JP3776740B2 - 可変容量タービン構成部材の製作方法及び構成部材の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の過給機(排気ターボチャージャ)等に用いられ、作動ガスをタービンケーシングに形成された渦巻状のスクロールから翼角を可変にされた複数のノズルベーンを経てタービンロータへと半径方向に流動させて該タービンロータを回転駆動するように構成された可変容量タービンの構成部材の製作方法、特に可変ノズル機構用ノズル駆動部材及び該ノズル駆動部材と前記ノズルベーンとを連結する連結部材の製作方法及び該構成部材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
過給機付き内燃機関においては、機関からの排ガス流量と過給機の最適作動条件となるガス流量とのマッチングをなすために、渦巻状のスクロールからタービンロータに送られる排ガス流量を機関の運転状態に応じて可変とする可変容量タービンを備えた過給機が、近年多く用いられている。
【0003】
かかる可変容量タービンを備えた過給機は、図6に示されるような基本構造をそなえており、同図において、30はタービンケーシング、38は該タービンケーシング30内の外周部に渦巻状に形成されたスクロールである。34はタービンホイール、35はコンプレッサホイール、033は該タービンホイール34とコンプレッサホイール35とを連結するロータシャフトで、これらによりタービンロータ33を構成する。
08は前記タービンロータ12で膨張仕事をした排ガスを機外に送出するための排気ガス出口である。31はコンプレッサケーシング、36は該コンプレッサケーシング31と前記タービンケーシング30とを連結する軸受ハウジングである。37は前記軸受ハウジング36に取り付けられて前記タービンロータ33を支持する軸受である。
【0004】
2はノズルベーンで、前記スクロール38の内周側にタービンの円周方向に複数個配置されるとともに、これに一体形成されたノズル軸02が前記タービンケーシング30に固定されたノズルマウント4に回動可能に支持され、その翼角が変化せしめられるようになっている。
100は可変ノズル機構で、アクチュエータ040からアクチュエータロッド40及び駆動レバー41を含むリンク機構を介して前記タービンロータ33の回転軸心8廻りに回転駆動せしめられるリンク組立品10により前記ノズルベーン2を回転させてその翼角を変化させるものである。
【0005】
図7は前記可変ノズル機構におけるリンク組立品とレバープレートとの連結部の要部断面図(図8のC−C断面図)図8は図7のD矢視図であり、図7、8において、前記リンク組立品10は、円板状のリンクプレート3に、該リンクプレート3とは別個に製作された係合ピン部03aを円周方向に圧入、溶接等により固定してなる。そして、前記可変ノズル機構100は、図5に示されるように各ノズルベーン2のノズル軸02にレバープレート1の一端側を固定し、図7に示されるように該レバープレート1の他端側に略半径方向に形成された溝部1cに前記リンク組立品10の係合ピン部03aを前記ノズルベーン2の正常作動を保持し得るように微小隙間を存して係合して構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来技術にあっては、円板状のリンクプレート3とこれの円周方向に配設されたレバープレート1とを係合する係合ピン部03aをリンクプレート3とは別個に製作し、該リンクプレート3に圧入、溶接等の手段によって固定することによりリンク組立品10を製作するように構成されているため、リンクプレート3の円周方向に沿って多数の係合ピン部03aを前記手段によって固定することを要し、係合ピン部3aの製作のための加工工数を必要とするとともに、リンクプレート3への係合ピン部03aの組付け作業工数を必要とし、リンク組立品10の製作工数および製作コストが増大する。
また前記リンクプレート3とは別個に係合ピン部03aを製作するため、部品点数が多くなるとともに該リンク組立品10の重量も増大する。
等の問題点を有している。
【0007】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、可変ノズル機構構成部材の構造及び製作作業を簡単化して可変ノズル機構の製作工数および製作コストを低減するとともに、部品点数を減少しかつ軽量化し得る可変容量タービン構成部材の製作方法及びノズル駆動部材の構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1記載の発明として、作動ガスをタービンケーシングに形成された渦巻状のスクロールから、前記タービンケーシングに固定されたノズルマウントに回転可能に支持されてタービンの円周方向に沿って複数個配設され可変ノズル機構により翼角を可変にされた複数のノズルベーンを経てタービンロータへと半径方向に流動させて該タービンロータを回転駆動するように構成され、前記可変ノズル機構 がアクチュエータによりタービン軸心廻りに回転可能にされて前記ノズルベーンを駆動する円板状のノズル駆動部材と、一端側が前記複数のノズルベーンのノズル軸部に夫々固定され他端側が前記ノズル駆動部材の円周方向に複数個設けられた係合ピン部を溝あるいは穴に係合することにより連結される該ノズルベーンと同数の連結部材とを備えてなる可変容量タービンにおける構成部材の製作方法において、前記ノズル駆動部材を板材にて形成し、該板材の表面をプレスによる押出し成形あるいは精密鋳造により部分的に円柱状に突出させて前記円周方向に複数個設けられた係合ピン部を1工程で該板材と一体形成することを特徴とする可変容量タービン構成部材の製作方法を提案する。
【0009】
請求項2記載の発明は、前記係合ピン部のプレスによる一体形成の具体的方法に係り、請求項2の発明は請求項1において、前記係合ピン部の一体形成にあたり、板材の一表面を他表面側に向けてオス型により加圧して押出し該一表面を窪ませて凹部を形成するとともに、該凹部に対応する前記他表面側にメス型を当て該メス型内に板材の他表面側を突出させて円柱状の係合ピン部をプレス成形することを特徴とする。
【0010】
【0011】
請求項記載の発明は、請求項に係る製作方法により製作されたノズル駆動部材及び連結部材の構造に係り、作動ガスをタービンケーシングに形成された渦巻状のスクロールから、前記タービンケーシングに固定されたノズルマウントに回転可能に支持されてタービンの円周方向に沿って複数個配設され可変ノズル機構により翼角を可変にされた複数のノズルベーンを経てタービンロータへと半径方向に流動させて該タービンロータを回転駆動するように構成され、前記可変ノズル機構がアクチュエータによりタービン軸心廻りに回転可能にされて前記ノズルベーンを駆動する円板状のノズル駆動部材と、一端側が前記複数のノズルベーンのノズル軸部に夫々固定され他端側が前記ノズル駆動部材の円周方向に複数個設けられた係合ピン部を溝あるいは穴に係合することにより連結される該ノズルベーンと同数の連結部材とを備えてなる可変容量タービンにおける構成部材の構造において、前記ノズル駆動部材を板材にて構成するとともに、前記係合ピン部はプレスによる押出し成形あるいは精密鋳造の1工程によって前記板材の表面を部分的に円柱状に突出させて該板材と一体に形成されてなることを特徴とする。
【0012】
かかる発明によれば、板材のノズル駆動部材の表面を部分的に突出させて円柱状の係合ピン部を1工程によって一体形成する方法、即ち請求項2のように板材の一表面を他表面側に向けてオス型により加圧して押出し該一表面を窪ませて凹部を形成するとともに該凹部に対応する前記他表面側にメス型を当て該メス型内に板材の他表面側を突出させて円柱状の係合ピン部をプレス成形する方法あるいは、前記円柱状のピン部を前記板材のノズル駆動部材と一体の精密鋳造により製作する方法により、ノズル駆動部材及び該ノズル駆動部材とノズルベーンとの連結用の連結部材を含む可変容量タービン構成部材を製作するので、前記ノズル駆動部材の円周方向に沿って設けられる多数の係合ピン部の形成を、1工程の押圧作業あるいは精密鋳造によって形成することができる。
【0013】
これにより、従来技術のようなノズル駆動部材(リンクプレート)とは別個の係合ピン部を製作するための加工工数が不要となるとともに、該ノズル駆動部材への係合ピン部の組付け作業工数も不要となって、該ノズル駆動部材と係合ピン部とが1工程で一体化されて、該ノズル駆動部材及び前記連結部材を含む可変容量タービン構成部材の製作工数および製作コストが従来技術よりも大幅に低減される。
また前記ノズル駆動部材と係合ピン部とを一体化することによりこれらが単一部品となり、該ノズル駆動部材(リンクプレート)とは別個に係合ピン部が製作される従来技術に比べて部品点数が減少するとともに、前記可変容量タービン構成部材が軽量となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0015】
図1は本発明の第1実施例に係る可変ノズル機構のリンク組立品とレバープレートとの結合部を示す図6のZ部に対応する拡大断面図である。図2は前記第1実施例における係合ピン部の製作方法を示す要部断面図である。図3の(A)は前記第1実施例における可変ノズル機構のタービン回転軸心に沿う断面図(図4のB−B線断面図)(B)は第2実施例を示す前記(A)に対応する要部断面図である。図4は図3(A)のA矢視図である。図5はノズルベーンとレバープレートとの結合部の斜視図である。図6は本発明が適用される可変容量タービン付き過給機の回転軸心に沿う断面図である。
【0016】
本発明が適用される可変容量タービン付き過給機の全体構造を示す図6において、30はタービンケーシング、38は該タービンケーシング30内の外周部に渦巻状に形成されたスクロールである。34はタービンホイール、35はコンプレッサホイール、033は該タービンホイール34とコンプレッサホイール35とを連結するロータシャフトで、これらによりタービンロータ33を構成する。
08は前記タービンロータ12で膨張仕事をした排ガスを機外に送出するための排気ガス出口である。31はコンプレッサケーシング、36は該コンプレッサケーシング31と前記タービンケーシング30とを連結する軸受ハウジングである。37は前記軸受ハウジング36に取り付けられて前記タービンロータ33を支持する軸受である。
【0017】
2はノズルベーンで、前記スクロール38の内周側にタービンの円周方向に複数個配置されるとともに、これに一体形成されたノズル軸02が前記タービンケーシング30に固定されたノズルマウント4に回動可能に支持され、その翼角が変化せしめられるようになっている。
40は前記ノズルベーン2を駆動するアクチュエータ040の出力端であるアクチュエータロッドで、該アクチュエータロッド40の往復動は駆動レバー41を含む公知のリンク機構を介して回転運動に変換されて後述する可変ノズル機構100のリンクプレート3に伝達されるようになっている。
【0018】
かかる構成からなる可変容量タービン付き過給機において、内燃機関(図示省略)からの排気ガスは前記スクロール38に入り、該スクロール38の渦巻きに沿って周回しながらノズルベーン2に流入する。そして、該排気ガスは、前記ノズルベーン2の翼間を流過して前記タービンロータホイール34にその外周側から流入し、中心側に向かい半径方向に流れてタービンロータ33に膨張仕事をなした後、軸方向に流出して排気ガス出口08から機外に送出される。
【0019】
100は可変ノズル機構で、前記アクチュエータ040からアクチュエータロッド40及び駆動レバー41含むリンク機構を介して前記タービンロータ33の回転軸心8廻りに回転駆動せしめられるリンクプレート3により係合ピン部3a及びレバープレート1を介して前記ノズルベーン1を回転させてその翼角を変化させるものである。
【0020】
本発明は前記可変ノズル機構100におけるノズル駆動部材を構成するリンクプレート3、連結部材を構成するレバープレート1及び該リンクプレート3とレバープレート1とを連結する係合ピン部3aの製作方法及びこれにより製作された可変ノズル機構100の構造に係るものである。
本発明の第1実施例を示す図1、2、4、5及び図3(A)において、10はリンク組立品で、円板状のリンクプレート3に、後述する手法により係合ピン部3aを円周方向に一体に形成してなる。
即ち図1に示すように、円板状に形成された前記リンクプレート3(ノズル駆動部材)の内側面3cには、該内側面3cを部分的に円柱状に突出させてリンクプレート3と一体の係合ピン部3aが形成されている。3bは前記係合ピン部3aを後述する手法により押出し成形することによりリンクプレート3の外側面3dに形成される押出し穴である。
【0021】
1はレバープレートで、タービンの軸方向において前記ノズルマウント4とリンクプレート3との間に配置され前記リンクプレート3と各ノズルベーン2側のノズル軸02とを連結しており、前記ノズルベーン2と同数設けられて、一端側が前記ノズルベーン2のノズル軸02に後述する手段により固定されている。
一方、前記各レバープレート1の他端側には、図4、5に示すように、略半径方向に溝部1cが形成され、該溝部1cには、前記リンクプレート3のレバープレート1側の側面に、前記のようにして該レバープレート1側に向けて突設された該レバープレート1と同数の係合ピン部3aが係合されている。
【0022】
また図3(A)において、4は前記タービンケーシング30に固定された環状のノズルマウントである。12は円環状のノズルプレート、7は前記ノズルマウント4とノズルプレート12との間に円周方向に沿って複数個配設されて該ノズルマウント4とノズルプレート12とを固定ノズルサポートで、該ノズルサポート7のノズルプレート12側結合部は該ノズルサポート7の軸端をワッシャを介してかしめることによりノズルプレート12に固定している。
一方、前記ノズルベーン2は、前記ノズルマウント4とノズルプレート12との間における前記ノズルサポート7の内周側部位に配置され、これに固定された(あるいはノズルベーン2と一体の)ノズル軸02が前記ノズルマウント4に回転可能に支持されている。
【0023】
前記レバープレート1とノズルベーン2及びノズル軸02との結合部を示す図5において、該レバープレート1の一端側には前記ノズル軸02への結合穴1bが貫設されており、該結合穴1bは、対向する2面に平行な穴側係止面1dを有する小判形状に形成される一方、前記ノズルベーン2のノズル軸02の軸端部には、前記結合穴1bに嵌合される結合軸部02aが形成されている。該結合軸部02aはこれが嵌合される前記結合穴1bと同一形状の小判形状に形成され、前記ノズルベーン2の翼角とリンクプレート3の回転角とが所要の関係になるように幾何学的に設定してから前記軸側係止面02bを前記穴側係止面1dに当接することにより、前記レバープレート1とノズルベーン2及びノズル軸02とを相対回転不能に嵌合せしめ、結合軸部02aの先端をかしめることにより、抜け止めを施している。
【0024】
次に、前記ノズル駆動部材を構成するリンクプレート3、連結部材を構成するレバープレート1及び該リンクプレート3とレバープレート1とを連結する係合ピン部3aの製作方法を図1、2及び図3に基づき説明する。
【0025】
図1、2及び図3(A)に示す第1実施例においては、前記リンクプレート3に係合ピン部3aをプレス成形によって一体成形している。
即ち、図2に示すように、前記係合ピン部3aをプレス成形によって一体成形するにあたっては、前記係合ピン部3aの外径dと同一径に外径d1が形成されたオス型51を前記リンクプレート3の一側面(即ち図1における外側面3d)に当てると共に、該オス型51に対応する他側面側(即ち図1における内側面3c)に前記係合ピン部3aの外径dと同一径に内径d2が形成されたメス型52を当て、油圧プレス等により前記オス型51を押圧力Fにて加圧し該一側面を窪ませて押出し穴3b(凹部)を形成することにより、前記メス型52の穴53内に前記リンクプレート3の一側面を押し出し、外径dなる円柱状の係合ピン部3aを形成する。
かかるプレス成形作業は、前記リンクプレート3の円周方向に沿う前記係合ピン部3a固定位置に前記オス型51及びメス型52を配置して押圧作業を行う。
【0026】
かかる実施例によれば、円板状のリンクプレート3の一側面(図1における外側面3d)を、他側面側(図1における内側面3c)に向けてオス型51により加圧して押出し該一側面を窪ませて押出し穴3b(凹部)を形成し、該押出し穴3bに対応する前記他側面側に当てたメス型52内に前記リンクプレート3の他側面側を突出させて円柱状のピン部をプレス成形する作業を、前記リンクプレート3の円周方向に沿う前記係合ピン部3a固定位置に前記オス型51及びメス型52を配置ことにより、1工程の押圧作業によって複数の係合ピン部3aを形成することができる。
【0027】
これにより、リンクプレート3の円周方向に沿って設けられる多数の係合ピン部3aを1工程の押圧作業によって形成することができ、従来技術のようなリンクプレート3とは別個の係合ピン部03a製作のための加工工数が不要となるとともに該リンクプレート3への係合ピン部03aの組付け作業工数も不要となって、該リンクプレート3及び係合ピン部3aにより構成されるリンク組立品10が一体化されて、該リンク組立品10の製作工数および製作コストが従来技術よりも大幅に低減される。
また前記リンクプレート3及び係合ピン部3aとを一体化することにより前記リンク組立品10が単一部品となり、該リンクプレート3とは別個に係合ピン部03aが製作される従来技術に比べて部品点数が減少するとともに、リンク組立品10が軽量となる。
【0028】
図3(B)に示す第2実施例においては、前記レバープレート1に係合ピン部01dを一体に形成し、前記リンクプレート3側に形成された溝部03cに係合するように構成されている。
そして、前記係合ピン部01dをプレス成形によって一体成形するにあたっては、前記第1実施例と同様な、係合ピン部01dの外径dと同一径に外径d1が形成されたオス型51をレバープレート1の一側面に当てると共に、該オス型51に対応する他側面側に前記係合ピン部01dの外径dと同一径に内径d2が形成されたメス型52を当て、油圧プレス等により前記オス型51を押圧力Fにて加圧し該一側面を窪ませて押出し穴(凹部)を形成することにより、前記メス型52の穴53内に前記レバープレート1の一側面を押し出し、外径dなる円柱状の係合ピン部01dを形成する。
かかるプレス成形作業を、複数のレバープレート1毎に連続的に行う。
【0029】
また、精密鋳造により、前記リンクプレート3とに係合ピン部3aとを一体化し、あるいは前記レバープレート1と係合ピン部1dとを一体化して製作することも可能である。
この場合も機械加工を施すことなく、1工程で以って前記リンク組立品10あるいは前記レバープレート1と係合ピン部1dとが一体化されたレバープレート組立品を製作することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上記載の如く本発明によれば、板材のノズル駆動部材の表面を部分的に突出させて円柱状の係合ピン部を1工程によって一体形成する方法、即ち請求項2のように板材の一表面を他表面側に向けてオス型により加圧して押出し該一表面を窪ませて凹部を形成するとともに該凹部に対応する前記他表面側にメス型を当て該メス型内に板材の他表面側を突出させて円柱状の係合ピン部をプレス成形する方法あるいは、前記円柱状のピン部を前記板材のノズル駆動部材と一体の精密鋳造により製作する方法により、ノズル駆動部材及び該ノズル駆動部材とノズルベーンとの連結用の連結部材を含む可変容量タービン構成部材を製作するので、前記ノズル駆動部材の円周方向に沿って設けられる多数の係合ピン部の形成を、1工程の押圧作業あるいは精密鋳造によって形成することができる。
【0031】
これにより、ノズル駆動部材とは別個の係合ピン部を製作するための加工工数が不要となるとともに、該ノズル駆動部材への係合ピン部の組付け作業工数も不要となって、該ノズル駆動部材と係合ピン部とが1工程で一体化されて、該ノズル駆動部材及び前記連結部材を含む可変容量タービン構成部材の製作工数および製作コストを従来技術よりも大幅に低減できる。
また前記ノズル駆動部材と係合ピン部とを一体化することによりこれらが単一部品となり、該ノズル駆動部材とは別個に係合ピン部が製作される従来技術に比べて部品点数を減少することができるとともに、前記可変容量タービン構成部材を軽量できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る可変ノズル機構のリンク組立品とレバープレートとの結合部を示す図3のZ部に対応する拡大断面図である。
【図2】 前記第1実施例における係合ピン部の製作方法を示す要部断面図である。
【図3】 (A)は前記第1実施例における可変ノズル機構のタービン回転軸心に沿う断面図(図4のB−B線断面図)(B)は第2実施例を示す前記(A)に対応する要部断面図である。
【図4】 図3(A)のA矢視図である。
【図5】 ノズルベーンとレバープレートとの結合部の斜視図である。
【図6】 本発明が適用される可変容量タービン付き過給機の回転軸心に沿う断面図である。
【図7】 従来技術におけるリンク組立品とレバープレートとの連結部の要部断面図(図8のC−C断面図)である。
【図8】 図7のD矢視図である。
【符号の説明】
1 レバープレート
1b 結合穴
1c 溝部
01d 係合ピン部
2 ノズルベーン
02 ノズル軸
3 リンクプレート
3a 係合ピン部
3b 押出し穴
3c 内側面
3d 外側面
03c 溝部
4 ノズルマウント
8 回転軸心
10 リンク組立品
12 ノズルプレート
30 タービンケーシング
31 コンプレッサケーシング
33 タービンロータ
34 タービンホイール
35 コンプレッサホイール
36 軸受ハウジング
38 スクロール
40 アクチュエータロッド
040 アクチュエータ
41 駆動レバー
51 オス型
52 メス型
100 可変ノズル機構

Claims (3)

  1. 作動ガスをタービンケーシングに形成された渦巻状のスクロールから、前記タービンケーシングに固定されたノズルマウントに回転可能に支持されてタービンの円周方向に沿って複数個配設され可変ノズル機構により翼角を可変にされた複数のノズルベーンを経てタービンロータへと半径方向に流動させて該タービンロータを回転駆動するように構成され、前記可変ノズル機構がアクチュエータによりタービン軸心廻りに回転可能にされて前記ノズルベーンを駆動する円板状のノズル駆動部材と、一端側が前記複数のノズルベーンのノズル軸部に夫々固定され他端側が前記ノズル駆動部材の円周方向に複数個設けられた係合ピン部を溝あるいは穴に係合することにより連結される該ノズルベーンと同数の連結部材とを備えてなる可変容量タービンにおける構成部材の製作方法において、前記ノズル駆動部材を板材にて形成し、該板材の表面をプレスによる押出し成形あるいは精密鋳造により部分的に円柱状に突出させて前記円周方向に複数個設けられた係合ピン部を1工程で該板材と一体形成することを特徴とする可変容量タービン構成部材の製作方法。
  2. 前記係合ピン部の一体形成にあたり、板材の一表面を他表面側に向けてオス型により加圧して押出し該一表面を窪ませて凹部を形成するとともに、該凹部に対応する前記他表面側にメス型を当て該メス型内に板材の他表面側を突出させて円柱状の係合ピン部をプレス成形することを特徴とする請求項1記載の可変容量タービン構成部材の製作方法。
  3. 作動ガスをタービンケーシングに形成された渦巻状のスクロールから、前記タービンケーシングに固定されたノズルマウントに回転可能に支持されてタービンの円周方向に沿って複数個配設され可変ノズル機構により翼角を可変にされた複数のノズルベーンを経てタービンロータへと半径方向に流動させて該タービンロータを回転駆動するように構成され、前記可変ノズル機構がアクチュエータによりタービン軸心廻りに回転可能にされて前記ノズルベーンを駆動する円板状のノズル駆動部材と、一端側が前記複数のノズルベーンのノズル軸部に夫々固定され他端側が前記ノズル駆動部材の円周方向に複数個設けられた係合ピン部を溝あるいは穴に係合することにより連結される該ノズルベーンと同数の連結部材とを備えてなる可変容量タービンにおける構成部材の構造において、前記ノズル駆動部材を板材にて構成するとともに、前記係合ピン部はプレスによる押出し成形あるいは精密鋳造の1工程によって前記板材の表面を部分的に円柱状に突出させて該板材と一体に形成されてなることを特徴とする可変容量タービン構成部材の構造。
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