JP2003298787A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003298787A
JP2003298787A JP2002100117A JP2002100117A JP2003298787A JP 2003298787 A JP2003298787 A JP 2003298787A JP 2002100117 A JP2002100117 A JP 2002100117A JP 2002100117 A JP2002100117 A JP 2002100117A JP 2003298787 A JP2003298787 A JP 2003298787A
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hook
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JP2002100117A
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Shiyouji Okabe
将二 岡部
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は回線I/F部を半導体化DAAで形成
したファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置は、回線網L1、L2が
接続されファクシミリ通信を行うとともに、当該回線I
/F部12に外付け電話機等の下流機器20が接続さ
れ、当該回線網L1、L2と当該下流機器20との接続
をオン/オフするラインオープンスイッチ53を備えた
回線I/F部12を、半導体化DAAで構成し、下流機
器20のフック検出を行うフック検出部38を半導体化
DAA内に形成している。したがって、回路構成を簡略
かつ小型化することができるとともに、ファクシミリ装
置1を安価なものとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、回線I/F部を半導体化DAAで形
成したファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置は、図6に示す
ように、その回線I/F部100が、回線網L1、L2
に接続され、トランス101の一次側に、フック検出回
路102、ダイオードブリッジ103、フックスイッチ
104が接続され、トランス101の二次側に、ハイブ
リット回路105、CODEC106及びモデム107
等が接続されている。そして、回線網L1、L2には、
フック検出回路102とダイオードブリッジ103の間
で、ラインオープンスイッチ108を介して下流機器へ
の接続端子T1、T2とリンギング検出回路109が接
続されているとともに、下流機器用のフック検出回路1
10が接続されている。
【0003】トランス101は、一次側と二次側の絶縁
を取りつつ、回線網L1、L2とハイブリット回路10
5側との間の信号の授受を行い、一次側に下流機器が接
続されている。したがって、従来のファクシミリ装置
は、ファクシミリ通信中等では下流機器からの影響をな
くすために、ラインオープンスイッチ108により下流
機器を切り離すことが必要であり、このときに下流機器
のフック検出を行うために、別途、下流機器用のフック
検出回路109が設けられている。
【0004】また、従来、上記回線I/F回路を半導体
化DAA(Data Access Arrangement)で構成したファク
シミリ装置が出現している。
【0005】この半導体化DAAで構成した回線I/F
回路は、図7に示すように、回線網側回路部120と主
制御部側回路部130が接合用絶縁部140を介して一
次側と二次側に分かれて接続されている。
【0006】回線網側回路部120は、ダイオードブリ
ッジ141を介して回線網L1、L2に接続されてお
り、リンギング検出回路121、ハイブリットネットワ
ーク122、電源センサ123、CODEC124及び
絶縁I/F125等を備えている。回線網側回路部12
0は、リンギング検出回路121で回線網L1、L2か
らのリンギング検出を行い、ハイブリットネットワーク
122が電源センサ123を介してダイオードブリッジ
141に接続されているとともに、フックスイッチ14
2を介してダイオードブリッジ141に接続されてい
る。回線網側回路部120は、絶縁I/F125により
接合用絶縁部140に接続されている。
【0007】主制御部側回路部130は、絶縁I/F1
31、TX/RX I/F132及び制御I/F133
等を備えており、絶縁I/F131により接合用絶縁部
140に接続されている。TX/RX I/F132に
は、モデム143が接続されており、制御I/F132
は、図示しない制御部との間で、リンギング検出信号、
フック検出信号(回線網)及びフックスイッチ制御信号
の授受を行う。
【0008】また、この回線I/F回路は、回線網L
1、L2を下流機器に接続するラインオープンスイッチ
144とラインオープンスイッチ144に接続され下流
機器のフック検出を行うフック検出回路145を備えて
いる。
【0009】そして、従来、デジタル信号処理器を装備
したコンピュータシステムにモデム能力を加える装置が
提案されている(特表平9−500748号公報参
照)。
【0010】この従来のデジタル信号処理機を装備した
コンピュータシステムにモデム能力を加える装置は、回
線I/F部のアナログ回路を半導体化したDAA(半導
体化DAA)を利用し、コンピュータシステムにファク
シミリ能力を含ませている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術にあっては、一次側と二次側との絶縁を取りつつ信
号の授受を行うために、安全及び通信規格上の理由か
ら、高い絶縁耐圧で絶縁する必要があり、図6の従来技
術では、トランス101を使用しており、図7の半導体
化DAAを使用した場合でも、高絶縁のコンデンサ等で
接合用絶縁部140を構成しており、ファクシミリ信号
ラインとフック検出信号ラインの二系統のラインで絶縁
しなければならず、回路が大型化して、コストが高くつ
くという問題があった。
【0012】また、現状の半導体化DAAを現状のファ
クシミリ装置の回線I/F部にそのまま利用する場合、
ファクシミリ装置には下流機器が接続できるようになっ
ているものが一般的であるため、ファクシミリ通信中等
では下流機器からの影響を無くすために、ラインオープ
ンスイッチにより切り離すことが必要であり、このとき
に下流機器のフック検出を行うために、下流機器用のフ
ック検出回路を設ける必要があり、装置が大型化すると
ともに、コストが高くつくという問題があった。
【0013】そこで、請求項1記載の発明は、回線I/
F部に回線網が接続されファクシミリ通信を行うととも
に、当該回線I/F部に外付け電話機等の下流機器が接
続され、当該回線網と当該下流機器との接続をオン/オ
フするラインオープンスイッチを備えたファクシミリ装
置の回線I/F部を、半導体化DAAで構成し、下流機
器のフック検出を行うフック検出部を当該半導体化DA
A内に形成することにより、回路構成を簡略かつ小型化
するとともに、安価なファクシミリ装置を提供すること
を目的としている。
【0014】請求項2記載の発明は、半導体化DAA
を、回線網側の統合回路である回線網側回路部と、ファ
クシミリ装置の本体側の統合回路である制御部側回路部
と、これら2つの回路部を絶縁しつつ結合する結合用絶
縁部とを備えたものとし、フック検出部を、回線網側回
路部に形成し、当該フック検出部からのフック信号を、
ファクシミリ信号と共用される結合用絶縁部の伝送ライ
ンを介して、制御部側回路部に送り、当該制御部側回路
部からファクシミリ装置の本体側に伝達することによ
り、一系統のライン、一つの絶縁回路で1−2次間を絶
縁し、回路構成をより一層簡略かつ小型化するととも
に、より一層安価なファクシミリ装置を提供することを
目的としている。
【0015】請求項3記載の発明は、フック検出部を、
回線網の回線電圧を電流供給源とするとともに、当該回
線網への影響を無視できる程度の微少電流で動作するも
のとし、フック検出を電圧変化に基づいて行うことによ
り、電流検知とした場合の高い絶縁耐圧で絶縁されたト
ランスでフック検出のための電流を供給する必要をなく
すとともに、ラインオープンスイッチを高い絶縁耐圧で
絶縁された2C接点のメカニカルリレーで構成する必要
をなくし、回路構成をより一層簡略かつ小型化するとと
もに、より一層安価なファクシミリ装置を提供すること
を目的としている。
【0016】請求項4記載の発明は、ラインオープンス
イッチを、高耐圧の半導体で、半導体化DAAに形成す
ることにより、回路構成をより一層簡略かつ小型化する
とともに、より一層安価なファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、回線I/F部に回線網が接続されフ
ァクシミリ通信を行うとともに、当該回線I/F部に外
付け電話機等の下流機器が接続され、当該回線網と当該
下流機器との接続をオン/オフするラインオープンスイ
ッチを備えたファクシミリ装置において、前記回線I/
F部は、半導体化DAAで構成され、前記下流機器のフ
ック検出を行うフック検出部が当該半導体化DAA内に
形成されていることにより、上記目的を達成している。
【0018】上記構成によれば、回線I/F部に回線網
が接続されファクシミリ通信を行うとともに、当該回線
I/F部に外付け電話機等の下流機器が接続され、当該
回線網と当該下流機器との接続をオン/オフするライン
オープンスイッチを備えたファクシミリ装置の回線I/
F部を、半導体化DAAで構成し、下流機器のフック検
出を行うフック検出部を当該半導体化DAA内に形成す
るので、回路構成を簡略かつ小型化することができると
ともに、ファクシミリ装置を安価なものとすることがで
きる。
【0019】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記半導体化DAAは、前記回線網側の統合回路
である回線網側回路部と、前記ファクシミリ装置の本体
側の統合回路である制御部側回路部と、これら2つの回
路部を絶縁しつつ結合する結合用絶縁部とを備え、前記
フック検出部は、前記回線網側回路部に形成され、当該
フック検出部からのフック信号を、ファクシミリ信号と
共用される前記結合用絶縁部の伝送ラインを介して、前
記制御部側回路部に送り、当該制御部側回路部から前記
ファクシミリ装置の本体側に伝達するものであってもよ
い。
【0020】上記構成によれば、半導体化DAAを、回
線網側の統合回路である回線網側回路部と、ファクシミ
リ装置の本体側の統合回路である制御部側回路部と、こ
れら2つの回路部を絶縁しつつ結合する結合用絶縁部と
を備えたものとし、フック検出部を、回線網側回路部に
形成し、当該フック検出部からのフック信号を、ファク
シミリ信号と共用される結合用絶縁部の伝送ラインを介
して、制御部側回路部に送り、当該制御部側回路部から
ファクシミリ装置の本体側に伝達するので、一系統のラ
イン、一つの絶縁回路で1−2次間を絶縁することがで
き、回路構成をより一層簡略かつ小型化することができ
るとともに、ファクシミリ装置をより一層安価なものと
することができる。
【0021】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記フック検出部が、前
記回線網の回線電圧を電流供給源とするとともに、当該
回線網への影響を無視できる程度の微少電流で動作し、
前記フック検出を電圧変化に基づいて行うものであって
もよい。
【0022】上記構成によれば、フック検出部を、回線
網の回線電圧を電流供給源とするとともに、当該回線網
への影響を無視できる程度の微少電流で動作するものと
し、フック検出を電圧変化に基づいて行うので、電流検
知とした場合の高い絶縁耐圧で絶縁されたトランスでフ
ック検出のための電流を供給する必要をなくすことがで
きるとともに、ラインオープンスイッチを高い絶縁耐圧
で絶縁された2C接点のメカニカルリレーで構成する必
要をなくすことができ、回路構成をより一層簡略かつ小
型化することができるとともに、ファクシミリ装置をよ
り一層安価なものとすることができる。
【0023】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記ラインオープンスイ
ッチが、高耐圧の半導体で、前記半導体化DAAに形成
されているものであってもよい。
【0024】上記構成によれば、ラインオープンスイッ
チを、高耐圧の半導体で、半導体化DAAに形成してい
るので、回路構成をより一層簡略かつ小型化することが
できるとともに、ファクシミリ装置をより一層安価なも
のとすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0026】図1〜図5は、本発明のファクシミリ装置
の一実施の形態を示す図であり、図1は、本発明のファ
クシミリ装置の一実施の形態を適用したファクシミリ装
置1の要部全体ブロック構成図である。
【0027】図1において、ファクシミリ装置1は、主
制御部2、ROM(Read Only Memory)3、画情報メモ
リ4、読取部5、操作部6、表示部7、記録部8、符号
化・復号化部9、RAM(Random Access Memory)1
0、モデム11及び回線I/F部12等を備えており、
上記回線I/F部12以外の主要各部は、バス13によ
り接続されている。
【0028】ROM3は、ファクシミリ装置1の各種制
御プログラム及び必要な各種データを格納しており、R
AM10は、主制御部2のワークエリア等を有している
とともに、ファクシミリ装置1の制御に必要な各種デー
タを記憶する。
【0029】主制御部2は、ROM3内の各種制御プロ
グラムに基づいて、RAM10をワークメモリとして利
用しつつ、ファクシミリ装置1の各部を制御して、ファ
クシミリ装置1としての処理を実行するとともに、特
に、回線I/F部12の動作を制御する。
【0030】画情報メモリ4は、読取部5で読み取った
原稿の送信用画情報や記録用画情報及び受信画情報を蓄
積し、読取部5は、原稿の画像を所定の解像度で読み取
ってその線密度に応じた画情報として出力する。
【0031】操作部6は、ダイヤルキーとしてのテンキ
ー、各動作合図を操作するスタート/ストップキー、各
種処理を実行するためのファンクションキー等を備え、
送信操作や各種動作操作が行われる。
【0032】表示部7は、例えば、液晶ディスプレイや
LED(Light Emitting Diode)等を備え、操作部6で
入力された各種操作内容や主制御部2からファクシミリ
装置1のオペレータに通知する各種情報を表示出力す
る。
【0033】記録部8は、例えば、電子写真式記録部、
インクジェット記録部等が用いられ、受信画情報や読取
部5で読み取った原稿の画像及びレポート等の必要な情
報を3.85本/mm、7.7本/mm、15.4本/
mm等の所定の線密度に応じて記録紙に記録出力する。
【0034】符号化・復号化部9は、送信画情報をMH
(Modified Huffman)符号化方式、MR(Modufied Rel
ative element address designate)符号化方式、ある
いは、MMR(Modified MR )符号化方式等に従って
画情報を符号化(圧縮)し、また、MH符号化方式、M
R符号化方式、あるいは、MMR符号化方式等に従って
符号化された画情報を復号化(伸張)する。
【0035】モデム11は、回線I/F部12を介して
回線網Lに送信するデータを変調する一方、回線I/F
部12を介して回線網Lから受信するデータを復調す
る。
【0036】回線I/F部12には、回線網L及び下流
機器20が接続されており、回線I/F部12は、主制
御部2の制御下で、発着呼の際の所定の回線網L、下流
機器20の制御及び検出を行う。この下流機器20とし
ては、例えば、外付電話機、留守番電話機、TAM(Te
lephone Answering Machine)等が接続される。
【0037】そして、回線I/F部12は、半導体化D
AAで構成されており、図2に示すように、回線網L側
の統合回路である回線網側回路部30、主制御部2及び
モデム11側の統合回路である主制御部側回路部40及
び2つの統合回路30、40を絶縁しつつ結合する結合
用絶縁部50を主に備えて、主に回線終端、1−2次間
の絶縁、ハイブリット、リンギング検出等の機能を有し
ている。
【0038】そして、回線網側回路部30は、電流セン
サ31、リンギング検出回路32、ハイブリットネット
ワーク33、送信アンプ34、受信アンプ35、COD
EC36、絶縁I/F37及びフック検出回路38を備
えている。
【0039】また、主制御部側回路部(制御部側回路
部)40は、絶縁I/F41、TX/RX I/F42
及び制御I/F43等を備えている。
【0040】上記結合用絶縁部50は、高絶縁のコンデ
ンサ50aとコンデンサ50bで構成されている。
【0041】上記回線網側回路部30は、ダイオードブ
リッジ51を介して回線網L1、L2に接続されてお
り、ダイオードブリッジ51は、回線網L1、L2の直
流ループ電流の極性を一方向に整流する。回線網側回路
部30は、ダイオードブリッジ51を介して回線網L
1、L2の回線電圧から電源が供給され、ダイオードブ
リッジ51により極性に関係なく動作する。
【0042】回線網側回路部30の回線網L1、L2側
には、ダイオードブリッジ51とハイブリッドネットワ
ーク33の間にフックスイッチ52が接続されており、
フックスイッチ52は、高耐圧のMOSFET(電界効
果トランジスタ:Field Effect Transistor )が使用さ
れて、モデム11をオフフック状態にさせる。
【0043】また、回線網L1、L2には、下流機器2
0が接続されており、この回線網L1、L2と下流機器
20との間には、ラインオープンスイッチ53が接続さ
れて、主制御部2によりオン/オフ制御される。
【0044】電流センサ31は、ダイオードブリッジ5
1とハイブリットネットワーク33の間に接続されてお
り、ファクシミリ装置1のファクシミリ通信が始まる
と、直流ループ電流が流れて、オフフックが成されてい
るか判断できるようにする。
【0045】リンギング検出回路32は、回線網L1、
L2からリンギング信号が到来すると、当該リンギング
信号と同じサイクルで、絶縁I/F37→結合用絶縁部
50のコンデンサ50b→主制御部側回路部40の絶縁
I/F41→制御I/F43を通って、リング検出信号
をH⇔Lに出力し、主制御部2が、このH⇔Lに変化す
るリンギング信号によりリンギングがあったことを検出
する。
【0046】ハイブリットネットワーク33には、抵抗
39が接続されており、抵抗39は、回線網L1、L2
の終端インピーダンスを決定するもので、構成は各国の
通信規格により決定される。
【0047】ハイブリットネットワーク33は、回線網
L1、L2からのファクシミリ信号を送信/受信信号に
分離する2線−4線変換回路、送信信号の受信経路への
回り込みを抑制するキャンセラー回路及びフィルタ回路
等を備えており、上記抵抗39、電流センサ31及びフ
ックスイッチ52が接続されているとともに、送信アン
プ34と受信アンプ35が接続されている。
【0048】送信アンプ34は、送信信号のゲイン調整
を行い、受信アンプ35は、受信信号のゲイン調整を行
う。
【0049】CODEC36は、送信アンプ34及び受
信アンプ35と絶縁I/F37の間に接続されており、
ファクシミリ送信信号のA/D変換及びFAX受信信号
のD/A変換を行う。
【0050】フック検出回路(フック検出部)38は、
下流機器20に接続されており、フック検出回路38
は、回線網L1、L2の回線電圧を電流供給源としてい
て、フック検出回路38が動作すると、回線網L1、L
2に影響を与えない程の微少電流が流れる。フック検出
回路38は、ファクシミリ通信中等のラインオープンス
イッチ53がOFF(オフ)の下流機器20が回線網L
1、L2から切り離されているときに、下流機器20の
フック検出を行う。すなわち、図3にラインオープンス
イッチ53の制御信号であるラインオープンスイッチ制
御信号のオン/オフ状態とフック検出信号(下流機器2
0)を示すように、ファクシミリ通信中等のラインオー
プンスイッチ53がOFF(オフ)の下流機器20が回
線網L1、L2から切り離されているとき、すなわち、
ラインオープンスイッチ制御信号がOFFのときに、下
流機器20がオンフックの場合、下流機器20には電流
が流れずフック検出回路38からの電圧値がそのまま読
み出されて、主制御部2がオンフックと判断し、下流機
器20がオフフックの場合、下流機器20には微少電流
が流れて下流機器20に対して電圧降下が生じ、その電
圧降下分を引いた電圧値が読み出されて、主制御部2が
オフフックと判断する。すなわち、フック検出回路38
は、電圧検知となっている。
【0051】そして、回線網側回路部30は、ファクシ
ミリ信号のA/D、D/A変換を行うCODEC36を
備えているため、結合用絶縁部50として、上述のよう
に、デジタル伝達になり高絶縁のコンデンサ50a、5
0bが使われ、回路を簡略化するために、シリアル転送
となっている。
【0052】回線網側回路部30の絶縁I/F37は、
電流センサ31からの回線網L1、L2のフック検出信
号、リンギング検出回路32からのリングギング検出信
号、フック検出回路38からの下流機器20のフック検
出信号の各検出信号、CODEC36からのファクシミ
リ受信信号を結合用絶縁部50のコンデンサ50bに対
してシリアル信号に一本化する一方、フックスイッチ5
2へのフックスイッチ制御信号、ラインオープンスイッ
チ53へのラインオープンスイッチ制御信号、及びCO
DEC36へのファクシミリ送信信号に対し、結合用絶
縁部50のコンデンサ50aからのシリアル信号をそれ
ぞれに分離するものである。
【0053】フックスイッチ52は、ファクシミリ通信
が始まるとき、主制御部2からのフックスイッチ制御信
号が、制御I/F43→絶縁I/F41→結合用絶縁部
50のコンデンサ50a→絶縁I/F37を通って入力
されて、ON(オン)に制御される。また、フックスイ
ッチ52は、一定間隔でON/OFFすることで、ダイ
ヤルパルスの送出を行う機能も兼ね備えている。
【0054】上記ラインオープンスイッチ53は、待機
時には、オンになっていて、下流機器20を回線網L
1、L2に接続しており、ファクシミリ通信が始まる
と、下流機器20側からの影響・ノイズを遮断するため
に、主制御部2からOFF(オフ)のラインオープンス
イッチ制御信号が送られてきて、オフとなって、下流機
器20を回線網L1、L2から切り離す。ラインオープ
ンスイッチ制御信号は、制御I/F43→絶縁I/F4
1→結合用絶縁部50のコンデンサ50a→絶縁I/F
37を通って、ラインオープンスイッチ53に入力され
る。
【0055】上記主制御部側回路部40は、回線網側回
路部30とは異なり、ファクシミリ装置1の本体から電
源が供給される。
【0056】絶縁I/F41は、回線網側回路部30の
絶縁I/F37と逆の機能を受け持ち、TX/RX I
/F42へのファクシミリ受信信号、制御I/F43へ
の各検出信号に対し、結合用絶縁部50のコンデンサ5
0bからのシリアル信号をそれぞれに分離する一方、T
X/RX I/F42からのファクシミリ送信信号、制
御I/F43からの各制御信号を、結合用絶縁部50の
コンデンサ50aに対してシリアル信号に一本化する。
【0057】TX/RX I/F42は、ファクシミリ
信号のI/Fであり、モデム11とのインターフェイス
を行う。
【0058】制御I/F43は、各種制御信号のI/F
であり、主制御部2とのインターフェイスを行う。
【0059】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のファクシミリ装置1は、半導体化DAAで
構成された回線I/F部12の回線網側回路部30内
に、ラインオープンスイッチ53をオフにして下流機器
20を回線網L1、L2から切り離した際の下流機器2
0のフック検出を行うフック検出回路38を形成し、フ
ック検出回路38の検出信号を結合用絶縁部50を介し
て主制御部側回路部43から主制御部2に伝達してい
る。
【0060】すなわち、ファクシミリ装置1は、その回
線I/F部12が半導体化DAAで形成され、図2に示
したように、回線網L1、L2側の統合回路である回線
網側回路部30、主制御部2及びモデム11側の統合回
路である主制御部側回路部40が結合用絶縁部50で絶
縁されており、結合用絶縁部50は、回線網側回路部3
0がファクシミリ信号のA/D、D/A変換を行うCO
DEC36を備えていてデジタル伝達になるため、高絶
縁のコンデンサ50a、50bが使用されている。
【0061】回線網側回路部30は、下流機器20のフ
ック検出を行うフック検出回路38が組み込まれてお
り、下流機器20は、ラインオープンスイッチ53を介
して回線網L1、L2に接続されている。
【0062】そして、ファクシミリ装置1は、ファクシ
ミリ通信が始まるとき、主制御部2が、フックスイッチ
制御信号を、制御I/F43→絶縁I/F41→結合用
絶縁部50のコンデンサ50a→絶縁I/F37を通し
て、フックスイッチ52に送り、フックスイッチ52を
ON(オン)に制御する。
【0063】また、主制御部2は、待機時には、ライン
オープンスイッチ53をオンとして、下流機器20を回
線網L1、L2に接続しているが、ファクシミリ通信が
始まると、下流機器20側からの影響・ノイズを遮断す
るために、OFF(オフ)のラインオープンスイッチ制
御信号を、制御I/F43→絶縁I/F41→結合用絶
縁部50のコンデンサ50a→絶縁I/F37を通し
て、ラインオープンスイッチ53に送り、ラインオープ
ンスイッチ53をオフとして、下流機器20を回線網L
1、L2から切り離す。
【0064】したがって、下流機器20側からの影響や
ノイズを遮断して、適切にファクシミリ通信を行うこと
ができる。
【0065】さらに、ファクシミリ装置1は、待機時に
は、フックスイッチ52がオフであり、ラインオープン
スイッチ53がオンとなっており、このとき、下流機器
20がオフフックされると、下流機器20からのフック
信号は、図4に太実線で示すように、下流機器20→フ
ック検出回路38→絶縁I/F37→結合用絶縁部50
のコンデンサ50b→主制御部側回路部40の絶縁I/
F41→制御I/F43→主制御部2という流れで、主
制御部2に送られ、主制御部2は、下流機器20がオフ
フックされたと判断する。
【0066】このように、本実施の形態のファクシミリ
装置1は、回線I/F部12に回線網L1、L2が接続
されファクシミリ通信を行うとともに、当該回線I/F
部12に外付け電話機等の下流機器20が接続され、当
該回線網L1、L2と当該下流機器20との接続をオン
/オフするラインオープンスイッチ53を備えた回線I
/F部12を、半導体化DAAで構成し、下流機器20
のフック検出を行うフック検出部38を半導体化DAA
内に形成している。
【0067】したがって、回路構成を簡略かつ小型化す
ることができるとともに、ファクシミリ装置1を安価な
ものとすることができる。
【0068】また、本実施の形態のファクシミリ装置1
は、半導体化DAAを、回線網側の統合回路である回線
網側回路部30と、ファクシミリ装置1の本体側(主制
御部2の側)の統合回路である主制御部側回路部40
と、これら2つの回路部30、40を絶縁しつつ結合す
る結合用絶縁部50とを備えたものとし、フック検出回
路38を、回線網側回路部30に形成し、フック検出回
路38からのフック信号を、ファクシミリ信号と共用さ
れる結合用絶縁部50の伝送ラインを介して、主制御部
側回路部40に送り、主制御部側回路部40からファク
シミリ装置1の本体側に伝達している。
【0069】したがって、一系統のライン、一つの絶縁
回路である結合用絶縁部50で、1−2次間を絶縁する
ことができ、回路構成をより一層簡略かつ小型化するこ
とができるとともに、ファクシミリ装置1をより一層安
価なものとすることができる。
【0070】さらに、本実施の形態のファクシミリ装置
1は、フック検出回路38を、回線網L1、L2の回線
電圧を電流供給源とするとともに、回線網L1、L2へ
の影響を無視できる程度の微少電流で動作するものと
し、フック検出を電圧変化に基づいて行っている。
【0071】したがって、電流検知とした場合の高い絶
縁耐圧で絶縁されたトランスでフック検出のための電流
を供給する必要をなくすことができるとともに、ライン
オープンスイッチ53を高い絶縁耐圧で絶縁された2C
接点のメカニカルリレーで構成する必要をなくすことが
でき、回路構成をより一層簡略かつ小型化することがで
きるとともに、ファクシミリ装置1をより一層安価なも
のとすることができる。
【0072】なお、上記説明では、ラインオープンスイ
ッチ53を、半導体化DAAで構成された回線I/F部
12の回線網側回路部30の外に、高耐圧のMOSFE
Tで構成しているが、図5に示すように、半導体化DA
Aで構成された回線I/F部12の回線網側回路部60
に組み込んだ状態で、ラインオープンスイッチ61を形
成してもよい。このラインオープンスイッチ61は、上
記説明のラインオープンスイッチ53と同様に動作す
る。
【0073】なお、図5において、回線網側回路部60
のラインオープンスイッチ61以外の構成は、上記説明
の回線網側回路部30と同様である。
【0074】このようにすると、回路構成をより一層簡
略かつ小型化することができるとともに、ファクシミリ
装置1をより一層安価なものとすることができる。
【0075】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0076】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、回線I/F部に回線網が接続されファクシミ
リ通信を行うとともに、当該回線I/F部に外付け電話
機等の下流機器が接続され、当該回線網と当該下流機器
との接続をオン/オフするラインオープンスイッチを備
えたファクシミリ装置の回線I/F部を、半導体化DA
Aで構成し、下流機器のフック検出を行うフック検出部
を当該半導体化DAA内に形成するので、回路構成を簡
略かつ小型化することができるとともに、ファクシミリ
装置を安価なものとすることができる。
【0077】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、半導体化DAAを、回線網側の統合回路である
回線網側回路部と、ファクシミリ装置の本体側の統合回
路である制御部側回路部と、これら2つの回路部を絶縁
しつつ結合する結合用絶縁部とを備えたものとし、フッ
ク検出部を、回線網側回路部に形成し、当該フック検出
部からのフック信号を、ファクシミリ信号と共用される
結合用絶縁部の伝送ラインを介して、制御部側回路部に
送り、当該制御部側回路部からファクシミリ装置の本体
側に伝達するので、一系統のライン、一つの絶縁回路で
1−2次間を絶縁することができ、回路構成をより一層
簡略かつ小型化することができるとともに、ファクシミ
リ装置をより一層安価なものとすることができる。
【0078】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、フック検出部を、回線網の回線電圧を電流供給
源とするとともに、当該回線網への影響を無視できる程
度の微少電流で動作するものとし、フック検出を電圧変
化に基づいて行うので、電流検知とした場合の高い絶縁
耐圧で絶縁されたトランスでフック検出のための電流を
供給する必要をなくすことができるとともに、ラインオ
ープンスイッチを高い絶縁耐圧で絶縁された2C接点の
メカニカルリレーで構成する必要をなくすことができ、
回路構成をより一層簡略かつ小型化することができると
ともに、ファクシミリ装置をより一層安価なものとする
ことができる。
【0079】請求項4記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、ラインオープンスイッチを、高耐圧の半導体
で、半導体化DAAに形成しているので、回路構成をよ
り一層簡略かつ小型化することができるとともに、ファ
クシミリ装置をより一層安価なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を適
用したファクシミリ装置の要部回路ブロック構成図。
【図2】図1のファクシミリ装置の半導体化DAAで構
成した回線I/F部の詳細な回路図。
【図3】図2のラインオープンスイッチ制御信号とフッ
ク検出信号の関係を示す波形図。
【図4】図2の回線I/F部の下流機器からのフック信
号の流れを示す図。
【図5】図2の半導体化DAAで構成した回線I/F部
の回線網側回路部にラインオープンスイッチを組み込ん
だ例の回線I/F部の回路図。
【図6】従来のファクシミリ装置の一般的な回線I/F
部の回路図。
【図7】従来のファクシミリ装置の半導体化DAAで構
成した回線I/F部の回路図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 主制御部 3 ROM 4 画情報メモリ 5 読取部 6 操作部 7 表示部 8 記録部 9 符号化・復号化部 10 RAM 11 モデム 12 回線I/F部 13 バス 20 下流機器 30 回線網側回路部 31 電流センサ 32 リンギング検出回路 33 ハイブリットネットワーク 34 送信アンプ 35 受信アンプ 36 CODEC 37 絶縁I/F 38 フック検出回路 40 主制御部側回路部 41 絶縁I/F 42 TX/RX I/F 43 制御I/F 50 結合用絶縁部 51 ダイオードブリッジ 52 フックスイッチ 53 ラインオープンスイッチ 50a、50b コンデンサ 60 回線網側回路部 61 ラインオープンスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線I/F部に回線網が接続されファクシ
    ミリ通信を行うとともに、当該回線I/F部に外付け電
    話機等の下流機器が接続され、当該回線網と当該下流機
    器との接続をオン/オフするラインオープンスイッチを
    備えたファクシミリ装置において、前記回線I/F部
    は、半導体化DAAで構成され、前記下流機器のフック
    検出を行うフック検出部が当該半導体化DAA内に形成
    されていることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記半導体化DAAは、前記回線網側の統
    合回路である回線網側回路部と、前記ファクシミリ装置
    の本体側の統合回路である制御部側回路部と、これら2
    つの回路部を絶縁しつつ結合する結合用絶縁部とを備
    え、前記フック検出部は、前記回線網側回路部に形成さ
    れ、当該フック検出部からのフック信号を、ファクシミ
    リ信号と共用される前記結合用絶縁部の伝送ラインを介
    して、前記制御部側回路部に送り、当該制御部側回路部
    から前記ファクシミリ装置の本体側に伝達することを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記ファクシミリ装置は、前記フック検出
    部が、前記回線網の回線電圧を電流供給源とするととも
    に、当該回線網への影響を無視できる程度の微少電流で
    動作し、前記フック検出を電圧変化に基づいて行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】前記ファクシミリ装置は、前記ラインオー
    プンスイッチが、高耐圧の半導体で、前記半導体化DA
    Aに形成されていることを特徴とする請求項1から請求
    項3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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