JP3755677B2 - コネクタの嵌合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤーハーネス等の線材を接続する際に好適なコネクタに関し、特に雄型コネクタと雌型コネクタとをがたつきなく嵌合するためのコネクタの嵌合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、自動車等には各種制御のために多数の電子機器が搭載されているので、電子機器とワイヤーハーネスを接続するコネクタや、ワイヤーハーネスを中継接続する種々のコネクタが多用されている。
【0003】
以下、図7〜図9を参照して従来のコネクタの一例を説明する。図7に示す雌コネクタハウジング31には、雄コネクタハウジング32に嵌合するための嵌合部35が形成され、この嵌合部35内には図示を省略しているが雌型端子が設けられている。
【0004】
一方、雄コネクタハウジング32の前方には、図7の左方に示すように前記嵌合部35を差し込み嵌合させるためのフード部34が形成されている。そして、フード部34の内壁34aには、図7および図8に示すように各々内壁面上に所定間隔をおいて2本ずつ対象に案内リブ条36が一体に形成されている。
この案内リブ条36は、図9(a)に示すように一様な形状であり、嵌合部35とフード部34の嵌合方向と平行に配列され、後端がフード部34の底部に達するとともに、それぞれの先端に形成された案内テーパ部37の始端はフード部34の入口端39の近傍まで延設されている。そして、案内リブ条36は図9(b)に示すように横断形状が円弧形に形成され、頂点のリブ先端38が嵌合部35の外壁と点接触するようになっている。
【0005】
雌コネクタハウジング31と雄コネクタハウジング32とを嵌合する際は、案内テーパ部37によって嵌合部35の先端に案内される。次いで、案内リブ条36群間に嵌合部35を導入して滑らせるように挿入し、案内リブ条36群で保持した嵌合部35と、フード部34とを嵌合させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のコネクタにあっては、雌コネクタハウジング31および雄コネクタハウジング32のいずれも合成樹脂を一体成形して構成されている。このため、製品の公差や成形時のソリ等があるので、両者の間の隙間を大きめに設定してある。このため、嵌合時にガタ付きが生じるので、ガタ付き防止のために案内リブ条36を形成していた。
しかし、フード部34のソリや寸法公差が案内リブ条36の精度に影響を与える。しかも、案内リブ条36が雌コネクタハウジング31に干渉する構造であった場合は、コネクタ嵌合時に節度感がなくなってしまい、嵌合完了等を明確に感知することができなかった。
【0007】
本発明の目的は、雄型コネクタと雌型コネクタとを嵌合する際のガタ付きをなくすとともに、嵌合完了を明確に感知できるコネクタの嵌合構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる上記課題は、下記に示すコネクタの嵌合構造により解決される。
各々ハウジング内に雌型又は雄型のコネクタ端子が嵌挿されている一組の雌型コネクタと雄型コネクタが嵌合することで、第1のハウジングに設けた係止用ロック部が第2のハウジングに設けた嵌合用ロックホールに係止されるコネクタの嵌合構造において、前記雌型コネクタと前記雄型コネクタとが嵌合する際に前記第2のハウジングを弾性的に変形させる半球状のボス部が、前記嵌合時に撓み変形する前記係止用ロック部の係止突起に対応した前記第1のハウジングの側壁に設けられている。
【0009】
前記コネクタの嵌合構造によれば、雌型コネクタと雄型コネクタとを嵌合させる際に、先ず第2のハウジング先端が第1のハウジング側壁のボス部に当接する。そして、さらに第2のハウジングを押し込むことで、前記ボス部により第2のハウジングが外方向に膨らむようにして弾性変形することでガタ付きを防止することができる。
また、第2のハウジングの変形に伴う抵抗感の増加に対応して第1のハウジングの係止用ロック部が撓み変形して、嵌合完了時に係止用ロック部が第2のハウジングの嵌合用ロックホールに係止され、嵌合完了を手応えにより正確に感知することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したコネクタの嵌合構造の一実施の形態を図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明のコネクタの嵌合構造の実施の形態を示す雌型コネクタの構成を示す斜視図、図2は相手コネクタである雄型コネクタの構成を示す斜視図、図3はコネクタの嵌合途中の形態を示す側面図、図4は図3における断面図、図5はコネクタの嵌合形態を示す断面図、図6はコネクタの嵌合状態のボス部によるハウジングの変形状態を示す断面図である。
【0011】
本実施の形態に示すコネクタの嵌合構造1は、図1に示す雌型コネクタ2と図2に示す雄型コネクタ3とにより構成されている。
先ず、図1に示す雌型コネクタ2の構成について説明すると、合成樹脂を一体成形した第1のハウジングであるハウジング11の上側面に設けた係止用ロック部12と、該係止用ロック部12の後述する係止突起12aに対応した側壁11a,11bのほぼ中心位置に半球状に設けられたボス部13a,13bと、通電用開口部14とを備えており、ハウジング11内には電線16端部に接続された雌型のコネクタ端子15(図4参照)が嵌挿されている。
【0012】
前記係止用ロック部12は、基部がハウジング11と一体に形成されており、係止用ロック部12全体が可撓性を有しており、係止用ロック部12の先端に設けられて係止突起12aが後述する雄型コネクタ3の一端に弾性的に、且つ着脱自在に係止されるようになっている。また、押圧部12bは、嵌合状態を解除する時に手指等で押圧力を加えて係止用ロック部12を変位させることで係止突起12aの係止状態を解除させるものである。
【0013】
前記係止用ロック部12の両側には、所定の間隔を介してガイド部17a,17bが設けられている。このガイド部17a,17bは、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3とを嵌合する際にガイド作用を行うものであり、このガイド作用については嵌合作用とともに説明する。
【0014】
前記ボス部13a,13bは、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3とを嵌合する際に、ガタ付きなく嵌合させるためのものであり、このガタ付き防止作用については嵌合作用とともに詳細に説明する。
【0015】
また、図2に示す雄型コネクタ3は、合成樹脂を一体成形した第2のハウジングであるハウジング21内に電線28の端部に接続された雄型のコネクタ端子22が嵌挿されており、ハウジング21の前端側、すなわち雌型コネクタ2を嵌合する大径の嵌合部23の開口部24内に突出している。
【0016】
また、嵌合部23の内側であって開口部24の上側に相当する位置には、下方に向けて2条のリブ25a,25bが設けられ、嵌合部23とリブ25a,25bとにより3個の隙間26a,26b,26cが形成されている。この3個の隙間の内、両側の隙間26a,26cには、雌型コネクタ2を嵌合する際にガイド部17a,17bが挿入され、中央の隙間26bには係止用ロック部12が挿入される。なお、嵌合部23の上側には、長手方向に嵌合用ロックホール27が形成され、この嵌合用ロックホール27と隙間26bとは連通している。
【0017】
次に、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3との嵌合作用を説明する。雌型コネクタ2と雄型コネクタ3とを接続する際は、雄型コネクタ3の嵌合部23内に雌型コネクタ2の前端、すなわち開口部14を形成した前端部を差し込む。この際、雌型コネクタ2に形成したガイド部17a,17bは、雄型コネクタ3に形成した隙間26a,26c内に差し込まれ、係止用ロック部12は隙間26b内に差し込まれる。
【0018】
この結果、雌型コネクタ2側の雌型のコネクタ端子15(図4参照)と雄型コネクタ3側の雄型のコネクタ端子22との位置決めが行われ、雌型コネクタ2をそのまま嵌合部23内に押し込むと、雌型コネクタ2の両側面に形成したボス部13a,13bが図3に示すように嵌合部23の端部に当接する。
この時点では、図4に示すように係止突起12aが嵌合部23の前端に当接するので、ボス部13a,13bへの当接と相まって突き当たりのような抵抗感を感じる。
【0019】
ここで、雌型コネクタ2の差し込みからボス部13a,13bが嵌合部23の端部に当接するまでの嵌合部23の形状について見ると、図5に示すように嵌合部23の内壁と雌型コネクタ2とは密接状態になっている。したがって、ガイド部17a,17bのガイド作用と相まって嵌合作用、言い換えれば差し込みが円滑に行われる。
そして、嵌合部23の端部がボス部13a,13bに当接した時点で、すなわち図3及び図4に示した時点で抵抗感を感じるようになるが、ここで差し込みを停止せずにさらに力を加えて差し込みを行うと、嵌合部23がボス部13a,13bを乗り越え、図6に示すようにボス部13a,13bの高さに対応して外側に押し広げられる。即ち、図6のように押し広げられると元の形状に復帰しようとする復元力が嵌合部23に発生し、雌型コネクタ2に圧接するようになる。
【0020】
更に前記作用に加えて、係止突起12aが嵌合部23内に押し込まれるので、係止用ロック部12全体が図4に示した状態から下方に撓み変形することで、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3との間にガタ付き等がなくなる。
この状態からさらに嵌合作用を継続すると、係止突起12aが嵌合用ロックホール27内に弾性的に突出し、差し込みが完了したことを感知することができる。
【0021】
すなわち、本実施の形態に示すコネクタの嵌合構造においては、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3とを嵌合する際に、ガイド部17a,17bの挿入とそれに続く嵌合作用を低抵抗感で行い、次いで所定位置まで差し込まれたことを抵抗感の増加で感知し、次いで係止用ロック部12が弾性的に復動して係止突起12aが嵌合用ロックホール27に嵌合した時の節度感により嵌合完了を検知することができる。
【0022】
そして、抵抗感が増加した時点から雌型コネクタ2と雄型コネクタ3との間の隙間は、嵌合部23の変形によってなくなり、ガタ付きなく嵌合を行い得るようになる。このように、差し込み時に段階的に言わば節度感が得られるので、差し込み途中で嵌合完了と誤認することもなく、ガタ付きがないことと相まって、不完全嵌合を防止することができる。
【0023】
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものでないことはいうまでもなく、種々な実施の形態が可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコネクタの嵌合構造においては、雌型コネクタと雄型コネクタとが嵌合する際に第2のハウジングを弾性的に変形させる半球状のボス部が、嵌合時に撓み変形する係止用ロック部の係止突起に対応した第1のハウジングの側壁に設けられている。
したがって、雌型コネクタと雄型コネクタとを嵌合する際に、第2のハウジングが第1のハウジングのボス部により外側に膨らみ変形する。よって、雌型コネクタと雄型コネクタの双方の嵌合面がガタ付きなく確実に嵌合することができる。
【0025】
また、半球状のボス部がコネクタ嵌合時に撓み変形する係止用ロック部の係止突起に対応した第1のハウジングの側壁に設けられているので、嵌合に際してはボス部に当接した時点からの抵抗感の増加と、係止用ロック部の撓み変形とが相まって嵌合完了を節度感により正確に感知することができるとともに、嵌合不良等を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタの嵌合構造の実施の形態を示す雌型コネクタの斜視図である。
【図2】相手コネクタである雄型コネクタの構成を示す斜視図である。
【図3】コネクタの嵌合途中の形態を示す側面図である。
【図4】図3における断面図である。
【図5】コネクタの嵌合形態を示す断面図である。
【図6】コネクタの嵌合状態のボス部によるハウジングの変形状態を示す断面図である。
【図7】従来のコネクタの構成を示す一部切欠側面図である。
【図8】フード部の構成を示す断面図である。
【図9】図8における案内リブ条の形状を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
1 コネクタの嵌合構造
2 雌型コネクタ
3 雄型コネクタ
11,21 ハウジング
12 係止用ロック部
12a 係止突起
13a,13b ボス部
14,24 開口部
15,22 コネクタ端子
17a,17b ガイド部
23 嵌合部
27 嵌合用ロックホール

Claims (1)

  1. 各々ハウジング内に雌型又は雄型のコネクタ端子が嵌挿されている一組の雌型コネクタと雄型コネクタが嵌合することで、第1のハウジングに設けた係止用ロック部が第2のハウジングに設けた嵌合用ロックホールに係止されるコネクタの嵌合構造において、
    前記雌型コネクタと前記雄型コネクタとが嵌合する際に前記第2のハウジングを弾性的に変形させる半球状のボス部が、前記嵌合時に撓み変形する前記係止用ロック部の係止突起に対応した前記第1のハウジングの側壁に設けられていることを特徴とするコネクタの嵌合構造。
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