JP6620971B2 - 複合プリフォームの製造方法および製造システム - Google Patents
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Description
B=A×(0.90〜1.00)
となることを特徴とする請求項1記載の複合プリフォームの製造方法である。
B=A×(0.90〜1.00)
となることを特徴とする複合プリフォームの製造システムである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図7は本発明の実施の形態を示す図である。
B=A×(0.90〜1.00)
となっている。
図1に示すように複合プリフォームの製造システムは、プリフォーム10aを正立した状態で供給するプリフォーム供給部50と、プリフォーム供給部50から供給されたプリフォーム10aを反転させる反転部51と、反転部51で反転され底部30aが上方を向き口部11aが下方を向くプリフォーム10aに対して、上方から円筒状収縮チューブからなるプラスチック製部材40aを挿着させる収縮チューブ挿着部52とを備えている。
図1に示すように、まず口部11aと、胴部20aと、底部30aと、フランジ部17aとを有するプリフォーム10aが、プリフォーム供給部50から正立した状態で供給される。
B=A×(0.90〜1.00)
となっている。
10A 複合容器
10B 内容液入り複合容器
10a プリフォーム
11a 口部
17a フランジ部
20a 胴部
20A プリフォーム本体
30a 底部
40、40a プラスチック製部材
40A 外面
40B 底部縁
50 プリフォーム供給部
51 反転部
52 収縮チューブ挿入部
53 加熱部
54 冷却部
60 検査部
61 第1撮像部
62 第2撮像部
64 エジェクタ
65 集積部
66 制御部
70 複合プリフォーム
Claims (8)
- 複合プリフォームの製造方法において、
口部と、プリフォーム本体と、口部とプリフォーム本体との間に設けられたフランジ部とを有するプリフォームを準備する工程と、
前記プリフォームに円筒状の収縮チューブを挿着させて複合プリフォームを作製する工程と、
前記複合プリフォームを加熱して前記収縮チューブを収縮させる工程と、
前記複合プリフォームについて前記収縮チューブの挿着状態を検査する工程と、を備え、前記複合プリフォームを加熱する工程と、前記収縮チューブの挿着状態を検査する工程との間で、前記複合プリフォームを前記収縮チューブの外側から冷却し、
前記収縮チューブの挿着状態を検査する工程は、前記複合プリフォームを側面撮像部により側面から観察して前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さを検査する工程を含み、
前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さを検査する工程は、前記側面撮像部からの検査信号に基づいて、前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さが所定値となっているか否か判断して行われる、
ことを特徴とする複合プリフォームの製造方法。 - 前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さを検査する工程は、前記側面撮像部からの検査信号に基づいて、前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さが0〜1mmとなっているか否か判断して行われる、ことを特徴とする請求項1記載の複合プリフォームの製造方法。
- 前記プリフォーム本体の高さをAとしたとき、収縮前の収縮チューブの高さBは、
B=A×(0.90〜1.00)
となることを特徴とする請求項1または2記載の複合プリフォームの製造方法。 - 前記収縮チューブの挿着状態を検査する工程は、前記複合プリフォームを底部から底部撮像部により観察して前記収縮チューブと前記プリフォームの芯出し検査を行う工程を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の複合プリフォームの製造方法。
- 複合プリフォームの製造システムにおいて、
口部と、プリフォーム本体と、口部とプリフォーム本体との間に設けられたフランジ部とを有するプリフォームを供給するプリフォーム供給部と、
前記プリフォームに円筒状の収縮チューブを挿着させて複合プリフォームを作製する収縮チューブ挿着部と、
前記複合プリフォームを加熱して前記収縮チューブを収縮させる加熱部と、
前記複合プリフォームについて前記収縮チューブの挿着状態を検査する検査部と、
制御部とを備え、
前記複合プリフォームを加熱する加熱部と、前記収縮チューブの挿着状態を検査する検査部との間に、前記複合プリフォームを前記収縮チューブの外側から冷却する冷却部を設け、
前記収縮チューブの挿着状態を検査する検査部は、前記複合プリフォームを側面から観察して前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さを検査する側面撮像部を含み、
前記制御部は前記側面撮像部からの検査信号に基づいて、前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さが所定値となっているか否か判断する、
ことを特徴とする複合プリフォームの製造システム。 - 前記制御部は前記側面撮像部からの検査信号に基づいて、前記収縮チューブと前記フランジ部との間の隙間の長さが0〜1mmとなっているか否か判断する、ことを特徴とする請求項5記載の複合プリフォームの製造システム。
- 前記プリフォーム本体の高さをAとしたとき、収縮前の収縮チューブの高さBは、
B=A×(0.90〜1.00)
となることを特徴とする請求項5または6記載の複合プリフォームの製造システム。 - 前記収縮チューブの挿着状態を検査する検査部は、前記複合プリフォームを底部から観察して前記収縮チューブと前記プリフォームの芯出し検査を行う底部撮像部を含むことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか記載の複合プリフォームの製造システム。
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