JP3751014B2 - プラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法 - Google Patents

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本発明は、プラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法に関し、特に、カッター刃の位置を検出して、カッター刃の押付け力の制御を行い、カッター刃の長寿命化等を行うことに関する。
一般に、プラスチックス原料を溶融混練し、ペレット化する大容量の造粒方法として、スクリュ式混練押出機により溶融混練し、ダイスを経て水中カッティング装置へ押出し、回転するカッター刃により連続的に切断することが行われている。水中カッティング装置において、カッター刃はダイス表面に所定の押付け力により押付けられた状態で摺動し、運転時間の経過とともに摩耗する。このようなカッター刃の摩耗に対して、正常なカッティングによる造粒を継続されるように、カッター刃がダイス表面に常時所定の押付け力を維持して押付けられるための制御が、従来より行われている(例えば、特許文献1参照)。
従来のプラスチックスの造粒方法におけるカッター刃の押付け力の制御方法を、図4により説明する。図4において、符号1で示されるものはプラスチック水中カッティング装置であり、この水中カッティング装置1は図示しないスクリュ式混練押出機(図の左側に配置されている)の先端に設けられたマニホールド2に密着固定され、マニホールド2に固定されたダイス3、このダイス3に組付けられたカッターケース4およびカッターケース4に組付けられたカッター装置5により構成されている。また、水中カッティング装置1は制御装置201を内蔵する押圧用媒体供給装置200に連結されている。
前記ダイス3は厚板のほぼ円盤形状に構成され、一方の面すなわち表面(図の右側の面)に幅を持ったリング状の突出面すなわちダイス面3aが形成され、ダイス面3aには厚み方向に貫通する多数のダイス孔3bが貫通して形成されている。前記カッターケース4はほぼ直方体の箱形状に構成され、下面に冷却用温水4aの流入口8、上面に流出口9、一方の側面(図の左側の面)に前記ダイス3の突出口、対向する側面(図の右側の面)に前記カッター装置5の突出口がそれぞれ形成されている。流入口8および流出口9には、図示しない冷却用温水配管が連結されている。すなわち、カッターケース4の一方の側面からダイス3の表面が、他方の側面からカッター装置5の先端がカッターケース4の内部に突出し、ダイス3のリング状のダイス面3aの中心とカッター装置5の後述するカッター駆動軸12の回転軸芯とが一直線上に位置するように構成されている。
前記カッター装置5は、前記ダイス3に対面する前記カッターケース4の側壁の突出口に組付けられたハウジング15、このハウジング15の内孔に軸方向摺動可能に挿入されたスリーブ52、複数箇のラジアル軸受およびアンギュラ軸受またはスラスト軸受に支持されてスリーブ52の内孔に両端を突出させて挿入されたカッター駆動軸12、前記カッターケース4の内部に突出したカッター駆動軸12の先端に組付けられたカッタホルダ10および前記ダイス3に対面するカッタホルダ10の前面に放射状に組付けられた複数箇のカッター刃11により構成されている。
前記カッター装置5の後端部(図の右端付近)には前記スリーブ52と前記ハウジング15との間にピストン・シリンダ構造が設けられ、前側(カッターケース4側)に第1空隙室56、後側(反カッターケース4側)に第2空隙室57がそれぞれ形成されている。前記ハウジング15には、第1空隙室56に連通する第1孔58および第2空隙室57に連通する第2孔59がそれぞれ壁を貫通して形成されている。前記カッター駆動軸12の前記ハウジング15および前記スリーブ52から突出した後端(図の右端)には、図示しない回転駆動装置が連結されている。すなわち、カッター駆動軸12はスリーブ52に対して回転可能であるが軸方向の相対移動は不可能な状態に、スリーブ52はハウジング15に対して軸方向の相対移動が可能な状態に各々構成されている。
前記押圧用媒体供給装置200は圧力媒体装置69、前記第1孔58と圧力媒体装置69とを連結する配管に設けられた第1圧力調整弁68および第1切替弁70、前記第2孔59と圧力媒体装置69とを連結する配管に設けられた第2圧力調整弁71および第2切替弁72、前記カッター駆動軸12の後端部に非接触状態で設けられカッター駆動軸12の回転数Nc信号を出力する信号変換器202、前記カッターケース4内の冷却用温水4aのヘッド圧力Pw信号を出力する圧力伝送器162および回転数Nc信号およびヘッド圧力Pw信号を受けて第1圧力調整弁68および第2圧力調整弁71へ圧力設定信号を出力する制御装置201により構成されている。
以上のように構成されるプラスチック水中カッティング装置1および制御装置201を内蔵する押圧用媒体供給装置200において、プラスチックスの造粒運転およびカッター刃11の押付け力の制御が以下のように行われている。まず、カッターケース4において、冷却用温水配管を経て冷却用温水4aを流入口8から流入させ、カッターケース4内を充満して流出口9から流出させる。次に、カッター装置5において、圧力媒体装置69から第1空隙室56および第2空隙室57へ圧力を適宜に制御された圧力媒体を供給し、スリーブ52を図の左方向すなわちスリーブ52の先端がカッターケース4の内部へ突出されるように移動させる。この動作により、スリーブ52と共にカッター駆動軸12が一体となって軸方向移動し、カッター駆動軸12の先端にカッタホルダ10を介して設けられたカッター刃11がダイス面3aに接触する。
前記カッター刃11がダイス面3aに接触した状態で、次に、カッター駆動軸12を回転駆動し、カッター刃11をダイス面3aに沿って摺動させる。他方において、スクリュ式混練押出機を運転し、プラスチックス原料を混練溶融し、先端のマニホールド2を経てダイス3のダイス孔3bを経てダイス面3aからカッターケース4内へ押出す。カッターケース4内へ押出された紐状のプラスチックスは冷却用温水4aにより冷却されて固化するとともに、カッター刃11によりペレット状に切断される。ペレット状のプラスチックスは、冷却用温水4aの流れに乗って流出口9から排出され、冷却されながら次工程へ輸送される。
このような運転状態において、ダイス面3aに対するカッター刃11の押付け力Pは以下の式により求められる。
P=Ff+Fs−Fb−Fw−Fr
上式において、Ffは第2空隙室57において圧力媒体により前方へ押付ける力、Fsはカッター刃11の回転による前方への推力、Fbは第1空隙室56において圧力媒体により後方へ引戻す力、Fwはカッターケース4内の冷却用温水4aのヘッド圧力によりスリーブ52が後方へ押し戻される力、Frはスリーブ52とハウジング15との摺動抵抗力である。
カッター刃11がダイス面3aから押出されるプラスチックスをペレット状に正常に切断するには、カッター刃11がダイス面3aに接触して摺動する必要があるが、摺動によりカッター刃11は摩耗するため、正常な切断状態を維持しながらカッター刃11の摩耗を極力小さくするように、カッター刃11の押付け力Pは所定の大きさに制御される必要がある。押付け力Pを構成する各要素において、Fsはカッター駆動軸12の回転数Ncにより、Fwはカッターケース4内のヘッド圧力Pwにより、それぞれ予め推定が可能である。また、Frについても予め予測が可能である。FbおよびFfについては、第1圧力調整弁68および第2圧力調整弁71の設定圧を設定することにより設定が可能である。すなわち、運転時のカッター駆動軸12の回転数Ncを信号変換器202により、カッターケース4内のヘッド圧力Pwを圧力伝送器162によりそれぞれ検出し、制御装置201において各検出値、推定値および予測値により演算し、適宜の第1圧力調整弁68の設定圧力信号Pbおよび第2圧力調整弁71の設定圧力信号Pfを出力することにより各圧力調整弁を制御し、所定の押付け力Pを得ている。
特公平7−80181号公報
従来のプラスチックスの造粒方法は以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。すなわち、ダイス面3aに対するカッター刃11の押付け力Pを構成する摺動抵抗力Frの予測値が一定ではなく、運転条件の変化に応じて変化する。その結果、所定の押付け力Pが得られず、押付け力Pが大きくなるとカッター刃11の摩耗が激しく、交換頻度が高くなり、押付け力Pが小さくなると正常な切断が行われず、不良品質のペレットを製造することになり、ともに生産性を低下させていた。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、摺動抵抗力Frの変化を考慮して補正することにより適正な押付け力Pを得て、生産性を低下させないプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法を提供することを目的とする。
本発明によるプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け補正方法は、カッター刃の摩耗量を検出し、基準摩耗量と比較し、比較結果に基いてカッター刃の押付け圧力の補正を行うことを特徴とする。
本発明によるプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法は以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
(1)カッター刃の摩耗量を検出し、基準摩耗量と比較し、比較結果に基いて複数箇の圧力調整弁の制御を補正することにより、摺動抵抗力Frの変化に無関係に、所定の押付け力Pの制御が容易かつ正確に行えることにより、カッター刃の長寿命化が得られる。
(2)カッター駆動軸の軸方向変位を位置センサにより検出することにより、一次的かつ正確にカッター刃の摩耗量を検出することが可能になり、装置の信頼性が向上した。
(3)適正な押付け力Pによる運転を継続することが可能になり、適正なカッター刃の交換頻度と良品質のペレットの製造が実現され、生産性の向上を維持することが可能になった。
以下、図面と共に本発明によるプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、従来例と同一あるいは同等部分には同一符号を用いて説明すると共に、図4の構成を援用するものとする。
図1において、符号5で示されるものは水中カッティング装置を構成するカッター装置であり、本発明に係わる部分のみが示され、その他の部分は図4に示す従来のカッター装置5と同様に構成されている。また、スクリュ式混練押出機、マニホールド2、ダイス3およびカッターケース4についても、図4に示す従来の構成と同様に構成されている。すなわち、マニホールド2に組付け固定されたダイス3に対面して、カッター駆動軸12先端のカッタホルダ10の前面に複数のカッター刃11が放射状に組付けて構成されている。カッター駆動軸12の後端には回転駆動モータMが連結されている。以上の従来の構成に対し、本発明では以下の構成が付加されている。すなわち、カッタホルダ10の外周には、外周面上の一箇所に位置検出マーク10aが設けられ、位置検出マーク10aから放射線方向に離れた位置に、位置検出マーク10aの軸方向変位を検出する位置センサ207が設けられている。
さらに、従来の前記押圧用媒体供給装置200の前記制御装置201に付加してシーケンサ206が設けられている。このシーケンサ206は、前記位置センサ207に接続される基準位置設定部(メモリ回路1)206aおよび摩耗検出時間設定部(比較回路動作時間設定回路)206b、この摩耗検出時間設定部206bに連結される現在値設定部(メモリ回路2)206c、この基準位置設定部206aおよび現在値設定部206cに接続されるカッタ摩耗検出部(比較回路)206d、このカッタ摩耗検出部206dに接続されるカッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部(嵩上げ(バイアス)設定変更回路)206eおよびカッター駆動軸前進圧力制御部206fにより構成され、カッター駆動軸前進圧力制御部206fが前記制御装置201へ接続されている。
前述の構成において、造粒運転により、図3に示すように、所定の押付け力Pが維持されてダイス3のダイス面3aに沿って摺動するカッター刃11は、図3(A)に示す交換直後の状態すなわち初期状態から、時間の経過とともに刃部11aが徐々に摩耗し、図3(B)の状態となる。このカッター刃11は、造粒中の刃部11aが消失する直前に造粒運転が一時停止され、水中カッティング装置1の所定箇所が分解され、未使用のカッター刃11と交換され、水中カッティング装置1が再組立され、造粒運転が再開される。
図1において、造粒運転開始に先立ち、カッター刃11の回転数、プラスチックス原料の種類等の運転条件に対するカッター刃11の適正な時間当たりの摩耗量すなわち適正摩耗速度をカッタ摩耗検出部206dへ、摩耗検出時間(検出サイクル時間)を摩耗検出時間設定部206bへ、それぞれ入力し設定する。また、カッター刃11の回転による前方方向への推力は、図2に示すように、計算値の基準推力aが回転数に応じて変化する。従って、基準推力a、摩耗量が適正値より大きい場合のマイナスバイアスbおよび摩耗量が適正値より小さい場合のプラスバイアスcの各グラフを予め設定し、前記カッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部206eへ入力し設定する。
カッター刃11がダイス3のダイス面3aに所定圧力で押付けられて摺動する状態で造粒運転が開始されると、その時点で、位置センサ207が位置検出マーク10aの位置を検出し、検出された位置を基準位置として基準位置設定部206aに記憶する。次に、摩耗検出時間設定部206bにおいて、設定された摩耗検出時間後、位置センサ207が検出した位置検出マーク10aの位置を現在位置として現在値設定部206cに記憶する。次に、カッタ摩耗検出部206dにおいて、基準位置と現在位置とを比較し、摩耗検出時間における摩耗量すなわち摩耗速度を算出し、計測された実際の摩耗速度を適正摩耗速度と比較し、摩耗の健全性を判断する。カッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部206eにおいて、実際の摩耗量が適正摩耗量よりも大きい場合はマイナスバイアスを算出し、実際の摩耗量が適正摩耗量よりも小さい場合はプラスバイアスを算出し、実際の摩耗量が適正摩耗量と同等である場合はバイアスを算出せず現状値を維持する。次に、カッター駆動軸前進圧力制御部206fにおいて、カッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部206eにおける算出値を制御補正値として制御装置201へ出力する。制御装置201では、カッター駆動軸前進圧力制御部206fから入力された制御補正値により、第1圧力調整弁68の設定圧力信号Pbおよび第2圧力調整弁71の設定圧力信号Pfを補正する。以上の一連の工程が終了後、基準位置設定部206aにおける基準位置がリセットされ、一連の工程が繰返される。なお、必要に応じて、摩耗検出時間設定部206bにおける摩耗検出時間およびカッタ摩耗検出部206dにおける適正摩耗量を、運転条件の変化に応じて再入力することも可能である。
本発明によるプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法において、プラスチックス造粒用水中カッティング装置の本発明に係わる部分、付加される制御用機器および制御フローを示す説明図である。 カッター駆動軸の回転数とカッター刃11の回転による前方への推力との関連を示す線図である。 ダイスとカッター刃との運転時の状態を示す(A)カッター刃交換直後の状態および(B)運転経過後の状態を示す説明図である。 従来の制御装置のフロー図を含むプラスチックス造粒用水中カッティング装置および押圧用媒体供給装置を示す断面図を含む構成図である。
符号の説明
1 水中カッティング装置
3 ダイス
3a ダイス面
3b ダイス孔
4 カッターケース
5 カッター装置
10 カッタホルダ
10a 位置検出マーク
11 カッター刃
12 カッター駆動軸
15 ハウジング
52 スリーブ
68 第1圧力調整弁
69 圧力媒体装置
70 第1切替弁
71 第2圧力調整弁
72 第2切替弁
200 押圧用媒体供給装置
201 制御装置
202 信号変換器
206 シーケンサ
206a 基準位置設定部(メモリー回路1)
206b 摩耗検出時間設定部(比較回路動作時間設定回路)
206c 現在値設定部(メモリー回路2)
206d カッタ摩耗検出部(比較回路)
206e カッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部(かさあげ(バイアス)設定変更回路)
206f カッター駆動軸前進圧力制御部
207 位置センサ

Claims (2)

  1. スクリュ式混練押出機の先端に設けられたダイス(3)、前記ダイス(3)に組付けられたカッターケース(4)、前記カッターケース(4)に組付けられたカッター装置(5)および制御装置(201)を内蔵する押圧用媒体供給装置(200)により構成され、前記カッター装置(5)の回転数を検出し、カッターケース(4)内のヘッド圧力を検出し、複数の圧力調整弁(68、71)を制御することにより、前記カッター装置(5)のカッター刃(11)をダイス(3)のダイス面(3a)に押付ける押付け力(P)を制御するプラスチック水中カッティング装置を用い、前記カッター刃(11)の摩耗量を検出し、基準摩耗量と比較し、比較結果に基いて前記圧力調整弁(68、71)の制御をして前記押付け力(P)を補正することを特徴とするプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法。
  2. 前記カッター装置(5)を構成する前記カッター駆動軸(12)の軸方向変位を位置センサ(207)により検出し、基準位置設定部(206a)、摩耗検出時間設定部(206b)、現在値設定部(206c)、カッタ摩耗検出部(206d)、カッター駆動軸前進圧力グラフ自動変更部(206e)およびカッター駆動軸前進圧力制御部(206f)により構成されるシーケンサ(206)により前記補正を演算することを特徴とする請求項1記載のプラスチック水中カッティング装置におけるカッター刃押付け圧力の補正方法。
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