JP3765154B2 - 研削方法 - Google Patents

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は研削方法に関し、砥石の磨耗量を均一化させてワークを研削することにより、研削精度を向上させるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワークの被研削面を、その被研削幅よりも大きな幅を有する砥石によって研削する技術の一例が、特開昭60−34258号公報に開示されている。
当該公報に開示された技術では、固定された砥石に対してワークを所定幅だけ移動させながら研削している。この所定幅は、上記砥石の幅よりも小さい。例えば、カムシャフトを研削するカム研削装置では、つぎのようになる。すなわち、図8(A)に示すように、幅W50を有する砥石50であるとき、カムシャフトのカム52(ワーク)との間で相対的に移動させる幅W52は、その幅W50よりも小さい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、従来の技術で研削すると、図8(B)に示すように、砥石50には研削が行われず磨耗しない非磨耗部位Pが生ずる。この砥石50を用いてさらにジャーナル54(他のワークあるいは研削部位)を研削すると、図8(C)に示すように、その非磨耗部位Pがジャーナル54を深く削ることになる。このような砥石形状の転写性により、ジャーナル54等では研削精度が悪化してしまう。具体的には、真直度(すなわち被研削面の平坦性)や真円度が悪化する。このような事態は、特に重研削を行う場合等で顕著となる。
一方、ドレッシングや目立てサイクルによって上記非磨耗部位Pを除去すれば、研削精度が向上する。しかし、非磨耗部位Pの発生ごとにドレッシング等を行なったのでは、研削加工のサイクルタイムが長くなって作業効率が低下する。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、作業効率を維持しながらも、砥石の磨耗量を均一化させることにより、研削精度を向上させる研削方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための第1の手段】
請求項1に記載の発明は、ワークの被研削面を、その被研削幅以上の幅からなる砥石によって研削する研削方法において、砥石幅全体に亘って前記ワークの被研削面を相対的に移動させながら研削する工程と、前記ワークの被研削面全体を砥石幅内で相対的に移動させながら研削する工程とを有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、砥石幅全体に亘ってワークの被研削面を研削した後、削り残し防止のために当該被研削面全体を砥石幅内で同様に研削する。これらの研削により、砥石の磨耗量を均一化させることができる。また、ワークの研削のみによって砥石の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。なお、磨耗量が均一化された砥石によって他のワーク等を研削すれば、研削精度を向上させることもできる。
【0005】
【課題を解決するための第2の手段】
請求項2に記載の発明は、砥石幅以下の被研削幅からなる第1研削部位と、前記砥石幅以上の被研削幅からなる第2研削部位とを有するワークを、砥石によって研削する研削方法において、砥石幅全体に亘って前記第1研削部位を相対的に移動させながら研削する工程と、前記第1研削部位全体を砥石幅内で相対的に移動させながら研削する工程と、前記第1研削部位を研削した後、前記砥石を用いて前記第2研削部位を研削する工程とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、砥石幅全体に亘ってワークの第1研削部位を研削した後、削り残し防止のために当該第1研削部位全体を砥石幅内で同様に研削する。これらの研削により、砥石の磨耗量を均一化させることができる。ワークの第1研削部位を研削した後、さらにその砥石を用いて第2研削部位を研削する。そのため、均一化された砥石によって第2研削部位を研削すると、研削精度を向上させることができる。また、ワークの研削によって砥石の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
本実施の形態はカム研削装置に本発明を適用したものであって、図1〜図4を参照しながら説明する。このカム研削装置はカムシャフトを砥石で研削するための装置であって、砥石にはCBN砥石を用いる。ここで、図1にはカム研削装置の外観を表し、図2にはカムの研削状態を表す。図3および図4には砥石の振幅を示す。図5には砥石の磨耗量を表し、図6にはワークの真直度を表す。
【0007】
図1において、図1(A)はカム研削装置10の正面図を、図1(B)にはカム研削装置10の右側面図をそれぞれ示す。このカム研削装置10は、主として主軸テーブル24と砥石軸テーブル14とによって構成されている。
まず、主軸テーブル24には主軸装置38やテールストック28等が設けられており、これらの装置等を図1(A)における左右方向に移動させる。その左右移動は、モータ26を駆動することによって実現される。主軸装置38はコレクトチャックや図2に示すセンター38a等を備えており、またテールストック28はセンター28a等を備えている。これらのセンター38aおよびセンター28aは、カムシャフト30を回転可能に支持する。こうして支持されたカムシャフト30は、上記主軸装置38によって回転される。
【0008】
また、主軸テーブル24にはレスト装置32,34がさらに設けられている。このレスト装置32は、図2に示すようにカムシャフト30におけるジャーナルJ3の外周面を接触状態で支持し、研削中に生ずる振れを防止する。さらに、レスト装置34もレスト装置32と同様に、ジャーナルJ4の外周面を接触状態で支持し、研削中に生ずる振れを防止する。なお、カムシャフト30は、8つのカムC1〜C8(第1研削部位)と、5つのジャーナルJ1〜J5(第2研削部位)とを備えている。また、研削対象であるカムC1〜C8における被研削面の幅は、砥石12の幅よりも小さい。さらに、他の研削対象であるジャーナルJ1〜J5における被研削面の幅は、砥石12の幅よりも大きい。
図1に戻って、主軸テーブル24には上記装置のほか、さらに外径測定装置36,ロータリドレッサ40,端面割出装置42が設けられている。外径測定装置36は、カムやジャーナル等の外径を測定する装置である。ロータリドレッサ40は、砥石12をドレッシングするための装置である。端面割出装置42は、カムシャフト30の端面を割り出すための装置である。
【0009】
一方、砥石軸テーブル14には砥石軸装置22やモータ18等が設けられている。この砥石軸テーブル14は、砥石軸装置22の装置等を図面上下方向に移動させる。その上下移動は、モータ16を駆動することによって実現される。
砥石軸装置22は砥石12を回転可能に支持する装置であって、その回転軸にはプーリ21が設けられている。モータ18は、その回転軸にプーリ19が設けられている。これらのプーリ19とプーリ21との間には、ベルト20が張られている。この構成によって、モータ18を回転駆動させると、その駆動力はプーリ19,ベルト20,プーリ21の順番に伝達され、砥石12を回転させる。
【0010】
次に、上記のような構成を有するカム研削装置10における研削方法について、図3および図4を参照しながら説明する。なお、ここでは図2に示すように、カムC8をワーク(あるいは第1研削部位)として、砥石12で研削する場合について説明する。
まず、図3(A)において、砥石12の研削面は幅W10を有し、カムC8の被研削面は幅W10よりも小さい幅W14を有している。この場合、幅W10と幅W14との差よりも大きい幅W12aで研削する。すなわち、幅W12aで砥石12とカムC8との間で相対的に移動させながら研削を行う。図示する幅W12aの場合では、カムC8が砥石12の左端よりも左側に移動した幅を幅W16とすれば、W12a=W10+W16×2−W14である。この研削では、砥石12とカムC8とは図3(B)に示すような動きになる。
この場合、砥石12の研削面における磨耗量は均一化されるが、カムC8の被研削面には一部削り残しが発生する場合がある。すなわち図3(B)に示すように、カムC8を固定して見たときには砥石12の端部が軌跡T1のように移動する。すなわち回転するカムC8の研削方向を図面下方向とするとき、砥石12はこの研削方向と交差する図面左右方向に移動する。この際、砥石12の研削面における左側端部がカムC8の被研削面における左側端部よりも右側に移動すると、非磨耗部位R1が生ずる。同様に、砥石12の研削面における右側端部がカムC8の被研削面における右側端部よりも左側に移動すると、非磨耗部位R2が生ずる。
【0011】
これらの非磨耗部位R1,R2を残したままでは、研削精度を向上させることができない。そのため、上記研削後に非磨耗部位R1,R2を研削して取り除く必要がある。そこで、図4(A)に示すように、幅W10と幅W14との差よりも小さい幅W12bで研削する。すなわち、幅W12bで砥石12とカムC8との間で相対的に移動させながら研削を行う。図示する幅W12bの場合では、カムC8が最も左端に位置するときの砥石12の左端との間の幅を幅W18とすれば、W12b=W10−W18×2−W14である。この研削では、砥石12とカムC8とは図4(B)に示すような動きになる。つまり図3(B)と同様にカムC8を固定して見たときには、砥石12の端部が軌跡T2のように移動する。この研削によって、砥石12の研削面における磨耗量を均一化し、カムC8の研削精度を向上させることができる。
【0012】
上記幅W12aと幅W12bとの切り換えや、砥石12とカムC8との間の相対的な移動は、カム研削装置10に設けられている制御装置(図示せず)によって行われる。当該制御装置は、幅切換手段および研削手段を具体化したものである。この制御装置はプロセッサ(CPU)を中心に構成されており、幅W12a,W12b等を含む各種データが記憶装置に格納されている。さらに、制御装置は記憶装置に格納されている幅W12a,W12bのデータに基づく動作信号を出力する。この動作信号を受けた主軸装置38やモータ26等が作動することにより、幅W12aと幅W12bとの切り換えと、砥石12とカムC8との間の相対的な移動を実現できる。すなわち、幅W12aで砥石12とカムC8との間で相対的に移動させる研削と、幅W12bで砥石12とカムC8との間で相対的に移動させる研削とを行う。
【0013】
このような手順でカムC8を砥石12で研削することにより、砥石12の磨耗量を均一化させることができる。この研削結果を図5および図6に示す。ここで、図5は砥石の磨耗量について、図5(A)は従来の研削方法による結果を、図5(B)は本発明の研削方法による結果をそれぞれ示す。また、図6はワークにおける真直度について、図6(A)は従来の研削方法による結果を、図6(B)は本発明の研削方法による結果をそれぞれ示す。
【0014】
まず図5に示す砥石の磨耗量について、従来の研削方法によれば、砥石50の磨耗量は磨耗部位と非磨耗部位との間に最大1.6μmの段差が生じている。これに対して、本発明の研削方法によれば、砥石12の磨耗量は最大1.1μmの段差しか生じていない。したがって、砥石12について磨耗量の均一化は約31%改善されている。
一方、図6に示すワークの真直度について、従来の研削方法によれば、真直度の誤差は1.5μmである。これに対して、本発明の研削方法によれば、カムC8の誤差は1.1μmしかない。したがって、砥石12の真直度は約27%改善されている。
こうして磨耗量が均一化された砥石12によってカムC1〜C7(他のワーク,第2研削部位)を研削すれば、研削精度を向上させることができる。なお、第1研削部位であるカムC1〜C8の全てを上記方法により研削することで、他の研削部位(第2研削部位,他のワーク)の研削精度をより向上させることができる。また、カムC8の研削によって砥石12の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。
【0015】
上記実施の形態によれば、カムC8(ワーク,第1研削部位)の幅W14と砥石12の幅W10との差よりも大きな幅W12aで、研削方向と交差する方向に対してカムC8と砥石12とを相対的に移動させながら研削する。一方、ワークの削り残し防止のため、その幅W14と砥石12の幅との差よりも小さな幅W12bで同様に研削する。こうして本発明の研削方法が実現される。
また、制御装置(幅切換手段)が幅W14と砥石の幅W10との差よりも大きな幅W12aと、その差よりも小さな幅W12bとを切り換える。また、制御装置,砥石軸テーブル14,主軸テーブル24等(研削手段)がカムC8と砥石12とを相対的に移動させて研削を行う。この構成によって本発明にかかる研削装置が実現される。
上記研削方法および装置によって、砥石12の磨耗量を均一化させることができる。また、カムC8の研削を行えば砥石12の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。なお、磨耗量が均一化された砥石12によってカムC1〜C7等(他のワーク,第2研削部位)を研削すれば、研削精度を向上させることもできる。
【0016】
〔他の実施の形態〕
上述した研削方法(カム研削装置10)におけるその他の部分の構造,形状,大きさ,材質,個数,手順,配置および動作条件等については、上記実施の形態に限定されるものでない。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
(1)図7に示すように、砥石12とカムC8(ワーク)との間で相対的に移動させながら研削を行う幅W12cを、幅W10と幅W14との差と同じ幅にしてもよい。この場合には、後に上記幅W12bで再度研削する必要がなくなる。そのため、上記実施の形態と同様の効果が得られるとともに、研削加工のサイクルタイムを従来と同じにすることができる。
(2)上記実施の形態では、砥石12の幅W10とカムC8(ワーク)の幅W14との差よりも大きい幅W12aで研削した後、その差よりも小さい幅W12bで研削した。この形態には限られず、幅W12bで研削した後に幅W12aで研削してもよく、幅W12aと幅W12bとを交互に切り換えて研削してもよい。また、これらの研削形態をワークの種類や特性等に応じて変えるようにしてもよい。こうすることによって、ワークに適切な研削を行うことができる。そのため、砥石12の磨耗量をより均一化し、ワークの研削精度をより向上させることが可能になる。
(3)砥石12にはCBN砥石を用いたが、他の種類の砥石を用いる場合であっても、本発明を同様に適用することができる。
【0017】
【他の発明の態様】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、この実施の形態には特許請求の範囲に記載した発明の態様以外の発明の態様を有するものである。この発明の態様を以下に列挙するとともに、必要に応じて関連説明を行う。
【0018】
〔態様1〕 ワークの被研削面を、その被研削幅よりも大きな幅を有する砥石によって研削する研削装置において、
その被研削幅と砥石の幅との差よりも大きな幅と、その差よりも小さな幅とを切り換える幅切換手段と、
その幅切換手段によって切り換えられた幅で、研削方向と交差する方向に対して砥石とワークとを相対的に移動させながら研削する研削手段と、
を有することを特徴とする研削装置。
〔態様1の関連説明〕 本態様によれば、幅切換手段によって被研削幅と砥石の幅との差よりも大きな幅と、その差よりも小さな幅とを切り換え、研削手段によってワークを研削する。この研削により、砥石の磨耗量を均一化させることができる。こうして磨耗量が均一化された砥石によってワークを研削することにより、研削精度を向上させることができる。また、ワークの研削によって砥石の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、砥石の磨耗量を均一化させることができる。また、ワークの研削のみによって砥石の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。なお、磨耗量が均一化された砥石によって他のワーク等を研削すれば、研削精度を向上させることもできる。
請求項2に記載の発明によれば、第1研削部位の研削によって砥石の磨耗量を均一化させることができ、さらに第2研削部位の研削によって研削精度を向上させることができる。また、ワークの研削によって砥石の磨耗量が均一化されるので、ドレッシング等を行う必要がない。そのため、作業効率を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カム研削装置の外観を表す図である。
【図2】図1の一部を拡大した図であり、カムの研削状態を表す。
【図3】ワークを砥石で研削する状態を示す図である。
【図4】ワークを砥石で研削する状態を示す図である。
【図5】砥石の磨耗量を表す図である。
【図6】ワークの真直度を表す図である。
【図7】ワークを砥石で研削する状態を示す図である。
【図8】従来の研削方法を示す図である。
【符号の説明】
10 カム研削装置
12 砥石
14 砥石軸テーブル
16,18,26 モータ
19,21 プーリ
20 ベルト
22 砥石軸装置
24 主軸テーブル
28 テールストック
30 カムシャフト
32,34 レスト装置
36 外形測定装置
38 主軸装置
40 ロータリドレッサ
42 端面割出装置
C1〜C8 カム(ワーク)
J1〜J5 ジャーナル

Claims (2)

  1. ワークの被研削面を、その被研削幅以上の幅からなる砥石によって研削する研削方法において、
    砥石幅全体に亘って前記ワークの被研削面を相対的に移動させながら研削する工程と、
    前記ワークの被研削面全体を砥石幅内で相対的に移動させながら研削する工程と、
    を有することを特徴とする研削方法。
  2. 砥石幅以下の被研削幅からなる第1研削部位と、前記砥石幅以上の被研削幅からなる第2研削部位とを有するワークを、砥石によって研削する研削方法において、
    砥石幅全体に亘って前記第1研削部位を相対的に移動させながら研削する工程と、
    前記第1研削部位全体を砥石幅内で相対的に移動させながら研削する工程と、
    前記第1研削部位を研削した後、前記砥石を用いて前記第2研削部位を研削する工程と、
    を有することを特徴とする研削方法。
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