JP3771173B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
回線網側とファクシミリ送受信を行う回線インターフェースに、半導体データアクセスアレンジメントを備えたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すファクシミリ装置の回線インターフェースでは、CMLリレー51により、ファクシミリ通信モードと電話通話モードとの切り替えが行われる。電話通話モードでは、回線端子L1,L2はCMLリレー51を介して電話端子T1,T2に接続される。なお、呼出信号は、リンギング検出回路52で検出され、リンギング検出回路52からは、図示しないスピーカやLEDを動作させるためのリンギング検出信号が出力される。フック検出回路53は、回線電流を検出し、ファクシミリオフフック、電話機オフフックを検出し検出信号を図示しないファクシミリ装置の主制御回路に出力することができる。
【0003】
ファクシミリ通信モードでは、回線端子L1,L2は、CMLリレー51を介して入力ブリッジ54に接続される。入力ブリッジ54は、フックスイッチ55を介して絶縁用機器としてのトランス56に接続されており、トランス56は、ハイブリッド回路57に接続されている。さらに、ハイブリッド回路57は、入出力アンプ58を介してCODEC59からモデム60に接続されている。グランドスタートスイッチ61は、ファクシミリ装置が構内回線に接続されている場合に外線発信を可能とするために設けられたもので、回線の一方の端子をグランドスタートGS1、GS2端子にショートさせ、それを構内交換機に伝えることにより外線発信を可能とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5のファクシミリ装置の回線インターフェース回路では、絶縁用機器としてトランスを用いているため、回路が大きくなり、部品コストも高くなる。この不都合を解消するために、データ通信に用いられるトランスレスのデータアクセスアレンジメント(DAA:Data Access Arrangement)を採用することが考えられる。
【0005】
図6にDAAを搭載するときに想定できる回線インターフェース回路を示す。図6において、DAA71は、回線網側回路部711と結合用絶縁部712と主制御部側回路部713とから構成されている。回線網側回路部711と主制御部側回路部713は、結合用絶縁部712を介して信号のやり取りが行われる。回線網側回路部711は、絶縁インターフェース7111、リンギング検出回路7112、ハイブリッド回路7113、電流センサー71114、アンプ7115、CODEC7116から構成されている。また、主制御回路部713は、絶縁インターフェース7131、送受信インターフェース7132、制御インターフェース7133とから構成されている。
【0006】
このDAA71を用いてファクシミリ装置の回線インターフェース回路を構成するため、モデム77を送受信インターフェース7132に接続する。また、リンギング検出回路7112からの検出信号(リンギング検出信号)および電流センサ7114からのフック検出信号を制御インターフェース7133からファクシミリ装置の図示しない主制御部側回路部713に送出する一方、フックスイッチ制御信号を制御インターフェース7133に入力している。
【0007】
回線端子L1,L2は、ラインオープンスイッチ72を介して電話機端子T1,T2に接続する。また、回線端子L1,L2は、回線網側回路部711内のリンギング検出回路7112に接続するとともに、ダイオードブリッジ73の2個の入力端子側に接続する。ダイオードブリッジ73の2個の出力端子側は、電流センサー7114と、フックスイッチ74を介してハイブリッド回路7113に接続している。フックスイッチ74を開閉するためのフックスイッチ制御信号は、絶縁インターフェース7111からフックスイッチ74に加えるようにしている。
【0008】
ところで、図6に示したファクシミリ装置では、電話装置とファクシミリ装置とを切り替えるためのラインオープンスイッチ72や、ファクシミリ装置が構内回線に接続されている場合の外線発信を可能とするためのグランドスタートスイッチ76の制御信号をDAA71から取り出すような端子は設けられていない。このため、ファクシミリ装置からフォトカプラ78や図示しないコンデンサ絶縁回路を介してラインオープンスイッチ72やグランドスタートスイッチ76に出力する必要がある。この結果、絶縁回路が別に必要となって装置スペースが増す上、コストアップするという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、回線インターフェースを小型、経済的に構成することができる半導体DAAを備えたファクシミリ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のファクシミリ装置は、回線網側とファクシミリ送受信を行う回線インターフェースに、半導体DAAを備えたもので、回線制御用スイッチをオン・オフする信号を出力するスイッチ制御部を、前記半導体DAAに形成したことを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、回線制御用のスイッチについて、それらの制御を行うスイッチ制御信号の経路中に、フォトカプラやコンデンサ絶縁回路を用いる必要がない。したがって回線インターフェースを小型化することができる。
【0012】
回線制御用のスイッチは、具体的には、電話機等の下流機器を切り離すラインオープンスイッチ、外線発信等に使用されるグランドスタートスイッチであり、これらスイッチとして高耐圧の電界効果トランジスタを使用することができる。
【0013】
本発明のファクシミリ装置では、前記半導体DAAは、前記スイッチ制御部を有する回線網側回路部と、主制御部側回路部と、前記回線網側回路部と前記主制御部側回路部とを絶縁結合する結合用絶縁部とを備えることができ、前記スイッチ制御部への指令は、ファクシミリ信号と共用される前記結合用絶縁部の伝送パスを介して前記主制御部側回路部から伝達されるように構成できる。
【0014】
前記回線制御用のスイッチは、前記半導体DAAの回線網側回路部に設けたることができる。これにより、回線インターフェースを小型化することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のファクシミリ装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。図1において、ファクシミリ装置1は、主制御部10と、回線インターフェース(I/F)11と、モデム12と、システムメモリ13(ROM131とRAM132とを含む)と、画情報メモリ14と、符号化/復号化部15と、読取部16と、記録部17と、操作部181および表示部182とからなる操作表示部18とからなる。
【0016】
主制御部10は、各種制御プログラムが記憶されたROM131に従って、ファクシミリ装置1全体の制御を行う。回線インターフェース11の制御も主制御部10により行われる。RAM132には、必要なデータの格納領域およびファクシミリ装置1全体の制御を行うときの作業領域が確保される。画情報メモリ14は、受信画情報や送信画情報を蓄積する。符号化/復号化部15は、MH・MR・MMR符号化方式等の所定の符号化方式で送信画情報を圧縮する一方、受信画情報を伸張する。読取部16は、送信画像をその線密度に応じて画像データに変換する。記録部7では、受信画情報を3.85本/mm,7.7本/mm,等の所定の線密度に応じて用紙に印字出力する。
【0017】
操作表示部18の操作部181は、ダイヤルキーとしてのテンキー、各動作合図としてのスタート/ストップキー、各種ファンクションキー等からなり、各キーからの情報は、液晶/LED等の表示器を含む表示部182に確認等のために表示される。
【0018】
モデム12は、回線インターフェース11を介して回線網100から送受信するデータを変復調する。
【0019】
回線インターフェース11は、主制御部10より発呼の際に所定の回線網100の制御、主として各種スイッチの制御が行われる。また、外付け電話機、留守番電話機、TAM(Telephon Answering Machine)等の下流機器200が接続される。
【0020】
図2は、本発明の特徴的な部分である、回線インターフェース11の詳細を示す図である。図2において、回線インターフェース11は、DAA21、ダイオードブリッジ23、複数のスイッチ(24〜26)を含む。
【0021】
DAA21は、回線網側回路部211と結合用絶縁部212と主制御部側回路部213とからなる。回線網側回路部211や主制御部側回路部213は、それぞれワンチップとして作成することができる。
【0022】
回線網側回路部211は、絶縁インターフェース2111と、リンギング回路2112と、ハイブリッド回路2113と、電流センサ(フック検出回路)2114と、バッファ回路2115と、A/D変換,D/A変換を行うCODEC2116とを含む。また、主制御部側回路部213は、絶縁インターフェース2131と、送受信インターフェース2132と、制御インターフェース2133とを含む。また、結合用絶縁部212は、シリアルのデジタル伝送経路を構成するもので、高絶縁コンデンサ2121からなる。回線網側回路部211と主制御部側回路部213との信号のやり取りは、結合用絶縁部212を介して行われる。図2では、結合用絶縁部212は、1つの高絶縁コンデンサ2121からなるが、たとえば送信用コンデンサと受信用コンデンサの2つにより構成する等、複数のコンデンサにより構成することもできる。なお、絶縁インターフェース2111、2132は、たとえば入力されるビットストリームから、データ開始やデータ終了を意味する特定パターンのビット列を検出することで、送受信されるデータが画像データであるか制御用データであるかを認識することができる。
【0023】
回線端子L1,L2は、ラインオープンスイッチ25を介して下流機器端子T1,T2に接続されている。ラインオープンスイッチ25は、待機時はONされ下流機器200に接続され、ファクシミリ通信時にはOFFされ、下流機器200側からのノイズ等を遮断している。
【0024】
回線端子L1,L2は、回線網側回路部211内のリンギング検出回路2112に接続されるとともに、ダイオードブリッジ23およびフックスイッチ24を介して、回線網側回路部211内のハイブリッド回路2113に接続されている。ダイオードブリッジ23は、回線網100の直流ループ電流の極性を一方向に整流する。また、フックスイッチ24は、ONすることによりモデム12をオフフック状態にするもので、ここではスイッチ素子に高耐圧MOSFETが使用されている。
【0025】
ダイオードブリッジ23とハイブリッド回路2113との間には電流センサ(フック検出回路)2114が設けられている。ハイブリッド回路2113は、バッファ回路2115を介してCODEC2116に接続され、CODEC2116は絶縁インターフェース2111に接続されている。
【0026】
CODEC2116は、主制御部側回路部213に設けることもできるが、本実施形態では、上述したように回線網側回路部211に設けてある。これにより、主制御部側回路部213はアナログ信号を扱わないようにできる。
【0027】
絶縁インターフェース2111は、フックスイッチ24に制御信号を出力し、電流センサ1114からフック検出信号を入力する。また、絶縁インターフェース2111には、本発明において特徴的な構成要素であるスイッチ制御部2117が内蔵されている。
【0028】
制御インターフェース2133は、リンギング検出回路2112からの検出信号(リンギング検出信号a)および電流センサ2114からのフック検出信号bを、ファクシミリ装置1の主制御部10(図1参照)に送出する。また、制御インターフェース2133は、フックスイッチ制御信号c、ラインオープンスイッチ制御信号d、グランドスタートスイッチ制御信号eを主制御部10から入力する。
【0029】
グランドスタートスイッチ26は、ファクシミリをグランドスタートさせることができるもので、ヨーロッパの一部の国で、内線交換機に外線アクセスを知らせる手段として使用されている。ダイヤルパルスやDTMF信号の相手先識別番号を発呼する直前に、回線端子L1,L2の一方(ここではL2)を一定期間ショート(グランドスタートスイッチをON)させることで、外線発信であることを、図示しない交換機等に知らせることができる。
【0030】
以下、図2の回線インターフェース11の動作を説明する。
回線網側制御回路211は、電源の供給を回線から受け、ダイオードブリッジ23により極性に関わりなく動作する。電流センサ2114はFAX通信が開始すると、回線網側制御回路211に直流ループ電流が流れ、オフフックか否かを判断できる。リンギング検出回路2112は、回線網100からリンギング信号を受信すると、当該信号と同一サイクルで、H,Lのリンギング検出信号aを、ハイブリッド回路2113,CODEC2116,絶縁インターフェース2111,結合用絶縁部212のコンデンサ2121,絶縁インターフェース2131,制御インターフェース2133を介して、主制御部10(図1参照)に出力する。CODEC2116に設けられた終端回路Zは、回路網100のインピーダンスを決定する抵抗等からなる回路であり、その構成は各国の通信規格により異なる。ハイブリッド回路2113は、回路網100からのFAX信号、回路網100へのFAX信号を送信/受信信号に分離する2線−4線変換回路、送信信号の受信経路への回り込みを制御するキャンセラー回路、フィルタ回路等からなる。バッファ回路2115は、送信アンプ(Txで示す)および受信アンプ(Rxで示す)からなり、送受信信号のゲイン調整を行う。CODEC2116は、FAX送信信号のA/D変換およびFAX受信信号のD/A変換を行う。絶縁インターフェース2111は、電流センサ2114からのフック検出信号、リンギング検出回路回路2112からのリンギング検出信号、およびCODEC2116からのFAX受信信号を、シリアル信号に変換して、結合用絶縁部212のコンデンサ2121、絶縁インターフェース2131を介して、送受信インターフェース2132に出力する。
【0031】
また、絶縁インターフェース2111は、フックスイッチ24へのフックスイッチ制御信号c、ラインオープンスイッチ25へのラインオープンスイッチ制御信号d、グランドスタートスイッチ26へのグランドスタートスイッチ制御信号e、CODEC2116へのFAX送信信号に対して、結合用絶縁部212のコンデンサ2121からのシリアル信号をそれぞれに分離する。
【0032】
図2のDAA21では、絶縁インターフェース2111にスイッチ制御部2117が組み込まれており、スイッチ制御部2117が、フックスイッチ制御信号c、ラインオープンスイッチ制御信号dおよびグランドスタートスイッチ制御信号eの制御を行っている。
【0033】
主制御部側回路部213は、電源供給をファクシミリ装置1の本体側から受ける。絶縁インターフェース2121は、回路網側回路部211の絶縁インターフェース2111とは逆の機能を奏し、バッファ回路2115へのFAX受信信号、制御インターフェース2133への各検出信号に対して、結合用絶縁部212のコンデンサ2121からのシリアル信号をそれぞれに分離する一方、バッファ回路2115からのFAX受信信号、制御インターフェース2133からの各制御信号を、シリアル信号に変換して、結合用絶縁部212のコンデンサ2121を介して、絶縁インターフェース2111に送出する。
【0034】
ファクシミリ通信が開始するときは、図1の主制御部10は、フックスイッチ制御信号cにより、制御インターフェース1133、絶縁インターフェース2131、結合用絶縁部212の高絶縁コンデンサ2121、絶縁インターフェース2111を介してフックスイッチ14をONにする。このフックスイッチ14は、一定間隔でON/OFF制御されることで、ダイヤルパルスの送出にも用いられる。ラインオープンスイッチ12は、待機時にはON状態とされ、下流機器200側(T2側)に接続されている。ファクシミリ通信が始まると、主制御部10は、下流機器200側からの影響・ノイズを遮断するために、ラインオープン制御信号をOFFにして下流機器200を切り離す。すなわち、主制御部10(図1参照)は、制御インターフェース2133、絶縁インターフェース2131、結合用絶縁部212の高絶縁コンデンサ2121、絶縁インターフェース2111内のスイッチ制御部2117を介してラインオープンスイッチ25をONにする。また、図1の主制御部10は、制御インターフェース2133、絶縁インターフェース2131、結合用絶縁部212の高絶縁コンデンサ2121、絶縁インターフェース2111内のスイッチ制御部2117を介してグランドスタートスイッチ制御信号eによりグランドスタートスイッチ26をONする。
【0035】
図3は、DAA21を使用したときの、ラインオープンスイッチ制御信号dおよびグランドスタートスイッチ制御信号eによって各スイッチ25、26がオン・オフ制御される様子を示す図である。
【0036】
図4は、ラインオープンスイッチ25′およびグランドスタートスイッチ26′が組み込まれたDAA21′を示す図である。図示のようにDAA21′の回線網側回路部211′内に半導体スイッチを形成すれば、回線インターフェース11の大きさをさらに小さくすることができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明のファクシミリ装置では、回線インターフェースの回線制御用のスイッチの制御回路を半導体DAAに内蔵している。したがって、スイッチの制御信号の経路中にフォトカプラやコンデンサ絶縁回路を用いる必要がないので、回路小型化することができる。
【0038】
さらに、本発明のファクシミリ装置では、DAAの回線網側回路部内に、回線制御用のスイッチを内蔵することができるので、回線インターフェースを更に小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置の回線インターフェースの詳細を示す図である。
【図3】図2におけるラインオープンスイッチ制御信号およびグランドスタートスイッチ制御信号の各スイッチ信号の流れを示す図である。
【図4】ラインオープンスイッチおよびグランドスタートスイッチが組み込まれたDAAを示す図である。図4ではDAAの回線網側回路部内にスイッチが内蔵されているので、回線インターフェースの大きさをさらに小さくすることができる。
【図5】従来のファクシミリ装置の回線インターフェースを示す図である。
【図6】DAAを搭載するときに想定できる回線インターフェースを示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置
10 主制御部
11 回線インターフェース(I/F)
12 モデム
13 システムメモリ
14 画情報メモリ
15 符号化/復号化部
16 読取部
17 記録部
18 操作表示部
21 DAA
23 ダイオードブリッジ
24〜26 スイッチ
131 ROM
132 RAM
181 操作部
182 表示部
211 回線網側回路部
212 結合用絶縁部
213 主制御部側回路部
2111 絶縁インターフェース
2112 リンギング回路
2113 ハイブリッド回路
2114 電流センサ
2115 バッファ回路
2116 CODEC
2121 高絶縁コンデンサ
2131 絶縁インターフェース
2132 送受信インターフェース
2133 制御インターフェース

Claims (6)

  1. 回線網側とファクシミリ送受信を行う回線インターフェースに、半導体データアクセスアレンジメントを備えたファクシミリ装置において、
    回線制御用スイッチをオン・オフする制御信号を出力するスイッチ制御部を前記半導体データアクセスアレンジメントに形成したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記半導体データアクセスアレンジメントは、前記スイッチ制御部を有する回線網側回路部と、主制御部側回路部と、前記回線網側回路部と前記主制御部側回路部とを絶縁結合する結合用絶縁部とを備え、
    前記スイッチ制御部への指令は、ファクシミリ信号と共用される前記結合用絶縁部の伝送パスを介して前記主制御部側回路部から伝達されることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記回線制御用のスイッチは、下流機器を切り離すラインオープンスイッチであることを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
  4. 前記回線制御用のスイッチは、グランドスタートラインを回線に接続するグランドスタートスイッチであることを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
  5. 前記回線制御用のスイッチは、高耐圧の電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1から4の何れか1つに記載のファクシミリ装置。
  6. 前記回線制御用のスイッチは、前記半導体データアクセスアレンジメントの回線網側回路部に設けたことを特徴とする請求項1から5の何れか1つに記載のファクシミリ装置。
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