JP3769386B2 - 光減衰スタブ及びそれを用いた光減衰器 - Google Patents

光減衰スタブ及びそれを用いた光減衰器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ通信回路において、光コネクタ電送エネルギの調整または光通信システムの測定時の光パワー調整などに用いられ、特に、画像電送や、高速の光信号を電送するシステムなどのために大きな反射減衰量を必要とする光減衰スタブおよびそれを用いた光減衰器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記光減衰スタブとして、光ファイバを内蔵した1本のフェルールの途中に設けた切欠部に予め減衰特性をもたせたガラス板などのフィルタを挟むように光ファイバを配置させたものがあった。また、光ファイバを内蔵した2本のフェルールのうち、一方のフェルールの片端面、または両方のフェルールの片端面に、所定の減衰特性を持たせた薄膜を蒸着したものがあった。
【0003】
これら従来の光減衰スタブはその共通した問題点として、光ファイバ接続端面で光源からの光信号が反射して再度光源に戻る、いわゆる反射戻り光損失の問題がある。
【0004】
この反射戻り光は光源の発振を不安定にしてノイズ信号の要因となるので特に映像などの大容量広帯域光通信システムにとっては重要な問題である。
【0005】
また、実開平5−15002には、1本のフェルールと吸収損失が高い光減衰ファイバ(高濃度光ファイバ)からなる光減衰器用端末部材であって、光ファイバにドービングされる遷移金属が、コバルト、鉄およびニッケルから選ばれた少なくとも1種であり、これら遷移金属の光ファイバに対する濃度がコバルトの場合が100ppm以上、鉄およびニッケルの場合が1000ppm以上であることを特徴とする考案が記載され、この端末部材によれば、フェルールに内蔵される光減衰ファイバの単位吸収損失率を100dB/mとすることによって、3dB以上の減衰量を実現できることが説明されている。
【0006】
しかしながら、光減衰スタブは、5dB〜30dBまで5dB毎の製品のラインナップがあり、又、端末部材の長さl=22.4mmとほぼ共通化されており、例えば、30±1dBの場合、光減衰ファイバの長さl=22.4mmとすると、単位吸収損失率として1339dB/mで公差±44.6dB/m以下が必要となるが、現状の光減衰フィアバは公差が±10%、すなわち、1339dB/mを基準とすると±133dB/mもの公差があり、安定した品質での供給が非常に難しかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上述した従来の光減衰スタブの問題点を解決するためになしたものであり、反射戻り光損失の問題をおこさず、また、光減衰ファイバの製品公差の大小に拘らず、安定した品質での供給を可能とするよう構成した光減衰スタブ及びそれを用いた光減衰器を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、長さの異なる2種類のファイバを一対のフェルールで保持するものとし、且つ、これらファイバをそれぞれ遷移金属添加の光減衰ファイバとシングルモード光ファイバとしたことを特徴とする。また、この構成によれば、長尺のファイバは両方のフェルールに跨がるよう配置され、スリーブ内の両フェルール間のスペースに接着剤を充填することにより、フェルール同士と上記長尺のファイバを一体的に結合する。
【0009】
すなわち、第1のファイバを第1のフェルールの貫通孔全域と第2のフェルールの貫通孔の途中まで挿入し、上記第2のフェルールに備えた貫通孔の残部には第2のファイバを挿入して上記第1ファイバに圧接せしめてなり、且つ、両ファイバがそれぞれ遷移金属添加の光減衰ファイバとシングルモード光ファイバなどの非減衰ファイバであることを特徴とする光減衰スタブ及びそれを用いた光減衰器を提供せんとするものである。
【0010】
なお、非減衰ファイバがシングルモードタイプのものはコアが約10μm、マルチモードタイプの場合は約50μmのものを使用する。
【0011】
また、本発明において、シングルモード光ファイバ(以下、SMファイバと略称する)とは 1つのモードのみの光を伝搬する光ファイバであり、これは、複数のモードの光を通すマルチモード光ファイバに対する概念である。
【0012】
【作用】
本発明の光減衰スタブでは、コバルト、鉄およびニッケルなどの遷移金属を添加した光減衰ファイバを用いる。
【0013】
この光減衰ファイバは、フェルールの貫通孔に装着する前には、1ロットが長尺の巻物状であり、単一のロットではどこを切っても単位吸収損失率dB/mがほとんど全く変わらない。
【0014】
そこで、ロットごとに固有の単位吸収損失率dB/mを測定し、この測定値に基づき所定の吸収損失量を得ることができるファイバの長さを計算により求める。そして、計算に求めた長さの光減衰ファイバを挿入した場合のフェルールの残り長さ分に、SMファイバを挿入する。例えば、単位吸収損失率が1000dB/mの光減衰ファイバを用いる場合、5dBの吸収損失を得るために長さ5mm、10dBのために10mm、15dBのために15mmの長さの光減衰ファイバを用い、フェルールの長さの残り長さ分のSMファイバと組み合わせることにより、単一のロットからは同品質の光減衰器を間違いなく得るこができる。したがって、光減衰ファイバの単位吸収損失率につき公差が大きいという問題を乗り越えることができる。
【0015】
また、本発明の光減衰スタブは光減衰ファイバと非減衰ファイバとをフェルールの貫通孔に挿入し、軸方向に圧接させた状態下において、光ファイバを固着したものであることから、両光ファイバ(光減衰ファイバとSMファイバ)がその接合点において密着当接し、何等、介在物が存しないので、反射戻り損失の問題を起こさない。
【0016】
また、本発明では、ファイバ接合面をへき開面どうしの接合とする。これにより高い反射減衰量を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
【0018】
図1(a)はフェルールと、フェルールに内蔵される光ファイバをスリーブにより組み合わせた本発明の光減衰スタブを示し、1、2は円筒体をなすフェルールであって、1は第1のフェルール、2は第2のフェルールであり、その軸線方向に貫通孔3、3を備え、第1のファイバとしてSMファイバ4を上記第1のフェルールの貫通孔3の全域と第2のフェルール2の途中まで挿入し、また、第2のフェルール2に備える貫通孔3の残部には第2のファイバとしてコバルト、鉄およびニッケルなどの遷移金属を添加した光減衰ファイバ5を挿入固着したものである。
【0019】
上記一対のフェルール1、2は、円筒体をなすスリーブ10の貫通孔13内にて、それぞれの後端面1a、2aが向き合うように配置され、且つ、相互に間隔を持って接着剤20により固着されている。なお、フェルール1、2間に充填され、これらを固着する上記接着剤20は、同時に、前記SMファイバ4を所定位置に固着している。これに対して前記光減衰ファイバ5は、第2のフェルール2の貫通孔3内で不図示の接着剤にて固着されている。
【0020】
図1(b)に示すようにSMファイバ4と光減衰ファイバ5との接続当接部分は、端面の外周部分をテーパー面とすることで小径とされており、残った中央の平面で面当接させている。この当接面はへき開面であることが望ましい。なお、当接面の径rを80μm以下とすれば、光減衰ファイバ5からSMファイバ4へ入射するクラッドモ−ド光(コアから外れてクラッド部分を伝搬する光)をテ−パ−面から外部に散乱して放射することで顕著に低減できるので好ましい。この径rが80μmを超えるとSMファイバ4へ入射するクラッドモ−ド光を低減できない恐れがある。また、テーパー角α°としては5°〜70°の範囲であることが好ましい。これはテ−パ−面で反射した光減衰ファイバ5のクラッドモ−ド光がフェル−ル内壁で多重反射することで減衰し低減されていくからである。しかし、上記テーパー角α°が5°未満の場合や70°を超える場合は、光減衰ファイバ5のクラッドモ−ド光がSMファイバ4にそのまま伝搬してしまうため、SMファイバ4へ入射するクラッドモ−ド光を低減できない恐れがある。因みに、当接部分の端面にテーパー面を形成するのはSMファイバ4と光減衰ファイバ5のうちどちらか一方だけであっても構わない。その他、接続当接部分の形態としては、凸球面の相互接続やアングルPC接続であっても良い。
【0021】
ここでフェルールを2個使用することの利点を説明するに、これらは全長が短いため端面で良好な同心度が容易に得られる。すなわち、全長が短いため良品が入手し易く、結局2個使用しても、長尺フェルール1個の場合よりも、かなり安価となる。
【0022】
因みに、図1(a)には光減衰ファイバ5が短尺で、SMファイバ4が長尺の例を示したが、長さの関係が逆であっても構わない。なお、前記接着剤20としては、紫外線硬化型水溶性接着剤や熱可塑性接着剤等を用いることができる。
【0023】
上記フェルール1、2の材質としては、ジルコニアなどのセラミックス、ステンレスなどの金属、プラスチックなどの高分子材料などを適宜用いることができる他、通常のガラスやその他の透明材料を用いても良い。
【0024】
また、上記光減衰ファイバ5は、コバルト、鉄またはニッケルから選ばれた遷移金属をドーピングしていることから、クロムや銅などの他の金属の場合と比較して、1.2μmから1.6μm程度の波長領域においてほぼ一様な単位吸収損失率を付与することができる。例えば、光減衰ファイバ5にドーピングされる遷移金属の濃度を、コバルトの場合は100ppm以上、鉄およびニッケルの場合は1000ppm以上とすることにより、単位吸収損失率を100dB/m以上にすることができる。
【0025】
上記SMファイバ4は、代表的には石英ガラスで構成され、コア径(直径)が8〜10μm、クラッド径(直径)が125μmを標準とする。
【0026】
なお、これら光ファイバの長さの規程方法は次のとおりである。
【0027】
まず、光減衰ファイバ5の単一のロットごとに固有の単位吸収損失率dB/mを測定し、この測定値に基づき所定の吸収損失量を得ることができるファイバの長さを計算により求め、そして、計算に求めた長さの光減衰ファイバ5を挿入した場合のフェルールの残り長さ分のSMファイバと組み合わる。ロットごとに固有の単位吸収損失率dB/mを測定し、この測定値に基づき所定の吸収損失量を決定する。そして、決定した長さの光減衰ファイバを挿入した場合のフェルールの残り長さ分に、SMファイバ4を挿入する。
【0028】
なお、光減衰ファイバ3の単位吸収損失率としては100〜10000dB/mの範囲が好ましく、上記損失率が100dB/m以下では高吸収損失の光減衰器を得ることできず、他方、10000dB/mで低吸収損失の光減衰器を得ることができないという恐れがあるためである。
【0029】
次に、図2〜3に基づき、本実施形態の光減衰スタブの作製方法について説明する。
【0030】
まず、不図示の長さ合わせ治具を用いて、図2に示すように第2のフェルール2の先端側に接着剤で光減衰ファイバ5を固着し、又、第1のフェルール1にはSMファイバ4を接着剤で固着する。この時、それぞれのファイバはフェルールの後端面1a、2aに形成したテーパーコーン状凹部6を利用して貫通孔3内に挿入する
続いて、図3に示すように第2のフェルールと第1のフェルールを組合せ、その外周に前記スリーブ10を嵌挿し、位置決め治具Qに第1のフェルール1側を固定し、また、第2のフェルール2の先端側を、もう一つの位置決め治具Pにより押圧した状態下、スリーブ10の接着剤注入孔11から接着剤を流し込む。
【0031】
なお、上記治具Pによる押圧力としては30〜200gfの範囲内であることが好ましい。この押圧力が30gf未満であると、両光ファイバの密着力が不十分で光損失が多く発生する恐れがあり、他方、200gfより大きい場合には、ファイバにクラック等の損傷が生じてしまう恐れがあるためである。
【0032】
次に、図4と図5はそれぞれ、前記スリーブ10と該スリーブ10に組み合わされたフェルール+ファイバを保持するハウジング30を示す。図4に示すようにスリーブ10は端面にキー突起12を備えるものであり、他方、略円筒体をなすハウジング30は、図5に示すように貫通孔33内の前端側に中心軸方向に向かって突出する周状張出部31を備え、該周状張出部31に前記キー突起12と嵌合するキー溝32が設けてあり、両者の嵌合によりフェルールの回動を防止する構成となっている。このような構成によれば、スリーブ10の外周を多角形状とする必要がなく、コスト的に大いに有利な光減衰器となる。
【0033】
以上、図により本発明の実施形態を例示したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の目的を逸脱しない限り任意の形態とすることができるのは言うまでもない。
【0034】
【実験例】
図1のようにスリーブにより固定したファイバ装着のフェルールを図5に示すハウジング30に嵌合して本発明の光減衰器を組み立てた。この光減衰器について下記の条件で減衰量測定を行った。なお、ファイバーの接合部分における当接面の径r、テーパー面のテーパー角α°(図1(b)参照)の異なるものを多数用意して測定を行った。
【0035】
測定の結果を図6のグラフに示す。尚、各ファイバー先端面はへき開面とし、これにテーパー加工を施してへき開面どうしを接合させた。同図(a)に示すように、上記径rが80μmより大きい場合には、光減衰ファイバ5のクラッドモード光がテ−パ−面から外部に十分放射できないので、SMファイバ4へ入射するクラッドモード光が低減せず、光強度の調整機能が損なわれてしまった。
【0036】
また、同図(b)に示すようにテーパー角α°が5°未満では、光減衰ファイバ5のクラッドモ−ド光が外部に放射されることなくSMファイバ4のクラッド部分にそのまま伝搬してしまい、他方、同図(c)に示すように70°を超えると、テーパー面において光減衰ファイバ5のクラッドモ−ド光が接合面を通過する方向に反射してしまい、これがSMファイバ4のクラッド部分またはコア部分に伝搬してしまうため、SMファイバ4へ入射するクラッドモード光が低減せず、光強度の調整機能が損なわれてしまった。
【0037】
【発明の効果】
叙上のように、本発明によれば、コバルト、鉄およびニッケルなどの遷移金属を添加した光減衰ファイバを用い、この光減衰ファイバの単一のロットごとに固有の単位吸収損失率dB/mを測定し、この測定値に基づき所定の吸収損失量を得ることができるファイバの長さを決定し、そして、決定した長さの光減衰ファイバを挿入した場合のフェルールの残り長さ分のSMファイバと組み合わせ、これら光ファイバをフェルールの貫通孔に挿入し、軸方向に圧接させた状態下において、2本の光ファイバを固着したものであることから、反射戻り光損失の問題をおこさず、また、光減衰ファイバの製品公差の大小に拘らず、安定した品質での光減衰器の供給を可能とするものである。
【0038】
また、2本のファイバを用いたことにより装置が容易で安価に作製できる。
【0039】
また、先端形状を最適化(特にへき開面)とすることにより、高反射減衰量が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光減衰スタブの断面図、(b)は(a)の領域Aにおけるファイバーの接合状態を示す説明図である。
【図2】(a)は図1の光減衰スタブを構成する第2のフェルールとこれに備えた第2のファイバ(SMファイバ)を示す断面図であり、(b)は同じく第1のフェルールと第1のファイバ(光減衰ファイバ)を示す断面図である。
【図3】本発明実施形態における光減衰スタブの組立て方を示す説明図である。
【図4】本発明の光減衰スタブを構成するスリーブを示し、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B線断面図である。
【図5】本発明の光減衰器を構成するハウジングを示し、(a)は正面図、(b)は(a)のC矢視図で且つ、D−D線を断面で示している。
【図6】本発明実験例における結果を示すグラフであり、それぞれ(a)はファイバ先端径と減衰量、(b)はテーパー角と反射減衰量、(c)はテーパー角と減衰量の関係を示す。
【符号の説明】
1 フェルール(第1)
2 フェルール(第2)
1a、2a 後端面
3、13、33 貫通孔
4 SMファイバ(シングルモード光ファイバ)
5 光減衰ファイバ
10 スリーブ
11 接着剤注入孔
12 キー突起
30 ハウジング
31 周状張出部
32 キー溝
P,Q 位置決め治具
r 径

Claims (3)

  1. 線方向に貫通孔を備えた一対のフェルールを円筒体をなすスリーブ内に挿入状態下で接着剤にて固着してなる光減衰スタブであって、第一のファイバを第一のフェルールの貫通孔全域と第二のフェルールの貫通孔の途中まで挿入し、上記第二のフェルールに備えた貫通孔の残部には第二のファイバを挿入して上記第一ファイバに当接せしめてなり、当接する面の径を80μm以下、上記ファイバの当接部位の端面外周部分をテーパー角5〜70°のテーパー面とし、且つ、両ファイバがそれぞれ遷移金属添加の光減衰ファイバとシングルモード光ファイバなどの非減衰ファイバであることを特徴とする光減衰スタブ。
  2. 上記光減衰ファイバの単位吸収損失率が100〜10000dB/mであることを特徴とする請求項1記載の光減衰スタブ。
  3. 前記スリーブの端面にキー突起を設けた光減衰スタブを、円筒体をなすハウジングの上記キー突起と嵌合するキー溝を備えた貫通孔内に嵌着したことを特徴とする請求項1または2記載の光減衰スタブ。
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