JP3774258B2 - 折り畳み接着装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、所定カ所に通常の状態では接着することのない感熱性接着剤、または感圧性接着剤等の接着剤が塗布されてなる葉書、封書、各種カード用シ―ト(フォ―ム)等を所定形態に折り畳み、その後、接着剤の接着条件である熱圧、または強圧等を圧着ローラによって付与して所定カ所を接着して葉書、封書、各種カード等を作成するところの折り畳み接着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子計算機に連動した印刷装置により、封筒と通知書とが一体としてなる封書用シ―ト、あるいは葉書、各種カード用シ―トに宛名、通知事項あるいはフォ―マット等をも含む所望情報をプリントし、その後、折り畳んで接着して通知事項入りの封書、葉書、各種カード等を作成し発送する方法が多く採用されてきた。
【0003】
しかしながら、各種シ―トから、葉書、封書、各種カード等の作成に際し、折り畳み装置でシ―トが折り畳まれ、さらに接着装置で接着される過程でシ―トの折り状態がずれていたり、シワがよっていたりすると、確実な接着ができず、非常に体裁の悪いものになってしまうばかりか、折り状態のずれが著しい場合や、シワがよりすぎていたりすると再度、葉書、封書、各種カード用シートを作成して折り畳み接着の処理を行わなくてはならなかった。
【0004】
そのため、従来の折り畳み接着装置においては、折り畳み装置と接着装置とを別々に駆動し、折り畳み接着の処理の前に、折り畳み装置のみを駆動し、折り状態を確認し、正確な折り状態となるように折り畳み装置を調節設定していた。この折り状態の確認に際しては、接着装置は、駆動していないので折り畳まれた各種シ―トが折り畳み装置と接着装置の間に止まるのでそれを取り出して確認すればよいが、このような確認の処理のために、折り畳み接着装置における折り畳み装置と接着装置の間のスペースを大きめに構成しなくてはならず、また、確認の都度、折り畳み装置と接着装置の間を開口しなくてはならず、装置自体の設計に負荷が有るばかりか、使い勝手の点でも不便なものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、これらの点に鑑み、折り畳み接着装置による葉書、封書、各種カード等、各種シ―トにおける折り畳み接着の処理の前に、これら各種シ―トの折り状態の確認の際、折り畳み装置と接着装置の間を開口することなく、しかも容易に折り状態の確認が行える折り畳み接着装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の折り畳み接着装置は、
感熱性接着剤または感圧性接着剤が所定カ所に予め塗布されたシートを折り畳む折り畳み手段と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートが供給され、該シートに塗布されている感熱性接着剤または感圧性接着剤に熱圧または強圧の接着条件を付与する複数の圧着ローラを含む接着手段と前記複数の圧着ローラの間隔を調整駆動する間隔調整駆動部と、前記複数の圧着ローラについて、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートに接着条件を付与する間隔と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートを前記複数の圧着ローラ間を通過させるのみで接着条件を付与しない間隔とが記憶された記憶部と、前記記憶部に記憶されている圧着ローラの間隔の中から所望の間隔を指定するためのローラ間隔切り替え入力部と、前記ローラ間隔切り替え入力部にて指定された間隔に基づいて間隔調整駆動部を駆動制御する制御部とを有してなる折り畳み接着装置において、
前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの厚さを検出する厚さ感知手段を有し、
前記厚さ感知手段にて検出されたシートの厚さが設定厚さ以上である場合に、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給を停止することを特徴とする。
また、感熱性接着剤または感圧性接着剤が所定カ所に予め塗布されたシートを折り畳む折り畳み手段と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートが供給され、該シートに塗布されている感熱性接着剤または感圧性接着剤に熱圧または強圧の接着条件を付与する複数の圧着ローラを含む接着手段と、前記複数の圧着ローラの間隔を調整駆動する間隔調整駆動部と、前記複数の圧着ローラについて、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートに接着条件を付与する間隔と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートを前記複数の圧着ローラ間を通過させるのみで接着条件を付与しない間隔とが記憶された記憶部と、前記記憶部に記憶されている圧着ローラの間隔の中から所望の間隔を指定するためのローラ間隔切り替え入力部と、前記ローラ間隔切り替え入力部にて指定された間隔に基づいて間隔調整駆動部を駆動制御する制御部とを有してなる折り畳み接着装置において、
前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給方向における幅を検出する幅感知手段を有し、
前記幅感知手段にて検出されたシートの幅が指定された幅よりも広い場合に、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給を停止することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施形態】
次に、この発明の一実施例を示す図面に基づいてこの発明を説明する。
図1は、この発明の折り畳み接着装置に使用する封書用シ―ト1の一形態である三ツ折り封書用シ―ト1を示すもので、図2に示す折り状態説明断面図の如く、Z字状に折り重ねるものである。この封書用シ―ト1は、上紙片2、中紙片3、下紙片4の各紙片が連接してなり、連接部に折りミシン目5、5′が設けられていると共に、各紙片の上辺と下辺、および折りミシン目5の両脇と、下紙片4の折りミシン目5′側と反対側の辺に沿って、開封用ミシン目6、6′が設けられ、中紙片3と下紙片4の開封用ミシン目6、6′の外側、および上紙片2と中紙片3裏面の折りミシン目5側を除く各三周辺に沿って、通常の状態では接着することのなく、強圧を付与することにより接着するところの感圧性接着剤7、7′が塗布されてなる。
【0008】
図3は、この発明に係る折り畳み接着装置10の部分切欠説明図を示すもので、図4の断面説明図に示すように、この装置は、シートを折りたたんで重ね合わせる二ツ折、三ツ折、四ツ折など各種の折り形態が可能で、駆動モータ22が内蔵されている折り畳み装置20と、複数の強圧ローラ51、52、53からなる移送機構を有する接着装置50とを封書用シート1を移送ベルト31によって移送するフィーダ装置30を介して設ける。そして、フィーダ装置30は、後段の接着装置50の移送機構と同じ駆動源である、駆動モータ11の駆動力を受けており、このフィーダ装置30と駆動モータ11はチェーン12と駆動を断続するクラッチ33を設けた停止機構35を介して移送ベルト31の駆動軸32に接続されている。そして、フィーダ装置30のシート移送通路の入口位置に、移送されるシートの光の透過量により、シートの厚さを検出できる光電管センサーによる投光器37、受光器38を上下に配置した、厚さ感知装置36を設け、この厚さ感知装置36は、移送されるシートの厚さをチェックし、移送されるシートが設定厚さ以上であるときは、厚さオーバー信号を発するとともに、このオーバー信号を受けて、折り畳み装置20の駆動モータ22が停止し、折り重ね作業を中断するとともに、フィーダ装置30は、停止機構35がクラッチ33を切り、フィーダ装置30の駆動を接着装置50の移送機構と独立して即座に停止する構成になっている。
【0009】
一方、接着装置50の圧着ローラである複数の強圧ローラ51、52、53の間隔を調整駆動する間隔調整駆動部61と、これら強圧ローラ51、52、53の間隔を記憶する記憶部62と、この記憶部62に記憶されている強圧ローラ51、52、53の間隔を指定するローラ間隔切り替え入力部63と、記憶部62に記憶されている強圧ローラ51、52、53の間隔に基づいて間隔調整駆動部61を駆動制御する制御部64とを有するものであって、記憶部62には、折り畳まれたシート1に接着条件を付与する間隔と、強圧ローラ51、52、53それぞれのローラ間に折り畳まれたシートを通過させるのみで接着条件を付与しない間隔を記憶してなるものである。
【0010】
この記憶部62には、通常、折り畳み接着するシ―ト1のシート厚によって、折り畳まれたシ―ト1に接着条件を付与する間隔として適正な強圧ロ―ラ51、52、53の複数のローラ間隔が記憶されており、0.1mm〜0.5mm程度の範囲で設定されている。また、折り畳まれたシ―ト1が強圧ロ―ラ51、52、53それぞれのローラ間を通過させるのみで接着条件を付与しない間隔として0.8mm〜1.2mm程度の範囲で設定されて、記憶されている。この折り畳まれたシ―ト1に接着条件を付与しないローラ間隔(間隙)の設定は、折り畳み接着する各種シ―ト1のシート厚,折り条件に関係なく一律1.0mm前後に設定してもよいが、シ―ト1のシート厚および折り畳み条件毎に接着条件を付与する間隔に0.7mm〜0.8mm程度プラスするように設定記憶されるのが望ましい。
【0011】
また、ローラ間隔切り替え入力部63から、折り畳み接着処理の開始または、折り状態確認モードの切り替え等の指示、および入力された結果の表示のに、シート1の厚みや二つ折り、三つ折り、および折り寸法等の折り条件、処理スピード等の入力指示、および入力された結果を表示する表示部65が設けられている。また、折り畳み接着装置10の処理のコントローラ66が制御部64と接続されている。
【0012】
さらに、折り畳み接着装置10は、折り畳み接着処理に先だって、折り状態の確認が容易となっているが、万一折り合わせのズレが発生した場合を考慮して、フィーダ装置30には、シートの移送方向の前後の所定位置にシートの有無を検知する間隔調整自在な、光電管センサー40,40’41,41’からなる幅感知装置39を設け、フィーダ装置30で重ね合わせ装置20から排送されてくる封書用シート1の前後の折り合わせのズレ等を検知するもので、この光電管センサー40,40’41,41’は、重ね合わされる封書用シート幅より若干広めに配置され折り合わされ、移送されてくる封書用シートを前側の光電管センサー40、40′が感知しているとき、後側の光電管センサー41、41′が封書用シート1を感知すれば、この封書用シート1は幅が広いことになる。このとき、厚さ感知装置36と同様に幅感知装置39は、折り合わせ不良として停止信号を発するとともに、この信号を受けて折り畳み装置20は、駆動モータ22を停止させ折り重ね作業を中断するとともに、フィーダ装置30は、停止機構35がクラッチ33を切り、フィーダ装置30の駆動を接着装置50の移送機構と独立して即座に停止する構成になっている。
【0013】
次に、この発明の実施例における折り畳み接着装置10の使用状態を説明すると、電子計算機の印刷装置等によって宛名、通知事項あるいは、必要によっては、フォーマット等をあらかじめプリントした封書用シート1を折り畳み装置20の給紙台21に載せる。そして三ツ折のZ字状折り重ね形態、および所望の折りサイズにセットし折り条件に合わせて折り畳み装置20を調節する。次にフィーダ装置30に設けた、厚さ感知装置36の投光器37からの光を受ける受光器38の光透過量のレベルをZ字状に重ね合わせた封書用シート1の厚さに合わせる。さらに、フィーダ装置30上のシートの移送方向の前後に設けた、幅感知装置39の光電管センサー40,40’41,41’の間隔を、折り重ねられ移送される封書用シート1の前後幅に調整する。
【0014】
折り畳み接着装置10の折り畳み接着処理に先だって、入力部63から折り状態確認モードに切り替える。すると記憶部62の記憶に基づいて、間隔調整駆動部61を駆動して、折り畳まれたシートを通過させるのみで接着条件を付与しない間隔、1.0mm程度に各強圧ローラ51、52、53の間隔を設定する。
【0015】
この状態で、折り畳み接着装置10を駆動すると、封書用シ―ト1は、折り畳み装置20で折り畳まれて、接着装置50の強圧ロ―ラ51、52、53の間を封書用シ―ト1が接着されないで通過し、折り畳み接着装置10から排出される。このように、折り状態を確認するに際して、折り畳まれた封書用シ―ト1は、折り畳み接着装置10内に止まることなく、接着されないで折り畳み接着装置10外に排出されるので、容易に確認できる。
【0016】
折り状態を確認し、折り状態が良好であれば、入力部63から折り状態確認モードを終了し、接着装置50の各強圧ローラ51、52、53の間隔を接着条件を付与できる間隔に指定して、スタートボタンを押して作業を開始すると、折り畳み接着装置10作動し、折り畳み装置20の給紙台21に載せられた封書用シ―ト1は、1枚づつ引き込まれZ字状に折りたたまれ重ね合わされて、フィーダ装置30へ排出される。
【0017】
そして、排出された封書用シート1は、フィーダ装置30の移送ベルト31に載せられるまでに、厚さ感知装置36によりその厚さをチェックされ移送され、さらに幅感知装置39により折り形態がチェックされ、次いで後段の接着装置50へ移送されるが、仮に折り畳み装置20から二通分以上重なって折りたたみ重ね合わされたり、あるいは、折り重ねされる各片が折り曲がって重ね合わされて、厚さ感知装置36を通過すると、投光器37からの光を受ける受光器38の光透過量のレベルは、設定レベル以下になり厚さ感知装置36は、封書用シート1の厚さオーバー信号を発する。そして、この厚さオーバー信号を受けて折り畳み装置20とフィーダ装置30だけが停止する。また、折り畳み装置20から排出された封書用シート1が、移送方向にズレて重ねられたり、Z字状に三ツ折り重ねのものを二ツ折りにしか折り重ねられていない時等は、正常の折り幅より広いので幅感知装置39が重ね合わせ不良信号を発し、折り畳み装置20とフィーダ装置30は、厚さ感知装置36のオーバー信号の際と同様に停止するようになっている。
【0018】
なお、この発明における他の実施例においては、使用される封書用シ―トの封緘用の接着剤は、シートのほぼ全面を接着するもの、再剥離可能な接着剤であってもよく、また、感圧性のものにかぎらず感熱性接着剤を使用してもよくこの場合、接着装置は、圧着ローラとともにヒ―タ部を有する感熱用接着装置を使用してもさしつかえないが、ヒ―タ部は、ローラ圧を加えないと接着しない程度のものが望ましい。
【0019】
【発明の効果】
以上述べた如く、この発明によれば、折り畳み装置をシートの折り畳み条件に調節し、折り畳み接着装置をスタートさせることにより、封書用シ―ト1は、折り畳み装置で折り畳まれて、接着装置の圧着ロ―ラの間を接着されないで通過し、折り畳み接着装置から排出されるので、折り畳みシートは、折り畳み装置と接着装置の間に止まることがなく、従来のように折り畳み接着装置内部を開口して、折り畳みシートの取り出し作業を必要とせず、容易に折り畳み状態を確認できる。しかも、折り畳み接着装置における折り畳み装置と接着装置の間のスペースを大きめに構成しなくてもよい。また、折り畳み装置と接着装置の間に折り畳みシートの取り出し用開口部を設けなくてもよく、装置自体の設計に負担が無く、使い勝手の点でも便利な折り畳み接着装置を提供できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳み接着装置に使用する封書用シートの表面平面図。
【図2】図1の封書用シートの折り状態説明図。
【図3】本発明に係る折り畳み接着装置の部分切欠説明図。
【図4】図3の折り畳み接着装置の断面説明図。
【符号の説明】
1 …封書用シート
10…折り畳み接着装置
20…折り畳み装置
30…フィーダ装置
33…クラッチ
36…厚さ感知装置
39…幅感知装置
50…接着装置

Claims (2)

  1. 感熱性接着剤または感圧性接着剤が所定カ所に予め塗布されたシートを折り畳む折り畳み手段と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートが供給され、該シートに塗布されている感熱性接着剤または感圧性接着剤に熱圧または強圧の接着条件を付与する複数の圧着ローラを含む接着手段と前記複数の圧着ローラの間隔を調整駆動する間隔調整駆動部と、前記複数の圧着ローラについて、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートに接着条件を付与する間隔と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートを前記複数の圧着ローラ間を通過させるのみで接着条件を付与しない間隔とが記憶された記憶部と、前記記憶部に記憶されている圧着ローラの間隔の中から所望の間隔を指定するためのローラ間隔切り替え入力部と、前記ローラ間隔切り替え入力部にて指定された間隔に基づいて間隔調整駆動部を駆動制御する制御部とを有してなる折り畳み接着装置において、
    前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの厚さを検出する厚さ感知手段を有し、
    前記厚さ感知手段にて検出されたシートの厚さが設定厚さ以上である場合に、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給を停止することを特徴とする折り畳み接着装置。
  2. 感熱性接着剤または感圧性接着剤が所定カ所に予め塗布されたシートを折り畳む折り畳み手段と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートが供給され、該シートに塗布されている感熱性接着剤または感圧性接着剤に熱圧または強圧の接着条件を付与する複数の圧着ローラを含む接着手段と、前記複数の圧着ローラの間隔を調整駆動する間隔調整駆動部と、前記複数の圧着ローラについて、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートに接着条件を付与する間隔と、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートを前記複数の圧着ローラ間を通過させるのみで接着条件を付与しない間隔とが記憶された記憶部と、前記記憶部に記憶されている圧着ローラの間隔の中から所望の間隔を指定するためのローラ間隔切り替え入力部と、前記ローラ間隔切り替え入力部にて指定された間隔に基づいて間隔調整駆動部を駆動制御する制御部とを有してなる折り畳み接着装置において、
    前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給方向における幅を検出する幅感知手段を有し、
    前記幅感知手段にて検出されたシートの幅が指定された幅よりも広い場合に、前記折り畳み手段にて折り畳まれたシートの前記接着手段への供給を停止することを特徴とする折り畳み接着装置。
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