JP3780639B2 - ダンパーの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業車両における車体フレームと該フレームに対して揺動可能に設けた車軸との間に取り付けられるダンパーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の走行性と乗り心地を考慮して、車軸を車体フレームに対して揺動可能としたフォークリフトが提案されている。このフォークリフトでは、該フォークリフトの旋回時に、例えば横方向の加速度(遠心力)等に従って揺動する。このため、旋回時の走行安定性が低下し、走行速度を上げることができなかった。
【0003】
そこで、特開昭58−183307号公報には、フォークリフトの旋回時に生じる遠心力を検出する旋回検出手段を設け、検出した遠心力の値が所定値以上となった時、前記揺動可能に支持された車軸を車軸固定機構にて固定させる技術が提案されている。
【0004】
このフォークリフトでは、フォークリフトの旋回時に該リフトに作用する遠心力が所定値以上となった時、車軸が固定されて安定した状態で旋回することができる。
【0005】
この車軸の固定は、車体フレームと車軸との間に組み付けられたダンパーをロックすることによって行う。即ち、ダンパーが作動油の給排を行うことができないように該ダンパーに対して作動油を給排する通路を遮断することによりダンパーをロックして車軸を固定する。又、前記通路を連通した状態とすることによりダンパーのロック状態が解除され、車軸が揺動可能な状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したダンパーは、上端が車体フレームのブラケットに取付ピンを介して回動可能に支持されるとともに、下端が車軸のブラケットに取付ピンを介して回動可能に支持されている。この取付ピン等による取付作業は煩雑であるとともに、前記ダンパーを車体フレームと車軸との間に組み付ける際に、車体フレームと車軸のダンパー取付部間の寸法ばらつき等によって、該ダンパーの組み付けが困難な場合がある。又、ダンパーの取り付けにはブラケットや取付ピンが必要であるため、部品種類が増大するという問題がある。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、車体フレームと車軸のダンパー取付部間の寸法ばらつきが生じても該ダンパーの取付作業に影響せず、しかも部品種類を減少させて取付作業を容易に行うことができるダンパーの取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、車体フレームと該フレームに対して上下方向に揺動可能に支持された車軸との間に配設され、該車軸の揺動に従って作動油を給排するダンパーの取付構造であって、前記ダンパーのボディに取付片を一体形成し、ねじを該取付片に形成された挿通孔を介して車体フレームの取付面に形成されたねじ孔に螺入することによって、該ボディを車体フレームの取付面に対して固定するとともに、該ダンパーのピストンロッドの先端に対して、前記車軸の上面に当接しかつ該車軸の揺動に追従すべく曲面形成された当接面を備え、該当接面は、前記ピストンロッドの先端に設けたブラケットに対して回転可能に組み付けた回転体の外周面であることを要旨とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記回転体は円柱状に形成されたローラであって、その外周面が前記車軸に当接することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記ダンパーを取り付ける取付面は、前記車体フレームの側面としたことを要旨とする。
【0011】
請求項1に記載の発明によれば、ダンパーのボディには取付片が一体形成され、該ボディは、ねじを該取付片に形成された挿通孔を介して車体フレームの取付面に形成されたねじ孔に螺入することによって、取付面に対して固定される。ダンパーのピストンロッドの先端には、車軸の上面に当接しかつ該車軸の揺動に追従すべく曲面形成された当接面が備えられる。従って、ダンパーはねじのみによって取付可能なため、部品種類を減少することができ、その取付作業は容易となる。しかも、車軸に対してピストンロッドの組み付け作業が必要ないため、ダンパーの取付作業を容易に行うことができるとともに、ダンパーの取付部分間の寸法ばらつきが生じても該ダンパーの取付作業に影響することはない。
【0012】
また、車軸には、ピストンロッドの先端に設けたブラケットに対して回転可能に組み付けた回転体の外周面が当接する。従って、車軸の揺動に対して回転体は転動するため、その当接部分の摩耗は少なく、しかも当接部分からの異音が発生することはない。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、車軸には、円柱状に形成されたローラの外周面が当接する。従って、車軸との当接部分が大きくなり、その当接部分の耐衝撃性を優れたものにすることができる。
【0014】
請求項3に記載の発明によれば、ダンパーは、車体フレームの側面に位置する取付面に対して取り付けられる。従って、よりダンパーの取付作業が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の一形態を図1及び図2に従って説明する。
図1は、産業車両(例えば、フォークリフト)10の後輪Tを連結する連結構造を示している。産業車両10の車体フレーム10aの後下部には、車幅方向へ延びるリアアクスル11がセンターピン11aを中心に上下方向に揺動(回動)可能に設けられている。リアアクスル11は、両後輪Tを連結する車軸を構成している。
【0016】
車体フレーム10aとリアアクスル11との間には一対の油圧式ダンパー(以下、単に「ダンパー」という。)12が左右両側にそれぞれ配設され、後輪Tに作用する力をリアアクスル11を介して吸収するようになっている。このダンパー12は単動式の油圧シリンダである。ダンパー12は、略円筒状のボディ12aと、該ボディ12a内に配設されたピストン12bとを備えている。ピストン12bには、ピストンロッド12cが連結されている。
【0017】
前記車体フレーム10aには前記各ダンパー12を取り付けるための取付部13が側面の左右一対に設けられ、取付部13の取付面13aは、図2に示すように垂直面である。取付面13aには、複数個(本実施の形態では、4個)のねじ穴13bが所定位置に形成されている。
【0018】
前記ボディ12aには、両側に延びる複数個(本実施の形態では、4個)の取付片14が一体にかつ前記取付面13aに密着可能に形成されている。各取付片14には、ねじ15を挿通するための挿通孔14aがねじ穴13bに対応する位置にそれぞれ形成されている。ボディ12aは、ねじ15が挿通孔14aを介して前記ねじ穴13bに螺入されることによって取付部13に対して固定される。このボディ12aの取付作業は、車体フレーム10aの側面に位置する前記取付面13aに対して行われるため容易である。
【0019】
前記ピストンロッド12cの先端には、二股状のブラケット16が形成されている。ブラケット16には回転体としての円柱状のローラ17がシャフト18によって回転可能に支持されている。該ローラ17は、リアアクスル11のA矢印方向の揺動に追従すべくリアアクスル11の上面11bに沿ってB矢印方向に転動し、このときピストンロッド12cがボディ12aに対し出没するようになっている。
【0020】
このように、リアアクスル11に対してピストンロッド12cの組み付け作業が必要ないために、前記ダンパー12を容易に組み付けることができ、車体フレーム10aとリアアクスル11のダンパー12の取付部間の寸法ばらつきが生じても該ダンパー12の取付作業には影響しない。又、上記したように、ローラ17は、その当接面としての外周面17aがリアアクスル11の揺動に追従すべくその上面11bを回転しながら確実に当接するため、外周面17a及び上面11bの摩耗は少なく、しかもその当接部分から異音が発生することはない。又、ローラ17は円柱形状に形成されているため、その外周面17aとリアアクスル11の上面11bとの当接部分が大きく、その当接部分の耐衝撃性を優れたものとすることができる。
【0021】
そして、前記各ダンパー12内はピストン12bによって作動油が給排される油圧室Rが設けられ、各ダンパー12の油圧室Rはそれぞれ通路Pを介して制御装置Cに接続されている。制御装置Cは、両通路Pを連通状態若しくは遮断状態に切り替えて、ダンパー12をロック・アンロック状態に切り替えるようになっている。つまり、制御装置Cは、ダンパー12を適宜ロック・アンロック状態に切り替えて、フォークリフト10の走行性と乗り心地を向上させるとともに、該リフト10を常に安定した状態で走行できるように制御を行っている。
【0022】
上記したように、本実施の形態によれば、以下の特徴を有する。
(1)ダンパー12のボディ12aには両側に延びる複数個の取付片14が一体形成され、各取付片14にはねじ15を挿通するための挿通孔14aが所定位置にそれぞれ形成されている。そして、ボディ12aは、ねじ15を挿通孔14aを介して取付面13aのねじ穴13bに螺入することによって固定される。従って、ダンパー12はねじ15のみによって取付可能なため、部品種類を減少することができ、その取付作業は容易となる。又、取付面13aは車体フレーム10aの側面に位置するため、よりダンパーの取付作業は容易となる。
【0023】
(2)又、ピストンロッド12cの先端にはローラ17が回転可能に組み付けられ、該ローラ17の外周面17aをリアアクスル11の上面11bに当接させて構成される。従って、リアアクスル11に対するピストンロッド12cの組み付け作業が必要ないため、ダンパー12の取付作業を容易に行うことができるとともに、ダンパー12の取付部分間の寸法ばらつきが生じても該ダンパー12の取付作業に影響することはない。
【0024】
(3)しかも、ローラ17は、その外周面17aがリアアクスル11の揺動に追従すべくその上面11bに沿って転動する。従って、外周面17a及び上面11bの摩耗は少なく、しかもその当接部分から異音が発生することはない。
【0025】
(4)又、ローラ17は円柱形状に形成されているため、その外周面17aとリアアクスル11の上面11bとの当接部分が大きく、その当接部分の耐衝撃性を優れたものとすることができる。
【0026】
尚、実施形態は上記に限定されることはなく、次のように変更してもよい。
○上記実施の形態では、ピストンロッド12cの先端に円柱形状のローラ17をブラケット16及びシャフト18によって回転可能に組み付けたが、リアアクスル11の上面11bに当接しかつその当接面がリアアクスル11の揺動に対して追従すべく曲面形成されていれば、形状はこれに限定されるものではない。
【0027】
例えば、図3(a)に示すように、ピストンロッド12cの先端にブラケット20を介して回転体としての球状のボール21を回転可能に組み付け、該ボール21の当接面としての外周面21aをリアアクスル11の上面11bに当接するようにしてもよい。
【0028】
又、図3(b)に示すように、ピストンロッド12cの先端部分に半円柱状の当接部22を形成し、その当接面としての円弧面22aをリアアクスル11の上面11bに当接するようにしてもよい。
【0029】
○上記実施の形態において、ローラ17が当接するリアアクスル11の上面11bに対して、図4に示すように、リアアクスル11のA矢印方向の揺動に基づいて、ローラ17をB矢印方向にのみ移動可能とする案内溝11cを形成してもよい。このように構成すれば、ローラ17の不要な移動を抑制することができ、リアアクスル11の揺動を確実にダンパー12に伝達することができる。
【0030】
○上記実施の形態では、ダンパー12を車体フレーム10aの側面に位置する取付面13aに対して取り付けるようにしたが、ダンパー12の取付位置はこれに限定されるものではない。例えば、車体フレーム10aの下面に取付面を形成し、該面対してダンパーを取り付けるようにしてもよい。尚、この場合、ダンパー12の取付片14をボディ12aの上端に形成する必要がある。
【0031】
以上、この発明の実施の各形態について説明したが、各形態から把握できる技術思想について、以下にそれらの効果とともに記載する。
(イ)前記車軸の上面に前記回転体を案内する案内溝を形成した。このように構成すれば、回転体の不要な移動を抑制することができ、車軸の揺動を確実にダンパーに伝達することができる。
【0032】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、車体フレームと車軸のダンパー取付部間の寸法ばらつきが生じても該ダンパーの取付作業に影響せず、しかも部品種類を減少させて取付作業を容易に行うことができるダンパーの取付構造を提供することができる。
【0033】
また、車軸との当接部分の摩耗を少なくすることができ、しかも当接部分からの異音が発生を抑制し得るダンパーの取付構造を提供することができる。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、車軸との当接部分の耐衝撃性を優れたものにすることができるダンパーの取付構造を提供することができる。
【0035】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、よりダンパーの取付作業を容易とすることができるダンパーの取付構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態における産業車両のリアアクスルを固定させる機構を示す概略構成図。
【図2】 ダンパーの取付状態を示す概略斜視図。
【図3】 別例におけるピストンロッドの先端を示す拡大斜視図。
【図4】 別例におけるダンパーの取付状態を示す概略斜視図。
【符号の説明】
10a…車体フレーム、11…車軸を構成するリアアクスル、11a…上面、12…油圧式ダンパー、12a…ボディ、12c…ピストンロッド、13a…取付面、13b…ねじ孔、14…取付片、14a…挿通孔、15…ねじ、16…ブラケット、17…回転体としてのローラ、17a…当接面としての外周面、20…ブラケット、21…回転体としてのボール、21a…当接面としての外周面、22a…当接面としての円弧面。
Claims (3)
- 車体フレームと該フレームに対して上下方向に揺動可能に支持された車軸との間に配設され、該車軸の揺動に従って作動油を給排するダンパーの取付構造であって、
前記ダンパーのボディに取付片を一体形成し、ねじを該取付片に形成された挿通孔を介して車体フレームの取付面に形成されたねじ孔に螺入することによって、該ボディを車体フレームの取付面に対して固定するとともに、該ダンパーのピストンロッドの先端に対して、前記車軸の上面に当接しかつ該車軸の揺動に追従すべく曲面形成された当接面を備え、該当接面は、前記ピストンロッドの先端に設けたブラケットに対して回転可能に組み付けた回転体の外周面であることを特徴とするダンパーの取付構造。 - 前記回転体は円柱状に形成されたローラであって、その外周面が前記車軸に当接することを特徴とする請求項1に記載のダンパーの取付構造。
- 前記ダンパーを取り付ける取付面は、前記車体フレームの側面としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のダンパーの取付構造。
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