JP3767967B2 - 自動車の側部の風向調節装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は自動車に設けられたエアコンなどの風向調節装置に関し、特にはインストルメントパネルの側部に設けられる風向調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のインストルメントパネルには、車内にエアコンの風を吹き出したり外気を取り入れたりする開口が設けられることが多い。図8にその例を示す。図中の符号20はインストルメントパネル、21Aは中央部の開口,21Bは両側部の開口である。この開口21A,21Bには、風向調節装置22が取り付けられる。
【0003】
図9およびその横断面図である図10(A)、縦断面図である図10(B)に示すように、この風向調節装置22は車内側が空気吹き出し口23、反対側が空気流入口24として開口した枠状の合成樹脂製ケース26と、前記空気吹き出し口23に設けられた風向制御用の平板状縦フィン27および横フィン28とよりなり、前記空気吹き出し口23をインストルメントパネル表面に開口させて取り付けられている。なお、開口21A,21Bは、場所等によっては複数並べて形成されたり、あるいはそれらを一つにしたような横幅の大きいもので形成されることもある。また、前記風向調節装置22は前記開口21A,21Bの大きさによっては複数並べて設けられることもある。
【0004】
前記縦フィン27は複数からなって、その上下が前記ケース26の内壁に回動可能に軸着されるとともに、後部下端がリンク部材29により互いに連結されている。前記縦フィン27のうちで略中央に位置する一の縦フィン27の前端には、横フィン28の間からケース26外に突出する操作ダイヤル25が設けられており、前記操作ダイヤル25を左右に動かすことによって、ケース26内の各縦フィン27を同時に左右に回動させて、前記空気流入口24から取り入れられる空気を効率的に車室内の所望の方向に吹き出させる。一方、前記横フィン28は複数のものが桟状に構成されている。なお、前記横フィン28は、図示の場合においてはケース26に固定されているが、上下回動可能に設けられることもある。
【0005】
しかしながら、この構造にあっては、特にインストルメントパネルの側部に設けられる通風調節装置の場合には、インストルメントパネルの開口21Bが小さいため、横フィン28の間に設けられた前記縦フィンの操作ダイヤル25が空気吹き出し口24内で占める割合が大きく、通気抵抗により送風を妨げることになり、効果的な空調が行ないにくい問題がある。
【0006】
また、この一般的な自動車のインストルメントパネル20は、所定形状のコアの一側に形成された発泡体とその発泡体を覆う表皮20aとよりなる。近年、従来から多用されていた合成樹脂製表皮の他に天然皮革やファブリックを用いたり、あるいは木目調のパネルを貼り付けるなどして、インストルメントパネルに高級感や独特の質感を与える場合もある。
【0007】
しかしながら、インストルメントパネルの表皮20aにかかる素材を用いても、前記風向調節装置22は通常硬質プラスチックからなり、表皮20aとは全く異なった材質の物であるので、インストルメントパネルの質感の一体性を妨げ、時に表皮20aの高級感を損ねるおそれがある。特に、インストルメントパネルの両側部に設けられた開口21Bは、運転席あるいは助手席から近いため目に付きやすく、一層見栄えが悪く感じられる傾向にあった。また、不使用時にも開口21Bが存在し、縦フィン27や横フィン28も見えるため、それによっても高級感が損なわれている。また、前記操作ダイヤル25が目立つことによってインストルメントパネルの高級感を削ぐ場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、このような問題点を解決するために提案されたものであって、請求項1の発明は、空気吹き出し口からの空気の流れを妨げることのない自動車の側部風向調節装置を提供することである。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、装置を使用しない場合には、インストルメントパネルの側部の開口を閉じて目立たなくすることができる新規な側部風向調節装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、前部が空気吹き出し口、後部が空気流入口として開口し、前記空気吹き出し口に固定横フィンが設けられてインストルメントパネルの側部の開口に上下回動可能に取り付けられるケースと、前記ケースの空気吹き出し口に左右への回動が可能に取り付けられた縦フィンとよりなって、前記固定横フィンには縦フィン操作ダイヤル用切り欠きが形成され、他方、前記縦フィンの前部には、前記固定横フィンとほぼ同じ厚みとされた縦フィン操作ダイヤルが前記縦フィン操作ダイヤル用切り欠きに位置を合わせ、かつ前記固定横フィンと略一直線となるように形成されていることを特徴とする自動車の側部の風向調節装置に係る。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1におけるケースの空気吹き出し口の上下少なくとも一方の外面に、該ケースの上下回動によりインストルメントパネルの側部の開口を塞ぐ閉鎖面が形成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明の側部風向調節装置が設けられたインストルメントパネルの斜視図、図2はその2−2断面図、図3はその側部風向調節装置の一例を示す斜視図、図4はその縦フィンの一例を示す斜視図、図5は本発明の作用を示す図で、インストルメントパネルの開口を閉めている状態を示す斜視図、図6はその6−6断面図、図7はこの発明の他の実施例に係る風向調節装置の斜視図である。
【0012】
図1ないし図3に示すように、この発明の風向調節装置10は、ケース11と当該ケース11に設けられた風向制御用の固定横フィン12および左右回動可能な縦フィン13とからなり、インストルメントパネルIの側部の開口21に、当該開口21を開閉可能にして取り付けられる。
【0013】
ケース11は合成樹脂成形品よりなり、前記インストルメントパネルIの開口21裏側に収められる形状に形成される。このケース11は、インストルメントパネルIの開口21裏側に取り付けた際に、前部(車室側)となる側が空気吹き出し口14、後部(車体側)が空気流入口15として開口している。本実施例では前記ケース11を横長の(中心軸が横方向に沿う)筒状体として、その外周面の一側を適当な幅で切り欠いて開口させることにより空気吹き出し口14とし、また、前記空気吹き出し口14の反対側を空気流入口15として開口させている。図3において前記空気流入口15は点線で示した。
【0014】
空気吹き出し口14は、インストルメントパネルIの開口21の形状に合わせて形成され、平板状の固定横フィン12および左右回動可能な縦フィン13が取り付けられて、空気流入口15から取り入れた風を効率的に車室内へ流しかつその風向きを調節する。
固定横フィン12は、前記空気吹き出し口14を横切ってケース11と一体に形成されており、その略中央に縦フィン操作ダイヤル用切り欠き16が設けられている。この縦フィン操作ダイヤル用切り欠き16には、後で説明する縦フィン操作ダイヤル17が配置されて、ケース11外から縦フィン13が操作可能にされる。なお、本実施例では、前記空気吹き出し口14の上下端部14aをケース11内側に折り曲げた形状として、固定横フィン12と同様の効果を持たせている。
【0015】
縦フィン13は前記固定横フィン12の後方に複数枚が配され、その上下がケース11内に回動可能に軸着されている。図4に示すように、前記複数の縦フィン13は、後方下端が適当なリンク部材18により連結されており、一の縦フィン13の動きで全ての縦フィン13が連動して左右に回動するように構成されている。前記各縦フィン13の前端部分には、固定横フィン挿入用切り欠き13aが設けられており、ケース11内に縦フィン13を取り付けた際に前記固定横フィン12が交差して嵌まるようになっている。この固定横フィン挿入用切り欠き13aは、前記縦フィン13を固定横フィン12に妨げられることなく左右に回動できるようにするものである。前記縦フィン13のうち、前記固定横フィン12に設けられた縦フィン操作ダイヤル用切り欠き16と交差する位置の縦フィン13前方には、固定横フィン挿入用切り欠き13aの代わりに、縦フィン操作ダイヤル17が設けられる。
【0016】
この縦フィン操作ダイヤル17は、前記固定横フィン12とほぼ同じ厚みで、縦フィン操作ダイヤル用切り欠き16に高さ位置を合わせて前記縦フィン13に一体に形成され、前記固定横フィン12と略横一直線を形成する。この縦フィン操作ダイヤル17を左右へ回動させることによって、縦フィン操作ダイヤル17と一体になった縦フィン13が左右に回動し、さらには前記リンク部材18により連結された各縦フィン13が連動して左右に回動し、風向きを左右に変化させる。その際、前記縦フィン操作ダイヤル17は、固定横フィン12と同様に風の流れを調節するだけでなく、固定横フィン12と略横一直線を構成しているので、固定横フィンの間から操作ダイヤルをケース外へ突出させていた従来構造と比較して、空気流入口15から流れてくる空気に対する抵抗を少なくすることができる。
【0017】
この固定横フィン12および縦フィン13の数は、開口21の形状により適当とすることができるが、前記のように縦フィン13がリンク部材によって複数連結されていれば、操作ダイヤル用切り欠き16および操作ダイヤル17は、その内の一の縦横のフィンに設ければよいことは言うまでもない。
【0018】
また、図示は省略するが、前記空気吹き出し口を横長に設け、一の縦フィン操作ダイヤルで反対方向へ回動可能な複数の縦フィンを二組並べれば、風を風向調節装置の略中央から左右で別々の方向に向けることができるので、インストルメントパネルの中央寄りの開口にも好適に設けることができる。さらに、空気吹き出し口を上下二段として、上段と下段とでそれぞれ縦フィン操作ダイヤルを設けて、縦フィンの向きを別々に向けることができるようにしてもよい。
【0019】
前記空気吹き出し口14の上下少なくとも一方の外面には、空気吹き出し口14と空気流入口15との間に閉鎖面19が設けられている。この閉鎖面19は、図5および図6に示すように、エアコンなどを使用しない時に、風向調節装置10を回動させることによって前記開口21の位置と合致して当該開口21を閉じ、開口21や固定横フィン12および縦フィン13を目立たせなくするためのもので、前記開口21を塞ぐ大きさに形成されている。
【0020】
この閉鎖面19によって前記開口21を一層目立たなくさせるためには、前記閉鎖面19にインストルメントパネルIの表面を構成する表皮などに合わせた適当な処理を施すことが好ましい。たとえば、前記閉鎖面19にインストルメントパネルIと同一の表皮を貼着すれば、前記開口21が目立たなくなるだけでなく、当該開口21にインストルメントパネルIとの一体感が付与される。また、図示は省略するが、前記閉鎖面19に木目調パネルシートを張り付ければ、開口21を閉じた時にはあたかもインストルメントパネルの開口21部分に木目調パネルによる装飾面が設けられたように見え、見栄えがよくなるだけでなく高級感を与えることができる。さらに、前記閉鎖面19を周囲のインストルメントパネルに対して強調する色柄とすれば装飾効果が高まる。
【0021】
このような構成よりなる風向調節装置10は、前記開口21に上下回動可能に取り付けられる。符号11aは前記ケース11の側面に突出形成された回動軸である。すなわち、図1および図2に示すように、エアコンなどを使用するに際し、前記ケース11を空気吹き出し口14と開口21との位置が合致するまで所定角度回動させると、開口21を開けることができる。また、前記空気吹き出し口14が前記開口21に現れている範囲でケース11を回動させると、前記空気吹き出し口14から出る空気の方向を上下に変化させることができる。そして、吹き出し口14が開口21から部分的に現れる範囲では風量の増減が可能となる。その場合、前記縦フィン操作ダイヤル17は、固定横フィン12と略一直線を構成する厚みおよび位置に設けられているので、空気吹き出し口14から吹き出される風の量や方向を妨げることがなく効果的な空調を行なうことできる。さらに、図5および図6に示すように、送風を行なわない場合には、前記閉鎖面19が開口21から現れるまでケース11を回動させれば、前記閉鎖面19によって前記開口21を外観良好に閉じることができる。
【0022】
なお、前記風向調節装置10は、側面の回動軸11aを介してインストルメントパネルIの開口21に、手動で上下回動可能となるように取り付けてもよいが、前記回動軸11aを適当なアーム(図示せず)などを介して、エアコンなどの送風装置と連動して作動するモータなどに連結し、当該送風装置の送風停止時には前記閉鎖面19が開口21から現れるようにケース11が回動し、他方、送風開始時には前記空気吹き出し口14が開口21から現れるようにケース11が回動するようにしてもよい。そうすれば、送風停止時にはインストルメントパネルIの開口21は閉鎖面19によって自動的に閉じられ、また、エアコンなどを作動させた時には、ケース11が自動的に回動して開口21が開き送風が行なわれる。
【0023】
また、前記実施例においては、ケース11の上下少なくとも一方の外面に閉鎖面19が形成されている場合を示したが、インストルメントパネルの側部に設けられた風向調節用開口が、風向調節装置が不使用時でも目障りでない等の場合には閉鎖面19を設けなくてもよい。図7はその場合の例を示すもので、この風向調節装置100は、断面長方形をした筒状のケース110内に、平板状の固定横フィン112と左右回動可能な縦フィン113が取り付けられていて、インストルメントパネルの側部開口に取り付けられる。前記ケース110の両側外面には回動軸119が形成されており、前記側部開口内に軸着されてケース110を上下に回動可能とする。図中の符号114は空気吹出口で、ケース後側に設けられた空気流入口(図示せず)と連通している。図中の符号116は縦フィン動作ダイヤル用切り欠き、符号117は操作ダイヤルである。
【0024】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、請求項1の自動車の側部風向調節装置によれば、固定横フィンとほぼ同じ厚みとされた操作ダイヤルが固定横フィンと略一直線となる形状に形成されているので、空気吹き出し口からの送風の抵抗を最小限とし、空調効率を低下させにくくすることができる。
また、請求項2に示した風向調節装置によれば、当該装置のケースの少なくとも上下外面に該ケースの上下回動によってインストルメントパネルの側部の開口を塞ぐ閉鎖面が設けられているので、送風などを行なわない時には、前記閉鎖面によって開口を閉じて目立たなくすることができる。なお、前記閉鎖面をインストルメントパネルの表面の材質や模様、色調を合わせれば、前記開口を目立たなくするだけでなくインストルメントパネルと一体化させその外観を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の側部風向調節装置が取り付けられたインストルメントパネルの斜視図である。
【図2】 その2−2断面図である。
【図3】 その側部風向調節装置の一例を示す斜視図である。
【図4】 その縦フィンの一例を示す斜視図である。
【図5】 本発明の作用を示す図で、インストルメントパネルの開口を閉じた状態を示す斜視図である。
【図6】 その6−6断面図である。
【図7】 この発明の他の実施例の斜視図である。
【図8】 一般的なインストルメントパネルの斜視図である。
【図9】 風向調節装置の斜視図である。
【図10】 その断面図である。
【符号の説明】
10 側部風向調節装置
11 ケース
12 固定横フィン
13 縦フィン
14 空気吹き出し口
15 空気流入口
16 縦フィン操作ダイヤル用切り欠き
17 縦フィン操作ダイヤル
18 リンク部材
19 閉鎖面
I インストルメントパネル
21 開口
Claims (2)
- 前部が空気吹き出し口、後部が空気流入口として開口し、前記空気吹き出し口に固定横フィンが設けられてインストルメントパネルの側部の開口に上下回動可能に取り付けられるケースと、
前記ケースの空気吹き出し口に左右への回動が可能に取り付けられた縦フィンとよりなって、
前記固定横フィンには縦フィン操作ダイヤル用切り欠きが形成され、他方、前記縦フィンの前部には、前記固定横フィンとほぼ同じ厚みとされた縦フィン操作ダイヤルが前記縦フィン操作ダイヤル用切り欠きに位置を合わせ、かつ前記固定横フィンと略一直線となるように形成されていることを特徴とする自動車の側部の風向調節装置。 - 請求項1において、ケースの空気吹き出し口の上下少なくとも一方の外面に、該ケースの上下回動によりインストルメントパネルの側部の開口を塞ぐ閉鎖面が形成されていることを特徴とする自動車の側部の風向調節装置。
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