JPS6032621A - 射出成形機の保圧力制御方法並びに制御装置 - Google Patents
射出成形機の保圧力制御方法並びに制御装置Info
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- JPS6032621A JPS6032621A JP14190983A JP14190983A JPS6032621A JP S6032621 A JPS6032621 A JP S6032621A JP 14190983 A JP14190983 A JP 14190983A JP 14190983 A JP14190983 A JP 14190983A JP S6032621 A JPS6032621 A JP S6032621A
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- holding pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
制御装置に係)、特にグラステック射出成形機で射出工
程から保圧工程に移行するに際して一時的低下現象をき
たすおそれのある保圧力を同じにして目標設定値に従っ
て連続的に変化させる方法並びに装置である。
程から保圧工程に移行するに際して一時的低下現象をき
たすおそれのある保圧力を同じにして目標設定値に従っ
て連続的に変化させる方法並びに装置である。
先づ本発明に関係する従来技術における第1図の射出機
保圧力制御回路について説明する。
保圧力制御回路について説明する。
第1図は主として油圧電気系統の構成図で、/はポンプ
で油圧を発生し電磁比例弁3に油圧を供給する。電磁比
例弁3の出力は射出成形機のシリンダー内に配管され射
出成形機内の圧力として使われておシピストンよ及びス
クリュウ1を駆動してシリンダーダ内に挿入した原料樹
脂7に圧力及び速度を与えて金型g内に溶融可塑化され
た樹脂として射出して成形を行う。同、リリーフ弁コは
ポンプlの吐出圧力が設定値以上に上昇するのを側路し
て防止するための補助弁である。ここで樹脂の射出成形
にあたり製品の出来、不出来に重要な関係をもつ射出成
形機の射出速度と成形機内の保圧力つまりシリンダー内
の圧力の制御を行う必要があり、射出速度検出のために
は速度計用発電機デにより検出される射出速度信号11
を図示しない射出速度設定器で予め設定した射出速度設
定信号/jと比較調整のために射出速度制御器1/に入
力し、又、保圧力検出のためには圧力検出器IOにて検
出され九保圧力信号/fを、これも図示しないが保圧力
設定器で予め設定した保圧力設定信号/Aと比較!1M
整のために保圧力制御器lコに入力し、射出速度制御器
//と保圧力制御器/コより出力信号ー〇,コlとして
それぞれとシだし、スイッチ・/Jの入力側にそれぞれ
与えておき射出工程信号/りで切換えることによpいず
れか一方の出力を選択してとシだし、増幅器(J> lダを介して適宜増幅してから電磁比例弁Jを駆動し射
出成形機えの油圧供給を制御して射出速度及び保圧力を
調整することが行われるのである。
で油圧を発生し電磁比例弁3に油圧を供給する。電磁比
例弁3の出力は射出成形機のシリンダー内に配管され射
出成形機内の圧力として使われておシピストンよ及びス
クリュウ1を駆動してシリンダーダ内に挿入した原料樹
脂7に圧力及び速度を与えて金型g内に溶融可塑化され
た樹脂として射出して成形を行う。同、リリーフ弁コは
ポンプlの吐出圧力が設定値以上に上昇するのを側路し
て防止するための補助弁である。ここで樹脂の射出成形
にあたり製品の出来、不出来に重要な関係をもつ射出成
形機の射出速度と成形機内の保圧力つまりシリンダー内
の圧力の制御を行う必要があり、射出速度検出のために
は速度計用発電機デにより検出される射出速度信号11
を図示しない射出速度設定器で予め設定した射出速度設
定信号/jと比較調整のために射出速度制御器1/に入
力し、又、保圧力検出のためには圧力検出器IOにて検
出され九保圧力信号/fを、これも図示しないが保圧力
設定器で予め設定した保圧力設定信号/Aと比較!1M
整のために保圧力制御器lコに入力し、射出速度制御器
//と保圧力制御器/コより出力信号ー〇,コlとして
それぞれとシだし、スイッチ・/Jの入力側にそれぞれ
与えておき射出工程信号/りで切換えることによpいず
れか一方の出力を選択してとシだし、増幅器(J> lダを介して適宜増幅してから電磁比例弁Jを駆動し射
出成形機えの油圧供給を制御して射出速度及び保圧力を
調整することが行われるのである。
この場合射出速度設定信号/j,保圧力設定信号l4、
射出工程信号/7、保圧力をそれぞれ第コ図a,b,o
,dの波形線図で示す.図では射出工程信号のオンで射
出速度制御器llの出力一〇がスイッチl3よpと9だ
され、オフで保圧力制御器/Jの出力コlがスイッチ/
.7よp選択してと)だされることを示している。又、
図でtlを射出工程と保圧工程とを切換える時点とする
と,同図dのQで示すようにシリンダーダ内の圧力であ
る保圧力は一時的に圧力低下を起すことが明かである。
射出工程信号/7、保圧力をそれぞれ第コ図a,b,o
,dの波形線図で示す.図では射出工程信号のオンで射
出速度制御器llの出力一〇がスイッチl3よpと9だ
され、オフで保圧力制御器/Jの出力コlがスイッチ/
.7よp選択してと)だされることを示している。又、
図でtlを射出工程と保圧工程とを切換える時点とする
と,同図dのQで示すようにシリンダーダ内の圧力であ
る保圧力は一時的に圧力低下を起すことが明かである。
この原因を説明すると、射出工程中に於ては射出速度設
定信号l!及び射出工程信号l7が入力されるもので、
射出速度信号/1と射出速度設定信号/にとが射出速度
制御器/lをへて出力信号J0としてスイッチl3を介
して増幅( ヂ ) 器/lで増幅され′lI磁比例弁3に出力をだしてこれ
を働かせ対応油圧をシリンダー内に与えて射出速度設定
信号/jに追従しえ、射出速度信号/Jl’を発生する
が、そのときシリンダー亭内には第一図dに示す保圧力
を発生する。時点t1に於いて射出工程よシ保圧工程に
切換えられると射出工程信号lグがオフし、保圧力設定
信号l6が与えられ保圧力制御器には射出工程中に於い
ては働いていないので、正常に作動するまでの期間、通
常一〜70mSe(lの間過波曲に異常値を出力するこ
とになシその異常値が増幅器l参を介して電磁比例弁3
を駆動するために第λ図dのQに示す如く保圧力は、射
出工程から保圧工程に移行時に多くの場合、一時的低下
現象を示し、その後、射出設定信号l6に追従する。こ
の保圧力の一時的低下現象は成形品の品質に悪影替を及
trす.このような点を考慮して本発明では、射出工程
から保圧工程えの移行時に保圧力の低下現象をもたらす
ことなく目標設定値に従って連続的に変化するようにし
たものである。即ち、本発明は、射出工程において射出
速度を射出設定速度と比較し比較出力を用いて射出成形
機えの油圧を制御して射出設定速度に追従した射出速度
をうるようにし、又次に射出工程より保圧工程にスイッ
チを用いて切換えて射出成形機のシリンダー内の保圧力
を設定保圧力と比較し比較出力を用いて射出成形機えの
油圧を制御して保圧力を設定保圧力に追従せしめるよう
にした射出成形機において、射出工程よシ保圧工程に移
行するに際して射出速度信号出力と等しい疑似信号を前
記スイッチ切換えによる過渡的状態より保圧設定信号の
定常的状になるまで少くとも発生せしめて保圧力の一時
的低下現象を補い目標設定値に従って連続的に変化する
ようにしたことを特徴とするものである。
定信号l!及び射出工程信号l7が入力されるもので、
射出速度信号/1と射出速度設定信号/にとが射出速度
制御器/lをへて出力信号J0としてスイッチl3を介
して増幅( ヂ ) 器/lで増幅され′lI磁比例弁3に出力をだしてこれ
を働かせ対応油圧をシリンダー内に与えて射出速度設定
信号/jに追従しえ、射出速度信号/Jl’を発生する
が、そのときシリンダー亭内には第一図dに示す保圧力
を発生する。時点t1に於いて射出工程よシ保圧工程に
切換えられると射出工程信号lグがオフし、保圧力設定
信号l6が与えられ保圧力制御器には射出工程中に於い
ては働いていないので、正常に作動するまでの期間、通
常一〜70mSe(lの間過波曲に異常値を出力するこ
とになシその異常値が増幅器l参を介して電磁比例弁3
を駆動するために第λ図dのQに示す如く保圧力は、射
出工程から保圧工程に移行時に多くの場合、一時的低下
現象を示し、その後、射出設定信号l6に追従する。こ
の保圧力の一時的低下現象は成形品の品質に悪影替を及
trす.このような点を考慮して本発明では、射出工程
から保圧工程えの移行時に保圧力の低下現象をもたらす
ことなく目標設定値に従って連続的に変化するようにし
たものである。即ち、本発明は、射出工程において射出
速度を射出設定速度と比較し比較出力を用いて射出成形
機えの油圧を制御して射出設定速度に追従した射出速度
をうるようにし、又次に射出工程より保圧工程にスイッ
チを用いて切換えて射出成形機のシリンダー内の保圧力
を設定保圧力と比較し比較出力を用いて射出成形機えの
油圧を制御して保圧力を設定保圧力に追従せしめるよう
にした射出成形機において、射出工程よシ保圧工程に移
行するに際して射出速度信号出力と等しい疑似信号を前
記スイッチ切換えによる過渡的状態より保圧設定信号の
定常的状になるまで少くとも発生せしめて保圧力の一時
的低下現象を補い目標設定値に従って連続的に変化する
ようにしたことを特徴とするものである。
又本発明は、射出工程において射出速度を射出設定速度
で制御する射出速度制御器と、保圧工程において保圧力
を設定保圧力で制御する保圧力制御器と、射出工程信号
を用いて前記速度制御器と保圧力制御器との信号出力の
いずれかを77、 選択する第1のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手
段で選択する信号出力を制御信号として与えられる電磁
比例弁と、前記電磁比例弁の制御を行ってシリンダー内
の射出速度或は保圧力を設定値に追従せしめる油圧系統
とを備えた射出成形機において疑似信号発生器と前記射
出工程信号を用いて、前記保圧力制御器の入力側におい
て保圧力設定信号と前記疑似信号発生器よりの疑似信号
との切換えを行う第コのスイッチ手段とを備えて、射出
工程から保圧工程に移行時に前記保圧力制御器の出力を
射出速度制御器の出力に等しくなるようにしたことを特
徴とする。
で制御する射出速度制御器と、保圧工程において保圧力
を設定保圧力で制御する保圧力制御器と、射出工程信号
を用いて前記速度制御器と保圧力制御器との信号出力の
いずれかを77、 選択する第1のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手
段で選択する信号出力を制御信号として与えられる電磁
比例弁と、前記電磁比例弁の制御を行ってシリンダー内
の射出速度或は保圧力を設定値に追従せしめる油圧系統
とを備えた射出成形機において疑似信号発生器と前記射
出工程信号を用いて、前記保圧力制御器の入力側におい
て保圧力設定信号と前記疑似信号発生器よりの疑似信号
との切換えを行う第コのスイッチ手段とを備えて、射出
工程から保圧工程に移行時に前記保圧力制御器の出力を
射出速度制御器の出力に等しくなるようにしたことを特
徴とする。
次に、本発明の一実施例装置について説明すると、第3
図は主として油圧電気系統の構成図、第ダ図a 、 b
、 o 、 岨それぞれ波形線図で、第1図、第一図
の従来装置と対比し易いようにし、符号も該当部分には
同一符号を示すものとする。
図は主として油圧電気系統の構成図、第ダ図a 、 b
、 o 、 岨それぞれ波形線図で、第1図、第一図
の従来装置と対比し易いようにし、符号も該当部分には
同一符号を示すものとする。
図で、lは油圧ポンプ、λはリリーフ弁、Jは電磁比例
弁、りは射出成形機のシリンダー、() jは同ピストン、6は同スクリュウ、7は射出成形機内
に挿入される原料樹脂、tは溶融可聴化された樹脂を注
入される金型である。油圧ポンプ/の油圧を電磁比例弁
3をへてシリンダー参内に制御圧力及び流蓋として与え
シリンダー参に発生した圧力はピストンjを介してスク
リュウ6に伝達されて樹脂7を金型l内に射出し、プラ
スチックスの成形加工を行うことは第7図の従来の場合
と同じである。又、デは測度耐用発電機でスクリュウ6
に連動して、射出速度を検出し、10は圧力検出器でシ
リンダー参内の油圧力を検出する。//は射出速度信号
と射出設定速度信号が与えられる射出速度制御器、/J
は保圧力信号と保圧力設定信号が与えられる保圧力制御
器、/Jは保圧力信号と射出速度信号とが切換えられる
スイッチ、l参はスイッチ/Jよシの出力信号を増幅す
る増幅器、7には射出速度設定信号、/4は保圧力設定
信号。
弁、りは射出成形機のシリンダー、() jは同ピストン、6は同スクリュウ、7は射出成形機内
に挿入される原料樹脂、tは溶融可聴化された樹脂を注
入される金型である。油圧ポンプ/の油圧を電磁比例弁
3をへてシリンダー参内に制御圧力及び流蓋として与え
シリンダー参に発生した圧力はピストンjを介してスク
リュウ6に伝達されて樹脂7を金型l内に射出し、プラ
スチックスの成形加工を行うことは第7図の従来の場合
と同じである。又、デは測度耐用発電機でスクリュウ6
に連動して、射出速度を検出し、10は圧力検出器でシ
リンダー参内の油圧力を検出する。//は射出速度信号
と射出設定速度信号が与えられる射出速度制御器、/J
は保圧力信号と保圧力設定信号が与えられる保圧力制御
器、/Jは保圧力信号と射出速度信号とが切換えられる
スイッチ、l参はスイッチ/Jよシの出力信号を増幅す
る増幅器、7には射出速度設定信号、/4は保圧力設定
信号。
lりは射出工程信号、/1は射出速度信号、19は保圧
力信号、JOは射出制御器の出力信<1 ) 号で、これ等も第1図の従来の場合と同じである。しか
して本発明は更に保圧力設定信号/4が保圧力制御器/
Jに直接与えられるのでなく、入力側一方接点コ3bに
与えられるスイッチコ3が介在して−て射出工程信号l
りによ〕スイッチ/3と同時にオンオフの切換えが行わ
れて出力信号−ゲとして保圧力制御器/2に与えられる
ものであp、又、保圧力制御器lコの出力信号コlと射
出速度設定器//の出力信号−〇とを入力とする疑似信
号発生器コ!が設けられていてその出力が疑似信号コ孟
としてスイッチ2Jの入力側他方接点コ3aに与えられ
る。
力信号、JOは射出制御器の出力信<1 ) 号で、これ等も第1図の従来の場合と同じである。しか
して本発明は更に保圧力設定信号/4が保圧力制御器/
Jに直接与えられるのでなく、入力側一方接点コ3bに
与えられるスイッチコ3が介在して−て射出工程信号l
りによ〕スイッチ/3と同時にオンオフの切換えが行わ
れて出力信号−ゲとして保圧力制御器/2に与えられる
ものであp、又、保圧力制御器lコの出力信号コlと射
出速度設定器//の出力信号−〇とを入力とする疑似信
号発生器コ!が設けられていてその出力が疑似信号コ孟
としてスイッチ2Jの入力側他方接点コ3aに与えられ
る。
かくて疑似信号発生器Jjには射出速度制御器//の出
力信号J0と保圧力制御器lコの出力信号コlとがそれ
ぞれ−と十の入力端子に与えられ偏差がとられて積分量
として出力信号コ1がとpだされる。
力信号J0と保圧力制御器lコの出力信号コlとがそれ
ぞれ−と十の入力端子に与えられ偏差がとられて積分量
として出力信号コ1がとpだされる。
第3図の動作を第参図の波形線図を用いて説明する。射
出工程中に於いては、先の第1図、第一図の場合と同様
に、射出速度設定信号l!と射出工程信号17が人力さ
れていて、射出速度制御器//をへた出力信号−〇がス
イッチ/Jをへて増幅器/+1に与えられて増幅されて
電磁比例弁3に働きかけ対応油圧をシリンダーl内に与
えて射出速度設定信号/kに追従した射出速度信号it
を発生するのは第7図の場合と同様である。しかして本
発明では射出工程信号lりが入力されている、つまりオ
ン時にはスイッチコJの接点コ3a@に可動片コ3cが
接触していて疑似信号発生器、2Iの出力信号コtを選
択して保圧力制御器lコの入力に加え、もって保圧力制
御器/Jの出力を射出速度制御器l/の出力に等しくな
るように制御しておくので射出工程信号17がオフにな
り、スイッチ/3.コJの可動片/7G、、2JQが接
点/3b、コ3bに切換わる瞬間には、保圧力設定信号
16が保圧力制御器/コの入力に加わらなくてもスイッ
チ/3の接点/、?1)には保圧力制御器/コよシ射出
速度制御器/lの出力に等しい信号出力が加わることと
なり第1図、第一図の場合のように保圧力の一時低下現
象を起すことなく、そのうちに保圧力設定器よりの設定
信号/6が保圧力制御器lコに保圧力信号19とともに
定常的に加わることとなってスイッチ/3の接点/3b
。
出工程中に於いては、先の第1図、第一図の場合と同様
に、射出速度設定信号l!と射出工程信号17が人力さ
れていて、射出速度制御器//をへた出力信号−〇がス
イッチ/Jをへて増幅器/+1に与えられて増幅されて
電磁比例弁3に働きかけ対応油圧をシリンダーl内に与
えて射出速度設定信号/kに追従した射出速度信号it
を発生するのは第7図の場合と同様である。しかして本
発明では射出工程信号lりが入力されている、つまりオ
ン時にはスイッチコJの接点コ3a@に可動片コ3cが
接触していて疑似信号発生器、2Iの出力信号コtを選
択して保圧力制御器lコの入力に加え、もって保圧力制
御器/Jの出力を射出速度制御器l/の出力に等しくな
るように制御しておくので射出工程信号17がオフにな
り、スイッチ/3.コJの可動片/7G、、2JQが接
点/3b、コ3bに切換わる瞬間には、保圧力設定信号
16が保圧力制御器/コの入力に加わらなくてもスイッ
チ/3の接点/、?1)には保圧力制御器/コよシ射出
速度制御器/lの出力に等しい信号出力が加わることと
なり第1図、第一図の場合のように保圧力の一時低下現
象を起すことなく、そのうちに保圧力設定器よりの設定
信号/6が保圧力制御器lコに保圧力信号19とともに
定常的に加わることとなってスイッチ/3の接点/3b
。
可動片13aより増幅器/4をへて比例制御弁3を働か
せ油圧ポンプlよυシリンダーl内に与えて保圧力設定
信号16に追従した保圧力信号l?を発生するもので第
q図dのQ′に示すように低下現象は完全に補修され目
標設定値に従って連続的に変化する保圧力特性がえられ
るものである。こ\で保圧力制御器/ツの出力と射出速
度制御器l/の出力を等しくする場合について説明を附
加すも第5図は保圧力制御器/、2と疑似信号発生器コ
Iとの回路構成例を示しており、第6図a −6は夫々
第4図の信号と関連した信号、20 e / Y t
J ’ pコロの各波形を示しておシ、保圧力制御器/
コ及び疑似信号発生器コjをPI制御方式によ多構成す
ることによシ、信号コlとコθを等しくすることが出来
る。第j′図に於いて信号−〇が増加すると(17号コ
ロが減少し保圧力制御器/コにて反転されて信号コlは
増大し、絶対値で考えると信号、2/と信号−〇は等し
くなる。つまり第3図にて示すP工制御回路を作ること
により各P工制御回路のΦ端子電圧とe端子電圧は下記
の関係を満足する様に変化する。
せ油圧ポンプlよυシリンダーl内に与えて保圧力設定
信号16に追従した保圧力信号l?を発生するもので第
q図dのQ′に示すように低下現象は完全に補修され目
標設定値に従って連続的に変化する保圧力特性がえられ
るものである。こ\で保圧力制御器/ツの出力と射出速
度制御器l/の出力を等しくする場合について説明を附
加すも第5図は保圧力制御器/、2と疑似信号発生器コ
Iとの回路構成例を示しており、第6図a −6は夫々
第4図の信号と関連した信号、20 e / Y t
J ’ pコロの各波形を示しておシ、保圧力制御器/
コ及び疑似信号発生器コjをPI制御方式によ多構成す
ることによシ、信号コlとコθを等しくすることが出来
る。第j′図に於いて信号−〇が増加すると(17号コ
ロが減少し保圧力制御器/コにて反転されて信号コlは
増大し、絶対値で考えると信号、2/と信号−〇は等し
くなる。つまり第3図にて示すP工制御回路を作ること
により各P工制御回路のΦ端子電圧とe端子電圧は下記
の関係を満足する様に変化する。
■端子電圧子〇端子電圧=0■
このようにして、本発明では射出工程より保圧工程に移
行時に、射出工程時に発生している保圧力から保圧力設
定信号に直ちに追従して連続的に変化し保圧力の一時的
低下現象をもたらすことがないので射出成形品の品質低
下を軽減することができ、品質向上に寄与することがで
きる。
行時に、射出工程時に発生している保圧力から保圧力設
定信号に直ちに追従して連続的に変化し保圧力の一時的
低下現象をもたらすことがないので射出成形品の品質低
下を軽減することができ、品質向上に寄与することがで
きる。
第1図、第一図a−,=aは従来周知の射出成形機の主
として電気油圧系統の構成図、各特性波形線図、第3図
、第ダ図a 、%、 eLは本発明の一実施例射出成形
機の主として電気油圧系統の構成図、各特性波形線図で
ある。又第3図は第3図にお(lユ ) ける保圧力制御器7.2と疑似信号発生器、2!の回路
構成例、第6図a % &は夫々第q図a−wdの信号
と時間関係をもつ信号コ0 、 / f 、 j /
、、2Aの各信号波形を示す。 図で、lは油圧ポンプ、3は電磁比例弁、りはシリンダ
ー、!はピストン、6はスクリュウ、りは樹脂、gは金
型、デは速度計用発電機、IOは圧力検出器、//は射
出速度制御器、/コは保圧力制御器、/3は第1のスイ
ッチ、/41は増幅器、コ3は第コのスイッチ、コSは
疑似信号発生器。
として電気油圧系統の構成図、各特性波形線図、第3図
、第ダ図a 、%、 eLは本発明の一実施例射出成形
機の主として電気油圧系統の構成図、各特性波形線図で
ある。又第3図は第3図にお(lユ ) ける保圧力制御器7.2と疑似信号発生器、2!の回路
構成例、第6図a % &は夫々第q図a−wdの信号
と時間関係をもつ信号コ0 、 / f 、 j /
、、2Aの各信号波形を示す。 図で、lは油圧ポンプ、3は電磁比例弁、りはシリンダ
ー、!はピストン、6はスクリュウ、りは樹脂、gは金
型、デは速度計用発電機、IOは圧力検出器、//は射
出速度制御器、/コは保圧力制御器、/3は第1のスイ
ッチ、/41は増幅器、コ3は第コのスイッチ、コSは
疑似信号発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 射出工程において射出速度を射出設定速度と比較し
、比較出力を用いて射出成形機えの油圧を制御して射出
設定速度に追従した射出速度をうるようにし、又次に射
出工程より保圧工程にスイッチを用いて切換えて射出成
形機のシリンダー内の保圧力を設定保圧力と比較し比較
出力を用いて射出成形機えの油圧を制御して保圧力を設
定保圧力に追従せしめるようにした射出成形機において
、射出工程よ)保圧工程に移行するに際して射出速度信
号出力と等しい疑似信号を前記スイッチ切換えによる過
渡的状態よシ保圧設定信号の定常的状態にあるまで少く
とも発生せしめて保圧力の一時的低下現象を補い目標設
定値に従って連続的に変化するようにしたことを特徴と
する射出成形機の保圧力制御方法。 ユ 射出工程において射出速度を射出設定速度で制御す
る射出速度制御器と、保圧工程において保圧力を設定保
圧力で制御する保圧力制御器と、射出工程信号を用いて
前記速度制御器と保圧力制御器との信号出力のいずれか
を選択する第7のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ
手段で選択する信号出力を制御信号として与えられる電
磁比例弁と、前記電磁比例弁の制御を行ってシリンダー
内の射出速度或は保圧力を設定値に追従せしめる油圧系
統とを備えた射出成形機において、疑似信号発生器と前
記射出工程信号を用いて前記保圧力制御器の入力側にお
いて保圧力設定信号と前記疑似信号発生器よシの疑似信
号“との切換えを行う第一のスイッチ手段とを備えて射
出工程から保圧工程に移行・時に前記保圧力制御器の出
力を射出速度制御器の出力に等しくなるようにしたこと
を特徴とする射出成形機の保圧力制御装置。 3 疑似信号発生器の入力側には射出速度設定器の出力
信号と保圧力制御器の出力信号が差動的に与えられ偏差
の積分量として出力するようにしたことを特徴とする特
i’f 請求の範囲第2項記載の保圧力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14190983A JPS6032621A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 射出成形機の保圧力制御方法並びに制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14190983A JPS6032621A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 射出成形機の保圧力制御方法並びに制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032621A true JPS6032621A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15302977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14190983A Pending JPS6032621A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 射出成形機の保圧力制御方法並びに制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032621A (ja) |
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-
1983
- 1983-08-04 JP JP14190983A patent/JPS6032621A/ja active Pending
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