JP3756838B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤 Download PDF

Info

Publication number
JP3756838B2
JP3756838B2 JP2002105989A JP2002105989A JP3756838B2 JP 3756838 B2 JP3756838 B2 JP 3756838B2 JP 2002105989 A JP2002105989 A JP 2002105989A JP 2002105989 A JP2002105989 A JP 2002105989A JP 3756838 B2 JP3756838 B2 JP 3756838B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proteoglycan
shark cartilage
extract
extracted
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002105989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003300858A (ja
Inventor
和寿 大隅
響 松下
康夫 間嶋
勉 坂井田
信彦 小杉
友則 堅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Original Assignee
Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Menard Cosmetic Co Ltd filed Critical Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
Priority to JP2002105989A priority Critical patent/JP3756838B2/ja
Publication of JP2003300858A publication Critical patent/JP2003300858A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3756838B2 publication Critical patent/JP3756838B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サメ軟骨より抽出したプロテオグリカンを含有することを特徴とし、シミ、ソバカスの改善とシワ、タルミの改善効果に優れた皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にシミ、ソバカス、日焼け等に見られる皮膚の色素沈着は、ホルモンの異常や紫外線の刺激により、皮膚内に存在するメラニン色素生成細胞がメラニン色素を過剰に生成し、これが皮膚内に沈着することが原因と考えられている。このような色素沈着を防ぐ方法の一つに、メラニンの過剰な生成を抑制する方法が知られている。従来、色素沈着の治療にハイドロキノンやアスコルビン酸等を外用する処置が行われてきた。
【0003】
従来よりプロテオグリカンは、アスコルビン酸と併用して美白化粧料等に用いられているが(特開平4−210614)、市場で利用されていたプロテオグリカンは牛、豚等の高等動物由来のものであった。これらのプロテオグリカンの水溶液等は、濁りがあるため、透明感の必要な化粧品に高濃度に利用することはできなかった。また、サメ由来の化粧料用原料としては、肝臓から抽出されたスクワレン等の油性原料、皮膚から抽出されるコラーゲン、軟骨を分解精製したコンドロイチン硫酸等のムコ多糖が挙げられる。しかしながら、サメ由来のプロテオグリカンとメラニン生成抑制剤との併用、あるいは活性酸素消去剤との併用した化粧料についてほとんど研究されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上に示すように、プロテオグリカンは、化粧料に配合したとき濁りが無く、透明感の高い安定なもので、皮膚に対する美白作用と老化防止に優れたものが望まれている。また、アスコルビン酸との併用で美白作用が相乗的に高まり、活性酸素消去作用を有する生薬等と併用することによって老化防止効果がさらに高まるものが求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような事情により、本発明者らは鋭意検討した結果、サメ軟骨から抽出したプロテオグリカンが、従来から市販されている牛由来のプロテオグリカンに比べて透明感が高く、しっとりとした使用感に特に優れていることを見出した。また、サメ軟骨から抽出したプロテオグリカンは、牛由来のプロテオグリカンよりもケラチノサイト細胞を活性化する効果が高かった。さらに、メラニン生成抑制剤と併用することによりそのシミ、ソバカスの改善効果が高まった。また、上記プロテオグリカンと活性酸素消去作用を有する生薬抽出物と併用することにより、シワ、タルミの改善効果が高まることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
本発明に用いるプロテオグリカンとは、サメ軟骨由来のムコ多糖類蛋白質複合体を含む抽出液のことである。
【0007】
本発明に用いるサメは、ヨシキリザメ、モウカザメが好ましいが、特にその種に限定されるものではない。サメ軟骨の使用部位は、ヒレ軟骨が好ましいが、それに限定されるものではない。また、サメ軟骨は、そのまま抽出してもよいが、抽出する前に前処理として、水やエタノール等の水系溶剤で洗浄してもよく、又プロテオグリカン由来の糖蛋白が残存する範囲でプロテアーゼ等の酵素で分解してもよい。
【0008】
本発明に用いるプロテオグリカンの抽出方法は、例えば、水や含水アルコール等を用いて抽出することができ、その中に塩を加えて抽出してもよい。その抽出方法は特に限定されず、例えば、加熱抽出したものであっても良いし、冷蔵抽出したものであっても良い。
【0009】
抽出する水に加える塩の種類としては、例えば、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩酸グアニジン等が利用できる。その添加量としては、0.1%以上が好ましく、1〜20%がより好ましい。これらの塩は、一種又は二種以上を混合して用いても良い。
【0010】
上記プロテオグリカンは、抽出した溶液のまま用いても良く、必要に応じて、濃縮、希釈、エタノール可溶分の除去又は限外濾過処理による分子量分画、脱塩、脱色、脱臭、活性炭等による脱色、脱臭処理等をして用いても良い。更には、抽出した溶液を濃縮乾固、噴霧乾燥、凍結乾燥等の処理を行い、乾燥物として用いても良い。
【0011】
上記プロテオグリカンと併用できるメラニン生成抑制剤としては、L−アスコルビン酸リン酸塩、コウジ酸、アロエ抽出物等が挙げられる。また、併用できる活性酸素消去剤としては、チョウジ、シャクヤク、ゲンノショウコ、高麗人参、ヤクモソウ、オウゴン等の生薬抽出物、カテキン、フラボン等が挙げられる。
【0012】
本発明の皮膚外用剤には、上記抽出物をそのまま使用しても良く、抽出物の効果を損なわない範囲内で、外用剤に用いられる成分である油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸類、アルコール類、エステル類、界面活性剤、金属石鹸、pH調整剤、防腐剤、香料、保湿剤、粉体、紫外線吸収剤、増粘剤、色素、酸化防止剤、美白剤、キレート剤等の成分を配合することができる。
【0013】
本発明の皮膚外用剤は、化粧品、医薬部外品、医薬品のいずれにも用いることができ、その剤形としては、例えば、化粧水、クリ−ム、乳液、ゲル剤、エアゾール剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用剤、ファンデ−ション、打粉、口紅、軟膏、パップ剤等の皮膚に適用されるものが挙げられる。
【0014】
本発明に用いるプロテオグリカンの配合量は、本発明の皮膚外用剤全量に対し、固形物に換算して0.0001重量%以上、好ましくは0.001〜10重量%の配合が良い。0.0001重量%未満では十分な効果は望みにくい。10重量%を越えて配合した場合、粘度が高く利用しにくい。また、添加の方法については、予め加えておいても、製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
【0015】
【実施例】
次に本発明を詳細に説明するため、実施例として本発明に用いるプロテオグリカンの製造例、本発明の処方例及び実験例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例に示す配合量の部とは重量部を、%とは重量%を示す。
【0016】
製造例1 サメ軟骨の塩化ナトリウム水溶液抽出物
サメ軟骨の乾燥物1.0kgに3M塩化ナトリウム水溶液20Lを加え、4℃で24時間抽出した後、濾過し、その濾液を分子量30万の限外ろ過膜を用いて脱塩、分画処理して、1%濃度の抽出物を1.3kg得た。
【0017】
製造例2 サメ軟骨の塩酸グアニジン水溶液抽出物
サメ軟骨の乾燥物0.2kgに3M塩酸グアニジン水溶液4Lを加え、4℃で3日間抽出した後、濾過し、その濾液を分画分子量1万の透析チューブを用いて脱塩精製し、1%濃度の抽出物を0.3kg得た。
【0018】
製造例3 サメ軟骨の水抽出物
サメ軟骨の乾燥物1.0kgに精製水20Lを加え、4℃で24時間抽出した後、濾過し、その濾液に2倍量のエタノールを加え、生成した沈殿物を遠心分離で回収し、乾燥してサメ軟骨の水抽出物を4.0g得た。
【0019】
製造例4 サメ軟骨のプロテアーゼ処理粉末
サメ軟骨の水抽出液をプロテアーゼ処理した液の乾燥物100gを90%エタノールで洗浄した後に乾燥して、サメ軟骨のプロテアーゼ処理粉末を85g得た。
【0020】
製造例5 チョウジの熱水抽出物
チョウジ50gに精製水1.0Lを加え、100℃で2時間抽出した後、濾過し、チョウジの熱水抽出物を900g得た。
【0021】
製造例6 シャクヤクの熱水抽出物
シャクヤク50gに精製水1.0Lを加え、100℃で2時間抽出した後、濾過し、シャクヤクの熱水抽出物を900g得た。
【0022】
製造例7 ゲンノショウコの熱水抽出物
ゲンノショウコ50gに精製水1.0Lを加え、100℃で2時間抽出した後、濾過し、ゲンノショウコの熱水抽出物を900g得た。
【0023】
実施例1 化粧水1
Figure 0003756838
[製造方法]成分1〜6及び11と、成分7〜10をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
【0024】
実施例2 化粧水2
実施例1において、精製水の一部(3.0部)をL−アスコルビン酸リン酸マグネシウムに置き換えたものを化粧水2とした。
【0025】
実施例3 化粧水3
実施例1において、精製水の一部(3.0部)をチョウジ、シャクヤク、ゲンノショウコの各熱水抽出物(製造例5、6、7)の等量混合物に置き換えたものを化粧水3とした。
【0026】
比較例1 従来の化粧水
実施例1において、サメ軟骨の塩化ナトリウム水溶液抽出物を市販の牛由来プロテオグリカン抽出物(1%水溶液)に置き換えたものを従来の化粧水とした。
【0027】
実施例4 クリーム
Figure 0003756838
[製造方法]成分2〜9を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び11〜14を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分10を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
【0028】
実施例5 乳液
Figure 0003756838
[製造方法]成分2〜8を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び10〜13を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分9を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
【0029】
実施例6 ゲル剤
Figure 0003756838
[製造方法]成分2〜5と、成分1及び6〜11をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合して製品とする。
【0030】
実施例7 パック
Figure 0003756838
[製造方法]成分1〜11を均一に溶解し製品とする。
【0031】
実施例8 ファンデーション
Figure 0003756838
[製造方法]成分2〜8を加熱溶解し、80℃に保ち油相とする。成分19に成分9をよく膨潤させ、続いて、成分1及び10〜13を加えて均一に混合する。これに粉砕機で粉砕混合した成分14〜17を加え、ホモミキサーで撹拌し75℃に保ち水相とする。この水相に油相をかき混ぜながら加え、冷却し、45℃で成分18を加え、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
【0032】
実施例9 浴用剤
Figure 0003756838
[製造方法]成分1〜5を均一に混合し製品とする。
【0033】
実施例10 軟膏
Figure 0003756838
[製造方法]成分3〜6を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1、2及び7〜9を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
【0034】
本発明のサメ軟骨由来のプロテオグリカンは、従来の牛由来のプロテオグリカンに比べて透明感が高く、しっとりとした使用感に優れていた。次に、本発明の効果をさらに詳細に説明するため、実験例を挙げる。
【0035】
実験例1 濁度測定試験
試料として、製造例1及び4のサメ軟骨抽出物を用い、固形分1%の水溶液に調製して、650nmの吸光度を測定した。コントロールとして、市販されている牛由来プロテオグリカン水溶液を用いた。
【0036】
その結果、サメ軟骨の塩化ナトリウム水溶液抽出物(製造例1)の吸光度は0.20、サメ軟骨のプロテアーゼ処理粉末(製造例4)は0.19であり、牛由来プロテオグリカン水溶液の0.81に比べて低く、透明感が高いものであった。
【0037】
実験例1 細胞増殖促進試験
Eagle‘s MEM培養液で最終濃度0.1〜1.0μg/mLになるように調製した被験物質溶液をファルコンディッシュ(35mmφ)に加えた。2.0×10のヒト皮膚ケラチノサイト細胞を、1%牛胎児血清を含むEagle‘s MEM培地で懸濁した溶液1mLを加え、37℃、5%CO条件下で7日間培養後、細胞を剥離し、血球計算板を用いて細胞数を計測した。試料は、製造例1及び4のサメ軟骨抽出物を用い、比較例として市販の牛由来プロテオグリカン水溶液を用いた。コントロールには血清を含まないEagle‘s MEM培地を用いた。
【0038】
これらの試験結果を表1に示した。その結果、サメ軟骨の塩化ナトリウム水溶液抽出物(製造例1)及びサメ軟骨のプロテアーゼ処理粉末(製造例4)は、ヒト皮膚ケラチノサイトの細胞増殖効果を示し、比較例の牛由来プロテオグリカン水溶液より優れていた。細胞増殖効果は、メラニンの排出を促進して美白効果が期待でき、また新陳代謝の促進により皮膚に張りを与えるコラーゲン等の合成が促進されることから、シワやタルミの改善効果が期待できる。
【0039】
【表1】
Figure 0003756838
【0040】
実験例2 使用試験1
実施例1、2の化粧水及び比較例1の従来の化粧水を用いて、シミ、ソバカスに悩む女性30人(21〜46才)を対象に1ヶ月間の使用試験を行った。使用後、シミ、ソバカスの改善効果をアンケートにより判定した。
【0041】
これらの試験結果を表2に示した。その結果、サメ軟骨のプロテオグリカンを含有する皮膚外用剤は、優れたシミ、ソバカスの改善効果を示した。特に、サメ軟骨のプロテオグリカンとL−アスコルビン酸マグネシウムを併用した実施例2の化粧水2は、より効果が優れていた。なお、試験期間中、皮膚トラブルは一人もなく、安全性においても問題なかった。また、処方成分の劣化についても問題なかった。
【0042】
【表2】
Figure 0003756838
【0043】
実験例3 使用試験2
実施例1、3の化粧水及び比較例1の従来の化粧水を用いて、女性30人(21〜46才)を対象に1ヶ月間の使用試験を行った。使用後、肌のシワ、タルミの改善効果をアンケートにより判定した。
【0044】
これらの試験結果を表3に示した。その結果、サメ軟骨の抽出物を含有する皮膚外用剤は優れたシワ、タルミの改善効果を示した。特に、サメ軟骨のプロテオグリカンとチョウジ、シャクヤク、ゲンノショウコの各熱水抽出物の等量混合物を併用した実施例3の化粧水3は、より効果が優れていた。なお、試験期間中、皮膚トラブルは一人もなく、安全性においても問題なかった。また、処方成分の劣化についても問題なかった。
【0045】
【表3】
Figure 0003756838
【0046】
実施例4〜10についても同様に使用試験を行ったところ、優れたシミ、ソバカス、シワ、タルミ等の改善効果を示した。
【0047】
【発明の効果】
以上のことから、本発明のサメ軟骨から抽出したプロテオグリカンは、従来の牛由来プロテオグリカンに比べ透明感が高く、しっとりとした使用感に優れ、細胞増殖促進効果を有していた。さらに、本発明の皮膚外用剤は、シミ、ソバカスの改善、シワ、タルミの改善効果を示した。また、L−アスコルビン酸リン酸マグネシウム等のメラニン生成抑制剤との併用によりシミ、ソバカスの改善効果がさらに優れ、チョウジ、シャクヤク、ゲンノショウコ、高麗人参、ヤクモソウ、オウゴン等の活性酸素消去効果を有する生薬抽出物を併用することによりシワ、タルミの改善効果がさらに優れた皮膚外用剤を提供できた。

Claims (4)

  1. サメ軟骨より抽出した分子量30万以上のプロテオグリカンを含有することを特徴とする美白剤
  2. サメ軟骨より抽出した分子量30万以上のプロテオグリカンを含有することを特徴とするメラニン排出促進剤
  3. サメ軟骨より抽出した分子量30万以上のプロテオグリカンと、チョウジ、シャクヤク及びゲンノショウコの抽出物とを含有することを特徴とする老化防止化粧料。
  4. サメ軟骨より抽出した分子量30万以上のプロテオグリカンと、チョウジ、シャクヤク及びゲンノショウコの抽出物とを含有することを特徴とするシワ、タルミ改善化粧料
JP2002105989A 2002-04-09 2002-04-09 皮膚外用剤 Expired - Fee Related JP3756838B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002105989A JP3756838B2 (ja) 2002-04-09 2002-04-09 皮膚外用剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002105989A JP3756838B2 (ja) 2002-04-09 2002-04-09 皮膚外用剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003300858A JP2003300858A (ja) 2003-10-21
JP3756838B2 true JP3756838B2 (ja) 2006-03-15

Family

ID=29390443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002105989A Expired - Fee Related JP3756838B2 (ja) 2002-04-09 2002-04-09 皮膚外用剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3756838B2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1614697A4 (en) * 2003-03-20 2007-10-10 Hosokawa Micron Kk FROM CORTAR FISH ISOLATED PROTEOGLYKAN AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF
JP2006111545A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Nippon Menaade Keshohin Kk グルタチオンレダクターゼ活性増強剤
JP4753922B2 (ja) * 2007-09-27 2011-08-24 肇 小座野 化粧料用原料
JP5252623B2 (ja) * 2008-01-22 2013-07-31 国立大学法人弘前大学 プロテオグリカンの抽出方法
CA2749750C (en) * 2008-04-15 2014-01-28 Immanence Integrale Dermo Correction Inc. Skin care compositions and methods of use thereof
ES2566551T3 (es) * 2009-07-16 2016-04-13 Sunstar Inc. Material que contiene proteoglucano
JP2011148715A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Maruzen Pharmaceut Co Ltd タンパク質のカルボニル化抑制剤及び肌の透明感向上剤
MX2012010681A (es) 2010-03-19 2012-10-09 Otsuka Pharma Co Ltd Conjunto de microagujas que comprenden proteoglicano.
JP5555147B2 (ja) * 2010-12-06 2014-07-23 サンスター株式会社 アスコルビン酸及びその類縁体を安定配合した組成物
JP6071558B2 (ja) 2011-01-19 2017-02-01 国立大学法人弘前大学 プロテオグリカンの大量調製法
JP5758175B2 (ja) * 2011-03-31 2015-08-05 株式会社ナリス化粧品 抗酸化剤、及び抗酸化化粧料
JP5749067B2 (ja) * 2011-05-09 2015-07-15 株式会社グライコスモ研究所 プロテオグリカンの製造方法
JP6006545B2 (ja) * 2012-06-27 2016-10-12 日本薬品株式会社 プロテオグリカンの製造方法
JP5797243B2 (ja) * 2013-09-10 2015-10-21 サンスター株式会社 アスコルビン酸及びその類縁体を安定配合した組成物
JP6005780B2 (ja) * 2015-03-02 2016-10-12 株式会社Agt&T ネイルアートの除去方法及び形成方法ならびに指先保護剤
JP5992065B2 (ja) * 2015-04-02 2016-09-14 サンスター株式会社 アスコルビン酸及びその類縁体を安定配合した組成物
JP2017048151A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 地方独立行政法人青森県産業技術センター コラーゲンゲル収縮促進剤、抗糖化剤及び皮膚外用剤
JP6925663B2 (ja) * 2015-09-03 2021-08-25 地方独立行政法人青森県産業技術センター 抗糖化剤
JP6804085B2 (ja) * 2017-02-10 2020-12-23 地方独立行政法人青森県産業技術センター チロシナーゼ活性阻害剤、医薬品、化粧品および食品褐変防止剤
JP7259319B2 (ja) * 2018-12-25 2023-04-18 日油株式会社 ジェル状化粧料
JP7305954B2 (ja) * 2018-12-27 2023-07-11 日油株式会社 水性化粧料
JP7295572B2 (ja) * 2019-02-08 2023-06-21 一丸ファルコス株式会社 プロテオグリカンの製造方法
JP7380111B2 (ja) * 2019-11-14 2023-11-15 日油株式会社 美白日焼け止め化粧料
KR102464344B1 (ko) * 2022-02-08 2022-11-04 주식회사 코씨드바이오팜 연어 유래 프로테오글리칸을 유효성분으로 포함하는 dtc 유전자 개인 맞춤형 색소 침착 방지용 화장료 조성물

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003300858A (ja) 2003-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3756838B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH07223933A (ja) 美白剤および皮膚外用剤
EP1252888B1 (en) Biologically active labdane or labdene derivatives from Cistus
KR100361433B1 (ko) 인삼추출물을함유하는피부노화방지용화장료조성물
JP2008303147A (ja) 皮膚外用剤
JPH06336422A (ja) 皮膚外用剤
JP2008105984A (ja) コラーゲン産生促進剤、皮膚外用剤、浴用剤及び飲食物
JP2004099503A (ja) Hgf産生促進剤およびこれを含有する化粧料
JPH09118612A (ja) 皮膚外用剤
JP5562616B2 (ja) セマフォリン発現増強剤
JP5366358B2 (ja) 皮膚の老化機構に作用する剤、抗老化用皮膚外用剤、及び抗老化方法
JP5171752B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH06256151A (ja) 皮膚化粧料
JP2005008548A (ja) 皮膚外用剤
JP2021066725A (ja) 皮膚外用剤
JP7246125B2 (ja) 表皮細胞賦活剤
JP5155543B2 (ja) エンドセリン−1産生抑制剤、ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤、抗炎症用/美白用皮膚外用剤、エンドセリン−1の産生抑制方法及びヘキソサミニダーゼの遊離抑制方法
JP2015093848A (ja) 皮膚化粧料及び頭髪化粧料
JP2003128573A (ja) ヒアルロン酸産生促進剤、及びこれを含有して成る皮膚外用剤
JP6468595B2 (ja) 皮膚外用剤
JP2000143527A (ja) ヒアルロン酸産生促進剤、及びこれを含有して成る皮膚外用剤
JP5144048B2 (ja) ラジカル消去剤、抗酸化用皮膚外用剤、及びラジカルの消去方法
JP5313524B2 (ja) 抗炎症剤及び抗炎症用皮膚外用剤
KR20110101727A (ko) 주름 개선용 조성물
JP2003137766A (ja) 皮膚外用コラーゲン産生促進剤及び皮膚外用ヒアルロン酸産生促進剤

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3756838

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120106

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees