JP3786263B2 - シート出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、巻取紙を引き出して処理する処理装置に設けられたシート出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術における巻取紙を引き出して処理する処理装置のシート出し装置としては、例えば、特許第2788238号公報及び実開平03−044154号公報に開示されるものがある。
【0003】
特許第2788238号公報に開示されたシート出し装置は、フォーマーと折畳胴群との間の紙経路から分岐する分岐紙経路に、連続紙を裁断してシートにする裁断機構が設けられ、下流に裁断機構の胴周速度より若干速い搬送速度で、シートを搬送する第1搬送コンベヤーが設けられ、その下流に第1搬送コンベヤーの搬送速度より遅い搬送速度の第2搬送コンベヤーが設けられ、更に第2搬送コンベヤーの上流端の上方に、搬送されるシートにタイミングを合わせ、このシートに対して上下移動する制動ローラーが設けられている。
【0004】
上記のシート出し装置においては、裁断機構で裁断されたシートが第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移る際には、第1搬送コンベヤーから離れて第2搬送コンベヤーに乗り移った先行のシートの後端側を制動ローラーが下降して第2搬送コンベヤー上に押え、先行のシートが第2搬送コンベヤーの速度になるように制動し、続いて、後続のシートの先端が第2搬送コンベヤーの上流端に達する前に後続のシートの進行を妨げないように制動ローラーが上昇し、後続のシートを先行のシート上に進行させてうろこ状に重なるシート列が形成される。
【0005】
そして、この動作が繰り返されて、第2搬送コンベヤーによってシート列を搬送するのである。
【0006】
実開平03−044154号公報に開示されたシート出し装置は、フォーマーで折り畳まれた連続紙を裁断してシートにする裁断機構が設けられ、下流に裁断機構の胴周面速度より遠い搬送速度で、シートを搬送する第1搬送コンベヤーが設けられ、その下流に第1搬送コンベヤーの搬送速度より遅い搬送速度の第2搬送コンベヤーが設けられ、第2搬送コンベヤー上流端の上方に第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移るシートを、第2搬送コンベヤー上に落とし込ませるように作用する押下げ部材と、このシートの先端を周面に設けた段差で受けとめるように作用して、一定区間内でシートを減速させる減速プーリーと、その下流に設けた上記シートを第2搬送コンベヤーの搬送速度で搬送する制動ローラーとを具備している。
【0007】
上記のシート出し装置においては、裁断機構で裁断されたシートが第1搬送コンベヤーから、第2搬送コンベヤーヘ乗り移る際には、先行のシートが第2搬送コンベヤー上に落とし込まれている先行のシート上に後続のシートが進行し、減速状態で先行のシート上にずれ重なった後、制動ローラーと第2搬送コンベヤーに挟まれて第2搬送コンベヤーの搬送速度で搬送されるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の技術である特許第2788238号公報に開示されたものには、次のような問題点がある。
それは、第2搬送コンベヤーに搬送される先行のシートの上に第1搬送コンベヤーによって先行のシートより速く搬送される後続のシートが乗りかかって進行する際に、先行のシートを下降して押さえた制動ローラーが上昇して先行のシートが自由に動ける状態であるため、後続のシートの進行にともなって、シート面の摩擦力によって後続のシートが先行のシートを前方へ押し出したり、曲げるなどしてシートの重なりピッチを不揃いなものとするおそれがある。
【0009】
また、実開平03−044154号公報に開示されたものには、次のような問題点がある。
それは、減速プーリーによる減速作用から解放された後、制動ローラーの作用下に入るまでの間、第2搬送コンベヤーに搬送される先行のシートの上に、第1搬送コンベヤーによって先行のシートより速く搬送される後続のシートが乗りかかって進行する際に、後続のシートの進行にともなって、シート面の摩擦力によって、後続のシートが先行のシートを前方へ押し出したり曲げるなどして、シートの重なりピッチを不揃いなものとするおそれがある。
【0010】
また、第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移るシートを先行のシートと共にずれ重なる状態にするのに、減速プーリーとその下流の制動ローラーとが設けられた機構であるため、機構の構成が複雑になり、装置自体が大きなものとなる。
【0011】
以上のように、いずれの従来の技術においても、シートの重なりピッチが不揃いとなり、これによって下流の例えば製本機械などの作業で計数不良や紙詰まりなどの不具合が生じることとなり、場合によっては、製品の品質を低下させることにもなる。そして、構成が複雑であると機械の保守点検作業における作業者の負担が大きくなり、機械が大きいと省スペース化を阻害する。
【0012】
この発明は、上記従来の技術における問題を解消したもので、シートの重なりピッチを乱すことなく、シートの搬送が可能となり、構成が複雑なものでないので、作業者の保守点検作業の負担が軽減され、省スぺース化を進めることが可能となる折機のシート出し装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明のシート出し装置は、例えば巻取紙を引き出して処理する処理装置の紙経路に設けられている。そして、(a)紙経路を走行する連続紙を所定長さのシートに紙幅方向で裁断する裁断機構と、(b)裁断機構の下流に、上部コンベヤーの下流端が下部コンベヤーの下流端より下流に設けられ、上部コンベヤーと下部コンベヤーとで挟んで、裁断されたシートを順次間隔をあけて搬送する第1搬送コンベヤーと、(c)第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーの搬送面に対し下方に段差をもつ搬送面を備え、第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーに隣接した下流に第1搬送コンベヤーの上部コンベヤーの下に入り込むように設けられ、且つ当該上部コンベヤーの下方において第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーに隣接する側が当該上部コンベヤーから離れるよう下流側を軸に角変位して搬送面を下げ得るように設けられ、搬送速度が第1搬送コンベヤーより適宜遅く、第1搬送コンベヤーから順次乗り移るシートをうろこ状に互いにずれて重なる状態のシート列にして、該シート列を搬送する第2搬送コンベヤーと、(d)第2搬送コンベヤーの上流端近傍に設けられ、第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移るシートの後端部を、第2搬送コンベヤー上へ押し下げる押下げ部材と、(e)第1搬送コンベヤーの搬送面下流端から略シート長さだけ離れた位置で、第2搬送コンベヤーの搬送面と相対するよう第2搬送コンベヤーの上方に設けられ、第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移った後続のシートの先端部を案内して第2搬送コンベヤーの搬送面上にある先行するシートの上にずれ重なった後続のシートの先端部を上方から押さえる紙押え部材とを具備している。
【0014】
例えば、押下げ部材は、位相調整機構により回転位相が調整され得る旋回部材であり、紙押え部材は、第2搬送コンベヤーのベルトを挟んでガイドプレートと対向するプーリーである。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態における折機のシート出し装置を図面に従って説明する。
なお、以下の説明における上下左右方向は、図4及び図6を除く図面における方向である。
先ず、この発明の実施の形態におけるシート出し装置が適用される処理装置の一例である巻取紙輪転機の折機を図1に例示して説明する。
【0016】
図1において、巻取紙輪転機の折機Aは、印刷部(図示しない)を通過し、フォーマーBによって縦に2つ折りされた連続紙Pを、フレームFa、Fb間に設けられたニッピングローラーCで挟んで引っ張って下方向に送り出し、連続紙Pを紙経路Gの折畳胴群Dに通し、折畳胴群Dにて所定の長さに切断し、4つ折りにして折帳(図示しない)とし、搬送コンベヤーEにより搬送し、更に下流に設けられたチョッパー折り装置(図示しない)でチョッパー折りを施して、又はチョッパー折り装置を作動させないでそのまま、更に下流に設けられたデリバリファン(図示しない)を介して最下流の搬送コンベヤー(図示しない)上に折帳を順次うろこ状にずれ重なった状態として、機外に排出するようになっている。
【0017】
また、フォーマーB下のニッピングローラーCと折畳胴群Dとの間の紙経路Gには、ガイドローラーIが設けられて、紙経路Gから分岐する分岐紙経路Hが構成されており、分岐紙経路Hは、ガイドローラーIを経由して、折畳胴群Dを挟んで搬送コンベヤーEと反対側(図1の右側)に配置され、更に、折畳胴群Dの下方、且つ搬送コンベヤーEの下方へと伸ばされている。
図1に例示するように、この発明の実施の形態のシート出し装置は、折機Aにおける分岐紙経路Hに設けられている。
【0018】
そして、シート出し装置Sは、(a)分岐紙経路Hを走行する連続紙Pを紙幅方向と平行に裁断し、所定寸法のシートJにする裁断機構100と、(b)裁断機構100の下流に設けられ、裁断された各個のシートJ、J・・・間に間隔を生じさせ、このシートJを搬送する第1搬送コンベヤー200と、(c)第1搬送コンベヤー200の下流に設けられ、第1搬送コンベヤー200から乗り移るシートJをうろこ状に互いにずれ重なる状態のシート列にして、このシート列を搬送する第2搬送コンベヤー300と、(d)第2搬送コンベヤー300の上方に設けられ、第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300へ乗り移るシートJの先端部を所定位置で受け止めると共に、回転によって、受け止めたシートJをその先端部から先行するシートJの上に案内してずれ重ならせ、第2搬送コンベヤー300によって搬送されるシートJを上方から押さえる紙押え部材400と、(e)第2搬送コンベヤー300の上流端近傍、且つ紙押え部材400の上流に設けられ、第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300へ乗り移るシートJの後端部を、その後端部の当該位置通過とタイミングを合わせて第2搬送コンベヤー300上へ押し下げる押下げ部材500と、(f)押下げ部材500の回転駆動経路において、運転中に回転位相調整可能な位相調整機構600とから構成されている。
【0019】
次に、上記のシート出し装置Sの各構成部分について説明する。
(a)裁断機構100
裁断機構100は、図1に示すように、分岐紙経路Hに設けられ、図2に示すように、分岐紙経路Hを走行する連続紙Pを挟むようにして設けられた紙送りローラー対101及び裁断胴対102から構成されている。
【0020】
紙送りローラー対101は、その軸部がフレームFa、Fbに回転可能に支持され、図示しない駆動手段で図2矢印方向に回転駆動されることにより、連続紙Pを適宜な押圧力で挟み込んで下流に送り出すものであり、紙送りローラー対101のすぐ下流には裁断胴対102が設けられている。
【0021】
裁断胴対102は、半周面間隔で軸方向と平行で、且つ周面から突出した、カッター103a、103bを設けた、カッター胴103と、カッター胴103の、カッター103a、103bの刃先を受ける受台104a、104bを周面から突出させた、カッター受胴104から構成されており、カッター胴103及びカッター受胴104の軸部は、フレームFa、Fbに回転可能に支持され、図示しない駆動手段で図2矢印方向に回転駆動されるようになっている。
【0022】
そして、カッター胴103の周面とカッター受胴104の周面とは、連続紙Pが通過可能な間隔があけられて対向して設けられており、両胴の回転にともなって、カッター胴103のカッター103a、103bの刃先が、カッター受胴104の受台104a、104bに、対向位置でくい込むようになっている。
【0023】
従って、紙送りローラー対101によって、裁断胴対102間に連続紙Pが送り込まれ、連続紙Pの走行速度に同調して回転する裁断胴対102を通過する連続紙Pが紙幅方向と平行に裁断され、所定長さのシートJが作成されるようになっている。
【0024】
(b)第1搬送コンベヤー200
第1搬送コンベヤー200は、図1及び図2に示すように、裁断機構100の下流において、折畳胴群の下方に回り込むように設けられている。そして、第1搬送コンベヤー200は、図2に示すように、フレームFa、Fbに回転可能に軸部が支持されたローラー203、ローラー204及びローラー205に無端の平ベルト201が軸方向に間隔をおいて複数巻き掛けられた上部コンベヤー200aと、フレームFa、Fbに回転可能に軸部を支持されたローラー206及びローラー207に無端の平ベルト202が軸方向で間隔をおいて複数巻き掛けられた下部コンベヤー200bとから構成され、上部コンベヤー200aの平ベルト201と下部コンベヤー200bの平ベルト202とは、軸方向の配置ピッチが同一である。
【0025】
また、ローラー203とローラー206とは、裁断胴対102の下方に水平方向に間隔をあけて設けられていて、その下方にローラー204が設けられている。
ローラー203に下流方向に巻き掛けられた平ベルト201とローラー206に下流方向に巻き掛けられた平ベルト202とは、互いに間隔を徐々に狭めながら下方に設けたローラー204の周面で重ねられ、ローラー204に巻き掛けられており、シートJの受入れホッパーとして作用するようになっている。
【0026】
そして平ベルト201と平ベルト202とは、ローラー204のすぐ上流で、裁断機構100によって裁断されたシートJを挟み込み、垂直方向から略水平方向に向きを変えて搬送するようになっている。
また、上部コンベヤー200a及び下部コンベヤー200bは、裁断機構100の紙送りローラー対101及び裁断胴対102の周速度より若干速い搬送速度で、紙送りローラー対101及び裁断胴対102の周速度に対し搬送速度の比が一定になるように図示しない駆動源によって駆動されるようになっている。
【0027】
第1搬送コンベヤー200の下流部分においては、上部コンベヤー200aのローラー205が、下部コンベヤー200bの最下流側のローラー207より下流に、即ち、第2搬送コンベヤー300の平ベルト301の上方位置に設けられており、上部コンベヤー200aの平ベルト201は、第2搬送コンベヤー300の平べルト301の上方において、ローラー205に向かって(つまり下流に向かって)、緩やかに斜め上方へ向うような構成になっている。
【0028】
(c)第2搬送コンベヤー300
第2搬送コンベヤー300は、図2に示すように第1搬送コンベヤー200の下部コンベヤー200bの下流に設けられており、第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aの下に入り込むように設けられている。
図5及び図6に示すように、第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aのローラー205の下方において、フレームFa、Fbには、軸305の両端部が角変位可能に支持されている。
【0029】
軸305には、フレームFaの内側近傍においてアーム310aの一方の端部が、フレームFbの内側近傍おいてアーム310の一方の端部が、夫々軸305と一体となって取り付けられており、更に、軸305には、アーム310、310aの内側において、アーム306、306aの各一方の端部が夫々軸305と一体となって取り付けられている。
【0030】
又、軸305には、アーム306、306aの内側域で、軸方向に互に間隔をあけて複数(第2搬送コンベヤー300のベルト数)のアーム308、308・・・が軸305と一体となるように取り付けられている。
【0031】
そして、下方に向うアーム310、310aの各他方の端部は、流体圧シリンダー311、311aのシリンダー本体の一方の端部から突出したロッド312、312aの先端に角変位可能に取りつけられており、シリンダー本体の他方の端部は、フレームFa、Fbの内面に設けられたピン313、313aに角変位可能に取り付けられている。
【0032】
上流方向に向うアーム306、306aの各他方の端部には軸303の両端部が取り付けられており、軸303には、第1搬送コンベヤー200の下部コンベヤー200bの下流側のローラー207に下流側で隣接し、軸方向で複数に分割されたローラー302が回転可能に取り付けられている。
【0033】
軸305の下流側(図5で示す軸305の左側)には駆動ローラー304の軸の両端部がフレームFa、Fbに回転可能に支持されて、一方の端部はフレームFaの外側へ突出し、歯車314が取り付けられており、歯車314は図示しない駆動源の駆動を伝達する歯車に噛み合っている。
また、各アーム308の他方の端部にはテンションローラー309が回転可能に支持されている。
【0034】
そして、第2搬送コンベヤー300は、ローラー302と駆動ローラー304とテンションローラー309に、順次無端の平ベルト301が軸方向に間隔をおいて複数巻き掛けられて構成されており、第1搬送コンベヤー200の搬送速度より遅い速度で、第1搬送コンベヤー200との搬送速度比が一定になるように図示しない駆動源によって駆動されるようになっている。
【0035】
ローラー302は、その上面が上流に隣り合う第1搬送コンベヤー200のローラー207の上面より僅かに低い位置に設けられているので、ローラー302と駆動ローラー304の間の平ベルト301は、上方の第1搬送コンベヤー200の平ベルト201と間隔をおいて平行に設けられている。
図5に示すローラー302と駆動ローラー304との間の平ベルト301の下側には、一方の端部がアーム306、306aに取り付けられたガイドプレート307が設けられている。
【0036】
(d)紙押え部材400
紙押え部材400は、図1及び図2に示すように、第1搬送コンベヤー200の搬送面の下流端から、シートJの搬送方向長さだけ下流側に離れた位置で第2搬送コンベヤー300のガイドプレート307の上を走行する平ベルト301の各ベルト上面に接触可能に設けられている。
図5及び図6に示すように、フレームFa、Fbに角変位可能に支持された軸401が第1搬送コンベヤー200の上方に設けられ、フレームFb側の端部401aがフレームFbの外側へ突出している。
【0037】
また、フレームFa、Fbの内面の軸401には、軸401の軸方向の移動を抑止するカラー413、413aが軸401と一体となるよう取り付けられている。そして、アーム403とアーム404とが第2搬送コンベヤー300の平ベルト301の各ベルトに対応する数だけの対となって、アーム403とアーム404との各一方の端部が軸方向に重なって軸401に取り付けられており、アーム403の端部は軸401に対し角変位可能であり、アーム404の端部は軸401と一体となって角変位するようになっている。
【0038】
そして、アーム403とアーム404の対の軸方向の移動を抑止するために、各対の間には、カラー411が、対の列の両端にはカラー412、412aが、夫々軸401と一体となるように取り付けられている。
アーム403の他方の端部には、プーリー402が回転可能に支持され、その周面は第2搬送コンベヤーの平ベルト301の上面に接触している。
【0039】
アーム404の他方の端部の側面には、ブロック405が角変位可能に取り付けられており、アーム403の中央部には、ロッド406の一方の端部が角変位可能に取り付けられ、ロッド406の他方の端部はブロック405に貫通している。そしてロッド406の中間に設けられた鍔とブロック405との間に圧縮ばね407が装着されている。
【0040】
ブロック405を貫通するロッド406の他方の端部には、ナットなどのストッパー406aが設けられ、ロッド406がブロック405から脱落しないようになっている。
これにより、アーム404とアーム403との間に圧縮ばね407の押圧力が作用して、アーム403に設けたプーリー402に伝達され、所定の押圧力でプーリー402が第2搬送コンベヤー300の平ベルト301上を搬送されるシートJを上方から押さえることができる。
【0041】
この際、平ベルト301の下側には、ガイドプレート307があるので、プーリー402の押圧力で平ベルト301が押し込まれることはない。
また、アーム403及びプーリー402は、第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aの平ベルト201には接触しない位置関係になっている。
【0042】
図6及び図9に示すように、フレームFbから外に突出した軸401の端部401aの周面には平行な二面が形成され、それを挟むように二又に形成されたハンドル409の端部が軸401の端部401aに対し直径方向のピン408によって取り付けられ、ハンドル409は、ピン408を軸にして軸401に対し角変位可能になっている。
【0043】
更に、プーリー402が平ベルト301上にある作用位置Lと、平ベルト301の上方へ離隔した待機位置Mとの2種の状態で、ハンドル409の中央部を保持可能であるように溝410a、410bが形成されているブロック410が、フレームFbの外面に設けられている。
【0044】
(e)押下げ部材500
押下げ部材500は、図1及び図2に示す紙押え部材400の上流で第2搬送コンベヤー300の上流端近傍の上方に設けられている。
図3及び図4に示すように、第2搬送コンベヤー300のローラー302の上方にフレームFa、Fbに回転可能に支持され、キー溝が設けられた従動軸501が設けられている。
【0045】
従動軸501には、アーム502とカラー504とが交互になった列が両端のカラー505、505に挟まれてキーを介して取り付けられており、カラー504は、隣接したアーム502間を所定間隔、即ち上部コンベヤー200aの平ベルト201の間隔と同じ間隔に保ち、平ベルト201とアーム502とが齟齬状態なるようにしている。
【0046】
アーム502は、従動軸501に取り付けられるボス部から互いに反対の半径方向に伸びた同じ長さの2つのアーム部が形成され、アーム部の先端にコロ503a、503bが回転可能に取り付けられて構成されている。
【0047】
そして、アーム502のコロ503a、503bは、従動軸501が回転する際、第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aの平ベルト201に接触しないで平ベルト201の各ベルト間を通り抜け可能で、コロ503a、503bの周面が、第2搬送コンベヤー300の平ベルト301の上面と若干の間隔をおいて対向するようになっている。
【0048】
なお、従動軸501には、アーム502とカラー504とが交互になった列の一端とフレームFaとの間において、後で説明する位相調整機構600の従動プーリー601が取り付けられている。
【0049】
(f)位相調整機構600
押下げ部材500によるシートJの押し下げ作用のタイミングを、シートJの後端部が第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300に乗り移るタイミングに整合させるべく、図3及び図4に示すように、押下げ部材500の位相を調整する位相調整機構600が設けられている。
【0050】
位相調整機構600においては、図3及び図4に示すように、押下げ部材500の従動軸501の上方のフレームFaの内面に、ピン603が設けられ、ピン603の先端には、中間プーリー602が回転可能に取り付けられている。
【0051】
更に、中間プーリー602の右側には、ガイド610とガイド611が上下に間隔をおいて平行に、フレームFaの内面に取り付けられ、ガイド610とガイド611の間にはスライダー612が左右方向に移動可能に取り付けられている
。
【0052】
また、フレームFaの内面にはL字形のブラケット614が設けられている。即ち、スライダー612の右方には、先端がフレームFaの内面に取り付られフレームFaに垂直な脚部とフレームFaに平行で水平右方に伸びる脚部とからなるL字形のブラケット614が設けられている。
【0053】
L字形のブラケット614の一方の脚部には、左端部に雄ねじ部613aが形成されると共に右端部に傘歯車615が取り付けられているねじ軸613が回転可能に支持されており、雄ねじ部613aは、スライダー612の右側面に開口したねじ穴612aにねじ込まれている。
【0054】
そして、フレームFa、Fbに垂直な軸617は、一端部がL字形のブラケット614の他方の脚部に、他端部がフレームFbに夫々が回転可能に支持されており、ブラケット614からの突出端には傘歯車615に噛み合う傘歯車616が取り付けられ、フレームFbからの突出端には調整ハンドル618が取り付けられている。
【0055】
スライダー612のフレームFbと対向する内側面には、図3に示すように上下と左右との位置関係で垂直にピン607、609が設けられ、その先端部には移動プーリー606、608が回転可能に取り付けられている。
ねじ軸613の下方のフレームFaの内面には、垂直にピン605が設けられ、その先端部には歯付きの中間プーリー604が回転可能に取り付けられている。
【0056】
フレームFaには、図示しない駆動源により回転駆動される駆動軸622がねじ軸613の上方位置において回転可能に支持されおり、フレームFa内方への駆動軸622の突出端部には、歯付きの駆動プーリー620が取り付けられている。
【0057】
駆動プーリー620、移動プーリー606、中間プーリー604、従動プーリー601、移動プーリー608、中間プーリー602には、順次無端の歯付きベルト619が巻き掛けられ、駆動軸622は、歯付きベルト619の走行速度と第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200a及び下部コンベヤー200bのベルト走行速度との速度比が一定であるように図示しない駆動源によって駆動されるようになっている。
【0058】
次に上記の折機のシート出し装置の動作・操作の説明をする。
(1)図1に示すように、巻取紙輪転機において、印刷部(図示しない)を通過した連続紙Pは、フォーマーBによって縦に2つ折りされ、ニッピングローラーCに挟まれて引っ張られる。更に、ガイドローラーIを経由して分岐紙経路Hを走行する連続紙Pは、裁断機構100へ送られる。
【0059】
図2に示すように、裁断機構100の紙送りローラー対101によって送り出され裁断胴対102の間を通過し、裁断胴対102が半回転する毎に、裁断胴対102におけるカッター胴103のカッター103a(又は103b)が、カッター受胴104の受台104a(又は104b)にくい込むことによって、連続紙Pは定長のシートJに裁断される。
【0060】
その裁断と同時に又はそれより僅かに遅く、連続紙Pから切り離されたシートJの先端が、第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aの平ベルト201と下部コンベヤー200bの平ベルト202が重なるすぐ上流の位置で挟まれると、第1搬送コンベヤー200の搬送速度が裁断機構100による連続紙Pの送り出し速度より若干速いことによって、シートJの後端が送り出される連続紙Pの先端から引き離され、両者間に間隔が生じることとなり、第1搬送コンベヤー200では、順次切断された各シートJが間隔をおいて搬送される。
【0061】
そして、このようにして順次第1搬送コンベヤー200で搬送される各シートJは、その後端が上部コンベヤー200aと下部コンベヤー200bとによって挟まれた状態から解放されるまで、つまりシートJの先端が第1搬送コンベヤー200の搬送面の下流端からシートJの搬送方向長さだけ下流にある紙押え部材400に接触するまで、第1搬送コンベヤー200によって搬送される。
【0062】
(2)そして、図7(a)に示すように、シートJの第1搬送コンベヤー200への引き渡しのタイミングをもって第1搬送コンベヤー200で搬送されるシートJは、第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300に乗り移り、シートJの先端部は、紙押え部材400のプーリー402により平ベルト301上に押さえられて、平ベルト301の移動と共に搬送されている。
【0063】
シートJが第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300に乗り移る際、このシートJ毎に押下げ部材500が作用するように、押下げ部材500の従動軸501は、裁断胴対102と同じ回転数で回転駆動されており、第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300に乗り移るシートJ毎に、従動軸501は半回転する。
【0064】
従って、シートJの後端部上面の適宜の位置にコロ503a(又は503b)の周面が接触するように回転位相が合わせられたアーム502のコロ503a(又は503b)は、ローラー302より適宜下流側でシートJの後端部の上面をたたくようにして、シートJの後端部を段差がある第2搬送コンベヤー300上の搬送面に押し下げる。
【0065】
先行のシートJの後端部がコロ503aで押し下げられた際、後続のシートJaの先端部は第1搬送コンベヤー200の下部コンベヤー200bのローラー207の上にある。
【0066】
そして、図7(b)及び図8(a)に示すように、後続のシートJaは、第1搬送コンベヤー200により第2搬送コンベヤー300へと搬送されるが、第2搬送コンベヤー300の走行速度は、第1搬送コンベヤー200の走行速度に対し所定比で遅いので、第1搬送コンベヤー200で送られる後続のシートJaの先端部は、第2搬送コンベヤー300上の搬送面に押し下げられて送られる先行のシートJの後端部の上方に重なる状態になる。
【0067】
その際、先行のシートJの後端部は、すでに押下げ部材500のコロ503aによって第2搬送コンベヤー300の搬送面上に押し下げられているので、後続のシートJaの先端部が先行のシートJの後端部に接触したり、その下に入り込むことはない。
【0068】
そして、後続のシートJaの先端部が先行のシートJの後端部に重なって進行するとき、先行のシートJの先端部は既に紙押え部材400のプーリー402の下にあって、プーリー402の押圧力を受けながら、第2搬送コンベヤー300上を搬送されているので、先行のシートJは、後続のシートJaの進行にともなって前方へ押し出されたり曲げられたりすることはなく、シートの重なりピッチが乱れることはない。
【0069】
(3)図7(b)及び図8(a)に示すように、第1搬送コンベヤー200によって、後続のシートJaの先端部が第2搬送コンベヤー300の上方に搬送されてくるのにともなって、押下げ部材500は回転し、第2搬送コンベヤー300の平ベルト301上にあったコロ503aは、後続のシートJaから逃げるように下流側、且つ平ベルト301と対向する側の平ベルト201の上方に移動する。
【0070】
従って、移動するコロ503aに対して、後続のシートJaの先端部が接触することはない。
そして、コロ503aに対して従動軸501のまわりに180度開いた位置のもう1つのコロ503bが、平ベルト201の上方に移動してくる。
【0071】
(4)機械の運転中に、シートJ、Ja・・・に対するコロ503a又はコロ503bの接触位置を調整する必要が生じた場合には、調整ハンドル618を回転操作することにより、アーム502の回転位相を変位させる。
図3及び図4において、調整ハンドル618を回転操作すると傘歯車615、616を介して、ねじ軸613が回転し、スライダー612が左右いずれかに変位して、それにともなって移動プーリー606、608も左右いずれかに変位する。
【0072】
そこで、アーム502の回転位相を進ませる場合には、中間プーリー604から従動プーリー601を経由して移動プーリー608に至る歯付きベルト619の送り速度を、調整操作によって一時的に速め、この間の歯付きベルト619の走行量を増加させればよく、つまり図3に示すスライダー612を右方向へ変位させることで達成できる。
アーム502の回転位相を遅らせる場合には、上記の逆の作用をすればよく、図3に示すスライダー612を左方向へ変位させることで達成できる。
【0073】
また、裁断機構100で裁断されたシートJの紙厚や紙質によって、第1搬送コンベヤー200がシートJの先端部を挟み込む第1搬送コンベヤー200の位置やタイミングに差が生じると、第1搬送コンベヤー200によって搬送されるシートJへのコロ503a又は503bの作用位置に、ずれが生じてくることがあるが、このような場合でも位相調整機構600の調整操作によって、機械の運転中において、シートJに対するコロ503a又はコロ503bの適正な作用位置へ位相修正することができる。
【0074】
(5)図8(b)に示すように、後続のシートJaが更に搬送され、その後端部が第1搬送コンベヤー200から解放されるのと同時に、後続のシートJaの先端部は紙押え部材400のプーリー402の周面に突き当たって、プーリー402の下側にすみやかに入り込み、プーリー402の回転にともなって、先行のシートJの上に後続のシートJaの先端部が所定のピッチNで重ね合わせられ、圧縮ばね407のばね力で押圧するプーリー402と先行のシートJとの間に挟まれるので相互にずれることなく、第2搬送コンベヤー300の搬送速度によって搬送されることとなる。
【0075】
(6)上記の動作により、図8(b)に示すように、先行のシートJと後続のシートJaとは、ピッチNの間隔でうろこ状に互いにずれ重なった状態が確実に維持されて、第2搬送コンベヤー300により搬送される。
【0076】
更に、後続のシートJaの後端部が、第1搬送コンベヤー200の下流端を通過すると、先行のシートJの場合と同様に(図7(a)参照)、押下げ部材500のコロ503bの周面が後続のシートJaの後端側の上面に接触し、後続のシートJaの後端を第2搬送コンベヤー300上へと押し下げて、第1搬送コンベヤー200の搬送速度で搬送されてくる、更に後続のシートJbの先端部が、第2搬送コンベヤー300側に進行するスペースを確保することができる。
【0077】
上記の動作が順次繰り返されることによって、シートJ、Ja、Jb・・・が第1搬送コンベヤー200から第2搬送コンベヤー300へ乗り移り、第2搬送コンベヤー300上でシート列Kが形成される。
【0078】
(7)また、上記動作中に第2搬送コンベヤー300と第1搬送コンベヤー200の上部コンベヤー200aの間で、紙詰りが生じた際、あるいは保守、調整の際は、機械を停止した後、図9に示すように、図示しないソレノイドバルプの切換えスイッチを切り換えて、第2搬送コンベヤー300の流体圧シリンダー311、311aのロッド312、312aを縮退させ、ローラー302を作用位置Laから待機位置Maに移動させ、第2搬送コンベヤー300の搬送面を下げ
る。
【0079】
また、必要に応じて紙押え部材400のブロック410の溝410aに、保持しているハンドル409を手前に引いて、溝410aから脱却し、ハンドル409を上方へ押し上げてブロック410の溝410bにハンドル409を押し入れて保持させることで、軸401を角変位させ、軸401に連結するプーリー402を作用位置Lから平ベルト201の上方の待機位置Mへ移動させて、作業者による紙詰りの復旧あるいは保守、調整のための作業空間Tを作り出し、当該作業を行うことができる。
【0080】
【発明の効果】
この発明のシート出し装置によれば、裁断胴で順次裁断されたシートをうろこ状に互いにずれ重なった状態にして搬送コンベヤーにより搬送する場合、搬送コンベヤーに乱れのない適正な重ねピッチで揃えて、それを確実に維持して搬送することができ、且つ印刷物の品質を損なうことなく高品質を保つことができる。
【0081】
更に、装置の機構構成が簡易であり、且つ第2搬送コンベヤーは第1搬送コンベヤーの上部コンベヤーの下方において第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーに隣接する側が当該上部コンベヤーから離れるよう下流側を軸に角変位して搬送面を下げ得るように設けられ上流側の方で大きく両コンベヤー間を広げることができるので、作業者の保守点検作業の負担が軽減されると共に、装置が小型化され、省スペース化を進めることができる。
又、第1搬送コンベヤーの搬送面下流端から略シート長さだけ離れた位置に設けられた紙押え部材は、先行するシートの先端部を第2搬送コンベヤーに押さえ、この先行するシートの後端部に後続のシートの先端部が重なって進行するときに、後続のシートの進行によって先行するシートが押し出されたり曲げられたりすることを防止するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態におけるシート出し装置を具備した折機の構成概略図である。
【図2】この発明の実施の形態におけるシート出し装置の構成概略図である。
【図3】図2に示す押下げ部材及び押下げ部材の位相調整機構の部分拡大側面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図2に示す第2搬送コンベヤー及び紙押え部材の部分拡大側面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】紙押え部材及び押下げ部材の動作(前半)説明図である。
【図8】紙押え部材及び押下げ部材の動作(後半)説明図である。
【図9】紙押え部材と第2搬送コンベヤーの待機位置での状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 折機
B フォマー
C ニッピングローラー
D 折畳胴群
E 搬送コンベヤー
Fa、Fb フレーム
G 紙経路
H 分岐紙経路
I ガイドローラー
J、Ja、Jb シート
K シート列
M、Ma 待機位置
N ピッチ
P 連続紙
S シート出し装置
L、La 作用位置
100 裁断機構
101 紙送りローラー対
102 裁断胴対
103 カッター胴
103a、103b カッター
104 カッター受胴
104a、104b 受台
200 第1搬送コンベヤー
200a 上部コンベヤー
200b 下部コンベヤー
201、202 平ベルト
203、204、205、206、207 ローラー
208 軸
300 第2搬送コンベヤー
301 平ベルト
302 ローラー
303、305 軸
304 駆動ローラー
306、306a、308、308a、310、310a アーム
307 ガイドプレート
309 テンションローラー
311、311a 流体圧シリンダー
312、312a ロッド
313、313a ピン
314 ギヤー
400 紙押え部材
401 軸
401a 端部
402 プーリー
403、404 アーム
405、410 ブロック
406 ロッド
406a ストッパー
407 圧縮ばね
408 ピン
409 ハンドル
410a、410b 溝
411、412、412a、413、413a カラー
500 押下げ部材
501 従動軸
502 アーム
503a、503b コロ
504、505 カラー
600 位相調整機構
601 従動プーリー
602、604 中間プーリー
603、605、607、609 ピン
606、608 移動プーリー
610、611ガイド
612 スライダー
612a ねじ穴
613 ねじ軸
613a 雄ねじ部
614 ブラケット
615、616 傘歯車
617 軸
618 調整ハンドル
619 歯付きベルト
620 駆動プーリー
622 駆動軸
Claims (3)
- 紙経路を走行する連続紙を所定長さのシートに紙幅方向で裁断する裁断機構と、
裁断機構の下流に、上部コンベヤーの下流端が下部コンベヤーの下流端より下流に設けられ、上部コンベヤーと下部コンベヤーとで挟んで、裁断されたシートを順次間隔をあけて搬送する第1搬送コンベヤーと、
第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーの搬送面に対し下方に段差をもつ搬送面を備え、第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーに隣接した下流に第1搬送コンベヤーの上部コンベヤーの下に入り込むように設けられ、且つ当該上部コンベヤーの下方において第1搬送コンベヤーの下部コンベヤーに隣接する側が当該上部コンベヤーから離れるよう下流側を軸に角変位して搬送面を下げ得るように設けられ、搬送速度が第1搬送コンベヤーより適宜遅く、第1搬送コンベヤーから順次乗り移るシートをうろこ状に互いにずれて重なる状態のシート列にして、該シート列を搬送する第2搬送コンベヤーと、
第2搬送コンベヤーの上流端近傍に設けられ、第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移るシートの後端部を、第2搬送コンベヤー上へ押し下げる押下げ部材と、
第1搬送コンベヤーの搬送面下流端から略シート長さだけ離れた位置で、第2搬送コンベヤーの搬送面と相対するよう第2搬送コンベヤーの上方に設けられ、第1搬送コンベヤーから第2搬送コンベヤーヘ乗り移った後続のシートの先端部を案内して第2搬送コンベヤーの搬送面上にある先行するシートの上にずれ重なった後続のシートの先端部を上方から押さえる紙押え部材と、
を具備するシート出し装置。 - 押下げ部材が、位相調整機構により回転位相が調整され得る旋回部材である請求項1に記載のシート出し装置。
- 紙押え部材が、第2搬送コンベヤーのベルトを挟んでガイドプレートと対向するプーリーである請求項1又は請求項2に記載のシート出し装置。
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