JP2015176173A - Rfidタグエンコードシステム - Google Patents

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【課題】RFIDタグの通信設定情報について、必要な設定値の入力又は確認が自動で行われ、誤操作を防止するRFIDタグエンコードシステムを提供すること。
【解決手段】RFIDタグTが複数列配置又は単列配置された用紙PのRFIDタグTに読み書きを行うRFIDタグエンコードシステム1であって、用紙Pを搬送する搬送部である第1搬送部110と、各部の制御を行う制御部と、搬送過程において、RFIDタグTに予め書き込まれたデータを読み取る読取部20、及び読取部20の下流側に位置し、RFIDタグTにデータを書き込む書込部40とを備え、読取部20が、RFIDタグTに予め書き込まれた第1の通信設定情報に係るコードを読み取り、制御部が、第1の通信設定情報と、制御部に予め設定されていたRFIDタグTの第2の通信設定情報とを照合する。
【選択図】図3

Description

本発明は、RFIDタグエンコードシステム、特に、RFIDタグから通信設定情報を取り込むRFIDタグエンコードシステムに関する。
原稿用紙と印刷用紙に付したRFIDタグ情報から印刷モードを自動的に設定する画像情報装置(具体的には、複合型デジタル複写機)が知られている(例えば、特許文献1参照)。これに対し、各種商品に添付される多種多様な商品タグとして用いられるRFIDタグについて、正確な商品情報を書き込んでロスの発生を極力抑制し、また、書き込みプロセスをより一層効率化するための技術が求められている。
特開2005−316189号公報
本発明は、RFIDタグの通信設定情報について、必要な設定値の入力又は確認が自動で行われ、誤操作を防止するRFIDタグエンコードシステムを提供する。また、RFIDタグと通信する時に、最適な通信条件で通信することができるRFIDタグエンコードシステムを提供する。
(1)本発明に係る第1の態様は、RFIDタグが複数列配置又は単列配置された用紙の前記RFIDタグに読み書きを行うRFIDタグエンコードシステムであって、用紙を搬送する搬送部と、各部の制御を行う制御部と、搬送過程において、RFIDタグに予め書き込まれたデータを読み取る読取部、及び読取部の下流側に位置し、RFIDタグにデータを書き込む書込部とを備え、読取部が、RFIDタグに予め書き込まれた第1の通信設定情報に係るコードを読み取り、制御部が、第1の通信設定情報と、制御部に予め設定されていたRFIDタグの第2の通信設定情報とを照合するRFIDタグエンコードシステムを提供する。
(2)第1及び第2の通信設定情報が、上記(1)に記載のRFIDタグエンコードシステムにおいて、RFIDタグに係る出力、周波数、出力間隔、RFIDの種類及びRFIDの横方向のピッチのうち少なくとも一つを含むRFIDタグエンコードシステムを提供する。
(3)制御部が、上記(1)又は(2)のいずれかに記載のRFIDタグエンコードシステムにおいて、第1の通信設定情報と第2の通信設定情報とが異なる場合に、作業を中断してオペレータへの通知を行ってもよい。
(4)制御部が、上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のRFIDタグエンコードシステムにおいて、第1の通信設定情報と第2の通信設定情報とが異なる場合に、第2の通信設定情報を第1の通信設定情報に自動的に書き換えて作業を続行してもよい。
本発明によれば、RFIDタグの通信設定情報について、必要な設定値の入力又は確認が自動で行われ、誤操作を防止するRFIDタグエンコードシステムを提供できる。また、RFIDタグと通信する時に、最適な通信条件で通信することができるRFIDタグエンコードシステムを提供できる。
本発明の実施形態に係るRFIDタグエンコードシステムの正面図である。 RFIDタグエンコードシステムのブロック図である。 RFIDタグエンコードシステムの部分断面図である。 RFIDタグエンコードシステムの搬送部の平面図である。 プレートに固定された状態のアンテナアッセンブリの平面図である。 メモリに格納された用紙の情報を示す図である。 RFIDタグエンコードシステムの動作の一部を示すフローチャート図である。
以下、本発明の実施形態に係るRFID(Radio Frequency IDentification)タグエンコードシステム1を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1において、RFIDタグエンコードシステム1は、用紙Pを供給する供給部11と、供給部11から搬送された用紙Pに印刷する印刷部12と、印刷部12で印刷された用紙Pを検査する検査部13とを備える。供給部11、印刷部12及び検査部13は、用紙Pの搬送方向Cに順次並んで配置されている。図中には、搬送方向Cを実線矢印で示した。
供給部11は、連続紙である用紙Pを印刷部12に供給している。ここで、用紙Pは折りたたまれた紙であってもよいし、ロール状に巻かれた連続紙あるいは単枚であってもよい。また、RFIDタグTが一列(単列)であってもよい。
印刷部12は、用紙Pに対し、白黒印刷又はカラー印刷を行う。印刷方式は、インクジェット方式、乾式電子写真方式、熱転写方式等を用いることができる。印刷部12には、種々の情報を表示する表示部120が設けられている。
検査部13は、RFIDタグTに書き込まれたデータを読み出してデータの照合や用紙Pに印刷された文字、画像等が用紙Pに対してずれているか、用紙Pの皺、捩れ等が発生しているか等を検査する。また、印刷部で印字したページ数を検査することができる。
検査は、印刷された文字、画像等を撮影し、画像処理によって行うことができる。検査の方法は、他の方法であってもよい。検査で異常が発見された場合は、RFIDタグエンコードシステム1を停止し、供給部11、印刷部12の保守点検作業を行う。
図2及び図3において、RFIDタグエンコードシステム1は、RFIDタグTが複数列配置された用紙PのRFIDタグTに読み書きを行うRFIDタグエンコードシステム1であって、用紙Pを搬送する搬送部である第1搬送部110と、各部の制御を行う制御部と、搬送過程において、RFIDタグTに予め書き込まれたデータを読み取る読取部20、及び読取部20の下流側に位置し、RFIDタグTにデータを書き込む書込部40とを備えている。
供給部11は、RFIDタグTのデータを、読取用アンテナを介して読み取る読取部20と、RFIDタグTに書込用アンテナを介してデータを書き込む書込部40とマーク検出部60と第1搬送部110とを備えている。
印刷部12は、RFIDタグエンコードシステム1の各部を制御する制御部と、表示部120と、印字部と、操作部と、通信ドライバと、第2搬送部とを備えている。操作部では、操作者がRFIDタグエンコードシステム1を起動したり、RFIDタグエンコードシステム1に必要な指令を与えたりする。通信ドライバによってコンピュータPCが制御部に接続される。RFIDタグTに書き込むデータ等はコンピュータPCから入力を行う。第2搬送部では、用紙Pを印刷部12内で搬送する。第2搬送部は、センサで用紙Pを感知して駆動し始める。
検査部13は、検証部と、カット部と、第3搬送部とを備えている。カット部では、検証部で検証したRFIDタグTのデータが一致しないなど、RFIDタグTが不良の場合に、RFIDタグT自体の一部をカットする。第3搬送部では、用紙Pを検査部13内で搬送する。第3搬送部は、センサで用紙Pを感知して駆動し始める。
以下に、供給部11を中心にRFIDタグエンコードシステム1について詳しく説明する。図2〜図4において、用紙Pは、台紙Dとアンテナ及びICチップを内蔵したRFIDとRFIDを覆う印字媒体とを有したRFIDタグTとを備えている。RFIDタグTは、例えば、連続した剥離紙の表面に10列仮着けされている。RFIDタグTは10列に限らず何列であってもよい。用紙Pは、RFIDの両面に印字媒体を一体成形したRFIDタグTであってもよい。
図3及び図4において、RFIDタグTが仮着けされた台紙Dは、モータMによって駆動される駆動ローラR1と従動ローラR2に張架されたベルトBによって搬送方向Cに搬送される。また、用紙Pの両端は、供給部11に用紙Pが入る入り口の搬送方向Cに対して両側に配置された送りピンを有するガイド部材Gによって位置決めがされている。台紙Dの幅やRFIDタグTの数、配列等は、RFIDタグTの用途によって異なる。
第1搬送部110は、吸引手段50とマーク検出部60とを備えている。吸引手段50は、台紙Dを吸引してベルトBと台紙Dを密着させる。ベルトBと台紙Dとを密着させることにより、用紙Pに弛み等を生じさせることなく搬送できる。マーク検出部60は、台紙Dの下側に予め設けられたマークを読み取る。
読取部20は、ガイド部材Gの搬送方向C側に配置されている。ここで、読取部20は、平面視において搬送方向Cと直交する方向に長い矩形状を有している。
図5において、読取部20は、アンテナプレート21とアンテナアセンブリ30とを備えている。読取部20は、図3に示した10列に配置されるRFIDタグTと1対1対応となるようにアンテナアセンブリ30を10個有する。ここで、アンテナアセンブリ30は、アンテナプレート21に千鳥状に配置されている。アンテナアセンブリ30は、対応するRFIDタグTに、非接触通信によって所定の書きこみ情報を書き込む。
図5において、アンテナアセンブリ30は、平面視において略矩形状を有している。アンテナアセンブリ30には、読み書き用のアンテナが配置され、ICチップを内蔵したRFIDタグTに内蔵されたアンテナと非接触通信を行う。ここで、アンテナアセンブリ30は、長手方向を搬送方向Cに合わせて配置されている。アンテナプレート21には、アンテナアセンブリ30の平面形状に合わせて孔22が形成されている。アンテナアセンブリ30は、その一部が孔22に挿入され、ネジ40a、ネジ40b及びネジ40cによって位置決め固定されている。ネジ40a、ネジ40bは、アンテナアセンブリ30の長辺の一端側を固定し、ネジ40cは、対向する長辺の対角側の一端を固定している。
RFIDタグエンコードシステム1の動作のうち、主に供給部11で行う動作は、読取部20が、RFIDタグTに予め書き込まれた第1の通信設定情報に係るコードを読み取り、図2に示した制御部が、第1の通信設定情報と、制御部に予め設定されていたRFIDタグTの第2の通信設定情報とを照合する。読取部20は、第1の通信設定情報とともにTID(Tag IDentification)情報を読み取るようにしてもよい。
以下、RFIDタグエンコードシステム1の動作についてより詳しく述べる。台紙Dに複数列配置されたRFIDタグTには、予め用紙Pの情報である第1の通信設定情報に係るコードが書き込まれている。第1の通信設定情報に係るコードは、少なくとも先頭頁の先頭に配置したRFIDタグTに書き込まれている。また全てのRFIDタグTに第1の通信設定情報に係るコードが書き込まれてもよい。コードは、単なる番号でもよいし、電子製品コード(EPC(Electronic Product Code))として設定されていてもよい。
図6において、予め書き込まれる用紙Pの情報である第1の通信設定情報としては、RFIDタグTに係る出力、周波数、出力間隔、RFIDタグTの種類及びRFIDタグTの横方向のピッチのうち少なくとも一つを含むことができる。
RFIDタグTが複数列配置されているので、読み込み、書き込みを同時に、または順次行うアンテナが存在する。アンテナ間の電波干渉を忌避する為に、照射する電波の出力は読み込み、書き込みに必要となる最小限の設定にする必要がある。
RFIDタグTが単列の場合は、第1の通信設定情報および第2の通信設定情報の横方向のピッチの項を設けなくてもよい。
RFIDタグTに係る出力とは、RFIDタグTのアンテナの形状やICの種類により最適な出力が異なるために、読み書きを行うRFIDタグTに合わせた出力である。出力は、1mWから1Wまで、1mW単位で可変可能である。
周波数とは、隣り合うRFIDタグT間での電波干渉を避けるために、または個々のRFIDタグTに最適な共振周波数にするために、RFIDタグTに加える電波の周波数をずらしたときの周波数である。周波数は、0.1MHz単位で可変することができる。
RFIDタグTからの読込みは、RFIDタグTを動かしたまま、アンテナを通過させ読込みを行っている。このため、アンテナの読込みの最適な位置にRFIDタグTが達した時点で、トリガ信号を出し、RFIDタグTにアクセスさせている。出力間隔は、アンテナが読込みに最適な位置に達したことを設定するためのものである。
RFIDタグTの種類とは、アンテナの形状やICの種類が異なることを表している。横方向のピッチとは、RFIDタグT間の台紙Dの搬送方向Cと直交する方向のピッチである。用紙Pに直交する方向のRFIDタグT同士の間隔(ピッチ)を示し、数値が大きいほど電波干渉が少なくなるので出力(mW)を大きくすることができる。逆に数値が小さいほど電波干渉の影響が受けやすいので出力を小さくするように設定することができる。
以下に、RFIDタグエンコードシステムの動作の一部について説明する。図7において、先ず、ステップ1(S1)として、ジョブIDを入力する。その後、用紙Pを、RFIDタグエンコードシステム1の送りピンを有するガイド部材Gにセットする。ジョブIDの入力は用紙Pをセットした後に行ってもよい。
ステップ1(S1)において、ジョブIDの入力が確認されると(yes)、第1搬送部110が初期駆動し、用紙Pが低速で搬送される。ジョブIDの入力がされないと(no)、ジョブIDの入力待ちに戻る。
次に、ステップ2(S2)において、用紙Pが搬送され、台紙Dの下側に予め設けられたマークをマーク検出部60が検出する(yes)と、ステップ3(S3)において、RFIDタグTが読取部20の位置まで来ると、読取部20が、予めRFIDタグTに書込まれていた第1の通信設定情報に係るコードを読み取る。ステップ2(S2)において、マークをマーク検出部60が検出しない場合は(no)、マークをマーク検出部60が検出するまで低速搬送する。
ステップ3(S3)において、予めRFIDタグTに書込まれていた第1の通信設定情報に係るコードを読み取ると(yes)、ステップ4(S4)において、読み取った第1の通信設定情報は、表示部120に表示される。第1の通信設定情報に係るコードが読み取れない場合(no)、読み取れるまで低速搬送するが、少なくとも一つのRFIDタグTを読み取ることでステップ4(S4)に進む。表示部120に表示されるのは、ジョブIDと、メーカー名、商品名等である。
次に、ステップ5(S5)において、制御部によってジョブIDと用紙Pのコードが一致すると判断すると(yes)、ステップ6(S6)において、制御部が、制御部に予め設定されていたRFIDタグTの第2の通信設定情報をROMから読み出し、第1の通信設定情報と、第2の通信設定情報とを照合する。一致すると、ステップ7(S7)でCH設定、ステップ8(S8)で出力設定、ステップ9(S9)で出力間隔設定、ステップ10(S10)でRFIDタグTの種類の設定、ステップ11(S11)でRFIDタグTの横方向ピッチの設定を行う。これらの設定の順番は、特に限定されない。
ステップ12(S12)において、予めRFIDタグTに書込まれていた第1の通信設定情報に係るコードを消去する。これらの設定が終了した後、RFIDタグTへの書き込みのフローを開始する。ここで、コードの消去は、RFIDタグTへの書き込みによる上書きによって消去してもよい。
ステップ5(S5)において、制御部によってジョブIDと用紙Pのコードが一致すると判断されないと(no)、ステップ13(S13)で、オペレータに対し表示部120等でエラー報知を行い、符号等の再入力を促す。ステップ14(S14)で、符号等の再入力がされれば(yes)、ジョブID入力待ちに戻る。再入力されないと(no)終了する。
以上述べたRFIDタグエンコードシステムの動作のステップ6(S6)において、制御部が、第1の通信設定情報と第2の通信設定情報とが異なる場合に、作業を中断してオペレータへの通知を行なってもよい。
一方、RFIDタグTの情報を優先することを選択していれば、ステップ6(S6)において、装置を止めることなく、制御部側の通信設定情報をRFIDタグ側の情報に自動的に書き換えて作業を続行してもよい。
実施形態によれば、台紙に複数列配置されたRFIDタグの用紙をセットすることで、RFIDタグの通信設定情報について、設定値の入力又は確認が行われ、誤操作を防止するRFIDタグエンコードシステムを提供できる。また、RFIDタグに対して最適な通信を行うことができ、用紙搬送を高速化した場合でも書き込みや読み出しを確実に行うことができ歩留まりがよく生産性が向上する。
実施形態では、印刷も可能なRFIDタグエンコードシステム1について述べたが、印刷を行わないRFIDタグエンコードシステムについても適用できる。
1 RFIDタグエンコードシステム
11 供給部
12 印刷部
13 検査部
20 読取部
21 アンテナプレート
22 孔
30 アンテナアセンブリ
40 書込部
40a、40b、40c ネジ
50 吸引手段
60 マーク検出部
110 第1搬送部
120 表示部
B ベルト
C 搬送方向
D 台紙
G ガイド部材
M モータ
P 用紙
R1 駆動ローラ
R2 従動ローラ
T RFIDタグ

Claims (4)

  1. RFIDタグが複数列配置又は単列配置された用紙の前記RFIDタグに読み書きを行うRFIDタグエンコードシステムであって、
    前記用紙を搬送する搬送部と、
    各部の制御を行う制御部と、
    搬送過程において、前記RFIDタグに予め書き込まれたデータを読み取る読取部、及び前記読取部の下流側に位置し、前記RFIDタグにデータを書き込む書込部とを備え、
    前記読取部が、前記RFIDタグに予め書き込まれた第1の通信設定情報に係るコードを読み取り、
    前記制御部が、前記第1の通信設定情報と、前記制御部に予め設定されていた前記RFIDタグの第2の通信設定情報とを照合する
    ことを特徴とするRFIDタグエンコードシステム。
  2. 前記第1及び第2の通信設定情報が、前記RFIDタグに係る出力、周波数、出力間隔、RFIDの種類及びRFIDの横方向のピッチのうち少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグエンコードシステム。
  3. 前記制御部が、前記第1の通信設定情報と前記第2の通信設定情報とが異なる場合に、作業を中断してオペレータへの通知を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のRFIDタグエンコードシステム。
  4. 前記制御部が、前記第1の通信設定情報と前記第2の通信設定情報とが異なる場合に、前記第2の通信設定情報を前記第1の通信設定情報に自動的に書き換えて作業を続行する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のRFIDタグエンコードシステム。
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