JP3775161B2 - 主軸装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マシニングセンタ、NC専用機等の工作機械における主軸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マシニングセンタ、NC専用機等の工作機械における主軸装置は、周知のように主軸の先端に工具ホルダを装着するテーパ穴が設けらており、主軸内孔に前記テーパ穴に装着された工具ホルダのプルスタットをクランプ、アンクランプするコレットチャックと、このコレットチャックと連係したドローバーと、前記コレットチャックをクランプ方向に作動するためにドローバーを引き込む皿ばねとが挿設され、前記ドローバーの後端にはドローバーを前記皿ばねに抗して押動するアンクランプ用シリンダを備え、前記アンクランプ用シリンダの進退動作によりON、OFFされるアンクランプ確認スイッチと、前記アンクランプ用シリンダの後退移動端で主軸を回転駆動する主軸回転駆動開始指令用のスイッチとが設けられている構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の主軸装置は、アンクランプ用シリンダの前進作動によってドローバーを前記皿ばねに抗して押動してコレットチャックをアンクランプ状態とし、アンクランプ用シリンダを後退作動することによりドローバーを皿ばねによって引き込んでコレットチャックをクランプ状態とする。そして、アンクランプ用シリンダの前進作動端でアンクランプ確認スイッチがONされ、アンクランプ用シリンダの後退によってアンクランプ確認スイッチがOFFされ、アンクランプ用シリンダの後退移動端で主軸回転駆動開始指令用のスイッチをONすることにより主軸を回転駆動している。
【0004】
アンクランプ用シリンダは、その前後室に流体圧力を給排することにより皿バネによって後退作動するドローバーの動きとは別個に単独で後退移動する。図3に示すように、工具ホルダ9が主軸2のテーパ穴3に装着され工具ホルダ9が主軸2の端面に密着した正常状態ではドローバーの引き込みによって図3の下半分の断面図Oのようにコレットチャック8はテーパカム8aに乗り上げてコレットチャック8を拡開し、工具ホルダ9のプルスタッド10をクランプするが、工具ホルダ9と主軸2の端面との間に切粉等をかみ込んだ場合には図3の上半分の断面図Mのようにコレットチャック8はテーパカム8aに乗り上げないため、コレットチャック8は拡開されずクランプミスとなる。
【0005】
従来の主軸装置では上記のようなクランプミスが生じてもこれを検知しないために主軸2の回転で工具が主軸2から脱落する危険性があった。すなわち、前述のように、工具をクランプする時のアンクランプ用シリンダの後退作動は皿ばねによるドローバーの動きとは別個に単独で後退移動するため、上記のようなクランプミスの状態でもアンクランプ用シリンダは後退端まで移動し、正常にクランプしたものとして主軸回転駆動開始指令用のスイッチをONするからである。
【0006】
本発明は、工具のクランプ時に正常なクランプ状態ではないクランプミスの検知を可能とし安全性を確保し、上記の問題点を解消したことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明の要旨は、コレットチャックと連係し主軸内孔に挿設された皿ばねにより引き込んで前記コレットチャックによって工具をクランプするドローバーと、前記ドローバーの後端に配置され前記ドローバーの動きとは別個に単独で移動可能であり前記ドローバーを前記皿ばねに抗して押動するピストンを有しているアンクランプ用シリンダとを備えた主軸装置において、前記皿ばねによりドローバーを引き込んで工具をクランプした状態とクランプミスした状態とを前記アンクランプ用シリンダのピストンの進退作動により検出する手段を備え、工具をクランプするときのアンクランプ用シリンダのピストンの後退作動時における流体圧力排出経路に絞りを設け、アンクランプ用シリンダのピストンの後退移動をドローバーの引き込み移動に追従させるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1において、1aはフロントハウジング、1bはリヤハウジングである。前記フロントハウジング1aにはビルトインモータ4によって回転駆動する主軸2がベアリングを介して回転可能に軸承されている。この主軸2の前端には工具ホルダ9を装着するテーパ穴3が設けられており、主軸内孔5に前記テーパ穴3に装着される工具ホルダ9のプルスタット10をクランプ、アンクランプするコレットチャック8と、このコレットチャック8と連係したドローバー6と、前記コレットチャック8をクランプ方向に作動するためにドローバー6を引き込む皿ばね7とが挿設されている。
【0009】
前記リヤハウジング1bにはアンクランプ用シリンダ11が固設されている。このアンクランプ用シリンダ11には前記ドローバー6と同一軸線で前記ドローバー6の動きとは別個に単独で進退可能なピストン12を有しており、このピストン12の後端部はアンクランプ用シリンダ11のエンドキャップ22を貫通して後方に延在している。
【0010】
従来の主軸装置では前記エンドキャップ22にブラケットプレート23を前記ピストン12と平行な軸線方向に延在して固設され、このブラケットプレート23に前記ピストン12の進退動作により、ピストン12の後端部に設けられているドグ25によってON、OFFされるアンクランプ確認スイッチ19と、前記ピストン12の後退移動端で主軸を回転駆動する主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20とが設けられている。
【0011】
本発明は前記アンクランプ確認スイッチ19と、前記ピストン12の後退移動端で主軸を回転駆動する主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20に加えて前記エンドキャップ22にブラケットプレート24を前記ピストン12と平行な軸線方向に延在して固設し、このブラケットプレート24に前記アンクランプ確認スイッチ19に対して実質的に近接し、かつアンクランプ確認スイッチ19より後方位置にピストン12の後端部に設けたドグ25によってON、OFFするクランプミス検出スイッチ21を設けたものである。前記アンクランプ確認スイッチ19、主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20及びクランプミス検出スイッチ21はリミットスイッチでもよいが近接スイッチが適当である。
【0012】
前記アンクランプ用シリンダ11には、その前室と後室にそれぞれ連通するポート13a、13bに圧油の給排制御回路が接続されている。この圧油の給排制御回路は、油タンク14から吸い上げて圧送するポンプ15からの圧油を前記ポート13aまたは13bに供給し、かつ油タンク14に排出する切換弁16と、圧油の供給時に供給側を開口し、かつ供給側の圧油によって排出側を開口する逆止弁17、18とが設けられている回路構成である。
【0013】
上記の圧油の給排制御回路構成は従来の主軸装置に用いられている回路構成であるが、本発明はこの回路構成に工具をクランプするときのアンクランプ用シリンダ11の後退作動時における流体圧力の排出に抵抗を付与する手段を設けたことである。その手段はアンクランプ用シリンダ11の後室側のポート13bと逆止弁18との間の配管より油タンク14に通じる排出管27を分岐し、この排出管27に可変絞り28と切換弁29と、前記可変絞り28の上流側に圧力計27を配設した構成である。
【0014】
上記アンクランプ確認スイッチ19、クランプミス検出スイッチ21及び主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20の作用について図2によって説明する。アンクランプ用シリンダ11のピストン12の進退作動によるドグ25によりクランプミス検出スイッチ21及び主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20をON作動する部位は図2においてドグ25の左端部であり、各スイッチの感応部位にドグ25の左端部が近接したときにON作動する。そして、ピストン12の前進端、すなわち、アンクランプ時におけるドグ25の位置ではアンクランプ確認スイッチ19とクランプミス検出スイッチ21がONしてアンクランプを確認する。正常なクランプ位置ではドグ25は図2のストロークS2で後退位置しアンクランプ確認スイッチ19、クランプミス検出スイッチ21及び主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20の全部がOFFし正常なクランプを確認した後にドグ25は図2のストロークS1で後退して図2で示す位置となり、主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20をONして主軸2を回転駆動する。また、クランプミスの場合では図2のストロークS3でドグ25が後退位置してクランプミス検出スイッチ21のみ又はアンクランプ確認スイッチ19とクランプミス検出スイッチ21がONするようになっている。
【0015】
そこで、アンクランプ動作は従来の主軸装置と同様にアンクランプ用シリンダ11のポート13bより圧油を後室側に供給してピストン12を前進させピンストン12によりドローバー6を皿バネ7に抗して前進応動し、コレットチャック8を収縮する。このとき、ポート13bに供給する圧油の一部が逆止弁17に導入して逆止弁17を開口し、がアンクランプ用シリンダ11の前室の油を油タンク14に排出する。前記コレットチャック8を収縮したピストン12の前進端でドグ25はアンクランプ確認スイッチ19とクランプミス検出スイッチ21とをONしてアンクランプを確認する。
【0016】
前記アンクランプ状態からクランプするときにはアンクランプ用シリンダ11の後室を油タンクと連通するよう排出管27側の切換弁29を切り換える。これにより、前進端に位置しているピストン12をドローバー6の前進によって蓄積している皿ばね7のばね力によってドローバー6がピストン12を後退方向に押動する。このとき、ピストン12の後退によって排出するアンクランプ用シリンダ11の後室の油は逆止弁18が閉じているため排出管27を通り可変絞り28を介して油タンク14に排出される。従って、ピストン12は前記可変絞り28による排出油の抵抗によってドローバー6の引き込み移動に追従して後退移動する。この排出油の抵抗力は皿ばね7のばね力によるドローバー6の引き込みに追従してピストン12が後退移動するよう圧力計30を視認しながら可変絞り28で適正に調整するものである。
【0017】
そこで、工具ホルダ9が主軸2に正常に装着されている場合はドローバー6による押動でピストン12は図2のストロークS2の正常クランプ位置に後退してアンクランプ確認スイッチ19、クランプミス検出スイッチ21及び主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20の全部がOFFし、この正常クランプの確認により切換弁16を図1の状態に、また、切換弁29も図1の状態に切り換えてアンクランプ用シリンダ11の前室に圧油を供給してピストン12を図2のストロークS1の全ストロークで後退端に移動させドグ25により主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20をON作動する。このとき、アンクランプ用シリンダ11の前室に供給する圧油の一部が逆止弁18に導入され逆止弁18を開口してアンクランプ用シリンダ11の後室の油を油タンク14に排出する。
【0018】
しかし、工具ホルダ9と主軸2の端面との間に切粉等をかみ込んで工具ホルダ9が主軸2の端面に密着していな場合には、ドローバー6は正常クランプしたときの後退位置よりも前方で停止し、このドローバー6の後退移動に追従して後退しているピストン12は可変絞り28による排出油の抵抗によって停止し、ドグ25は図2のストロークS3のクランプミス位置でクランプミス検出スイッチ21のみ又はアンクランプ確認スイッチ19とクランプミス検出スイッチ21がONして工具のクランプミスを検知すると共に、主軸回転駆動開始指令用のスイッチ20のON作動を抑止しクランプミスの状態での主軸2の回転開始を防止する。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によると、工具と主軸の端面との間に切粉等をかみ込んで工具を正常にクランプしていないときのクランプミスの検出を可能にしたことにより、クランプミスが生じてもこれを検知しない従来の主軸装置のように主軸の回転で工具が主軸から脱落する危険性を防止し、安全性を確保することができる。また、構成も従来の主軸装置を大幅な設計変更を加えることなく簡単な機構を付加することで実現できるため、低コストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の断面図
【図2】本発明におけるスイッチの動作説明図
【図3】工具の正常クランプ状態とクランプミス状態を示す断面図
【符号の説明】
1a フロントハウジング
1b リヤハウジング
2 主軸
4 ビルトインモータ
5 主軸内孔
6 ドローバー
7 皿ばね
8 コレットチャック
9 工具ホルダ
11 アンクランプ用シリンダ
12 ピストン
19 アンクランプ確認スイッチ
20 主軸回転駆動開始指令用のスイッチ
21 クランプミス検出スイッチ
25 ドグ
27 排出管
28 可変絞り
29 切換弁

Claims (1)

  1. コレットチャックと連係し主軸内孔に挿設された皿ばねにより引き込んで前記コレットチャックによって工具をクランプするドローバーと、前記ドローバーの後端に配置され前記ドローバーの動きとは別個に単独で移動可能であり前記ドローバーを前記皿ばねに抗して押動するピストンを有しているアンクランプ用シリンダとを備えた主軸装置において、前記皿ばねによりドローバーを引き込んで工具をクランプした状態とクランプミスした状態とを前記アンクランプ用シリンダのピストンの進退作動により検出する手段を備え、工具をクランプするときのアンクランプ用シリンダのピストンの後退作動時における流体圧力排出経路に絞りを設け、アンクランプ用シリンダのピストンの後退移動をドローバーの引き込み移動に追従させるようにしたことを特徴とする主軸装置。
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