JP3754317B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は車両ステアリング装置に設けられて、ステアリングホイールの振動を抑止する防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる防振装置としては、一般に、ステアリングホイールのボス部近傍にダイナミックダンパを設置することが行われている。ダイナミックダンパは、ゴム弾性体と金属製質量体からなり、ゴム弾性体のバネ定数と金属製質量体の質量で決まる共振周波数で共振して振動を効果的に防止する。
【0003】
しかしながら、ダイナミックダンパでは、共振域から外れた振動は殆ど抑制されないため、多種の振動が入力する場合には十分な対応ができない。また、抑制しようとする振動に合わせて共振周波数をチューニングする必要があり、汎用性に乏しい。
【0004】
そこで、多種の振動に対応可能なインパクトダンパを、ダイナミックダンパの代替品として使用することが検討されており、その一例を図8に示す。図8(a)において、ステアリングホイール1の芯金2には、中央に設けたボス部21の上部に、インパクトダンパ10が設置されている。インパクトダンパ10は、図8(b)のように、略矩形の樹脂製ケース11に円形の凹陥部12を複数設けて、各凹陥部12内に円柱状の質量体13を遊嵌させてなる。質量体13は金属製の本体をゴム等で被覆して形成され、ケース11に上方から蓋体14を覆着することによって、凹陥部12内に所定の空隙を有して収容保持される。
【0005】
インパクトダンパ10は、ステアリングホイール1に入力する振動を、質量体13が凹陥部12内表面に衝突することにより吸収する。質量体13は、上下、左右方向をはじめ、任意の方向にスムーズに移動するので、多種の振動を効果的に低減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のインパクトダンパ10は、樹脂製ケース11、質量体13、蓋体14と構成部品が多い。また、ケース11に、ステアリングホイール1に固定するための取り付け金具15を一体成形しており、コスト高になりやすい。さらに、取り付け金具15に挿通される取り付けボルトが必要であり、ステアリングホイール1への取り付けに先立って、ケース11と蓋体14を接合しているため、製作・取り付けに手間がかかる問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、より簡易な構成で、容易に製作・取り付けができ、大幅なコスト低減が可能なステアリングホイール用の防振装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の防振装置は、ステアリングホイールの芯金またはロアカバーのいずれか一方と一体に形成され、上記芯金またはロアカバーの一部を凹陥または筒状に突出させてなる容器状の保持部と、該保持部内に空隙を有して収容される質量体と、上記保持部の開口部の少なくとも一部を覆って上記質量体の移動を規制する蓋部材とを有している。そして、上記保持部を複数設けて、これら複数の保持部をステアリングホイールのボス部を中心とする同一円周上に設けたものである。
【0009】
上記構成によれば、上記質量体を質量体を収容する上記保持部を、既存部材であるステアリングホイールの芯金またはロアカバーと一体に設けたので、ケースやケースをステアリングホイールに取り付けるための取り付け金具、取り付けボルトが不要である。よって、部品点数が削減でき、部品管理や取り付けが容易になるので、製作コストを大幅に低減することが可能である。
本発明では、上記保持部を既存部材と一体に設けているので、上記保持部を複数設けても、部品点数が大きく増加することがなく、部品管理や組み付けの手間が増大することもない。上記保持部を複数設ける場合には、上記複数の保持部をステアリングホイールのボス部を中心とする同一円周上に設けると、防振装置の設置に伴うアンバランス量への影響を小さくすることができ、好ましい。
【0010】
請求項2のように、より具体的には、上記蓋部材をステアリングホイールの構成部材と一体に形成する。このように、上記蓋部材を既存部材の形状の変更等によって形成すれば、部品点数がさらに削減でき、取り付けの手間も省けるので、コスト低減の効果が高い。
【0012】
請求項3のように、防振装置を、ステアリングホイールの芯金またはロアカバーのいずれか一方と一体に形成され、その一部を柱状に突出させてなる保持部と、該保持部周りに空隙を有して保持される質量体と、上記保持部の突出端部側に設けられて上記質量体の移動を規制する規制部材とで構成することもできる。そして、上記保持部を複数設けて、これら複数の保持部をステアリングホイールのボス部を中心とする同一円周上に設けたものである。
【0013】
このように、上記保持部内に上記質量体を収容する代わりに、上記保持部周りに上記質量体を保持することもでき、上記保持部を上記芯金またはロアカバーと一体に設けることで、同様の効果が得られる。
【0015】
請求項4のように、上記ステアリングホイールのボス部周りに配置されるリング状の上記質量体を設けることもできる。そして、上記質量体に、複数の上記保持部が挿通される複数の貫通穴を形成し、これら貫通穴に上記保持部を遊嵌させることで、同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図1、図2に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本発明の防振装置を適用したインパクトダンパ5を取り付けたステアリングホイール1の概略構成を示す図で、ステアリングホイール1の芯金2は、中央にステアリング軸(図略)が固定される厚肉のボス部21を有している。ボス部21の外周には複数箇所にスポーク部22が設けられて径方向に延びており、ボス部21の外側に同心状に配置されるリング部3に連結している。
【0018】
芯金2の背面には、ロアカバー4が配設され、ボス部21はロアカバー4の中央に設けた円形穴41から後方に突出している。図2のように、芯金2の前面には、パッドPが覆着され、パッドP内には、インフレータIが収容されている。
【0019】
本実施の形態では、芯金2と一体に、ステアリングホイール1の振動を低減するためのインパクトダンパ5を設ける。ここでは、図1のように、ボス部21の左右の対称位置に一対のインパクトダンパ5を設けており、インパクトダンパ5は、それぞれ円柱状の質量体51と、質量体51を収容する保持部52と、保持部52の開口部を覆うように配置されて、質量体51の軸方向の移動を規制する蓋部材53とを有している。
【0020】
図2のように、質量体51は、金属製の本体51aの表面をゴム膜51bで被覆してなる。保持部52は、ボス部21の左右に位置するスポーク部22の一部を、容器状に凹陥させてなり、質量体51はこの保持部52内に、隙間Cを有して保持されている。保持部52の形成位置としては、図1の平面視でインフレータIの外郭線と重ならない位置で、ボス部21の上側の領域に設定することが好ましい。これにより、衝突時に質量体51とインフレータ等のハンドル部品との干渉を避け、エネルギー吸収のための変形ストロークを大きく取ることができる。蓋部材53は、芯金2にボルト固定されるスイッチSの取り付け金具S1と一体に設けられ、保持部52の上端開口部の一部、例えば1/3以上を覆うように延出した取り付け金具S1の一端にて構成される(図1)。
【0021】
上記構成において、ステアリングホイール1が振動すると、インパクトダンパ5の質量体51が保持部52内表面または蓋部材53に衝突する。この時、衝突によって失われるエネルギー分だけ、振動エネルギーが減少し、ステアリングホイール1の振動を効果的に低減する。しかも、質量体51はどの方向にも移動可能なので、任意の方向に対し振動低減効果を発揮する。
【0022】
さらに、インパクトダンパ5は、保持部52を芯金2の成形時に一体に形成するとともに、蓋部材53をスイッチSの取り付け金具S1と一体成形でき、既存部材である芯金2と取り付け金具S1を利用することで、ケースや蓋部材を別体で設ける必要がなくなる。また、保持部52内に質量体51を入れた後、蓋部材53と一体の取り付け金具S1を取り付けることで、インパクトダンパ5の組み付けが完了するので、ケースと蓋部材の接合工程、取り付けボルトでケースをステアリングホイール1に固定する工程が不要となる。
【0023】
よって、従来装置に比べて、製作・組み付けが簡略化でき、製作コストが大幅に低減できる。また、複数のインパクトダンパ5を、ボス部21に対して上側でかつ対称位置に配置したので、ボス部21周りの質量バランスへの影響を小さくでき、好ましい。なお、質量体51は円柱状に限らず、種々の形状とすることができる。
【0024】
図3(a)、(b)に本発明の第2の実施の形態を示す。本実施の形態では、インパクトダンパ5の保持部54を、芯金2と一体に設ける代わりに、ロアカバー4の一部を筒状に突出することによって設けている。保持部54の位置、形状は上記第1の実施の形態と同様である。また、本実施の形態では、保持部54の上方に位置する芯金2の一部を蓋部材55としている。
【0025】
本実施の形態によっても、上記第1の実施の形態と同様、既存部材を利用してインパクトダンパ5を容易に形成でき、構成の簡易化とコスト低減が図られる。このように、インパクトダンパ5は、芯金2またはロアカバー4のいずれと一体に設けてもよい。
【0026】
図4(a)、(b)に本発明の第3の実施の形態を示す。本実施の形態では、ボス部21を中心とする同一円周上に、3つのインパクトダンパ5をほぼ等間隔で配置している。各インパクトダンパ5の構成は、上記第2の実施の形態と同様で、ロアカバー4の一部を筒状に突出してなる保持部54と、質量体51を有し、保持部54の上方に位置する芯金2の中央部の一部が蓋部材55として機能する。
【0027】
複数のインパクトダンパ5を設ける場合には、本実施の形態のように、インパクトダンパ5を同一円周上に均等に配置するとよい。このようにすることで、インパクトダンパ5の設置によるアンバランス量の増加を抑制しつつ、インパクトダンパ5による優れた振動低減効果を実現できる。なお、この時の保持部21の形成位置としては、第1の実施の形態同様、衝撃吸収時の変形の際に、インフレータI等と干渉しない位置が好ましい。
【0028】
図5(a)、(b)に本発明の第4の実施の形態を示す。本実施の形態では、インパクトダンパ5の保持部56を、芯金2またはロアカバー4と一体に設ける代わりに、リング部3に設けた中空部にて形成している。リング部3は、例えば、カーボン製とすることで、中空の保持部56を容易に成形できる。この中空部からなる保持部56内には、隙間Cを有して質量体57が収容されている。図5(a)のように、質量体57はリング部3の形状に沿う円弧状で、図5(b)のように、円形の断面形状を有している。
【0029】
本実施の形態によっても、質量体57が保持部56内表面に衝突することにより振動低減効果が得られる。また、上記実施の形態と同様、既存部材を利用してインパクトダンパ5を容易に形成でき、構成の簡易化とコスト低減が図られる。なお、本実施の形態において、複数のインパクトダンパ5を設置することももちろんでき、リング部3に複数の中空部を設けて保持部56となし、それぞれに質量体57を収容すればよい。この場合も、ボス部21より上側の領域で、複数のインパクトダンパ5を対称位置に設置することが好ましい。これにより、ボス部21周辺にダンパを設けるスペースが不要になり、ハンドルの設計自由度が大幅に向上する。
【0030】
図6、図7(a)、(b)に本発明の第5の実施の形態を示す。本実施の形態では、インパクトダンパ5の保持部58を、ロアカバー4の4箇所に突出形成した柱状部にて構成する。質量体59は、ロアカバー4の底部とほぼ同一形状でこれよりやや小さい略矩形体からなり、中央部にボス部21が挿通される円形穴59bを有している。また、保持部58に対応する4箇所に、保持部58よりやや大径の貫通穴59aを有しており、これら貫通穴59aに保持部58を遊嵌させ、芯金2を取り付けることにより、インパクトダンパ5を構成している。この時、芯金2は、保持部58の軸方向における質量体59の移動を規制する規制部材として機能する。また、保持部58に、芯金2固定用のネジ穴やピン穴を設ければ、芯金2の固定が容易にできる。
【0031】
本実施の形態によっても、質量体59が保持部58外周面に衝突することにより振動低減効果が得られる。また、上記実施の形態と同様、既存部材を利用してインパクトダンパ5を容易に形成でき、構成の簡易化とコスト低減が図られる。この場合も、保持部58および貫通穴59aは、ボス部21を中心とする同一円周上にほぼ均等に配置されるのがよい。
【0032】
このように、上記本発明によれば、簡易な構成で、良好な防振特性を示すステアリング装置の防振装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の防振装置を適用したステアリング装置の概略構成図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】(a)は本発明の第2の実施の形態の防振装置を適用したステアリング装置の概略構成図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【図4】(a)は本発明の第3の実施の形態の防振装置を適用したステアリング装置の概略構成図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【図5】(a)は本発明の第4の実施の形態の防振装置を適用したステアリング装置の概略構成図、(b)は(a)のB−B線断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の防振装置を適用したステアリング装置の概略構成図である。
【図7】(a)は第4の実施の形態における防振装置の主要部構成を示す図、(b)は(a)のC−C線断面図である。
【図8】(a)は従来の防振装置を取り付けたステアリング装置の全体斜視図、(b)は従来の防振装置の全体構成図である。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール
2 芯金
21 ボス部
3 リング部
4 ロアカバー
5 インパクトダンパ(防振装置)
51、57、59 質量体
51a 本体
51b ゴム膜
52、54、56、58 保持部
53、55 蓋部材
59a 貫通穴
59b 円形穴
C 隙間
S スイッチ
S1 取り付け部材
P パッド
I インフレータ
Claims (4)
- ステアリングホイールの芯金またはロアカバーのいずれか一方と一体に形成され、上記芯金またはロアカバーの一部を凹陥または筒状に突出させてなる容器状の保持部と、該保持部内に空隙を有して収容される質量体と、上記保持部の開口部の少なくとも一部を覆って上記質量体の移動を規制する蓋部材とを有しており、上記保持部を複数設けて、これら複数の保持部をステアリングホイールのボス部を中心とする同一円周上に設けたことを特徴とする防振装置。
- 上記蓋部材がステアリングホイールの構成部材と一体に形成される請求項1記載の防振装置。
- ステアリングホイールの芯金またはロアカバーのいずれか一方と一体に形成され、その一部を柱状に突出させてなる保持部と、該保持部周りに空隙を有して保持される質量体と、上記保持部の突出端部側に設けられて上記質量体の移動を規制する規制部材とを有しており、上記保持部を複数設けて、これら複数の保持部をステアリングホイールのボス部を中心とする同一円周上に設けたことを特徴とする防振装置。
- 上記ステアリングホイールのボス部周りに配置されるリング状の上記質量体を設け、上記質量体に、複数の上記保持部が挿通される複数の貫通穴を形成した請求項3記載の防振装置。
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