JP3781470B2 - 自動製氷装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫に備えられ、2種類以上の形状の氷を自動的に生成可能とする自動製氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的な自動製氷装置としては、実公昭54−17139号公報に示されているものがある。上記従来の自動製氷装置を図5および図6をもとに説明する。
【0003】
1は冷蔵庫本体で外箱2、内箱3および外箱2、内箱3間に充填された断熱材4により構成されている。5は冷蔵庫本体1の内部を上下に区画する区画壁であり、上部に冷凍室6、下部に冷蔵室7を区画形成している。8は冷凍室6の背面に備えた冷凍サイクルの冷却器であり、9は冷却器8で冷却した冷気を冷凍室6および冷蔵室7に強制通風するための送風機である。
【0004】
10は冷凍室6内に備えた自動製氷機であり、モ−タ、減速ギア群等を内蔵した駆動部11、中央部に支持軸12を設けた製氷皿13、駆動部11に製氷皿13を支持させるためのフレ−ム14などより構成される。なお、15は製氷皿13を歪み変形させて離氷を行わせるために設けたストッパ−である。また、16は自動製氷機10の下方に備えた貯氷箱である。
【0005】
17は製氷用の水を貯水するための給水タンクであり、冷蔵室7内の一面に着脱自在に備えられる。21は給水タンク17内の水を揚水するための給水ポンプであり、22は給水ポンプ21に連結して、その出口を自動製氷機10の製氷皿13に臨ませるように設定した給水管である。
【0006】
かかる構成において、使用者によって水を満たされた給水タンク17が所定の位置にセットされると、給水ポンプ21によって揚水され、給水管22を介して製氷皿13内に注水される。こうして製氷皿13内に満たされた水は冷凍室6内で冷却作用によって氷結され、氷が生成される。
【0007】
そして、製氷が終了すると駆動部11の回転作用によって製氷皿13が支持軸12を中心として反転し、ストッパ−15に当たり製氷皿13が歪み変形を生じて製氷皿13内の氷が離氷される。離氷された氷は貯氷箱16内に落下して貯氷され、離氷作用の終了した製氷皿13は再び駆動部11による逆回転作用により元の状態に復帰する。以後この作用を給水タンク17内の水を使い切るまでくり返して、一定の大きさの氷を自動的に製氷、貯氷するものである。
【0008】
しかしながら、この自動製氷装置では製氷皿13で生成されるのは一定の大きさの角型の氷ばかりで、例えば、水筒の中に入れることのできる粒型の氷が必要なときには、アイスクラッシャ−等の機器で砕かなければならなかった。この課題を解決する従来の自動製氷装置としては、製氷皿を異なる大きさの容器群に分割することで、異なる形状の氷を作るようにしたもの(実開平5−79364号公報)と、製氷皿を着脱可能に構成し、製氷皿を交換することで、異なる形状の氷を作るようにしたもの(実公平5−10194号公報)がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実開平5−79364号公報に示されているものでは、一つの製氷皿を異なる大きさの容器で分割するため、生成できる各形状の氷の数が少なくなる。
【0010】
また、実公平5−10194号公報に示されているものでは、製氷皿を交換する手間が必要である。
【0011】
本発明は上述した課題を解消するものであり、製氷皿を交換する手間もなく、氷の数を減らすこともなく、寸法形状の異なる2種類の氷を生成できる自動製氷装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の自動製氷装置は、第1の寸法形状に製氷する容器で構成した第1製氷領域と前記第1の寸法形状とは寸法または形状が異なる第2の寸法形状に製氷する容器で構成した第2製氷領域を有する製氷皿と、離氷のため前記製氷皿を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段により前記第1製氷領域と前記第2製氷領域とを切替可能に構成し、第1製氷領域の使用を選択する第1の選択ボタンと、第2製氷領域の使用を選択する第2の選択ボタンと、前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第2の検知手段と、前記第1の選択ボタンが操作されたとき前記第1の検知手段により前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで駆動手段により製氷皿を駆動し前記第2の選択ボタンが操作されたとき前記第2の検知手段により前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで前記駆動手段により前記製氷皿を駆動する氷選択制御手段とを備えたのである。
【0013】
これにより、製氷皿を交換する手間もなく、氷の数を減らすこともなく、寸法形状の異なる2種類の氷を生成できる。
また、選択ボタンの操作により自動的にかつ正確に第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、第1の寸法形状に製氷する容器で構成した第1製氷領域と前記第1の寸法形状とは寸法または形状が異なる第2の寸法形状に製氷する容器で構成した第2製氷領域を有する製氷皿と、離氷のため前記製氷皿を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段により前記第1製氷領域と前記第2製氷領域とを切替可能に構成し、第1製氷領域の使用を選択する第1の選択ボタンと、第2製氷領域の使用を選択する第2の選択ボタンと、前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第2の検知手段と、前記第1の選択ボタンが操作されたとき前記第1の検知手段により前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで駆動手段により製氷皿を駆動し前記第2の選択ボタンが操作されたとき前記第2の検知手段により前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで前記駆動手段により前記製氷皿を駆動する氷選択制御手段とを備えたものであり、製氷皿に第1製氷領域と第2製氷領域があるため、製氷皿を交換する手間もなく寸法形状の異なる2種類の氷を生成できる。また、離氷のため製氷皿を駆動する駆動手段により第1製氷領域と第2製氷領域とを切替可能に構成したため、それぞれの製氷領域を小さくする必要がなく一度にできる同一寸法形状の氷の数を減らすことがない。また、第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替える駆動手段を離氷のため製氷皿を駆動する駆動手段で共用しているため、第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替える駆動手段を離氷のため製氷皿を駆動する駆動手段とは別に設けた場合に比べて、部品点数の削減とそれに伴う省スペース化、低コスト化が可能となるという作用を有する。
また、選択ボタンの操作により自動的にかつ正確に第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替えることができるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1、図2、図3、図4に従い説明する。なお従来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
【0019】
(実施の形態1)
図1、図2において、50は冷凍室6内に備えた自動製氷機であり、製氷皿51と、モ−タ、減速ギア群(図示せず)等を内蔵した駆動部52と、駆動部52に製氷皿51を支持させるためのフレ−ム14などより構成される。また、16は自動製氷機50の下方に備えた貯氷箱である。
【0020】
製氷皿51は、角型の氷を生成する容器で構成された領域51aと、粒型の氷を生成する容器で構成された領域51bからなり、領域51aと領域51bを背中合わせにした状態で成形されており、領域51aが上方を向いているときは領域51bは下方を向いている。
【0021】
駆動部52は、内蔵されたモ−タ、減速ギア群によって回転力を生み出し、この回転力を出力軸52aを介して外部へ伝達する。出力軸52aは、製氷皿51の凹部51cに接続されており製氷皿51を回転させる。
【0022】
駆動部52内には検知スイッチ56,57が内蔵されており、検知スイッチ56は製氷皿51の領域51aの位置を検知するスイッチであり、検知スイッチ56を操作する操作部材58は、駆動部52の出力軸52aに設置されている。
【0023】
検知スイッチ57は製氷皿51の領域51bの位置を検知するスイッチであり、検知スイッチ57を操作する操作部材59は、駆動部52の出力軸52aに配置されている。60は氷選択制御手段を兼ね製氷皿の回転、停止を制御する制御部であり、検知スイッチ56がOFFときは製氷皿51の領域51aが上側位置の原点で停止していると判断し、検知スイッチ56がONのとき、制御部は製氷皿が離氷のために動作中であると判断する。
【0024】
同様に、検知スイッチ57がOFFのときは、制御部は製氷皿51の領域51bが上側位置の原点で停止していると判断する。検知スイッチ57がONのときは制御部60は製氷皿51が離氷のために動作中であると判断する。そして再び製氷皿51の領域51bが原点に戻り、検知スイッチ57はOFFとなると制御部60は製氷皿51の領域51bが原点に戻ったと判断する。
【0025】
また、製氷皿51の領域指定は使用者が任意に選択し、使い分けを行う。例えば、選択ボタンAを指定した場合は、製氷皿51の領域51aを使用して製氷を行う。そして、選択ボタンBを指定した場合は、製氷皿51の領域51bを使用して製氷を行う。さらに、選択ボタンCを指定した場合は、製氷皿51の領域51aと51bを交互に使い分けて、製氷を行う。
【0026】
かかる構成において、使用者によって水を満たされた給水タンク17が所定の位置にセットされると給水ポンプ21によって給水管22を介して製氷皿51の領域51aに給水が始められる。なお、所定量の給水は例えば給水ポンプ21のモ−タの作動時間の規定などの手段によって行われる。
【0027】
製氷皿51の領域51aに給水された水が冷却され、氷が生成されると、制御部60は製氷完了検知センサ−61(図示せず)からの信号を受けて、モ−タに電源を供給し駆動部52の出力軸52aを回転させて製氷皿51を反転させる。製氷皿51は所定の位置まで反転したときに製氷皿51に離氷のための力を加え、領域51aに生成された氷が離氷される。離氷動作の終了した製氷皿51は、駆動部52の逆回転動作により元の状態に復帰し、検知スイッチ56がOFFになるとモ−タへの電源供給がなくなり製氷皿51は停止する。
【0028】
領域51bで粒型の氷を製氷する場合は、選択ボタンBを押すことにより、駆動部52内のモ−タへの電源供給が開始され、製氷皿51が180°反転し、領域51bが原点位置まで移動したとき検知スイッチ57がOFFとなりモ−タへの電源供給がなくなり領域51bが原点位置で停止する。
【0029】
製氷皿51の領域51bには給水ポンプ21から給水管22を介して給水される。このとき領域51bの容器は粒型の氷用であるので必要な給水量は、角型の氷を製氷するときよりも少ない量であり、給水ポンプの作動時間を短くすることで実現できる。領域51bに給水された水は冷却され、氷が生成されると、制御部60は製氷完了検知センサ−61(図示せず)からの信号を受けて、モ−タに電源を供給し駆動部52の出力軸52aを回転させて製氷皿51を反転させる。製氷皿51は所定の位置まで反転したときに製氷皿51に離氷のための力を加え、領域51bに生成された氷が離氷される。離氷動作の終了した製氷皿51は、駆動部52の逆回転動作により元の状態に復帰し、検知スイッチ57がOFFになるとモ−タへの電源供給がなくなり製氷皿51は停止する。
【0030】
選択ボタンCを押すと、その時点で原点位置にある製氷皿51の領域で(例えば領域51aで)製氷を行い、離氷後、領域51bを原点位置に移動した時点で製氷皿を停止させ粒型の氷を生成する。以後、角型と粒型の氷の生成を交互に繰り返し貯氷していく。
【0031】
こうして、給水タンク17が使用者によってセットされた以後は、給水タンク17内の水を使いきるまで一連の動作を自動的に繰り返す。その結果貯氷箱31内には、使用者が選択した形状の氷が、使用者の手を煩わせずに貯氷されることになる。
【0032】
以上のように実施の形態1では、角型に製氷する容器で構成した領域51aと粒型に製氷する容器で構成した領域51bを背中合せの状態で有する製氷皿51と、離氷のため製氷皿51を駆動する駆動部52と、領域51aの使用を選択する選択ボタンAと、領域51bの使用を選択する選択ボタンBと、領域51aが使用可能な位置(原点)にあるときOFFになる検知スイッチ56と、領域51bが使用可能な位置(原点)にあるときOFFになる検知スイッチ57と、選択ボタンAが操作されたとき検知スイッチ56がOFFになるまで駆動部52により製氷皿51を駆動し選択ボタンBが操作されたとき検知スイッチ57がOFFになるまで駆動部52製氷皿51を駆動する制御部60を備え、駆動部52により領域51aと領域51bとを切替可能に構成したものである。
【0033】
これにより、製氷皿51に角型の氷を生成する領域51aと粒型の氷を生成する領域51bがあるため、製氷皿51を交換する手間もなく寸法形状の異なる2種類の氷を生成できる。また、離氷のため製氷皿51を駆動する駆動部52により領域51aと領域51bとを切替可能に構成したため、それぞれの製氷領域を小さくする必要がなく一度にできる同一寸法形状の氷の数を減らすことがない。また、領域51aと領域51bとを切り替える駆動部52を離氷のため製氷皿51を駆動する駆動部52で共用しているため、領域51aと領域51bとを切り替える駆動部を離氷のため製氷皿51を駆動する駆動部とは別に設けた場合に比べて、部品点数の削減とそれに伴う省スペース化、低コスト化が可能となる。
【0034】
また、角型に製氷する容器で構成した領域51aと粒型に製氷する容器で構成した領域51bを背中合せの状態に配置して、領域51aと領域51bのうち使用しない側の製氷領域は、容器の開口面側を下にした状態で、使用する側の製氷領域の下方に位置するようにしたので、使用しない側の製氷領域が余分なスペースを取ることがなく、領域51aと領域51bとを交互に使用する場合に製氷皿51を余分に回転させる必要がなく駆動エネルギーが少なくて済む。
【0035】
(実施の形態2)
図3、図4に示すように実施の形態2では、製氷皿111を、内側の面に長手方向に等間隔で凹部111dが形成され外側の面に角型の氷を生成する容器で構成された領域111aと領域111aの反対側で粒型の氷を生成する容器で構成された領域111bとを載置する無端ベルト111cで構成し、離氷のため製氷皿111を駆動する駆動部112を、それぞれ無端ベルト111cの内側の面に形成された凹部111dと噛み合い無端ベルト111cを略水平方向に引っ張った状態で無端ベルト111cの上側部分に位置する領域111aもしくは領域111bを略水平に支持する一対の歯車113と一対の歯車113のどちらか一方を減速ギア群を介して駆動するモーター112aとで構成している。
【0036】
114,115は検知スイッチであり駆動部112の構造体に取り付けられている。検知スイッチ114は製氷皿111の領域111aの位置を検知するスイッチであり、検知スイッチ114を操作する操作部材116は、駆動部112の構造体に取付けられ、スプリング118によって、駆動部112の構造体の外側へ飛び出す方向に力が与えられている。116bは操作部材116に連動し、検知スイッチ114をON,OFFさせるレバ−である。また製氷皿111の領域111aには操作部材116を駆動する突起120が設けられている。
【0037】
検知スイッチ115は製氷皿111の領域111bの位置を検知するスイッチであり、検知スイッチ115を操作する操作部材117は、駆動部112の構造体に取付けられ、スプリング119によって、駆動部112の構造体の外側へ飛び出す方向に力が与えられている。117bは操作部材117に連動し、検知スイッチ115をON,OFFさせるレバ−である。また製氷皿111の領域111bには操作部材117を駆動する突起121が設けられている。
【0038】
122は製氷皿の回転、停止を制御する制御部であり、操作部材116が自由位置にあるときは駆動部112の検知スイッチ114がOFFとなり、製氷皿111の領域111aが上側位置の原点で停止していると判断する。一方、操作部材116が製氷皿111によって押し下げられているときは、駆動部112内の検知スイッチ114がONとなり、制御部は製氷皿が離氷のために動作中であると判断する。
【0039】
同様に、操作部材117が自由位置にある場合は、駆動部112内の検知スイッチ115がOFFとなり、制御部は製氷皿111の領域111bが上側位置の原点で停止していると判断する。一方操作部材117が製氷皿111によって押し下げられているときは駆動部112内の検知スイッチ115がONとなり、制御部122は製氷皿111が離氷のために動作中であると判断する。そして再び製氷皿111の領域111bが原点に戻り、操作部材117が自由位置に復帰すると検知スイッチ115はOFFとなり制御部122は製氷皿111の領域111bが原点に戻ったと判断する。
【0040】
また、製氷皿111の領域指定は使用者が任意に選択し、使い分けを行う。例えば、選択ボタンDを指定した場合は、製氷皿111の領域111aを使用して製氷を行う。そして、選択ボタンEを指定した場合は、製氷皿111の領域111bを使用して製氷を行う。さらに、選択ボタンFを指定した場合は、製氷皿111の領域111aと領域111bを交互に使い分けて、製氷を行う。
【0041】
かかる構成において、使用者によって水を満たされた給水タンク17が所定の位置にセットされると給水ポンプ21によって給水管22を介して製氷皿111の領域111aに給水が始められる。なお、所定量の給水は例えば給水ポンプ21のモーター112aの作動時間の規定などの手段によって行われる。
【0042】
製氷皿111の領域111aに給水された水が冷却され、氷が生成されると、制御部122は製氷完了検知センサ−123(図示せず)からの信号を受けて、モーター112aに電源を供給し駆動部112の歯車113を回転させて製氷皿111を駆動させる。
【0043】
製氷皿111の領域111aに生成された氷は、領域111aが駆動部112の歯車113を通過するとき、領域111aの容器が拡大するので歯車113通過後に貯氷箱内へ落下し貯えられる。歯車113通過後も製氷皿111は移動を継続し、原点位置まで移動したとき操作部材116が自由位置に復帰し、検知スイッチがOFFになるとモーター112aへの電源供給がなくなり製氷皿111は停止する。
【0044】
領域111bで粒型の氷を生成する場合は、選択ボタンEを押すことによりモーター112aへの電源供給が開始され製氷皿が111が移動し、領域111bが原点位置まで移動したとき操作部材117が自由位置に復帰し、検知スイッチがOFFとなりモーター112aへの電源供給がなくなり領域111bが原点位置で停止する。
【0045】
製氷皿111の領域111bには給水ポンプ21から給水管22を介して給水される。このとき領域111bの容器は粒型の氷用であるので必要な給水量は、角型の氷を製氷するときよりも少ない量であり、給水ポンプの作動時間を短くすることで実現できる。領域111bに給水された水は冷却され、氷が生成されると、制御部122は製氷完了検知センサ−123からの信号を受けて、モーター112aに電源を供給し駆動部112の出力軸112aを回転させて製氷皿111を駆動させる。
【0046】
製氷皿111の領域111bに生成された氷は、領域111bが駆動部112の歯車113を通過するとき、領域111bの容器が拡大するので歯車113通過後に貯氷箱内へ落下し貯えられる。歯車113通過後も製氷皿111は移動を継続し、原点位置まで移動したとき操作部材117が自由位置に復帰し、検知スイッチ115がOFFになるとモーター112aへの電源供給がなくなり製氷皿111は停止する。
【0047】
選択ボタンFを押すと、その時点で原点位置にある製氷皿111の領域で(例えば領域111aで)製氷を行い、製氷完了後にその領域を前方回りで移動させながら離氷させ、貯氷箱の前半分に貯氷する。離氷後、領域111bが原点位置に到達した時点で製氷皿111を停止させ、粒型の氷を生成する。製氷完了後、領域111bを後方回りで移動させながら離氷し貯氷箱の後半分に貯氷する。
【0048】
こうして、給水タンク17が使用者によってセットされた以後は、給水タンク17内の水を使いきるまで一連の動作を自動的に繰り返す。その結果貯氷箱31内には、使用者が選択した形状の氷が、使用者の手を煩わせずに貯氷されることになる。
【0049】
以上のように実施の形態2では、製氷皿111を、内側の面に長手方向に等間隔で凹部111dが形成され外側の面に角型の氷を生成する容器で構成された領域111aと領域111aの反対側で粒型の氷を生成する容器で構成された領域111bとを載置する無端ベルト111cで構成し、離氷のため製氷皿111を駆動する駆動部112を、それぞれ無端ベルト111cの内側の面に形成された凹部111dと噛み合い無端ベルト111cを略水平方向に引っ張った状態で無端ベルト111cの上側部分に位置する領域111aもしくは領域111bを略水平に支持する一対の歯車113と一対の歯車113aのどちらか一方を減速ギア群を介して駆動するモーター112aとで構成し、領域111aの使用を選択する選択ボタンDと、領域111bの使用を選択する選択ボタンEと、領域111aが使用可能な位置(原点)にあるときOFFになる検知スイッチ114と、領域111bが使用可能な位置(原点)にあるときOFFになる検知スイッチ115と、選択ボタンDが操作されたとき検知スイッチ114がOFFになるまで駆動部112により製氷皿111を駆動し選択ボタンEが操作されたとき検知スイッチ115がOFFになるまで駆動部112製氷皿111を駆動する制御部122を備え、駆動部112により領域111aと領域111bとを切替可能に構成したので、実施の形態1による上記の効果の他に、製氷後に無端ベルト111cを動かすと、氷ができた製氷領域が歯車113部分を通過する際に、氷ができた製氷領域の容器がその開口面を広げるように変形して、氷と容器との間に隙間ができ、容器の開口面が下方を向いたときにスムーズに離氷するため、離氷のため製氷皿を変形させるための部材を別途設ける必要がないという効果を有する。
【0050】
【発明の効果】
以上のように本発明は、第1の寸法形状に製氷する容器で構成した第1製氷領域と前記第1の寸法形状とは寸法または形状が異なる第2の寸法形状に製氷する容器で構成した第2製氷領域を有する製氷皿と、離氷のため前記製氷皿を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段により前記第1製氷領域と前記第2製氷領域とを切替可能に構成し、第1製氷領域の使用を選択する第1の選択ボタンと、第2製氷領域の使用を選択する第2の選択ボタンと、前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第2の検知手段と、前記第1の選択ボタンが操作されたとき前記第1の検知手段により前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで駆動手段により製氷皿を駆動し前記第2の選択ボタンが操作されたとき前記第2の検知手段により前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで前記駆動手段により前記製氷皿を駆動する氷選択制御手段とを備えたものであり、製氷皿を交換する手間もなく寸法形状の異なる2種類の氷を生成できる。また、それぞれの製氷領域を小さくする必要がなく一度にできる同一寸法形状の氷の数を減らすことがない。また、第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替える駆動手段を離氷のため製氷皿を駆動する駆動手段とは別に設けた場合に比べて、部品点数の削減とそれに伴う省スペース化、低コスト化が可能となる。
また、選択ボタンの操作により自動的にかつ正確に第1製氷領域と第2製氷領域とを切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による自動製氷装置を示す斜視図
【図2】同実施の形態1による自動製氷装置の製氷皿を示す要部縦断面図
【図3】本発明の実施の形態2による自動製氷装置の製氷皿と駆動部を示す要部斜視図
【図4】同実施の形態2による自動製氷装置の製氷皿と駆動部を示す縦断面図
【図5】従来の自動製氷装置を備えた冷蔵庫の縦断面図
【図6】従来の自動製氷装置を示す斜視図
【符号の説明】
51,111 製氷皿
51a,51b,111a,111b 領域
52,112 駆動部
56,114 検知スイッチ
57,115 検知スイッチ
60,122 制御部
111c 無端ベルト
111d 凹部
113 歯車
112a モーター
A,B,D,E 選択ボタン
Claims (1)
- 第1の寸法形状に製氷する容器で構成した第1製氷領域と前記第1の寸法形状とは寸法または形状が異なる第2の寸法形状に製氷する容器で構成した第2製氷領域を有する製氷皿と、離氷のため前記製氷皿を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段により前記第1製氷領域と前記第2製氷領域とを切替可能に構成し、
第1製氷領域の使用を選択する第1の選択ボタンと、第2製氷領域の使用を選択する第2の選択ボタンと、前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知する第2の検知手段と、前記第1の選択ボタンが操作されたとき前記第1の検知手段により前記第1製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで駆動手段により製氷皿を駆動し前記第2の選択ボタンが操作されたとき前記第2の検知手段により前記第2製氷領域が使用可能な位置にあることを検知するまで前記駆動手段により前記製氷皿を駆動する氷選択制御手段とを備えたことを特徴とする自動製氷装置。
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-
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- 1996-03-12 JP JP05462296A patent/JP3781470B2/ja not_active Expired - Fee Related
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