JP3765470B2 - 包装機の保守管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被包装物をフィルム内に自動包装する包装機の保守管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
包装機には、モータやエアシリンダ等からなる駆動部品、チェーン、タイミングベルト、ヒートシーラ、カッタ刃、各種表示ランプ等の様々な部品により構成されている。これらの部品は、定期的な交換や点検などのメンテナンス作業が必要であるが、部品点数の増加にともない、人手による保守管理が困難であるため、特公平8−5470号公報のように主電源投入状態の積算時間を計算することによって、各部品のメンテナンス時期を作業者に知らせるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる包装機は、例えば、モータの回転速度や切断速度に応じて、各構成部品の使用状態が異なるため、適正なメンテナンス時期を導き出すことができないでいた。また、ヒートシーラ等からなるヒートシール機構のような暖機運転の必要な構成部品を有する包装機にあっては、暖機中に他の構成部品が動作していないにも関わらず積算時間がカウントされるため、実際は使用の少ない構成部品であっても、過剰なメンテナンス作業や部品の交換を強いる虞があった。
【0004】
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、構成部品の正確なメンテナンス時期を作業者に知らせることができる包装機の保守管理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の包装機の保守管理装置は、請求項1に記載したように、包装機における構成部品のメンテナンス時期の管理を行う包装機の保守管理装置であって、ヒートシール機構の駆動状態を検出する検出手段と、前記検出手段からの出力信号に基づいて前記ヒートシール機構の駆動回数に応じてカウントする計数手段と、前記計数手段のカウントが予め定められた設定値に達した時、前記ヒートシール機構または前記ヒートシール機構と連動する別の構成部品のメンテナンス時期を報知する報知手段と、前記メンテナンス時期に応じた設定値を入力操作するための設定手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に記載したように、請求項1に記載の包装機の保守管理装置において、前記検出手段は、前記構成部品である駆動手段の駆動回路からなり、前記駆動回路から出力されるエンコーダ信号を前記計数手段によってカウントすることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態による包装機の保守管理装置について、液体充填包装機を例に挙げ、添付図面を参照して説明する。
【0009】
図1において、充填包装機の全体構造を説明すると、充填包装機は、保持枠1が設けられ、この保持枠1に包装用のフィルム2をロール上に巻回した原反フィルム1Aが着脱交換可能に設けられている。また、充填包装機には、被充填物(被包装物)Wを密閉包装するために、フィルム案内機構3及びフィルム折返し機構4を配設し、縦シール機構5、横シール機構(ヒートシール機構)6、充填機構7、切断機構8が備えられている。
【0010】
フィルム2は、後述するシール部対応箇所が透明なナイロンと低密度ポリエチレンとの積層体からなり、前記ロール状原反フイルム1Aからフイルム2の繰り出し機構となる縦シール機構5により引き出され、フイルム案内機構3を介してフイルム折返し機構4に導出され、フイルム折返し機構4に設けられた折返しガイドによりフイルム2を長手方向に沿って二つ折りにされる。
【0011】
縦シール機構5は、駆動手段M1によって回転可能に設けられ、対向する一対の縦ヒートシールロール5Aの外周に沿って設けられた縦シール板5Bによって、二つ折りにされたフイルム2の各々折返し縁部と折返し端部同士(左右両縁部)とを、繰り出しながら縦方向にヒートシールして縦シール部2Aを形成するものである。なお、両縦ヒートシールロール5A内部には、縦シール板5Bを温めるための電気ヒータを内蔵している。
【0012】
横シール機構6は、駆動手段M2によって回転可能に設けられ、対向する一対の横ヒートシールロール6Aに設けられた横シール板6Bによって、フイルム2を横方向にヒートシールして、包装袋Pとなる底部、即ち横シール部2Bを形成するものである。なお、両横ヒートシールロール6A内部には、縦シール機構5と同様に電気ヒータを内蔵している。また、横シール機構6には、横ヒートシールロール6Aの回転位置を検出する回転検出手段(検出手段)6Cが設けられている。
【0013】
充填機構7は、縦シール部2A及び横シール部2Bによって、連続する有底筒状に形成されたフィルム2内に、例えば胡麻や肉片等の固形物を含む調味料やスープからなる被充填物Wを充填するものである。また、この被充填物Wを含むフィルム2袋口部は、更に送られて再び横シール機構6によって横方向にヒートシールされて封止状態となる。
【0014】
切断機構8は、図示しない対向する一対の刃体によって、上下方向に連包状態のフィルム2の横シール部2Bの略中央部を切り離し切断し、包装袋Pをぞれぞれ1つずつに切り離すものである。また、切断機構8には、刃体の切断動作毎に反応する光電センサを有し、包装袋Pの生産個数をカウントするための、生産数カウンタが設けられている。
【0015】
次に、本発明の充填包装機における電気的な構成について、図2を用いて説明する。
【0016】
回転検出手段6Cは、近接センサからなり、この場合、横シール機構6の横ヒートシールロール6Aに設けられたドグ等からなる検出部を検知可能に設けられ、横ヒートシールロール6Aが一回転する毎に4パルスの信号を発するとともに、この信号を出力信号として後述する制御手段に出力するものである。
【0017】
設定手段K1は、タッチパネルからなり、各機構を構成する構成部品毎の耐久性に応じたメンテナンス時期をデータとして入力設定可能に設けられている。例えば、横ヒートシールロール6Aを回転軸支する図示しないベアリングの耐久回転数1億回や図示しないカッター刃の耐久駆動回数1千万回といった設定値がデータ入力される。
【0018】
制御手段(計数手段)K2は、例えばマイクロコンピュータからなるもので、後述する処理動作のプログラム,各種設定値(例えば、設定手段K1によって入力される設定値)が記憶されたROMや演算値を一時的に記憶するRAM,前記プログラムを実行するためのCPU,内部タイマ等を有するとともに、回路検出手段6Cや設定手段K1等からの各種信号や後述する報知手段を制御するための電気的な接続をなすI/Oインターフェイスを有するものである。なお、制御手段K2は、充填包装機を電気制御する制御手段と兼用することも可能である。
【0019】
報知手段K3は、設定手段K1と兼用されるタッチパネルや警報ブザーから構成され、制御手段K2から出力される制御信号に基づいてタッチパネルによる表示や警報ブザーによる鳴動を行い、作業者に包装機の状態を報知するものである。
【0020】
次に、制御手段K2における処理動作を図3を用いて説明する。
【0021】
制御手段K2は、予め設定手段K1における作業者の入力操作によって設定された計数値をデータ入力する(ステップS1)。この場合、横ヒートシールロールが設定値Nとして1億回転した場合、横ヒートシールロール6Aを回転軸支するベアリングの交換時期を作業者に知らせるという設定をしたものを例に挙げて説明する。
【0022】
次に、制御手段K2は、回転検出手段6Cからの信号を監視し(ステップS2)、横ヒートシールロール6Aが一回転する毎に、つまり4パルス入力する毎に内部カウンタによって計数値Cをカウントしていく(ステップS3)。
【0023】
次に制御手段K2は、計数値Cと設定値Nとを比較し(ステップS4)、計数値Cが設定値N以上であると判断した場合、報知手段K3へ制御信号を出力し、報知手段K3を作動させることにより、作業者に設定値対象部品であるベアリングのメンテナンスを促す表示及び警報を行う(ステップS5)。なお、報知手段K3であるタッチパネルの表示や警報ブザーの鳴動が長時間に亘ってなされることは、不都合があるため、所定時間経過後に通常の表示に戻すとともに、タッチパネルの所要部位にメッセージ有りのマークを表示しておくことが望ましい。
【0024】
また、作業者は、上述の表示及び警報を受けてベアリングの交換をした後、または、通常起こり得る事故で部品が損傷してベアリングの交換をした後、タッチパネルにて計数値Cのリセット操作をすることができる。そこで制御手段K2は、リセット操作がなされているか否かを判断し(ステップS6)、リセット操作がなされていれば、計数値Cを「0」にリセットする(ステップS7)。
【0025】
上述したステップS1からステップS7の処理を繰り返すことにより、横ヒートシールロール6Aの回転に応じた計数値Cのカウントがなされるとともに、計数値Cが設定値N以上になった時、ベアリングのメンテナンス時期を作業者に知らせることができる。
【0026】
また、横ヒートシールロール6Aの回転にともなって動作するベアリング以外の構成部品(例えば、タイミングベルト,エアシリンダ、電磁弁、シール板)に対しても、横ヒートシールロール6Aの回転回数(駆動回数)を検出する回転検出手段6Cと、回転検出手段6Cからの出力信号を入力し、横ヒートシールロール6Aの回転回数に応じてカウントする制御手段K2と、制御手段K2のカウントが予め定められ構成部品の耐久性に応じた設定値に達した時、横ヒートシールロール6Aと連動する各構成部品のメンテナンス時期を報知する報知手段K3と、を備えてなることにより、上述した本発明の実施の形態で示したものと同様の処理手順にて構成部品のメンテナンス時期を作業者に知らせることが可能であり、複数の構成部品に対して同時に保守管理することもできる。
【0027】
また、各構成部品のメンテナンス時期に応じた計数値Cを入力操作可能な設定手段K1を設けたことによって、耐久性の異なる構成部品毎にメンテナンス時期を変更することができる。また、作業者による経験的な設定値N、もしくは温度や湿度等の包装機の運転環境に応じた設定値Nを選択することができる。
【0028】
なお、本発明の実施の形態では、回転検出手段6Cを用いて、ベアリング等の構成部品の保守管理を行うものを示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、サーボモータ等からなる駆動手段M1,M2やこの駆動手段M1,M2に同期して動作する構成部品に対しても保守管理することができ、この場合、駆動回路を介して駆動手段M1,M2から出力されるエンコーダ信号(エンコーダパルス)を制御手段が入力し、このエンコーダ信号に基づいて駆動手段M1,M2が何回転したのかを判断し(駆動回路のカウント)、回転数に応じて計数値をカウントすることにより、上述の実施の形態と同様に保守管理することができる。また、この駆動手段M1,M2と連動する構成部品における駆動回数をカウントすることにより、各構成部品を保守管理することができる。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
また、本発明の実施の形態では、検出手段による構成部品の駆動状態の検出結果を制御手段が入力し、この制御手段による構成部品の駆動回数のカウント結果に応じて作業者に構成部品のメンテナンス時期を報知するものを説明したが、検出手段からの信号を制御手段を介さず積算カウンタ(計数手段)に取り込んで駆動回数をカウントし、この積算カウンタがカウント結果に応じて報知手段を駆動させるものであってもよい。
【0033】
また、本発明の実施の形態では、設定手段K1によって各構成部品の駆動回数における設定値Nを設定するとともに、計数手段となる制御手段K2が検出手段6Cからの出力信号を受けて所定の構成部品の駆動回数をカウントするものを例に挙げ説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、「包装袋を1億個生産した時に、メンテナンス時期を知らせる。」のような設定方法にて駆動回数を生産個数として換算した設定値及び計数値を用いて保守管理してもよい。
【0034】
また、それぞれの構成部品の駆動方法や特性に応じて、従来の技術で挙げた特公平8−5470号公報のように主電源投入状態の積算時間や駆動運転時間を計算することによって、メンテナンス時期を知らせるものと組み合わせることも考えられる。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、包装機における構成部品のメンテナンス時期の管理を行う包装機の保守管理装置であって、前記構成部品の駆動状態を検出する検出手段と、前記検出手段からの出力信号を入力し、前記構成部品の駆動回数に応じてカウントする計数手段と、前記計数手段のカウントが予め定められた設定値に達した時、前記構成部品または前記構成部品と連動する別の構成部品のメンテナンス時期を報知する報知手段と、を備えてなることによって、構成部品の正確なメンテナンス時期を作業者に知らせることができる包装機の保守管理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体平面図。
【図2】本発明の実施の形態による制御手段の電気的構成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態による制御手段の処理方法を示す流れ図。
【符号の説明】
2 フィルム
P 包装袋
6 横シール機構(ヒートシール機構)
6C 回転検出手段(検出手段)
K1 設定手段
K2 制御手段(計数手段)
K3 報知手段
M1,M2 駆動手段
W 被充填物(被包装物)

Claims (2)

  1. 包装機における構成部品のメンテナンス時期の管理を行う包装機の保守管理装置であって、
    ヒートシール機構の駆動状態を検出する検出手段と、前記検出手段からの出力信号に基づいて前記ヒートシール機構の駆動回数に応じてカウントする計数手段と、前記計数手段のカウントが予め定められた設定値に達した時、前記ヒートシール機構または前記ヒートシール機構と連動する別の構成部品のメンテナンス時期を報知する報知手段と、前記メンテナンス時期に応じた設定値を入力操作するための設定手段と、を備えてなることを特徴とする包装機の保守管理装置。
  2. 前記検出手段は、前記構成部品である駆動手段の駆動回路からなり、前記駆動回路から出力されるエンコーダ信号を前記計数手段によってカウントすることを特徴とする請求項1に記載の包装機の保守管理装置。
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