JP3770640B2 - ラベルテープの切断・移送装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はラベルテープの切断・移送装置に係り、特に剥離紙を有しないラベルテープを単葉ラベルに切断した後、移送経路に案内して移送するラベルテープの切断・移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8および図9は、従来の剥離紙付のラベルテープ70を示したものである。このラベルテープ70は、ラベル基紙71の裏面に接着剤層72を塗布形成し、ラベル基紙71の表面に感熱発色剤層(又は非感熱剤層)73を塗布形成するとともに、該感熱発色剤層73の上の必要箇所に印字74を施してラベルDを構成し、それらのラベルDを帯状の剥離紙75に連続的に貼着したものである。このラベルテープ70は、ロール状に巻かれ、印字装置の軸に支持される。そして、先端が引き出され、サーマルヘッド等によって感熱発色剤層73に例えば賞味期限,製造年月日等の必要な表示が施された後に、剥離紙75からラベルDが剥離され、該ラベルDが商品等に貼付される。
【0003】
しかし、このようなラベルテープ70では、ラベルDを貼付した後に、剥離紙75が残り、ゴミとして処分する手間を要するばかりでなく、資源の無駄使いにもなる。
そこで、前記剥離紙75を使用せず、ラベルを連続的に繋げてなるラベルテープが開発された。このようなラベルテープでは、裏面に接着剤層が存在するため、これをロール状に巻き付けた場合に、重なり合う内側のラベル表面に外側のラベルが貼り付いてしまわないように、ラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしている。この剥離紙のないラベルテープを使用する場合、ラベルテープをラベル一枚分の所定寸法に切断装置で切断して形成した単葉ラベルを、移送装置で案内して別設のベルトコンベアで搬送される被貼着物、例えばダンボールまで移送してラベル貼付ローラで被貼着物に貼着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、剥離紙のないラベルテープは、前記したようにラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしているために、単葉ラベルがカールし易いという性質がある。この為、切断装置で切断した後の単葉ラベルが前記移送装置に確実に案内されずに脱落したり、移送装置を構成するガイドプレートに当たって折れ曲がる等の欠点があった。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ラベルテープを切断した単葉ラベルがカールしていても単葉ラベルを確実に移送装置に案内して移送することができるラベルテープの切断・移送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明は、前記目的を達成する為に、ラベルテープを切断装置でラベル一枚分の単葉ラベルに切断し、該切断装置から繰り出された単葉ラベルを、搬送ベルトを有したラベル搬送コンベアとガイドプレートを備えた移送装置に案内して移送するラベルテープの切断・移送装置であって、前記切断装置のラベル繰り出し位置に、該切断装置から繰り出される単葉ラベルを前記搬送コンベアの搬送動作を阻害しないように搬送ベルト上に押さえるエア噴出手段を設け、このエア噴出手段は、前記切断装置から繰り出される単葉ラベルの上面に向かってエアを噴出するようにしたことを特徴とする。
【0009】
た、エア噴出手段の場合は、切断装置から繰り出された単葉ラベルがカールしていても噴出するエアにより単葉ラベルが搬送コンベア上に押しつけられるので、単葉ラベルのカールが矯正される。従って、単葉ラベルを移送装置のラベル挿入口に確実に案内することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るラベルテープの切断・移送装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1および図2は、本発明のラベルテープの切断・移送装置を実施するために使用される剥離紙のないラベルテープを示している。このラベルテープAは、図2に示したように、帯状基材1の裏面に粘着剤層2を塗布形成し、基材1の表面に感熱発色剤層3を塗布形成するとともにラベル毎の印字4を施し、さらにその上に粘着剤層2の粘着剤に対して非粘着性の材料である非粘着剤層5、例えばシリコン等をコーティングしてなる。そして、このラベルテープAは、図1に示したようにロール状に巻かれて使用される。その際、外側のラベルテープと内側のラベルテープは互いに接触するが、内側のラベルテープの表面にはシリコン等のコーティングが施されているので、外側のラベルテープの粘着剤が内側のラベルテープにはりつくことはない。
【0011】
図3および図4は、本発明のラベルテープの切断・移送装置を組み込んだ印字装置の全体構成図である。
この印字装置の機枠10は、ラベルテープAを保持する部分,ラベルテープAを搬送する部分の一部,印字部等を備えるメイン機枠11と、該メイン機枠11にピン12によって回動自在に支持され、ラベルテープAを搬送する部分の他部をそなえるサブ機枠13とによって構成されている。そして、これらのメイン機枠11とサブ機枠13との間には、引っ張りスプリング14が配設されており、サブ機枠13はピン12を支点として、図3において時計方向に付勢されている。さらに、サブ機枠13には、レバー15が配設され、該レバー15の一端部15aはメイン機枠11まで延設されている。このレバー15の一端部15aには、切欠き15bが形成されている。一方、メイン機枠11にはピン16が植設されている。そして、ピン16は、レバー15の切欠き15bに係合し得る位置に配置されている。レバー15の他端部15cは、サブ機枠13の側方外部まで延設されている。そして、レバー15は、スプリング17によって支点18を中心にして、図3において反時計方向に付勢されている。したがって、サブ機枠13は、図3の位置において、レバー15の切欠き15bが、ピン16に係合してメイン機枠11の所定位置に維持される。この状態で、レバー15の他端部15cを引き上げると、レバー15の切欠き15bがピン16から離脱する。したがって、サブ機枠13は、スプリング14の付勢力によって、図4に示したように、ピン12を中心にして上方へ撥ね上げられる。
【0012】
また、メイン機枠11の中央部には、印字手段40が配設されている。この印字手段40は、活字ホルダ41が上下動可能にメイン機枠11に支持され、その上部にモータ42が配設されている。このモータ42の軸42aには、円盤43が固着されている。そして、該円盤43の偏心位置と活字ホルダ41は、リンク44によって互いに連結されている。また、活字ホルダ41の下方には、活字受け台45が配設されている。この活字受け台45はゴム等の弾力性のある材料で形成され、上面にはシリコン,テフロン(商標名)等の非粘着性の材料がコーティングされている。活字ホルダ41の活字保持部は、下端に位置され、そこにホット活字46が保持される。したがって、モータ42が駆動されると、円盤43が回転され、それに伴いリンク44を介して活字ホルダ41が上下方向に作動される。また、活字ホルダ41の下部には、活字保持部の上方にヒータ47が配設されており、ホット活字46は、ヒータ47によって常時加熱されている。
【0013】
また、機枠10には、側部および底部に沿ってテープ搬送路20が形成されている。メイン機枠11の上部には、レバー21が配設され、その一端部21aには案内ローラ22が回転自在に支持されている。このレバー21の他端部21bとメイン機枠11との間には、スプリング23が配設され、該スプリング23によってレバー21は、支点24を中心にして反時計方向に付勢されている。案内ローラ22の下方に位置するメイン機枠11には、案内ローラ25が配設されている。またメイン機枠11における案内ローラ25と反対側の底部には駆動ローラ26が配設され、サブ機枠13側には前記駆動ローラ26と対をなす従動ローラ30が配置される。
【0014】
そして、テープ搬送路20を搬送されたラベルテープAは、印字手段40で所望の印字がなされてから前記駆動ローラ26と従動ローラ30に挟持搬送されて本発明のラベルテープの切断・移送装置に搬送される。図5は、本発明のラベルテープの切断・移送装置の参考例を説明する説明図である。
【0015】
ラベルテープの切断・移送装置は、主として、ラベルテープAをラベル一枚分の所定寸法である単葉ラベルaに切断するカッター装置50と、単葉ラベルaを被貼着物の位置まで搬送する移送装置80と、カッター装置50の単葉ラベルa繰り出し位置に設けられ、該カッター装置50から繰り出された単葉ラベルaを移送装置80のラベル挿入口に案内する回転ローラ82とで構成される。
【0016】
前記カッター装置50は、回転刃52と固定刃51とで構成され、固定刃51がメイン機枠11に設置され、回転刃52がサブ機枠13に設置されている。
前記移送装置80は、カッター装置50から繰り出された単葉ラベルaを載せて搬送する搬送コンベア84と、搬送コンベア84で搬送される単葉ラベルaをガイドするガイドプレート32とで構成される。搬送コンベア84は、メイン機枠11の側方に一対の従動ローラ27および駆動ローラ28が配設され、このローラ27,28に無端状の搬送ベルト29が巻きかけられて構成されている。上記ローラ26,搬送ベルト29は、シリコン,テフロン(商標名)等の非粘着性の材料で形成されている。ガイドプレート32は搬送ベルト29に対して略平行に配設されると共に、搬送ベルト29とガイドプレート32とで形成される移送路のラベル挿入口は単葉ラベルaが挿入され易いように広がっている。
【0017】
前記回転ローラ82はサブ機枠13に回転自在に支持されており、サブ機枠13をメイン機枠11に対して閉成した時に、単葉ラベル一枚分の厚みよりやや狭い隙間を有して搬送ベルト29に対峙する。この回転ローラ82は、搬送ベルト29の移動方向に該搬送ベルト29の搬送速度と同じ速度で回転して単葉ラベルaを搬送ベルトとの間に喰い込ませるようになっている。また、回転ローラ82には、図6に示すように、回転ローラ82の表面に平目ローレット加工(回転ローラ82の軸方向に凸条部82Aと凹条部82Bを交互に形成すること)が施されている。
【0018】
図7は、本発明のラベルテープの切断・移送装置の実施の形態を説明する説明図である。図7に示すように、この実施の形態は、カッター装置50の単葉ラベルa繰り出し位置に、参考例で説明した回転ローラ82の代わりにエア噴出手段86を設け、前記カッター装置50から繰り出された単葉ラベルaを介して搬送ベルト29の上面に向かってエアを噴出するようにしたものである。エア噴出手段86としては、エアを層流として吹き出せるものが好ましい。その他の構成は参考例と同様である。
【0019】
上記したラベルテープの切断・移送装置で切断・移送された単葉ラベルaは、サブ機枠13に支持されたラベル押圧手段60によりダンボール等の被貼着物に貼着される。このラベル押圧手段60は、レバー61を備えており、該レバー61の一端部にはラベル貼付ローラ62が配設されている。また、このラベル押圧手段60は、電磁ソレノイド63を備えており、該ソレノイド63のプランジャ63の先端は、レバー61の他端部61に当接している。このラベル押圧手段60では、ラベル貼付ローラ62の重さによって、レバー61が支点64を中心にして反時計方向へ付勢され、ストッパ65に当接して、所定位置に保持されている。そして、電磁ソレノイド63が励磁されると、プランジャ63が突出し、レバー61を時計方向に回動させ、ラベルへの押圧を開放する。
【0020】
次に、上記の如く構成された本発明のラベルテープの切断・移送装置を組み込んだ印字装置の作用について説明する。
メイン機枠11の上部にピン19によってロール状のラベルテープAが保持され、該ラベルテープAの先端部は図4に示したように、サブ機枠13が上方へ撥ね上げられた状態で、案内ローラ22,25を経て駆動ローラ26まで配置される。そして、図3に示したように、サブ機枠13を押し下げて、ラベルテープAの先端を駆動ローラ26とローラ30とによって挟み込む。この状態においては、レバー15の切欠き15bがピン16に係合し、サブ機枠13は、その状態が保持される。ここで、駆動ローラ26が駆動されると、ラベルテープAはラベル貼付ローラ62方向へ搬送される。その間、案内ローラ22は、ラベルテープAに常時張力を付与する。
【0021】
このようにしてラベルテープAが搬送されると、各ラベル単位の移動に同期して活字ホルダ41が下方へ作動され、ホット活字46がラベルテープAを介して活字受け台45に押しつけられる。したがって、ラベルテープAの感熱発色剤層3は、コーティング層(非粘着剤層)5を介して加熱され、各ラベル単位の所定位置に印字が施される。また、カッター装置50の回転刃52も作動され、ラベルテープAはラベル一枚分の単葉ラベルaに切断される。
【0022】
切断された単葉ラベルaは、ラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしているために、カールし易いという性質がある。この為、従来の印字装置では、カッター装置50で切断した後の単葉ラベルaが移送装置80の移送経路内に確実に案内されずに移送経路から脱落したり、移送経路を構成するガイドプレート32に衝突して折れ曲がる等の欠点があった。
【0023】
そこで、本発明のラベルテープの切断・移送装置の参考例によれば、カッター装置50のラベル繰り出し位置に回転ローラ82を設けて、搬送ベルト29の搬送移動方向に該搬送ベルト29の搬送速度と同じ速度で回転させるようにした。これにより、カッター装置50から繰り出された単葉ラベルaがカールしていても単葉ラベルaのカールした先端部が回転ローラ82に当たると、単葉ラベルaの先端部は回転ローラ82の回転方向に誘い込まれて回転ローラ82と搬送ベルト29との間に喰い込まれる。従って、単葉ラベルaを移送装置80のラベル挿入口に確実に案内することができる。この場合、回転ローラ82の表面に平目ローレット加工が施されているので、単葉ラベルaがローレットに引っ掛かり回転ローラ82の回転方向に誘い込まれ易くなるので、喰い込みを更に確実に行うことができる。
【0024】
また、本発明のラベルテープの切断・移送装置の実施の形態によれば、カッター装置50から繰り出された単葉ラベルaがカールしていてもエア噴出手段86から噴出するエアにより単葉ラベルaが搬送ベルト29上に押しつけられるので、単葉ラベルaのカールが矯正される。従って、単葉ラベルaを移送装置80のラベル挿入口に確実に案内することができる。
【0025】
ラベルテープの切断・移送装置で切断された単葉ラベルaは、ラベル貼付ローラ62位置まで搬送され別設のベルトコンベアーB等によって搬送されてくる商品C等上に送られる。そして、ラベル貼付ローラ62によって単葉ラベルaを商品Cに押しつける。したがって、ラベルaは商品Cに確実に貼着される。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のラベルテープの切断・移送装置によれば、ラベルテープを切断装置で切断して繰り出された単葉ラベルがカールしていても、単葉ラベルはエア噴出手段で搬送コンベア上に押さえ込まれるので、単葉ラベルを移送装置のラベル挿入口に確実に案内することができる。
【0027】
従って、従来のように単葉ラベルが移送装置から脱落したり、折れ曲がったりすることがないので、単葉ラベルの不良品発生率を大幅に削減できると共に、装置の運転効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る印字装置で使用されるラベルテープを示した斜視図である。
【図2】図2は、図1に示したラベルテープの一部断面図である。
【図3】図3は、本発明のラベルテープの切断・移送装置を組み込んだ印字装置を示した概念図である。
【図4】図4は、図3の装置でサブ機枠を撥ね上げた状態を示した概念図である。
【図5】図5は、本発明のラベルテープの切断・移送装置の参考例を説明する側面図である。
【図6】図6は回転ローラに施した平目ローレットを示す斜視図である。
【図7】図7は、本発明のラベルテープの切断・移送装置の実施の形態を説明する側面図である。
【図8】図8は、従来から使用されているラベルテープを示した斜視図である。
【図9】図9は、図8に示したラベルテープの一部断面図である。
【符号の説明】
1…帯状基材
2…粘着剤層
3…感熱発色剤層
4…印字
5…非粘着剤層
10…機枠
11…メイン機枠
12…ピン
13…サブ機枠
14…スプリング
15…レバー
15b…切欠き
16…ピン
17…スプリング
20…テープ搬送路
21…レバー
22…案内ローラ
23…スプリング
25…案内ローラ
26…駆動ローラ
27…従動ローラ
28…駆動ローラ
29…搬送ベルト
30…ローラ
31…ローラ
32…プレート
40…印字手段
41…活字ホルダ
42…モータ
43…円盤
44…リンク
45…活字受け台
46…ホット活字
47…ヒータ
50…カッター装置(切断装置)
51…固定刃
52…回転刃
60…ラベル押さえ手段
61…レバー
62…ラベル貼付ローラ
63…電磁ソレノイド
80…移送装置
82…回転ローラ(ラベル押さえ手段)
82A、82B…ローレット加工
84…搬送コンベア
86…エア噴出手段
A…ラベルテープ
a…ラベル

Claims (2)

  1. ラベルテープを切断装置でラベル一枚分の単葉ラベルに切断し、該切断装置から繰り出された単葉ラベルを、搬送ベルトを有したラベル搬送コンベアとガイドプレートを備えた移送装置に案内して移送するラベルテープの切断・移送装置であって、
    前記切断装置のラベル繰り出し位置に、該切断装置から繰り出される単葉ラベルを前記搬送コンベアの搬送動作を阻害しないように搬送ベルト上に押さえるエア噴出手段を設け、
    このエア噴出手段は、前記切断装置から繰り出される単葉ラベルの上面に向かってエアを噴出するようにしたことを特徴とするラベルテープの切断・移送装置。
  2. 前記ガイドプレートは搬送ベルトに対して略平行に配設されると共に、前記搬送ベルトと前記ガイドプレートとで形成される移送路のラベル挿入口を広がるように形成したことを特徴とする請求項1のラベルテープの切断・移送装置。
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