JP3780430B2 - 電磁比例弁制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁比例弁制御装置に関し、さらに詳しくは、電磁比例弁のコイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減することができる電磁比例弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来の電磁比例弁制御装置を含む中空成形機の一例を示す構成図である。
この中空成形機5000は、金型K内にパリソンPrを押し出すダイスDiおよび射出シリンダShと、コアCを上下してパリソンPrの肉厚を調整する肉厚調整装置Asと、ダイスDiのアキュームレータAcに樹脂を供給する押出機Exと、金型Kを開閉する型開閉シリンダCyと、前記射出シリンダShを駆動する低圧流量用電磁比例弁FV1およびコイルCLFと、前記型開閉シリンダCyを駆動する低圧圧力用電磁比例弁PV1およびコイルCLPならびに高圧圧力用電磁比例弁PV2およびコイルCHPと、指令値SLF,SLPおよびSHPに応じたコイル電流ILF,ILPおよびIHPを前記コイルCLF,CLPおよびCHPに給電する電磁比例弁制御装置500とを具備している。
【0003】
図8は、前記電磁比例弁制御装置500の構成図である。
この電磁比例弁制御装置500は、速度設定部WLFから与えられた低圧流量指令値SLFを低圧流量指令値VLFに変換しそれによりコイル電流ILFを給電する低圧流量指令値アンプ50LFと、低圧圧力設定部WLPから与えられた低圧圧力指令値SLPを低圧流量指令値VLPに変換しそれによりコイル電流ILPを給電する低圧圧力指令値アンプ50LPと、高圧圧力設定部WHPから与えられた低圧流量指令値SHPを低圧流量指令値VHPに変換しそれによりコイル電流IHPを給電する低圧流量指令値アンプ50HPとを具備している。
【0004】
上記従来の電磁比例弁制御装置500では、次のようにしてコイル電流の調整が行われる。
a.速度設定部WLFから低圧流量指令値SLF=0%を低圧流量指令値アンプ50LFに与え、規定の最低コイル電流値ILFmin が給電されるように最低電流調整ボリュームRzLFを調整する。
b.速度設定部WLFから低圧流量指令値SLF=100%を低圧流量指令値アンプ50LFに与え、規定の最大コイル電流値ILFmax が給電されるように最大電流調整ボリュームRsLFを調整する。
c.最低電流調整ボリュームRzLFと最大電流調整ボリュームRsLFとをほとんど変えなくてもよくなるまで上記ステップa,bを交互に繰り返す。
【0005】
d.低圧圧力設定部WLPから低圧圧力指令値SLP=0%を低圧圧力指令値アンプ50LPに与え、規定の最低コイル電流値ILPmin が給電されるように最低電流調整ボリュームRzLPを調整する。
e.低圧圧力設定部WLPから低圧圧力指令値SLP=100%を低圧圧力指令値アンプ50LPに与え、規定の最大コイル電流値ILPmax が給電されるように最大電流調整ボリュームRsLPを調整する。
f.最低電流調整ボリュームRzLPと最大電流調整ボリュームRsLPとをほとんど変えなくてもよくなるまで上記ステップd,eを交互に繰り返す。
【0006】
g.高圧圧力設定部WHPから高圧圧力指令値SHP=0%を高圧圧力指令値アンプ50HPに与え、規定の最低コイル電流値IHPmin が給電されるように最低電流調整ボリュームRzHPを調整する。
h.高圧圧力設定部WHPから高圧圧力指令値SHP=100%を高圧圧力指令値アンプ50HPに与え、規定の最大コイル電流値IHPmax が給電されるように最大電流調整ボリュームRsHPを調整する。
i.最低電流調整ボリュームRzHPと最大電流調整ボリュームRsHPとをほとんど変えなくてもよくなるまで上記ステップg,hを交互に繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電磁比例弁制御装置500では、上記ステップa,bの繰り返し、d,eの繰り返し及びg,hの繰り返しがあるため、コイル電流の調整作業に非常に手間がかかり、段取時間が長くなってしまう問題点があった。また、この調整作業に習熟を要する問題点があった。換言すれば、操作者によっては調整の精度が低くなり、成形品の品質に悪影響を与える問題点があった。
そこで、本発明の目的は、コイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減できると共に習熟者でなくても精度の高い調整を行うことができる電磁比例弁制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算して電磁比例弁の低圧流量用コイル(CLF)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、予め決定されている低圧流量電流指令値VLFsを前記低圧流量用コイル(CLF)へと出力し、前記低圧流量電流指令値V LF sに対応して流れるコイル電流値ILFsを取得し、コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を求め、そのコイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を用いて低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin に対応する低圧流量電流指令値VLFmin を求めると共に低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax に対応する低圧流量電流指令値VLFmax を求め、前記低圧流量電流指令値VLFmin と前記低圧流量電流指令値VLFmax から低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を求め、その低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を用いて低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算する低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部(2)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
なお、上記構成中の「コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式」は、「コイル電流値」を「低圧流量電流指令値」に換算することを意味し、「コイル電流値」を「低圧流量電流指令値」で除算することを意味するものではない。他の「低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式」なども同様である。
上記第1の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、操作者は、規定のコイル電流値を設定し、調整開始の指示を与えるだけなので、操作に習熟を全く要さない(これに対し、従来の最低電流調整ボリュームRzLFと最大電流調整ボリュームRsLFでは、各設定値が相互に影響しあうため、交互に繰り返す必要があり、多いと10回位の設定操作が必要になる。また、操作に習熟を要する)。よって、低圧流量用電磁比例弁のコイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減できると共に習熟者でなくても精度の高い調整を行うことができる。
【0009】
第2の観点では、本発明は、上記構成の電磁比例弁制御装置(100)において、前記低圧流量電流指令値VLFmin および前記低圧流量電流指令値VLFmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12LF)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
上記第2の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin と低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax とを数値ボタン(11)で入力し、次いで開始ボタン(12LF)を押せば、自動的に調整が行われる。このため、操作が簡単になり、習熟者でなくても低圧流量用電磁比例弁のコイル電流の調整を行うことが出来る。
【0010】
第3の観点では、本発明は、低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算して電磁比例弁の低圧圧力コイル(CLP)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、予め決定されている低圧圧力電流指令値VLPsを前記低圧圧力コイル(CLP)へと出力し、前記低圧圧力電流指令値V LP sに対応して流れる低圧圧力コイル電流値ILPsを取得し、コイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を求め、そのコイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を用いて低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin に対応する低圧圧力電流指令値VLPmin を求めると共に低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax に対応する低圧圧力電流指令値VLPmax を求め、前記低圧圧力電流指令値VLPmin と低圧圧力電流指令値VLPmax から低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を求め、その低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を用いて低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算する低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部(5)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
上記第3の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、操作者は、規定のコイル電流値を設定し、調整開始の指示を与えるだけなので、操作に習熟を全く要さない(これに対し、従来の最低電流調整ボリュームRzLPと最大電流調整ボリュームRsLPでは、各設定値が相互に影響しあうため、交互に繰り返す必要があり、多いと10回位の設定操作が必要になる。また、操作に習熟を要する)。よって、低圧圧力用電磁比例弁のコイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減できると共に習熟者でなくても精度の高い調整を行うことができる。
【0011】
第4の観点では、本発明は、上記構成の電磁比例弁制御装置(100)において、前記低圧圧力電流指令値VLPmin および前記低圧圧力電流指令値VLPmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12LP)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
上記第4の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin と低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax とを数値ボタン(11)で入力し、次いで開始ボタン(12LP)を押せば、自動的に調整が行われる。このため、操作が簡単になり、習熟者でなくても低圧圧力用電磁比例弁のコイル電流の調整を行うことが出来る。
【0012】
第5の観点では、本発明は、高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算して電磁比例弁の高圧圧力コイル(CHP)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、予め決定されている高圧圧力電流指令値VHPsを前記高圧圧力コイル(CHP)へと出力し、前記高圧圧力電流指令値V HP sに対応して流れる高圧圧力コイル電流値IHPsを取得し、コイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を求め、そのコイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を用いて高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin に対応する高圧圧力電流指令値VHPmin を求めると共に高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax に対応する高圧圧力電流指令値VHPmax を求め、前記高圧圧力電流指令値VHPmin と高圧圧力電流指令値VHPmax から高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を求め、その高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を用いて高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算する高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部(2)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
上記第5の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、操作者は、規定のコイル電流値を設定し、調整開始の指示を与えるだけなので、操作に習熟を全く要さない(これに対し、従来の最低電流調整ボリュームRzHPと最大電流調整ボリュームRsHPでは、各設定値が相互に影響しあうため、交互に繰り返す必要があり、多いと10回位の設定操作が必要になる。また、操作に習熟を要する)。よって、高圧圧力用電磁比例弁のコイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減できると共に習熟者でなくても精度の高い調整を行うことができる。
【0013】
第6の観点では、本発明は、上記構成の電磁比例弁制御装置(100)において、前記高圧圧力電流指令値VHPmin および前記高圧圧力電流指令値VHPmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12HP)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)を提供する。
上記第6の観点による電磁比例弁制御装置(100)では、高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin と高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax とを数値ボタン(11)で入力し、次いで開始ボタン(12HP)を押せば、自動的に調整が行われる。このため、操作が簡単になり、習熟者でなくても高圧圧力用電磁比例弁のコイル電流の調整を行うことが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す発明の実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態にかかる電磁比例弁制御装置を含む中空成形機を示す構成図である。
この中空成形機1000は、金型K内にパリソンPrを押し出すダイスDiおよび射出シリンダShと、コアCを上下してパリソンPrの肉厚を調整する肉厚調整装置Asと、ダイスDiのアキュームレータAcに樹脂を供給する押出機Exと、金型Kを開閉する型開閉シリンダCyと、前記射出シリンダShを駆動する低圧流量用電磁比例弁FV1およびコイルCLFと、前記型開閉シリンダCyを駆動する低圧圧力用電磁比例弁PV1およびコイルCLPならびに高圧圧力用電磁比例弁PV2およびコイルCHPと、指令値SLF,SLPおよびSHPに応じたコイル電流ILF,ILPおよびIHPを前記コイルCLF,CLPおよびCHPに給電する電磁比例弁制御装置100とを具備している。
【0015】
図2は、本発明の一実施形態にかかる前記電磁比例弁制御装置100の構成図である。
この電磁比例弁制御装置100は、A/D変換器1と、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2と、電流監視部3とを具備している。
前記A/D変換器1は、速度設定部WLFから与えられた低圧流量指令値SLFをを取り込み、前記低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2に渡す。
前記低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2は、適当な低圧流量電流指令値VLFsを出力し、その時のコイル電流値ILFsを取得し、コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を求める。次に、そのコイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を用いて、低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin に対応する低圧流量電流指令値VLFmin を求めると共に、低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax に対応する低圧流量電流指令値VLFmax を求める。次に、前記低圧流量電流指令値VLFmin と前記低圧流量電流指令値VLFmax から低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を求める。そして、その低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を用いて低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算し、出力する。
前記電流監視部3は、コイル電流値ILFを監視し、過大なコイル電流になった時は警報信号を出力する。
【0016】
また、前記電磁比例弁制御装置100は、A/D変換器4と、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5と、電流監視部6とを具備している。
前記A/D変換器4は、速度設定部WLPから与えられた低圧圧力指令値SLPをを取り込み、前記低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5に渡す。
前記低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5は、適当な低圧圧力電流指令値VLPsを出力し、その時のコイル電流値ILPsを取得し、コイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を求める。次に、そのコイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を用いて、低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin に対応する低圧圧力電流指令値VLPmin を求めると共に、低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax に対応する低圧圧力電流指令値VLPmax を求める。次に、前記低圧圧力電流指令値VLPmin と前記低圧圧力電流指令値VLPmax から低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を求める。そして、その低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を用いて低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算し、出力する。
前記電流監視部6は、コイル電流値ILPを監視し、過大なコイル電流になった時は警報信号を出力する。
【0017】
また、前記電磁比例弁制御装置100は、A/D変換器7と、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8と、電流監視部9とを具備している。
前記A/D変換器7は、速度設定部WHPから与えられた高圧圧力指令値SHPをを取り込み、前記高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8に渡す。
前記高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8は、適当な高圧圧力電流指令値VHPsを出力し、その時のコイル電流値IHPsを取得し、コイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を求める。次に、そのコイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を用いて、高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin に対応する高圧圧力電流指令値VHPmin を求めると共に、高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax に対応する高圧圧力電流指令値VHPmax を求める。次に、前記高圧圧力電流指令値VHPmin と前記高圧圧力電流指令値VHPmax から高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を求める。そして、その高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を用いて高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算し、出力する。
前記電流監視部9は、コイル電流値IHPを監視し、過大なコイル電流になった時は警報信号を出力する。
【0018】
さらに、前記電磁比例弁制御装置100は、タッチパネル10と、警報器20とを具備している。
前記タッチパネル10は、図3に示すように、数値ボタン11と、開始ボタン12LF,12LPおよび12HPとを含んだ比例弁調整画面を有している。
前記警報器20は、前記電流監視部3,6または9から警報信号が出力されると、警報を発する。
【0019】
さて、上記電磁比例弁制御装置100では、次のようにして低圧流量用電磁比例弁FV1のコイル電流ILFの調整を行う。
〔0〕操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧流量比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値ILFmin [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値ILFmin [mA]が、低圧流量比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧流量比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値ILFmax [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値ILFmax [mA]が、低圧流量比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧流量比例弁の開始ボタン12LFにタッチする。
【0020】
〔1〕すると、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2は、予め決定されている適当な低圧流量電流指令値VLFsを出力し、この時のコイル電流値ILFsを取得する。
〔2〕次に、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2は、図4の(a)に示すように、
VLF=ILF(VLFs/ILFs)
により、コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を求める。次に、そのコイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を用いて、図4の(a)に示すように、
VLFmin=ILFmin(VLFs/ILFs)
VLFmax=ILFmax(VLFs/ILFs)
により、低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin に対応する低圧流量電流指令値VLFmin を求めると共に、低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax に対応する低圧流量電流指令値VLFmax を求める。
【0021】
〔3〕次に、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2は、図4の(b)に示すように、
VLF=VLFmin+SLF(VLFmax−VLFmin)/100
により、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を求める。
【0022】
〔4〕以後、低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部2は、上記低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を用いて、低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算し、出力する。
【0023】
〔5〕操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧圧力比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値ILPmin [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値ILPmin [mA]が、低圧圧力比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧圧力比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値ILPmax [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値ILPmax [mA]が、低圧圧力比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の低圧圧力比例弁の開始ボタン12LPにタッチする。
【0024】
〔6〕すると、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5は、予め決定されている適当な低圧圧力電流指令値VLPsを出力し、この時のコイル電流値ILPsを取得する。
〔7〕次に、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5は、図5の(a)に示すように、
VLP=ILP(VLPs/ILPs)
により、コイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を求める。次に、そのコイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を用いて、図5の(a)に示すように、
VLPmin=ILPmin(VLPs/ILPs)
VLPmax=ILPmax(VLPs/ILPs)
により、低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin に対応する低圧圧力電流指令値VLPmin を求めると共に、低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax に対応する低圧圧力電流指令値VLPmax を求める。
【0025】
〔8〕次に、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5は、図5の(b)に示すように、
VLP=VLPmin+SLP(VLPmax−VLPmin)/100
により、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を求める。
【0026】
〔9〕以後、低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部5は、上記低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を用いて、低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算し、出力する。
【0027】
〔10〕操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の高圧圧力比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値IHPmin [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値IHPmin [mA]が、高圧圧力比例弁の指令0%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部5へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の高圧圧力比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域にタッチする。すると、高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax [mA]の入力が可能になる。そこで、操作者は、数値ボタン11からコイル電流値IHPmax [mA]を入力し、リターンボタンにタッチする。すると、入力したコイル電流値IHPmax [mA]が、高圧圧力比例弁の指令100%のコイル電流の表示領域に表示されると共に、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8へと送られる。次に、操作者は、タッチパネル10の比例弁調整画面(図3)の高圧圧力比例弁の開始ボタン12HPにタッチする。
【0028】
〔11〕すると、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8は、予め決定されている適当な高圧圧力電流指令値VHPsを出力し、この時のコイル電流値IHPsを取得する。
〔12〕次に、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8は、図6の(a)に示すように、
VHP=IHP(VHPs/IHPs)
により、コイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を求める。次に、そのコイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を用いて、図6の(a)に示すように、
VHPmin=IHPmin(VHPs/IHPs)
VHPmax=IHPmax(VHPs/IHPs)
により、高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin に対応する高圧圧力電流指令値VHPmin を求めると共に、高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax に対応する高圧圧力電流指令値VHPmax を求める。
【0029】
〔13〕次に、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8は、図6の(b)に示すように、
VHP=VHPmin+SHP(VHPmax−VHPmin)/100
により、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を求める。
【0030】
〔14〕以後、高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部8は、上記高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を用いて、高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算し、出力する。
【0031】
以上の電磁比例弁制御装置100によれば、操作者は、コイル電流値ILFmin ,ILFmax ,ILPmin ,ILPmax ,IHPmin ,IHPmax を数値ボタン11で入力し、次いで開始ボタン12LF,12LP,12HPを押せば、自動的にコイル電流の調整が行われる。このため、操作が簡単になり、習熟者でなくてもコイル電流の調整を高精度に行うことが出来る。
【0032】
【発明の効果】
本発明の電磁比例弁制御装置(100)によれば、規定のコイル電流値を設定し、調整開始の指示を与えるだけなので、操作に習熟を全く要さない。よって、コイル電流の調整作業の手間を大幅に軽減できると共に習熟者でなくても精度の高い調整を行うことが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる電磁比例弁制御装置(100)を含む中空成形機(1000)の構成図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる電磁比例弁制御装置(100)を示す構成図である。
【図3】タッチパネル(10)の比例弁調整画面の説明図である。
【図4】コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)および低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)のグラフである。
【図5】コイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)および低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)のグラフである。
【図6】コイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)および高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)のグラフである。
【図7】従来の電磁比例弁制御装置(500)を含む中空成形機(5000)の構成図である。
【図8】従来の電磁比例弁制御装置(500)を示す構成図である。
【符号の説明】
1,4,7 A/D変換器
2 低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部
3,6,9 電流監視部
5 低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部
8 高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部
10 タッチパネル
11 数値ボタン
12LF,12LP,12HP 開始ボタン
20 警報器
100 電磁比例弁制御装置

Claims (6)

  1. 低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算して電磁比例弁の低圧流量用コイル(CLF)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、
    予め決定されている低圧流量電流指令値VLFsを前記低圧流量用コイル(CLF)へと出力し、前記低圧流量電流指令値V LF sに対応して流れるコイル電流値ILFsを取得し、コイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を求め、そのコイル電流値/低圧流量電流指令値換算式VLF(ILF)を用いて低圧流量指令値SLF=0%のコイル電流値ILFmin に対応する低圧流量電流指令値VLFmin を求めると共に低圧流量指令値SLF=100%のコイル電流値ILFmax に対応する低圧流量電流指令値VLFmax を求め、前記低圧流量電流指令値VLFmin と前記低圧流量電流指令値VLFmax から低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を求め、その低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を用いて低圧流量指令値SLFを低圧流量電流指令値VLFに換算する低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算部(2)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
  2. 請求項1に記載の電磁比例弁制御装置(100)において、前記低圧流量電流指令値VLFmin および前記低圧流量電流指令値VLFmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に低圧流量指令値/低圧流量電流指令値換算式VLF(SLF)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12LF)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
  3. 低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算して電磁比例弁の低圧圧力コイル(CLP)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、
    予め決定されている低圧圧力電流指令値VLPsを前記低圧圧力コイル(CLP)へと出力し、前記低圧圧力電流指令値V LP sに対応して流れる低圧圧力コイル電流値ILPsを取得し、コイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を求め、そのコイル電流値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(ILP)を用いて低圧圧力指令値SLP=0%のコイル電流値ILPmin に対応する低圧圧力電流指令値VLPmin を求めると共に低圧圧力指令値SLP=100%のコイル電流値ILPmax に対応する低圧圧力電流指令値VLPmax を求め、前記低圧圧力電流指令値VLPmin と低圧圧力電流指令値VLPmax から低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を求め、その低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を用いて低圧圧力指令値SLPを低圧圧力電流指令値VLPに換算する低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算部(5)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
  4. 請求項3に記載の電磁比例弁制御装置(100)において、前記低圧圧力電流指令値VLPmin および前記低圧圧力電流指令値VLPmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に低圧圧力指令値/低圧圧力電流指令値換算式VLP(SLP)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12LP)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
  5. 高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算して電磁比例弁の高圧圧力コイル(CHP)へと出力する電磁比例弁制御装置(100)において、
    予め決定されている高圧圧力電流指令値VHPsを前記高圧圧力コイル(CHP)へと出力し、前記高圧圧力電流指令値V HP sに対応して流れる高圧圧力コイル電流値IHPsを取得し、コイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を求め、そのコイル電流値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(IHP)を用いて高圧圧力指令値SHP=0%のコイル電流値IHPmin に対応する高圧圧力電流指令値VHPmin を求めると共に高圧圧力指令値SHP=100%のコイル電流値IHPmax に対応する高圧圧力電流指令値VHPmax を求め、前記高圧圧力電流指令値VHPmin と高圧圧力電流指令値VHPmax から高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を求め、その高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を用いて高圧圧力指令値SHPを高圧圧力電流指令値VHPに換算する高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算部(2)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
  6. 請求項5に記載の電磁比例弁制御装置(100)において、前記高圧圧力電流指令値VHPmin および前記高圧圧力電流指令値VHPmax の数値を入力するための数値ボタン(11)と、前記数値の入力後に高圧圧力指令値/高圧圧力電流指令値換算式VHP(SHP)を自動的に求めることを指示する開始ボタン(12HP)とを含むタッチパネル(10)を具備したことを特徴とする電磁比例弁制御装置(100)。
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