JP7259319B2 - ジェル状化粧料 - Google Patents
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そこで、べたつきやテカリの改善された化粧料が提案されている。
しかし、特許文献1に記載された皮膚化粧料では、べたつきを抑えつつ、保湿効果が高められているが、テカリを抑制する点では不十分であった。
しかし、特許文献2に記載された組成物では、粉体の配合により、テカリの抑制に一定の効果はあるが、粉体特有の感触を感じる場合があり、肌のキメを整えるといった面では不十分であった。
しかし、特許文献3に記載された組成物は、肌のキメ改善に効果はあるものの、テカリの抑制効果は不十分であった。
特に、顔面は皮脂分泌量が多く、中でも、Tゾーンと呼ばれる部位は、テカリの生じやすい部位である。
そこで、テカリを生じやすい環境下においても、また、テカリの生じやすい部位においても、皮脂に起因するテカリを抑制できる化粧料が求められている。
(a)プロテオグリカンを0.0005質量%~0.5質量%、(b)下記式(1)で表される構成単位(b1)および下記式(2)で表される構成単位(b2)を含み、構成単位(b1)と構成単位(b2)の含有量比((b1):(b2))がモル比にて40:60~80:20であり、重量平均分子量が5,000~5,000,000である共重合体を0.005質量%~1質量%、(c)炭化水素油、エステルおよびシリコーン油からなる群より選択される1種以上の油剤を0.1質量%~20質量%、ならびに(d)ポリ(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸アルキル共重合体からなる群より選択される1種以上を0.05質量%~2質量%含有する、ジェル状化粧料。
本発明のジェル状化粧料において、(a)成分として含有されるプロテオグリカンは、特殊な構造を有する糖とタンパク質の複合体であり、動物性および植物性のプロテオグリカンが存在する。
動物性のプロテオグリカンは、1個のコアタンパク質に、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸等のグリコサミノグリカンが複数本共有結合した糖タンパク質であり、細胞外マトリックスの一成分として、臓器、脳、皮膚、軟骨など体内に広く分布している。
植物性のプロテオグリカンは、アラビノガラクタンとコアタンパク質が一定の様式で結合したものであり、正式にはアラビノガラクタン-プロテイン(AGP)と呼ばれており、植物の細胞壁や樹液に細胞外マトリックスとして存在する。
本発明において、(a)成分としては、動物性プロテオグリカン、植物性プロテオグリカンのいずれも用いることができるが、製造コストや、近年の植物性原料が好まれる傾向等を考慮すると、植物性プロテオグリカンを用いることが好ましい。
動物性プロテオグリカンと同等またはそれ以上の生理活性を有するものが得られることから、本発明の目的には、アラビアゴムノキ(Acacia senegal Willdenow)、またはそのセヤル種であるAcacia seyal Delileから得られるアラビアゴムを原料とするものがより好ましく、アカシアゴムノキ(Acacia senegal Willdenow)から得られるアラビアゴムを原料とするものがさらに好ましく用いられる。
本発明の目的には、植物性プロテオグリカンは、多角度光散乱検出器および示差屈折率検出器をオンライン接続したサイズ排除クロマトグラフィーにより測定される重量平均分子量が900,000~3,500,000であるものが好ましく用いられ、1,000,000~3,000,000であるものがより好ましく用いられる。
また、アンプライト(Amplite)(商標)アルデヒド定量キット(比色)(Colorimetric Aldehyde Quantitation Kit)(製品番号:10051)(エイエイティー バイオクウェスト(AAT Bioquest)社製)等のアルデヒド定量キットにより測定される総アルデヒド含有量が、0.005μmol当量/g~2.0μmol当量/gであるものが好ましく用いられる。
動物性プロテオグリカンは、サケ鼻軟骨、サメ鰭軟骨及びイカ頭部軟骨等の動物組織から抽出、精製等して製造して用いてもよいが、各社から提供されている市販の製品を用いることもできる。
一方、植物性プロテオグリカンは、0.5質量%~40質量%に調製されたアラビアゴム水溶液を、ポーラスI型強塩基性アニオン交換樹脂および強酸性カチオン交換樹脂に供して精製することにより、好適に製造することができるが、一般的に有効分含有量が約1質量%の水溶液として市販されている製品を用いることもできる。
(a)成分のかかる市販の製品としては、例えば日油株式会社製の「フィトプロテオグリカン(登録商標)」が挙げられる。
(a)成分の含有量が0.0005質量%未満であると、持続的な保湿感が得られにくく、キメ改善効果およびテカリ抑制効果が低下するおそれがあり、またべたつきが生じるおそれがある。一方、(a)成分を0.5質量%を超えて含有させても、含有量に見合った効果が得られず、経済的でなく、場合によってはべたつきを生じるおそれがある。
本発明のジェル状化粧料において、(b)成分として用いられる共重合体は、下記式(1)で表される構成単位(b1)および下記式(2)で表される構成単位(b2)を含む(以下、本明細書にて「共重合体(b)」ともいう)。
ここで、「(メタ)アクリロイル」は、アクリロイルまたはメタクリロイルを意味する。また、「(メタ)アクリレート」とは、アクリレートまたはメタクリレートを意味する。
なお、GC単量体とLH単量体との重合は、後述するように、公知の方法で行なうことができる。
式(2’)中、R4で示される炭化水素基は、炭素数12~24の飽和または不飽和の炭化水素基であり、直鎖の炭化水素基であっても、分岐鎖の炭化水素基であってもよい。
上記炭化水素基の炭素数は、好ましくは14~20であり、より好ましくは16~18である。
かかる単量体としては、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、アクリルアミド等が挙げられる。単量体混合物中におけるかかる単量体の含有量は、20モル%以下であることが好ましく、10モル%以下であることがより好ましい。
なお、(b)成分として用いられる上記共重合体の重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定される重量基準の平均分子量であり、ポリスチレン換算で示される。
また、共重合体(b)中における構成単位(b1)と構成単位(b2)の含有量比((b1):(b2))は、モル比にて40:60~80:20であり、好ましくは50:50~70:30である。
この含有モル比は、GC単量体とLH単量体の構成モル比についても同じである。すなわち、GC単量体とLH単量体の構成モル比は、GC単量体40モル%~80モル%およびLH単量体60モル%~20モル%であり、好ましくはGC単量体50モル%~70モル%およびLH単量体50モル%~30モル%の割合である。
溶液重合や分散重合で使用する溶媒としては、特に制限されないが、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n-プロパノール、ブタノール、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、酢酸エチル等の極性を有する有機溶媒、または水とこれら有機溶媒の少なくとも1種との混合物等が、好ましい溶媒として挙げられる。
ラジカル重合は、ラジカル開始剤を用いて行うことができる。該ラジカル開始剤としては、例えば、過酸化ベンソイル、t-ブチルパーオキシネオデカノエート、コハク酸パーオキサイド等の有機過酸化物;2,2' -アゾビスイソブチロニトリル、2,2' -アゾビスイソ酪酸ジメチル等のアゾ化合物等が挙げられる。重合特性や入手性、精製時の易除去性等の観点から、2,2' -アゾビスイソブチロニトリルが好ましい。
ラジカル開始剤の使用量は、単量体混合物100質量部に対して、0.1質量部~5質量部が好ましい。
重合反応の温度及び時間は、ラジカル開始剤の種類、他の単量体の有無や種類等によって適宜選択して決定することができる。例えば、GC単量体とLH単量体を含む単量体混合物をラジカル重合させる場合には、ラジカル開始剤として2,2' -アゾビスイソ酪酸ジメチルを用い、重合温度は50℃~70℃、重合時間は8時間~48時間程度が適当である。
ラジカル重合させて得られる共重合体(b)は、再沈殿法、膜分離法、溶媒抽出法、超臨界抽出法、抽出蒸留法、凍結乾燥、噴霧乾燥等の公知の方法により精製および乾燥することができ、残留する単量体や有機溶媒等の不純物含有量を5000ppm以下とすることが好ましく、500ppm以下とすることがより好ましい。
共重合体(b)は、上記した重合方法により製造して用いることもできるが、「セラキュート-F」(日油株式会社製)等の市販の製品を用いることもできる。
(b)成分の含有量が0.005質量%未満では、持続的な保湿感が得られにくく、キメ改善効果およびテカリ抑制効果が低下するおそれがあり、1質量%を超えると、べたつき感が強くなるおそれがある。
本発明のジェル状化粧料において、(c)成分として含有される油剤は、炭化水素油、エステルおよびシリコーン油からなる群より選択される。
本発明の目的には、水素添加ポリブテンやスクワラン等がより好ましく用いられる。
上記したような炭化水素油は、石炭や石油等から抽出、精製し、または化学的に合成して用いることもできるが、各社より提供されている市販の製品を用いることができる。
本発明のジェル状化粧料には、炭化水素油は1種を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
トリグリセリドとしては、グリセリンとカプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、2-エチルヘキサン酸、イソトリデカン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸、エイコサン酸、オレイン酸等とのトリエステルなどが挙げられる。
動植物油脂は、動植物に含まれる脂質を抽出、精製した油脂であり、例えば、オリーブ油、ヒマワリ油、サフラワー油、ヒマシ油、ツバキ油、ローズヒップ油、マカデミアナッツ油、アルガン油、トウモロコシ油、ゴマ油、綿実油、米ぬか油、大豆油、ナタネ油などが挙げられる。
本発明の目的には、パルミチン酸2-エチルヘキシル、オリーブ油等が好ましく用いられる。
上記したエステルは、動植物等から抽出、精製し、または化学的に合成して用いることもできるが、各社より提供されている市販の製品を用いることができる。
本発明のジェル状化粧料には、エステルは1種を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の目的には、ジメチルポリシロキサン等が好ましく用いられる。
上記したシリコーン油は、化学的に合成する等して用いることもできるが、各社より提供されている市販の製品を用いることができる。
本発明のジェル状化粧料には、シリコーン油は1種を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
(c)成分の含有量が0.1質量%未満では、持続的な保湿感が得られにくく、キメ改善効果およびテカリの抑制効果が低下するおそれがあり、20質量%を超えると、べたつき感が強くなるおそれがある。
本発明のジェル状化粧料において、(d)成分として含有されるポリアクリル酸系水溶性高分子は、ポリ(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸アルキル共重合体からなる群より選択される。
かかるカルボキシビニルポリマーとしては、「カーボポール940」、「カーボポール941」、「カーボポール980」、「カーボポール981」(以上、ルブリゾール アドバンスト マテリアルズ(Lubrizol Advanced Materials)社製)、「アクペック(AQUPEC) HV-505E」(住友精化株式会社製)、「シンタレンK」、「シンタレンL」(いずれも和光純薬工業株式会社製)などの市販の製品を用いることができる。
(d)成分の含有量が0.05質量%未満では、安定したジェル状化粧料を調製できないおそれがあり、2質量%を超えると、固いゲル状となり、化粧料の使用性が低下する場合がある。
かかる添加剤成分として、例えば溶剤、保湿剤、皮膚コンディショニング剤、抗炎症・肌荒れ防止剤、細胞賦活剤、美白剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、界面活性剤、ガム質、防腐剤、キレート剤、酸化防止剤、pH調整剤、スクラブ剤、着色剤、香料などを含有させることが可能である。
これらの添加剤成分は、目的に応じて、1種または2種以上を含有させることができる。
水としては、化粧品用または医薬品用等として一般的に用いられる水を用いることができ、例えば、イオン交換水、精製水等を用いることができる。
本発明のジェル状化粧料中における水の含有量は、好ましくは50質量%~98質量%であり、より好ましくは60質量%~97質量%である。
表1中の(a)~(d)成分およびその他の添加剤成分を順次精製水に添加して混合し、均一として、実施例1~6及び比較例1~3のジェル状化粧料を調製した。
なお、表1中の各成分についての数値は、ジェル状化粧料全量に対する各成分の含有量を示す。
(i)(a)成分:植物性プロテオグリカン;「フィトプロテオグリカン」(日油株式会社製)(重量平均分子量=約1,200,000、総アルデヒド含有量=1.8μmol当量/g)
(ii)(b)成分:共重合体(b);グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体;「セラキュート-F」(日油株式会社製)(式(1)中、R1=CH3、R2=-CH2CH2-、式(2)中、R3=CH3、R4=(CH2)17CH3)
(iii)(c)成分:「ダウシル(DOWSIL) SH 200C Fuild 20C cSt」(東レ・ダウコーニング株式会社製)
(iv)(d)成分:「アクペック(AQUPEC) HV-505E」(住友精化株式会社製)
(v)その他の添加剤成分:それぞれ、化粧品製造用として市販されている製品を用いた。
20名の男女(24才~58才)をパネラーとし、前腕部を石鹸で洗浄させた後、各ジェル状化粧料を塗布させ、2時間後の肌の保湿感について官能評価させて、下記の点数化基準により点数化させた。20名の評価点の合計を求めて、下記の評価基準により評価した。
<点数化基準>
2点:保湿感が非常に感じられる
1点:保湿感がやや感じられる
0点:保湿感が感じられない
<評価基準>
◎:評価点の合計が35点以上
○:評価点の合計が30点以上~35点未満
△:評価点の合計が30点未満
20名の男女(24才~58才)をパネラーとし、顔面のTゾーンを石鹸で洗浄させた後、各ジェル状化粧料を塗布させ、塗布後のべたつきのなさについて官能評価させて、下記の点数化基準により点数化させた。20名の評価点の合計を求めて、下記の評価基準により評価した。
<点数化基準>
2点:べたつきが感じられない
1点:べたつきがあまり感じられない
0点:べたつきが非常に感じられる
<評価基準>
◎:評価点の合計が35点以上
○:評価点の合計が30点以上~35点未満
△:評価点の合計が30点未満
20名の男女(24才~58才)をパネラーとし、化粧料1gを手の甲に塗布させ、4週間使用させた後の肌の状態について官能評価させて、下記の点数化基準により点数化させた。20名の評価点の合計を求めて、下記の評価基準により評価した。
<点数化基準>
2点:肌のキメが改善された
1点:肌のキメがやや改善された
0点:肌のキメが改善されていない
<評価基準>
◎:合計点が35点以上
○:合計点が30点以上~35点未満
△:合計点が30点未満
20名の男女(24才~58才)をパネラーとし、30℃、湿度70%の部屋で10分間滞在させた後、20℃、湿度50%の部屋に移動させ、10分間経過した後にタオルドライを行わせて、その10分後に各パネラーの顔面の写真を撮影した。各パネラーに、各化粧料1gを顔面に塗布させて4週間使用させた後、同様に顔面の写真を撮影した。化粧料を使用する前後の顔面の写真にてTゾーンに認められるテカリの程度を比較して、下記の点数化基準により点数化した。20名の評価点の合計を求めて、下記の評価基準により評価した。
<点数化基準>
2点:テカリが抑制されている
1点:テカリがやや抑制されている
0点:テカリが抑制されていない
<評価基準>
◎:評価点の合計が35点以上
○:評価点の合計が30点以上~35点未満
△:評価点の合計が30点未満
すなわち、(a)成分を含有していない比較例1のジェル状化粧料では、塗布後の保湿感の持続性、肌のキメ改善効果およびテカリの抑制効果が不十分であると評価され、若干のべたつきも認められた。
(b)成分を含有していない比較例2のジェル状化粧料では、べたつきのなさは良好であったが、塗布後の保湿感の持続性、肌のキメ改善効果およびテカリの抑制効果が不十分であると評価された。
(c)成分を含有していない比較例3のジェル状化粧料では、塗布後の保湿感の持続性、肌のキメ改善効果およびテカリ抑制効果が不十分であると評価された。
本発明のジェル状化粧料は、特に、夏場等で、温度および湿度の変化する環境等、テカリを生じやすい環境下や、顔面のTゾーン等、テカリの生じやすい部位においても、皮脂に起因するテカリを良好に抑制することができる。
Claims (1)
- (a)プロテオグリカンを0.0005質量%~0.5質量%、(b)下記式(1)で表される構成単位(b1)および下記式(2)で表される構成単位(b2)を含み、構成単位(b1)と構成単位(b2)の含有量比((b1):(b2))がモル比にて50:50~70:30であり、重量平均分子量が5,000~5,000,000である共重合体を0.005質量%~1質量%、(c)炭化水素油、エステルおよびシリコーン油からなる群より選択される1種以上の油剤を0.1質量%~20質量%、ならびに(d)ポリ(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸アルキル共重合体からなる群より選択される1種以上を0.05質量%~2質量%含有する、ジェル状化粧料。
(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は-(CH2)n-を表し、nは1~4の整数である。)
(式中、R3は水素原子またはメチル基を表し、R4は炭素数12~24の炭化水素基を表す。)
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