JP2000314537A - 浴室空調機 - Google Patents

浴室空調機

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JP2000314537A
JP2000314537A JP11123045A JP12304599A JP2000314537A JP 2000314537 A JP2000314537 A JP 2000314537A JP 11123045 A JP11123045 A JP 11123045A JP 12304599 A JP12304599 A JP 12304599A JP 2000314537 A JP2000314537 A JP 2000314537A
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JP
Japan
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bathroom
mode
air
temperature
conditioning
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JP11123045A
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English (en)
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Hiroyuki Nunokawa
廣之 布川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室を乾燥させても、浴室内が高温、高湿と
ならないようにする。 【解決手段】 温水エアコン10が運転していない状態
において、浴室内に人が存在することが検知された場合
に、ステップ200で暖房モードで空調を行い、暖房モ
ードでの空調が終了した場合、自動的にモードが切換
り、ステップ500で換気モードのみのモードで空調を
行う。このように、暖房モードでの空調が終了した場
合、換気モードのみのモードで空調を行うので、浴室の
温度を低下させながら浴室を乾燥させることができ、浴
室の乾燥後、浴室内が高温、高湿とならないようにする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室空調機に係
り、より詳しくは、浴室の空調を暖房モード、換気モー
ドで行うことをの可能な浴室空調機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、浴室空調機は、浴室の空調を
暖房モード、換気モードで行うことができる。浴室使用
後、浴室を乾燥させる際は、タイマー設定された時間の
間、暖房モード及び換気モードの双方のモード(乾燥モ
ード)で浴室の空調を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記乾燥モー
ドの際、暖房モード及び換気モードの双方のモードで浴
室の空調を行っているので、冬季等では、浴室内や浴室
内壁が温かい状態で乾燥モードが終了する。よって、浴
室内の温度が低下すると、湿気戻り、浴槽と蓋とのすき
間から漏れた湯気等により、浴室内が高温、高湿とな
り、浴室内壁に結露して、浴室内のカビ発生が促進され
る。
【0004】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、浴室を乾燥させても、浴室内が高温、高湿とならな
いようにすることの可能な浴室空調機を提案することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、浴室の空調を暖房モード及び換気モ
ードで行う空調手段と、前記暖房モードでの空調が終了
した場合、モードが換気モードのみのモードに自動的に
切り換わるように前記空調手段を制御する制御手段とを
備えている。
【0006】即ち、空調手段は、浴室の空調を暖房モー
ド及び換気モードで行う。なお、空調手段は、浴室の空
調を、暖房モードのみ、換気モードのみ、暖房モード及
び換気モードの双方のモードで行うことが可能である。
【0007】そして、制御手段は、暖房モードでの空調
が終了した場合、即ち、暖房モードのみ、又は暖房モー
ド及び換気モードの双方のモードでの空調が終了した場
合、モードが換気モードのみのモードに自動的に切り換
わるように空調手段を制御する。即ち、暖房モードで浴
室の空調を行い、上記のように浴室を乾燥させる際、暖
房モードでの空調が終了した場合、自動的にモードを切
り換えて、換気モードのみのモードで空調を行うように
する。よって、浴室の温度を低下させながら浴室を乾燥
させることができ、浴室の乾燥後、浴室内が高温、高湿
とならないようにすることができる。なお、制御手段
は、暖房モードでの空調が終了した場合、直ちに上記の
ようにモードを切り換えてもよく、設定時間経過後に上
記のようにモードを切り換えてもによい。
【0008】ところで、空調手段は、少なくとも暖房モ
ードでの空調を、強空調モード及び弱空調モードで行う
ことが可能である。即ち、浴室内を暖房する際、最初は
強空調モードで浴室内を早く暖める必要があるが、一
旦、浴室内の温度が設定温度に到達してもなお、浴室内
を強空調モードで空調するのは、騒音やエネルギー消費
の点で妥当ではない。
【0009】そこで、空調手段は、浴室の温度が設定温
度に到達する前は、強空調モードで行い、浴室の温度が
設定温度に到達した場合、弱空調モードで空調(暖房モ
ード)を行うようにしている。よって、騒音やエネルギ
ー消費を減少させることができる。なお、空調手段は、
浴室の温度が設定温度に到達した場合、直ちに又は設定
時間経過後に弱空調モードで行うようにしてもよい。こ
の場合、設定温度を所定値低下させてもよい。これによ
り、騒音やエネルギー消費を更に減少させることができ
る。
【0010】請求項5記載の発明では、浴室に人が存在
するか否かを検知する検知手段を備え、空調手段は、検
知手段により浴室に人か存在することが検知された場
合、暖房モードでの空調を自動的に開始する。
【0011】このように、浴室に人か存在することが検
知された場合、暖房モードでの空調を自動的に開始する
ので、使い勝手を向上させることができる。
【0012】この場合、請求項5のように、制御手段
は、暖房モードでの空調が終了した場合、暖房モード及
び換気モードの双方のモードでの空調が行われると共
に、該双方のモードでの空調が終了した場合、換気モー
ドのみが継続されるように制御するようにしてもよい。
このように、暖房モードでの空調を終了した場合、暖房
モード及び換気モードの双方のモードでの空調を行うと
共に、該双方のモードでの空調を終了した場合、換気モ
ードのみを継続するので、浴室を迅速に乾燥させること
ができると共に浴室の乾燥後、浴室内が高温、高湿とな
らないようにすることができる。
【0013】その際、請求項6のように、空調手段は、
検知手段により浴室に人か存在しないことが検知された
ときから所定時間経過したときに暖房モードでの空調を
終了し、換気モードのみが継続されるようになったとき
から所定時間経過したとき又は浴室の温度が所定温度と
なったときに該換気モードを終了するようにしてもよ
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0015】図1には、本実施の形態に係る浴室空調機
としての温水エアコン10を浴室100及び脱衣室10
2に適用した場合の概略構成が示されている。図1に示
されるように、温水エアコン10は、暖房、乾燥、換気
等を図る浴室100及び脱衣室102の天井裏に配置さ
れた室内ユニット16、18などから成る室内機12、
室外に設置される室外機14、脱衣室102内の内壁面
に設置されるメインリモコン104M、台所など浴室1
00及び脱衣室102から離れた所に設置されるサブリ
モコン104S、浴室100内に人が存在するか否かを
検知する焦電センサ180等によって構成されている。
【0016】なお、焦電センサ180(熱型の赤外線セ
ンサ)に限定されず、量子型の赤外線センサを備えるよ
うにしてもよい。その他、発光素子及び受光素子で構成
された光センサを備えて、浴室100内に人が存在する
か否かを検知するようにしてもよい。
【0017】温水エアコン10では、室外機14から供
給される温水が室内ユニット16、18を循環すること
によって暖房運転が行われる。
【0018】図2に示す如く、温水エアコン10の室内
ユニット16、18には、温水が循環される温水用の熱
交換器である放熱器20、22がそれぞれ備えられてい
る。室内ユニット16の放熱器20は、例えばフレキシ
ブルな温水配管(以下、「温水チューブ」という)30
A、30Bを介して室外機14に接続され、室内ユニッ
ト18の放熱器22は室内ユニット16から分岐された
温水チューブを介して室外機14に接続されている。
【0019】一方の温水チューブ30Aは、室外機14
の温水入口ニップル56Aへ接続され、他方の温水チュ
ーブ30Bは、室外機14の温水出口ニップル56Bへ
接続されている。また、室内機12の側では、温水チュ
ーブ30Bが温水入口ニップル66Aへ接続され、この
温水入口ニップル66Aから温水開閉弁68A、68B
を介して放熱器20、22に接続され、温水チューブ3
0Aが温水出口ニップル66Bを介して放熱器20、2
2に接続されている。
【0020】また、室外機14内では、温水出口ニップ
ル56Bが、温水熱交換器64、ポンプ62及びプレッ
シャタンク60を介して温水入口ニップル56Aに接続
されており、これによって、室内機12と室外機14と
の間で密閉された温水の循環路が形成されている。
【0021】なお、図2においては図示は省略したが、
室内ユニット16の温水の入口及び出口には循環する温
水の温度を検出する温水入口センサ32、温水出口セン
サ34が、室内ユニット18の温水の入口及び出口には
温水入口センサ36、温水出口センサ38がそれぞれ設
けられている。
【0022】室外機14には、機外から燃焼用の燃料、
例えばガスが供給されるガスバーナー70が設けられて
おり、このガスバーナー70によって温水熱交換器64
を加熱することにより、温水熱交換器64内を通過する
水を加熱して温水を生成する。なお、ガスバーナー70
は、ガス電磁弁180A、180B及びガス比例弁18
2を介してガスが供給される。また、プレッシャタンク
60は、プレッシャキャップ58を介してドレインタン
ク72に接続されており、温水循環路を循環する水(例
えば蒸留水)は、ドレインタンク72を介して排出され
る。
【0023】温水エアコン10は、暖房運転時には、室
外機14のポンプ62及びガスバーナー70を作動させ
ると共に、室内機12に設けている温水開閉弁68Aを
開いて温水を室内ユニット16へ循環させ、温水開閉弁
68Bを開いて温水を室内ユニット18へ循環させる。
このとき、室外機14では、温水熱交換器64と温水出
口ニップル56Bの間に設けられている高温サーミスタ
(図示省略)の検出温度が約80°C程度の所定温度
(例えば82°C)となるように温水熱交換器64を加
熱するガスバーナー70に供給する燃料の量を制御す
る。なお、温水開閉弁68A、68Bの開度は、室内温
度と設定温度等に応じて設定される。
【0024】室外機14では、水温(温水の温度)が上
昇して内圧が所定値(例えば0.9kg/cmU)以上となる
と、プレッシャキャップ58の圧力弁が作動して、この
プレッシャキャップ58に設けている圧力逃がし口から
温水をドレインタンク72へ流出させて配管内の圧力上
昇を防止する。また、室外機14では、温水の温度が低
下して内圧が所定値未満となると、負圧弁が作動してド
レインタンク72から水を回収するようになっている。
なお、ドレインタンク72から溢れた水は、ドレイン配
管接続口から排出される。
【0025】室内ユニット16は図3に示す如く、ケー
シング40に囲われた風路42の中に熱交換器である放
熱器20が配置されており、放熱器20の下方には循環
ファン44が配置されている。また、風路42は吸気口
46及び吹出口48が設けられており、循環ファン44
が回転駆動されると吸気口46から浴室100内の空気
が吸引され、吸引された空気が放熱器20によって加熱
されて吹出口48から再び浴室100内へ吹出されるよ
うになっている。これにより室内の空調を行うことが可
能となっている。
【0026】さらに、吹出口48の近傍にはフラップ5
0が設けられており、このフラップ50は図中矢印方向
へ向きを変えることができるようになっている。すなわ
ち、フラップ50の向きを変えることで室内へ吹出され
る空気の向きを変えることができるようになっている。
なお、このフラップ50の向きは手動または自動で変え
ることができるようになっている。
【0027】この室内ユニット16は浴室内の天井付近
の中央付近に取付けられ、室内ユニット16の中央に設
けられた吸気口46から吸込んだ浴室100内の空気は
室内ユニット16の周辺に配置される吹出口48から浴
室100内に戻される。このとき、吹出口48から吐出
される調和空気が浴室100の壁に向かうようにフラッ
プ50の角度を設定し、暖房用の温風が直接浴室内の中
央付近にいる入浴者に当たらないようにすることができ
る。なお、室内ユニット16は、天井の中央付近に限ら
ず、吹出口48から吐出される調和空気が浴室100の
壁に向かうようにすることができる位置であればよい。
【0028】また、ケーシング42内には換気用のダク
ト82が設けられており、一方は浴室100内の空気を
吸引するための吸気口84として、他方は吸引した空気
を排気するための排気口86として開口されている。ダ
クト82内には浴室100内を換気するための換気ファ
ン88が配置されており、この換気ファン88が回転駆
動することにより浴室100内の空気を吸気口84から
吸引し、排気口86から室外へ排気することにより室内
の換気が行われる。
【0029】なお、脱衣室102の天井裏に設けられた
室内ユニット18は上述した室内ユニット16から換気
用のダクト82及び換気ファン88を取り除いたもので
あり、その他の構成は室内ユニット16とほぼ同様であ
るので詳細な説明は省略するが、室内ユニット18にお
いては図1に示す如く排気口が廊下に通じている。この
ように、室内ユニット18には換気ファンがないため、
室内ユニット16により脱衣室102の換気ができるよ
うに、脱衣室102と浴室100との間の壁面106の
下方は脱衣室102から浴室100へ空気が抜けるよう
にスリット108が設けられている。また、図3におい
ては図示は省略したが、吸気口46の近傍には、吸引し
た空気の温度を検出するための吸込温度センサ47が設
けられている。同様に、室内ユニット18の吸気口の近
傍にも吸込温度センサ49が設けられている。
【0030】図1に示す如く、室内ユニット16と室内
ユニット18は電源線110で接続されており、この電
源線110から電源(AC100V)が供給されること
により動作する。また、室内ユニット16には、図6に
示すようなメインリモコン104M及びサブリモコン1
04Sがリモコン信号線112を介して接続されてい
る。室内ユニット16は、これらのリモコンからの操作
信号に応じて通信線114を介して室外機14に制御信
号を送信することにより室外機14を制御するようにな
っている。
【0031】室内ユニット16は図4に示すように、マ
イコン120及び外部ROM121を備えたコントロー
ル基板122を備えている。コントロール基板122に
は、運転用の交流電力(100V)が漏電ブレーカ12
4を介して供給され、この交流電力は電源トランス12
6によって所定の電圧に降圧される。なお、電源トラン
ス126には温度ヒューズ128が接続されている。
【0032】また、コントロール基板122には、循環
ファン44を駆動するための循環ファンモータ130、
換気ファン88を駆動するための換気ファンモータ13
2が接続されており、この循環ファンモータ130、換
気ファンモータ132にはファンモータコンデンサ13
4、136がそれぞれ接続されている。さらに、循環フ
ァンモータ130は、電源周波数切換部138におい
て、供給される交流電力の周波数に応じて50Hzか6
0Hzの何れかに切り換えることができるようになって
いる。
【0033】その他に、コントロール基板122には温
水開閉弁68、吸込温度センサ47、温水入口センサ3
2、焦電センサ180、温水出口センサ34、メインリ
モコン104M、サブリモコン104Sが接続されてい
る。
【0034】マイコン120は、メインリモコン104
Mまたはサブリモコン104Sから送信された操作信号
を受信すると、この操作信号に基づいた空調運転を開始
する。すなわち、マイコン120は、メインリモコン1
04Mまたはサブリモコン104Sによって設定された
運転モード及び吸込み温度センサ47により検出された
吸込温度に基づいて循環ファン44や温水開閉弁68、
室外機14等を制御し、浴室100内が設定温度となる
ように空調運転を行う。このとき、マイコン120は所
定の時間間隔で吸込温度を検出して、この検出結果に基
づいて適切な室温が保たれるように制御する。なお、室
外機14は、マイコン等を含んで構成されるコントロー
ル基板を備えており、室内ユニット16から通信線11
4を介して送信される制御信号に基づいて制御されるよ
うになっている。
【0035】また、コントロール基板122には浴室切
換入力端子140が設けられており、この端子をジャン
パー線142等によりショート(短絡)するか、オープ
ン(開放)にすることにより温水エアコン10を適用す
る浴室の形体をユニットバスか在来バスかを設定するこ
とができるようになっている(本実施の形態ではユニッ
トバスに設定されている)。また、外部ROM121に
は浴室の形体に応じて最適な空調制御を行うための情報
が予め記憶されており、この情報に基づいて空調制御を
行う(後述)。なお、浴室の形体の設定は、ジャンパー
線142に限らず、スイッチを設けて切り換えるように
してもよいし、浴室の形体を外部ROM121に記憶さ
せて、これをマイコン120で読み込むことで切り換え
るようにしてもよい。
【0036】室内ユニット18は図5に示すようにマイ
コン150を備えたコントロール基板152を備えてい
る。コントロール基板152には、運転用の交流電力
(100V)が室内ユニット16を介して端子154へ
供給され、この交流電力は電源トランス156によって
所定の電圧に降圧される。
【0037】また、コントロール基板152には、循環
ファン(図示省略)を駆動するための循環ファンモータ
158が接続されており、循環ファンモータ158には
ファンモータコンデンサ160が接続されている。さら
に、循環ファンモータ158は、電源周波数切換部16
2において、供給される交流電力の周波数に応じて50
Hzか60Hzの何れかに切り換えることができるよう
になっている。
【0038】その他に、コントロール基板152には温
水開閉弁68、吸込温度センサ49、温水入口センサ3
6、温水出口センサ38が接続されている。
【0039】また、コントロール基板152はコントロ
ール基板122と通信線115で接続されており、メイ
ンリモコン104Mまたはサブリモコン104Sにより
脱衣室102に関する操作がなされるとコントロール基
板122から操作信号が送信され、この操作信号に基づ
いた空調運転を開始する。すなわち、マイコン150
は、メインリモコン104Mまたはサブリモコン104
Sによって設定された運転モード及び吸込み温度センサ
49により検出された吸込温度に基づいて循環ファンモ
ータ158や温水開閉弁68、室外機14等を制御し、
浴室100内が設定温度となるように空調運転を行う。
このとき、マイコン150は所定の時間間隔で吸込温度
を検出し、この検出結果に基づいて適切な室温が保たれ
るように制御する。
【0040】また、コントロール基板152には換気連
動切換入力端子166が設けられており、この端子をジ
ャンパー線168等によりショート(短絡)するか、オ
ープン(開放)にすることにより、換気ファンを接続せ
ずに浴室100の室内ユニット16を利用して換気を行
うか、コネクタ170に換気ファンを接続して浴室10
0と独立して脱衣室102を換気することができるよう
にするかを設定することができるようになっており(本
実施の形態では換気ファンを接続していない)、マイコ
ン150ではそれぞれの設定に応じた空調制御を行うこ
とができるようになっている。なお、ジャンパー線16
8に限らず、スイッチを設けて切り換えるようにしても
よいし、換気ファンを接続するか否かの情報を外部RO
M等に記憶させて、これをマイコン150で読み込むこ
とにより切り換えるようにしてもよい。
【0041】図6には、メインリモコン104Mが示さ
れている。なお、サブリモコン104Sもメインリモコ
ン104Mと同様の構成であり説明は省略する。メイン
リモコン104Mには、脱衣室用の換気・涼風スイッチ
172及び暖房スイッチ173、浴室用の乾燥スイッチ
174、換気スイッチ175及び暖房スイッチ176、
切タイマー設定スイッチ177が配置されている。
【0042】メインリモコン104Mでは、脱衣室用の
換気・涼風スイッチ172を操作することにより脱衣室
102内を換気する換気モードに設定され、暖房スイッ
チ173を操作することにより脱衣室102内を暖房す
る暖房モードに設定される。なお、換気・涼風スイッチ
172及び暖房スイッチ173は、スイッチを押すごと
に風量が「強風」、「弱風」、「切」の状態に順次切り
換わるようになっている。
【0043】同様に、浴室用の換気スイッチ175を操
作することにより浴室100内を換気する換気モードに
設定され、暖房スイッチ176を操作することにより浴
室100内を暖房する暖房モードに設定される。さら
に、乾燥スイッチ174を操作することにより浴室10
0内を乾燥する乾燥モードになる。なお、換気スイッチ
175及び暖房スイッチ176は、スイッチを押すごと
に風量が「強風」、「弱風」、「切」の状態に順次切り
換わり、乾燥スイッチ174は、スイッチを押すごとに
「衣類乾燥モード」、「壁面乾燥モード」、「切」の状
態に順次切り換わるようになっている。
【0044】なお、浴室の暖房モードにおいて、風量を
強風に設定した場合は主に浴室を予備暖房として暖める
場合に適した制御が行われ、弱風に設定する場合は人が
入浴中に浴室を暖める場合に適した制御が行われるよう
になっている。
【0045】さらに、切タイマー設定スイッチ177の
右側を押すごとに切タイマー残時間が2時間までは30
分ごとに、2時間を越えると1時間ごとに最大4時間ま
で切タイマーを設定できるようになっている。また、切
タイマー設定スイッチ177の左側を押すごとに切タイ
マー残時間が減っていくようになっている。
【0046】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0047】図7には、温水エアコン10が運転してい
ない状態において、焦電センサ180により浴室100
内に人が存在することが検知された場合にスタートする
暖房換気モードが示されている。
【0048】図7のステップ200で暖房モードで空調
を行い、暖房モードでの空調が終了した場合、ステップ
500で、自動的にモードが切換り、換気モードのみの
モードで空調を行う。
【0049】ここで、このように、暖房モードでの空調
が終了したとき直ちに、自動的にモードが切換り、換気
モードのみのモードで空調を行いことに限定されず、暖
房モードでの空調が終了したときからタイマー設定され
た時間経過したときに、自動的にモードが切換り、換気
モードのみのモードで空調を行いようにしてもよい。
【0050】暖房モード(ステップ200)の詳細は後
述する。換気モードは、図8に示すように、ステップ5
02で、ガスバーナ70及び温水開閉弁68A、68B
をオフする。ステップ504で、換気ファンモータ13
2を制御して換気ファン88を駆動する。
【0051】ステップ506で、換気ファン88を駆動
してから所定時間経過したか否かを判断する。なお、所
定時間には、例えば、2時間などである。所定時間経過
した場合に、ステップ508で、換気ファン88の駆動
を停止して、換気モードを終了する。
【0052】このように、暖房モードで浴室100の空
調を行い、浴室を乾燥させる際、暖房モードでの空調が
終了した場合、自動的にモードを切り換えて、換気モー
ドのみのモードで空調を行うので、浴室100の温度を
低下させながら浴室100を乾燥させることができ、浴
室100の乾燥後、浴室100内が高温、高湿とならな
いようにすることができる。よって、湿気戻り、浴槽と
蓋とのすき間から湯気が漏れても、浴室内は低温となっ
ているので、浴室内壁に結露して、浴室内のカビ発生が
促進されることを防止することができる。
【0053】次に、暖房モード(ステップ200)を詳
細に説明する。
【0054】図9に示すステップ202では、暖房運転
の風量が強風に設定されたか弱風に設定されたかを判断
し、強風に設定された場合には、ステップ204で図1
0に示す強風制御ルーチンを実行し、弱風に設定された
場合にはステップ206で図11に示す弱風制御ルーチ
ンを実行する。なお、弱風制御が行われる場合には、フ
ラップ50は浴室100の壁に向かって空気が吹出され
るような角度に設定される。
【0055】図10には強風制御ルーチンのフローチャ
ートが示されている。図10のステップ302では、強
運転モードでスタートする。即ち、温水開閉弁68A、
68Bの開度を後述する弱運転モードより大きい予め定
められた開度に制御すると共に、ガスバーナー70に供
給される燃料量が弱運転モードより多い予め定められた
量となるように、ガス電磁弁180A、180B及びガ
ス比例弁182を制御すると共にガスバーナー70をO
Nする。これにより、水(温水)の循環が開始されると
共に温水熱交換器64を通過する水が加熱されて所定の
温度の温水が生成され、この温水が循環される。これに
より、室内ユニット16では、吸込まれた空気が放熱器
20によって加熱され、加熱された空気は吹出口48か
ら浴室内100へ向けて吹出される。このため、浴室1
00内の温度は徐々に上昇していく。
【0056】ステップ304で、図12に示す設定温度
到達時処理を実行する。なお、設定温度到達時処理は後
述する。
【0057】次に、ステップ306では、吸込温度がT
H以上の状態が5秒以上継続しているか否かを判断し、
吸込温度がTH以上の状態が5秒以上継続していなかっ
た場合にはステップ312で吸込温度がTL以下の状態
が5秒以上継続しているか否かを判断する。
【0058】ここで、TH、TLは、浴室100内の空
気の吸込温度に応じて温水開閉弁68及びガスバーナー
70をオンオフする場合の条件を決めるためのHIGH
側サーモ点TH及びLOW側サーモ点TLであり、本ス
テップ306、312では、マイコン120によって外
部ROM121から読み込む。このTH及びTLは、設
定された風量、浴室の形体によって異なり、一例として
以下のように初期値が設定されている。
【0059】
【表1】
【0060】吸込温度がTH以上の状態が5秒以上継続
している場合にはステップ308及びステップ310で
温水開閉弁68及びガスバーナー70をオフし、浴室1
00内の暖房をストップさせる。これにより浴室100
内の温度が徐々に低下していく。
【0061】一方、吸込温度がTL以下の状態が5秒以
上継続していた場合には、ステップ314及びステップ
316で温水開閉弁68及びガスバーナー70をONす
る。これにより、再び浴室100内の暖房を開始する。
このため、浴室100内の温度が再び上昇する。
【0062】次のステップ318で、後述する暖房モー
ド終了指示処理(図13参照)により、暖房モードの終
了が指示されたか否かを判断する。なお、詳細は後述す
るが、暖房モード終了指示処理で暖房モードの終了が指
示される場合はフラグHがセットされている。暖房モー
ドの終了が指示されていない場合(フラグH=0)、ス
テップ304に戻る。
【0063】このように、吸込温度に応じて温水開閉弁
68及びガスバーナー70のオンオフを制御するので、
浴室100内を所定範囲内の温度に維持することができ
る。また、浴室の形体に応じてTH及びTLが設定され
るので、浴室の形体に応じた最適な空調制御を行うこと
ができる。
【0064】図11には、弱風制御ルーチンのフローチ
ャートが示されている。ステップ402で、前述した強
運転モードでスタートし、ステップ404で、後述する
デューティ制御を行うためのフラグFをセットし、ステ
ップ406で、前述した設定温度到達時処理を実行す
る。
【0065】ステップ408では、吸込温度がTH以上
の状態が5秒以上継続しているか否かを判断し、5秒以
上継続していると判断した場合にはステップ410でフ
ラグFをクリアしてステップ412へ進み、5秒以上継
続していないと判断した場合にはステップ414で吸込
温度がTL以下の状態が5秒以上継続しているか否かを
判断する。5秒以上継続していると判断した場合にはス
テップ416でフラグFをセットしてステップ412へ
進み、5秒以上継続していないと判断した場合にはその
ままステップ412へ進む。
【0066】ステップ412ではデューティ制御を行う
ためのフラグFがセットされているか否かを判断し、フ
ラグFがセットされていない場合には、ステップ418
及びステップ420で温水開閉弁68及びガスバーナー
70をOFFする。フラグFがセットされている場合に
は以下に示すデューティ制御を行う。すなわち、ステッ
プ422で温水開閉弁68のON状態が17分継続した
か否かを判断する。17分以上継続していた場合にはス
テップ424で温水開閉弁68をOFFし、ステップ4
26でガスバーナー70をONする。
【0067】ステップ422で否定判定となった場合に
はステップ428で温水開閉弁68のOFF状態が3分
継続したか否かを判断し、3分継続している場合にはス
テップ430で温水開閉弁68を再びONし、3分継続
していない場合にはそのままステップ426へ進んでガ
スバーナー70をONする。このように、温水開閉弁6
8を所定時間おきにオンオフする。
【0068】次のステップ432で、後述する暖房モー
ド終了指示処理(図13参照)により、暖房モードの終
了が指示されたか否かを判断する。即ち、フラグHがセ
ットされているか否かを判断する。暖房モードの終了が
指示されていない場合(フラグH=0)、ステップ40
6に戻る。
【0069】このように、吸込温度がTH以上の状態が
5秒以上になるまで温水開閉弁68をデューティ制御す
るので、浴室100内を所定範囲内の温度に維持するこ
とができる。また、浴室の形体に応じてTH及びTLが
設定されるので、浴室の形体に応じた最適な空調制御を
行うことができる。
【0070】次に、設定温度到達時処理(ステップ30
4、406)を図12を参照して説明する。図12のス
テップ602で、フラグGがリセットされているか否か
を判断する。フラグGがリセットされていない場合に
は、本処理を終了し、フラグGがリセットされている場
合には、ステップ604で、吸込温度が設定温度T0
(例えば、40°C)以上か否かを判断する。吸込温度
が設定温度T0以上と判断されなかった場合には、本処
理を終了する。
【0071】吸込温度が設定温度T0以上と判断された
場合には、弱運転モードに変更する。即ち、温水開閉弁
68A、68Bの開度を前述した強運転モードより小さ
い予め定められた開度に制御すると共に、ガスバーナー
70に供給される燃料量が強運転モードより少ない予め
定められた量となるように、ガス電磁弁180A、18
0B及びガス比例弁182を制御する。ステップ608
で、TH、TLを所定値t0小さい値に設定する。な
お、所定値t0は、例えば、1〜2°Cである。そし
て、ステップ610で、フラグGをセットする。これに
より、一旦、吸込温度が設定温度T0以上と判断され
て、弱運転モードに変更しかつTH、TLを所定値t0
小さい値に設定すれば、上記ステップ602では否定判
定となり、弱運転モードに変更したりTH、TLを所定
値t0小さい値に設定する処理は行われない。
【0072】このように、浴室100の温度が設定温度
に到達する前は、強空調モードで空調を行い、浴室10
0の温度が設定温度に到達した場合、弱空調モードで空
調を行うようにしているので、騒音やエネルギー消費を
減少させることができる。本実施の形態では、更に、設
定温度を所定値t0低下させているので、騒音やエネル
ギー消費を更に減少させることができる。
【0073】なお、浴室100の温度が設定温度に到達
したとき直ちに、弱空調モードで空調を行うと共に設定
温度を所定値t0低下させていることに限定されず、浴
室100の温度が設定温度に到達したときからタイマー
設定された時間経過したときに、弱空調モードで空調を
行うと共に設定温度を所定値t0低下させるようにして
もよい。
【0074】次に、図13を参照して、暖房モード終了
指示処理を説明する。本暖房モード終了指示処理は、前
述した暖房モードが開始されたときから所定時間毎に割
り込んで実行される。
【0075】ステップ652で、焦電センサ180から
の出力に基づいて、浴室100内に人がいないか否かを
判断する。浴室100内に人がいないと判断された場合
に、ステップ654で、浴室100内に人がいないと判
断されたときから予め定められた所定時間経過したか否
かを判断する。浴室100内に人がいないと判断された
ときから予め定められた所定時間経過していないと判断
された場合には、ステップ656で、焦電センサ180
からの出力に基づいて、浴室100内に人がいるか否か
を判断する。浴室100内に人がいると判断された場合
には、ステップ652に戻り、浴室100内に人がいな
いと判断された場合には、ステップ654に戻る。そし
て、ステップ654で、所定時間経過したと判断された
場合、ステップ658で、フラグHをセットする。これ
により、前述したステップ318やステップ432が肯
定判定されて暖房モードが終了する。
【0076】ここで、浴室100内に人がいないと判断
されたときから所定時間経過したと判断された場合に、
フラグHをセットすることに限定されず、浴室100内
の温度と外気温度との差が予め定められた所定値以下と
なった場合に、フラグHをセットするようにしてもよ
い。
【0077】また、暖房モードに代えて、乾燥モードで
のモード、即ち、暖房モード及び換気モードの双方のモ
ード(暖房モード中に換気ファン88を駆動する)で空
調を行うようにしてもよい。
【0078】なお、本実施の形態では、浴室の形体とし
てはユニットバスまたは在来バスの2種類についてそれ
ぞれ最適な空調制御を行う場合について説明したが、こ
れに限らず、3種類以上の浴室の形体がある場合につい
て本発明を適用するようにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、暖房モー
ドで浴室の空調を行い、浴室を乾燥させる際、暖房モー
ドでの空調が終了した場合、自動的にモードを切り換え
て、換気モードのみのモードで空調を行うので、浴室の
温度を低下させながら浴室を乾燥させることができ、浴
室の乾燥後、浴室内が高温、高湿とならないようにする
ことができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用した温水エアコンの概略構
成図である。
【図2】本実施の形態に適用した温水エアコンの温水の
流路を示す概略系統図である。
【図3】室内ユニットを示す概略断面図である。
【図4】室内ユニットの回路構成の概略を示すブロック
図である。
【図5】室内ユニットの回路構成の概略を示すブロック
図である。
【図6】リモコンの操作パネルを示す概略正面図であ
る。
【図7】暖房換気モード処理ルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図8】換気モード処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図9】暖房モード処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図10】強風制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図11】弱風制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図12】設定温度到達時処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図13】暖房モード終了指示処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 温水エアコン 12 室内機 14 室外機 16、18 室内ユニット 20、22 放熱器) 42 風路 44 循環ファン 47 吸込温度センサ 64 温水熱交換器 68 温水開閉弁 70 ガスバーナー 100 浴室 102 脱衣室 120 マイコン 121 外部ROM 140 浴室切換入力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の空調を暖房モード及び換気モード
    で行う空調手段と、 前記暖房モードでの空調が終了した場合、モードが換気
    モードのみのモードに自動的に切り換わるように前記空
    調手段を制御する制御手段と、 を備えた浴室空調機。
  2. 【請求項2】 前記空調手段は、 少なくとも暖房モードでの空調を、強空調モード及び弱
    空調モードで行うことが可能であると共に、浴室の温度
    が設定温度に到達する前は、強空調モードで行い、浴室
    の温度が設定温度に到達した場合、弱空調モードで行
    う、 ことを特徴とする請求項1記載の浴室空調機。
  3. 【請求項3】 前記空調手段は、浴室の温度が設定温度
    に到達した場合、設定温度を低下させて浴室の空調を行
    うことを特徴とする請求項2記載の浴室空調機。
  4. 【請求項4】 前記浴室に人が存在するか否かを検知す
    る検知手段を備え、 前記空調手段は、前記検知手段により浴室に人か存在す
    ることが検知された場合、暖房モードでの空調を自動的
    に開始することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れか1項に記載の浴室空調機。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記暖房モードでの空
    調が終了した場合、暖房モード及び換気モードの双方の
    モードでの空調が行われ、該双方のモードでの空調が終
    了した場合、換気モードのみが継続されるように制御す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項
    に記載の浴室空調機。
  6. 【請求項6】 前記空調手段は、前記検知手段により浴
    室に人か存在しないことが検知されたときから所定時間
    経過したときに前記暖房モードでの空調を終了し、換気
    モードのみが継続されるようになったときから所定時間
    経過したとき又は浴室の温度が所定温度となったときに
    該換気モードを終了することを特徴とする請求項5記載
    の浴室空調機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304185A (ja) * 2008-09-25 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corp 浴室用暖房機
JP2009014339A (ja) * 2008-09-25 2009-01-22 Mitsubishi Electric Corp 浴室用暖房機
JP2009030970A (ja) * 2008-09-25 2009-02-12 Mitsubishi Electric Corp 浴室用暖房機

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JP4631953B2 (ja) * 2008-09-25 2011-02-16 三菱電機株式会社 浴室用暖房機
JP4631952B2 (ja) * 2008-09-25 2011-02-16 三菱電機株式会社 浴室用暖房機

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