JP3724874B2 - 熱供給システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱媒を加熱して供給する熱源機と、この熱源機から熱媒が供給される複数の端末機とが設けられ、前記熱源機及び前記各端末機の夫々に、各々の運転の開始及び停止を指令するための人為操作式の操作部と、この操作部の操作情報に基づいて運転の開始及び停止を制御する制御部とが備えられ、前記熱源機側の制御部と、前記各端末機側の制御部夫々とが互いに通信可能に設けられ、前記熱源機側の制御部は、前記複数の端末機側の操作部のいずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱源機の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記熱源機の運転を停止すべく制御するように構成されている熱供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記構成の熱供給システムは、熱媒が供給されることにより作動する複数の端末機の夫々に対して熱媒を供給する熱源機を共用する構成において、いずれかの端末機の運転開始に伴って熱源機の運転が開始するように、通信にて指令できる構成として、例えば、端末機の運転開始や停止の指令と、端末機の運転開始や停止の指令とを各別に行う構成に較べて、操作の煩わしさを少なくして使い勝手を向上させたものであるが、この種の熱供給システムにおいて、従来では、各端末機の運転開始及び停止は、その端末機に備えられた操作部における運転開始指令又は停止指令のみに基づいて実行される構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記複数の端末機は一般に離間した異なる箇所に設置されるものであり、作動させるべき端末機の運転開始及び停止は、当該端末機に備えられた操作部の操作により熱源機の運転開始及び停止を併せて実行させることができるので、使い勝手は良いものの、次のような点で、未だ改善の余地があった。
【0004】
例えば、操作者が、既に運転を実行しており運転の停止を指令すべき端末機、又は、運転を開始させるべき端末機から離間した箇所にいるときにおいても、操作者は対象となる端末機に対する操作部が設置された各々の場所まで行かなければならない。特に、複数の端末機の運転開始あるいは停止を同時に指令する必要がある場合には、操作が煩わしいものとなる不利がある。
【0005】
又、ある端末機における操作部に対してその端末機の運転の停止を指令した時に、別の端末機の運転開始を指令する際には、操作者が、この別の端末機に対する操作部が設置された場所まで行かなければ運転の開始を指令することができず、操作上の煩わしさがあるという不利もある。
【0006】
本発明はかかる点に着目してなされたものであり、その目的は、上記構成の熱供給システムにおいて、複数の端末機の運転開始あるいは停止を指令する場合における操作上の煩わしさを解消させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の特徴構成によれば、前記熱源機側の操作部に備えられた遠隔指令手段によって、前記複数の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令することができ、しかも、前記複数の端末機における夫々の制御部は、その制御対象である端末機が、前記遠隔指令手段により前記熱源機側の操作部において選択されると、前記遠隔指令手段の指令情報に基づいて、当該端末機の運転の開始及び停止を制御することになる。
【0008】
従って、熱源機側の操作部における操作に基づいて、熱源機自身の運転の開始及び停止のみならず、複数の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令することができるので、操作者は、熱源機の操作部において全ての端末機の運転開始及び停止を指令することが可能となって、いずれかの端末機の運転の開始あるいは停止させる場合に、対象となる端末機に対する各々の操作部まで行く必要が無い。
【0009】
その結果、操作の煩わしさが無く使い勝手の良い熱供給システムを提供できるに至った。
【0010】
請求項2に記載の特徴構成によれば、前記複数の端末機における夫々の操作部に備えられた遠隔指令手段によって、他の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令することができ、しかも、前記複数の端末機の制御部夫々が互いに通信可能に構成され、複数の端末機における夫々の制御部は、制御対象である端末機が前記遠隔操作手段において選択されると、この遠隔指令手段の指令情報に基づいて、当該端末機の運転の開始及び停止を制御することになる。
【0011】
従って、いずれかの端末機の操作部における操作に基づいて、当該端末機自身の運転の開始及び停止のみならず、その端末機以外の他の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令することができるので、操作者は、1つの端末機の操作部において全ての端末機の運転開始及び停止を指令することが可能となって、いずれかの端末機を運転の開始あるいは停止させる場合に、対象となる端末機に対する各々の操作部まで行く必要が無い。
【0012】
その結果、操作の煩わしさが無く使い勝手の良い熱供給システムを提供できるに至った。
【0013】
請求項3に記載の特徴構成によれば、前記遠隔操作手段により複数の端末機のうちのいずれかの運転の開始及び停止が指令されると、その指令情報が、前記熱源機側の制御部に通信され、且つ、熱源機側の制御部から選択された端末機側の制御部に通信されるように構成されている。
【0014】
従って、例えば、複数の端末機のいずれもが運転が開始されていず、熱源機の運転も開始されていない状態で、前記遠隔操作手段により選択されたいずれかの端末機の運転の開始が指令された場合に、その指令情報が、熱源機側の制御部を介して選択された端末機側の制御部に通信されることから、熱源機側の制御部もその情報に基づいて、運転を開始させることが可能となる。
【0015】
その結果、熱源機と各端末機同士の間の従来の通信手段を有効利用して、複数の端末機側の制御部同士を直接通信させるための特別な通信手段を設ける必要が無く、構成の複雑化を招くといった不利が無い状態で、熱源機が運転していない状態で端末機のみが運転開始するといった不利を未然に回避させながら、有効に選択された端末機の運転を開始させることが可能となる。
【0016】
請求項4に記載の特徴構成によれば、前記熱源機側の操作部に、前記各端末機の運転状態を表示する表示手段が備えられているから、操作者は、各端末機の操作部が設置される箇所まで行って確認するという煩わしさの無い状態で、前記表示手段の表示内容に基づいて各端末機の運転状態を全て認識することが可能となる。
【0017】
請求項5に記載の特徴構成によれば、前記各端末機における夫々の操作部に、別の端末機の運転状態、及び、前記熱源機の運転状態を表示する表示手段が備えられているから、操作者は、各端末機の操作部や熱源機の操作部が設置される箇所まで行って確認するという煩わしさの無い状態で、いずれかの端末機の操作部における前記表示手段の表示内容に基づいて、他の各端末機の運転状態並びに熱源機の運転状態を全て認識することが可能となる。
【0018】
請求項6に記載の特徴構成によれば、前記熱源機が、熱媒を加熱して前記各端末機を通して循環供給する熱媒供給部と、水を加熱して給湯する給湯部とを備えるように構成され、前記熱源機側の制御部は、前記複数の端末機側の操作部のいずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱媒供給部の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記熱媒供給部の運転を停止すべく制御するように構成され、前記熱源機側の操作部は、前記給湯部の給湯運転の開始及び停止を指令する給湯指令部を備えて構成されている。
【0019】
つまり、熱源機に前記各端末機に対する熱媒供給を実行する熱媒供給部とは別に給湯部が備えられて、熱源機側の操作部に、この給湯部の運転の開始及び停止を指令する給湯指令部が備えられる構成であるから、給湯運転を実行する毎に、操作者は給湯指令部を操作することになる。
従って、熱源機の操作部は、操作者が操作し易い箇所に設置されることになり、このように、操作し易い箇所に設けられる熱源機の操作部に、上述したような遠隔指令手段や表示手段が備えられることにより、使い勝手が良く、操作上の利便性が向上することになる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る熱供給システムについて図面に基づいて説明する。
この熱供給システムは、図1に示すように、熱媒を加熱して供給する熱源機NTと、この熱源機NTから熱媒としての温水が温水供給路JUを通して循環供給される複数の端末機TA、即ち、浴室暖房乾燥機A、ファンコンベクタB及び床暖房装置Cの夫々が設けられ、熱源機NT及び前記各端末機TAの夫々に、各々の運転の開始及び停止、並びに、その他の動作状態を指令するための人為操作式の操作部NTS ,AS ,BS ,CS と、これらの操作部NTS ,AS ,BS ,CS の操作情報に基づいて運転の開始及び停止、並びに、その他の動作状態を制御する制御部NTH ,AH ,BH ,CH が設けられている。
【0021】
前記浴室暖房乾燥機Aは、詳細は後述するが、浴室に備えられて浴室の暖房や乾燥あるいは換気等を行うように構成されている。ファンコンベクタBは、温風吹き出し式の暖房装置であって、例えば、寝室等の部屋に備えられ、温水が供給される熱交換器60によって加熱された空気をファン61により室内に吹き出して、室内を暖房するように構成されている。又、床暖房装置Cは、例えば、居間等に備えられ、マット状の敷物に暖房用の細長い配管から成る床暖房用熱交換器62が蛇行状に備えられて床面から室内を暖房するように構成されている。
【0022】
次に熱源機NTの構成について説明する。
この熱源機NTは、給湯栓又は浴槽19に給湯するための給湯部20と、前記各端末機に熱媒としての温水を給湯するための熱媒供給部21とを夫々備えて構成されている。つまり、図2に示すように、給湯用燃焼室22内に、外部より供給される水を加熱するガス燃焼式の給湯用バーナ23、この給湯用バーナ23により加熱される給湯用熱交換器24、給湯用バーナ23の燃焼用空気を通風するファン25等が備えられ、給湯用熱交換器24には、外部(水道等)から水を供給する給水路26と、加熱後の湯を出湯する出湯路27とが接続されている。尚、給水路26と出湯路27とをバイパス接続するバイパス路28が給水路26から分岐する状態で設けられ、このバイパス路28にはバイパス弁29が設けられている。
前記給水路26には入水温度を検出する入水温サーミスタ30と、通水量を検出する水量センサ31とが設けられ、出湯路27には熱交換器24の出口温度を検出する給湯用出口温サーミスタ32が設けられ、出湯路27とバイパス路28との接続箇所の流動方向下手側の給湯路33には、出湯温サーミスタ34が設けられている。
前記給湯路33から一般給湯路33aと分岐する状態で風呂給湯路33bが設けられ、この風呂給湯路33bは、風呂弁34、逆流防止用ホッパー35、逆止弁36等が備えられると共に、風呂追焚用の循環路37に接続されている。この追焚用循環路37には、追焚循環ポンプ38、浴槽19の水位を検出する水位センサ39、追焚循環ポンプ38の作動による通流状態を検出する水流スイッチ40、浴槽水温度を検出する風呂サーミスタ41等が備えられている。
給湯用バーナ23に対する燃料供給路42には、燃料供給を断続する2つの断続弁43,44と、燃料供給量(ガス量)を調整自在な給湯用ガス比例弁45とが備えられ、図示はしないがバーナ23の近くには、バーナに着火するイグナイタ及び着火を確認するフレームロッド等が備えられている。
【0023】
このようにして、給水路26を通して供給される水をバーナ23により加熱される給湯用熱交換器24にて加熱して、一般給湯路33aを通して給湯栓に給湯すると共に、風呂給湯路33b及び追焚用循環路37を通して浴槽19に給湯するように構成されている。
【0024】
又、暖房用燃焼室46内にも、給湯用燃焼室22と同様に、ガス燃焼式の暖房用バーナ47、この暖房用バーナ47により加熱される暖房用熱交換器48、暖房用バーナ47の燃焼用空気を通風するファン49等が備えられ、バーナ47に対する燃料供給路42には、燃料供給を断続する断続弁43,50と、燃料供給量(ガス量)を調整自在な暖房用ガス比例弁51とが備えられ、図示はしないがバーナ47の近くには、バーナ47に着火するイグナイタ及び着火を確認するフレームロッド等が備えられている。尚、燃料供給上手側の断続弁(元ガス弁)43は給湯用バーナ23と共用する構成となっている。
そして、暖房用熱交換器48には暖房用の循環路52が接続されている。この暖房用循環路52は、暖房循環ポンプ53、膨張タンク54が備えられ、前記浴室暖房乾燥機Aにおける浴室用熱交換器3に温水を循環供給するように接続される構成となっている。又、暖房用循環路52の途中部には、前記風呂追焚用の循環路37に対して熱交換して追焚用循環路37内の湯水を加熱するための風呂用熱交換器55が並列接続される構成となっており、この熱交換器55に対する通路には風呂用熱動弁56が設けられている。暖房用循環路52の暖房用熱交換器48の出口部分には、出口湯温を検出する暖房用出口温サーミスタ57が設けられている。
【0025】
熱源機用操作部NTS には、図4に示すように、運転・停止を指令する運転スイッチ63、及び、運転開始すると点灯し、運転停止すると消灯する運転表示ランプ64、目標給湯温度を設定する温度設定スイッチ65、浴室への自動湯張りを指令すると共に、再度操作することで湯張りを解除する湯張りスイッチ66、湯張り指令中は点灯し、湯張り指令が解除されると消灯する湯張りランプ67、目標湯張り量を設定する湯張り量調整ダイヤル68、給湯温度等を表示する温度表示部69等が備えられている。
【0026】
次に熱源機側の制御部NTH の給湯動作について説明する。
給湯指令部としての運転スイッチ63にて熱源機NTが運転状態に設定された後に、給湯栓が開栓されて水が通流して、水量センサ31の検出値が設定値を越えると、給湯用ファン25を作動させると共に、前記各断続弁43,44とガス比例弁45を開弁して、給湯用バーナ23に点火させ、出湯温度が温度設定スイッチ65により設定された目標給湯温度になるようにガス比例弁45を制御する。つまり、入水温サーミスタ30の検出値と目標給湯温度との偏差、水量センサ31の検出値(通水量)等から燃料供給量、即ち、ガス比例弁45の開度をフィードフォワード制御すると共に、出湯温サーミスタ34の検出値と目標給湯温度との偏差、通水量等から前記開度をフィードバック制御する。このようにして目標温度の湯を給湯するように制御するのである。
【0027】
湯張りスイッチ66にて浴槽への湯張りが指令されると、浴槽19に対して自動的に目標給湯温度の湯を給湯し、浴槽19の水位が目標湯張り量に相当する水位に達すると給湯を停止し、その後は、湯張り指令が解除されるまで、浴槽19の湯温が目標給湯温度になるように温度を維持するように制御する。
つまり、風呂弁34を開弁して通水を開始させ、バイパス弁29を開弁して給湯量を多くさせて、給湯用熱交換器24の出口温サーミスタ32の検出値が湯張り用の目標温度になるように燃料供給量をフィードフォワード制御し、出湯温サーミスタ34の検出値が目標給湯温度になるようにフィードバック制御するようにして、目標給湯温度の湯を浴槽19に供給する。そして、水位センサ39にて検出される浴槽19の水位が設定水位に達すると、風呂弁34を閉弁させる。
その後、所定時間毎に追焚循環ポンプ38を作動させて、熱交換器55にて加熱して、風呂サーミスタ41の検出値が目標給湯温度に達すると、追焚循環ポンプ38を停止させる。このとき、暖房用循環ポンプ53が作動して、暖房用出口温サーミスタ57の温度が設定温度より低下していれば、暖房用バーナ47による加熱作動を開始し、風呂用熱動弁56を開弁させることになる。
【0028】
次に、前記浴室暖房乾燥機Aの構成について説明する。
図3(イ)に示すように、この浴室暖房乾燥機Aは、下方側が開放された本体ケース1の内部に、区画形成された循環通風路L1を通して浴室の空気を循環通風させると共に、外部に排気する浴室用循環ファン2、前記循環通風路L1内を通過する空気を加熱する浴室用熱交換器3、浴室用循環ファン2により通風される空気を浴室用熱交換器3を通過させる暖房位置と、換気用通風路L2に向けて排気する換気位置とに切り換え回動自在な可動ダンパー4、この可動ダンパー4を切り換え作動させる電動モータ5、熱源機NTから浴室用熱交換器3に対する温水の供給を断続する浴室用熱動弁6、循環通風路L1内を通風される空気の温度を検出する温度センサ11等が備えられ、前記換気用通風路L2は排気ダクト7を介して外部に連通接続され、且つ、本体ケース1の下方側開口を閉塞する状態で取付けられるグリル板8に、浴室A内の空気を吸気する吸気部9と、浴室用熱交換器3にて加熱された空気を浴室内に吹き出す吹き出し口10とが形成されている。
尚、前記可動ダンパー4は、前記換気位置に切り換えられた状態(図3(ロ)参照)において、循環ファン2により通風される空気の一部が換気用通風路L2に向けて排気されるように、その遊端側と循環通風路L1の内壁との間に僅かに隙間が形成されるようになっている。又、電動モータ5は可動ダンパー4が暖房位置になるように初期設定されるようになっている。
【0029】
又、前記浴室暖房乾燥機Aの操作部AS には、図5に示すように、乾燥運転を指令する乾燥スイッチ70、涼風運転を指令する涼風スイッチ71、暖房運転を指令する暖房スイッチ72、換気運転を指令する換気スイッチ73、動作を停止させる停止スイッチ74、各運転のタイマー作動時間を設定する時間設定スイッチ75、タイマー作動時間を表示するタイマー表示部76等が備えられ、浴室暖房乾燥機A側の制御部AH は、上記各運転を指令するための各運転用スイッチ70〜73の操作に基づいて、各運転を開始し、停止スイッチ74の操作により運転を停止させる。
【0030】
詳述すると、暖房スイッチ72が操作されると暖房運転を実行する。つまり、循環ファン2の作動を開始させると共に、浴室用熱動弁6を開弁させて、浴室の空気を、循環通風路L1内を通風させて浴室用熱交換器3にて加熱させて、吹き出し部10から浴室に戻すようにして、浴室の温度を上昇させると共に、通風される空気の一部を換気用通風路L2に向けて排気させて、浴室内を暖房させる暖房運転を実行するように構成され、そのとき、時間設定スイッチ75にてタイマー時間を設定することができ、そのタイマー時間が経過するか、又は、停止スイッチ74が操作されると、循環ファン2を停止させると共に、浴室用熱動弁6を閉弁させて、暖房運転を停止させるように構成されている。尚、暖房運転中に、温度センサ11の検出値が50°C以上になると熱動弁6を閉弁させて温水の供給を停止し、40°C以下になると熱動弁6を開弁させて温水を供給するようにして、設定温度領域に維持されるべく温度制御が実行される。
【0031】
涼風スイッチ71が操作されると涼風運転を実行する。つまり、可動ダンパー4を暖房位置に維持させた状態で循環ファン2のみを作動させて、浴室の空気を循環通風させるように構成され、上述したようなタイマー時間が経過するか、又は、停止スイッチ74が操作されると、循環ファン2を停止させて、涼風運転を停止させるように構成されている。この涼風運転では、例えば、夏場の入浴時等に涼風感覚を与えることができる。
【0032】
又、換気スイッチ73が操作されると換気運転を実行する。つまり、可動ダンパー4が換気位置に切り換わるように電動モータ5を作動させた後、循環ファン2を作動させ、浴室の空気を吸気部9から吸気して、換気用通風路L2を介して外部に排気させるように構成され、上述したようなタイマー時間が経過するか、又は、停止スイッチ74が操作されると、循環ファン2を停止させると共に、可動ダンパー4が暖房位置に切り換わるように電動モータ5を作動させて換気運転を停止させるように構成されている。尚、この換気運転は、時間制限の無い連続運転を設定できるようになっている。
【0033】
前記ファンコンベクタBには、図1に示すように、空気加熱用の熱交換器60に対する温水供給路JUに、温水の供給量を徐々に増加させるようにして、急激な温水供給による騒音や振動を抑制する状態で、温水の供給を断続自在な熱動弁77が備えられると共に、室内の温度を検出する温度センサー78が備えられている。
ファンコンベクタBの操作部BS には、図6に示すように、運転の開始及び停止を指令する運転スイッチ79と、目標温度を設定するための温度設定ダイヤル80が設けられ、ファンコンベクタBの制御部BH は、操作部BS における運転スイッチ79の操作に基づいて運転開始が指令されると、熱動弁77を開弁させると共に、ファン61を作動させて暖房運転を開始し、温度センサー78の検出値が、操作部BS にて設定された目標温度になるように熱動弁77の作動状態あるいはファン61の作動状態を制御するように構成され、運転スイッチ79が再度、操作されると、運転を停止させるように構成されている。つまり、熱動弁77を閉弁させてファン61の作動を停止させるのである。
【0034】
前記床暖房装置Cにおいても同様に、図1、図7に示すように、床暖房用の熱交換器62に対する温水供給路JUに、上述したような熱動弁81が備えられると共に、室内温度を検出する温度センサ82が備えられ、床暖房装置Cの制御部CH は、操作部CS における運転スイッチ83の操作に基づいて運転開始が指令されると、熱動弁81を開弁させて床暖房用熱交換器62に温水を供給させて暖房運転を開始し、温度センサー82の検出値が、操作部CS における温度設定ダイヤル84にて設定された目標温度になるように熱動弁81の作動状態を制御するように構成され、運転スイッチ83が再度、操作されると、熱動弁81を閉弁させて、床暖房運転を停止させるように構成されている。
【0035】
そして、前記熱源機側の制御部NTH と、前記各端末機TA側の制御部AS ,BS ,CS 夫々とが通信ケーブルKを介して互いに通信可能に設けられ、3つの端末機TA側の操作部AS ,BS ,CS のいずれかにおいて運転開始が指令されると、熱媒供給部21の運転を開始すべく制御し、且つ、3つの端末機側の操作部AS ,BS ,CS の全てにおいて運転停止が指令されると、熱媒供給部21の運転を停止すべく制御するように構成されている。
【0036】
前記熱源機側の操作部NTS に、前記3つの端末機A,B,Cの各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令する遠隔指令手段ESが備えられ、各端末機TAにおける夫々の制御部AH ,BH ,CH は、その制御対象である端末機が熱源機側の操作部NTS において選択されると、遠隔指令手段ESの指令情報に基づいて、当該端末機TAの運転の開始及び停止を制御するように構成され、更には、3つの端末機TAにおける夫々の操作部AS ,BS ,CS に、他の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令する遠隔指令手段ESが備えられ、各端末機TAの制御部AH ,BH ,CH 夫々が互いに通信可能であって、3つの端末機における夫々の制御部AH ,BH ,CH は、制御対象である端末機が前記遠隔操作手段ESにおいて選択されると、この遠隔指令手段ESの指令情報に基づいて、当該端末機の運転の開始及び停止を制御するように構成されている。
【0037】
具体的に説明すると、熱源機用操作部NTS には、図4に示すように、各端末機TAの運転状態、つまり、運転中か運転停止中であるかをチェックするためのチェックスイッチ85、各端末機TAの夫々の運転状態を各別に表示するための表示手段HSとしての運転表示ランプ86、各端末機TAが運転停止中ならば運転開始を指令し、運転中であれば運転停止を指令する遠隔指令手段ESとしての3つの遠隔指令スイッチ87の夫々が備えられている。前記浴室暖房乾燥機Aの操作部AS には、図5に示すように、ファンコンベクタB及び床暖房装置C夫々の運転状態、並びに、熱源機NTの運転状態、つまり、運転中か運転停止中であるかをチェックするためのチェックスイッチ88、上記各運転状態を各別に表示するための表示手段HSとしての運転表示ランプ89、各端末機並びに熱源機が運転停止中ならば運転開始を指令し、運転中であれば運転停止を指令する遠隔指令手段ESとしての3つの遠隔指令スイッチ90の夫々が備えられている。
【0038】
又、前記ファンコンベクタB及び床暖房装置Cの夫々の操作部BS ,CS にも同様に、図6、図7に示すように、浴室暖房乾燥機A及び床暖房装置C夫々の運転状態、つまり、運転中か運転停止中であるかをチェックするためのチェックスイッチ91,92、上記各運転状態を各別に表示するための運転表示ランプ93,94、各端末機並びに熱源機が運転停止中ならば運転開始を指令し、運転中であれば運転停止を指令する遠隔指令手段ESとしての各々3つの遠隔指令スイッチ95,96の夫々が備えられている。
【0039】
尚、上記各遠隔指令スイッチ、及び、表示ランプは、通常は蓋体Fで覆われる構成となっており、通常の操作にて誤操作することを防止できるように構成され、必要に応じて、この蓋体Fを開けて操作するようになっている(図4(イ)(ロ)参照)。
【0040】
そして、熱源機NTの制御部NTH は、熱源機NTの操作部NTS にてチェックスイッチ85が操作されると、各端末機TAの制御部AH ,BH ,CH に対して動作確認信号を通信し、各端末機の制御部AH ,BH ,CH から通信される運転状態に基づいて前記各運転表示ランプ86に表示させるように制御する。又、熱源機の操作部NTS のいずれかの遠隔指令スイッチ87が操作されると、その選択された端末機が運転中であれば運転を停止させ、停止中ならば運転を開始させるように当該端末機の制御部に遠隔指令信号を通信する。
従って、熱源機NTの操作部NTS にて、各端末機TAの運転開始及び停止を選択的に指令することができる。尚、全ての端末機TAが運転停止しており、熱媒供給部21が動作していない状態で、いずれかの端末機TAの運転の開始が指令されると、熱媒供給部21の動作を開始させるように制御し、全ての端末機の運転が停止されると、熱媒供給部21の動作を停止させるように制御することになる。
又、熱源機の制御部NTH は、いずれかの端末機の操作部AS ,BS ,CS にてチェックスイッチ88,91,92が操作され、その動作確認信号を受信すると、他の端末機の制御部に対して、動作確認信号を通信し、それに対して応答されて各端末機の制御部から通信される運転情報、並びに、熱源機NTにおける熱媒供給部21の運転情報を、チェックスイッチが操作された端末機の制御部に通信するように構成されている。
更に、熱源機の制御部NTH は、各端末機の操作部AS ,BS ,CS のうちのいずれかにて、いずれかの遠隔指令スイッチ90,95,96が操作され、その遠隔指令信号を受信すると、その遠隔指令信号を該当する端末機に通信するように構成され、しかも、その遠隔指令信号が運転開始指令であり、熱媒供給部21が動作していなければ動作を開始させるように構成されている。
【0041】
又、各端末機の夫々の制御部AH ,BH ,CH は、熱源機の制御部NTH から動作確認信号を受信すると、自己の動作状態を熱源機の制御部NTH に通信するように構成されると共に、上記遠隔指令信号を受信すると、運転スイッチの操作にかかわらず、自己の端末機の運転を開始させるか又は停止させるように制御するように構成されている。
しかも、各端末機の操作部AS ,BS ,CS のいずれかにおいて、チェックスイッチ88,91,92が操作されると、前記動作確認信号を熱源機の制御部NTH に通信するように構成されている。
【0042】
このように構成すると、例えば、浴室の近くに設けられる浴室暖房乾燥機Aの操作部AS にて、居間に設けられた床暖房装置Cや寝室に設けられたファンコンベクタBの運転を開始させたり、居間に備えられた床暖房装置Cの操作部CS にて、寝室に設けられたファンコンベクタBの運転を開始させたり、あるいは、寝室に設けられたファンコンベクタBの操作部BS にて、他の端末機の運転や熱源機NTの運転を停止させたりすることができる。又、台所等に設けられた熱源機の操作部NTS にて、浴室暖房乾燥機Aや床暖房装置C等の運転を開始させたりすることができる。
【0043】
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、各端末機の遠隔指令手段の指令情報が、熱源機の制御部を通して、該当する端末機の制御部に通信される構成としたが、端末機の制御部同士が直接通信可能に設けられて、遠隔指令手段の指令情報が直接、該当する端末機の制御部に通信される構成としてもよい。
【0044】
(2)上記実施形態では、熱源機の操作部NTS 及び各端末機の操作部AS ,BS ,CS の夫々に、各端末機や熱源機の運転開始及び停止を指令する遠隔指令手段が設けられる構成としたが、各端末機の操作部AS ,BS ,CS にのみ設けられる構成や、熱源機の操作部NTS にのみ設けられる構成であってもよい。
【0045】
(3)上記実施形態では、熱源機の操作部NTS 及び各端末機の操作部AS ,BS ,CS の夫々に、熱源機や各端末機の運転状態を表示する表示手段が設けられる構成としたが、各端末機の操作部AS ,BS ,CS にのみ設けられる構成や、熱源機の操作部NTS にのみ設けられる構成であってもよく、又、このような表示手段を設けない構成としてもよい。
【0046】
(4)上記実施形態では、熱源機として、水を加熱して給湯する給湯部を備える構成を例示したが、給湯部を設けることなく、熱媒供給部のみを備える構成としてもよい。このように構成した場合、熱源機の操作部には、熱媒供給部の運転開始および停止を指令する運転スイッチが設けられることになる。
【0047】
(5)上記実施形態では、前記遠隔指令手段は、熱源機や端末機の運転開始や運転停止を指令する構成としたが、このような構成に限らず、例えば、他の端末機の暖房目標温度や給湯目標温度等の制御情報を指令する構成としてもよい。
【0048】
(6)上記実施形態では、端末機として、浴室暖房乾燥機、ファンコンベクタ、床暖房装置を例示したが、このようなものに限らず、例えば、食器洗浄機や衣類乾燥機等の各種の端末機を用いてもよい。
【0049】
(7)上記実施形態では、前記熱媒として、温水を用いるようにしたが、温水に代えて、熱交換専用の化学物質を含む熱媒を用いる構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱供給システムの概略構成を示すブロック図
【図2】熱源機の概略構成図
【図3】浴室暖房乾燥機の概略構成図
【図4】熱源機の操作部の正面図
【図5】浴室暖房乾燥機の操作部の正面図
【図6】ファンコンベクタの操作部の正面図
【図7】床暖房装置の操作部の正面図
【符号の説明】
20 給湯部
21 熱媒供給部
63 給湯指令部
H ,BH ,CH ,NTH 制御部
S ,BS ,CS ,NTs 操作部
ES 遠隔指令手段
HS 表示手段
NT 熱源機
TA 端末機

Claims (6)

  1. 熱媒を加熱して供給する熱源機と、この熱源機から熱媒が供給される複数の端末機とが設けられ、
    前記熱源機及び前記各端末機の夫々に、各々の運転の開始及び停止を指令するための人為操作式の操作部と、この操作部の操作情報に基づいて運転の開始及び停止を制御する制御部とが備えられ、
    前記熱源機側の制御部と、前記各端末機側の制御部夫々とが互いに通信可能に設けられ、
    前記熱源機側の制御部は、
    前記複数の端末機側の操作部のいずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱源機の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記熱源機の運転を停止すべく制御するように構成されている熱供給システムであって、
    前記熱源機側の操作部に、前記複数の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令する遠隔指令手段が備えられ、
    前記複数の端末機における夫々の制御部は、
    その制御対象である端末機が前記熱源機側の操作部において選択されると、前記遠隔指令手段の指令情報に基づいて、当該端末機の運転の開始及び停止を制御するように構成されている熱供給システム。
  2. 熱媒を加熱して供給する熱源機と、この熱源機から熱媒が供給される複数の端末機とが設けられ、
    前記熱源機及び前記各端末機の夫々に、各々の運転の開始及び停止を指令するための人為操作式の操作部と、この操作部の操作情報に基づいて運転の開始及び停止を制御する制御部とが備えられ、
    前記熱源機側の制御部と、前記各端末機側の制御部夫々とが互いに通信可能に設けられ、
    前記熱源機側の制御部は、
    前記複数の端末機側の操作部のいずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱源機の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記熱源機の運転を停止すべく制御するように構成されている熱供給システムであって、
    前記複数の端末機における夫々の操作部に、他の端末機の各々に対して選択的に運転の開始及び停止を指令する遠隔指令手段が備えられ、
    前記複数の端末機の制御部夫々が互いに通信可能に構成され、
    前記複数の端末機における夫々の制御部は、
    制御対象である端末機が前記遠隔操作手段において選択されると、この遠隔指令手段の指令情報に基づいて、当該端末機の運転の開始及び停止を制御するように構成されている熱供給システム。
  3. 前記遠隔操作手段により複数の端末機のうちのいずれかの運転の開始及び停止が指令されると、その指令情報が、前記熱源機側の制御部に通信され、且つ、熱源機側の制御部から選択された端末機側の制御部に通信されるように構成されている請求項2記載の熱供給システム。
  4. 前記熱源機側の操作部に、前記各端末機の運転状態を表示する表示手段が備えられている請求項1、2又は3記載の熱供給システム。
  5. 前記各端末機における夫々の操作部に、別の端末機の運転状態、及び、前記熱源機の運転状態を表示する表示手段が備えられている請求項1、2、3又は4記載の熱供給システム。
  6. 前記熱源機が、
    熱媒を加熱して前記各端末機を通して循環供給する熱媒供給部と、水を加熱して給湯する給湯部とを備えるように構成され、
    前記熱源機側の制御部は、前記複数の端末機側の操作部のいずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱媒供給部の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記熱媒供給部の運転を停止すべく制御するように構成され、
    前記熱源機側の操作部は、前記給湯部の給湯運転の開始及び停止を指令する給湯指令部を備えて構成されている請求項1、2、3、4又は5記載の熱供給システム。
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