JP3772661B2 - 車両用シフトレバーノブ構造 - Google Patents

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
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  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車などの車両におけるシフトレバーノブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の車両用シフトレバーノブ構造としては、実公平6−4125号公報或いは特開平10−59001号公報等に開示されたものが知られている。
【0003】
前者公報に開示された車両用シフトレバーノブ構造は、図7に示すように、下面中央より雌ねじ部aを設けた硬質合成樹脂製の芯材bを内部にインサートした軟質合成樹脂製のシフトレバー本体dと、上部に雄ねじ部eを設けたシフトレバーcとを相互に接着剤を用いてねじ止めし、シフトレバー本体dの外表面を、上方にシフトレバーcのシフトパターンを表示するマークを有する表皮層fで被覆して構成している。
【0004】
しかしながら、図7に示すシフトレバーノブ構造によると、芯材bとシフトレバーノブ本体dとの間には、硬度に差がありしかもソリット状であるために、シフトレバーノブ本体dの成形後の固化過程において硬質側の芯材bがより多く収縮してしまい、シフトレバー本体dとの間で隙間ができてしまうことがあり、しかも、ソリット状の芯材bのためにコスト高の要因ともなっていた。
【0005】
そこで、後者公報に開示された車両用シフトレバーノブ構造によれば、図8に示すように、シフトレバーgが差し込まれる硬質の第1の部材hと第1の部材hを被覆する軟質の第2の部材iとを有して構成し、第1の部材hが、雌ねじ部mを有する筒部jと筒部jの外周に下方から上方に傾斜して一体成形されたフィン状のリブkを形成して、筒部jと第2の部材iとの間にリブkを介在させて構成して、第1の部材hと第2の部材iとの間の硬度差を補い、しかもリブkの存在によってコスト的に有利となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第1部材hの成形型は、リブkの先端に相当する部分に設けたゲートから溶融樹脂を射出して、成形型のキャビティを通して筒部jまで到達させることによって、第1部材hを成形するようにしていた。
【0007】
このために、筒部jにおける雌ねじ部mの頂部に溶融樹脂が到達するまでには周りが固化し始めて、当該頂部には、所謂ボイドやウエルトラインが発生してしまい、筒部jの雌ねじ部mにシフトレバーg側の雄ねじ部nを螺合した場合に、ボイド部やウエルトライン部から頂部pにクラックが発生してしまうことがあり、又、螺合時にクラックが発生しなくとも、シフトレバーの変速操作により、徐々に頂部pにクラックが発生してしまうこともあった。
【0008】
本発明は、かかる点に鑑み、シフトレバーが螺合するシフトレバーノブ部の雌ねじ部頂部に成形時にボイド部やウエルトラインが形成されないように工夫した車両用シフトレバーノブ構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、シフトレバーの端部に設けられ、シフトレバーに螺着される雌ねじ部を有する硬質の芯材と、芯材の外周を被覆するようにインサート成形された軟質の表皮層とを有して構成するシフトレバーノブ構造において、芯材は、ねじ部が形成された軸部と軸部の上端部側に連続して一体に形成されたノブ部とで構成し、ノブ部に、前記芯材を形成するための成形型におけるゲート部から軸部の頂部に達する湯道によって形成される突起部を一体に形成したことを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、成形時に、成形型における軸部の頂部により早く溶融樹脂が到達して、雌ねじ部が形成される軸部の頂部にボイドやウエルトラインが形成されることないことから、シフトレバーの螺合によるクラック発生を確実に防止できることになる。
【0011】
又本発明におけるノブ部は、軸部に連続形成された板状の基体部と、基体部に対して交叉する形で軸部の軸心に沿うように一体に形成された複数の板状骨格部とから構成したことを特徴とするものである。
【0012】
本発明によれば、板状骨格部が軸部の軸心に沿うように形成するために、成形時に、成形型におけるゲート部から射出される溶融樹脂の伝播通路が板状骨格部形成部位によって邪魔されず、溶融樹脂の伝播速度を速め、この点からも、ボイドやウエルトラインの形成を防止できる。
【0013】
又本発明における突起部を基体部の壁面部に形成したことを特徴とするもので、突起部を形成する成形型における湯道を、基体部の壁面部を形成する成形型の成形面を単純に掘り込むことによって形成でき、成形型の加工が容易となる。
【0014】
又本発明における板状骨格部は、その壁面方向が車体前後方向に沿って形成されたことを特徴とするもので、乗員の変速動作の方向に板状骨格部が配列されていることになって、乗員の変速操作力を効率的に受けることができる。
【0015】
又本発明における表皮層の厚さを、2〜7mmに形成したことを特徴とするもので、乗員の感触を損ねることなく、芯材とともにシフトレバーノブ構造の所定の剛性を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における一の実施の形態について、図1ないし図5を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明における一の実施の形態を示す斜視図、図2は図1におけるa−a断面図、図3は同じくb−b断面図、図4は図1における表皮層を剥がした状態のシフトレバーノブ構造を示す斜視図、図5は同じく板状骨格部を取除いた芯材を示す斜視図である。
【0018】
図において、金属製のシフトレバー1の上端部には、シフトノブ2が設けられている(図2及び図3参照)。
【0019】
シフトノブ2は、シフトレバー1の雄ねじ部1aを螺着する雌ねじ部31を有する硬質の芯材10と芯材10の外周を被覆するようにインサート成形された軟質の表皮層40とを有して構成している。
【0020】
芯材10は、ポリアセタール等の合成樹脂の成形品から構成しており、雌ねじ部31を形成する軸部32と軸部32の上端部側に連続して一体に形成されたノブ部30とで構成している。そして、ノブ部30は軸部32の軸線上が壁部となった板状の基体部33と基体部33に対して交叉する形で軸部32の軸心に沿うように形成された複数の板状骨格部34とが一体にして構成されている。
【0021】
板状骨格部34は、全体として頭部が庇状に形成されたノブ状の把手部34aと把手部34aの下部側に連続して形成された縮小径部34bとから構成している。縮小径部34bの下端部には、軸部32の一部が突出して、突出部32aには、略円錐台状のキャップ2が係合している。キャップ2はシフトノブ20とシフトレバー1との間に存在して、両者の連続感を出して美装している。
【0022】
基体部33の上方両側部には、芯材10を形成するための成形型におけるゲート部によって形成された一対のゲート相当部位35が存在しており、さらに、基体部33の壁面33aには、ゲート部から軸部32の頂点に達するように収斂傾斜した湯道によって形成された一対の突起部36が形成されている。ただし、突起部36は必ずしも一対必要とせず、どちらか一方ののみでも良い
【0023】
ゲート相当部位35を形成する成形型におけるゲート部11は、図6(1)に示すように、一対の成形型13,14が形成するキャビティ15の一部を拡大すべく、両成形型13,14の成形面の一部を略楕円形に拡大削成することにより形成されており、ゲート部11に連続して、断面同一形状の湯道が両成形型13,14に形成されている。
【0024】
又、基体部33の上方部には、板状骨格部34を横切るように横置補強部33bが形成されている。
【0025】
表皮層40は、軟質PVC等の合成樹脂製品から構成しており、軸部32の突出部32aを残して、芯材10全体を表装するようにインサート成形されており、板状骨格部34の間に埋め込まれるように構成している。
【0026】
そして、互いに隣り合う板状骨格部34間の間隔は、2乃至7mmに形成されている。
【0027】
上記のように構成する本発明に係る実施の形態においては、成形時に成形型13,14における軸部32の頂部により早く溶融樹脂が到達して、雌ねじ部31が形成される軸部32の頂部にボイドやウエルトラインが形成されることないことから、シフトレバー1の雄ねじ部1aを軸部32の雌ねじ部31に螺合した際に、軸部32における雄ねじ部の螺合によって、軸部32の頂部にクラックが発生するのを確実に防止することができることになる。
【0028】
又上記実施の形態におけるノブ部30は、軸部32に連続して形成された板状の基体部33と、基体部33に対して交叉する形で軸部32の軸心に沿うように一体に形成された複数の板状骨格部34とから構成したことから、その成形時に、成形型13,14におけるゲート部11から射出される溶融樹脂の伝播通路が板状骨格部34の形成部位によって邪魔されず、溶融樹脂の伝播速度を速め、この点からも、ボイドやウエルトラインの形成を防止できる。
【0029】
更に、ゲート部11およびこれに連続する湯道を大径に形成すれば、その分湯道を溶融樹脂が円滑に通過して、軸部32の頂部に速やかに到達し、ボイド部やウエルトライン部の形成を益々完全に防止できる。
【0030】
又上記実施の形態における突起部36は、基体部33の壁面部33aに形成したことから、突起部36を形成する成形型13,14における湯道を、基体部33の壁面部33aを形成する成形型の成形面13,14を単純に掘り込むことによって形成でき、成形型の加工が容易となる。
【0031】
そして、上記実施の形態では、ゲート部11およびこれに連続する湯道を断面略楕円形に形成したが、これに限定されるものでなく、図6(2)に示すように略ひし形や図6(3)に示すように長方形に形成することもできる。
【0032】
又上記本発明に係る実施の形態における板状骨格部34は、その面方向が車体前後方向に沿って形成されていることから、乗員の変速動作の方向に配列されていることになって、乗員の変速操作力を効率的に受けることができる。
【0033】
又本発明に係る上記実施の形態における板状骨格部34の間隔を、2〜7mmに形成したことから、乗員の感触を損ねることなく、芯材30と共にシフトレバーノブ構造の所定の剛性を確保することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、成形時に成形型における軸部の頂部により早く溶融樹脂が到達して、雌ねじ部が形成される軸部の頂部にボイドやウエルトラインが形成されることないことから、シフトレバーの螺合によるクラック発生を確実に防止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるa−a断面図である。
【図3】同じくb−b断面図である。
【図4】図1における表皮層を剥がした状態のシフトレバーノブ構造を示す斜視図である。
【図5】同じく板状骨格部を取除いた芯材を示す斜視図である。
【図6】 (1)、(2)および(3)は図1に示す実施の形態における基体部33に設けた突起部を形成するゲート部を示した成形型の断面図である。
【図7】従来における車両用シフトレバーノブ構造の一例を示す縦断面図である。
【図8】従来における車両用シフトレバーノブ構造の他の例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー
1a 雄ねじ部
10 芯材
11 ゲート部
13,14 成形型
20 シフトノブ
30 ノブ部
31 雌ねじ部
32 軸部
33 基体部
33a 壁面部
34 板状骨格部
36 突起部
40 表皮層

Claims (5)

  1. シフトレバーの端部に設けられ、該シフトレバーに螺着される雌ねじ部を有する硬質の芯材と、該芯材の外周を被覆するようにインサート成形された軟質の表皮層とを有して構成するシフトレバーノブ構造において、
    前記芯材は、前記雌ねじ部が形成された軸部と該軸部の上端部側に連続して一体成形されたノブ部とで構成し、
    前記ノブ部に、前記芯材を形成するための成形型におけるゲート部から前記軸部の頂部に達する湯道によって形成される突起部を一体に形成したことを特徴とする車両用シフトレバーノブ構造。
  2. 前記ノブ部は、前記軸部に連続形成された板状の基体部と、該基体部に対して交叉する形で前記軸部の軸心に沿うように一体に形成された複数の板状骨格部とから構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用シフトレバーノブ構造。
  3. 前記突起部を前記基体部の壁面部に形成したことを特徴とする請求項2記載の車両用シフトレバーノブ構造。
  4. 前記板状骨格部は、その壁面方向が車体前後方向に沿って形成されたことを特徴とする請求項2又は3記載の車両用シフトレバーノブ構造。
  5. 前記板状骨格部の間隔を、2〜7mmに形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の車両用シフトレバーノブ構造。
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