JP3749177B2 - 皿洗機 - Google Patents

皿洗機 Download PDF

Info

Publication number
JP3749177B2
JP3749177B2 JP2001529329A JP2001529329A JP3749177B2 JP 3749177 B2 JP3749177 B2 JP 3749177B2 JP 2001529329 A JP2001529329 A JP 2001529329A JP 2001529329 A JP2001529329 A JP 2001529329A JP 3749177 B2 JP3749177 B2 JP 3749177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning chamber
cleaning
closure
chamber
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001529329A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003511139A (ja
Inventor
モーンセル,スティーブ
ウィリアム トッド,ロバート
Original Assignee
フィッシャー アンド ペイケル アプライアンシーズ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィッシャー アンド ペイケル アプライアンシーズ リミテッド filed Critical フィッシャー アンド ペイケル アプライアンシーズ リミテッド
Publication of JP2003511139A publication Critical patent/JP2003511139A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3749177B2 publication Critical patent/JP3749177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4246Details of the tub
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0084Washing or rinsing machines for crockery or tableware of drawer-type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • A47L15/4257Details of the loading door
    • A47L15/4261Connections of the door to the casing, e.g. door hinges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • A47L15/4257Details of the loading door
    • A47L15/4263Door sealing arrangements

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【0001】
本発明は皿洗機、特に、但し専らでなく、本出願人の国際特許明細書WO93/112706に開示のタイプの皿洗機に関する。
【0002】
従来の技術
WO93/112706の皿洗機は図1および2に全体が記載された形態、および図4から6に示された選択的配置を有する。WO93/12706に開示の皿洗機は従来皿洗機と、洗浄室および関連する洗浄装置(system)がキャビネット内の引き出しの形態で摺動自在に取り付けられ、かつ洗浄室が水平に引き出せることにより洗浄室の開放上部からの負荷の装填を可能にする点で従来皿洗機と相違する。室洗浄室が後退すると、運転時に洗浄液を収容するために連結された蓋が摺動自在に洗浄室の上部を閉鎖する。WO93/12706の皿洗機はキャビネットまたは包囲体203を含み、ここには全作業構成要素が収納されている。キャビネットは外枠かつ背の高い最終包囲体として作用する。使用時に、皿洗機は、通常、台所の建具に取り付けられ、かつ自由設置モードとしては殆ど使用されない。そのように使用されるときに、背の高い最終包囲体の存在は余分でありかつ不必要な製造コストとなる。
【0003】
WO93/12706において、皿洗機蓋はキャビネットの上部内に移動自在に保持されるユニット式構造であり、かつ平行四辺形リンク装置およびカム機構を使用して後退後の洗浄室と係合して洗浄室の上部へ向かって下方に移動する。実際には、他のタイプの洗浄室覆いが満足できるものでありかつ生産経済性に優れることは知見されている。
【0004】
WO93/12706は図1から6に示したものに類似の皿洗機を開示する。1つの好適形態において、キャビネットへ後退時に引き出しを密封する膨張自在ガスケットが使用されている。しかしながら、これは製品信頼性に影響しかつ使用者の満足度に衝撃を与える。ガスケットの膨張および収縮時間は引き出し開放の半サイクル遅延の点で使用者にとって不便であり、かつゴムガスケットは経時的に劣化しメンテナンス問題を生じる。
【0005】
発明の開示
本発明の課題は上記欠点を克服する方法により、または少なくとも有用な選択を公衆に提供するであろう上記タイプの皿洗機を提供することにある。
【0015】
本発明の他の態様によれば、洗浄装置であって、該洗浄装置は、
(a)アクセスのために水平に引き出すことができるように摺動自在に取り付けることのできる洗浄システムを備え、該洗浄システムは
(i) 洗浄する物を収容することができ、その中で洗浄液が循環し、かつ上周辺リムを有する開放上部を持つ洗浄室と、
(ii) 前記洗浄室内に洗浄液を導入しかつ循環させる手段と、
(iii) 前記洗浄室から洗浄液を排出する手段とを備え、前記洗浄装置はさらに、
(b) 洗浄室閉鎖具と、
(c) カム装置であって、静止カム面と、前記洗浄室閉鎖具に連結され前記静止カム面と相互作用するカムフォロワと、前記カムフォロワと静止点との間で圧縮されるように構成された弾性変形自在部材とを備え、前記洗浄室閉鎖具に、内方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を内方および下方へ移動させ、外方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を外方および上方に移動させる2つの自由度を付与し、さらに、前記洗浄室閉鎖具および前記洗浄室に設けられた対応する当接手段を備え、該当接手段が、前記洗浄室がほぼ完全にキャビティ内に後退させられたとき及び前記キャビティから前記洗浄室を引き出す初期段階において当接し、当接後の前記洗浄室の連続的な変位が前記洗浄室閉鎖具に閉鎖力及び開放力を付与し、前記洗浄室閉鎖具に前記洗浄室開放上部を閉鎖させ、また、開放させる、ことを特徴とする洗浄装置が提供される。
【0016】
本発明の他の好ましい態様によれば、前記洗浄室が完全に後退するときに、前記洗浄室閉鎖具への下方向へのすべての力は前記弾性変形自在部材により加わる。
【0017】
本発明の他の好ましい態様によれば、前記弾性変形自在部材は捩じれバネである。
【0018】
本発明の好ましい態様によれば、洗浄装置であって、該洗浄装置は、
(a) アクセスのために水平に引き出すことができるように摺動自在に取り付けることのできる洗浄システムを備え、該洗浄システムは
(i) 洗浄する物を収容することができ、その中で洗浄液が循環し、かつ上周辺リムを有する開放上部を持つ洗浄室と、
(ii) 前記洗浄室内に洗浄液を導入しかつ循環させる手段と、
(iii) 前記洗浄室から洗浄液を排出する手段とを備え、前記洗浄装置は、
(b) 前記洗浄室上に取り付けられた洗浄室閉鎖具と、
(c) 前記洗浄室閉鎖具の両側へ取り付けられかつ前記洗浄室の両側で下方へ延びた下方延長部材と、
(d) 少なくとも1つの枢着されたリンク部材を備えたリンク装置を備え、前記リンク部材の一端は静止ピボット点に連結され、前記リンク部材の他端は下方に向かって延びる部材に連結され、内方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を内方および下方へ移動させ、外方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を外方および上方に移動させる2つの自由度を前記洗浄室閉鎖具に付与し、前記洗浄室閉鎖具および前記洗浄室に設けられた対応する当接手段を備え、前記当接手段が、前記洗浄室のほぼ完全にキャビティ内に後退させられたとき及び前記キャビティから前記洗浄室を引き出す初期段階において当接し、当接後の前記洗浄室の連続的な変位が前記洗浄室閉鎖具に閉鎖力及び開放力を付与し、前記洗浄室閉鎖具に前記洗浄室開放上部を閉鎖させ、また、開放させることを特徴とする洗浄装置が提供される。
【0024】
本発明が関係する分野の熟練者に対して、多くの構造上の変更、および広範囲の異なる形態、および本発明の使用方法が特許請求の範囲に記載の発明の範囲から逸脱することなくそれ自体添付を示唆している。ここに開示および説明の内容は単に図解のためでありいかなる意味においても限定を意図しない。
【0025】
本発明は上述のごとく構成されかつ次の例示の構成を考えている。
【0026】
以下に、添付図面を参照して本発明の好適形態を説明する。
【0027】
発明の実施の形態
本発明の皿洗機200は図1に示されたタイプである。前パネル202に取り付けられた洗浄室201(全洗浄構成要素を具備する)は「引き出し」構成でキャビネット203内に摺動自在に取り付けられる。洗浄室は開放上部を有し、かつ皿の負荷(装填)または無負荷(除去)を可能にするためにキャビネットから矢印方向へ引き出され、かつ洗浄時にキャビネット203へ後退する。洗浄および排水装置(system)は洗浄室201内に取り付けられ、モータおよびポンプを含む。接続した可撓性電線および鉛管228は洗浄室をキャビネット内の対応する端子に、図2および3に示されたように連結する。洗浄室コントローラはキャビネット内または摺動洗浄装置内に取り付けられてよい。
【0028】
前記皿洗機は、通常、従来の前負荷型家庭用皿洗機の略半分の高さ寸法で構成される。この形態において、皿洗機は単独、または複数のうちの1つ、更に一般的には、一対のかかる皿洗機の1つとして使用できる。図4から6はこのモジュール式コンセプトを使用した1つまたは2つの皿洗機を使用する設置コンセプトを示す。図4において、2つのかかる皿洗機200は流し台1の下に積み重ねて示されている。流し作業台は代表例として床レベルから850から900mmの範囲であろう。図5において、2つの皿洗機200は流し台の一部を形成する流しの両側に各1つ取り付けて示されている。図6において、単一皿洗機が流し台1の下に設けられている。高ささ寸法の縮小により、本発明による皿洗機は作業台への取り付けを可能にする。
【0029】
図4から理解されるように、2つのモジュール式皿洗機ユニット200が相互に積み重ねられるとき、その形態は従来皿洗機に外寸法で類似する。図5において作業台の上部の直ぐ下に並設した2つのモジュール式皿洗機は従来皿洗機と同一能力を提供するが皿洗機の下半分に届くために腰を折らなければならない使用者の不便さを解消している。
【0030】
設置時に2つの個別モジュールを対にするのではなく、数対の装置の製造が可能である。例えば、図4に示されたように「上下」の形態で2つの皿洗機が単一外装またはキャビネットにより製造で、かつユニット機としての設置を可能にする。かかる2段式引き出し機は図7に示されていて、2段式引き出しタイプの洗浄室202aおよび202bを収容する単一キャビネット203から成る。この引き出しの前部は各々美的に快い看板を装備できる。
【0031】
このタイプの2段式引き出し機は操作モードにおいて相当に融通をもたせることができる。次の融通性が含まれる。
【0032】
1. 1つのモジュールの作動、または混合した皿負荷を伴って同時に2つのモジュールを作動。
【0033】
2. 1つまたは2つのモジュールの作動、ただし必ずしも同時ではなく、各モジュールが軽い汚染皿または重い汚染皿の負荷を受け、かつ適宜洗浄プログラムが個別モジュールに適合するようにセットできる。
【0034】
3. 一方のモジュールに汚染皿を漸次に充填し、他方のモジュールはクリーンな皿負荷を再使用するときにのみ空にする。衛生面から単一皿洗機ではこれは実施できない。
【0035】
4. 一方のモジュールは軽い汚染負荷用にプログラムし、かつ他方のモジュールは重い汚染負荷用にプログラムする。
【0036】
5. 1つのモジュールは汚染皿を充填すると同時にスイッチを入れる。即ち、相対的に小さい負荷を効率的に洗浄できる。
【0037】
ベースモジュール
引き出しタイプの上述バージョンの皿洗機はキャビネット、および外枠を含んでいたが、本発明の好適形態による改良皿洗機は図9および10に示されたように、建具に直接固定されかつキャビネットまたは外枠を含まない皿洗装置を提供する。ベースモジュール300はボルトまたは木ネジ等いずれかの適宜締結手段301によりキャビティ310内の隣接する垂直部材302へ取り付けられてよい。ベースモジュール300はこのようにして拘束され、洗浄室308が引き出されるときになんらかのラック力(racking forces)が作業台304の垂直部材302により生じる。
【0038】
洗浄室308はベースモジュール300と一体的のスライディングレール306によってキャビティ310に摺動自在に出入りする。本発明の好適形態において、ベースモジュール300はスライディングレール306と垂直部材302間に効果的に取り付けられること、および給水および排水用設備を含む。この形態において、上述したように、2つのかかるモジュールは上下形態で同一キャビティ内へ、または隣接キャビティ内に横並びに設置できる。
【0039】
引き出し閉鎖具
ここに提案の洗浄機において、洗浄室は摺動引き出しとして取り付けられ、洗浄サイクルの開始に先立つ洗浄室の閉鎖は従来の前負荷または上方作業台の上負荷機よりも更に複雑である。伸長した「引き出し」をキャビネットへ戻す前に開放上部を有する洗浄室を閉鎖するためにドアを使用者に手動で閉鎖させることは望ましくない。洗浄室のキャビネットへの後退運動により作動する閉鎖具を備えることが好ましい。
【0040】
図1において、剛性閉鎖具または蓋217が線図で示され、この蓋は洗浄室201の開放上部を閉鎖するためにキャビネット203の上部に取り付けられる。閉鎖は、洗浄室がキャビネット203へ後退するときに洗浄室201のリム上へ向けて下方に機械的力を加えるように蓋を取り付けることにより実行される。このタイプの密封作用を達成するための1つの手段はWO93/12706に開示され、これは洗浄室の移動の最後部に引き出しを密封するために平行四辺形の機械的リンク装置を利用する。本発明は、対称的に、キャビネットまたは外枠を使用することなく、他の解決策を提供する。
【0041】
本発明の好適形態において(図9〜11)、蓋320はブラケット326の一部を形成し、ブラケット326は閉鎖時に引き出しの上部上方に効果的にループを作り、かつそのベースでベースモジュール300に取り付けられる。引き出しの蓋320は図9および10に「閉鎖位置」で示されている。そのようにして、ガスケット322が蓋320と洗浄室308のリム324間に圧縮される。内部が見えるように切り取った側面を示す図12において、蓋320は上昇位置で示され、それによりガスケット322は洗浄室から分離していて洗浄室308がキャビティ310から自由に引き出せるようになっている。
【0042】
図29に詳細に示されたガスケット322は効果的に「L」形断面に形成されている。2つの密封縁部が形成されており、1つの縁部402は第一フランジ408に(周辺のまわりを走る溝406内で蓋に取り付けられる)、第二縁部404はその端部で第二フランジ410(第一フランジの端部に取り付けられる)にある。蓋が適正に閉鎖されるときに、両フランジは変形し、かつ密封縁部の各々は略同一負荷を受ける。これは、2つのリップが全体的に同一負荷を受けず、従って、不均等な密封効果を持つ従来技術による二重リップシールを越える利点である。好適形態において、ガスケットはL形断面を有するが、第一フランジの角度αが90°未満であり、かつ第二フランジの角度βが90°よりも大きくかつ180°よりも小さい場合にも効果的である。
【0043】
他の改良として、前記閉鎖具は、引き出しが引き出されるときに過剰蒸気がキャビティへ逃げることを確実に防止するために、その周辺まわりに湿気フード(hood)(図示せず)を含む。このキャビティは代表的には木材で構成されるので、たとえ少量の残留湿気も有害となる。湿気フードはキャビティから蒸気を誘導するために前部に外部換気扇を含む。
【0044】
選択的に、図11に示されたように、蓋330はベースモジュール334および洗浄室336から独立にキャビティ332内に分離して取り付けられる。
【0045】
閉鎖機構
上述したように、引き出しを閉鎖する機械的運動が引き出し閉鎖具を稼働させることが好ましい。本発明の好適形態において、これは閉鎖具をベースモジュールへ連結する機械的装置により達成される。
【0046】
図27および28を参照すると、かかる機械的装置の第一例が示されており、この装置は閉鎖されたときに洗浄室上に閉鎖具を固定する。蝶番式リンクまたはアーム350(ベースモジュールのいずれかの一側)は一端352でベースモジュール(図9の300)へ蝶番式に取り付けられ、かつ他端354でヨーク326へ蝶番式に取り付けられる。ヨーク326はベースモジュールと独立であり、かつ完全に後退したときに洗浄室(図9で308)の上部上でループを形成する。閉鎖具320はヨーク326の最上部356の下側に取り付けられる。バネ358(ベースモジュールのいずれかの一側)は一端360でベースモジュールへ取り付けられ(蝶番部材が取り付けられるところと異なる点に)、かつ他端354でヨーク326へ蝶番式に取り付けられる(蝶番止めされたアームが取り付けられるところと同一点で)。
【0047】
洗浄室の両側の2つの点に、ヨーク上の対応する当接部材364,368と共働する設計の当接部材362,366がある。洗浄室が後退位置へ摺動するときに、洗浄室当接部材362,366はヨーク当接部材364,368へ水平力を付与する。蝶番止めされた部材350の運動(図28の370)はこの水平力を垂直成分と水平成分の結合力に変換する。洗浄室の後退が完了するときに、これは結果的に閉鎖具の下方および内方運動になる。この形態において、蓋が下に来る時に大きな範囲で、ガスケットが実質的摺動を伴うことなく洗浄室の外リップと当接し、これが逆作用して密封する。
【0048】
洗浄室が完全に後退するときに、下の洗浄室当接部材366はヨークと完全に係合する。洗浄室が内方へ摺動するときに、ヨークは下方へ移動し、そのようにしてヨーク上の他の当接部材368は下の洗浄室当接部材366の背後位置へ移動する。このようにして、洗浄室が引き出されるときに、下の洗浄室当接部材366は他の当接部材368上に作用してそのヨークを外方へ付勢する。蝶番止めされたアームの運動はヨーク上の外方力を、洗浄室の下当接部材366が他の当接部材368から離脱かつ洗浄室が自由に引き出される点まで外方成分および上方成分に変化させる。
【0049】
他の好適機械装置が図30から32に示されている。この装置は閉鎖時に洗浄室上に閉鎖具を固定する。再度説明すれば、閉鎖具420はヨーク422の最上部の下側上に懸垂される。ローラまたはカムフォロア424は、ヨーク422のベースに取り付けられ、かつ開閉工程時に、ベースモジュールへ取り付けられたカム426と相互作用する。捩じれバネ428がベースモジュール421とカムフォロア424間に連結され、ヨーク上に主として下方力を加える。
【0050】
図31において、洗浄室は後退位置にある。上述したように、ヨーク当接部材432上に作用する洗浄室当接部材430はそのヨークを内方423へ付勢し、かつバネ428はそのヨークを下方425へ付勢する−カムフォロア424が内方へ移動するときにカム面434の下方スロープが下方運動を可能にする。完全に後退した位置において、洗浄室当接部材430が完全にヨーク432と係合する前−他の当接部材436が洗浄室当接部材430の背後位置になる。
【0051】
洗浄室が引き出されるときに、洗浄室当接部材430は他の当接部材436上に作用してヨークを外方へ付勢する。カム面434のスロープがヨーク上の外方力を、洗浄室当接部材430が他の当接部材436から離脱しかつ洗浄室が自由に引き出される点まで、外方成分および上方成分に変化させる。
【0052】
バネ428のアーク438はカム面434上の中点付近に中心決めされる。従って、後退位置において、バネ428は閉鎖具420を洗浄室へ向けて下方に付勢する。引き出し位置において、バネ428は閉鎖具420を洗浄室から離れる上方へ付勢する。このようにして、かかる両位置において、閉鎖具420は洗浄室当接部材430により力が加わるまで所定位置に機械的に係止停止する。
【0053】
理解されるように、前記閉鎖機構はキャビネット無しの引き出し式皿洗機に関して説明したが、一般的引き出し式皿洗機に使用できる。
【0054】
他の実施形態
本発明として上述した皿洗機から理解されるように、洗浄室の密封を可能にする幾つかの方法が存在する。上述の本発明に使用できる設計の他の密封装置例について次に説明する。
【0055】
そのいくつかの第一は図20から22に線図により示されている。この事例において、剛性蓋217は上述と同様に使用できるが、閉鎖洗浄室201、および閉鎖洗浄室201の上方の所定位置に固定されかつ洗浄室201のリム19と垂直方向に合せて設置された周辺膨張自在ガスケット18に適合する。この形態において、洗浄室が完全に後退するときに、部材18は図21に示されたように膨張してリム19と密封可能に係合する。この場合、部材18は密封部材であるが、他の同様適宜形態が図38に示されたように蓋と密封部材251間に介在する密封部材担体250を膨張するために使用できる。
【0056】
この形態の実用的具体例は図22に詳細に示されている。洗浄室201はフランジ付きリム19と共に形成され、使用時に膨張自在ガスケット18の座を形成する。図22において、洗浄室201はリム19と摺動自在に係合するように膨張したガスケット18により完全に後退した状態で示されている。
【0057】
剛性蓋217は好適形態で説明したようにブラケット400に取り付けられ、ブラケット400はスライディングレール306の固定キャリッジに取り付けられる。蓋217は下作業台のキャビネットへ対して事実上固定される。その下側の周辺にはガスケット18を保持するためのチャンネルが設けられている。
【0058】
ガスケット18は弾性プラスチック材料から成形されかつ不定長として形成される。リブ付き延長部32はガスケットの表面上に一体成形されて、蓋217内のチャンネル31と係合し、それによりガスケットを蓋に係合させる。
【0059】
他の形態は図14に示されており、ここでは蓋217および洗浄室201のリム19はその側部に沿って対応する傾斜縁部を有する。弾性シーリング部材が蓋17の周辺に沿って設けられている。洗浄室201がキャビネット203内に完全に後退したときに、ウエッジング運動により蓋17に対して洗浄室を密封し、その結果として蓋と洗浄室リムの端から端までが傾斜する。
【0060】
他の実施形態において(図示されていない)、フラット剛性蓋は洗浄室リム上の手段と共働する可撓性周辺ガスケットを有していて、洗浄室が後退するときに、純粋な摺動運動により蓋と洗浄室間の確実密封を達成する。
【0061】
図15から17は他の実施形態を示し、ここでは剛性蓋の使用の代わりに、可撓性閉鎖具が使用される。図15において、カーテンタイプの閉鎖具24が洗浄室リム19の縁部25に沿って後部26へ固定されている。カーテンタイプの閉鎖具24は皿洗機のキャビティの前面に取り付けられる。洗浄室201が引き出されるときに、カーテンタイプの閉鎖具24はローラ25上にあるが、洗浄室が後退するときにカーテンタイプの閉鎖具24はローラ25を離れて洗浄室201の開放上部を完全に覆う。
【0062】
図16はコンチエルテーナタイプの形態を有しかつ皿洗機キャビティの上側に設けられたスライド内に取り付けられる。洗浄室201が図17に示されたように引き出されるときに、閉鎖具27はコンチエルテーナ式運動により折り畳まれ、洗浄室が図16に示されたように後退する時に、閉鎖具27は開放して洗浄室の上部に沿ってフラットになる。
【0063】
洗浄室がキャビネットへ後退するときに洗浄室の上部へ移動または拡張する密封(sealing)部材を使用することに加えて、分離の密封支持担体が蓋の周辺とシーリング部材間に介在してよく、閉鎖はその支持担体を引っ込めることにより達成される。これは図39に示されており、ここでは密封支持担体252は拡張自在スカート部253により蓋217に取り付けられる。往復運動を可能にする種々のアクチュエータが密封支持担体を移動させるために使用できる。
【0064】
他の可撓性閉鎖具が図42に示されている。洗浄室の幅に等しい幅を有しかつ洗浄室の長手に略等しいローラ間空間を有するローラ261上に取り付けられたエンドレスベルト260が洗浄室が完全に後退したときに洗浄室の上部を覆う。
【0065】
ローラ261は皿洗機キャビティの上部内に固定高さで取り付けられる。洗浄室の後壁262の上縁部はエンドレスベルト260へ固定されていて、エンドレスベルトは回転しかつ摺動閉鎖するきと洗浄室と同様直線運動が与えられるようになっている。圧力パッド263が洗浄室に対してベルトの密封を確実にするために使用され、かつベルトは間隔をおいて横切る一連の当て木により強化されてよい。
【0066】
上述の実施形態において、閉鎖具217は剛性または可撓性を問わずキャビティ内に事実上垂直方向に固定される。次の実施形態において、閉鎖具は種々の手段によって下方へ移動して洗浄室201の開放上部を密封閉鎖する。
【0067】
かかる実施形態の第一形態は図23および24に示されている。ここでは、周辺弾性密封部材20は図24に示されたように、蓋の下側に設置され、膨張自在環状部材21が蓋217を垂直方向下方へ付勢して洗浄室のリム19を密封するために使用される。
【0068】
他の実施形態が図25および26に示されている。ここでは蓋217は図25に示された位置から図26に示された位置へ垂直方向に移動可能なようにキャビティの上部に取り付けられる。密封は蓋の縁部まわりおよび洗浄室壁の上部にフランジ形態部を設けることにより達成され、図26に示されたように、閉鎖時に通過不可能の流体迷路22が形成され、それにより洗浄室を効果的に密封するようにする。蓋および洗浄室フランジの形態は洗浄液が逃げないような圧力平衡室を形成する。蓋のこの形態は、洗浄室の後壁の高さが低く閉鎖位置に摺動するときに蓋フランジに隙間を形成する場合に固定蓋モードに同様に使用できる。
【0069】
迷路形態に加えて、密封は図43に示された可撓性の変形自在摺動部材264かつ/または図44に示された直線ブッシュ部材265により補助されてよい。
【0070】
剛性蓋を上昇下降させる他の手段は図40に示されている。圧縮バネ253が蓋217に上昇力を付与しかつ通常開放位置に維持する。引っ張りバネ254が、洗浄室が完全に後退したときに蓋に閉鎖力を付与するために使用できる。引っ張りは、洗浄室の完全後退の前にカムまたは斜面256の上方を移動するバネの一端に取り付けられたローラ255により付与される。ラッチ257は、ローラがカム256上を通過した後にバネの引っ張りを維持する。これは、蓋を上昇することが後に所望されるときに解除される。第二ラッチ258が伸張したバネ254によって下方に向かう力を得て洗浄室を完全に後退させ、その上で部材259を解放して蓋217を閉鎖(下降力)を可能にする。
【0071】
剛性蓋を上昇および下降させる他の機構は図45および47に示されている。カムおよびカムフォロア装置は次のごとく使用される。蓋217は、水平運動に対して制限されるが、圧縮バネ270上のキャビティの上部内に取り付けられる。洗浄室201は、洗浄室が後退位置につくために水平方向に移動するときに対応するローラ268および269と係合する各側壁の外側上にカム面266および267を有する。カム面266は第一にローラ268に接触し、かつ蓋217の前を図46に示されたように上昇させる。同様に、カム面267はローラ269と接触し、かつ洗浄室が更に後退するときに蓋217の後端部を上昇させる。水平移動の最後に(図4)、ローラはバネ270の影響下でカム面266および267の半円形部へ向かって下降して蓋217を洗浄室の上へ下降させて蓋を閉鎖する。
【0072】
このカムおよびカムフォロアの方法は図14に示された蓋および洗浄室壁のウエッジ形態に使用できる。これは、キャビティへ洗浄室を押すことにより生じる水平成分に加えて垂直力成分を付与することにより密封力の増大の達成に役立つ。カムおよびカムフォロア装置は、同様に、蓋の前がキャビティの上前の固定高さで横切る方向の水平軸を中心に回転する構造の蓋の後端部を上昇および下降させるために使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の皿洗機を線図により示す。
【図2】 閉鎖位置の洗浄室に鉛管工事および電気工事を施す装置(system)の線図を示す。
【図3】 開放位置の洗浄室に鉛管および電線を施す装置(system)の線図を示す。
【図4】 WO93/12706および本明細書におけるタイプの皿洗機を台所設備にモジュール式に取り付ける選択的方法を示す。
【図5】 WO93/12706および本明細書におけるタイプの皿洗機を台所設備にモジュール式に取り付ける選択的方法を示す。
【図6】 WO93/12706および本明細書におけるタイプの皿洗機を台所設備にモジュール式に取り付ける選択的方法を示す。
【図7】 本発明による二段引き出しを有する単一キャビネット皿洗機を示す。
【図8】 図7のキャビネットの構造的特徴を示す。
【図9】 引き出しの前を割愛して作業台の下に取り付けた洗浄装置を示す本発明の他の形態の前面図である。
【図10】 図9に示した洗浄装置の詳細図である。
【図11】 引き出しの前を割愛して分離して取り付けたキャビネット蓋を示す本発明の他の形態の前面図である。
【図12】 引き出しを引き出した本発明の側面図である。
【図14】 剛性蓋を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を示す。
【図15】 可撓性閉鎖部材を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する方法を示す。
【図16】 可撓性閉鎖部材を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を示す。
【図17】 可撓性閉鎖部材を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を示す。
【図18】 剛性蓋を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を線図で示す。
【図19】 剛性蓋を使用して開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を線図で示す。
【図20】 膨張自在ガスケットを使用して剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する手段を線図で示す。
【図21】 膨張自在ガスケットを使用して剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する手段を線図で示す。
【図22】 図20および21に示された密封方法を採用した皿洗機の部分断面を示す。
【図23】 剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を示す。
【図24】 剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を示す。
【図25】 剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を線図で示す。
【図26】 剛性蓋により開放上部を有する洗浄室を密封する他の方法を線図で示す。
【図27】 蝶番式アームを使用する閉鎖開放機構の側面図である。
【図28】 図27のリンク装置の分離詳細図である。
【図29】 蓋ガスケットの分離側面図である。
【図30】 ローラおよびカムを使用する閉鎖開放機構の側面図である。
【図31】 洗浄室が後退した状態の図30のリンク装置の分離詳細図である。
【図32】 洗浄室が部分的に引き出された状態の図30のリンク装置の分離詳細図である。
【図38】 固定蓋が使用される場合に洗浄室を閉鎖する他の構造の線図を示す。
【図39】 固定蓋が使用される場合に可動密封支持担体を使用して洗浄室を閉鎖する他の構造の線図を示す。
【図40】 洗浄室、および保管されたバネエネルギー装置により下降して洗浄室を閉鎖する蓋の断面線図を示す。
【図41】 図40に示した機構の等角部分断面を示す。
【図42】 エンドレスベルトを使用する洗浄室用の他の閉鎖装置の線図を示す。
【図43】 洗浄室閉鎖具の捕捉的密封部材を示す。
【図44】 洗浄室閉鎖具の捕捉的密封部材を示す。
【図45】 バネ負荷カムおよびカムフォロア蓋下降機構を使用する洗浄室閉鎖具の線図を示す。
【図46】 バネ負荷カムおよびカムフォロア蓋下降機構を使用する洗浄室閉鎖具の線図を示す。
【図47】 バネ負荷カムおよびカムフォロア蓋下降機構を使用する洗浄室閉鎖具の線図を示す。

Claims (5)

  1. 洗浄装置であって、該洗浄装置は、
    (a)アクセスのために水平に引き出すことができるように摺動自在に取り付けることのできる洗浄システムを備え、該洗浄システムは
    (i) 洗浄する物を収容することができ、その中で洗浄液が循環し、かつ上周辺リムを有する開放上部を持つ洗浄室と、
    (ii) 前記洗浄室内に洗浄液を導入しかつ循環させる手段と、
    (iii) 前記洗浄室から洗浄液を排出する手段とを備え、前記洗浄装置はさらに、
    (b) 洗浄室閉鎖具と、
    (c) カム装置であって、静止カム面と、前記洗浄室閉鎖具に連結され前記静止カム面と相互作用するカムフォロワと、前記カムフォロワと静止点との間で圧縮されるように構成された弾性変形自在部材とを備え、前記洗浄室閉鎖具に、内方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を内方および下方へ移動させ、外方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を外方および上方に移動させる2つの自由度を付与し、さらに、前記洗浄室閉鎖具および前記洗浄室に設けられた対応する当接手段を備え、該当接手段が、前記洗浄室がほぼ完全にキャビティ内に後退させられたとき及び前記洗浄室を引き出す初期段階において当接し、当接後の前記洗浄室の連続的な変位が前記洗浄室閉鎖具に閉鎖力及び開放力を付与し、前記洗浄室閉鎖具に前記洗浄室開放上部を閉鎖させ、また、開放させる、
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記洗浄室が完全に後退したとき、前記洗浄室閉鎖具への下方向へのすべての力は前記弾性変形自在部材により加わる、
    請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記弾性変形自在部材は捩じれバネである、
    請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 洗浄装置であって、該洗浄装置は、
    (a) アクセスのために水平に引き出すことができるように摺動自在に取り付けることのできる洗浄システムを備え、該洗浄システムは
    (i) 洗浄する物を収容することができ、その中で洗浄液が循環し、かつ上周辺リムを有する開放上部を持つ洗浄室と、
    (ii) 前記洗浄室内に洗浄液を導入しかつ循環させる手段と、
    (iii) 前記洗浄室から洗浄液を排出する手段とを備え、前記洗浄装置は、
    (b) 前記洗浄室上に取り付けられた洗浄室閉鎖具と、
    (c) 前記洗浄室閉鎖具の両側へ取り付けられかつ前記洗浄室の両側で下方へ延びた下方延長部材と、
    (d) 少なくとも1つの枢着されたリンク部材を備えたリンク装置を備え、前記リンク部材の一端は静止ピボット点に連結され、前記リンク部材の他端は下方に向かって延びる部材に連結され、内方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を内方および下方へ移動させ、外方に向かう力によって前記洗浄室閉鎖具を外方および上方に移動させる2つの自由度を前記洗浄室閉鎖具に付与し、前記洗浄室閉鎖具および前記洗浄室に設けられた対応する当接手段を備え、前記当接手段が、前記洗浄室がほぼ完全に後退させられたとき及び前記洗浄室の引き出しの初期段階において当接し、当接後の前記洗浄室の連続的な変位が前記洗浄室閉鎖具に閉鎖力及び開放力を付与し、前記洗浄室閉鎖具に前記洗浄室開放上部を閉鎖させ、また、開放させる、
    ことを特徴とする洗浄装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1の洗浄装置により構成された食器洗浄器。
JP2001529329A 1999-10-08 2000-10-05 皿洗機 Expired - Fee Related JP3749177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NZ500167A NZ500167A (en) 1999-10-08 1999-10-08 Dishwasher adapted to be mounted in a cavity
NZ500167 1999-10-08
PCT/NZ2000/000193 WO2001026532A1 (en) 1999-10-08 2000-10-05 Dishwasher

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005211505A Division JP4224476B2 (ja) 1999-10-08 2005-07-21 洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003511139A JP2003511139A (ja) 2003-03-25
JP3749177B2 true JP3749177B2 (ja) 2006-02-22

Family

ID=19927561

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001529329A Expired - Fee Related JP3749177B2 (ja) 1999-10-08 2000-10-05 皿洗機
JP2005211505A Expired - Fee Related JP4224476B2 (ja) 1999-10-08 2005-07-21 洗浄装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005211505A Expired - Fee Related JP4224476B2 (ja) 1999-10-08 2005-07-21 洗浄装置

Country Status (14)

Country Link
US (4) US7152612B1 (ja)
EP (2) EP1700558B1 (ja)
JP (2) JP3749177B2 (ja)
KR (1) KR100503199B1 (ja)
AT (2) ATE404107T1 (ja)
AU (1) AU769054B2 (ja)
BR (1) BR0014606A (ja)
CA (2) CA2386853C (ja)
DE (2) DE60039925D1 (ja)
DK (1) DK1220636T3 (ja)
HK (1) HK1046836B (ja)
NZ (4) NZ500167A (ja)
TR (1) TR200201497T2 (ja)
WO (1) WO2001026532A1 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ503866A (en) * 2000-04-10 2003-01-31 Fisher & Paykel Appliances Ltd Dishwasher with sliding drawer type wash chamber(s) in cabinet with seal formed by motor driving linkages pulling top lid down onto open top(s) fo chamber(s)
US6901767B2 (en) * 2001-03-13 2005-06-07 Applied Design And Engineering Limited Use of heat in cold storage appliances
JP4634648B2 (ja) * 2001-05-30 2011-02-16 株式会社ハーマンプロ 食器洗浄機
NZ518288A (en) * 2002-04-10 2004-09-24 Fisher & Paykel Appliances Ltd Washing appliance water softner
JP4444550B2 (ja) * 2002-06-13 2010-03-31 リンナイ株式会社 食器洗浄機
NZ536816A (en) * 2004-11-24 2006-02-24 Fisher & Paykel Appliances Ltd Dishwasher with sliding chamber drawer sealing to cabinet via permanent magnetic material
EP1757278A1 (en) 2005-08-23 2007-02-28 NOLabs AB Device, system, and method comprising microencapsulated liquid for release of nitric oxide from a polymer
WO2006089622A1 (de) 2005-02-22 2006-08-31 Miele & Cie. Kg Geschirrspülmaschine mit einem schubladenartig aus dem gehäuse ausziehbaren spülbehälter
GB2434972A (en) * 2006-02-10 2007-08-15 Fisher & Paykel A dishwasher
ATE479380T1 (de) * 2006-12-06 2010-09-15 Electrolux Home Prod Corp Geschirrspüler
JP4662373B2 (ja) * 2007-02-21 2011-03-30 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
EP1982632B1 (en) 2007-04-19 2010-06-30 Electrolux Home Products Corporation N.V. Drawer dishwasher installation kit assembly
DE112008001527B4 (de) * 2007-06-08 2018-03-29 Fisher & Paykel Appliances Ltd. Geschirrspülerdeckeldichtungsanordnung
EP2103245A1 (en) 2008-03-20 2009-09-23 Electrolux Home Products Corporation N.V. Dish-rack for a dishwasher, and dishwasher featuring such a rack
KR101742991B1 (ko) * 2009-05-11 2017-06-02 엘지전자 주식회사 세탁장치
ES2387858A1 (es) * 2009-08-25 2012-10-02 BSH Electrodomésticos España S.A. Maquina lavavajillas con dispositivo de fijacion en un hueco de instalación.
US8201570B2 (en) * 2009-10-23 2012-06-19 General Electric Company Dishwasher drawer gasket system
AU2010246375B2 (en) * 2009-11-25 2015-10-01 Fisher & Paykel Appliances Limited Appliance Lid And Assembly
JP5006960B2 (ja) * 2010-09-27 2012-08-22 株式会社ハーマン 食器洗浄機
ITUD20120018A1 (it) * 2012-02-06 2013-08-07 Steelco Spa Macchina di lavaggio
KR20170002883A (ko) 2015-06-30 2017-01-09 엘지전자 주식회사 의류처리장치
USD1027351S1 (en) 2016-03-09 2024-05-14 Whirlpool Corporation Food recycler
US9895726B1 (en) 2016-07-27 2018-02-20 Whirlpool Corporation Method for cleaning a food waste recycling bin of a food waste recycling appliance
US10047018B2 (en) 2016-03-09 2018-08-14 Whirlpool Corporation Composting device sliding lid with a seal assembly
WO2018017643A1 (en) * 2016-07-22 2018-01-25 Illinois Tool Works Inc. Batch-type warewasher with energy retaining curtain
US10702125B2 (en) 2017-09-29 2020-07-07 Midea Group Co., Ltd. Retracting dishwasher rack system
CN109864680B (zh) * 2017-12-04 2021-09-17 青岛海尔洗碗机有限公司 一种抽屉式洗碗机
CN109864685B (zh) * 2017-12-04 2022-01-28 青岛海尔洗碗机有限公司 一种抽屉式洗碗机及控制方法
CN107960965B (zh) * 2017-12-13 2020-11-24 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 抽屉式洗碗机
CN108201432B (zh) * 2018-03-09 2024-05-10 芜湖广盈实业有限公司 抽屉式洗碗机的抽屉装置
CN108577740B (zh) * 2018-05-02 2024-05-28 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 内胆组件和洗碗机
CN108634900B (zh) * 2018-05-29 2023-09-01 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 洗碗机
CN110811455B (zh) * 2018-08-09 2022-07-22 青岛海尔洗碗机有限公司 一种洗碗机
US11219350B2 (en) 2018-12-10 2022-01-11 Midea Group Co., Ltd. Retracting dishwasher rack system
US10582828B1 (en) 2018-12-10 2020-03-10 Midea Group Co., Ltd. Retracting dishwasher rack system
US10694923B1 (en) 2018-12-10 2020-06-30 Midea Group Co., Ltd. Retracting dishwasher rack system
CN109965810A (zh) * 2019-04-12 2019-07-05 广东洁诺生活电器有限公司 一种抽屉式洗碗机的上盖开合结构
CN110813898A (zh) * 2019-11-26 2020-02-21 徐州铁手五金工具制造有限公司 一种通用零部件清洗装置

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2668091A (en) * 1949-09-30 1954-02-02 Westinghouse Electric Corp Washing apparatus
US2661750A (en) * 1951-05-26 1953-12-08 Gen Electric Under-counter dishwasher
GB721093A (en) * 1952-05-09 1954-12-29 Gen Electric Improvements relating to drawer-type mountings for washing machines or other appliances
US2667400A (en) * 1952-05-09 1954-01-26 Gen Electric Appliance of the drawer type
US2836186A (en) * 1955-12-14 1958-05-27 Gen Electric Washing apparatus with tub sealing system
US2960375A (en) * 1959-03-30 1960-11-15 Gen Electric Dishwasher
IT1077167B (it) * 1977-05-13 1985-05-04 Montedison Spa Lavastoviglie costitutito da un insieme di blocchi funzionali in materiale termoplastico realizzati separatamente per stampaggio
DE2829066C2 (de) * 1978-07-01 1982-05-06 Klein, Schanzlin & Becker Ag, 6710 Frankenthal Dichtung für eine Absperrklappe
US4572596A (en) 1984-03-30 1986-02-25 Whirlpool Corporation Method and apparatus for assembling a cabinet for automatic washers
IT1187638B (it) * 1985-03-13 1987-12-23 Top Srl Macchina lavastoviglie compatta a carica dall'alto da inserimento in mobili
DE3541777C2 (de) * 1985-11-26 1993-11-11 Bosch Siemens Hausgeraete Frontseitig beschickbare Geschirrspülmaschine
DE3707977C1 (de) 1987-03-12 1988-04-14 Bosch Siemens Hausgeraete Stirnseitig beschickbare,fuer den Einbau in eine Kuechenschrankzeile geeignete Haushalt-Geschirrspuelmaschine
DE3843040A1 (de) 1988-12-21 1990-06-28 Bosch Siemens Hausgeraete Kombiniertes haushaltgeraet fuer ein kompakt-kuechenzentrum
US4995650A (en) * 1989-02-28 1991-02-26 U.S. Controls Corp. Bimetal operated lid switch and lock for appliances
FR2670809A1 (fr) * 1990-12-21 1992-06-26 Ciapem Procede de construction d'une enceinte exterieure etanche pour seche-linge ou autre appareil electromenager contenant un milieu humide ou corrosif.
KR100239936B1 (ko) * 1991-12-20 2000-03-02 윌리엄 린드세이 길랜더즈 접시 세척기
US5611609A (en) 1995-04-04 1997-03-18 General Electric Company Appliance housing assembly
FR2751045B1 (fr) * 1996-07-15 1999-01-15 Gorski Zygmunt Marian Garniture d'etancheite a levre dynamique auto-adaptative
JPH1080390A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Hitachi Ltd 食器乾燥機
NZ314155A (en) * 1997-01-30 1999-07-29 Fisher & Paykel Dishwasher detergent dispenser located in door recess, having open top and being flushed out by overhead nozzle
IT1305665B1 (it) 1998-03-02 2001-05-15 Electrolux Zanussi Elettrodome Macchina lavatrice avente un mobile di costruzione perfezionata
US6260565B1 (en) * 1998-09-21 2001-07-17 Maytag Corporation Double dishwasher
US6491049B1 (en) * 1998-09-21 2002-12-10 Maytag Corporation Lid construction for drawer dishwasher
US6460555B1 (en) * 1998-09-21 2002-10-08 Maytag Corporation Dual dishwasher construction
IT1311224B1 (it) * 1999-06-01 2002-03-04 Electrolux Zanussi Elettrodome Macchina lavastoviglie,preferibilmente per uso domestico,avente una migliorata architettura
US6260566B1 (en) * 1999-11-10 2001-07-17 Lafave Shawn H. Canopy for a child's wagon
NZ503866A (en) * 2000-04-10 2003-01-31 Fisher & Paykel Appliances Ltd Dishwasher with sliding drawer type wash chamber(s) in cabinet with seal formed by motor driving linkages pulling top lid down onto open top(s) fo chamber(s)
NZ536816A (en) * 2004-11-24 2006-02-24 Fisher & Paykel Appliances Ltd Dishwasher with sliding chamber drawer sealing to cabinet via permanent magnetic material
DE102004062767B3 (de) * 2004-12-21 2006-05-11 Miele & Cie. Kg Geschirrspülmaschine mit einem schubladenartig aus dem Gehäuse ausziehbaren Spülbehälter
US7607444B2 (en) * 2005-11-29 2009-10-27 Maytag Corporation Latching and sealing mechanism for a drawer-type dishwasher

Also Published As

Publication number Publication date
EP1220636A4 (en) 2004-07-14
EP1220636A1 (en) 2002-07-10
CA2525150A1 (en) 2001-04-19
AU769054B2 (en) 2004-01-15
DE60032252T2 (de) 2007-04-26
KR100503199B1 (ko) 2005-07-21
US20060151011A1 (en) 2006-07-13
NZ516952A (en) 2003-10-31
ATE347300T1 (de) 2006-12-15
BR0014606A (pt) 2002-08-20
ATE404107T1 (de) 2008-08-15
EP1220636B1 (en) 2006-12-06
US20090320887A1 (en) 2009-12-31
NZ500167A (en) 2002-07-26
CA2386853C (en) 2006-09-12
CA2386853A1 (en) 2001-04-19
US20090038658A1 (en) 2009-02-12
HK1046836A1 (en) 2003-01-30
EP1700558A2 (en) 2006-09-13
DK1220636T3 (da) 2007-04-10
KR20020037380A (ko) 2002-05-18
TR200201497T2 (tr) 2002-12-23
EP1700558B1 (en) 2008-08-13
CA2525150C (en) 2006-05-23
HK1046836B (zh) 2007-05-11
US7152612B1 (en) 2006-12-26
JP2005312998A (ja) 2005-11-10
EP1700558A3 (en) 2006-09-27
NZ516951A (en) 2003-10-31
DE60032252D1 (de) 2007-01-18
AU7973300A (en) 2001-04-23
DE60039925D1 (de) 2008-09-25
JP4224476B2 (ja) 2009-02-12
US7422022B2 (en) 2008-09-09
JP2003511139A (ja) 2003-03-25
NZ516953A (en) 2003-10-31
WO2001026532A1 (en) 2001-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3749177B2 (ja) 皿洗機
JP3929456B2 (ja) 食器洗浄装置
CA2405790C (en) Dishwasher
CA2442287C (en) Dishwasher
US20040085005A1 (en) Dishwasher
CN210842911U (zh) 阻止铰板翻转的止动机构及自动洗碗机
CA2509739C (en) Warewash machine and related door construction
CN210842912U (zh) 自动洗碗机推拉门结构及自动洗碗机
CN210019248U (zh) 自动洗碗机
CN108661133A (zh) 一种脚踏省力的洗手柜
JP3430355B2 (ja) シ−トシャッタ−
KR20060031311A (ko) 식기 세척기용 리드 승강장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040705

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050721

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091209

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101209

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111209

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121209

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131209

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees