JP3784150B2 - 暖房装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内の空気を循環させるように通風作用する循環通風手段にて通風される空気を、熱媒が供給される加熱手段にて加熱する暖房機が複数設けられ、熱源機と前記複数の暖房機の加熱手段とが、前記熱媒を循環流動させるように並列接続された暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる暖房装置において、従来は、熱源機と複数の暖房機の加熱手段夫々とを各別の熱媒循環路にて接続することにより、熱源機と複数の暖房機の加熱手段とを熱媒を循環流動させるように並列接続していた。
例えば、図11に示すように、暖房機Uを2台設ける場合は、熱源機Gと一方の暖房機Uの加熱手段Hと熱媒循環路51にて接続し、熱源機Gと他方の暖房機Uの加熱手段Hと熱媒循環路52にて接続していた。そして、熱媒循環路51には熱媒の供給を断続する熱動弁53を、熱媒循環路52には同様の熱動弁54を夫々介装していた。尚、図11中のFは、各暖房機Uに設けた循環通風手段である。
又、各暖房機Uが暖房対象とする室R1,R2夫々を換気するために、各室毎に専用の換気装置55,56及び排気ダクト57,58を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では、熱源機と複数の暖房機の加熱手段とを並列接続するための配管経路が長くしかも複雑であるため、コストダウンを図る上で改善の余地があった。
【0004】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、熱源機と複数の暖房機の加熱手段とを並列接続するための配管経路の短縮化並びに簡素化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の特徴構成によれば、予め、分岐部及び合流部を複数の暖房機のうちの特定の主暖房機の内部に設けるとともに、それら分岐部及び合流部と主暖房機の加熱手段とを接続する。
そして、施工時には、主暖房機の内部に設けられた分岐部及び合流部に主往路及び主復路にて熱源機を接続し、並びに、それら分岐部及び合流部に主暖房機とは別の暖房機(以下、子暖房機と略称する場合がある)の加熱手段を接続する。
熱源機からの主往路を通して分岐部に供給された熱媒は、分岐部で分岐して、主暖房機の加熱手段や子暖房機の加熱手段に供給され、主暖房機の加熱手段から排出された熱媒や子暖房機の加熱手段から排出された熱媒は合流部で合流されて、主復路を通して熱源機に戻る。
つまり、熱源機と複数の暖房機の加熱手段とを並列接続するにあたっては、主暖房機の内部に設けられた分岐部及び合流部と熱源機及び子暖房機の加熱手段夫々とを管路にて接続する。
従って、従来に比べて、配管経路の短縮化並びに簡素化を図ることができるようになり、その結果、コストダウンを図ることができた。
【0006】
又、主暖房機のみが既に設置されている場合に、その主暖房機に備えられている分岐部及び合流部に、後から子暖房機の加熱手段を管路接続して設けることにより、熱源機と主暖房機の加熱手段及び子暖房機の加熱手段とを熱媒を循環流動させるように並列接続することができる。
つまり、当初は主暖房機だけを設置しておいて、後で子暖房機を増設することが可能であり、しかも、子暖房機の増設する際の配管経路の短縮化並びに簡素化を図ることができる。
【0007】
請求項2に記載の特徴構成によれば、切り換え手段によって、複数の加熱手段夫々について熱媒を供給する熱媒供給状態と熱媒の供給を停止する熱媒供給停止状態に切り換えることができる。つまり、複数の暖房機夫々が独立して暖房運転の断続が可能になっている。
ちなみに、複数の加熱手段夫々に対応させて熱動弁等の開閉弁を設けることにより、各開閉弁の切り換えによって、複数の加熱手段夫々について熱媒供給状態と熱媒供給停止状態の切り換えが可能なように構成することができる。
これに対して、請求項2に記載の特徴構成によれば、複数の加熱手段夫々について熱媒供給状態と熱媒供給停止状態の切り換えを行うためのアクチュエータとして、1個の切り換え手段を設けるだけでよいので、装置のコストダウンを図ることができるとともに、施工時の配管工事も簡単になるので、全体としてのコストダウン効果が一層大きくなる。
【0008】
請求項3に記載の特徴構成によれば、主暖房機が浴室を暖房対象とするように設けられ、子暖房機が浴室とは別の室を暖房対象とするように設けられる。
つまり、通常、熱源機は屋外の浴室近傍に設置されることが多い。
そこで、分岐部及び合流部が備えられた主暖房機を浴室の暖房を対象として設けることにより、配管経路の短縮化並びに簡素化を図る上で一層効果的である。
【0009】
請求項4に記載の特徴構成によれば、主暖房機に、その主暖房機が暖房対象とする室内の空気を換気するように換気通風手段が設けられる。
そして、その換気通風手段と子暖房機が暖房対象とする室とを、他室用換気通風路にて連通接続する。
つまり、1個の換気通風手段により、主暖房機の暖房対象室及び子暖房機の暖房対象室を同時に換気することができる。
従って、図11に示す従来技術のように、各室毎に専用の換気装置及び排気ダクトを設ける場合に比べて、1台の換気通風手段を複数の室の換気用のために共用化することができて、装置のコストダウンを図ることができるとともに、排気ダクト等のダクト配設経路の短縮化並びに簡素化を図ることができるので、全体としてのコストダウン効果が一層大きくなる。
【0010】
請求項5に記載の特徴構成によれば、換気通風手段の作動が停止されているときは、流出阻止手段が閉じているので、主暖房機の循環通風手段が作動された場合や、主暖房機の循環通風手段の作動が停止されている場合も、主暖房機の暖房対象室内の空気が子暖房機の暖房対象室内に流入するのを防止することができる。一方、換気通風手段の作動に伴って、流出阻止手段が開くので、主暖房機の暖房対象室と共に、子暖房機の暖房対象室も換気することができる。
従って、主暖房機の暖房対象室内の空気が子暖房機の暖房対象室内に流入するのを防止しながら、換気通風手段を共用化して、コストダウンを図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1ないし図3に示すように、暖房装置には、室内の空気を循環させるように通風作用する循環通風手段Fにて通風される空気を熱媒が供給される加熱手段Hにて加熱する2台の暖房機Uを設けてある。
そして、外部熱源機G(熱源機に相当する)と複数の暖房機Uの加熱手段Hとを、熱媒を循環流動させるように並列接続してある。
2台の暖房機Uうちの1台は、浴室R1を暖房対象として設けられる浴室用暖房機(主暖房機に相当する)U1であり、別の1台は、浴室に隣接する脱衣室R2を暖房対象に設けられる脱衣室用暖房機(子暖房機に相当する)U2である。
そして、この暖房装置には、浴室R1内を暖房する機能、浴室R1内を乾燥する機能、浴室R1内を空気を循環通風させる機能、脱衣室R2を暖房する機能、及び、浴室R1と脱衣室R2とを同時に換気する機能を備えさせてある。
【0012】
図1に示すように、浴室用暖房機U1は、浴室R1内に備えられたユニットバスYの天井に形成された開口部に臨ませた状態で設置する。尚、図示は省略するが、浴室用暖房機U1は、浴室R1内の天井部において、建物のスラブ面に吊り下げ支持することによって設置する。
浴室用暖房機U1には、吸気口2と吹き出し口3とを連通する浴室用循環路L1と、浴室R1内の空気を吸気口2から吸い込み、浴室用循環路L1を通流させて、吹き出し口3から吹き出すように通風作用することによって、浴室R1内の空気を循環させる循環通風手段Fとしての浴室用循環ファン1と、浴室用循環路L1内に設けられて、その浴室用循環路L1を通流する空気を加熱する加熱手段Hとしての浴室用熱交換器4を備えてある。
【0013】
図1に示すように、脱衣室用暖房機U2は、脱衣室R2の天井に形成された開口部に臨ませた状態で、脱衣室R2の天井裏に設置する。
脱衣室用暖房機U2には、吸気口6と吹き出し口7とを連通する脱衣室用循環路L2と、脱衣室R2内の空気を吸気口6から吸い込み、脱衣室用循環路L2を通流させて、吹き出し口7から吹き出すように通風作用することによって、脱衣室R2内の空気を循環させる循環通風手段Fとしての脱衣室用循環ファン5と、その脱衣室用循環路L2を通流する空気を加熱する加熱手段Hとしての脱衣室用熱交換器8を備えてある。尚、脱衣室用循環路L2において、脱衣室用熱交換器8は脱衣室用循環ファン5よりも空気流動方向上手側に位置するように設けてある。
【0014】
更に、浴室用暖房機U1内に、外部熱源機Gから主往路9を通して供給される熱媒の一例としての温水(約80°C)を分岐させる分岐部B、及び、浴室用熱交換器4と脱衣室用熱交換器8とから排出される温水を合流させて主復路10を通して外部熱源機Gに戻す合流部Aを設けてある。
分岐部Bは、一つの弁体11bの移動によって、浴室用熱交換器4及び脱衣室用熱交換器8夫々について熱媒を供給する状態と熱媒の供給を停止する状態の切り換えが可能な切り換え手段としての三方弁11を備えて構成してある。
【0015】
又、浴室用暖房機U1に、その浴室用暖房機U1が暖房対象とする浴室R1内の空気を吸気口2や吹き出し口3から吸引して、換気ダクト13を通して外部に排出する換気通風手段としての換気ファン12を設けてある。更に、その換気ファン12を脱衣室用暖房機U2が暖房対象とする脱衣室R2にも換気作用させるように、換気ファン12と脱衣室R2とを他室用換気通風路としての脱衣室用換気通風路L3にて連通接続してある。
浴室暖房機U1の浴室用循環ファン1によって通風される空気が脱衣室用換気通風路L3を通じて脱衣室R2内に対して流出するのを阻止する開閉自在な流出阻止手段としてのシャッタ部材14を設けてあり、シャッタ部材14は、換気ファン12の作動に伴って開き、且つ、作動の停止に伴って閉じるように構成してある。
【0016】
図1ないし図3に基づいて、浴室用暖房機U1について説明を加える。
下方側が開放された筐体15の内部に、循環路形成部材16によって浴室用循環路L1を区画形成し、その浴室用循環路L1の内部に、浴室用循環ファン1及び浴室用熱交換器4を配置し、浴室用循環ファン1により通風される空気が浴室用熱交換器4を有効に通風するように構成してある。
循環路形成部材16における浴室用熱交換器4よりも空気流動方向上手側の箇所には、循環する空気の一部を、換気ファン12の吸気作用によって吸気するための開口17を形成してある。
筐体15には、換気用の開口18を形成し、換気用接続口19を備えたファンボックス20を、換気用接続口19が開口18に連通する状態で、筐体15に取り付けてある。
換気ファン12をその吸入部が換気用接続口19に連通する状態でファンボックス20内に収納してある。
【0017】
筐体15内には、三方弁11を、その一つの流出部を浴室用熱交換器4の温水供給部に連通接続した状態で収納し、筐体15には、三方弁11の流入部に連通接続した本機用温水往き接続部21、三方弁11のもう一方の流出部に連通接続した子機用温水往き接続部22を取り付けてある。
更に、筐体15には、本機用温水戻り接続部23と子機用温水戻り接続部24を取り付け、それら本機用温水戻り接続部23及び子機用温水戻り接続部24夫々と浴室用熱交換器4の温水排出部とを接続管25にて連通接続して、合流部Aを形成してある。
ファンボックス20には、換気ファン12の吸入部に連通する2個の子機用換気ダクト接続部26,27、及び、換気ファン12の吐出部に連通する排気ダクト接続部28を取り付けてある。
【0018】
シャッタ部材14は、ファンボックス20内における換気ファン12の吸入部に近い箇所に配置して、浴室R1内の湿気が脱衣室R2のみならず、脱衣室用換気通風路L3を形成する後述する接続ダクト37にも流入しないようにしてある。更に、排気ダクト接続部28にも、シャッタ部材29を配置してある。
シャッタ部材14及びシャッタ部材29は、共に換気ファン12が作動していない状態では、その自重によって閉じ、換気ファン12が作動すると、その通風力によって開くように構成してある。
【0019】
図1ないし図3に基づいて、脱衣室用暖房機U2について説明を加える。
下方側が開放された筐体30の内部に、脱衣室用循環路L2を区画形成し、その脱衣室用循環路L2の内部に、脱衣室用循環ファン5及び脱衣室用熱交換器8を配置してある。
更に、筐体30には、脱衣室用熱交換器8の温水供給部に連通接続した温水供給用接続部31、及び、脱衣室用熱交換器8の温水排出部に連通接続した温水排出用接続部32を取り付け、並びに、筐体30における脱衣室用熱交換器8よりも空気流動方向上手側の箇所には、換気ダクト接続部33を取り付けてある。換気ダクト接続部33には、脱衣室用循環ファン5を作動させて脱衣室R2を暖房運転中に、脱衣室R2内の空気が後述する接続ダクト37側に流出することを阻止し、換気ファン12が作動すると、脱衣室R2内の空気が後述する接続ダクト37側に流出すること許容するシャッタ部材34を配置してある。
【0020】
図1ないし図3に示すように、浴室用暖房機U1及び脱衣室用暖房機U2を設置するにあたっては、外部熱源機Gの温水流出部と浴室用暖房機U1の本機用温水往き接続部21とを主往路9で接続し、外部熱源機Gの温水流入部と浴室用暖房機U1の本機用温水戻り接続部23とを主復路10にて接続し、浴室用暖房機U1の子機用温水往き接続部22と脱衣室用暖房機U2の温水供給用接続部31とを接続用往路35にて接続し、浴室用暖房機U1の子機用温水戻り接続部24と脱衣室用暖房機U2の温水排出用接続部32とを接続用復路36にて接続する。
並びに、浴室用暖房機U1の排気ダクト接続部28に排気ダクト13を接続し、浴室用暖房機U1の一方の子機用換気ダクト接続部26と脱衣室用暖房機U2の換気ダクト接続部33とを脱衣室用換気通風路L3を形成する接続ダクト37にて接続する。
【0021】
図1に示すように、マイクロコンピュータを利用して構成して暖房装置の各種制御を司る制御部40と、その制御部40との間で各種制御情報を有線あるいは無線にて通信するリモコン操作部50とを設けてある。制御部40は浴室用暖房機U1に取り付けてあり、リモコン操作部50は浴室R1の入口等に設置する。
リモコン操作部50には、図4に示すように、浴室R1内の乾燥を行う〔乾燥運転モード〕を指令する乾燥スイッチ51、浴室用循環ファン1の通風作動だけを実行する〔涼風運転モード〕を指令する涼風スイッチ52、浴室R1を暖房する〔浴室暖房運転モード〕を指令する浴室暖房スイッチ53、〔換気運転モード〕を指令する換気スイッチ54、脱衣室R2を暖房する〔脱衣室暖房運転モード〕を指令する脱衣室暖房スイッチ55、脱衣室R2の暖房のタイマー運転を指令する入りタイマースイッチ56、タイマー時間を設定するタイマー設定スイッチ57を備えてある。各運転モードを指令する各スイッチの近くには、各モードに設定されていることを表示するモード表示ランプ51a,52a,53a,54a,54b,55a,55bを夫々備えさせてある。換気運転モードを表示するモード表示ランプ54a,54bは、ファン強度を強弱2種の夫々の状態を表示するように2個設け、脱衣室暖房運転モードを表示するモード表示ランプ55a,55bは、後述するような動作状態の差異に応じて赤色表示と緑色表示の2種を設けてある。
【0022】
制御部40は、リモコン操作部50から送信される制御情報に基づいて、外部熱源機G、浴室用循環ファン1、脱衣室用循環ファン5及び換気ファン12夫々の作動制御、並びに、三方弁11の作動制御を実行する。
即ち、リモコン操作部50の各モード指令スイッチ51〜55のいずれかがオン操作されると、その選択された運転モードで運転を開始し、その後、別の運転モードが指令されると、新たな運転モードで運転を開始する。但し、〔脱衣室暖房運転モード〕で運転が行われているときに、乾燥スイッチ51、換気スイッチ54の各スイッチを操作しても、これらの状態は受け付けない。又、〔乾燥〕、〔換気〕の各運転モードで運転が行われているときに、脱衣室暖房スイッチ55が操作されても受け付けない。
つまり、〔浴室暖房運転モード〕と〔脱衣室暖房運転モード〕は、単独運転並びに同時運転が可能であり、〔涼風運転モード〕と〔脱衣室暖房運転モード〕は、単独運転並びに同時運転が可能である。
【0023】
〔乾燥〕、〔涼風〕、〔浴室暖房〕、〔換気〕のいずれかの運転モードにて運転を行う場合に、タイマー設定スイッチ57にて運転時間を設定することができ、その設定時間が経過すると自動的に運転が停止するようになっている。尚、設定時間が経過する前であっても、運転中のモード指令用スイッチを再度、操作すると運転が停止する。
入りタイマースイッチ56によるタイマー運転については、タイマー設定スイッチ57にて設定された時間が経過した後に、〔脱衣室暖房運転モード〕が自動的に開始するようになっている。
【0024】
次に、各運転モードにおける制御作動について説明する。
〔浴室暖房運転モード〕
浴室暖房スイッチ53が操作されると、モード表示ランプ53aを点灯させるとともに、タイマー表示部58を点灯させる。このとき、使用者によってタイマー設定スイッチ57で任意の設定時間が設定される。そして、外部熱源機Gの運転を開始させ、且つ、弁体11bを移動させることにより三方弁11を浴室用熱交換器4のみに温水を供給する状態に切り換えて、浴室用熱交換器4に温水を供給する。又、浴室用循環ファン1を運転開始させて、浴室R1の暖房運転を開始する。
この運転モードにおいては、図5に示すように、浴室用循環ファン1の通風作動によって、浴室R1内の空気が吸気口2を通して吸気され、浴室用循環路L1に沿って案内され、吹き出し口3から吹き出されるように循環通風されるが、浴室用循環路L1に備えられた浴室用熱交換器4によって通流する空気が加熱されることで、浴室R1内が暖房される。
その後、浴室暖房スイッチ53が再度操作されるか又は前記設定時間が経過すると、外部熱源機G、浴室用循環ファン1の運転を停止させ、並びに、三方弁11を浴室用熱交換器4及び脱衣室用熱交換器8のいずれにも温水を供給しない状態(以下、閉弁状態と略記する場合がある)に切り換えて暖房運転を停止させ、モード表示ランプ53a及びタイマー表示部58を消灯させる。
【0025】
〔乾燥運転モード〕
この運転モードは浴室R1内に吊るされた洗濯物等の水分を含む被乾燥物を乾燥させる場合に用いる。
乾燥スイッチ51が操作されると、モード表示ランプ51aを点灯させるとともに、タイマー表示部58を点灯させる。このとき、タイマー設定スイッチ57で任意の設定時間が設定される。そして、外部熱源機Gの運転を開始させ、且つ、三方弁11を浴室用熱交換器4のみに温水を供給する状態に切り換えて、浴室用熱交換器4に温水を供給する。又、浴室用循環ファン1と換気ファン12を運転開始させる。
この運転モードにおいては、図6に示すように、浴室暖房運転と同様に、浴室用循環ファン1の通風作動によって、浴室R1内の空気が浴室用循環路L1に沿って案内されながら、浴室用熱交換器4にて加熱されることで、浴室R1内が暖房される。
又、換気ファン12の作動により、浴室用循環路L1を通流する空気の一部を開口17から吸気するとともに、浴室R1内の空気を循環路形成部材16の周囲から吸気して、換気ダクト13を通して外部に排気させる、このとき、換気ファン12の通風作動によってシャッタ部材14,34が開放して、脱衣室R2内の空気も合わせて吸気口6及び接続ダクト37を通して吸気されて排気されることになり、脱衣室R2の換気も合わせて実行される。
このようにして、洗濯物等の水分を蒸発させ、蒸発した水分を含む空気は換気ファン12にて外部に排出され、浴室R1に設置された洗濯物等が乾燥するとともに、浴室R1内の湿気が脱衣室R2側に流入しないようになっている。
その後、乾燥スイッチ51が再度操作されるか又は前記設定時間が経過すると、外部熱源機G、浴室用循環ファン1及び換気ファン12の運転を停止させ、並びに、三方弁11を前記閉弁状態に切り換えて乾燥運転を停止させ、モード表示ランプ54a及びタイマー表示部58を消灯させる。
【0026】
〔換気運転モード〕
換気スイッチ54が操作されると、モード表示ランプ54aを点灯させるとともに、タイマー表示部58を点灯させる。このとき、タイマー設定スイッチ57で任意の設定時間が設定される。そして、換気ファン12を運転開始させる。
この運転モードにおいては、図7に示すように、換気ファン12の通風作動により、浴室R1内の空気が吸気口2や吹き出し口3等を通して吸気されるとともに、シャッタ部材14,34が開放して、脱衣室R2内の空気も合わせて吸気口6及び接続ダクト37を通して吸気されて、換気ダクト13を通して外部に排気され、各室が換気される。
換気ファン12は、通風能力(回転数)が強弱2段階に切り換え自在に設けられ、初回の操作においては「強」に設定され、換気スイッチ54が再度操作されると「弱」に設定される。
その後、換気スイッチ54が再度操作されるか又は前記設定時間が経過すると、換気ファン12の運転を停止させ、モード表示ランプ54a及びタイマー表示部58を消灯させる。
【0027】
〔涼風運転モード〕
この運転モードは、例えば夏場の入浴時等に通風循環させて涼風感覚を得るために用いられる。
涼風スイッチ52が操作されると、モード表示ランプ52aを点灯させるとともに、タイマー表示部58を点灯させる。このとき、タイマー設定スイッチ57で任意の設定時間が設定される。そして、浴室用循環ファン1を運転開始させる。
この運転モードにおいては、浴室用循環ファン1の通風作動によって、浴室R1内の空気が浴室用循環路L1を通して循環通風され、加熱されることなく吹き出し口3から吹き出される。
その後、涼風スイッチ52が再度操作されるか又は前記設定時間が経過すると、浴室用循環ファン1の運転を停止させ、モード表示ランプ52a及びタイマー表示部58を消灯させる。
【0028】
〔脱衣室暖房運転モード〕
脱衣室暖房スイッチ55が操作されると、モード表示ランプ(赤色)55aを点灯させる。そして、外部熱源機Gの運転を開始させ、且つ、三方弁11を脱衣室用熱交換器8のみに温水を供給する状態に切り換えて、脱衣室用熱交換器8に温水を供給する。又、脱衣室用循環ファン5を運転開始させて、脱衣室R2の暖房運転を開始する。
この運転モードにおいては、図8に示すように、脱衣室用循環ファン5の通風作動によって、脱衣室R2内の空気が吸気口6を通して吸気され、脱衣室用循環路L2に沿って案内され、吹き出し口7から吹き出されるように循環通風されるが、脱衣室用循環路L2に備えられた脱衣室用熱交換器8によって通流する空気が加熱されることで、脱衣室R2内が暖房される。尚、このとき、シャッタ部材14,34の閉じ状態が維持され、浴室R1内の湿った空気が脱衣室R2側に流入することがない。
その後、脱衣室暖房スイッチ55が再度操作されるか、又は、予め設定された所定時間(12時間)が経過すると、外部熱源機G、脱衣室用循環ファン5の運転を停止させ、且つ、三方弁11を前記閉弁状態に切り換えて暖房運転を停止させ、モード表示ランプ(赤色)55aを消灯させる。
【0029】
この運転モードにおいては、入タイマースイッチ56によりタイマー運転を設定することができる。このタイマー運転は、設定時間が経過した後に運転を自動で開始させるためのものであり、次に、このタイマー運転について説明する。
入タイマースイッチ56が操作されると、タイマー表示部58が点滅表示する。ここで、使用者がタイマー設定スイッチ57を操作することでタイマー作動時間(現在から運転するまでの経過時間)が設定される。
入タイマースイッチ56が操作されてから30秒間経過するまでに、脱衣室暖房スイッチ55が操作されると、モード表示ランプ(緑色)55bを点灯させてタイマー運転が設定されていることを表示するとともに、計時を開始させる。尚、タイマー表示部58はその後、約2秒間経過すると消灯する。入タイマースイッチ56が操作されてから30秒間経過するまでに、脱衣室暖房スイッチ55が操作されなければ、初期待機状態に戻る。
設定時間の計時が終了すると、モード表示ランプ(緑色)55bが消灯し、モード表示ランプ(赤色)55aが点灯して、上述したような脱衣室暖房運転を開始させる。その後、運転を開始してから3時間が経過すると自動的に脱衣室暖房運転を停止させ、モード表示ランプ(赤色)55aを消灯させる。又、脱衣室暖房運転中に、脱衣室暖房スイッチ55が操作されると、計時時間にかかわらず運転を停止させる。
【0030】
上記タイマー運転が設定されているとき(緑色モード表示ランプ55bが点灯している状態)においては、上記各運転モードでの運転を実行することが可能であるが、上記各運転モードのうち〔乾燥〕、〔換気〕の各モードのいずれかの運転が実行されているときに、計時が終了して、脱衣室暖房運転が開始されると、〔乾燥〕、〔換気〕の各モードにおける運転は強制的に停止されるようになっている。但し、〔涼風〕、〔浴室暖房〕の各モードでの運転はそのまま継続できる。
そして、〔乾燥〕、〔涼風〕、〔浴室暖房〕、〔換気〕のいずれかの運転が実行されているときに、入タイマースイッチ56による脱衣室暖房のタイマー運転の設定が行えるように構成してある。
【0031】
〔浴室暖房運転モード〕及び〔脱衣室暖房運転モード〕の同時運転
浴室暖房スイッチ53及び脱衣室暖房スイッチ55の夫々が操作されると、各モード表示ランプ53a,55aを点灯させる。そして、外部熱源機Gの運転を開始させ、且つ、三方弁11を浴室用熱交換器4及び脱衣室用熱交換器8の両方に温水を供給する状態に切り換えて、浴室用熱交換器4及び脱衣室用熱交換器8の両方に温水を供給する。又、浴室用循環ファン1及び脱衣室用循環ファン5を運転開始させる。従って、図1に示すように、浴室暖房運転と脱衣室暖房運転とが並行して実行されることになる。
【0032】
〔涼風運転モード〕及び〔脱衣室暖房運転モード〕の同時運転
涼風スイッチ52及び脱衣室暖房スイッチ55の夫々が操作されると、各モード表示ランプ52a,55aを点灯させる。そして、外部熱源機Gの運転を開始させ、且つ、三方弁11を脱衣室用熱交換器8のみに温水を供給する状態に切り換えて、脱衣室用熱交換器8のみに温水を供給する。又、浴室用循環ファン1及び脱衣室用循環ファン5を運転開始させる。従って、図9に示すように、涼風運転と脱衣室暖房運転とが並行して実行されることになる。
【0033】
〔別実施形態〕
次に別実施形態を説明する。
(イ) 上記の実施形態においては、子暖房機U2を1台だけ設ける場合について例示したが、子暖房機U2を2台以上設けてもよい。
従って、分岐部Bの分岐部の数や、合流部Aの合流部の数は、子暖房機U2の設置台数に応じて設定すればよい。
前記切り換え手段を設ける場合は、熱媒流出状態と流出停止状態の切り換えが夫々で可能な熱媒流出部の数を、子暖房機U2の設置台数に応じて設定すればよい。
(ロ) 前記切り換え手段の具体構成としては、上記の実施形態において例示した三方弁11に限定されるものではない。
例えば、熱動弁等の開閉弁を複数個組み合わせて構成してもよい。
【0035】
(ニ) 上記の実施形態においては、複数の暖房機U夫々について暖房運転の断続が可能なように構成する場合について例示したが、その必要がない場合は、前記切り換え手段を省略することができる。
(ホ) 上記の実施形態においては、浴室用暖房機U1に設けた換気ファン12によって、浴室R1と脱衣室R2を同時に換気するように構成する場合について例示したが、これに代えて、脱衣室用換気通風路L3を省略して、浴室R1のみを換気するように構成してもよい。
あるいは、脱衣室用換気通風路L3を省略して、脱衣室用暖房機U2に脱衣室R2の換気用の専用の換気ファンを設けてもよい。この場合は、浴室R1の換気運転及び脱衣室R2の換気運転夫々を各別に断続することができる。
【0036】
(ヘ) 上記の実施形態においては、主暖房機U1を浴室R1を対象に設けるとともに、主暖房機U1に換気ファン12を設けて、浴室R1内を乾燥する機能や換気する機能を備えさせる場合について例示した。
これに代えて、換気ファン12を省略して、主暖房機U1を暖房機能のみ備えるように構成してもよい。
例えば、主暖房機U1を浴室R1以外の室内を乾燥する必要のない室を対象に設ける場合に、このような暖房機能のみを備えるように構成すると、コストダウンを図ることができて好ましい。
【0037】
(ト) 上記の実施形態においては、各暖房機Uを各室の天井裏に設置する場合について例示したが、各暖房機Uの設置場所は変更可能である。例えば、各室内や各室の壁の外部に設置してもよい。又、換気を行わない場合は、壁に設置してもよい。
【0038】
(チ) 上記の実施形態においては、子暖房機U2を脱衣室R2を対象に設ける場合について例示したが、子暖房機U2は、脱衣室R2以外に、洗面室、居間等種々の室を対象に設けることができる。
【0039】
(リ) 図10に示すように、子暖房機U2に分岐部Bと合流部Aを設け、そのような子暖房機U2の複数を互いに、分岐部B同士を接続用往路35にて接続し、且つ、合流部A同士を接続用復路36にて接続する状態で設けてもよい。
図10は、子暖房機U2を2台設けた場合を示す。一方の子暖房機U2は例えば脱衣室R2を暖房対象として設け、他方の子暖房機U2は脱衣室R2以外の例えば洗面室R3を暖房対象として設けてある。
分岐部Bを構成する三方弁11を、その流入部に温水供給用接続部31を連通接続し、且つ、一方の流出部に子機用熱交換器8の温水供給部を連通接続した状態で、筐体30内に収納するとともに、三方弁11の他方の流出部に連通接続した温水供給用経由部41を筐体30に取り付けてある。更に、筐体31に、温水排出用経由部42を取り付け、子機用熱交換器8の温水排出部と、温水排出用接続部32と、温水排出用経由部42とを接続管25にて連通接続して、合流部Aを形成してある。
そして、子暖房機U2同士は、温水供給用経由部41と温水供給用接続部31とを接続用往路35にて接続し、並びに、温水排出用経由部42と温水排出用接続部32とを接続用復路36にて連通接続する。
【0040】
更に、浴室用暖房機U1の他方の子機用換気ダクト接続部27と、洗面室R3を暖房対象とする子暖房機U2の換気ダクト接続部33とを他室用換気通風路L3を形成する接続ダクト37にて接続する。従って、浴室R1、脱衣室R2及び洗面室R3を同時に換気することができる。
上述のように構成すると、子暖房機U2を更に増設することができる。
【0041】
(ヌ) 上記の実施形態においては、脱衣室用熱交換器8を、脱衣室用循環路L2において、脱衣室用循環ファン5に対して空気流動方向上手側に位置するように設ける場合について例示したが、これに代えて、空気流動方向下手側に位置するように設けてもよい。
(ル) 〔乾燥運転モード〕は、浴室R1内の乾燥を行う場合や、浴室R1内に洗濯物等の水分を含む被乾燥物を配置して、浴室R1内及び被乾燥物の乾燥を行う場合に用いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】暖房装置の全体構成、及び、浴室脱衣室同時暖房運転時の通風状態を示す図
【図2】浴室用暖房機及び脱衣室用暖房機の概略構成を示す図
【図3】暖房装置の温水配管経路及び排気ダクト配設経路を示す図
【図4】リモコン操作部の正面図
【図5】浴室暖房運転時の通風状態を示す図
【図6】乾燥運転時の通風状態を示す図
【図7】換気運転時の通風状態を示す図
【図8】脱衣室暖房運転時の通風状態を示す図
【図9】涼風、脱衣室暖房同時運転時の通風状態を示す図
【図10】別実施形態における暖房装置の温水配管経路及び排気ダクト配設経路を示す図
【図11】従来の暖房装置の温水配管経路及び排気ダクト配設経路を示す図
【符号の説明】
9 主往路
10 主復路
11 切り換え手段
12 換気通風手段
14 流出阻止手段
21 接続部
22 接続部
23 接続部
24 接続部
35 接続用往路
36 接続用復路
A 合流部
B 分岐部
F 循環通風手段
G 熱源機
H 加熱手段
L3 他室用換気通風路
U 暖房機
U1 主暖房機
U2 子暖房機
Claims (5)
- 室内の空気を循環させるように通風作用する循環通風手段にて通風される空気を、熱媒が供給される加熱手段にて加熱する暖房機が複数設けられ、
熱源機と前記複数の暖房機の加熱手段とが、前記熱媒を循環流動させるように並列接続された暖房装置であって、
前記複数の暖房機のうちの特定の主暖房機の内部に、前記熱源機からの主往路を通して供給される熱媒を分岐させ且つその主暖房機が備える加熱手段に連通接続された分岐部、及び、その主暖房機が備える前記加熱手段に連通接続され且つ前記複数の加熱手段夫々から排出される熱媒を合流させて主復路を通して前記熱源機に戻すための合流部が設けられ、
前記主暖房機に、前記分岐部に連通接続され且つ前記主往路を前記分岐部に接続する接続部、前記合流部に連通接続され且つ前記主復路を前記合流部に接続する接続部、前記分岐部に連通接続され且つ前記複数の暖房機のうちの前記主暖房機とは別の子暖房機の加熱手段に熱媒を供給する接続用往路を前記分岐部に接続する接続部、及び、前記合流部に連通接続され且つ前記子暖房機の前記加熱手段から熱媒が排出される接続用復路を前記合流部に接続する接続部が設けられている暖房装置。 - 前記分岐部が、一つの弁体の移動によって、前記複数の加熱手段夫々について熱媒を供給する状態と熱媒の供給を停止する状態の切り換えが可能な切り換え手段を備えて構成されている請求項1記載の暖房装置。
- 前記主暖房機が浴室を暖房するように設けられ、その主暖房機とは別の子暖房機が浴室とは別の室を暖房するように設けられている請求項1又は2記載の暖房装置。
- 前記主暖房機に、その主暖房機が暖房対象とする室内の空気を室外に排出する換気通風手段が設けられ、
その換気通風手段を前記主暖房機とは別の子暖房機が暖房対象とする他室にも換気作用させるように、前記換気通風手段と前記他室とが他室用換気通風路にて連通接続されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の暖房装置。 - 前記主暖房機の循環通風手段によって通風される空気が前記他室用換気通風路を通じて前記他室内に対して流出するのを阻止する開閉自在な流出阻止手段が設けられ、
その流出阻止手段が、前記換気通風手段の作動に伴って開き、且つ、作動の停止に伴って閉じるように構成されている請求項4記載の暖房装置。
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