JP3763592B2 - ラベルで加飾された中空容器の製造方法 - Google Patents

ラベルで加飾された中空容器の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、紅茶、コーヒー、スープ等のホット飲料水用容器、シャンプー容器、モーターオイル容器、マヨネーズ容器、ミネラルウォーター容器として有用なラベルで加飾された中空容器の製造方法にに関する。
【0002】
【従来の技術】
内容物や製造メーカーを印刷したラベルで加飾された中空容器は消費者の購買意欲をそそるものであり、シャンプー、リンス、モータオイル等の容器として用いられている。
かかるラベルで加飾された中空容器は、通常、表面に印刷が施こされた熱可塑性樹脂フィルムの延伸物、特に無機充填剤を含有するオレフィン系樹脂フィルムの延伸物よりなる合成紙の裏面に、該合成紙の基材樹脂の融点よりも低い融点を有する熱可塑性樹脂フィルムヒートシール層を積層したラベルを用い、このラベルの印刷面を中空成形用金型の壁面に、バキューム、静電気等を利用して固定し、ついで金型内に熱可塑性樹脂の溶融パリソンを導き、金型を閉じた後、パリソン内に1.5〜10kg/cm2 Gの加圧空気を導いてパリソンを膨張させてラベルが貼着した中空容器を成形している(特公平2−7814号公報、同3−28315号公報、同4−82101号公報、特開昭60−89327号公報、特開平1−222924号公報、同1−255520号公報、同1−310931号公報、同2−85131号公報、同2−217224号公報、同4−4121号公報等)。
【0003】
必要により、ラベルと中空容器間に空気が溜まったブリスターが発生しないようにラベルのヒートシール層にエンボス加工を施こすこともある(特開平2−84319号公報、同3−260689号公報)。
これら樹脂延伸フィルムを基材とするラベルは、中空成形時の溶融したパリソンの熱により若干熱収縮することがあり、それにより中空容器に設けられた凹凸と若干位置ずれを生じることがあるので、ラベルの熱収縮率と中空容器の熱収縮率を考慮することが提案されている(特開平2−217223号公報、特公平4−82101号公報、同4−82102号公報)。
フィルム内部に微細なボイド(空孔)を有する合成紙は、そのボイドの断熱性の故に熱収縮してラベルが変形することはないが、ポリエチレンテレフタレート二軸延伸フィルムのように延伸温度が100〜135℃である延伸物を基材とするラベルでは中空成形時に熱収縮してラベルが変形してしまう問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ラベルの基材層として熱可塑性樹脂の延伸フィルムを用いてもラベルの変形がなく、かつ、ブリスターの発生防止のためにラベルの裏面にエンボス加工を施す必要もないラベルで加飾された中空容器の製法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の第1発明は、肉厚が0.5〜3mm、発泡倍率が1.1〜5倍、独立気泡率が65%以上の熱可塑性樹脂の押出発泡フィルムよりなる裏打層(a)と、表面に印刷が施こされた肉厚が8〜150μm、無機微細粉末の含有量が8〜65重量%微細な空孔を有する熱可塑性樹脂延伸フィルム表面層(b)を含む積層構造フィルムから構成されるラベルを、中空成形用金型の型壁面に印刷面側が接するように固定し、ついで金型内に熱可塑性樹脂の溶融パリソンを導き、金型を閉じパリソン内に加圧空気を吹き込み、パリソンを膨張させることによりラベルで加飾された中空容器を製造する方法を提供するものである。
【0006】
本願の第2発明は、肉厚が0.5〜2mm、発泡倍率が1.5〜5倍、独立気泡率が65%以上、ベック平滑度が500秒以下のオレフン系樹脂押出発泡フィルムよりなる裏打層(a)と、表面に印刷が施こされた肉厚が8〜150μm、無機微細粉末の含有量が8〜65重量%のオレフィン系樹脂延伸フィルムであって、次式(1)で算出される空孔率が10〜55%である微細な空孔を有する熱可塑性樹脂延伸フィルム表面層(b)を含む積層構造フィルムから構成されるラベルを中空成形用金型の型壁面に印刷面側が接するように固定し、ついで金型内に熱可塑性樹脂の溶融パリソンを導き、金型を閉じパリソン内に加圧空気を吹き込み、パリソンを膨張させることによりラベルで加飾された中空容器を製造する方法を提供するものである。
【数2】
Figure 0003763592
【0007】
【作用】
裏打層の押出発泡フィルムは、表面が粗であるので、中空成形時、ラベルと容器間に空気が溜ることがなく、ラベルにブリスターが発生することがない。又、この押出発泡フィルムは合成紙よりもより断熱効果が優れるのでラベルが熱収縮により変形することがなく、更に、このラベルが貼着された容器部分を手で持てば、中身が熱いコーヒーや紅茶であっても手に熱さを感じることがない。
(発明の具体的な説明)
(i)インモールド成形用ラベル
本発明の実施に用いられるラベルは、肉厚が0.5〜2mm、発泡倍率が1.5〜5倍、独立気泡率が65%以上、ベック平滑度が500秒以下のオレフィン系樹脂の押出発泡フィルムよりなる裏打層(a)と、表面に印刷が施された肉厚が30〜150μmのオレフィン系樹脂延伸フィルム表面層(b)を含む積層構造フィルムから構成されているものである。
【0008】
(ii)裏打層(a)
ラベルの裏打層は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ハイインパクトポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS等の融点もしくは軟化点が180℃以下(DSCのピーク温度)の熱可塑性樹脂に化学発泡剤又は物理発泡剤、必要により無機微細粉末を含有した熱可塑性樹脂組成物を押出機で溶融・混練し、Tダイ又はサーキュラーダイよりフィルム状に押出発泡させ、これを冷却して製造したものである。
発泡剤としては化学発泡剤及び物理発泡剤があり、前者の化学発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、ジアゾアミノベンゼン、N,N′−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N,N′−ジメチル−N,N′−ジニトロテレフタルアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、重炭酸水素ナトリウム塩、クエン酸モノナトリウム塩等及びこれらの混合物を挙げることができる。これらは樹脂に対して0.1〜3重量%の割合で用いられる。
また、後者の物理発泡剤としては、ブタン、プロパン、ペンタン等の炭化水素が用いられる。これらは、樹脂成分に対して15〜40重量%の割合で用いられる。
【0009】
無機微細粉末としては、粒径が一般に0.05〜30μm、好ましくは0.5〜10μmの炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、燐酸アルミニウム、タルク、マイカ、クレー、カーボンブラック、グラファイト、ゼオライト、硫酸バリウム、含水珪酸カルシウム、珪藻土、酸化チタン、硫酸アルミニウム、シリカ等を挙げることができる。無機微細粉末は、樹脂成分に対して55重量%以下の割合で用いられる。
なお、押出発泡フィルム成形用樹脂組成物には、上記配合剤の他に、酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、分散剤、核剤、可塑剤及び脂肪酸金属塩、脂肪酸アミドのスリップ剤等の添加剤を必要に応じて添加しても良い。
【0010】
裏打層を構成する押出発泡フィルム(a)の肉厚は0.5〜3mm、好ましくは0.5〜2mmであり、0.5mm未満の押出発泡フィルムを製造することは現在の技術では困難であり、又、押出発泡フィルム(a)の肉厚が薄すぎては断熱効果に乏しく、パリソンがポリエチレンテレフタレート、ナイロン6の様な材料から成り240℃以上の高温で押出される様な中空容器の成形においては、表面層の延伸フィルム(b)が熱収縮し、ラベルが変形することもありうる。又、0.5mm以上でないと断熱効果が乏しく、中空容器内が緑茶、紅茶、コーヒーのようなホット飲料を収容するときは手で容器をつかむことができない。更に、肉厚が3mmを越えては断熱効果が高過ぎ、中空成形における冷却時間が長くなりすぎ、生産性が低下する。
【0011】
発泡押出フィルムの発泡倍率は1.1〜5倍、好ましくは1.5〜3倍であり、発泡倍率が低いとラベルの弾性回復率が小となり、ラベルと中空容器の接着力が低い。逆に発泡倍率が高すぎると断熱効果が高すぎ、中空成形時の冷却時間が長くなる欠点がある。
この押出発泡フィルムは、通常、独立気泡の発泡体と言われるためには独立気泡率が65%以上であることが必要である。独立気泡率であることによりラベルの弾性回復率が高く、加圧空気により膨張されたパリソンがラベルを金型面に押しやる圧力と、金型がラベルを押し戻す反撥力が大きく作用し、ラベルと中空容器の接着力が高いものとなる。
このような押出発泡フィルムのベック平滑度(JIS P−8119)は、500秒以下と粗面であるので、中空成形時にラベルと中空容器間に空気が溜ることがなく、ブリスターの発生が見受けられない利点を有する。
【0012】
(iii)表面層(b)
表面に商品名や製造元等が印刷される延伸フィルムよりなる表面層用の熱可塑性樹脂としては、低密度、中密度、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・4−メチルペンテン−1共重合体等のオレフィン系樹脂、ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体等のスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレンエーテル等を挙げることができる。これらは混合して用いても良い。
これら樹脂フィルムは、ラベルを金型内に挿入する作業を容易とするため、これら樹脂の融点よりも低い温度で延伸してフィルムを配向させ、腰強度を高めている。
【0013】
延伸は一軸延伸でも二軸延伸でもよいが、強度バランスの面からは二軸延伸であるのが好ましい。延伸倍率は縦方向3〜8倍、横方向3〜12倍である。
この延伸フィルムの表面層(b)は、特にオフセット印刷性の面から無機微細粉末を8〜65重量%含有する熱可塑性樹脂の延伸フィルムであって、空孔率が10〜55%である微細な空孔を有する延伸フィルムであることが好ましい。特に、安価なオレフィン系樹脂、特にポリプロピレン、ポリエチレンを用いるときは経済的に優れる。
【0014】
かかる微多孔延伸フィルム(b)としては、例えば次の▲1▼〜▲3▼の合成紙が挙げられる。
▲1▼ 無機微細粉末5〜30重量%含有する二軸延伸樹脂微多孔フィルムをコア層とし、その片面又は両面に無機微細粉末を8〜65重量%含有する一軸延伸樹脂微多孔フィルムが積層された多層構造の延伸樹脂フィルム(特公昭46−40794号公報、特公昭63−1183号公報、米国特許第4318950号明細書、米国特許第4341880号明細書参照)。
▲2▼ 無機微細粉末を5〜35重量%と、高融点熱可塑性樹脂10〜65重量%と低融点熱可塑性樹脂8〜45重量%の混合物よりなるフィルムを二軸延伸して得られたパール調微多孔フィルム(米国特許第3758661号明細書、米国特許第3773608号明細書、米国特許第4191719号明細書)。
▲3▼ 無機微細粉末を含有する樹脂の二軸延伸フィルム積層物であって、コア層の方が表面層の二軸延伸フィルムよりも微細な空孔が多いパール調微多孔フィルム(特公昭51−42628号公報)。
【0015】
これらオレフィン系樹脂合成紙は、ガスバリヤー性のポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ケン化エチレン・酢酸ビニル共重合体等のフィルムや、ヒートシール性のフィルムを含んでいてもよい。
延伸フィルムが微多孔を有することによりラベルの断熱性、弾性回復率がより向上し、ラベルの熱収縮による変形はなく、かつ、ラベルと中空容器の接着強度は向上する。又、表面層に無機微細粉末が突出しているので、フィルム基材の樹脂が極性基のないオレフィン系樹脂であっても、多色オフセット印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷が可能である。
合成紙の製造に配合される無機微細粉末としては、粒径が一般に0.03〜15μm、好ましくは0.1〜5μmで、アスペクト比が8〜35、好ましくは10〜20のタルク、雲母(マイカ)などの鱗片状無機微細粉末、粒径が0.03〜15μmの焼成クレイ、炭酸カルシウム、珪藻土、酸化チタン、バームキュライトなどを挙げることができる。
【0016】
微多孔延伸樹脂フィルムは、無機微細粉末を含む熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂フィルムを、該樹脂の融点より低い温度で延伸させることによって得られるフィルムで、この時の延伸倍率は一方向又は二方向にそれぞれ1.3倍〜15倍、好ましくは3.5〜10倍であり、延伸軸数は一軸又は二軸である。従って、このような微多孔延伸樹脂フィルムは、密度が0.60〜1.1g/cm3 、好ましくは0.60〜0.90g/cm3 のものであり、かつ空孔率が10〜55%、好ましくは15〜50%、特に好ましくは15〜45%の範囲のものである。このようなオレフィン系樹脂製合成紙は、王子油化合成紙(株)よりユポ FPG、SGG、CFG、FBE、ITEの商品名で、東洋紡績(株)よりトヨパールの商品名で、英国BXL社からはポリアートIIの商品名で販売されている。この微多孔延伸フィルム(b)の肉厚は30〜150μm、好ましくは30〜120μmである。
【0017】
(iv)積層
ラベルを構成する裏打層(a)と熱可塑性樹脂延伸フィルム(b)はホットメルト接着剤、溶剤型接着剤を使用して貼合することができる。ホットメルト接着剤としては、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体(好ましくは酢酸ビニル含量が12重量%以下のエチレン・酢酸ビニル共重合体)、エチレン・アクリル酸共重合体(好ましくはエチレン含量が65〜94重量%のエチレン・アクリル酸共重合体)、エチレン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、アイオノマー(エチレン・アクリル酸共重合体の金属塩、エチレン・メタクリル酸共重合体の金属塩)、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・プロピレン・ブテン−1共重合体、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体などを挙げることができる。溶剤型接着剤としては、ポリエーテルポリオール・ポリイソシアネート接着剤、ポリエステルポリオール・ポリイソシアネート接着剤等を挙げることができる。
上記接着剤層の肉厚は、一般に1〜30μm、好ましくは1〜20μmの厚みで使用される。具体的には塗布型の接着剤においては、一般に1〜20g/m2 、好ましくは2〜6g/m2 の量で塗布され、ホットメルト型の接着剤においては溶融押出ラミネートされ、一般に8〜30μm、好ましくは8〜20μmの厚みが熱融着される。ラベル全体の肉厚は、510〜3,150μm、好ましくは531〜1,650μmである。
【0018】
(v)インモールド中空成形
図1に示すラベル(1)、(1)を図2に示す1対の中空成形分割金型(5a)、(5b)のキャビティ壁面に減圧弁を有するアーム(図示されていない)により印刷(4)された表面層(3)側がキャビティ壁面(6)と接触するように供給し、減圧吸気機構(7)の吸引によりラベルは金型内に保持させる。
次いで図3に示す押出機(9)より熱可塑性樹脂の溶融パリソン(8)を押し出し、分割金型(5a)、(5b)を閉じ、パリソン内に加圧空気を吹き込むことによりパリソンを膨張させてラベル1が貼着した中空容器を製造する。
【0019】
パリソン形成用の熱可塑性樹脂としては、低密度、中密度、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・4−メチルペンテン−1共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体等のオレフィン系樹脂、ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体等のスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート、ケン化エチレン・酢酸ビニル共重合体等を挙げることができる。これらは混合して用いても良いし、又、積層パリソンとして用いてもよい。
中空容器の肉厚は、その用途により異なるが3l以下の容量のボトルでは0.3〜2mm、好ましくは0.3〜1mmが一般で、10〜100lの大型容器、フロート、サーフィンボートでは2〜5mmが一般である。
【0020】
【実施例】
微多孔延伸フィルム(b)の製造例
(例1)
(1)MFR0.8g/10分のポリプロピレン81重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却ロールにより冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシートを140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。
(2)MFRが4.0g/10分のポリプロピレン48重量%と、無水マレイン酸グラフトポリプロピレン6重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した組成物(B)を別の押出機にて混練させた後、これをダイよりシート状に押し出し、これを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得た。次いで、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/A/B=16μm/48μm/16μm)の基材層を得た。該基材層の各層の空孔率は(B/A/B=30%/33.7%/30%)であった。該基材層の片面に、商品名、製造元名、図柄等を、東華色素(株)の油性オフセットインク“ベストSP”(商品名)を用いて印刷した。
【0021】
(例2)
(1)MFRが0.8g/10分のポリプロピレン81重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却ロールにより冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシートを140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。
(2)MFRが4g/10分のポリプロピレン54重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した組成物(B)と、MFRが0.4g/10分のポリプロピレン81重量%に高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重量%とを混合した組成物(C)とを、別の押出機にて溶融混練させた後、これをダイよりシート状に溶融押出し、これを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得た。次いで、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/A/C=16μm/48μm/16μm)の基材層を得た。該基材層の各層の空孔率は(B/A/C=30%/29.7%/3.0%)であった。また、印刷面はB層表面に施された。
【0022】
(例3)
MFRが2g/10分のポリプロピレン(融点約164℃)77重量%、高密度ポリエチレン10重量%、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム10重量%、及び酸化チタン3重量%を配合した樹脂組成物を押出機により溶融混練し、200℃の温度でシート状に押し出し、これを冷却ロールにより冷却後、該シートを150℃の温度に加熱した後、縦方向に5倍延伸して延伸フィルムを得た。
次いで、再度158℃の温度にまで加熱した後、横方向に7倍延伸して、164℃の温度でアニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして肉厚が50μmの単層構造二軸延伸フィルムを得た。この単層構造二軸延伸フィルムの空孔率は44.7%であった。この延伸フィルムの片面に印刷を施した。
【0023】
押出発泡フィルム(a)の製造例
(例4)
三菱油化(株)製のプロピレン・エチレンブロック共重合体(MFR0.5g/10分「三菱ポリプロEC9」:商品名)100重量部に、化学発泡剤としてクエン酸モノナトリウムと炭酸水素ナトリウムの1:1の混合物3.5重量部を配合して、発泡性樹脂組成物とし、口径65mmの押出機で溶融混練し、ついでT−ダイより大気圧中に押出して発泡させ、ロールで冷却して肉厚0.5mm、発泡倍率1.5倍、独立気泡率81%の発泡フィルムを得た。
【0024】
(例5)
線状低密度エチレン重合体(MFR0.7g/10分「三菱ポリエチUE320」;商品名)100重量部に、化学発泡剤としてアゾジカルボンアミド2重量部を配合して発泡性樹脂組成物とし、口径65mmの押出機で溶融混練した。
一方、三菱油化(株)製のプロピレン・エチレンブロック共重合体(MFR1.8g/10分「三菱ポリプロEC8」;商品名)30重量%、前記線状低密度エチレン重合体50重量%及び充填剤としてタルク20重量%を配合して、口径90mmの押出機で溶融混練した。
次いで、これらを一台の共押出ダイに供給し、共押出して発泡させ、非発泡層の肉厚が100μm、発泡層の肉厚が800μmの二層構造フィルムを得た。発泡層の発泡倍率は1.8倍、独立気泡率は88%であった。
【0025】
(例6)
三菱化成(株)製のハイインパクトポリスチレン(ダイヤレックスHT516;商品名、MFR2.3g/10分)100重量部に発泡剤としてジアゾカルボンアミド5重量部を配合して発泡性樹脂とし、口径65mmの押出機で溶融混練した。
ついでこれをT−ダイに供給し、大気圧中にフィルムに押出して発泡性樹脂層を発泡させ、冷却ロールで冷却して、発泡倍率4倍、肉厚0.5mm、独立気泡率は92%の発泡フィルムを得た。
【0026】
(実施例1)
例1で得た微多孔延伸フィルムの印刷面とは反対の表面に、ポリエーテル・ポリオールとポリイソシアネートの混合プライマーを1g/m2 の割合で塗布し、これに例4で得た押出発泡フィルムを貼着して肉厚581μmのラベルを得た。これを縦80mm、横40mmに切断し、ラベルマガジンラックに収納し、減圧弁を有する把持具で中空成形金型の分割金型のそれぞれに挿入し、減圧吸気機構を作動させ吸気させてラベルを金型壁(金型温度15℃)に固着させた。
ついで、三菱油化(株)製ポリプロピレン“三菱ポリプロMA−8”(商品名)を押出機より200℃で溶融し、ダイよりパリソン状に押し出し、次いでパリソンを金型を閉じることによりはさみつけた後、圧力5kg/cm2 Gの空気をパリソン内に供給し、中空成形を行った。
ついで金型を開き、ラベルの押出発泡フィルム側が容器に貼着した中空容器(容器の肉厚1mm)を得た。成形サイクルは28秒であった。
【0027】
(比較例1)
ラベルとして、例1で得た微多孔延伸フィルムを単独で用いる他は、実施例1と同様にしてラベル貼着中空容器を得た。成形サイクルは18秒であった。
【0028】
(実施例2)
例2で得た微多孔延伸フィルムと、例5で得た二層構造発泡フィルムを、発泡フィルム層が外側となるようにしてポリエステル・ポリオールとポリイソシアネートの混合物の接着剤で貼合し、肉厚981μmのラベルを得た。
ついで、これを縦80mm、横40mmに切断し、ラベルマガシンラックに収納し、減圧弁を有する把持具で中空成形金型の分割金型のそれぞれに挿入し、減圧吸気機構を作動させ吸気させてラベルを金型壁に固着させた。
ついで、三菱油化(株)製高密度ポリエチレン“三菱ポリエチEY−40”(商品名)を押出機より200℃で溶融し、ダイよりパリソン状に押し出し、次いでパリソンを金型を閉じることによりはさみつけた後、圧力5kg/cm2 Gの空気をパリソン内に供給し、中空成形を行った。
ついで金型を開き、ラベルの押出発泡フィルム側が容器に貼着した中空容器(容器の肉厚1mm)を得た。成形サイクルは36秒であった。
【0029】
(比較例2)
ラベルとして、例2で得た微多孔延伸フィルムを単独で用いる他は、実施例1と同様にしてラベル貼着中空容器を得た。成形サイクルは17秒であった。
【0030】
(実施例3)
例3で得た微多孔延伸フィルムと、例6で得た発泡フィルムを、ポリエステル・ポリオールとポリイソシアネートの混合物の接着剤で貼合し、肉厚551μmのラベルを得た。
ついで、これを縦80mm、横40mmに切断し、ラベルマガシンラックに収納し、減圧弁を有する把持具で中空成形金型の分割金型のそれぞれに挿入し、減圧吸気機構をonとして吸気させてラベルを金型壁に固着させた。
ついで、ナイロン6:60重量部、低密度ポリエチレン:25重量部、水添スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体:12重量部、及び無水マレイン酸:3重量部からなる樹脂組成物(A)を押出機で255℃で溶融混練し、共押出ダイに導き、一方、酢酸ビニル含量が8重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体(B)を280℃で別の押出機を用いて溶融混練し、共押出ダイへ導き、該ダイ内で積層後、該共押出ダイより260℃でパリソン状に押し出し、次いでパリソンを金型を閉じることによりはさみつけた後、圧力5kg/cm2 Gの空気をパリソン内に供給し、中空成形を行った。ついで金型を開き、ラベルの押出発泡フィルム側が容器に貼着した中空容器〔容器の肉厚;EVA(B)100μm、樹脂組成物(A)600μm〕を得た。成形サイクルは32秒であった。
【0031】
(比較例3)
ラベルとして、例3で得た微多孔延伸フィルムを単独で用いる他は、実施例1と同様にしてラベル貼着中空容器を得た。成形サイクルは17秒であった。しかし、ラベルは熱収縮し、変形したものであった。
評価:
ラベルの供給性:
マガジンラックより金型内にラベルを供給する際、吸引弁より落下したラベルの個数(100回の成形中)を調べた。
ラベルの変形の有無:
ラベルの熱収縮の有無により、図柄、文字が変形したものを×、変形しないものを○とした。
ブリスターの発生の個数:
ラベルと中空容器との間に空気が巻きこまれ、ラベルにふくれ(ブリスター)が発生した個数を示す(中空容器の数は100個)。
【0032】
ラベルの接着強度:
ラベルが貼着された中空容器を20℃の水内に1週間浸漬させた後、ラベルの一端をナイフで削り剥離させ、これを指で引っ張ってラベル全体を中空容器から引き剥す試みをし、剥れなかったものを良好(○)、剥れたものを不良(×)とした。
中空容器の把持性:
中空容器内に、約95℃の熱水を1l入れ、密栓後、一対のラベル部分を把持し、180秒経過したとき、熱くて中空容器を保持していることが困難なものを把持性不良(×)、40℃以下の温度程度にしか感せず、把持していることができるものを、保持性良好(○)とした。
結果を次の表1に示す。
【0033】
【表1】
Figure 0003763592
【0034】
【発明の効果】
ラベルにブリスターの発生がなく、ラベルと中空容器の接着性が優れるラベル貼着中空容器が得られた。
この容器は押出発泡フィルムの存在により、容器内にホット飲料が収納されている場合でもラベル部分を手で長時間把持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベルの断面図である。
【図2】中空成形金型が開いている状態を示す平面図である。
【図3】中空成形金型が閉じられ、パリソンが挟持された状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ラベル
2 押出発泡フィルム(a)
3 微多孔延伸フィルム(b)
4 印刷
5a 分割金型
5b 分割金型
6 キャビティ表面
7 減圧吸気機構
8 パリソン
9 ダイ

Claims (1)

  1. 肉厚が0.5〜2mm、発泡倍率が1.5〜5倍、独立気泡率が65%以上、ベック平滑度が500秒以下のオレフン系樹脂押出発泡フィルムよりなる裏打層(a)と、表面に印刷が施こされた肉厚が8〜150μm、無機微細粉末の含有量が8〜65重量%のオレフィン系樹脂延伸フィルムであって、次式(1)で算出される空孔率が10〜55%である微細な空孔を有する熱可塑性樹脂延伸フィルム表面層(b)を含む積層構造フィルムから構成されるラベルを中空成形用金型の型壁面に印刷面側が接するように固定し、ついで金型内に熱可塑性樹脂の溶融パリソンを導き、金型を閉じパリソン内に加圧空気を吹き込み、パリソンを膨張させることによりラベルで加飾された中空容器を製造する方法。
    Figure 0003763592
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