JP3787252B2 - ウィンドレギュレータ、そのベースプレート及びその加工方法 - Google Patents

ウィンドレギュレータ、そのベースプレート及びその加工方法 Download PDF

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【0001】
【技術分野】
本発明は、車両のウィンドレギュレータに関し、特にそのベースプレートと加工方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
車両のドアガラスを昇降させるウィンドレギュレータの一種として、車両ドアに固定されるベースプレートに、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤ(ドリブンギヤ)に噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したタイプが知られている。ピニオンは例えばモータユニットにより回転駆動されるもので、このピニオンの正逆の回転がセクタギヤを介してリフトアームの正逆の揺動運動に変換され、リフトアームに支持されているドアガラスが昇降する。
【0003】
このタイプのウィンドレギュレータでは、ベースプレートに、リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴が形成されており、従来、この一対の軸穴は、例えば、バーリング加工によって筒状に形成されていた。ところが、従来品は、一対の軸穴を別々のプレス工程(バーリング加工工程)によって、異なる方向に突出させる筒状部として形成しており、このため軸間距離が不正確になるという問題があった。軸間距離が不正確であると、セクタギヤとピニオンの噛合不良(異常)が発生し、異音が発生する。
【0004】
【発明の目的】
本発明は従って、リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴をその軸間距離を正確にして形成でき、セクタギヤとピニオンの噛合不良、及び異音が生じないウィンドレギュレータ、ベースプレート及びその加工方法を得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、ウィンドレギュレータの態様では、車両ドアに固定されるベースプレートに、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータにおいて、ベースプレートに形成するリフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴をともに、同一の加工工程におけるバーリング加工によって筒状に形成し、かつ、その筒状部の突出方向を同一方向としたことを特徴している。
【0006】
本発明はまた、ベースプレートの態様では、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータのベースプレートにおいて、リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴をともに、同一の加工工程におけるバーリング加工によって筒状に形成し、かつ、その筒状部の突出方向を同一方向としたことを特徴としている。
【0007】
本発明は、ベースプレートの加工方法の態様では、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータのベースプレートの加工方法において、リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴とを形成すべき位置の中心にそれぞれ、同一の工程で、小孔を穿設するピアス加工工程と;このピアス加工工程で加工された一対の小孔を基準として、同一のプレス工程で、該ベースプレートの同じ側からダイを当接させ、反対側からパンチを当接させて同一方向に突出する一対の筒状部を形成するバーリング加工工程と;を含むことを特徴としている。
【0008】
本発明でいう「リフトアームの回転中心軸用軸穴」は、リフトアームとセクタギヤの双方に共通の回転中心軸を設ける態様、回転中心軸を設けたリフトアームにセクタギヤを固定(例えば溶接)する態様、あるいは回転中心軸を設けたセクタギヤにリフトアームを固定(同)する態様のいずれをも含む概念である。いずれの態様でも、軸穴に挿通した回転中心軸がリフトアーム(セクタギヤ)の回動中心となることは疑いがない。
【0009】
【発明の実施形態】
図1は、本発明によるウィンドレギュレータの一実施形態を示している。車両のドアパネルに固定されるベースプレート10には、一対の軸穴11、12が形成されており、軸穴11には、該軸穴11を中心とするセクタギヤ(ドリブンギヤ)21を有するリフトアーム20の回動中心軸22が回転自在に支持され、軸穴12には、モータユニット30によって回転駆動されるピニオン31を固定した軸32が回転自在に支持されている。ピニオン軸32には、ウォームホイル33が同軸一体に設けられており、このウォームホイル33に、モータ34によって回転駆動されるウォーム35が噛み合っている。従って、モータユニット30のモータ34、ウォームホイル33、ウォーム35及びピニオン軸32を介してピニオン31を正逆に回転駆動すると、ピニオン31に噛み合うセクタギヤ21を介してリフトアーム20が回動中心軸22(軸穴11)を中心に往復揺動する。
【0010】
リフトアーム20の先端部に設けたローラ23は、ドアガラスWの下端部に固定したウィンドブラケットBと係合している。ドアガラスWは、周知のガイド機構により昇降方向が定められており、リフトアーム20が回動中心軸22(軸穴11)を中心に往復揺動することにより、昇降運動する。リフトアーム20が往復揺動することでドアガラスWが昇降する昇降機構自体は、多数知られており、本発明はその具体的構造を問わない。
【0011】
ベースプレート10の軸穴11と12は、図2ないし図4に明らかなように、バーリング加工によって形成された筒状部11Cと12Cを有しており、この筒状部11Cと12Cは、ベースプレート10の板部に対して同一方向に突出している。
【0012】
図6、図7は、この筒状部11Cと12Cを形成する加工方法を示している。図6は、タクト送りプレス工程を簡略化して示したもので、帯状の被加工金属材料40は、同一ピッチのタクト送り基準穴41を介してタクト送りされ、順次プレス加工が施される。本実施形態の特徴は、複数回の打ち抜き加工を経て形成されたブランク材42に対して、1回以上のベンド加工工程43により必要な曲げ加工を施した後のピアス工程44及びバーリング工程(プレス工程)45にある。
【0013】
すなわち、ピアス工程44では、軸穴11と12を形成すべき位置の中心に、それぞれ同一の方向からピアス工具44T(図7)により小孔11aと11bを穿設する。ピアス工具44Tは、パンチ、ドリル等の適宜工具を用いることができる。そして、バーリング工程45では、この小孔11aと11bを基準として、同一の方向から、一対のダイ45Dとパンチ45Pを用いて、同時にバーリング加工を施し、筒状部11Cと12Cを形成する。このピアス工程44とバーリング工程45において重要な点は、小孔11aと11bが同一のピアス工程44において同時に同一の方向から形成され、筒状部11Cと12Cが、同一のバーリング工程45において同時に、同一の方向からなされる点にある。このように、小孔11aと11b、及び筒状部11Cと12Cを、それぞれ同一の工程において同時に、同一の方向から加工すると、その軸間距離d(図3、図4)を正確に出すことができる。図7に示すように、バーリング工程45の後に、仕上げ工具46Fにより、筒状部11Cと12Cの先端部の長さsを仕上げ加工する工程(バリ取り工程)46を追加してもよい。
【0014】
図5は、以上のようにして加工した軸穴11(筒状部11C)に、リフトアーム20とセクタギヤ21の回動中心軸22を嵌め、軸穴12(筒状部12C)にピニオン31の軸32を嵌めた状態を示している。軸穴11(筒状部11C)と軸穴12(筒状部12C)の軸間距離dが正確であるため、セクタギヤ21とピニオン31との噛合不良が発生するおそれがなく、異音も発生しない。
【0015】
すなわち、本実施形態のウィンドレギュレータは、前述のように、モータユニット30のモータ34、ウォームホイル33、ウォーム35及びピニオン軸32を介してピニオン31を正逆に回転駆動すると、ピニオン31に噛み合うセクタギヤ21を介してリフトアーム20が回動中心軸22(軸穴11)を中心に往復揺動し、リフトアーム20の先端に支持されているドアガラスWが昇降する。この昇降動作の際、ピニオン31とセクタギヤ21との噛合不良が生じることが無く、異音も生じない。
【0016】
図5では、リフトアーム20とセクタギヤ21がともに共通の回動中心軸22を有しているが、リフトアーム20とセクタギヤ21のいずれか一方のみに回動中心軸22を設け、他方を回動中心軸22を有する側に固定してもよい。また、図示実施形態は、ピニオン軸32をモータユニット30によって駆動する電動タイプであるが、ピニオン軸32を手動で回転駆動する手動タイプにも勿論本発明は適用できる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、車両のドアに固定されるベースプレートに、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、リフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオン軸とを回転自在に支持するタイプのウィンドレギュレータにおいて、両軸間の距離精度を高め、セクタギヤとピニオンギヤの噛合異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータ駆動式ウィンドレギュレータの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明によるウィンドレギュレータのベースプレートの一実施形態の単体形状を示す斜視図である。
【図3】同平面図である。
【図4】図3のIV‐IV線に沿う断面図である。
【図5】図4のベースプレートに、セクタギヤを有するリフトアームと、セクタギヤに噛み合うピニオンを組み込んだ状態を示す断面図である。
【図6】本発明によるベースプレートのプレス加工工程の一実施形態を示す平面図である。。
【図7】図6のプレス加工工程の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ベースプレート
11 軸穴(リフトアーム回転中心軸用)
12 軸穴(ピニオン軸用)
11C 12C 筒状部
11a 12a 小孔
20 リフトアーム
21 セクタギヤ
22 回動中心軸
30 モータユニット
31 ピニオン
32 ピニオン軸
33 ウォームホイル
34 モータ
35 ウォーム
44 ピアス工程
44T ピアス工具
45 バーリング工程
45D ダイ
45P パンチ

Claims (3)

  1. 車両ドアに固定されるベースプレートに、ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータにおいて、
    上記ベースプレートに形成するリフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴をともに、同一の加工工程におけるバーリング加工によって筒状に形成し、かつ、その筒状部の突出方向を同一方向としたことを特徴とするウィンドレギュレータ。
  2. ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータのベースプレートにおいて、
    上記リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴をともに、同一の加工工程におけるバーリング加工によって筒状に形成し、かつ、その筒状部の突出方向を同一方向としたことを特徴とするウィンドレギュレータのベースプレート。
  3. ドアガラスを昇降させるリフトアームの回転中心軸と、このリフトアームと一体のセクタギヤに噛み合うピニオンの軸とをそれぞれ回転自在に支持したウィンドレギュレータのベースプレートの加工方法において、
    上記リフトアームの回転中心軸用軸穴とピニオン軸用軸穴とを形成すべき位置の中心にそれぞれ、同一の工程で、小孔を穿設するピアス加工工程と;
    このピアス加工工程で加工された一対の小孔を基準として、同一のプレス工程で、該ベースプレートの同じ側からダイを当接させ、反対側からパンチを当接させて同一方向に突出する一対の筒状部を形成するバーリング加工工程と;
    を含むことを特徴とするウィンドレギュレータのベースプレートの加工方法。
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