JP3784027B2 - ロッドジョイント - Google Patents
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Description
発明の分野
本発明は、支持構造体における構成要素としてのロッドジョイント(棒状継手)に関する。支持構造体はガラスの壁又はガラスの屋根を支持する役目を果たす。ガラスの壁又は屋根は、互いに間隔をおいて支持構造体上に固定される多くの各板ガラスから成る。この種のガラスの壁又は屋根は建築要素の広い領域にガラスをはめるために使用される。
従来技術
最初に述べられるタイプの公知のロッドジョイントは、直角又はスキュー角度で互いに交差する二つのロッドの形態である。このような基本的な構造体に固定される板ガラスは、適切な四辺形の形状(菱形、正方形又は矩形)を有する。平坦な形状のガラスがはめられる支持構造体又は領域の場合、或いは一方向のみに湾曲する支持構造体の場合は構造的な問題は発生せず、個々の板ガラスは適切な角度で互いに当接し、空間上の単一の軸に対応して湾曲する支持構造体上に支持及び固定され得る。
しかし、元来平坦な板ガラスパネルは、そのコーナーが四つ全てのジョイントに同時に位置しないため、空間上の二つの軸で湾曲するはめこみ面には問題がある。湾曲が緩慢である場合、板ガラスを弾性変形する方法で取り付けようとする試みが行われる。湾曲がより急峻である場合、適切に予め変形された板ガラス又は切断ラインに沿って切断された板ガラスが使用され得る。
発明の概要
この従来技術に基づくと、本発明の目的は、空間内で任意に湾曲する広域支持構造体に問題なくガラスをはめこむことが可能な方法を提供することである。
本発明は請求項1の特徴によって定められる。従来技術で公知のロッドジョイントに基づき、ねじによるタブ接続によって結合される複数のロッドの各々において、本発明のロッドジョイントは、各端部領域で少なくとも一つの端面領域を介し、ロッドが端部領域で互いに当接し、互いに非積極的に圧力を加え合い、端部領域、即ち、二つのディスク間のロッドジョイントの領域において共にネジで保持されるという点が異なる。この実施の形態では、押圧力は当接ロッド間の平面接触によって伝達される。逆に、引っ張り力はねじで固定され当接領域を両側でカバーするディスクを介して伝達される。曲げ力も伝達され得る。例えば、曲げモーメントが分解された場合に起こる引っ張り力及び押圧力は、引っ張り力の場合は一方又は他方のディスクによって、或いは押圧力の場合は複数の当接ロッドの端面領域によって上記に述べられたようにロッドジョイント内で伝達される。
ジョイントで互いに当接するロッドの端部領域が端部に向かってテーパ付けられた端面領域を有するように構成されると利点を有することが分かった。隣接するロッドはこれらの端面領域によって互いに当接する。ジョイントの領域の構造的な高さは結果として低く維持される。
一つのジョイントで合うロッドの数が少なくなると、支持構造体がスレンダーになることが分かった。四つのロッドを有するジョイントでは、ジョイント間の板ガラスによってカバーされる領域は四辺形である。ジョイントの領域のロッドは異なる傾斜で合うため、板ガラスは平坦であり得る。
脚立型の構造体は、ロッドジョイントが三角形領域を囲むように構成される。三角形のアウトラインの板ガラスはガラスパネルに使用されることができる。各場合において、支持構造体の一つのロッドは板ガラスの各自由端下に存在する。このようにして任意に湾曲する支持構造体が形成され、ガラスがはめこまれる。与えられる要求に応じて、隣接するバーの角度は0°以上180°以下の範囲が好ましい。このような構造において、伝達された負荷は接続する種々の他のロッドに伝達される。
支持構造体を構造的に高くしすぎないようにするために、一方又は両方のディスクをロッドの端部領域に多少さらもみするのがよいことが分かった。結果として、これらのディスクに延出するねじの頭部はロッド及びロッドジョイントをカバーする板ガラスに衝突しない。
ロッドの端部領域は任意の角度でジョイントで合うことができる。支持構造体のジョイントは互いに構造的に同一に構成されているわけではない。したがって、ジョイントに存在する要素の構成の製造関連要求は非常に厳密である。これらの要求はコンピュータサポート構造を使用することによってのみ実質的に実行可能に満たされる。コンピュータの基本的なライングリッドを正確に且つ単純にロッドジョイントのグリッドに変換することを可能にするために、個々のロッドの上面の中央にライングリッドを配置するのがよいことが分かった。これらのグリッドライン又はシステムラインは各ジョイントの一点で当接する。この理論的ノードポイントから、ジョイントは”上から下へ”構成される。静的な要求を適切に満たすために、ロッド間に所定の間隔が常に存在するようにディスクはロッドの端部に十分にさらもみされる。ディスクは各ジョイントにおいて同じ厚み及びデザインを有するため、全てのジョイントのベースに対して適切なコンピュータプレコンディション(computer preconditions)が形成される。
この種の支持構造体のガラスパネルは、単一の板ガラス又は複数の板ガラスから成る単一又は断熱ガラスを含む。板ガラスは非透明プレートとも交換可能である。外側から追加的に作用するカバープレートが上部ディスク上で加圧されるガラスパネルは、構造的に単純で技術的に十分に満足のいく構成であることが分かった。板ガラスのエッジはジョイントの領域の二つのディスク間でプラスばめされる。
ディスクの一方はジョイントの構造体に存在するカバーディスクである。他方のディスクはガラスパネルの外側に追加的に存在する。この追加のディスクは構造的に単純な方法でねじ接続によって外側ディスクに固定される。
本発明のさらなる利点及び実施の形態を請求の範囲に述べられる特徴及び以下の例示的な実施の形態の両方から学ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
本発明は図面に示される例示的な実施の形態によって以下に更に詳細に述べられる。
図1は、本発明のロッドジョイントの平面図である。
図2は、図1のロッドジョイントの部分断側面図である。
図3は、ガラスパネルが設けられたロッドジョイントの部分断側面図である。
実施の形態
図1に示されるロッドジョイント10において、本実施の形態では、六つのロッド12、14、16、18、20、22が互いに当接する。
ロッドは支持構造体の一部である。ジョイントは、ジョイントを接続するロッドが三角形領域を形造るように、支持構造体の内側にある。これらの面は四辺形であってもよく、例えば台形でもあり得る。
本実施の形態では、各ロッド12〜18は矩形輪郭を含み、幅13が40mmであり、高さ15が60mmである。二つの側面24、26は、適用されるロッドの各端部領域28で鋭角で互いに収束する。結果として、各ロッド12〜22は鋭角で収束する二つの斜めの端面部領域30、32を有する。隣接するロッド、例えばロッド18及び16は、隣接する端面領域30、32が互いに平面で位置する。これは、一つのロッドジョイントの様々なロッドの全てのロッド及び全ての端面領域に当てはまる。このように、押圧力は端面領域30、32を介した接触によってロッドジョイント10の隣接するロッドに伝達されることができる。
ロッド12〜22の端部領域28は、ロッドジョイント10の内側に、他のロッド領域に対して高さが低い部分17を有し、その高さはこの実施の形態では40mmである。あるカバーディスク34及び36はそれぞれ上下からこのように形成された高さの低い二つの領域19、21に入り込む。これらの二つのカバーディスク36は保持され、ねじが切られたボルト40によって当接ロッドの各端部領域28で螺合する。ねじ切りボルトは予め応力が加えられていてもよい。ボルト40の頭部42は上部カバーディスク34にさらもみされて配置される。ボルト40は下部カバーディスク36から下方へ突出する。ナットは、示されるように、雄ねじ44に螺合される。このナット46はカバーディスク36に対してワッシャ48を介して固定される。雄ねじ部44は、この雄ねじ部44が下部カバーディスク36内で終り、端面領域30、32の領域に到達しないように、このねじ切りボルト40に存在する。カバーディスク34、36は二つの高さ減少領域19、21に正確に嵌め合わされるため、押圧力はこれら二つの領域に伝達されることができる。押圧力の伝達に関しては、弱化していないロッド断面に相当する断面を、各ロッドの弱化した端部領域28においても利用することができる。さらもみの配置によって、ロッドの上部カバーディスク34、特にカバーディスク34内のねじ頭部44及びジョイント10の領域内のロッドの上部側面はすべて高さが同じであることができる。
上部カバーディスク34には雌ねじ52を有する中心ボア50がある。ねじ78は、以下に詳細に述べられるように、この雌ねじ52に上から螺合し得る。
ガラスパネル56は図1及び2に示されるロッドジョイント10上に位置する。本実施の形態では、このガラスパネルは断熱ガラスパネル56を含み、この断熱ガラスパネルは、通常の方法により下部板ガラス58及びこの下部ガラスから離間する上部板ガラス60から成る。このガラスパネル56はシーリング異形材(profile)62、64上に位置する。これらのシーリング異形材62、64はロッド12〜22の上側面をカバーし、下方に突出するタブ66、68はロッドの二つの上部長手方向エッジに到達する。
シーリング異形材62、64はその中心に上方に突出するストラット70を有する。このストラット70はガラスパネル56の端面又は側面を介して上方に突出する。シーリング組成物72はストラット70上に着座し、上部板ガラス60の平面における上部板ガラス60同士間の水密接続を形成する。
ジョイント10を含む各ジョイントの領域において、ガラスパネル56及び上部板ガラス60はシリコーンディスク74によってカバーされる。外側ディスク76はこのディスク74上に位置する。ディスク74、76は中心リセスを有し、ねじ78はこのリセスを介して外側から延出し、このねじは上部カバーディスク34の中心雌ねじ52に螺合する。
ねじ78はロッドジョイント10で合うロッドの端部領域28に接触しない。このねじ78は、例えばカップナット80によって外側からカバーされる。外側ディスク78を取り囲むシーリング組成物82は、外側ディスク78とジョイント10の領域のガラスパネル56の上部板ガラス60との間の水密接続を形成する。ロッドジョイントを空間上で異なる傾斜で位置合わせする場合、隣接するロッドジョイント10同士間のロッドはねじられて取り付けられなければならない。
ロッドジョイント10のこの構造によって、引っ張り力、押圧力及び力のモーメントのかなりの量の伝達が可能になる。ガラスパネル56は力を必要とせずにロッドジョイント上に位置する。同時に、構造の防水性も確保される。使用されるロッドの強度の約60%であるロッドジョイントの曲げ強さは非常に高い。結果として、幅40mmのロッドが初めて使用可能となる。したがって支持構造体は非常にスレンダーな外観となる。
ガラスパネル56の個々の板ガラスのアウトラインが三角形であるために、ガラスの任意に湾曲する領域が形成され得る。ガラスパネルの種々の板ガラスは平坦である。一つのロッドジョイントで合うロッドの空間内での種々の位置合わせのために、各ロッドの端面領域30、32はロッドの上部又は底部に対して必ずしも直角に方向付けられる必要はない。一般的に、各ロッドは角度的な位置合わせが隣接するロッドの対応する端面領域と異なる端面領域30、32を有する。
本発明は、支持構造体における構成要素としてのロッドジョイント(棒状継手)に関する。支持構造体はガラスの壁又はガラスの屋根を支持する役目を果たす。ガラスの壁又は屋根は、互いに間隔をおいて支持構造体上に固定される多くの各板ガラスから成る。この種のガラスの壁又は屋根は建築要素の広い領域にガラスをはめるために使用される。
従来技術
最初に述べられるタイプの公知のロッドジョイントは、直角又はスキュー角度で互いに交差する二つのロッドの形態である。このような基本的な構造体に固定される板ガラスは、適切な四辺形の形状(菱形、正方形又は矩形)を有する。平坦な形状のガラスがはめられる支持構造体又は領域の場合、或いは一方向のみに湾曲する支持構造体の場合は構造的な問題は発生せず、個々の板ガラスは適切な角度で互いに当接し、空間上の単一の軸に対応して湾曲する支持構造体上に支持及び固定され得る。
しかし、元来平坦な板ガラスパネルは、そのコーナーが四つ全てのジョイントに同時に位置しないため、空間上の二つの軸で湾曲するはめこみ面には問題がある。湾曲が緩慢である場合、板ガラスを弾性変形する方法で取り付けようとする試みが行われる。湾曲がより急峻である場合、適切に予め変形された板ガラス又は切断ラインに沿って切断された板ガラスが使用され得る。
発明の概要
この従来技術に基づくと、本発明の目的は、空間内で任意に湾曲する広域支持構造体に問題なくガラスをはめこむことが可能な方法を提供することである。
本発明は請求項1の特徴によって定められる。従来技術で公知のロッドジョイントに基づき、ねじによるタブ接続によって結合される複数のロッドの各々において、本発明のロッドジョイントは、各端部領域で少なくとも一つの端面領域を介し、ロッドが端部領域で互いに当接し、互いに非積極的に圧力を加え合い、端部領域、即ち、二つのディスク間のロッドジョイントの領域において共にネジで保持されるという点が異なる。この実施の形態では、押圧力は当接ロッド間の平面接触によって伝達される。逆に、引っ張り力はねじで固定され当接領域を両側でカバーするディスクを介して伝達される。曲げ力も伝達され得る。例えば、曲げモーメントが分解された場合に起こる引っ張り力及び押圧力は、引っ張り力の場合は一方又は他方のディスクによって、或いは押圧力の場合は複数の当接ロッドの端面領域によって上記に述べられたようにロッドジョイント内で伝達される。
ジョイントで互いに当接するロッドの端部領域が端部に向かってテーパ付けられた端面領域を有するように構成されると利点を有することが分かった。隣接するロッドはこれらの端面領域によって互いに当接する。ジョイントの領域の構造的な高さは結果として低く維持される。
一つのジョイントで合うロッドの数が少なくなると、支持構造体がスレンダーになることが分かった。四つのロッドを有するジョイントでは、ジョイント間の板ガラスによってカバーされる領域は四辺形である。ジョイントの領域のロッドは異なる傾斜で合うため、板ガラスは平坦であり得る。
脚立型の構造体は、ロッドジョイントが三角形領域を囲むように構成される。三角形のアウトラインの板ガラスはガラスパネルに使用されることができる。各場合において、支持構造体の一つのロッドは板ガラスの各自由端下に存在する。このようにして任意に湾曲する支持構造体が形成され、ガラスがはめこまれる。与えられる要求に応じて、隣接するバーの角度は0°以上180°以下の範囲が好ましい。このような構造において、伝達された負荷は接続する種々の他のロッドに伝達される。
支持構造体を構造的に高くしすぎないようにするために、一方又は両方のディスクをロッドの端部領域に多少さらもみするのがよいことが分かった。結果として、これらのディスクに延出するねじの頭部はロッド及びロッドジョイントをカバーする板ガラスに衝突しない。
ロッドの端部領域は任意の角度でジョイントで合うことができる。支持構造体のジョイントは互いに構造的に同一に構成されているわけではない。したがって、ジョイントに存在する要素の構成の製造関連要求は非常に厳密である。これらの要求はコンピュータサポート構造を使用することによってのみ実質的に実行可能に満たされる。コンピュータの基本的なライングリッドを正確に且つ単純にロッドジョイントのグリッドに変換することを可能にするために、個々のロッドの上面の中央にライングリッドを配置するのがよいことが分かった。これらのグリッドライン又はシステムラインは各ジョイントの一点で当接する。この理論的ノードポイントから、ジョイントは”上から下へ”構成される。静的な要求を適切に満たすために、ロッド間に所定の間隔が常に存在するようにディスクはロッドの端部に十分にさらもみされる。ディスクは各ジョイントにおいて同じ厚み及びデザインを有するため、全てのジョイントのベースに対して適切なコンピュータプレコンディション(computer preconditions)が形成される。
この種の支持構造体のガラスパネルは、単一の板ガラス又は複数の板ガラスから成る単一又は断熱ガラスを含む。板ガラスは非透明プレートとも交換可能である。外側から追加的に作用するカバープレートが上部ディスク上で加圧されるガラスパネルは、構造的に単純で技術的に十分に満足のいく構成であることが分かった。板ガラスのエッジはジョイントの領域の二つのディスク間でプラスばめされる。
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本発明のさらなる利点及び実施の形態を請求の範囲に述べられる特徴及び以下の例示的な実施の形態の両方から学ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
本発明は図面に示される例示的な実施の形態によって以下に更に詳細に述べられる。
図1は、本発明のロッドジョイントの平面図である。
図2は、図1のロッドジョイントの部分断側面図である。
図3は、ガラスパネルが設けられたロッドジョイントの部分断側面図である。
実施の形態
図1に示されるロッドジョイント10において、本実施の形態では、六つのロッド12、14、16、18、20、22が互いに当接する。
ロッドは支持構造体の一部である。ジョイントは、ジョイントを接続するロッドが三角形領域を形造るように、支持構造体の内側にある。これらの面は四辺形であってもよく、例えば台形でもあり得る。
本実施の形態では、各ロッド12〜18は矩形輪郭を含み、幅13が40mmであり、高さ15が60mmである。二つの側面24、26は、適用されるロッドの各端部領域28で鋭角で互いに収束する。結果として、各ロッド12〜22は鋭角で収束する二つの斜めの端面部領域30、32を有する。隣接するロッド、例えばロッド18及び16は、隣接する端面領域30、32が互いに平面で位置する。これは、一つのロッドジョイントの様々なロッドの全てのロッド及び全ての端面領域に当てはまる。このように、押圧力は端面領域30、32を介した接触によってロッドジョイント10の隣接するロッドに伝達されることができる。
ロッド12〜22の端部領域28は、ロッドジョイント10の内側に、他のロッド領域に対して高さが低い部分17を有し、その高さはこの実施の形態では40mmである。あるカバーディスク34及び36はそれぞれ上下からこのように形成された高さの低い二つの領域19、21に入り込む。これらの二つのカバーディスク36は保持され、ねじが切られたボルト40によって当接ロッドの各端部領域28で螺合する。ねじ切りボルトは予め応力が加えられていてもよい。ボルト40の頭部42は上部カバーディスク34にさらもみされて配置される。ボルト40は下部カバーディスク36から下方へ突出する。ナットは、示されるように、雄ねじ44に螺合される。このナット46はカバーディスク36に対してワッシャ48を介して固定される。雄ねじ部44は、この雄ねじ部44が下部カバーディスク36内で終り、端面領域30、32の領域に到達しないように、このねじ切りボルト40に存在する。カバーディスク34、36は二つの高さ減少領域19、21に正確に嵌め合わされるため、押圧力はこれら二つの領域に伝達されることができる。押圧力の伝達に関しては、弱化していないロッド断面に相当する断面を、各ロッドの弱化した端部領域28においても利用することができる。さらもみの配置によって、ロッドの上部カバーディスク34、特にカバーディスク34内のねじ頭部44及びジョイント10の領域内のロッドの上部側面はすべて高さが同じであることができる。
上部カバーディスク34には雌ねじ52を有する中心ボア50がある。ねじ78は、以下に詳細に述べられるように、この雌ねじ52に上から螺合し得る。
ガラスパネル56は図1及び2に示されるロッドジョイント10上に位置する。本実施の形態では、このガラスパネルは断熱ガラスパネル56を含み、この断熱ガラスパネルは、通常の方法により下部板ガラス58及びこの下部ガラスから離間する上部板ガラス60から成る。このガラスパネル56はシーリング異形材(profile)62、64上に位置する。これらのシーリング異形材62、64はロッド12〜22の上側面をカバーし、下方に突出するタブ66、68はロッドの二つの上部長手方向エッジに到達する。
シーリング異形材62、64はその中心に上方に突出するストラット70を有する。このストラット70はガラスパネル56の端面又は側面を介して上方に突出する。シーリング組成物72はストラット70上に着座し、上部板ガラス60の平面における上部板ガラス60同士間の水密接続を形成する。
ジョイント10を含む各ジョイントの領域において、ガラスパネル56及び上部板ガラス60はシリコーンディスク74によってカバーされる。外側ディスク76はこのディスク74上に位置する。ディスク74、76は中心リセスを有し、ねじ78はこのリセスを介して外側から延出し、このねじは上部カバーディスク34の中心雌ねじ52に螺合する。
ねじ78はロッドジョイント10で合うロッドの端部領域28に接触しない。このねじ78は、例えばカップナット80によって外側からカバーされる。外側ディスク78を取り囲むシーリング組成物82は、外側ディスク78とジョイント10の領域のガラスパネル56の上部板ガラス60との間の水密接続を形成する。ロッドジョイントを空間上で異なる傾斜で位置合わせする場合、隣接するロッドジョイント10同士間のロッドはねじられて取り付けられなければならない。
ロッドジョイント10のこの構造によって、引っ張り力、押圧力及び力のモーメントのかなりの量の伝達が可能になる。ガラスパネル56は力を必要とせずにロッドジョイント上に位置する。同時に、構造の防水性も確保される。使用されるロッドの強度の約60%であるロッドジョイントの曲げ強さは非常に高い。結果として、幅40mmのロッドが初めて使用可能となる。したがって支持構造体は非常にスレンダーな外観となる。
ガラスパネル56の個々の板ガラスのアウトラインが三角形であるために、ガラスの任意に湾曲する領域が形成され得る。ガラスパネルの種々の板ガラスは平坦である。一つのロッドジョイントで合うロッドの空間内での種々の位置合わせのために、各ロッドの端面領域30、32はロッドの上部又は底部に対して必ずしも直角に方向付けられる必要はない。一般的に、各ロッドは角度的な位置合わせが隣接するロッドの対応する端面領域と異なる端面領域30、32を有する。
Claims (7)
- ガラスを支持すると共に集合的にガラスの壁又はガラスの屋根を構成する構成要素としてのロッドジョイント(10)であって、
上部カバーディスク(34)および下部カバーディスク(36)と、
ねじによるタブ接続(34、36、40)によって前記上部および下部カバーディスク(34,36)の間に接合され、前記上部および下部カバーディスクから放射状に延びる複数のロッド(12〜22)と、
前記ロッド上に設けられたシーリング異形材(62,64)と、
前記シーリング異形材上に配置された複数のガラスパネル(56)と、
前記ガラスパネル上の前記上部および下部カバーディスクと整合する位置に設けられると共に、前記上部ディスクに螺合された外側ディスク(74,76)と、を含み、
各ロッド(18〜22)は、その端部領域(28)においてテーパ付き端面領域(30,32)を有し、隣接するロッドは、このテーパ付きの端面領域(30、32)を介して互いに当接すると共に該端部領域(28)で前記上部および下部カバーディスクに接合されることを特徴とするロッドジョイント。 - 一つのガラスパネルは、これに前記ロッドジョイントを介して隣接する別のガラスパネルに対して傾斜して固定される、請求項1に記載のロッドジョイント。
- 前記上部および下部カバーディスク(34、36)は前記ロッド(12〜22)にさらもみされて配置される、請求項1または2に記載のロッドジョイント。
- 前記上部カバーディスク(34)及び前記ロッドの端部領域(28)を通過するねじ接続(40)は、前記ガラスパネル(56)に隣接する上部カバーディスク(34)にさらもみされる、請求項1乃至3のいずれかに記載のロッドジョイント。
- 前記ガラスパネル(56)は複数の板ガラス(58、60)が接合した断熱板ガラスである、請求項1乃至4のいずれかに記載のロッドジョイント。
- シーリング異形材(62、64)がガラスパネル(56)の隣接する自由端間に存在し、このシーリング異形材(62、64)がガラスパネル(56)とロッドとの間にも存在する、請求項1乃至5のいずれかに記載のロッドジョイント。
- 最大幅40mm及び最大高さ60mmの中実ロッドが存在する、請求項1乃至6のいずれかに記載のロッドジョイント。
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