JP2002031181A - 油圧緩衝器のダストカバー取付構造 - Google Patents
油圧緩衝器のダストカバー取付構造Info
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- JP2002031181A JP2002031181A JP2000216500A JP2000216500A JP2002031181A JP 2002031181 A JP2002031181 A JP 2002031181A JP 2000216500 A JP2000216500 A JP 2000216500A JP 2000216500 A JP2000216500 A JP 2000216500A JP 2002031181 A JP2002031181 A JP 2002031181A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧緩衝器において、ダストカバーの下端部
を下スプリングシートのシートラバーに安定的に係止さ
せ、ダストカバーの外れを防止すること。 【解決手段】 下スプリングシート１４に設けられるシ
ートラバー１５の上端部に、ダストカバー３０の下端部
を係止する係止部４１を設けるとともに、エア抜き用切
欠き４３を有してなる油圧緩衝器１０において、シート
ラバー１５の上端部の内周と、これに相対する下スプリ
ングシート１４の外周の一方に突起部４６を設けたも
の。
を下スプリングシートのシートラバーに安定的に係止さ
せ、ダストカバーの外れを防止すること。 【解決手段】 下スプリングシート１４に設けられるシ
ートラバー１５の上端部に、ダストカバー３０の下端部
を係止する係止部４１を設けるとともに、エア抜き用切
欠き４３を有してなる油圧緩衝器１０において、シート
ラバー１５の上端部の内周と、これに相対する下スプリ
ングシート１４の外周の一方に突起部４６を設けたも
の。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧緩衝器のダスト
カバー取付構造に関する。
カバー取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】油圧緩衝器として、ダンパチューブに下
スプリングシートを設けるとともに、ピストンロッドに
上スプリングシートを設け、上下のスプリングシートに
シートラバーを介して懸架ばねを支持してなるものがあ
る。この従来技術では、図５に示す如く、ダンパチュー
ブ１に下スプリング２を設けるとともに、懸架ばね３を
シートラバー４を介して下スプリングシート２に支持す
るに際し、シートラバー４の上端部にダストカバー５の
下端部が外側から係止する係止部４Ａを設けるととも
に、シートラバー４の上端部で係止部４Ａを設けない部
分にダストカバー５の収縮時のエア抜き用切欠き（不図
示）を有している。
スプリングシートを設けるとともに、ピストンロッドに
上スプリングシートを設け、上下のスプリングシートに
シートラバーを介して懸架ばねを支持してなるものがあ
る。この従来技術では、図５に示す如く、ダンパチュー
ブ１に下スプリング２を設けるとともに、懸架ばね３を
シートラバー４を介して下スプリングシート２に支持す
るに際し、シートラバー４の上端部にダストカバー５の
下端部が外側から係止する係止部４Ａを設けるととも
に、シートラバー４の上端部で係止部４Ａを設けない部
分にダストカバー５の収縮時のエア抜き用切欠き（不図
示）を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】シートラバー４の係止
部４Ａが設けられる上端部は、エア抜き用切欠きの存在
によって締め代がなく、径方向の剛性が弱くなっている
ため、油圧緩衝器の伸長時にダストカバー５が引っ張ら
れると、下スプリングシート２の外周との隙間の範囲内
で内径側に変形し、ダストカバー５の下端部が係止部４
Ａから外れてしまう虞がある。
部４Ａが設けられる上端部は、エア抜き用切欠きの存在
によって締め代がなく、径方向の剛性が弱くなっている
ため、油圧緩衝器の伸長時にダストカバー５が引っ張ら
れると、下スプリングシート２の外周との隙間の範囲内
で内径側に変形し、ダストカバー５の下端部が係止部４
Ａから外れてしまう虞がある。
【０００４】本発明の課題は、油圧緩衝器において、ダ
ストカバーの下端部を下スプリングシートのシートラバ
ーに安定的に係止させ、ダストカバーの外れを防止する
ことにある。
ストカバーの下端部を下スプリングシートのシートラバ
ーに安定的に係止させ、ダストカバーの外れを防止する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ダン
パチューブに下スプリングシートを設けるとともに、ピ
ストンロッドに上スプリングシートを設け、上下のスプ
リングシートにシートラバーを介して懸架ばねを支持
し、下スプリングシートに設けられるシートラバーの上
端部に、ダストカバーの下端部を係止する係止部を設け
るとともに、エア抜き用切欠きを有してなる油圧緩衝器
のダストカバー取付構造において、シートラバーの上端
部の内周と、これに相対する下スプリングシートの外周
の一方に突起部を設けるようにしたものである。
パチューブに下スプリングシートを設けるとともに、ピ
ストンロッドに上スプリングシートを設け、上下のスプ
リングシートにシートラバーを介して懸架ばねを支持
し、下スプリングシートに設けられるシートラバーの上
端部に、ダストカバーの下端部を係止する係止部を設け
るとともに、エア抜き用切欠きを有してなる油圧緩衝器
のダストカバー取付構造において、シートラバーの上端
部の内周と、これに相対する下スプリングシートの外周
の一方に突起部を設けるようにしたものである。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て更に、前記突起部が設けられているシートラバー又は
下スプリングシートの中心軸を含む断面において、前記
突起部が三角形状をなすようにしたものである。
て更に、前記突起部が設けられているシートラバー又は
下スプリングシートの中心軸を含む断面において、前記
突起部が三角形状をなすようにしたものである。
【０００７】
【作用】請求項１の発明によれば下記の作用がある。 懸架ばねによりシートラバーが下スプリングシートに
押し付けられたとき、シートラバーの上端部の内周と下
スプリングシートの外周の一方に設けた突起部が他方に
当たり、シートラバーの上端部の係止部を安定的に径方
向外側、換言すればダストカバーの下端部との係止方向
に拡げる。これにより、シートラバーの上端部がエア抜
き用切欠きの存在によって締め代がなく径方向の剛性が
弱いにもかかわらず、ダストカバーの下端部はシートラ
バーの上端部の係止部に安定的に係止するものとなり、
ダストカバーが油圧緩衝器の伸長時に引っ張られても該
ダストカバーがシートラバーの係止部から外れるのを防
止できる。このとき、シートラバーのエア抜き性は確保
されている。
押し付けられたとき、シートラバーの上端部の内周と下
スプリングシートの外周の一方に設けた突起部が他方に
当たり、シートラバーの上端部の係止部を安定的に径方
向外側、換言すればダストカバーの下端部との係止方向
に拡げる。これにより、シートラバーの上端部がエア抜
き用切欠きの存在によって締め代がなく径方向の剛性が
弱いにもかかわらず、ダストカバーの下端部はシートラ
バーの上端部の係止部に安定的に係止するものとなり、
ダストカバーが油圧緩衝器の伸長時に引っ張られても該
ダストカバーがシートラバーの係止部から外れるのを防
止できる。このとき、シートラバーのエア抜き性は確保
されている。
【０００８】請求項２の発明によれば下記の作用があ
る。 シートラバーの上端部の内周又は下スプリングシート
の外周に設ける突起部を三角断面形状としたから、下ス
プリングシートの外周に対するシートラバーの挿入組付
性を向上できる。
る。 シートラバーの上端部の内周又は下スプリングシート
の外周に設ける突起部を三角断面形状としたから、下ス
プリングシートの外周に対するシートラバーの挿入組付
性を向上できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は油圧緩衝器を示す正面図、
図２はダストカバー取付構造を示す要部断面図、図３は
シートラバーを示す模式図、図４はダストカバー取付構
造の変形例を示す断面図、図５は従来例を示す断面図で
ある。
図２はダストカバー取付構造を示す要部断面図、図３は
シートラバーを示す模式図、図４はダストカバー取付構
造の変形例を示す断面図、図５は従来例を示す断面図で
ある。
【００１０】油圧緩衝器１０は、図１に示す如く、ダン
パチューブ１１とピストンロッド１２と懸架ばね１３を
有し、ダンパチューブ１１の外周部には下スプリングシ
ート１４を取着し、ピストンロッド１２に上スプリング
シート１６を取着し、懸架ばね１３を下スプリングシー
ト１４と上スプリングシート１６の間にシートラバー１
５、１７を介して装着している。
パチューブ１１とピストンロッド１２と懸架ばね１３を
有し、ダンパチューブ１１の外周部には下スプリングシ
ート１４を取着し、ピストンロッド１２に上スプリング
シート１６を取着し、懸架ばね１３を下スプリングシー
ト１４と上スプリングシート１６の間にシートラバー１
５、１７を介して装着している。
【００１１】油圧緩衝器１０は、ダンパチューブ１１の
下部に車輪側取付部１８を備え、ピストンロッド１２に
取着している上スプリングシート１６に車体側取付部１
９を備え、車体側取付部１９に取付ボルト２０を取着し
ている。そして、油圧緩衝器１０は、懸架ばね１３によ
り路面からの衝撃を吸収し、ダンパチューブ１１が内蔵
する減衰装置（不図示）により懸架ばね１３の伸縮振動
を制振する。
下部に車輪側取付部１８を備え、ピストンロッド１２に
取着している上スプリングシート１６に車体側取付部１
９を備え、車体側取付部１９に取付ボルト２０を取着し
ている。そして、油圧緩衝器１０は、懸架ばね１３によ
り路面からの衝撃を吸収し、ダンパチューブ１１が内蔵
する減衰装置（不図示）により懸架ばね１３の伸縮振動
を制振する。
【００１２】油圧緩衝器１０は、ピストンロッド１２の
上端側の小径部にカバープレート２１、カバー２２、ス
トッパプレート２３、ジョイントカラー２４、ワッシャ
２５を挿着し、それらをナット２６により締結してい
る。そして、ストッパプレート２３、ワッシャ２５に挟
まれるジョイントカラー２４の周囲にマウントラバー２
７を設け、このマウントラバー２７の外周に前述の上ス
プリングシート１６を挿着固定している。
上端側の小径部にカバープレート２１、カバー２２、ス
トッパプレート２３、ジョイントカラー２４、ワッシャ
２５を挿着し、それらをナット２６により締結してい
る。そして、ストッパプレート２３、ワッシャ２５に挟
まれるジョイントカラー２４の周囲にマウントラバー２
７を設け、このマウントラバー２７の外周に前述の上ス
プリングシート１６を挿着固定している。
【００１３】尚、油圧緩衝器１０は、カバー２２が囲む
ピストンロッド１２回りにバンプラバー２８を圧入し、
ダンパチューブ１１のピストンロッド１２が貫通してい
る軸封部回りにバンプストッパキャップ２９を固定し、
油圧緩衝器１０の最圧縮時にバンプラバー２８が衝合す
る当接板２９Ａをバンプストッパキャップ２９に備え
る。
ピストンロッド１２回りにバンプラバー２８を圧入し、
ダンパチューブ１１のピストンロッド１２が貫通してい
る軸封部回りにバンプストッパキャップ２９を固定し、
油圧緩衝器１０の最圧縮時にバンプラバー２８が衝合す
る当接板２９Ａをバンプストッパキャップ２９に備え
る。
【００１４】然るに、油圧緩衝器１０にあっては、ダン
パチューブ１１のピストンロッド１２が貫通する軸封部
を覆う蛇腹状ダストカバー３０を備える。ダストカバー
３０は、図１に示す如く、下端部３１が下スプリングシ
ート１４に設けられるシートラバー１５の上端係止部４
１に係止され、上端部３２がバンプラバー２８に接しな
い状態でカバープレート２１とカバー２２の間に挟持さ
れる。
パチューブ１１のピストンロッド１２が貫通する軸封部
を覆う蛇腹状ダストカバー３０を備える。ダストカバー
３０は、図１に示す如く、下端部３１が下スプリングシ
ート１４に設けられるシートラバー１５の上端係止部４
１に係止され、上端部３２がバンプラバー２８に接しな
い状態でカバープレート２１とカバー２２の間に挟持さ
れる。
【００１５】このとき、下スプリングシート１４のシー
トラバー１５は、図３に示す如く、上述のダストカバー
３０のための係止部４１を上端開口部の外周縁に備える
とともに、下スプリングシート１４の着座部１４Ａに着
座せしめられて懸架ばね１３を支持するスプリング受部
４２を下端に備える。そして、シートラバー１５は、係
止部４１が設けられる上端部の周方向複数位置に、ダス
トカバー３０の収縮時のエア抜き用切欠き４３を備え、
スプリング受部４２の周方向複数位置に水抜き用孔４
４、水抜き用切欠き４５を備える。
トラバー１５は、図３に示す如く、上述のダストカバー
３０のための係止部４１を上端開口部の外周縁に備える
とともに、下スプリングシート１４の着座部１４Ａに着
座せしめられて懸架ばね１３を支持するスプリング受部
４２を下端に備える。そして、シートラバー１５は、係
止部４１が設けられる上端部の周方向複数位置に、ダス
トカバー３０の収縮時のエア抜き用切欠き４３を備え、
スプリング受部４２の周方向複数位置に水抜き用孔４
４、水抜き用切欠き４５を備える。
【００１６】更に、シートラバー１５の上端部の内周
（係止部４１の内側）に、シートラバー１５のスプリン
グ受部４２が懸架ばね１３により下スプリングシート１
４の着座部１４Ａに押圧された状態でも、下スプリング
シート１４の筒部１４Ｂ（ダンパチューブ１１の外周部
への固定部）の外周に隙間なく当接する突起部４６を設
けてある。突起部４６は、懸架ばね１３の装着状態下
で、シートラバー１５の上端部の内周と下スプリングシ
ート１４の筒部１４Ｂの外周との間に生成し得る隙間よ
りも大きく設定される。
（係止部４１の内側）に、シートラバー１５のスプリン
グ受部４２が懸架ばね１３により下スプリングシート１
４の着座部１４Ａに押圧された状態でも、下スプリング
シート１４の筒部１４Ｂ（ダンパチューブ１１の外周部
への固定部）の外周に隙間なく当接する突起部４６を設
けてある。突起部４６は、懸架ばね１３の装着状態下
で、シートラバー１５の上端部の内周と下スプリングシ
ート１４の筒部１４Ｂの外周との間に生成し得る隙間よ
りも大きく設定される。
【００１７】突起部４６は、シートラバー１５の中心軸
を含む断面において三角形状をなす。
を含む断面において三角形状をなす。
【００１８】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 懸架ばね１３によりシートラバー１５が下スプリング
シート１４に押し付けられたとき、シートラバー１５の
上端部の内周に設けた突起部４６が下スプリングシート
１４の筒部１４Ｂに当たり、シートラバー１５の上端部
の係止部４１を安定的に径方向外側、換言すればダスト
カバー３０の下端部との係止方向に拡げる。これによ
り、シートラバー１５の上端部がエア抜き用切欠き４３
の存在によって締め代がなく径方向の剛性が弱いにもか
かわらず、ダストカバー３０の下端部はシートラバー１
５の上端部の係止部４１に安定的に係止するものとな
り、ダストカバー３０が油圧緩衝器１０の伸長時に引っ
張られても該ダストカバー３０がシートラバー１５の係
止部４１から外れるのを防止できる。このとき、シート
ラバー１５のエア抜き性、水抜き性は確保されている。
がある。 懸架ばね１３によりシートラバー１５が下スプリング
シート１４に押し付けられたとき、シートラバー１５の
上端部の内周に設けた突起部４６が下スプリングシート
１４の筒部１４Ｂに当たり、シートラバー１５の上端部
の係止部４１を安定的に径方向外側、換言すればダスト
カバー３０の下端部との係止方向に拡げる。これによ
り、シートラバー１５の上端部がエア抜き用切欠き４３
の存在によって締め代がなく径方向の剛性が弱いにもか
かわらず、ダストカバー３０の下端部はシートラバー１
５の上端部の係止部４１に安定的に係止するものとな
り、ダストカバー３０が油圧緩衝器１０の伸長時に引っ
張られても該ダストカバー３０がシートラバー１５の係
止部４１から外れるのを防止できる。このとき、シート
ラバー１５のエア抜き性、水抜き性は確保されている。
【００１９】シートラバー１５の上端部の内周に設け
る突起部４６を三角断面形状にしたから、下スプリング
シート１４の外周に対するシートラバー１５の挿入組付
性を向上できる。
る突起部４６を三角断面形状にしたから、下スプリング
シート１４の外周に対するシートラバー１５の挿入組付
性を向上できる。
【００２０】図４は本発明の変形例であり、この変形例
が図１〜図３の実施例と異なる点は、本発明の突起部５
１を下スプリングシート１４の筒部１４Ｂに設けたこと
のみにある。
が図１〜図３の実施例と異なる点は、本発明の突起部５
１を下スプリングシート１４の筒部１４Ｂに設けたこと
のみにある。
【００２１】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、油圧緩衝
器において、ダストカバーの下端部を下スプリングシー
トのシートラバーに安定的に係止させ、ダストカバーの
外れを防止できる。
器において、ダストカバーの下端部を下スプリングシー
トのシートラバーに安定的に係止させ、ダストカバーの
外れを防止できる。
【図１】図１は油圧緩衝器を示す正面図である。
【図２】図２はダストカバー取付構造を示す要部断面図
である。
である。
【図３】図３はシートラバーを示す模式図である。
【図４】図４はダストカバー取付構造の変形例を示す断
面図である。
面図である。
【図５】図５は従来例を示す断面図である。
１０ 油圧緩衝器 １１ ダンパチューブ １２ ピストンロッド １３ 懸架ばね １４ 下スプリングシート １５、１７ シートラバー １６ 上スプリングシート ３０ ダストカバー ４１ 係止部 ４３ エア抜き用切欠き ４６、５１ 突起部
Claims (2)
- 【請求項１】 ダンパチューブに下スプリングシートを
設けるとともに、ピストンロッドに上スプリングシート
を設け、上下のスプリングシートにシートラバーを介し
て懸架ばねを支持し、 下スプリングシートに設けられるシートラバーの上端部
に、ダストカバーの下端部を係止する係止部を設けると
ともに、エア抜き用切欠きを有してなる油圧緩衝器のダ
ストカバー取付構造において、 シートラバーの上端部の内周と、これに相対する下スプ
リングシートの外周の一方に突起部を設けたことを特徴
とする油圧緩衝器のダストカバー取付構造。 - 【請求項２】 前記突起部が設けられているシートラバ
ー又は下スプリングシートの中心軸を含む断面におい
て、前記突起部が三角形状をなす請求項１記載の油圧緩
衝器のダストカバー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000216500A JP2002031181A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 油圧緩衝器のダストカバー取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000216500A JP2002031181A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 油圧緩衝器のダストカバー取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002031181A true JP2002031181A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18711759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000216500A Withdrawn JP2002031181A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 油圧緩衝器のダストカバー取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002031181A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6883651B2 (en) * | 2002-05-08 | 2005-04-26 | Showa Corporation | Dust cover receiving structure of hydraulic shock absorber |
| US7090058B2 (en) * | 2002-05-24 | 2006-08-15 | Showa Corporation | Dust cover receiving structure of shock absorber |
| DE102013217028A1 (de) | 2013-08-27 | 2015-03-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Schwingungsdämpfer für ein Kraftfahrzeug |
| JP2015148272A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | カヤバ工業株式会社 | ショックアブソーバ |
| DE102016200306A1 (de) * | 2016-01-13 | 2017-07-13 | Zf Friedrichshafen Ag | Schutzanordnung für einen Schwingungsdämpfer |
| DE112014001576B4 (de) | 2013-03-22 | 2022-02-24 | Sumitomo Riko Company Limited | Staubabdeckungsanordnung |
-
2000
- 2000-07-17 JP JP2000216500A patent/JP2002031181A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6883651B2 (en) * | 2002-05-08 | 2005-04-26 | Showa Corporation | Dust cover receiving structure of hydraulic shock absorber |
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| CN104417307A (zh) * | 2013-08-27 | 2015-03-18 | Zf腓特烈斯哈芬股份公司 | 用于机动车辆的减振器 |
| US9227477B2 (en) | 2013-08-27 | 2016-01-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Vibration damper for a motor vehicle |
| CN104417307B (zh) * | 2013-08-27 | 2018-04-24 | Zf腓特烈斯哈芬股份公司 | 用于机动车辆的减振器 |
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| DE102016200306A1 (de) * | 2016-01-13 | 2017-07-13 | Zf Friedrichshafen Ag | Schutzanordnung für einen Schwingungsdämpfer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |