JPH06141104A - 網制御装置およびファクシミリ装置 - Google Patents
網制御装置およびファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH06141104A JPH06141104A JP4285641A JP28564192A JPH06141104A JP H06141104 A JPH06141104 A JP H06141104A JP 4285641 A JP4285641 A JP 4285641A JP 28564192 A JP28564192 A JP 28564192A JP H06141104 A JPH06141104 A JP H06141104A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置等において、オフフック検
出と呼出し信号検出の両機能を一箇所で行なうことがで
きる網制御装置を備えることにより、コスト低下および
装置の縮小化を実現する。 【構成】 網制御装置23において、交換機の極性反転
を含むオフフック検出および交換機からの呼出し信号の
検出の両方を行なうオフフック検出&呼出し検出部1を
有し、光結合素子を用いてオフフックリレー4、DTM
F信号伝達部15等を構成する。これにより、網制御装
置の1チップ化を実現する。
出と呼出し信号検出の両機能を一箇所で行なうことがで
きる網制御装置を備えることにより、コスト低下および
装置の縮小化を実現する。 【構成】 網制御装置23において、交換機の極性反転
を含むオフフック検出および交換機からの呼出し信号の
検出の両方を行なうオフフック検出&呼出し検出部1を
有し、光結合素子を用いてオフフックリレー4、DTM
F信号伝達部15等を構成する。これにより、網制御装
置の1チップ化を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機の極性反転等を
検出するオフフック検出機能と、交換機からの呼出し信
号を検出する呼出し信号検出機能とを有する網制御装置
に関し、特にオフフック検出機能と呼出し信号検出機能
を一箇所で行なう網制御装置およびファクシミリ装置に
関する。
検出するオフフック検出機能と、交換機からの呼出し信
号を検出する呼出し信号検出機能とを有する網制御装置
に関し、特にオフフック検出機能と呼出し信号検出機能
を一箇所で行なう網制御装置およびファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等における網制
御装置では、図2に示すように、交換機の極性反転等を
検出するオフフック検出部20と、交換機からの呼出し
信号を検出する呼出し信号検出部21はそれぞれ別個に
あった。なお、図2において、19はファクシミリ装置
と外付け電話機を切り換えるオフフックリレー、22は
トランスを用いて一次側と二次側を絶縁するように構成
したDTMF信号伝達部である。なお、この種の装置と
して関連するものには、例えば、特願平3−22399
9号がある。
御装置では、図2に示すように、交換機の極性反転等を
検出するオフフック検出部20と、交換機からの呼出し
信号を検出する呼出し信号検出部21はそれぞれ別個に
あった。なお、図2において、19はファクシミリ装置
と外付け電話機を切り換えるオフフックリレー、22は
トランスを用いて一次側と二次側を絶縁するように構成
したDTMF信号伝達部である。なお、この種の装置と
して関連するものには、例えば、特願平3−22399
9号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、網
制御装置において、交換機の極性反転等を検出するオフ
フック検出部と、交換機からの呼出し信号を検出する呼
出し信号検出部はそれぞれ別個にあるため、回路が物理
的に大きくなり、装置の小型化が難しいという問題があ
る。本発明の目的は、このような問題点を改善し、小型
化およびコスト低下に好適な網制御装置およびファクシ
ミリ装置を提供することにある。
制御装置において、交換機の極性反転等を検出するオフ
フック検出部と、交換機からの呼出し信号を検出する呼
出し信号検出部はそれぞれ別個にあるため、回路が物理
的に大きくなり、装置の小型化が難しいという問題があ
る。本発明の目的は、このような問題点を改善し、小型
化およびコスト低下に好適な網制御装置およびファクシ
ミリ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の網制御装置は、交換機の極性反転を含むオ
フフック検出および交換機からの呼出し信号の検出の両
方を行なう手段(図1のオフフック検出&呼出し検出部
1)を備え、光結合素子を含む半導体で構成し1チップ
化したことに特徴がある。また、この網制御装置を備え
たファクシミリ装置において、上記オフフック・呼出し
信号検出手段を、待機時には呼出し信号検出およびオフ
フック検出を行ない、オフフック時にはオフフック検出
を行なうように制御する手段(図1の通信制御部6)を
備えたことに特徴がある。さらに、上記網制御装置に
は、オフフック時、外付け電話からのDTMF信号を1
次側と2次側を電気的に絶縁した状態で2次側に受信さ
せる手段(図1のDTMF信号伝達部15)を設け、外
付け電話からのDTMF信号によりファクシミリ通信と
通話とを相互に切り換えることに特徴がある。
め、本発明の網制御装置は、交換機の極性反転を含むオ
フフック検出および交換機からの呼出し信号の検出の両
方を行なう手段(図1のオフフック検出&呼出し検出部
1)を備え、光結合素子を含む半導体で構成し1チップ
化したことに特徴がある。また、この網制御装置を備え
たファクシミリ装置において、上記オフフック・呼出し
信号検出手段を、待機時には呼出し信号検出およびオフ
フック検出を行ない、オフフック時にはオフフック検出
を行なうように制御する手段(図1の通信制御部6)を
備えたことに特徴がある。さらに、上記網制御装置に
は、オフフック時、外付け電話からのDTMF信号を1
次側と2次側を電気的に絶縁した状態で2次側に受信さ
せる手段(図1のDTMF信号伝達部15)を設け、外
付け電話からのDTMF信号によりファクシミリ通信と
通話とを相互に切り換えることに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、オフフック検出と呼出し信
号検出の両機能を一箇所で行なうように、網制御装置を
構成しているので、装置を経済的かつ物理的に縮小する
ことができる。また、この網制御装置にDTMF信号伝
達部を搭載することにより、現状のファクシミリ装置の
機能を低下させることなく、コスト低下および装置の縮
小化ができる。さらに、このDTMF信号伝達部および
オフフックリレーを、光結合素子を用いて構成すること
により、網制御装置を1チップ化することができるた
め、コスト低下および小型化をより推進することが可能
である。
号検出の両機能を一箇所で行なうように、網制御装置を
構成しているので、装置を経済的かつ物理的に縮小する
ことができる。また、この網制御装置にDTMF信号伝
達部を搭載することにより、現状のファクシミリ装置の
機能を低下させることなく、コスト低下および装置の縮
小化ができる。さらに、このDTMF信号伝達部および
オフフックリレーを、光結合素子を用いて構成すること
により、網制御装置を1チップ化することができるた
め、コスト低下および小型化をより推進することが可能
である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置の構成図である。図1において、1は交換機からの呼
出し信号の検出および交換機の極性反転の検出を一箇所
で行なうオフフック検出&呼出し信号検出部、2は直流
回路の閉結やダイヤルパルスの送出を行なうダイヤルパ
ルス送出部、3は電気的に絶縁した状態で画情報信号等
を送受信するための1次−2次絶縁部、4はT1・T2に
接続される外付け電話を回線に接続するためのオフフッ
クリレー、5は画情報信号の変調・復調を行なうモデ
ム、6は網制御装置を含む通信全体の制御を行なう通信
制御部、7はファクシミリ装置のシステム全体を制御す
るCPU、8はCPU7のワークエリア等を有するRA
M、9はROM、10はテンキーや液晶等を備え、オペ
レータがファクシミリ装置の所定の操作を行なうための
操作表示部、11はスキャナ、12はスキャナ11とC
PU7とのインタフェース回路(I/F)、13はプロ
ッタ、14はプロッタ13とCPU7とのインタフェー
ス回路(I/F)である。また、図1において、15は
DTMF信号伝達部、16はDTMF信号伝達部15か
らきたDTMF信号を検出するアナログフィルタであ
り、点線で囲まれた部分23は、網制御装置を示す。ま
た、オフフック検出&呼出し信号検出部1およびオフフ
ックリレー4の具体的構成は、図3の点線部分に示す通
りであって、17はオフフック信号検出機能および呼出
し信号検出機能を一箇所で行なうように構成したオフフ
ック検出&呼出し信号検出部、18は光結合素子を用い
て構成したオフフックリレーである。また、DTMF信
号伝達部15の具体的構成は、図4に示す通りであっ
て、24は回線に対する出力インピーダンス決定回路、
25は2線4線変換等によって変動する側音を一定レベ
ルにする側音抑制回路、26は一次側でゲインをかせ
ぎ、低域の不要信号を抑える送出信号ゲイン回路、27
は回線から供給される電力からの保護回路、28は送信
系と受信系を一次側で分離させる2線4線変換回路、2
9,30は送信系および受信系の一次、二次の絶縁およ
びデータ送信を行なう光結合素子、31は送信信号のレ
ベル・周波数特性等を調整する送信ゲイン回路、32は
受信信号のレベル・周波数特性等を調整する受信ゲイン
回路である。なお、この構成に関しては特願平3−22
3999号に詳述されている。このように、DTMF信
号伝達部15におけるトランスの替わりに光結合素子2
9,30を用い、また、オフフックリレー4を光結合素
子で構成することによって、網制御装置を1チップ化す
ることができる。
る。図1は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置の構成図である。図1において、1は交換機からの呼
出し信号の検出および交換機の極性反転の検出を一箇所
で行なうオフフック検出&呼出し信号検出部、2は直流
回路の閉結やダイヤルパルスの送出を行なうダイヤルパ
ルス送出部、3は電気的に絶縁した状態で画情報信号等
を送受信するための1次−2次絶縁部、4はT1・T2に
接続される外付け電話を回線に接続するためのオフフッ
クリレー、5は画情報信号の変調・復調を行なうモデ
ム、6は網制御装置を含む通信全体の制御を行なう通信
制御部、7はファクシミリ装置のシステム全体を制御す
るCPU、8はCPU7のワークエリア等を有するRA
M、9はROM、10はテンキーや液晶等を備え、オペ
レータがファクシミリ装置の所定の操作を行なうための
操作表示部、11はスキャナ、12はスキャナ11とC
PU7とのインタフェース回路(I/F)、13はプロ
ッタ、14はプロッタ13とCPU7とのインタフェー
ス回路(I/F)である。また、図1において、15は
DTMF信号伝達部、16はDTMF信号伝達部15か
らきたDTMF信号を検出するアナログフィルタであ
り、点線で囲まれた部分23は、網制御装置を示す。ま
た、オフフック検出&呼出し信号検出部1およびオフフ
ックリレー4の具体的構成は、図3の点線部分に示す通
りであって、17はオフフック信号検出機能および呼出
し信号検出機能を一箇所で行なうように構成したオフフ
ック検出&呼出し信号検出部、18は光結合素子を用い
て構成したオフフックリレーである。また、DTMF信
号伝達部15の具体的構成は、図4に示す通りであっ
て、24は回線に対する出力インピーダンス決定回路、
25は2線4線変換等によって変動する側音を一定レベ
ルにする側音抑制回路、26は一次側でゲインをかせ
ぎ、低域の不要信号を抑える送出信号ゲイン回路、27
は回線から供給される電力からの保護回路、28は送信
系と受信系を一次側で分離させる2線4線変換回路、2
9,30は送信系および受信系の一次、二次の絶縁およ
びデータ送信を行なう光結合素子、31は送信信号のレ
ベル・周波数特性等を調整する送信ゲイン回路、32は
受信信号のレベル・周波数特性等を調整する受信ゲイン
回路である。なお、この構成に関しては特願平3−22
3999号に詳述されている。このように、DTMF信
号伝達部15におけるトランスの替わりに光結合素子2
9,30を用い、また、オフフックリレー4を光結合素
子で構成することによって、網制御装置を1チップ化す
ることができる。
【0007】次に、本実施例のファクシミリ装置の処理
手順について述べる。本実施例のファクシミリ送信時に
は、図5に示すように、操作表示部10からオペレータ
が相手先番号を入力すると(501)、交換機からのダ
イヤルトーンを検出後(502,503)、通信制御部
6からの命令でダイヤルパルス送出部2からダイヤル発
呼され(504)、相手が交換機に接続されると、交換
機が極性反転しそれをオフフック検出&呼出し信号検出
部1にて検出して(505)、通信制御部6に知らせ、
CPU7は原稿をスキャナ11に読み込ませ、通信を行
なわせる(506)。また、待機状態でファクシミリ着
信のあった時には、図6に示すように、交換機からの呼
出し信号をオフフック検出&呼出し信号検出部1にて検
出して(601)、通信制御部6に知らせ、ダイヤルパ
ルス送出部2を閉じて直流回路を閉結し(602)、オ
フフックリレー4を開放し(603)、受信を行なう
(604)。また、待機状態で外付け電話による通話を
行なう時には、図7に示すように、外付け電話がオフフ
ックされると、それをオフフック検出&呼出し信号検出
部1にて検出し(701)、通信制御部6に知らせて終
話(外付け電話のオンフック)を監視し、オンフックさ
れたらそれをオフフック検出&呼出し信号検出部1にて
検出して(702)、通信制御部6に知らせ、待機状態
に戻す。
手順について述べる。本実施例のファクシミリ送信時に
は、図5に示すように、操作表示部10からオペレータ
が相手先番号を入力すると(501)、交換機からのダ
イヤルトーンを検出後(502,503)、通信制御部
6からの命令でダイヤルパルス送出部2からダイヤル発
呼され(504)、相手が交換機に接続されると、交換
機が極性反転しそれをオフフック検出&呼出し信号検出
部1にて検出して(505)、通信制御部6に知らせ、
CPU7は原稿をスキャナ11に読み込ませ、通信を行
なわせる(506)。また、待機状態でファクシミリ着
信のあった時には、図6に示すように、交換機からの呼
出し信号をオフフック検出&呼出し信号検出部1にて検
出して(601)、通信制御部6に知らせ、ダイヤルパ
ルス送出部2を閉じて直流回路を閉結し(602)、オ
フフックリレー4を開放し(603)、受信を行なう
(604)。また、待機状態で外付け電話による通話を
行なう時には、図7に示すように、外付け電話がオフフ
ックされると、それをオフフック検出&呼出し信号検出
部1にて検出し(701)、通信制御部6に知らせて終
話(外付け電話のオンフック)を監視し、オンフックさ
れたらそれをオフフック検出&呼出し信号検出部1にて
検出して(702)、通信制御部6に知らせ、待機状態
に戻す。
【0008】また、ファクシミリ通信から外付け電話へ
のリモート切り換え時には、図8に示すように、外付け
電話から入力されたリモート切り換えのための所定のD
TMF信号をDTMF伝達部15を通してアナログフィ
ルタ16が検出し(801)、通信制御部6に知らせて
オフフックリレー4を閉結後、ダイヤルパルス送出部2
を開放する(802)。逆に、外付け電話からファクシ
ミリ通信へのリモート切り換え時には、図9に示すよう
に、外付け電話から入力されたリモート切り換えのため
の所定のDTMF信号をDTMF伝達部15を通してア
ナログフィルタ16が検出し(901)、通信制御部6
に知らせてダイヤルパルス送出部2を閉結後、オフフッ
クリレー4を開放して(902)、ファクシミリ通信を
行なう(903)。
のリモート切り換え時には、図8に示すように、外付け
電話から入力されたリモート切り換えのための所定のD
TMF信号をDTMF伝達部15を通してアナログフィ
ルタ16が検出し(801)、通信制御部6に知らせて
オフフックリレー4を閉結後、ダイヤルパルス送出部2
を開放する(802)。逆に、外付け電話からファクシ
ミリ通信へのリモート切り換え時には、図9に示すよう
に、外付け電話から入力されたリモート切り換えのため
の所定のDTMF信号をDTMF伝達部15を通してア
ナログフィルタ16が検出し(901)、通信制御部6
に知らせてダイヤルパルス送出部2を閉結後、オフフッ
クリレー4を開放して(902)、ファクシミリ通信を
行なう(903)。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、オフフック検出と呼出
し信号検出の両機能を一箇所で行なうことができるの
で、網制御装置を経済的かつ物理的に縮小することがで
きる。また、この網制御装置を備えたファクシミリ装置
にDTMF信号伝達部を搭載しているので、現状のファ
クシミリ装置の機能を低下させることなく、コスト低下
および装置の縮小化ができる。さらに、このDTMF信
号伝達部に光結合素子を用いてトランスの半導体化を行
なうことにより、1チップNCUを実現でき、より一層
の経済化と縮小化が可能である。
し信号検出の両機能を一箇所で行なうことができるの
で、網制御装置を経済的かつ物理的に縮小することがで
きる。また、この網制御装置を備えたファクシミリ装置
にDTMF信号伝達部を搭載しているので、現状のファ
クシミリ装置の機能を低下させることなく、コスト低下
および装置の縮小化ができる。さらに、このDTMF信
号伝達部に光結合素子を用いてトランスの半導体化を行
なうことにより、1チップNCUを実現でき、より一層
の経済化と縮小化が可能である。
【図1】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】従来の網制御装置の構成例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における網制御装置の構成図
である。
である。
【図4】本発明の一実施例におけるDTMF信号伝達部
の構成図である。
の構成図である。
【図5】本発明の一実施例におけるファクシミリ送信時
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例における待機状態からファク
シミリ着信があった時の動作を示すフローチャートであ
る。
シミリ着信があった時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の一実施例における待機状態から外付け
電話による通話を行なう時の動作を示すフローチャート
である。
電話による通話を行なう時の動作を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の一実施例におけるファクシミリ通信か
ら外付け電話へのリモート切り換え時の動作を示すフロ
ーチャートである。
ら外付け電話へのリモート切り換え時の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の一実施例における外付け電話による通
話からファクシミリ通信へのリモート切り換え時の動作
を示すフローチャートである。
話からファクシミリ通信へのリモート切り換え時の動作
を示すフローチャートである。
1 オフフック検出&呼出し信号検出部 2 ダイヤルパルス送出部 3 1次−2次絶縁部 4 オフフックリレー 5 モデム 6 通信制御部 7 CPU 8 RAM 9 ROM 10 操作表示部 11 スキャナ 12 インタフェース 13 プロッタ 14 インタフェース 15 DTMF信号伝達部 16 アナログフィルタ 17 オフフック検出&呼出し信号検出部 18 オフフックリレー 19 オフフックリレー 20 オフフック検出部 21 呼出し信号検出部 22 DTMF信号伝達部 23 網制御装置 24 出力インピーダンス決定回路 25 側音抑制回路 26 送出信号ゲイン回路 27 保護回路 28 2線−4線変換回路 29 光結合素子 30 光結合素子 31 送信ゲイン回路 32 受信ゲイン回路
Claims (3)
- 【請求項1】 網制御装置において、交換機の極性反転
を含むオフフック検出および交換機からの呼出し信号の
検出の両方を行なう手段を備え、光結合素子を含む半導
体で構成したことを特徴とする網制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の網制御装置を備えたファ
クシミリ装置において、上記網制御装置のオフフック・
呼出し信号検出手段を、待機時には呼出し信号検出およ
びオフフック検出を行ない、オフフック時にはオフフッ
ク検出を行なうように制御する手段を備えたことを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 上記網制御装置には、オフフック時、外
付け電話からのDTMF信号を1次側と2次側を電気的
に絶縁した状態で2次側に受信させる手段を設け、外付
け電話からのDTMF信号によりファクシミリ通信と通
話との切り換えを行なうことを特徴とする請求項2記載
のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28564192A JP3444427B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 網制御装置およびファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28564192A JP3444427B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 網制御装置およびファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06141104A true JPH06141104A (ja) | 1994-05-20 |
JP3444427B2 JP3444427B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=17694163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28564192A Expired - Fee Related JP3444427B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 網制御装置およびファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3444427B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051926A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
EP2182712A1 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile machine |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28564192A patent/JP3444427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051926A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP4503890B2 (ja) * | 2001-08-06 | 2010-07-14 | 株式会社リコー | ファクシミリ装置 |
EP2182712A1 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile machine |
JP2010109460A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
US8218201B2 (en) | 2008-10-28 | 2012-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3444427B2 (ja) | 2003-09-08 |
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