JP3780357B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は球払出装置を備えた弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
弾球遊技機、例えば、パチンコ機において、賞球数に対応する賞球としてのパチンコ球Bの払出しと、貸球数に対応する貸球としてのパチンコ球Bの払出しとをそれぞれ行う球払出装置を備えた構造のパチンコ機が知られている。
このようなパチンコ機において、図13に示すように、パチンコ機には、賞球数に対応する賞球としてのパチンコ球Bの払出しと、貸球数に対応する貸球としてのパチンコ球Bの払出しとが共通の球払出装置305によってそれぞれ払出し供給され、球払出装置305によって払い出された賞球数及び貸球数にそれぞれ対応する数のパチンコ球Bが共通の球払出通路435を通して払い出されるようになっている。
【0003】
すなわち、球払出装置305を制御するための枠制御装置125には、メイン制御装置115からの賞球数に対応する払出信号と、球貸装置(例えば、パチンコ機に付設されたプリペードカード等による球貸装置)135からの貸球数に対応する払出信号とがそれぞれ送られる。
すると、前記賞球数、貸球数に応じて枠制御装置125によって球払出装置305が作動され、賞球数又は貸球数に対応する数のパチンコ球Bが共通の球払出通路435を通して払い出されるようになっている。
なお、前記球払出通路435にはパチンコ球Bに対する球検出器445が配設され、その球検出器445において検出された信号が枠制御装置125においてカウントされる構造のものがある。
【0004】
また、この種の球払出装置において、例えば、同一出願人によって図2に示すような球払出装置が提案されている。すなわち、図2に示すように、本体ケース31の上部に、上部払出樋15の球通路に連通する球導入口40が形成されている。また、本体ケース31の中央部には、回転体収納室41が前記球導入口40の下部に連通して形成されている。さらに、本体ケース31には、その回転体収納室41の下部において払出通路43、46が形成されている。
前記本体ケース31の回転体収納室41には、回転供給体61が配設されている。回転供給体61の外周には、複数(例えば6個)の球受け部62が所定の間隔(例えば、6個の場合60度間隔)を保って凹設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、球払出装置において、球を払い出す回転供給体に対し出力や消費電力の小さいモータを使用することが可能な弾球遊技機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明に係る弾球遊技機は、遊技の際に賞球数に対応する球を払い出す球払出装置を備えた弾球遊技機であって、
前記球払出装置の本体ケースには、二つの球誘導路、回転体収納室及び払出通路がそれぞれ形成され、
前記二つの球誘導路は、球導入口を上端部に有して前記回転体収納室の下部の前後部にそれぞれ開口し、これら前後の両開口部を前記回転体収納室の前後の球取入部とする一方、
前記回転体収納室の下部には、前記前後の球取入部の側部に接近する位置に開口する払出通路が形成され、
前記回転体収納室内には、払出用モータを駆動源とする回転供給体が前後方向の水平軸線回りに回転可能に設けられ、
前記回転供給体には、その前半部外周及び後半部外周に前後各複数の球受け部がそれぞれ形成され、
前記回転供給体が回転する球払い出しの際には、前記球取入部の球が前記回転供給体の前後各複数の球受け部のうち、最下部に達した球受け部に順次に導入され、その球が前記球取入部の側部に接近する前記払出通路に払い出される構成にしてあることを特徴とする。
【0007】
前記構成において、球誘導路の上端部に流入した球は、その球誘導路に誘導されて回転体収納室の下部の球取入部に導かれる。そして、回転供給体が回転する球払い出しの際には、球取入部の球は、回転供給体の外周部の球受け部のうち、最下部の球受け部の外周部から同球受け部に流入する。そして、回転供給体の最下部の球受け部に球を受けた直後において、その球が回転供給体の回転によって払出通路の開口部まで早く移送されて払出通路に払い出される。
すなわち、回転体収納室の下部には、前後の球取入部の側部に接近する位置に開口する払出通路が形成されるため、前後方向の水平軸線回りに回転する回転供給体の最下部の球受け部に受け入れられた球は、その直後において払出通路球に払い出される。このため、回転供給体が小さいトルクで軽快に回転される。
【0008】
また、請求項2の発明に係る弾球遊技機は、請求項1に記載の弾球遊技機であって、
払出通路は、球取入部の左右両側部にそれぞれ設けられ、
回転供給体は、払出用モータを駆動源として正逆方向に回転可能で、かつ正方向の回転によって前記一方の払出通路に球を払い出し、逆方向の回転によって前記他方の払出通路に球を払い出す構成にしてあることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
(参考例1)
まず、参考例1を図1〜図6にしたがって説明する。
パチンコ機を背面から表した図5と図6において、弾球遊技機としてのパチンコ機1は、その木枠2の前側に前枠3が開閉可能に装着されている。前枠3の裏面には、その開口部の周縁部においてベース枠4が組み付けられている。ベース枠4の枠内には、図示しない遊技盤が着脱可能装着され、遊技盤には、一般入賞口、特定入賞口、ゲート口等を有する役物装置や表示装置等が配設されている。さらに、遊技盤の裏面側には、収納ボックス111に収納された状態でメイン制御装置(制御基板とも呼ばれている)110が配設されている。
【0010】
遊技盤の裏面側には、前記メイン制御装置110を取り囲むようにして裏機構板10が装着されている。
前記裏機構板10の前面側には、一般入賞口及び特定入賞口に入った遊技球を遊技盤の裏面の下部に沿って排出案内するための集合樋20が傾斜状に形成されている。また、集合樋20の下傾端には球排出路21が形成されている。球排出路21の途中には、その球排出路21に流入したパチンコ球を検出しながら排出するための球排出スイッチ23を有する球排出装置22が配設されている。
前記裏機構板10の背面側には、その上部から下部に向けて球タンク13、誘導樋(タンクレールとも呼ばれている)14、上部払出樋15、球払出装置30及び下部払出樋90が順次に連通して配設されている。
この参考例1において、球タンク13に溜められたパチンコ球Bは、誘導樋14に形成された前後2列の球通路に案内された後、上部払出樋15の前後2列の球通路にそれぞれ流入して球払出装置30に供給される。
そして、球払出装置30において払い出された賞球数に対応する数のパチンコ球B及び貸球数に対応する数のパチンコ球Bは下部払出樋90に払い出されて合流する。
【0011】
前記下部払出樋90は、上部の合流路91と、その合流路91の下方に連通する絞り路92と、その絞り路92に対し通路切換部材94によって択一的に連通される払出路95と球抜路97とをそれぞれ備えている。
そして、払出路95は、パチンコ機1の前側の上皿に通じる上皿連通口96に連通されている。
なお、上皿連通口96に払い出されたパチンコ球Bが満杯となった時にはそのパチンコ球Bは下皿誘導路98及び下皿連通口99を介してパチンコ機1の前側の下皿に流れるようになっている。
【0012】
さて、前記球払出装置30は、所定の賞球数に対応する数のパチンコ球Bを払い出す機能と、貸球数に対応する数のパチンコ球Bを払い出す機能とを兼ね備えている。
図2〜図4に示すように、前記球払出装置30は、その本体ケース31に対し、球払出供給手段並びに球仕分手段の主要部をなす回転供給体61と、賞球用払出通路43と、貸球用払出通路46と、がそれぞれ配設されて1つのユニットをなしている。そして、球払出装置30は、裏機構板10の所定位置にビス等によって組み付けられるようになっている。
【0013】
この参考例1において、図3と図4に示すように、本体ケース31は、前ケース体32と中央仕切板33と後ケース体34との3つの部品によって分割構成されている。
本体ケース31の上部には、前記上部払出樋15の前後2列の球通路にそれぞれ連通する球導入口40が中央仕切板33によって前後に区画されて形成されている。
また、本体ケース31の中央部には、回転体収納室41が前記球導入口40の下部に連通して形成されている。さらに、本体ケース31には、その回転体収納室41の下部の左右部においてそれぞれ個別に連通する賞球用払出通路43と、貸球用払出通路46とがそれぞれ左右に隣接して形成されている。これら賞球用払出通路43及び貸球用払出通路46は、中央仕切板33によってそれぞれ前後に区画形成されている。
【0014】
前後の賞球用払出通路43には賞球用検出器44が組み付けられ、前後の貸球用払出通路46には貸球用検出器47が組み付けられている。これら賞球用検出器44及び貸球用検出器47はそれぞれ近接スイッチ等よりなる。そして、賞球用検出器44によってパチンコ球Bが検出される度毎にその信号は枠制御装置120とメイン制御装置110とにそれぞれ送られてカウントされる。また、貸球用検出器47によってパチンコ球Bが検出される度毎にその信号は枠制御装置120と球貸装置130とにそれぞれ送られてカウントされるようになっている(図1参照)。
【0015】
前記本体ケース31の回転体収納室41には、電動アクチュエータによって正逆回転されることで、球払出供給手段と球仕分手段との両手段の主要部を構成するための回転供給体61が配設されている。
図2〜図4に示すように、前記回転供給体61の前半部外周には、複数(例えば6個)の球受け部62が所定の間隔(例えば、6個の場合60度間隔)を保って凹設されている。さらに、回転供給体61の後半部外周には、前側の球受け部62に対し半ピッチ分(例えば、6個の場合30度)だけ位相をずらしてそれぞれ複数(例えば6個)の球受け部62が所定の間隔を保って凹設されている。
【0016】
そして、前後の球導入口40のうち、前側の球導入口40に導かれたパチンコ球Bは、回転供給体61の前側の球受け部62に導入され、後側の球導入口40に導かれたパチンコ球Bは、回転供給体61の後側の球受け部62に導入されるようになっている。さらに、回転供給体61が、図2に向かって時計方向に回転されることで、賞球としてのパチンコ球Baが賞球用払出通路43に仕分けされて払い出される。これとは逆に回転供給体61が図2に向かって反時計方向に回転されることで、貸球としてのパチンコ球Bbが貸球用払出通路46に仕分けされて払い出されるようになっている。
【0017】
前記回転供給体61を正逆方向に回転するための電動アクチュエータとして、払出用モータ(例えば、正逆回転可能なステッピングモータ等)71が用いられている。
図3に示すように、前記払出用モータ71は本体ケース31の後ケース体34に組み付けられている。この払出用モータ71の出力軸72は後ケース体34を貫通して回転供給体61の中心ボス部にトルク伝達可能に嵌挿されている。
【0018】
また、下部払出樋90の裏側には枠制御装置120が配設されている。この枠制御装置120は、メイン制御装置110から出力される賞球数に応じた数の信号を受けて、前記払出用モータ71を正方向に回転制御する。さらに、枠制御装置120は、パチンコ機1の前側の所定位置に配設された球貸しスイッチに基づいて球貸装置130から発せられる貸球数に対応する数の信号を受けて、球払出装置30の払出用モータ71を逆方向に制御する。
【0019】
また、この参考例1において、図1に示すように、パチンコ機の遊技の際、遊技盤の特定入賞口に入ったパチンコ球(遊技球)は、特定入賞口スイッチによって検出され、その検出信号はメイン制御装置110に出力される。この検出信号を受けたメイン制御装置110は、前記特定入賞口に入ったパチンコ球の個数(第1検出個数)をカウントする。
さらに、前記特定入賞口に入ったパチンコ球と、一般入賞口に入ったパチンコ球は集合樋20において合流して球排出路21に流れる。そして、球排出路21の球排出装置22において、球排出スイッチ23によって1つずつ検出されて排出される。球排出スイッチ23の検出信号は枠制御装置120に出力され、前記球排出路21に流れたパチンコ球の個数をカウントする。このカウントによる第2検出個数はメイン制御装置110に出力される。
また、メイン制御装置110の内部では、前記第1検出個数と、第2検出個数とによって、払い出すべき賞球数を求めて、枠制御装置120に出力するようになっている。
なお、球排出スイッチ23の検出信号を枠制御装置120を通すことなくメイン制御装置110に直接出力するように構成することもできる。
また、球排出スイッチ23には、マイクロスイッチ、近接スイッチ等が使用される。球排出スイッチ23が近接スイッチである場合、球排出路の所定位置に球排出装置を設けることなく近接スイッチよりなる球排出スイッチ23を直接組み付けることが可能となる。
【0020】
この参考例1のパチンコ機1は上述したように構成される。したがって、パチンコ遊技に先だって、あるいは、遊技の際において、パチンコ機1の前側の所定位置に配設された球貸しスイッチが作動されると、その信号が球貸装置130に送られる。すると、球貸装置130から発せられる貸球数に対応する数の信号が枠制御装置120に送られ、これに基づいて枠制御装置120から発せられる払出信号によって払出用モータ71が回転制御される。
【0021】
これによって、回転供給体61は、図2に向かって反時計方向にかつ貸球数に対応する回転角度だけ回転される。例えば、貸球数が25個の場合、回転供給体61は、図2に向かって反時計方向に750度(2回転と30度)回転される。すると、回転供給体61の各球受け部62のパチンコ球Bは、貸球用払出通路46に25個だけ正確に払い出される。そして、貸球用払出通路46に払い出された貸球としてのパチンコ球Bbは下部払出樋90の合流路91、絞り路92、払出路95及び上皿連通口96を順に経て上皿に払い出される。
前記貸球用払出通路46に払い出された貸球としてのパチンコ球Bbは、貸球用検出器47によって検出され、その信号が枠制御装置120と球貸装置130とにそれぞれ送られ、これら各装置においてそれぞれカウントされる。これによって、貸球用払出通路46に払い出された貸球としてのパチンコ球Bbの数が枠制御装置120と球貸装置130においてそれぞれ確認される。
【0022】
ところで、球タンク13、誘導樋14、上部払出樋15などにおいてパチンコ球Bの供給不良が生じたり、払出用モータ71の作動不良等によって、貸球用払出通路46に25個のパチンコ球Bbが正確に払い出されることなく不足する場合がある。例えば、貸球用検出器47からの信号のカウントによって貸球の数が20個と不足している場合には、枠制御装置120から前記不足の5個分に相当する信号が払出用モータ71に送られ、再び、前記回転供給体61が反時計方向に150度回動され、貸球用払出通路46に5個のパチンコ球Bbが払い出される。
【0023】
また、球貸装置130から発せられる貸球数に対応する数の信号がノイズ等によって不測に変化して枠制御装置120に送られる場合がある。
例えば、球貸装置130から発せられる貸球数が25個あり、その数が20個に変化して枠制御装置120に送られた場合、払出用モータ71によって回転供給体61は、反時計方向に20個分に相当する分だけ回転される。そして、貸球用払出通路46には貸球としてのパチンコ球Bbが20個だけ払い出され、貸球用検出器47において検出される。
この場合には、球貸装置130において、貸球の払出数が20個と不足していることが確認され、球貸装置130から前記不足の5個分に相当する信号が枠制御装置120に送られる。そして、枠制御装置120から前記不足の5個分に相当する信号が払出用モータ71に送られ、再び、前記回転供給体61が反時計方向に所定角度だけ回動され、貸球用払出通路46に5個のパチンコ球Bが払い出される。
【0024】
また、パチンコ遊技の際において、メイン制御装置110から発せられる賞球数に対応する数の信号が枠制御装置120に送られると、これに基づいて枠制御装置120から発せられる払出信号によって払出用モータ71が回転制御される。
これによって、回転供給体61は、図2に向かって時計方向にかつ賞球数に対応する回転角度だけ回転される。例えば、賞球数が10個の場合、回転供給体61は、図2に向かって時計方向に300度だけ回転される。これによって、パチンコ球Bは賞球用払出通路43に10個だけ正確に払い出される。
前記賞球としてのパチンコ球Baは、賞球用検出器44によって検出され、その信号が枠制御装置120とメイン制御装置110とにそれぞれ送られカウントされる。これによって、賞球用払出通路43に払い出された賞球としてのパチンコ球Baの数が枠制御装置120とメイン制御装置110においてそれぞれ確認される。
【0025】
また、球タンク13、誘導樋14、上部払出樋15などにおいてパチンコ球Bの供給不良が生じたり、払出用モータ71の作動不良等によって、賞球用払出通路43に対し、賞球としての10個のパチンコ球Baが正確に払い出されることなく不足する場合や、メイン制御装置110から発せられる賞球数に対応する数の信号がノイズ等によって変化して枠制御装置120に送られる場合がある。
この場合には、賞球としてのパチンコ球Baの数が枠制御装置120とメイン制御装置110においてそれぞれ確認されることで、賞球数の不足に相当分だけ、回転供給体61が回転され、賞球用払出通路43に対し不足した分の賞球としてのパチンコ球Baが払い出される。
【0026】
パチンコ遊技の際、メイン制御装置110からの賞球数に対応する信号と、球貸装置130からの貸球数に対応する信号とが枠制御装置120に対し略同時に出力されることがある。
このような場合には、賞球数に対応する払出信号と貸球数に対応する払出信号とのうち、一方の払出信号が優先されて払出用モータ71に送られ、引き続いて他方の払出信号が払出用モータ71に送られる。
例えば、賞球数に対応する払出信号が優先されて払出用モータ71に送られた場合、回転供給体61は、図2に向かって時計方向にかつ賞球数に対応する回転角度だけ回転される。これによって、賞球数に対応する数のパチンコ球Baが賞球用払出通路43に正確に払い出される。
【0027】
引き続いて、貸球数に対応する払出信号が払出用モータ71に送られ、回転供給体61は、図2に向かって反時計方向にかつ貸球数に対応する回転角度だけ回転される。これによって、貸球数に対応する数のパチンコ球Bbが貸球用払出通路46に正確に払い出される。
したがって、賞球数に対応する信号と、貸球数に対応する信号とが枠制御装置120に対し略同時に出力された場合においても、賞球用払出通路43に払い出される賞球としてのパチンコ球Baの数と、貸球用払出通路46に払い出される貸球としてのパチンコ球Bbの数とをそれぞれ正確に認識することができ、その管理が容易となる。
【0028】
また、上述したように、貸球用払出通路46の貸球用検出器47において貸球としてのパチンコ球Bbが検出され、その検出信号が枠制御装置120と球貸装置130とにそれぞれ送られて確認されると共に、賞球用払出通路43の賞球用検出器44において賞球としてのパチンコ球Baが検出され、その検出信号が枠制御装置120とメイン制御装置110とにそれぞれ送られて確認される。
このため、枠制御装置120に対し不正基板が接続されて回転供給体61が不正に作動され、賞球または貸球に対応するパチンコ球Ba、Bbが過大に払い出された場合には、パチンコ球Ba、Bbの過大な払出がメイン制御装置110や球貸装置130において認識される。
【0029】
前記メイン制御装置110や球貸装置130から前記過大な払出に基づく信号が、パチンコホールの管理室等に設置されたホールコンピュータに送られ、そのホールコンピュータのディスプレイに過大な払出の表示がなされることで、過大な払出事故を防止することが可能となる。また、前記過大な払出信号に基づいてランプ、ブザー等(これらランプ、ブザー等はパチンコ機や管理室等に容易に設置可能である。)が作動されるように構成することによっても過大な払出事故を防止することが可能となる。
【0030】
また、この参考例1において、球払出装置30は、その本体ケース31に対し、球払出供給手段並びに球仕分手段の主要部をなす回転供給体61と、賞球用払出通路43と、貸球用払出通路46とがそれぞれ配設されて1つのユニットをなしている。このため、パチンコ機1の裏機構板10に対する球払出装置30の組み付けや、保守、点検作業が容易となる。
また、前記回転供給体61は、電動アクチュエータとしての払出用モータ71によって正逆回転されると共に、回転供給体61の図2に向かって時計方向の回転に基づいて賞球としてのパチンコ球Baを賞球用払出通路43に対し払い出し、回転供給体61の図2に向かって反時計方向の回転に基づいて貸球としてのパチンコ球Bbを貸球用払出通路46に払い出す構成にしてある。このため、球払出供給手段としての専用の部材や球仕分手段としての専用の部材をそれぞれ製作して組み付ける手間を省くことができ、部品点数や組付工数を軽減してコスト低減を図ることが可能となる。
【0031】
なお、前記参考例1において、球払出装置30の回転供給体61の回転動作に基づく賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baの払出しの際、賞球用検出器44(又は貸球用検出器47)によって賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baを1個ずつ検出したことを確認する度毎に、回転供給体61が1個分に相当する角度(例えば、30度)だけ回転するように払出用モータ71を駆動制御してもよい。そして、賞球用検出器44(又は貸球用検出器47)によって賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baを検出しない場合には払出用モータ71を停止させるように構成することも可能である。
賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baを検出しない場合に払出用モータ71を停止させることで、球払出装置30の上流側において球詰まりが発生した場合等において、回転供給体61の空回転が防止される。
【0032】
次に、この発明の実施の形態1を図7〜図11にしたがって説明する。
この実施の形態1の球払出装置301を斜視図で表した図7において、球払出装置301の本体ケース311には、球誘導路351、回転体収納室411、賞球用払出通路431及び貸球用払出通路461がそれぞれ形成されている。
図7と図11に示すように、球誘導路351は、上部払出樋15の前後2列の球通路にそれぞれ連通する球導入口361を上端部に有しかつ回転体収納室411の外側部の略中央部まで延びる前後の直線部371と、その直線部371の下端部から前後に分かれて回転体収納室411の下部中央部の前後部までパチンコ球Bをそれぞれ誘導案内する分岐部381とを連続して備えている。
そして、図7と図10に示すように、前後の各分岐部381の球導出口は回転体収納室411の下部中央部の前後部にそれぞれ開口し、その開口部を回転供給体611に対する球取入部401としている。
【0033】
図8と図9に示すように、前記回転体収納室411の下部には、前記前後の球取入部401の左右両側部にそれぞれ接近する位置において、回転体収納室411の下方には、前後の賞球用払出通路431と、前後の貸球用払出通路461とが左右に隣接してそれぞれ個別に形成されている。これら前後の賞球用払出通路431には賞球用検出器441が、前後の貸球用払出通路461には貸球用検出器471がそれぞれ組み付けられている。
【0034】
前記回転体収納室411には、電動アクチュエータとしての払出用モータ711(ステッピングモータ)によって正逆回転されることで、球払出供給手段と球仕分手段との両手段の主要部を構成する回転供給体611が、その中心部の軸641を中心として正逆回転可能に支持されている。
この回転供給体611の前半部と後半部には、参考例1と略同様にして、前後各複数の球受け部621が半ピッチ分だけ位相をずらしてそれぞれ形成されている。
また、回転供給体611の外周には、前後の球受け部621の中間部に位置して従動歯車631が形成されている。
【0035】
一方、図9と図10に示すように、本体ケース311には、その回転体収納室411の斜め上方に歯車室501が形成されると共に、その歯車室501の外側には払出用モータ711が組み付けられている。
この払出用モータ711の出力軸721は歯車室501内に突入され、その出力軸721の外周には回転供給体611の従動歯車631に噛み合う駆動歯車731が出力軸721一体回転可能に組み付けられている。
また、本体ケース311には、回転供給体611の回転位置を検出する位置検出器(例えば、発光器と受光器を備えたフォトセンサー)801が配設されている。この位置検出器801の検出信号に基づいて払出用モータ711が回転制御されることで、回転供給体611が所定位置に正確に停止される。これによって、回転供給体611の不測の停止が原因となるパチンコ球の払出不良が防止されるようになっている。
その他の構成は参考例1と同様にして構成されるため、その説明は省略する。
【0036】
したがって、この実施の形態1においては、上部払出樋15の前後2列の球通路を流れるパチンコ球Bは、前後の球誘導路351内にそれぞれ導かれる。そして、前記パチンコ球Bは、前後の球誘導路351の出口である前後の球取入部401までそれぞれ誘導される。さらに、前後の球取入部401のうち、一方、例えば、後側(図10において左側)の球取入部401に導かれたパチンコ球Bは回転供給体611の後側の複数の球受け部621のうち、最下部に位置する球受け部621に流入する。また、前側(図10において右側)の球取入部401に導かれたパチンコ球Bは回転供給体611の前側の複数の球受け部621のうち、下部において左右の隣接する球受け部621に中間において、その回転供給体611の前面に当接して待機する。
【0037】
すなわち、この実施の形態1においては、回転供給体611の前後各複数の球受け部621のうち、最下部に位置する1つの球受け部621に対してのみパチンコ球Bが導入され、他の球受け部621に対してはパチンコ球Bが導入されない状態で正逆方向に回転される。
このため、この実施の形態1の回転供給体611は、複数の球受け部621に対しパチンコ球Bがそれぞれ導入された状態で正逆回転される参考例1の回転供給体と比べて、小さいトルクで軽快に正逆回転される。この結果、払出用モータ712として、出力や消費電力の小さいモータを使用することが可能となる。
【0038】
その他においては、参考例1と略同様の作用効果を奏する。すなわち、枠制御装置120から賞球数に対応する払出信号が払出用モータ711に送られて回転供給体611が、図9に向かって反時計方向にかつ賞球数に対応する回転角度だけ回転されることによって、賞球数に対応する数の賞球としてのパチンコ球Baが賞球用払出通路431に正確に払い出される。
また、枠制御装置120から貸球数に対応する払出信号が払出用モータ711に送られて回転供給体611が、図9に向かって時計方向にかつ貸球数に対応する回転角度だけ回転されることによって、貸球数に対応する数の貸球としてのパチンコ球Bbが貸球用払出通路461に正確に払い出される。
さらに、メイン制御装置110からの賞球数に対応する信号と、球貸装置130からの貸球数に対応する信号とが枠制御装置120に対し略同時に出力された場合においても、賞球用払出通路431に払い出される賞球としてのパチンコ球Baの数と、貸球用払出通路461に払い出される貸球としてのパチンコ球Bbの数とをそれぞれ正確に認識することができ、その管理が容易となる。
【0039】
(参考例2)
次に、参考例2を図12にしたがって説明する。
この参考例2においては、図12に示すように、球払出装置302に対し、球払出供給手段としての専用の回転供給体612と、球仕分手段としての専用の球仕分部材812とがそれぞれ個別に配設されて構成されている。
すなわち、球払出装置302の本体ケース312には、その上部から下部に向かって、上部払出樋15の前後2列の球通路にそれぞれ連通する球導入口342と、その球導入口342の下部に連通する回転体収納室412と、その回転体収納室412の下部に連通する前後の払出口422が形成されている。さらに、払出口422の下方には分岐路423によって左右に分岐された賞球用払出通路432と貸球用払出通路462とが隣接状に形成されている。
賞球用払出通路432には賞球用検出器442が、貸球用払出通路462には貸球用検出器472がそれぞれ組み付けられている。
【0040】
前記回転体収納室412には、球払出供給手段としての専用の回転供給体612が回転可能に組み付けられている。この回転供給体612には、前半部外周と、後半部外周には、参考例1と略同様にして各複数の球受け部622が半ピッチ分だけそれぞれ位相して形成されている。
さらに、回転供給体612は、電動アクチュエータとしての払出用モータ(図示しない)によって一方向に回転されることでパチンコ球Bを払出口422に払出供給するようになっている。
【0041】
本体ケース312の分岐路423には、球仕分手段としての専用の球仕分部材812が配設されている。この球仕分部材812は、図12において実線に示す第1位置と、図12において2点鎖線に示す第2位置とに配置切換可能に、例えば、ソレノイド等の電動アクチュエータを駆動源としかつ軸823を中心として回動可能に組み付けられている。
そして、球仕分部材812が図12において実線に示す第1位置に配置されたときには、払出口422が分岐路423を介して貸球用払出通路462に連通される。さらに、球仕分部材812が図12において2点鎖線に示す第2位置に配置されたときには、払出口422が分岐路423を介して賞球用払出通路432に連通されるようになっている。その他の構成は参考例1と同様にして構成されるため、その説明は省略する。
【0042】
すなわち、この参考例2においては、枠制御装置120からの賞球数に対応する払出信号及び貸球数に対応する払出信号のいずれにおいても、その数に対応して払出用モータが一方向に回転され、パチンコ球Bが払出口422に払い出される。
一方、貸球数に対応する払出信号に基づいて、球仕分手段の電動アクチュエータによって、球仕分部材812が図12において実線に示す第1位置に配置される。さらに、賞球数に対応する信号に基づいて、球仕分手段の電動アクチュエータによって、球仕分部材812が図12において2点鎖線に示す第2位置に配置切換される。
【0043】
このため、賞球数に対応する信号が球払出供給手段と球仕分手段との各電動アクチュエータにそれぞれ略同時送られることで、賞球数に対応する数の賞球としてのパチンコ球Baが賞球用払出通路432に正確に払い出される。さらに、貸球数に対応する払出信号が球払出供給手段と球仕分手段との各電動アクチュエータにそれぞれ略同時送られることで、貸球数に対応する数の貸球としてのパチンコ球Bbが貸球用払出通路462に正確に払い出される。
さらに、メイン制御装置110からの賞球数に対応する信号と、球貸装置130からの貸球数に対応する信号とが枠制御装置120に対し略同時に出力された場合においても、賞球用払出通路432に払い出される賞球としてのパチンコ球Baの数と、貸球用払出通路462に払い出される貸球としてのパチンコ球Bbの数とをそれぞれ正確に認識することができ、その管理が容易となる。
【0044】
なお、前記実施の形態においては、貸球用払出通路46(461、462)の貸球用検出器47(471、472)における貸球としてのパチンコ球Bbの検出信号が枠制御装置120と球貸装置130とにそれぞれ送られて確認されると共に、賞球用払出通路43(431、432)の賞球用検出器44(441、442)における賞球としてのパチンコ球Baの検出信号が枠制御装置120とメイン制御装置110とにそれぞれ送られて確認されるように構成したがこれに限定するものではない。
例えば、賞球用検出器44(441、442)の賞球としてのパチンコ球Baの検出信号を枠制御装置120には出力せず、メイン制御装置110に対してのみ出力してカウントするようにしてもよい。
また、実施の形態1においては、貸球用検出器471は必ずしも設ける必要はない。貸球の際は位置検出器801による信号を球貸装置130あるいは枠制御装置120に出力してカウントすればよい。
また、賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baの払出数が不足した場合、その払出数の不足に相当分だけ、回転供給体61(611)を回転して不足した分のパチンコ球を払い出すように構成したが、これに限定するものではない。
例えば、賞球としてのパチンコ球(又は貸球としてのパチンコ球Bb)Baの払出数が不足した場合、その不足をランプ、ブザー等によって報知したり、あるいは、球発射用の電動アクチュエータ等の停止によって遊技を中断させるように構成することも可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、球を払い出す回転供給体に対し出力や消費電力の小さいモータを使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例1のパチンコ機に係る賞球及び貸球の払出制御を示すブロック図である。
【図2】 同じく球払出装置を一部破断して示す背面図である。
【図3】 同じく図2のIII−III線に基づく側断面図である。
【図4】 同じく図2のIV−IV線に基づく平断面図である。
【図5】 同じくパチンコ機の全体を示す背面図である。
【図6】 同じく枠制御装置の配設位置を示すパチンコ機の部分的な背面図である。
【図7】 この発明の実施の形態1のパチンコ機に係る球払出装置を示す斜視図である。
【図8】 同じく球払出装置を示す背面図である。
【図9】 同じく球払出装置を一部破断して示す背面図である。
【図10】 同じく図8のX−X線に基づく側断面図である。
【図11】 同じく図8のXI−XI線に基づく側断面図である。
【図12】 この発明の参考例2のパチンコ機に係る球払出装置を示す説明図である。
【図13】 従来のパチンコ機に係る賞球及び貸球の払出制御を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機(弾球遊技機)
301 球払出装置
311 本体ケース
431 賞球用払出通路
441 賞球用検出器
461 貸球用払出通路
471 貸球用検出器
611 回転供給体
711 払出用モータ

Claims (2)

  1. 遊技の際に賞球数に対応する球を払い出す球払出装置を備えた弾球遊技機であって、
    前記球払出装置の本体ケースには、二つの球誘導路、回転体収納室及び払出通路がそれぞれ形成され、
    前記二つの球誘導路は、球導入口を上端部に有して前記回転体収納室の下部の前後部にそれぞれ開口し、これら前後の両開口部を前記回転体収納室の前後の球取入部とする一方、
    前記回転体収納室の下部には、前記前後の球取入部の側部に接近する位置に開口する払出通路が形成され、
    前記回転体収納室内には、払出用モータを駆動源とする回転供給体が前後方向の水平軸線回りに回転可能に設けられ、
    前記回転供給体には、その前半部外周及び後半部外周に前後各複数の球受け部がそれぞれ形成され、
    前記回転供給体が回転する球払い出しの際には、前記球取入部の球が前記回転供給体の前後各複数の球受け部のうち、最下部に達した球受け部に順次に導入され、その球が前記球取入部の側部に接近する前記払出通路に払い出される構成にしてあることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機であって、
    払出通路は、球取入部の左右両側部にそれぞれ設けられ、
    回転供給体は、払出用モータを駆動源として正逆方向に回転可能で、かつ正方向の回転によって前記一方の払出通路に球を払い出し、逆方向の回転によって前記他方の払出通路に球を払い出す構成にしてあることを特徴とする弾球遊技機。
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