JP3756935B2 - フラットケーブル接続用バスバー、バスバー付きフラットケーブルおよび回転コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のステアリングホイールとステアリングコラムとの間で電気的接続を行う回転コネクタに使用するフラットケーブル接続用バスバー、バスバー付きフラットケーブルおよび回転コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のステアリングホイールとステアリングコラムとの間で電気的接続を行う回転コネクタとして、図9に示したものが知られている。
【0003】
この回転コネクタは、相対的に回転可能であるように内側ケース10と外側ケース20を同軸に組み合わせ、該同軸に組み合わせた内側ケース10と外側ケース20とで形成される円環状の空間内30にフラットケーブル40を渦巻き状に収容した構造となっている。
【0004】
フラットケーブル40の両端には、図10に示すようなフラットケーブル接続用バスバー50が接続されている。このフラットケーブル接続用バスバー50は、タブ端子部51とフラットケーブル接続端子部52を有する3本のL字型のバスバー53を並列に並べ、モールド体55で一体化してなるものである。すなわちタブ端子部51の基部およびフラットケーブル接続端子部52の基部を覆うようにモールド体55を形成し、これによって3本のL字型のバスバー53を一体化したものである。
【0005】
上記構成のフラットケーブル接続用バスバー50を、フラットケーブル40の両端にそれぞれ接続するには、図11に示すように、フラットケーブル接続端子部52の下面位置にフラットケーブル40の導体を重ね合わせ、該重ね合わせ部を超音波溶接することによって行うものである。図11において、符号70は接続部を、また符号41はフラットケーブル40の折り重ね部を示す。なお、使用に際しては、上記溶接部70を保護するために、該溶接部を覆って保護モールド体56を形成するものである。
【0006】
このように、両端にフラットケーブル接続用バスバー50が接続されたフラットケーブル40は、図9に示すような、同軸に組み合わせた内側ケース10と外側ケース20とで形成される円環状の空間内30に渦巻き状に収容するが、この際、該フラットケーブル40の両端付近でフラットケーブル40を折り重ねて折り重ね部41を形成すると共にフラットケーブル接続用バスバー50のタブ端子部51を、内側ケース10の端子挿入孔11および外側ケース20の端子挿入孔21にそれぞれ臨むように配置して固定するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、タブ端子部51の基部およびフラットケーブル接続端子部52の基部を覆うようにモールド体55を形成したフラットケーブル接続用バスバー50においては、フラットケーブル40の折り重ね部41側からフラットケーブル4の接続部70側を見た場合、タブ端子部51の位置が、接続部70の先に位置しているので、内側ケース10の端子挿入孔11を回転中心側に位置させた回転コネクタには使用することができないという問題があった。
【0008】
すなわち、図12に示すように、内側ケース10の端子挿入孔11を回転中心側に位置させた回転コネクタを設計した場合、従来のフラットケーブル接続用バスバー50は、フラットケーブル40の折り重ね部41側からフラットケーブル40の接続部70側を見た場合、タブ端子部51の位置が、接続部70の先にあるので、タブ端子部51の位置が内側ケース10の端子挿入孔11の位置より外方になってしまい、使用できなくなってしまうものである。
【0009】
この場合従来は、内側ケース10の端子挿入孔11の位置に合致するタブ端子を備えたフラットケーブル接続用バスバーを別途製作していたが、そうすると、内側ケース10の端子挿入孔11に適合させたフラットケーブル接続用バスバーと外側ケース20の端子挿入孔21に適合させたフラットケーブル接続用バスバーの2種類のフラットケーブル接続用バスバーが必要になり不経済であり、また部品管理も面倒である等の問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の如き課題を解決した回転コネクタを提供するものであり、請求項1記載の発明は、タブ端子部とフラットケーブル接続端子部を有するL字型のバスバーを複数本並列に並べ、モールド体で一体化してなるフラットケーブル接続用バスバーにおいて、前記モールド体を前記フラットケーブル接続端子部の下面全体を露出させた状態で形成し、前記フラットケーブル接続端子部間を仕切るガイド壁を前記モールド体の下面側に一体に形成したことを特徴とするものある。
また、請求項2記載の発明は、フラットケーブルの端部をフラットケーブル接続用バスバーのフラットケーブル接続端子部に接続して構成されるバスバー付きフラットケーブルにおいて、前記フラットケーブル接続用バスバーは、請求項1記載のフラットケーブル接続用バスバーであって、前記フラットケーブルの少なくとも一端側は、前記タブ端子部側に前記フラットケーブルが位置するように前記フラットケーブル接続端子部に接続されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3記載の発明は、相対的に回転可能に同軸に組み合わせられた内側ケースと外側ケースとで形成される円環状の空間内にバスバー付きフラットケーブルを収容した回転コネクタにおいて、前記バスバー付きフラットケーブルは、請求項2記載のバスバー付きフラットケーブルであって、前記フラットケーブルがタブ端子部側に位置するように前記フラットケーブル接続端子部に接続されたフラットケーブル接続用バスバーのタブ端子部が、内側ケースの端子挿入孔に固定されていることを特徴とするものである。
【0011】
このように、フラットケーブル接続端子部の下面全体を露出させた状態でモールド体を形成すると、フラットケーブルの折り曲げ部側からフラットケーブルの接続部側を見た場合、タブ端子部の位置より先の位置にフラットケーブル40の接続部70を位置させることができる。このために、内側ケース10の端子挿入孔11が回転中心側に位置した回転コネクタにも使用することができる。したがって、1種類のフラットケーブル接続用バスバーを使用して、内側ケース10の端子挿入孔11および外側ケース20の端子挿入孔21にそれぞれ適合させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
図1ないし図6は本発明の実施の形態を示すもので、図1は斜視図、図2は正面図、図3は側面図、図4は平面図、図5は底面図、図6は図4のAーA線断面図、である。このフラットケーブル接続用バスバー50は、タブ端子部51とフラットケーブル接続端子部52を有するL字型のバスバー53を3本並列に並べ、モールド体55で一体化してなる点は従来のものと同様であるが、モールド体55をフラットケーブル接続端子部52の下面全体を露出させた状態で形成した点に特徴がある。すなわちモールド体55を、フラットケーブル接続端子部52の下面全体を露出させた状態で、タブ端子53の基部側55A、フラットケーブル接続端子部52の先端上部55Bおよび両側面部55Cに形成したものである。なお図2等において符号55Dはフラットケーブル接続端子部52間を仕切ったガイド壁でモールド体55と一体に形成されている。
【0013】
上記構成のフラットケーブル接続用バスバー50にフラットケーブル40を接続するには、図7および図8のように行う。すなわち図7は、外側ケース20の端子挿入孔21にタブ端子部51を適合させるための接続状態であり、フラットケーブル40の導体をフラットケーブル接続端子部52の下面略中央部にに位置させる際、フラットケーブル40の導体をタブ端子53と反対側の方向(A方向)から位置させ、しかる後にフラットケーブル40の導体とフラットケーブル接続端子部52を超音波溶接によって接続するものである。符号70が接続部である。
【0014】
一方、図8は内側ケース10の端子挿入孔11にタブ端子部51を適合させるための接続状態であり、フラットケーブル40の導体をフラットケーブル接続端子部52の下面略中央部に位置させる際、フラットケーブル40の導体をタブ端子53側(B方向)から位置させ、しかる後にフラットケーブル40の導体とフラットケーブル接続端子部52を超音波溶接によって接続するものである。符号70が接続部である。
【0015】
なお、図7および図8において、図1ないし図6と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。また、図示していないが、使用に際しては、上記溶接部70を保護するために、該溶接部70を覆って保護モールド体を形成するか該溶接部70を保護カバーで覆うことが好ましい。
【0016】
上記図7および図8から明らかなように、図7においては、フラットケーブル40の折り重ね部41側からフラットケーブル40の接続部70側を見た場合、タブ端子部51の位置が、接続部70の先にあるが、図8においては、フラットケーブル40の折り重ね部41側からフラットケーブル40の接続部70側を見た場合、タブ端子部51の位置が、接続部70より手前側にある。したがって、図12に示すように、内側ケース10の端子挿入孔11が回転中心側に位置した場合にも使用することができる。したがって、1種類のフラットケーブル接続用バスバーを、内側ケース10の端子挿入孔11および外側ケース20の端子挿入孔21にそれぞれ適合させることができる。
【0017】
なお、上記の実施の形態においては、3本のバスバーを使用した場合について説明したが、バスバーの数はフラットケーブルの導体数に対応させて適宜選定するものである。また、本発明のフラットケーブル接続用バスバーは、外側ケース20の端子挿入孔21を回転中心側に位置させた場合にも適用できることは勿論である。更に、フラットケーブル40の導体とフラットケーブル接続端子部52を超音波溶接によって接続したが、半田接続等任意の接続手段を採用することができる。更に、モールド体の形状は、フラットケーブル接続端子部の下面全体を露出させた状態に形成されていればその形状は特に限定するものではなく、例えばフラットケーブル接続端子部の上面全体を覆ってしまってもよく。更に本発明のフラットケーブル接続用バスバーは回転コネクタの接続部以外にも適用できるものである。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るフラットケーブル接続用バスバーは、タブ端子部とフラットケーブル接続端子部を有するL字型のバスバーを複数本並列に並べ、モールド体で一体化してなるフラットケーブル接続用バスバーにおいて、前記モールド体を前記フラットケーブル接続端子部の下面全体を露出させた状態で形成し、前記フラットケーブル接続端子部間を仕切るガイド壁を前記モールド体の下面側に一体に形成したことを特徴とするものであるため、フラットケーブルの折り曲げ部側からフラットケーブルの接続部側を見た場合、タブ端子部の位置を接続部の先または接続部の手前に位置させることができる。したがって、内側ケースまた外側ケースの端子挿入孔が回転中心側に位置した回転コネクタにおいても、1種類のフラットケーブル接続用バスバーで、内側ケース10の端子挿入孔11および外側ケース20の端子挿入孔21にそれぞれ適合させることができる。よって2種類のフラットケーブル接続用バスバーを使用しないので経済的であり、また部品管理も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブル接続用バスバーの一実施の形態を示す斜視図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の側面図。
【図4】図1の平面図。
【図5】図1の底面図。
【図6】図4のAーA線断面図。
【図7】フラットケーブル接続状態の説明図。
【図8】図7と異なるフラットケーブル接続状態の説明図。
【図9】回転コネクタの概略説明図。
【図10】従来のフラットケーブル接続用バスバーの斜視図。
【図11】従来のフラットケーブル接続用バスバーにフラットケーブルを接続した状態の説明図。
【図12】回転コネクタの異なる形状の概略説明図。
【符号の説明】
10 内側ケース
20 外側ケース
40 フラットケーブル
41 フラットケーブルの折り重ね部
50 フラットケーブル接続用バスバー
51 タブ端子部
52 フラットケーブル接続端子部
53 L字型のバスバー
55 モールド体
70 接続部

Claims (3)

  1. タブ端子部とフラットケーブル接続端子部を有するL字型のバスバーを複数本並列に並べ、モールド体で一体化してなるフラットケーブル接続用バスバーにおいて、前記モールド体を前記フラットケーブル接続端子部の下面全体を露出させた状態で形成し、前記フラットケーブル接続端子部間を仕切るガイド壁を前記モールド体の下面側に一体に形成したことを特徴とするフラットケーブル接続用バスバー。
  2. フラットケーブルの端部をフラットケーブル接続用バスバーのフラットケーブル接続端子部に接続して構成されるバスバー付きフラットケーブルにおいて、前記フラットケーブル接続用バスバーは、請求項1記載のフラットケーブル接続用バスバーであって、前記フラットケーブルの少なくとも一端側は、前記タブ端子部側に前記フラットケーブルが位置するように前記フラットケーブル接続端子部に接続されていることを特徴とするバスバー付きフラットケーブル。
  3. 相対的に回転可能に同軸に組み合わせられた内側ケースと外側ケースとで形成される円環状の空間内にバスバー付きフラットケーブルを収容した回転コネクタにおいて、前記バスバー付きフラットケーブルは、請求項2記載のバスバー付きフラットケーブルであって、前記フラットケーブルがタブ端子部側に位置するように前記フラットケーブル接続端子部に接続されたフラットケーブル接続用バスバーのタブ端子部が、内側ケースの端子挿入孔に固定されていることを特徴とする回転コネクタ。
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