JP3764256B2 - 鋼材の管理方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は鋼材の管理方法およびその装置に係り、さらに詳しくは、鋼材の公称サイズおよび実寸サイズの両方に基づく鋼材の管理方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、鋼材の商品管理上の分類は、
(a) 材質
(b) 形状(丸、板、丸パイプ、角パイプ……)
(c) サイズ(直径φ、幅w、板厚t……)
等によって定義されている。
【0003】
これらの鋼材を自動で搬送、保管、加工する上で、特に制御上前記(b) 、(c) は重要はファクターである。このうち前記(c) のサイズはその鋼材の製造上プラスの誤差を持っているため、鋼材の呼び名である公称サイズと、実際の寸法であり加工機等において実際に使用されている実寸サイズを有している。しかし、この誤差は各国工業規格において、材質や製造方法等により千差万別であり、単純な法則には従わない。
【0004】
自動で鋼材を搬送、保管、加工する装置に対し、公称サイズを入力した場合、各装置側で、
(1) 公称サイズ若しくは材質、形状別に予め許容誤差を設定しておき、実寸サイズと比較して許容値を超過した場合には搬送、保管、加工等を行わない。
【0005】
(2) 公称サイズにかかわらず、ある一定の許容誤差を設定しておき、実寸サイズと比較して、許容値を超過した場合には搬送、保管、加工等を行わない。
【0006】
(3) 許容誤差は考慮せず公称サイズを基に搬送、保管、加工等を行う。
【0007】
等の判断をするのが一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のサイズにより分類する場合には、以下のような問題が生じる。
【0009】
(1) の場合:予め搬送、保管、加工する全ての鋼材についてサイズ別(材質、形状別)に許容値を設けることは作業者にとって非常に手間を要する。また、保管棚等で許容誤差を加算した余裕が必要となり、スペース効率が悪い。
【0010】
(2) の場合:許容誤差の設定は容易であるが、規格上許される誤差のサイズでも装置側で拒否される場合がある。この場合、作業者は仮の公称サイズで入力し直すことになり、人為的ミスを誘発して異材混入の可能性が高くなる。
【0011】
また、一度仮の公称サイズで入力してしまうと、在庫管理上本来の公称サイズでは検索できなくなり、実寸サイズで鋼材を管理すると鋼材の受発注データと在庫データが一致しないことになってしまう。
【0012】
さらに、保管棚等で許容誤差を加算した余裕が必要となり、スペース効率が悪い。すなわち、例えば図6に示されているように、最大100φまで格納できる保管棚101へ公称100φだが実寸110φの鋼材Wを格納しようとしても格納できない。これを避けるためには余裕値に最大誤差を加算する必要があり、スペース効率が悪くなる。
【0013】
あるいは、例えば図7に示されているように、有効幅300mmの保管棚103に公称50φの鋼材Wを格納する場合に、実寸サイズが50φ以上であると本来6本格納できるスペースに5本しか格納できなくなる。
【0014】
(3) の場合:在庫管理上問題はないが、誤差が大きくなると装置側で干渉等により破損、運転中止の可能性があり、長時間連続運転が困難となる。
【0015】
この発明の目的は、以上のような従来の技術に着目してなされたものであり、鋼材の公称サイズと実寸サイズの差を意識することなく保管スペースを効率化し、鋼材の混入を防止すると共に鋼材のサイズ違いによる装置の停止を防止して長時間安定稼動を可能にするような鋼材の管理方法およびその装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1による発明の鋼材管理方法は、鋼材を所定の位置に保管すべく設けられた保管棚に鋼材を入庫し、鋼材データ管理装置により前記保管棚に保管されている鋼材を管理する鋼材の管理方法において、前記鋼材を前記保管棚に入庫するに先立つてこの鋼材の公称サイズを前記鋼材データ管理装置に入力し、前記鋼材を前記保管棚に入庫する際にこの鋼材の実寸サイズを自動で読取るかあるいは実寸サイズを前記鋼材データ管理装置に入力し、前記公称サイズと前記実寸サイズとを関連づけて前記鋼材データ管理装置の鋼材データメモリにメモリしておき、所望の鋼材を検索したり所望の鋼材を搬出する際に前記公称サイズまたは実寸サイズの少なくとも一方により所望の鋼材を選びだすことを特徴とするものである。
【0017】
従って、保管棚の所定位置に鋼材を入庫するに先立って鋼材の公称サイズを入力し、鋼材の入庫の際に自動で読取るかあるいは作業者の入力により実寸サイズも入力して、公称サイズと実寸サイズを関連づけてメモリしてあるので、所望の鋼材の検索や搬出する際に公称サイズでも実寸サイズでも所望の鋼材を選びだすことができる。
【0018】
請求項2による発明の鋼材管理装置は、加工機に隣接する位置に鋼材を所定の位置に保管する保管棚と該保管棚へ鋼材を入庫する入庫装置とを設け、該入庫装置により供給された鋼材を前記保管棚の所定の位置へ搬送または該保管棚から前記加工機へ鋼材を搬送する搬送クレーンを備えた鋼材の管理装置において、前記入庫装置に鋼材を入庫する際に入庫する鋼材の実寸サイズを読取る実寸サイズ測定器を設けると共に、前記保管棚に保管する鋼材の公称サイズおよび前記実寸サイズとを記憶する鋼材データメモリを備えた鋼材データ管理装置を設け、前記搬送クレーンにより前記保管棚に保管されている所望の鋼材を前記加工機へ搬送することを特徴とするものである。
【0019】
従って、入庫装置が鋼材を保管棚に入庫するに先立ってこの鋼材の公称サイズを入力すると共に前記鋼材を前記保管棚に入庫する際にこの鋼材の実寸サイズを自動で読取るかあるいは実寸サイズを入力して、前記公称サイズと前記実寸サイズを関連づけて鋼材データ管理装置にメモリする。所望の鋼材を検索したり所望の鋼材を搬出する際には、前記公称サイズまたは実寸サイズの少なくとも一方により所望の鋼材を選びだしたり、鋼材搬送装置により搬出する。
【0020】
請求項3による発明の鋼材管理装置は、請求項2の鋼材管理装置において前記鋼材データ管理装置が、前記保管棚に保管されている鋼材に関するデータをメモリする鋼材データメモリと、前記鋼材データメモリにメモリされている鋼材に公称サイズおよび実寸サイズでアクセス可能とすべく公称サイズと実寸サイズを相互に変換可能な演算部とを備えてなることを特徴とするものである。
【0021】
従って、鋼材データ管理装置では、保管棚に保管されている鋼材に関するデータを鋼材データメモリにメモリしているが、所望の鋼材の検索や搬出を可能にすべく演算部が実寸サイズと公称サイズを相互に変換可能に関連づけてメモリしてあるので、所望の鋼材を選びだすことが可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0025】
図1および図2には、鋼材の管理装置1の一例が示されており、例えば加工機としての自動帯鋸盤5を有している。
【0026】
前記鋼材の管理装置1は、前記自動帯鋸盤3に鋼材Wを搬送する鋼材搬送装置としての搬送クレーン5、各種鋼材Wを格納しておく保管棚7、この保管棚7に鋼材を供給する入庫装置9を備えており、これらは鋼材データ管理装置11に接続されている。また、前記入庫装置9には、鋼材Wの実際の寸法である実寸サイズを読取る実寸サイズ測定器13が設けられている。
【0027】
従って、入庫装置9により供給された鋼材Wは、搬送クレーン5により保管棚7の所定位置に搬送されて保管されるが、このときの鋼材Wや保管位置等のデータは鋼材データ管理装置11にメモリされている。また、この入庫の際に実寸サイズ測定器13が鋼材Wの実寸サイズを測定するので、この実寸サイズも鋼材データ管理装置11にメモリされている。
【0028】
図3を参照するに、前記鋼材データ管理装置11の構成が示されている。この鋼材データ管理装置11は、中央処理装置であるCPU15に、キーボードのごとき入力手段17や、CRTやプリンターのごとき出力手段19が接続されている。また、CPU15は、入力手段17等により入力された種々のデータをメモリする設定値メモリ21、鋼材に関するデータをメモリするメモリ手段である鋼材データメモリ23、保管棚7や入庫装置9等を制御するためのプログラムをメモリする制御プログラムメモリ25等のメモリとの間で適宜データのやり取りが行われるようになっている。さらに、鋼材Wの公称サイズと実寸サイズの変換等種々の演算を行う演算部27がCPU15に接続されている。
【0029】
また、前記制御プログラムメモリ25にメモリされているプログラムに従って前記搬送クレーン5を制御して所望の鋼材Wを自動帯鋸盤に搬送する搬送制御手段29、前記自動帯鋸盤3を制御して切断加工を行う加工制御手段31、前記保管棚7や入庫装置9を制御して所定位置に鋼材Wを保管する保管制御手段33等を備えている。また、外部にある前述の実寸サイズ測定器13から実測された鋼材のサイズを受取ったり、外部通信手段35により外部から種々のデータをやり取りするようになっている。
【0030】
図3〜図5に基づいて、上記鋼材の管理装置1を用いた鋼材の管理のしかたについて説明する。
【0031】
図4を参照するに、まず入庫または素材セットについて説明する。動作をスタートすると(ステップSAS)、入庫装置9による鋼材Wの入庫に当たり作業者が鋼材データ管理装置11の入力手段17により材質、形状等の鋼材分類データを入力し(ステップSA1)、公称サイズを入力して(ステップSA2)鋼材データメモリ23にメモリする。次いで、入庫装置9により供給された鋼材Wは実寸サイズ測定器13により鋼材Wの実寸サイズが測定されあるいは作業者の手で実寸サイズを入力し(ステップSA3)、この実寸サイズは鋼材データ管理装置11に伝達されて前記鋼材分類データと関連付けられ、鋼材データメモリ23にメモリされた後、入庫された鋼材Wは搬送クレーン5により鋼材を保管棚7に入庫する(ステップSA4)。以上で入庫を完了する(ステップSAE)。
【0032】
次に、図5を参照して、前記保管棚7に格納されている鋼材Wの検索やアクセスを行う場合について説明する。検索をスタートしたら(ステップSBS)、ここで得られた鋼材データが機械制御に用いられるか否かを判断し(ステップSB1)、機械制御に用いられるのではない場合には鋼材Wの実寸サイズを使用しないので公称サイズを入力する(ステップSB2)。演算部27は入力された公称サイズに基づいて演算を行って鋼材データメモリ23にメモリされている鋼材分類データが検索され(ステップSB3)、出力手段19により表示や印刷されたり、外部通信手段35により所定の場所へ発信する(ステップSB4)。
【0033】
一方、前記SB1ステップにおいて、得られた鋼材データが機械制御に使用されると判断された場合には、鋼材Wの実寸サイズを使用するので入力手段17から実寸サイズを入力したり、実寸サイズ測定器13により測定したりする(ステップSB5)。鋼材の搬送、保管、加工に先立って、前記得られた実寸サイズに基づいて制御プログラムを作成して制御プログラムメモリ25にメモリし、さらに搬送制御手段29、加工制御手段31、保管制御手段33に送られる(ステップSB6)。
【0034】
あるいは外部通信手段35により所定の場所へ送られる。このとき、必要に応じて鋼材分類データが表示用として制御プログラムに付加される。このようにして、各制御手段31、33、35は実寸サイズから演算された制御プログラムにより各装置31、33、35を制御し、表示器がある場合には(ステップSB7)必要に応じて公称サイズを演算により求めたり、入力により得て(ステップSB8)、公称サイズを表示して、終了する(ステップSBE)。
【0035】
以上の結果から、鋼材の分類データ入力時に実寸サイズを入力することにより、公称サイズと実寸サイズを関連づけてメモリしておくことができるので、搬送、加工機等の制御時は実寸サイズを使用し、在庫検索、加工指示、出入庫指示等の制御以外の鋼材情報操作時は公称サイズを使用することができる。これにより、鋼材分類ごとにサイズの許容誤差を設定する必要がなくなり、作業効率が向上する。また、作業者は鋼材に関する全ての入力操作をサイズ誤差を意識することなく公称サイズで統一できるので、自動加工装置の安定稼動を図ることができる。さらに、保管装置の設置スペースの効率化を図ることができると共に、異なったサイズの鋼材(異材)の混入防止を図ることができる。また、受発注情報と保管・搬送・加工指示情報のサイズ統一を図ることができる。
【0036】
なお、この発明は前述の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実施の形態において示した搬送制御手段29、保管制御手段33、加工制御手段31は鋼材データ管理装置11に含まれている場合について説明したが、前記各手段31、33、35が各々独立した制御装置を有する場合であって、外部通信手段35により制御プログラムを共有する場合も含む。
【0037】
また、前述の実施の形態においては、外部通信手段35は鋼材の管理装置1に接続されたものであったが、この他、メモリーカードやフロッピーディスク等の記憶媒体を用いるようにしてもよい。
【0038】
また、実寸データは、制御プログラムのみならず、必要に応じて鋼材の分類データの集計(例えば重量、断面積等)にも利用することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明による鋼材の管理方法では、保管棚の所定位置に鋼材を入庫するに先立って鋼材の公称サイズを入力し、鋼材の入庫の際に自動で読取るかあるいは作業者の入力により実寸サイズを入力して、公称サイズと実寸サイズを関連づけてメモリしてあるので、所望の鋼材の検索や搬出する際に公称サイズでも実寸サイズでも所望の鋼材を選びだすことができる。このため、作業者は鋼材のサイズの入力を公称サイズで行うのか実寸サイズで行うのかを気にすることなくどちらのサイズで入力してもサイズ間違いを起こすことがないので、加工機を長時間自動運転で適正に作動させることができ作業の効率の向上を図ることができる。
【0040】
請求項2の発明による鋼材の管理装置では、入庫装置が鋼材を保管棚に入庫するに先立ってこの鋼材の公称サイズを入力すると共に前記鋼材を前記保管棚に入庫する際にこの鋼材の実寸サイズを自動で読取るかあるいは実寸サイズを入力して、前記公称サイズと前記実寸サイズを関連づけて鋼材データ管理装置にメモリするので、作業者は入庫に当たって公称サイズのみ入力すれば鋼材は公称サイズおよび実寸サイズで管理される。これにより、所望の鋼材を検索したり所望の鋼材を搬出する際に、前記公称サイズまたは実寸サイズの少なくとも一方により所望の鋼材を選びだしたり、鋼材搬送装置により搬出することができるので、サイズ間違いを起こすことがなく、加工機を長時間自動運転で適正に作動させることができ作業の効率の向上を図ることができる。
【0041】
請求項3の発明による鋼材の管理装置では、保管棚に保管されている鋼材に関するデータを鋼材データメモリにメモリしているが、所望の鋼材の検索や搬出を可能にすべく演算部が実寸サイズと公称サイズを相互に変換可能に関連づけてメモリしてあるので、公称サイズからあるいは実寸サイズから所望の鋼材を選びだすことが可能である。これにより、サイズ間違いを起こすことがなく、加工機を長時間自動運転で適正に作動させることができ作業の効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る鋼材の管理装置を示す平面図である。
【図2】図1中II方向から見た正面図である。
【図3】鋼材データ管理装置のブロック構成図である。
【図4】入庫または素材セットの動作を示すフローチャートである。
【図5】鋼材の検索やアクセスの動作を示すフローチャートである。
【図6】従来における鋼材の管理での問題点を示す説明図である。
【図7】従来における鋼材の管理での問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 鋼材の管理装置
5 搬送クレーン(鋼材搬送装置)
7 保管棚
9 入庫装置
11 鋼材データ管理装置
13 実寸サイズ測定器
23 鋼材データメモリ(メモリ手段)
27 演算部
W 鋼材
Claims (3)
- 鋼材を所定の位置に保管すべく設けられた保管棚に鋼材を入庫し、鋼材データ管理装置により前記保管棚に保管されている鋼材を管理する鋼材の管理方法において、前記鋼材を前記保管棚に入庫するに先立つてこの鋼材の公称サイズを前記鋼材データ管理装置に入力し、前記鋼材を前記保管棚に入庫する際にこの鋼材の実寸サイズを自動で読取るかあるいは実寸サイズを前記鋼材データ管理装置に入力し、前記公称サイズと前記実寸サイズとを関連づけて前記鋼材データ管理装置の鋼材データメモリにメモリしておき、所望の鋼材を検索したり所望の鋼材を搬出する際に前記公称サイズまたは実寸サイズの少なくとも一方により所望の鋼材を選びだすことを特徴とする鋼材の管理方法。
- 加工機に隣接する位置に鋼材を所定の位置に保管する保管棚と該保管棚へ鋼材を入庫する入庫装置とを設け、該入庫装置により供給された鋼材を前記保管棚の所定の位置へ搬送または該保管棚から前記加工機へ鋼材を搬送する搬送クレーンを備えた鋼材の管理装置において、前記入庫装置に鋼材を入庫する際に入庫する鋼材の実寸サイズを読取る実寸サイズ測定器を設けると共に、前記保管棚に保管する鋼材の公称サイズおよび前記実寸サイズを記憶する鋼材データメモリを備えた鋼材データ管理装置を設け、前記搬送クレーンにより前記保管棚に保管されている所望の鋼材を前記加工機へ搬送することを特徴とする鋼材の管理装置。
- 前記鋼材データ管理装置が、前記保管棚に保管されている鋼材に関するデータをメモリする鋼材データメモリと、前記鋼材データメモリにメモリされている鋼材に公称サイズおよび実寸サイズでアクセス可能とすべく公称サイズと実寸サイズを相互に変換可能な演算部とを備えてなることを特徴とする請求項2記載の鋼材の管理装置。
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