JP2015009493A - ブロー成形方法および複合プリフォーム - Google Patents

ブロー成形方法および複合プリフォーム Download PDF

Info

Publication number
JP2015009493A
JP2015009493A JP2013137126A JP2013137126A JP2015009493A JP 2015009493 A JP2015009493 A JP 2015009493A JP 2013137126 A JP2013137126 A JP 2013137126A JP 2013137126 A JP2013137126 A JP 2013137126A JP 2015009493 A JP2015009493 A JP 2015009493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preform
composite
blow molding
contraction member
molding method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013137126A
Other languages
English (en)
Inventor
賀 勇 介 須
Yusuke Suga
賀 勇 介 須
脇 琢 磨 宮
Takuma Miyawaki
脇 琢 磨 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2013137126A priority Critical patent/JP2015009493A/ja
Priority to KR1020217002773A priority patent/KR102319921B1/ko
Priority to PCT/JP2014/067230 priority patent/WO2014208746A1/ja
Priority to KR1020157027639A priority patent/KR20160024840A/ko
Priority to CN201910553439.XA priority patent/CN110304331A/zh
Priority to KR1020217034747A priority patent/KR102522879B1/ko
Priority to ES14818725T priority patent/ES2949107T3/es
Priority to US14/898,623 priority patent/US11247381B2/en
Priority to CN201480030780.2A priority patent/CN105263693A/zh
Priority to EP14818725.5A priority patent/EP3015245B1/en
Publication of JP2015009493A publication Critical patent/JP2015009493A/ja
Priority to HK16106882.0A priority patent/HK1218902A1/zh
Priority to JP2018065591A priority patent/JP6968740B2/ja
Priority to US17/088,208 priority patent/US11613063B2/en
Priority to US17/088,255 priority patent/US20210086432A1/en
Priority to US17/567,480 priority patent/US11685098B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】容器に対して様々な機能や特性を付与することが可能な、ブロー成形方法および複合プリフォームを提供する。【解決手段】まず、プラスチック材料製のプリフォーム10aを準備し、プリフォーム10aの外側に外側収縮部材40を設ける。次に、プリフォーム10aおよび外側収縮部材40を加熱することにより、プリフォーム10aと、プリフォームの外側に密着された外側収縮部材40とを有する複合プリフォーム70を作製する。次に、複合プリフォーム70を加熱するとともにブロー成形金型50内に挿入し、ブロー成形金型50内で複合プリフォーム70に対してブロー成形を施すことにより、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよび外側収縮部材40を一体として膨張させ、複合容器10Aを得る。【選択図】図4

Description

本発明は、主として飲食品等の内容液を収容する複合容器を成形するためのブロー成形方法および複合プリフォームに関する。
近時、飲食品等の内容液を収容するボトルとして、プラスチック製のものが一般化してきており、このようなプラスチックボトルには内容液が収容される。
このような内容液を収容するプラスチックボトルは、金型内にプリフォームを挿入し、2軸延伸ブロー成形することにより製造される。
ところで、従来の2軸延伸ブロー成形法では、例えばPETやPP等の単層材料、多層材料又はブレンド材料等を含むプリフォームを用いて容器形状に成形している。しかしながら、従来の2軸延伸ブロー成形法においては、単にプリフォームを容器形状に成形するだけであるのが一般的である。このため、容器に対して様々な機能や特性(バリア性や保温性等)を持たせる場合、例えばプリフォームを構成する材料を変更する等、その手段は限定されてしまう。とりわけ、容器の部位(例えば胴部や底部)に応じて、異なる機能や特性を持たせることは難しい。
特開2009−241526号公報
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、容器に対して様々な機能や特性を付与することが可能な、ブロー成形方法および複合プリフォームを提供することを目的とする。
本発明は、複合容器を成形するためのブロー成形方法において、プラスチック材料製のプリフォームを準備する工程と、プリフォームの外側に外側収縮部材を設ける工程と、プリフォームおよび外側収縮部材を加熱することにより、プリフォームと、プリフォームの外側に密着された外側収縮部材とを有する複合プリフォームを作製する工程と、複合プリフォームを加熱するとともにブロー成形金型内に挿入する工程と、ブロー成形金型内で複合プリフォームに対してブロー成形を施すことにより、複合プリフォームのプリフォームおよび外側収縮部材を一体として膨張させる工程とを備えたことを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部と底部とを覆うように設けられることを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部および底部のうちその一部を覆うように設けられることを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、外側収縮部材は、ガスバリア性又は光線バリア性を有することを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、外側収縮部材には、予めデザイン又は印字が施されていることを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも保温性又は保冷性の高い材料からなることを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも滑りにくい材料からなることを特徴とするブロー成形方法である。
本発明は、複合プリフォームにおいて、プラスチック材料製のプリフォームと、プリフォームの外側に設けられた外側収縮部材とを備え、外側収縮部材は、プリフォームの外側に密着されていることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部と底部とを覆うように設けられることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部および底部のうちその一部を覆うように設けられることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、外側収縮部材は、ガスバリア性又は光線バリア性を有することを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、外側収縮部材には、予めデザイン又は印字が施されていることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも保温性又は保冷性の高い材料からなることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明は、外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも滑りにくい材料からなることを特徴とする複合プリフォームである。
本発明によれば、ブロー成形金型内で複合プリフォームに対してブロー成形を施すことにより、複合プリフォームのプリフォームおよび外側収縮部材を一体として膨張させる。このためプリフォーム(容器本体)と外側収縮部材とを別部材から構成することができ、外側収縮部材の種類や形状を適宜選択することにより、複合容器に様々な機能や特性を付与することができる。
図1は、複合容器を示す部分垂直断面図。 図2は、複合容器を示す水平断面図(図1のII−II線断面図)。 図3は、本発明の一実施の形態による複合プリフォームを示す垂直断面図。 図4(a)〜(g)は、本発明の一実施の形態によるブロー成形方法を示す概略図。 図5は、複合容器の変形例を示す部分垂直断面図。 図6は、複合プリフォームの変形例を示す垂直断面図。 図7(a)〜(g)は、ブロー成形方法の変形例を示す概略図。
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図4は本発明の一実施の形態を示す図である。
まず、図1および図2により、本実施の形態によるブロー成形方法によって作製される複合容器の概要について説明する。なお、本明細書中、「上」および「下」とは、それぞれ複合容器10Aを正立させた状態(図1)における上方および下方のことをいう。
図1および図2に示す複合容器10Aは、後述するように、ブロー成形金型50を用いてプリフォーム10aおよび外側収縮部材40を含む複合プリフォーム70(図3参照)に対して2軸延伸ブロー成形を施すことにより、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよび外側収縮部材40を一体として膨張させて得られたものである。
このような複合容器10Aは、内側に位置するプラスチック材料製の容器本体10と、容器本体10の外側に密着して設けられた外側収縮部材40とを備えている。
このうち容器本体10は、口部11と、口部11下方に設けられた首部13と、首部13下方に設けられた肩部12と、肩部12下方に設けられた胴部20と、胴部20下方に設けられた底部30とを備えている。
他方、外側収縮部材40は、容器本体10の外面に密着されており、容器本体10に対して容易に移動又は回転しない状態で取付けられている。
次に容器本体10について詳述する。容器本体10は、上述したように口部11と、首部13と、肩部12と、胴部20と、底部30とを有している。
このうち口部11は、図示しないキャップに螺着されるねじ部14と、ねじ部14下方に設けられたフランジ部17とを有している。なお、口部11の形状は、従来公知の形状であっても良い。
首部13は、フランジ部17と肩部12との間に位置しており、略均一な径をもつ略円筒形状を有している。また、肩部12は、首部13と胴部20との間に位置しており、首部13側から胴部20側に向けて徐々に径が拡大する形状を有している。
さらに、胴部20は、全体として略均一な径をもつ円筒形状を有している。しかしながら、これに限られるものではなく、胴部20が四角形筒形状や八角形筒形状等の多角形筒形状を有していても良い。あるいは、胴部20が上方から下方に向けて均一でない水平断面をもつ筒形状を有していても良い。また、本実施の形態において、胴部20は、凹凸が形成されておらず、略平坦な表面を有しているが、これに限られるものではない。例えば、胴部20にパネル又は溝等の凹凸が形成されていても良い。
一方、底部30は、中央に位置する凹部31と、この凹部31周囲に設けられた接地部32とを有している。なお、底部30の形状についても特に限定されるものではなく、従来公知の底部形状(例えばペタロイド底形状や丸底形状等)を有していても良い。
また胴部20における容器本体10の厚みは、これに限定されるものではないが、例えば50μm〜250μm程度に薄くすることができる。さらに、容器本体10の重量についても、これに限定されるものではないが、10g〜20gとすることができる。
このような容器本体10は、合成樹脂材料を射出成形して製作したプリフォーム10a(後述)を二軸延伸ブロー成形することにより作製することができる。なおプリフォーム10a、すなわち容器本体10の材料としては熱可塑性樹脂、特にPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)を使用することが好ましい。
また、容器本体10は、2層以上の多層成形ボトルとして形成することもできる。すなわち押し出し成形または射出成形により、例えば、中間層をMXD6、MXD6+脂肪酸塩、PGA(ポリグリコール酸)、EVOH(エチレンビニルアルコール共重合体)又はPEN(ポリエチレンナフタレート)等のガスバリア性及び遮光性を有する樹脂(中間層)として3層以上からなるプリフォーム10aを押出成形後、ブロー成形することによりガスバリア性及び遮光性を有する多層ボトルとして形成しても良い。
このような容器本体10は、例えば満注容量が150ml〜1500mlのボトルからなっていても良い。
次に外側収縮部材40について説明する。外側収縮部材40は後述するようにプリフォーム10aの外側に設けられ、このプリフォーム10aと一体となって加熱されてプリフォーム10aの外側に密着した後、プリフォーム10aとともに2軸延伸ブロー成形されることにより得られたものである。
外側収縮部材40は容器本体10の外面に接着されることなく取付けられており、容器本体10に対して移動又は回転しないほどに密着されている。図2に示すように、外側収縮部材40は、容器本体10を取り囲むようにその周方向全域にわたって設けられており、略円形状の水平断面を有している。
この場合、外側収縮部材40は、容器本体10のうち、口部11および首部13を除く、肩部12、胴部20および底部30を覆うように設けられている。これにより、容器本体10の肩部12、胴部20および底部30に対して所望の機能や特性を付与することができる。
なお、外側収縮部材40は、容器本体10のうち口部11以外の全域又は一部領域に設けられていても良い。例えば、外側収縮部材40は、容器本体10のうち、口部11を除く、首部13、肩部12、胴部20および底部30の全体を覆うように設けられていても良い。さらに、外側収縮部材40は1つに限らず、複数設けても良い。例えば、2つの外側収縮部材40を肩部12の外面および底部30の外面にそれぞれ設けても良い。
このような外側収縮部材40としては、プリフォーム10aに対して収縮する作用をもつものであれば良い。なお、外側収縮部材40は、外的な作用(例えば熱)が加えられた際、プリフォーム10aに対して収縮(例えば熱収縮)するものが用いられることが好ましい。
また外側収縮部材40の厚みは、これに限定されるものではないが、容器本体10に取り付けられた状態で例えば50μm〜500μm程度とすることができる。
次に図3により、本実施の形態による複合プリフォームの構成について説明する。
図3に示すように、複合プリフォーム70は、プラスチック材料製のプリフォーム10aと、プリフォーム10aの外側に設けられた外側収縮部材40とを備えている。
このうちプリフォーム10aは、口部11aと、口部11aに連結された胴部20aと、胴部20aに連結された底部30aとを備えている。このうち口部11aは、上述した容器本体10の口部11に対応するものであり、口部11と略同一の形状を有している。また、胴部20aは、上述した容器本体10の首部13、肩部12および胴部20に対応するものであり、略円筒形状を有している。底部30aは、上述した容器本体10の底部30に対応するものであり、略半球形状を有している。
外側収縮部材40は、プリフォーム10aの外面に接着されることなく取付けられており、プリフォーム10aに対して移動又は回転しないように密着されている。外側収縮部材40は、プリフォーム10aを取り囲むようにその周方向全域にわたって設けられており、円形状の水平断面を有している。
この場合、外側収縮部材40は、胴部20aのうち容器本体10の首部13に対応する部分13aを除く全域と、底部30aの全域とを覆うように設けられている。
なお、外側収縮部材40は、口部11a以外の全域又は一部領域に設けられていても良い。例えば、外側収縮部材40は、口部11aを除く、胴部20aおよび底部30aの全体を覆うように設けられていても良い。さらに、外側収縮部材40は1つに限らず、複数設けても良い。例えば、2つの外側収縮部材40を胴部20aの外側2箇所にそれぞれ設けても良い。
このような外側収縮部材40としては、プリフォーム10aに対して収縮する作用をもつものであれば良い。なお、外側収縮部材40は、外的な作用(例えば熱)が加えられた際、プリフォーム10aに対して収縮(例えば熱収縮)するものが用いられることが好ましい。
外側収縮部材40としては、以下に説明するように、各種材料を用いることができる。
例えば、外側収縮部材40が容器本体10(プリフォーム10a)と同一の材料からなっていても良い。この場合、複合容器10Aのうち、例えば強度を高めたい部分に重点的に外側収縮部材40を配置し、当該箇所の強度を選択的に高めることができる。例えば、容器本体10の肩部12周辺および底部30周辺に外側収縮部材40を設け、この部分の強度を高めても良い。このような材料としては、熱可塑性樹脂、特にPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)を挙げることができる。
また外側収縮部材40は、酸素バリア性又は水蒸気バリア性等のガスバリア性を有する材料からなっていても良い。この場合、プリフォーム10aとして多層プリフォームやブレンド材料を含むプリフォーム等を用いることなく、複合容器10Aのガスバリア性を高め、酸素や水蒸気によって内容液が劣化することを防止することができる。例えば、容器本体10のうち、肩部12、首部13、胴部20および底部30の全域に外側収縮部材40を設け、この部分のガスバリア性を高めても良い。このような材料としては、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、MXD−6(ナイロン)、またはこれらの材料に脂肪酸塩などの酸素吸収材を混ぜることも考えられる。
また外側収縮部材40は、紫外線等の光線バリア性を有する材料からなっていても良い。この場合、プリフォーム10aとして多層プリフォームやブレンド材料を含むプリフォーム等を用いることなく、複合容器10Aの光線バリア性を高め、紫外線等により内容液が劣化することを防止することができる。例えば、容器本体10のうち、肩部12、首部13、胴部20および底部30の全域に外側収縮部材40を設け、この部分の紫外線バリア性を高めても良い。このような材料としては、ブレンド材料、またはPETやPE、PPに遮光性樹脂を添加した材料が考えられる。
また外側収縮部材40は、容器本体10(プリフォーム10a)を構成するプラスチック材料よりも保温性又は保冷性の高い材料(熱伝導性の低い材料)からなっていても良い。この場合、容器本体10そのものの厚みを厚くすることなく、内容液の温度が複合容器10Aの表面まで伝達しにくくすることが可能となる。これにより、複合容器10Aの保温性又は保冷性が高められる。例えば、容器本体10のうち胴部20の全部又は一部に外側収縮部材40を設け、胴部20の保温性又は保冷性を高めても良い。また、使用者が複合容器10Aを把持した際、熱すぎたり冷たすぎたりすることにより複合容器10Aを持ちにくくなることが防止される。このような材料としては、発泡化したポリウレタン、ポリスチレン、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、ユリア樹脂、シリコーン、ポリイミド、メラミン樹脂などが考えられる。
また外側収縮部材40は、容器本体10(プリフォーム10a)を構成するプラスチック材料よりも滑りにくい材料からなっていても良い。この場合、容器本体10の材料を変更することなく、使用者が複合容器10Aを把持しやすくすることができる。例えば、容器本体10のうち胴部20の全部又は一部に外側収縮部材40を設け、胴部20を持ちやすくしても良い。
さらに外側収縮部材40には、予めデザイン又は印字が施されていても良い。この場合、ブロー成形後に容器本体10に対して別途ラベル等を付与することなく、複合容器10Aに画像や文字を表示することが可能となる。例えば、容器本体10のうち胴部20の全部又は一部に外側収縮部材40を設け、胴部20に画像や文字を表示しても良い。この場合、外側収縮部材40の材料としては、容器本体10と同一のものを用いても良く、容器本体10と異なるものを用いても良い。
次に図4(a)〜(g)により、本実施の形態によるブロー成形方法(複合容器10Aの製造方法)について説明する。
まず、プラスチック材料製のプリフォーム10aを準備する(図4(a)参照)。この場合、例えば図示しない射出成形機を用いて、射出成形法によりプリフォーム10aを作製しても良い。
次に、プリフォーム10aの外側に外側収縮部材40を設ける(図4(b)参照)。この場合、外側収縮部材40は、全体として有底円筒形状からなり、円筒状の胴部41と、胴部41に連結された底部42とを有している。この外側収縮部材40は、胴部20aのうち容器本体10の首部13に対応する部分を除く全域と、底部30aの全域とを覆うように装着される。
次に、プリフォーム10aおよび外側収縮部材40は、第1の加熱装置55によって加熱される(図4(c)参照)。このとき、プリフォーム10aおよび外側収縮部材40の加熱温度は、例えば50℃乃至100℃としても良い。
外側収縮部材40が加熱されることにより、外側収縮部材40が熱収縮し、プリフォーム10aの外側に密着する。これにより、プリフォーム10aと、プリフォーム10aの外側に密着された外側収縮部材40とを有する複合プリフォーム70が得られる(図4(c)参照)。
このように、第1の加熱装置55を用いて予めプリフォーム10aの外側に外側収縮部材40を加熱密着させ、複合プリフォーム70を作製しておくことにより、複合プリフォーム70を作製する一連の工程(図4(a)〜(c))と、複合容器10Aをブロー成形により作製する一連の工程(図4(d)〜(g))とを別々の場所(工場等)で実施することが可能になる。
次に、複合プリフォーム70は、第2の加熱装置51によって加熱される(図4(d)参照)。このとき、複合プリフォーム70は、口部11aを下に向けた状態で回転しながら、第2の加熱装置51によって周方向に均等に加熱される。この加熱工程におけるプリフォーム10aおよび外側収縮部材40の加熱温度は、例えば90℃乃至130℃としても良い。
続いて、第2の加熱装置51によって加熱された複合プリフォーム70は、ブロー成形金型50に送られる(図4(e)参照)。
複合容器10Aは、このブロー成形金型50を用いて成形される。この場合、ブロー成形金型50は互いに分割された一対の胴部金型50a、50bと、底部金型50cとからなる(図4(e)参照)。図4(e)において、一対の胴部金型50a、50b間は互いに開いており、底部金型50cは上方に上がっている。この状態で一対の胴部金型50a、50b間に、複合プリフォーム70が挿入される。
次に図4(f)に示すように、底部金型50cが下がったのちに一対の胴部金型50a、50bが閉鎖され、一対の胴部金型50a、50bおよび底部金型50cにより密閉されたブロー成形金型50が構成される。次にプリフォーム10a内に空気が圧入され、複合プリフォーム70に対して2軸延伸ブロー成形が施される。
このことにより、ブロー成形金型50内でプリフォーム10aから容器本体10が得られる。この間、胴部金型50a、50bは30℃乃至80℃まで加熱され、底部金型50cは5℃乃至25℃まで冷却される。この際、ブロー成形金型50内では、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよび外側収縮部材40が一体として膨張される。これにより、プリフォーム10aおよび外側収縮部材40は、一体となってブロー成形金型50の内面に対応する形状に賦形される。
このようにして、容器本体10と、容器本体10の外面に設けられた外側収縮部材40とを備えた複合容器10Aが得られる。
次に図4(g)に示すように、一対の胴部金型50a、50bおよび底部金型50cが互いに離れ、ブロー成形金型50内から複合容器10Aが取出される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ブロー成形金型50内で複合プリフォーム70に対してブロー成形を施すことにより、複合プリフォーム70のプリフォーム10aおよび外側収縮部材40を一体として膨張させ、容器本体10と外側収縮部材40とを備えた複合容器10Aを作製する。これにより、プリフォーム10a(容器本体10)と外側収縮部材40とを別部材から構成することができる。したがって、外側収縮部材40の種類や形状を適宜選択することにより、複合容器10Aに様々な機能や特性を自在に付与することができる。
また、本実施の形態によれば、複合容器10Aを作製する際、一般的なブロー成形装置をそのまま用いることができるので、複合容器10Aを作製するための新たな成形設備を準備する必要が生じない。
実施例
次に本実施の形態の具体的実施例について説明する。
まず射出成形法により18.3gのPET単層プリフォームからなるプリフォーム10aを製作した。
次に、このプリフォーム10aに対して外側収縮部材40を設置し、これらを80℃に加熱することにより、プリフォーム10aおよび外側収縮部材40を有する複合プリフォーム70を作製した。続いて、このようにして得られた複合プリフォーム70に対して2軸延伸ブロー成形を実施することにより、容量180mLの複合容器10Aを作製した。外側収縮部材40としては、ポリオレフィンを用いた。
変形例
次に図5、図6および図7(a)〜(g)により本発明の変形例について説明する。
図5、図6および図7(a)〜(g)に示す変形例は、外側収縮部材40として胴部と底部とを有するものではなく、円筒状の外側収縮部材40を用いたものである。この外側収縮部材40は図5に示すように、容器本体10の肩部12から胴部20の下方部分まで延びているが、底部30まで達していない。また、図6に示す複合プリフォーム70において、外側収縮部材40はプリフォーム10aの胴部20aのみを覆うように密着されており、より詳細には、胴部20aのうち容器本体10の首部13に対応する部分13aと胴部20aの下部に対応する部分とを除く領域を覆っている。
図5、図6および図7(a)〜(g)において他の構成は、図1乃至図4に示す実施の形態と略同一である。図5、図6および図7(a)〜(g)に示す変形例において、図1乃至図4に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
このほか、複合容器10Aの構成および製造方法、ならびに複合プリフォーム70の構成および製造方法については、図1乃至図4に示す実施の形態と略同様であるので、詳細な説明を省略する。
10 容器本体
10A 複合容器
10a プリフォーム
11 口部
11a 口部
12 肩部
13 首部
20 胴部
20a 胴部
30 底部
30a 底部
40 外側収縮部材
50 ブロー成形金型
70 複合プリフォーム

Claims (14)

  1. 複合容器を成形するためのブロー成形方法において、
    プラスチック材料製のプリフォームを準備する工程と、
    プリフォームの外側に外側収縮部材を設ける工程と、
    プリフォームおよび外側収縮部材を加熱することにより、プリフォームと、プリフォームの外側に密着された外側収縮部材とを有する複合プリフォームを作製する工程と、
    複合プリフォームを加熱するとともにブロー成形金型内に挿入する工程と、
    ブロー成形金型内で複合プリフォームに対してブロー成形を施すことにより、複合プリフォームのプリフォームおよび外側収縮部材を一体として膨張させる工程とを備えたことを特徴とするブロー成形方法。
  2. プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部と底部とを覆うように設けられることを特徴とする請求項1記載のブロー成形方法。
  3. プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部および底部のうちその一部を覆うように設けられることを特徴とする請求項1記載のブロー成形方法。
  4. 外側収縮部材は、ガスバリア性又は光線バリア性を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のブロー成形方法。
  5. 外側収縮部材には、予めデザイン又は印字が施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のブロー成形方法。
  6. 外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも保温性又は保冷性の高い材料からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載のブロー成形方法。
  7. 外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも滑りにくい材料からなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載のブロー成形方法。
  8. 複合プリフォームにおいて、
    プラスチック材料製のプリフォームと、
    プリフォームの外側に設けられた外側収縮部材とを備え、
    外側収縮部材は、プリフォームの外側に密着されていることを特徴とする複合プリフォーム。
  9. プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部と底部とを覆うように設けられることを特徴とする請求項8記載の複合プリフォーム。
  10. プリフォームは、口部と胴部と底部とを有し、外側収縮部材は、プリフォームの胴部および底部のうちその一部を覆うように設けられることを特徴とする請求項8記載の複合プリフォーム。
  11. 外側収縮部材は、ガスバリア性又は光線バリア性を有することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項記載の複合プリフォーム。
  12. 外側収縮部材には、予めデザイン又は印字が施されていることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項記載の複合プリフォーム。
  13. 外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも保温性又は保冷性の高い材料からなることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか一項記載の複合プリフォーム。
  14. 外側収縮部材は、プリフォームを構成するプラスチック材料よりも滑りにくい材料からなることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか一項記載の複合プリフォーム。
JP2013137126A 2013-06-28 2013-06-28 ブロー成形方法および複合プリフォーム Pending JP2015009493A (ja)

Priority Applications (15)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013137126A JP2015009493A (ja) 2013-06-28 2013-06-28 ブロー成形方法および複合プリフォーム
US14/898,623 US11247381B2 (en) 2013-06-28 2014-06-27 Composite container, inner label and plastic member
CN201480030780.2A CN105263693A (zh) 2013-06-28 2014-06-27 吹塑成型方法、复合预塑型坯、复合容器、内侧标签部件和塑料制部件
KR1020157027639A KR20160024840A (ko) 2013-06-28 2014-06-27 블로우 성형 방법, 복합 프리폼, 복합 용기, 내측 라벨 부재 및 플라스틱제 부재
CN201910553439.XA CN110304331A (zh) 2013-06-28 2014-06-27 复合容器和复合容器的制造方法
KR1020217034747A KR102522879B1 (ko) 2013-06-28 2014-06-27 블로우 성형 방법, 복합 프리폼, 복합 용기, 내측 라벨 부재 및 플라스틱제 부재
ES14818725T ES2949107T3 (es) 2013-06-28 2014-06-27 Procedimiento de moldeo por soplado, preforma compuesta, recipiente compuesto, miembro de etiqueta interior y miembro hecho de plástico
KR1020217002773A KR102319921B1 (ko) 2013-06-28 2014-06-27 블로우 성형 방법, 복합 프리폼, 복합 용기, 내측 라벨 부재 및 플라스틱제 부재
PCT/JP2014/067230 WO2014208746A1 (ja) 2013-06-28 2014-06-27 ブロー成形方法、複合プリフォーム、複合容器、内側ラベル部材およびプラスチック製部材
EP14818725.5A EP3015245B1 (en) 2013-06-28 2014-06-27 Blow molding method, composite preform, composite container, inside label member, and plastic-made member
HK16106882.0A HK1218902A1 (zh) 2013-06-28 2016-06-15 吹塑成型方法、複合預塑型坯、複合容器、內側標籤部件和塑料製部件
JP2018065591A JP6968740B2 (ja) 2013-06-28 2018-03-29 複合容器の製造方法
US17/088,208 US11613063B2 (en) 2013-06-28 2020-11-03 Blow molding method, composite preform, composite container, inner label member, and plastic member
US17/088,255 US20210086432A1 (en) 2013-06-28 2020-11-03 Blow molding method, composite preform, composite container, inner label member, and plastic member
US17/567,480 US11685098B2 (en) 2013-06-28 2022-01-03 Blow molding method, composite preform, composite container, inner label member, and plastic member

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013137126A JP2015009493A (ja) 2013-06-28 2013-06-28 ブロー成形方法および複合プリフォーム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018065591A Division JP6968740B2 (ja) 2013-06-28 2018-03-29 複合容器の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015009493A true JP2015009493A (ja) 2015-01-19

Family

ID=52303100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013137126A Pending JP2015009493A (ja) 2013-06-28 2013-06-28 ブロー成形方法および複合プリフォーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015009493A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016193575A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造方法および製造システム
JP2017036069A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 大日本印刷株式会社 複合容器、複合プリフォーム、複合容器の製造方法、およびプラスチック製部材
JP2017052242A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 大日本印刷株式会社 プラスチック製部材の製造方法および複合容器の製造方法
JP2017100353A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
JP2017109452A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造方法および複合容器の製造方法
JP2019188647A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器
JP2019217783A (ja) * 2019-09-02 2019-12-26 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP2020023196A (ja) * 2019-11-22 2020-02-13 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法および製造システム
JP2020062895A (ja) * 2020-01-23 2020-04-23 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
JP2020157776A (ja) * 2020-07-01 2020-10-01 大日本印刷株式会社 ブロー成形方法および複合プリフォーム
JP2021014128A (ja) * 2020-11-16 2021-02-12 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP2021049786A (ja) * 2021-01-07 2021-04-01 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
US11247381B2 (en) 2013-06-28 2022-02-15 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Composite container, inner label and plastic member
JP2022118070A (ja) * 2018-04-20 2022-08-12 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5624132A (en) * 1979-08-03 1981-03-07 Katashi Aoki Blow molding method for synthetic resin hollow product with base cup
JPS5616051B2 (ja) * 1973-02-06 1981-04-14
JPS625779B2 (ja) * 1982-11-18 1987-02-06 Toyo Seikan Kaisha Ltd
JPS6430729A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Mazda Motor Method and apparatus for manufacturing hollow plastic formed item
JPH0552251B2 (ja) * 1984-12-28 1993-08-04 Mitsui Toatsu Chemicals
JPH07125056A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Futaba Kagaku:Kk インモールド成形品及びその成形方法
JPH07149332A (ja) * 1993-11-24 1995-06-13 Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd ラベルで加飾された中空容器の製造方法
JP2001001391A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Kojima Press Co Ltd ガラス繊維強化樹脂製中空成形品のブロー成形方法
JP2003170941A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Kodama Jushi Kogyo Kk 樹脂パレットおよびその製造方法
JP2009241979A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 容器
JP2009241526A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブローボトル及びその製造方法
JP2012207054A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kuraray Co Ltd 熱収縮性フィルム

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616051B2 (ja) * 1973-02-06 1981-04-14
JPS5624132A (en) * 1979-08-03 1981-03-07 Katashi Aoki Blow molding method for synthetic resin hollow product with base cup
JPS625779B2 (ja) * 1982-11-18 1987-02-06 Toyo Seikan Kaisha Ltd
JPH0552251B2 (ja) * 1984-12-28 1993-08-04 Mitsui Toatsu Chemicals
JPS6430729A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Mazda Motor Method and apparatus for manufacturing hollow plastic formed item
JPH07125056A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Futaba Kagaku:Kk インモールド成形品及びその成形方法
JPH07149332A (ja) * 1993-11-24 1995-06-13 Oji Yuka Synthetic Paper Co Ltd ラベルで加飾された中空容器の製造方法
JP2001001391A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Kojima Press Co Ltd ガラス繊維強化樹脂製中空成形品のブロー成形方法
JP2003170941A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Kodama Jushi Kogyo Kk 樹脂パレットおよびその製造方法
JP2009241979A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 容器
JP2009241526A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブローボトル及びその製造方法
JP2012207054A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kuraray Co Ltd 熱収縮性フィルム

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11247381B2 (en) 2013-06-28 2022-02-15 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Composite container, inner label and plastic member
US11685098B2 (en) 2013-06-28 2023-06-27 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Blow molding method, composite preform, composite container, inner label member, and plastic member
US11613063B2 (en) 2013-06-28 2023-03-28 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Blow molding method, composite preform, composite container, inner label member, and plastic member
JP2016193575A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造方法および製造システム
JP2017036069A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 大日本印刷株式会社 複合容器、複合プリフォーム、複合容器の製造方法、およびプラスチック製部材
JP2017052242A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 大日本印刷株式会社 プラスチック製部材の製造方法および複合容器の製造方法
JP2017100353A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
JP2017109452A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造方法および複合容器の製造方法
JP7108972B2 (ja) 2018-04-20 2022-07-29 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器
JP2022118070A (ja) * 2018-04-20 2022-08-12 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器
JP7281115B2 (ja) 2018-04-20 2023-05-25 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器
JP2019188647A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法、ブロー成形型、ブロー成形用転写シート、および複合容器
JP2019217783A (ja) * 2019-09-02 2019-12-26 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP2020023196A (ja) * 2019-11-22 2020-02-13 大日本印刷株式会社 複合容器の製造方法および製造システム
JP2020062895A (ja) * 2020-01-23 2020-04-23 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
JP2020157776A (ja) * 2020-07-01 2020-10-01 大日本印刷株式会社 ブロー成形方法および複合プリフォーム
JP2021014128A (ja) * 2020-11-16 2021-02-12 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP2022002981A (ja) * 2020-11-16 2022-01-11 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP7141604B2 (ja) 2020-11-16 2022-09-26 大日本印刷株式会社 複合プリフォーム
JP2021049786A (ja) * 2021-01-07 2021-04-01 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法
JP7024893B2 (ja) 2021-01-07 2022-02-24 大日本印刷株式会社 複合プリフォームの製造装置、複合プリフォームの製造方法、および複合容器の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015009493A (ja) ブロー成形方法および複合プリフォーム
KR102522879B1 (ko) 블로우 성형 방법, 복합 프리폼, 복합 용기, 내측 라벨 부재 및 플라스틱제 부재
JP2015128857A (ja) ブロー成形方法、複合プリフォーム、複合容器およびプラスチック製部材
JP2015128858A (ja) ブロー成形方法、複合プリフォーム、複合容器、内側ラベル部材およびプラスチック製部材
JP6582404B2 (ja) 複合容器およびその製造方法、複合プリフォーム、ならびにプラスチック製部材
JP6625314B2 (ja) ブロー成形方法および複合容器
JP2017036069A (ja) 複合容器、複合プリフォーム、複合容器の製造方法、およびプラスチック製部材
JP6485030B2 (ja) ビール用複合容器の製造方法、複合プリフォーム、ビール用複合容器、内側ラベル部材およびプラスチック製部材
JP6625313B2 (ja) ブロー成形方法および複合プリフォーム
JP2016055523A (ja) ビール用複合容器の製造方法、複合プリフォーム、ビール用複合容器、内側ラベル部材およびプラスチック製部材
JP6968740B2 (ja) 複合容器の製造方法
JP2015009494A (ja) ブロー成形方法および複合容器
JP7062491B2 (ja) 複合容器
JP6575840B2 (ja) 複合容器の製造方法、複合プリフォームおよび複合容器
JP6951690B2 (ja) ブロー成形方法、複合プリフォーム、複合容器およびプラスチック製部材
JP2017148963A (ja) ブロー成形プラスチックボトルの製造方法、ブロー成形プラスチックボトル、ブロー成形プラスチックボトル用金型、および表面部材
JP6907717B2 (ja) 複合プリフォームの製造方法および複合容器の製造方法
JP2020157776A (ja) ブロー成形方法および複合プリフォーム
JP6395041B2 (ja) 複合容器の製造方法、複合プリフォームおよび複合容器
JP6835188B2 (ja) 複合容器の製造方法および製造システム
JP6582551B2 (ja) 複合プリフォームの製造方法
JP6459041B2 (ja) 複合容器の製造方法および複合容器
JP6620971B2 (ja) 複合プリフォームの製造方法および製造システム
JP6458472B2 (ja) ブロー成形方法、複合プリフォーム、複合容器、内側ラベル部材およびプラスチック製部材
JP2021014128A (ja) 複合プリフォーム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180329

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181203

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20181203

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181210

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20181211

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20190222

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20190226

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20190419

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200414

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20200526

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20200623

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20200623