JP3758287B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はシート側部あるいは車体側部に設けられて、車幅方向の衝撃力検知により、膨張、展開し、乗員を支持するためのエアバッグを有するエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のエアバッグ装置としては、例えば図20、図21(特開平6−227348号公報記載の技術)に示すようなものがある。図20は自動車の車体側部を車内側から見た左側面図であり、図21はエアバッグの膨張状態を示す説明図である。エアバッグ1は乗員頭部〜胸部を保護する一体型で構成され、エアバッグ1は分室1aと分室1bの二つに分けられ、略胸部を保護するエアバッグ1bが最初に展開し、遅れて略頭部を保護するエアバッグ分室1aが展開する構造を有している。
【0003】
次に、図22に示す従来技術(特開平5−105023号公報記載の技術)は、エアバッグ1が乗員頭部〜胸部を保護する一体型で構成され、且つサイドドアに搭載されており、乗員座席位置に合わせて、該エアバッグ1を移動させる手段を有する。
また、図23に示すように、上記乗員頭部〜胸部〜腰部を保護する一体型エアバッグにおいて、エアバッグ搭載位置を、サイドドアではなく、シートに搭載した場合も考えられる。尚、図中3はヘッドレストレイントである。
このような前記図20〜図23に示すエアバッグ装置を装備している状態で、且つ乗員が正常に着座している場合、図24に示すような車両側面衝突等の場合は、ドア内側が乗員Pと干渉するタイミングとして、図25に示すようにまず、乗員腰部、肩〜胸部、それから頭部の順となり、腰から胸部への拘束に要する時間が早いため、該腰から胸部への拘束タイミングにエアバッグ展開のタイミングを合わせていれば、問題が無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のエアバッグ装置にあっては、図26に示すように、乗員Pがややドア内側に傾いたラフな姿勢をとっていると、車両側面衝突等の場合は、ドア内側が乗員Pと干渉するタイミングが図27に示すように、乗員肩〜胸部のタイミングが最も早くなり、次に腰部、頭部の順となるという問題があった。
【0005】
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、図1〜図3に示すように、略胸部〜頭部をカバーする一体型エアバッグにおいて、略頭部を保護するエアバッグ部分、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分と、略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分に分割し、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分を、最初に略同時に膨張させ、次に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分を膨張させる展開調整手段を設けたことにより、上記問題を解決することを目的としている。
更に、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分を、最初に略同時に膨張させることにより、乗員をややドア内側から移動させて、肩部とドア内側に隙間をつくり、次に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分を該肩部とドア内側の隙間に挿入し、膨張させることにより、上記問題を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を解決するための手段として本発明請求項1記載のエアバッグ装置では、シート側部及び車体側部に設けられて、車幅方向の衝撃力検知により、膨張、展開する乗員略頭部〜腰部をカバーする一体型エアバッグにおいて、該一体型エアバッグを略頭部を保護するエアバッグ部分と、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分と、略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分とに、複数の隔壁によって高さ方向に少なくとも3分割し、前記複数の隔壁と、該隔壁に設けた通気孔とからなる展開調整手段を設け、該展開調整手段によって、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分を、略同時に膨張させ、次に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分を膨張させるように構成した。
請求項2記載のエアバッグ装置では、請求項1記載のエアバッグ装置において、前記通気孔の数を車両前方に向かって徐々に増加させた構成とした。
請求項3記載のエアバッグ装置では、請求項2記載のエアバッグ装置において、前記通気孔を車両前方寄りに設けた構成とした。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図1は本発明の第1実施形態によるエアバッグ装置101を示している。
エアバッグ装置101は、図2、図3に示すように、インフレータ7とエアバッグ(袋体)1を備えており、シートバック2部分に取り付けられている。エアバッグ1は中に隔壁8及び9を備え、エアバッグ1を3つの分室1a、1b、1cに分けている。
該分室1a及び1bにはインフレータ7の両端7a及び7bからガスが直接入るように構成されており、分室1cには分室1a及び1bから、隔壁8及び9に設けられた通気孔10及び11を通してガスが流入する構成となっている。また、展開調整手段は、これらの隔壁8,9と、通気孔10,11とによって構成されている。
また、隔壁8及び9に設けられた通気孔10及び11は該エアバッグ1の車両前方寄りに設けられ、図4〜図6に示すようなエアバッグ展開途中では分室1cにはガスが流入せず、分室1cは分室1a及び1bの展開に引き吊られるように、細い形状を保ちつつ前方へ伸展する。
そして図7、図8に示すように分室1a、1bがある程度膨張したところで、通気孔10、11が現れ始めると、図9〜図11に示すように該通気孔10及び11からガスが分室1cに入り、分室1cは膨張する。
【0008】
次に作用を説明する。
車両側面衝突等の場合、図12、図13に示すように、乗員Pがややドア内側に傾いたラフな姿勢をとっていると、エアバッグ1の分室1aと1bが車両前方へやや膨張しながら展開し始め、更に分室1bはドア6内側と乗員Pの略腰部〜胸部(脇腹)の隙間に入りながら伸展し、略同時に分室1aは窓ガラスと乗員Pの略頭部の隙間に入りながら伸展し、膨張する。このとき分室1cは膨張せず、分室1aと1bに引き吊られて、車両前方へやや伸展する。
【0009】
次に、分室1aと1bの膨張により、乗員Pはバッグ反力によってややドア内側へ移動するため、乗員Pの肩部〜胸部とドア6内側に隙間ができ、図14、図15に示すように、エアバッグ分室1aと1bが更に膨張しながら、車両前方へ伸展すると、分室1cが引き吊られて、乗員Pの肩部〜胸部とドア6内側の該隙間に入り込み、同時に膨張を開始する。図16はバッグ展開時の膨張の過程を示している。
【0010】
以上により、乗員略頭部〜略腰部までをエアバッグ1により拘束できる。
また、図17に示すように、隔壁10及び11に設けた通気孔10及び11の面積あるいは数を車両前方へ向かって徐々に増加させることにより、エアバッグ分室1cの内圧をコントロールすることにより、乗員Pの肩部〜胸部とドア6内側の該隙間に入り込みながら、同時に乗員Pの肩部〜胸部とに反力を与えることにより、更に分室1cの挿入を容易にすることができる。
【0011】
次いで、本発明の第2実施形態を説明する。
図18は本発明の第1実施形態によるエアバッグ装置を車体側センタピラーに設けている。この場合でも同様の効果が得られる。
【0012】
次いで、本発明の第3実施形態を説明する。
図19は本発明の第1実施形態によるエアバッグ装置を車体側ドア内部に設けている。この場合でも同様の効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば、略頭部〜腰部をカバーする一体型エアバッグにおいて、衝突を検知する手段を備え、略頭部を保護するエアバッグ部分と、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分と、略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分とに、複数の隔壁によって少なくとも3分割し、前記複数の隔壁と、該隔壁に設けた通気孔とからなる展開調整手段を設け、該展開調整手段によって、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分を、略同時に膨張させ、次に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分を膨張させる構成としたため、側面衝突などの場合、乗員がややドア内側に傾いたラフな姿勢をとっていると、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分が車両前方へやや膨張しながら展開し始め、更に略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分はドア内側と乗員の略腰部〜胸部(脇腹)の隙間に入りながら伸展し、同時に略頭部を保護するエアバッグ部分は窓ガラスと乗員の略頭部の隙間に入りながら伸展し、膨張する。更に略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分が膨張すると、バッグ反力によって乗員がややドア内側へ移動するため、乗員の肩部〜胸部とドア内側に隙間ができ、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分が該隙間に伸展且つ膨張できるため、乗員の略頭部〜腰部を該エアバッグでカバーし、保護できるという効果が得られる。略頭部を保護するエアバッグ部分と、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分と、略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分に隔壁を設けて分割し、該隔壁の車両前方寄りに通気孔を設けた構成としたため、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分が膨張した後に、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分が膨張できるという効果が得られる。隔壁に設けた通気孔の数を車両前方へ向かって徐々に増加させる構成としたため、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分の内圧をコントロールすることにより、乗員の肩部〜胸部とドア内側の該隙間に入り込みながら、同時に乗員の肩部〜胸部とに反力を与えることにより、更に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分の挿入を容易にできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグ装置を示す図である。
【図2】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの正面図である。
【図3】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの側面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの展開途中を示す正面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの展開途中を示す側面図である。
【図6】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの展開途中を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの展開途中を示す正面図である。
【図8】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグの展開途中を示す側面図である。
【図9】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグが開いた状態を示す正面図である。
【図10】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグが開いた状態を示す斜視図である。
【図11】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグが開いた状態を示す斜視図である。
【図12】 本発明の第1実施形態にかかる、乗員がややドア内側に傾いたラフな状態をとっている場合のエアバッグの展開状態を示す側面図である。
【図13】 本発明の第1実施形態にかかる、乗員がややドア内側に傾いたラフな状態をとっている場合のエアバッグの展開状態を示す正面図である。
【図14】 本発明の第1実施形態にかかる、乗員がややドア内側に傾いたラフな状態をとっている場合のエアバッグの展開状態を示す側面図である。
【図15】 本発明の第1実施形態にかかる、乗員がややドア内側に傾いたラフな状態をとっている場合のエアバッグの展開状態を示す正面図である。
【図16】 本発明の第1実施形態にかかる、乗員がややドア内側に傾いたラフな状態をとっている場合のエアバッグの膨張過程を示す側面図である。
【図17】 本発明の第1実施形態にかかるエアバッグ装置の作用図である。
【図18】 本発明の第2実施形態にかかるエアバッグ装置の取付け状態を示す側面図である。
【図19】 本発明の第3実施形態にかかるエアバッグ装置の取付け状態を示す側面図である。
【図20】 従来例にかかるエアバッグ装置の車体側部を外側から見た左側面図である。
【図21】 従来例にかかるエアバッグ装置の展開状態を示す説明図である。
【図22】 従来例にかかるエアバッグ装置を示す説明図である。
【図23】 従来例にかかるエアバッグ装置をシートに搭載した場合の説明図である。
【図24】 従来例にかかるエアバッグ装置における側面衝突時を示す説明図である。
【図25】 従来例にかかるエアバッグ装置における車両側面衝突時にドア内側が乗員と干渉するタイミングを示す説明図である。
【図26】 従来例にかかるエアバッグ装置における側面衝突時を示す説明図である。
【図27】 従来例にかかるエアバッグ装置における車両側面衝突時にドア内側が乗員と干渉するタイミングを示す説明図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ
1a 分室
1b 分室
1C 分室
2 シートバック
3 ヘッドレストレイント
6 ドア
7 インフレータ
8 隔壁
9 隔壁
10 通気孔
11 通気孔
101 エアバッグ装置

Claims (3)

  1. シート側部及び車体側部に設けられて、車幅方向の衝撃力検知により、膨張、展開する乗員略頭部〜腰部をカバーする一体型エアバッグにおいて、
    該一体型エアバッグを略頭部を保護するエアバッグ部分と、略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分と、略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分とに、複数の隔壁によって高さ方向に少なくとも3分割し、
    前記複数の隔壁と、該隔壁に設けた通気孔とからなる展開調整手段を設け、
    該展開調整手段によって、略頭部を保護するエアバッグ部分と略胸部〜腰部を保護するエアバッグ部分を、略同時に膨張させ、次に略肩部〜胸部を保護するエアバッグ部分を膨張させるように構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 請求項1記載のエアバッグ装置において、前記通気孔の数を車両前方に向かって徐々に増加させたことを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 請求項2記載のエアバッグ装置において、前記通気孔を車両前方寄りに設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
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