JP3782048B2 - Ic製品検査装置および方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IC製品検査装置および方法に関し、特に所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば細長く延びたフィルムに等間隔で一列に形成された多数のICインレットの製品検査を順次行うIC製品検査装置が知られている。ICインレットは、ICモジュールとアンテナとから構成される平板状のRF−IDメディアであり、IC製品の一種である。
【0003】
図3は、従来のIC製品検査装置の動作を説明する図である。図3を参照すると、検査対象であるICインレット31a、31bおよび31cの形成されたフィルム32が、所定方向に沿って搬送される。そして、図3(a)に示すように、ICインレット31bの検査に際して、リーダー・ライター32の下方位置にICインレット31bが達した時点でフィルム32の搬送は一旦停止する。これは、リーダー・ライター32とICインレット31bとを通信可能な状態に保つためである。
【0004】
その後、読取工程、書込工程、エンコード工程などを経てICインレット31bの検査が終了した後に、フィルム32の搬送が再開される。次いで、図3(b)に示すように、ICインレット31bに後続するICインレット31cの検査に際して、リーダー・ライター32の下方位置にICインレット31cが達した時点でフィルム32の搬送は一旦停止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のIC製品検査装置では、1台のリーダー・ライター32を用いて各ICインレット31に対して検査に必要なすべての工程(読取工程、書込工程、エンコード工程など)を行っているため、検査対象である多数のICインレット31が形成されたフィルム32を所定方向に沿って間欠搬送する必要があり、結果としてIC製品の検査を迅速に行うことが困難であった。
【0006】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を迅速に行うことのできるIC製品検査装置および方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明では、細長く延びた基材に等間隔で一列に形成され且つ所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を行うIC製品検査装置であって、
RF−IDメディアにテストデータを書き込むための複数のテストデータ用ライターと、
前記テストデータ用ライターの後段に設けられ、RF−IDメディアに書き込まれた前記テストデータを読み取るためのテストデータ用リーダーとを備え、
前記テストデータは複数のデータに分割され、該複数のデータは前記複数のテストデータ用ライターを用いてRF−IDメディアにそれぞれ書き込まれ、
前記テストデータ用リーダーの出力に基づいてRF−IDメディアの動作を検査することを特徴とするIC製品検査装置を提供する。
【0009】
また、本発明の別の局面によれば、細長く延びた基材に等間隔で一列に形成され且つ所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を行うIC製品検査方法であって、
テストデータを複数のデータに分割し、該複数のデータを複数のテストデータ用ライターを用いてRF−IDメディアにそれぞれ書き込み、
テストデータ用リーダーを用いて、RF−IDメディアに書き込まれた前記テストデータを読み取り、
前記テストデータ用リーダーの出力に基づいてRF−IDメディアの動作を検査することを特徴とするIC製品検査方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかるIC製品検査装置の構成を概略的に示す図である。また、図2は、細長く延びたフィルムに検査対象である多数のICインレットが等間隔で一列に形成されている様子を示す図である。
【0011】
まず、図2を参照すると、検査対象である多数のIC製品としてのICインレット11が、細長く延びたフィルム12に、その長手方向に沿って等間隔を隔てて形成されている。なお、各ICインレット11は、ICモジュール11aとアンテナ11bとから構成された平板状のRF−IDメディアである。図1を参照すると、本実施形態では、多数のICインレット11の形成されたフィルム12が、矢印に沿って等速度で連続搬送される。
【0012】
本実施形態のIC製品検査装置は、フィルム12の搬送方向に沿って上流側(図中左側)から順に、間隔を隔てて配置された7つのリーダー・ライター1〜7を備えている。ここで、第1リーダー・ライター1は、RF−IDメディアであるICインレット11からシリアルナンバーを読み取るためのシリアルナンバー用リーダーを構成している。
【0013】
また、第2リーダー・ライター2および第3リーダー・ライター3は、ICインレット11にテストデータを書き込むための一対のテストデータ用ライターを構成している。なお、テストデータが例えば[1234]である場合、第2リーダー・ライター2がテストデータの前半部分[12]を書き込み、第3リーダー・ライター3がテストデータの後半部分[34]を書き込む。
【0014】
さらに、第4リーダー・ライター4は、第2リーダー・ライター2および第3リーダー・ライター3によりICインレット11に書き込まれた当該テストデータ[1234]を読み取るためのテストデータ用リーダーを構成している。また、第5リーダー・ライター5および第6リーダー・ライター6は、ICインレット11にユーザーデータ(たとえばID番号など)をエンコードする(書き込む)ための一対のユーザーデータ用ライターを構成している。
【0015】
なお、ユーザーデータが例えば[9876]である場合、第5リーダー・ライター5がユーザーデータの前半部分[98]をエンコードし、第6リーダー・ライター6がユーザーデータの後半部分[76]をエンコードする。最後に、第7リーダー・ライター7は、第5リーダー・ライター5および第6リーダー・ライター6によりICインレット11にエンコードされた当該ユーザーデータ[9876]を読み取るためのユーザーデータ用リーダーを構成している。
【0016】
上述の7つのリーダー・ライター1〜7は制御部8に接続され、制御部8からの指令に基づいて7つのリーダー・ライター1〜7が動作する。本実施形態では、第1リーダー・ライター1の出力すなわちICインレット11から読み取ったシリアルナンバー、第4リーダー・ライター4の出力すなわちICインレット11から読み取ったテストデータ、および第7リーダー・ライター7の出力すなわちICインレット11から読み取ったユーザーデータに基づいてICインレット11の動作を検査する。
【0017】
以上のように、本実施形態では、ICインレット11の通信検査を構成する読取工程、書込工程、およびエンコード工程を分担するように複数(本実施形態では7つ)のリーダー・ライター1〜7をICインレット11の搬送方向に沿って間隔を隔てて配置している。また、読取工程よりも書込工程やエンコード工程のほうが多くの時間を要するため、2つのリーダー・ライター2および3で書込工程を分担し、2つのリーダー・ライター5および6でエンコード工程を分担することにより、各リーダー・ライターにおける処理時間の均等化を図っている。
【0018】
こうして、本実施形態では、検査対象であるICインレット11を連続搬送しながらICインレット11の通信検査を行っても、各リーダー・ライター1〜7と対向するICインレット11との間で所要時間(処理に必要な時間)に亘って通信可能状態を保つことができる。その結果、本実施形態では、所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアとしてのICインレット11の製品検査を迅速に行うことができる。ちなみに、検査対象であるICインレット11の搬送速度は、処理時間の最も長いリーダー・ライターに依存することになる。
【0019】
なお、上述の実施形態では、ユーザーデータのエンコード工程およびエンコードしたユーザーデータの読取工程を行っているが、ICインレット11をブランク状態で処理する場合には上述のエンコード工程および読取工程にかかる第5リーダー・ライター5〜第7リーダー・ライター7の設置を省略することができる。また、必要に応じて、シリアルナンバーの読取工程にかかる第1リーダー・ライター1の設置を省略することもできる。
【0020】
また、上述の実施形態では、細長く延びたフィルム12に等間隔で形成されたICインレットに対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、連続用紙の形態を有する台紙(剥離紙)に間隔を隔てて剥離容易に貼付されたICインレットに対して本発明を適用することもできる。また、搬送ベルトに間隔を隔てて配置されたICインレット単体に対して本発明を適用することもできる。
【0021】
さらに、上述の実施形態では、ICインレットの製品検査に対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、他の適当なIC製品(RF−IDメディア)に対して本発明を適用することもできる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、検査対象であるIC製品を連続搬送しながら通信検査を行っても、各リーダーまたはライターと対向するIC製品との間で所要時間に亘って通信可能状態を保つことができるので、所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるIC製品検査装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】細長く延びたフィルムに検査対象である多数のICインレットが等間隔で一列に形成されている様子を示す図である。
【図3】従来のIC製品検査装置の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1〜7 リーダー・ライター
8 制御部
11 ICインレット
11a ICモジュール
11b アンテナ
12 フィルム
Claims (2)
- 細長く延びた基材に等間隔で一列に形成され且つ所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を行うIC製品検査装置であって、
RF−IDメディアにテストデータを書き込むための複数のテストデータ用ライターと、
前記テストデータ用ライターの後段に設けられ、RF−IDメディアに書き込まれた前記テストデータを読み取るためのテストデータ用リーダーとを備え、
前記テストデータは複数のデータに分割され、該複数のデータは前記複数のテストデータ用ライターを用いてRF−IDメディアにそれぞれ書き込まれ、
前記テストデータ用リーダーの出力に基づいてRF−IDメディアの動作を検査することを特徴とするIC製品検査装置。 - 細長く延びた基材に等間隔で一列に形成され且つ所定方向に沿って連続搬送されるRF−IDメディアの製品検査を行うIC製品検査方法であって、
テストデータを複数のデータに分割し、該複数のデータを複数のテストデータ用ライターを用いてRF−IDメディアにそれぞれ書き込み、
テストデータ用リーダーを用いて、RF−IDメディアに書き込まれた前記テストデータを読み取り、
前記テストデータ用リーダーの出力に基づいてRF−IDメディアの動作を検査することを特徴とするIC製品検査方法。
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