JP3748732B2 - キャンドモータ回転子及びキャンドモータポンプ - Google Patents

キャンドモータ回転子及びキャンドモータポンプ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主軸に取付けられた回転子コアを薄肉円筒状のキャンと該キャンの両側端面を閉塞する一対の側板で水密的に封止したキャンドモータ回転子及び該キャンドモータ回転子を使用したキャンドモータポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャンドモータポンプのモータ部は、固定子充電部が完全密閉容器内に納められており、主軸と一体化された回転子が水中(自己取扱液中)におかれ、ポンプ運転中の回転子の発熱は自己取扱液で冷却される構造である。したがって、キャンドモータポンプは、メカニカルシール等の軸封装置が不要で、且つ無漏洩のポンプとすることが可能となる。
【0003】
図6は、この種のキャンドモータポンプに使用されるキャンドモータ回転子の一般的な構成を示す図である。図6に示すように、キャンドモータ回転子1は、主軸2に取付けられた回転子コア3を円筒形に形成されたキャン4の内部に圧入し、この回転子コア3の両端面に一対の側板5を当接させた状態で、キャン4の端部と側板5の外周端部を溶接部6aによって固定し、主軸2の外周面と側板5の内周端部を溶接部6bによって固定して構成されている。これにより、水中にある回転子コア3を水密的に密閉して、これが、直接取扱液に触れて錆びてしまうことを防止している。なお、回転子コアの主たる材料は珪素鋼板であり、主軸2、キャン4、側板5の材料はステンレス鋼であるものが一般的である。
【0004】
ここで、回転子コア3の外周面を覆うキャン4は、回転子コア3の冷却、及び回転子コア3と固定子コア(図示せず)の隙間を小さくしてモータ効率を高めるため、可能な限り薄く、かつ回転子コア3に強固に密着していることが理想である。
【0005】
このため、従来、キャン4として薄肉円筒状のものを使用するとともに、図7に示すように、回転子コア3の外径にキャン4の肉厚を加えた寸法とほぼ等しい内径に製作した円筒状のダイス7を用意し、このダイス7をキャン4の外周に被せて、プレス機等でダイス7をキャン4の軸方向に移動させるしごき作業を行って、回転子コア3とキャン4との密着性を高めることが行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術のように、回転子コアとキャンとの密着性を高めるためにダイスでキャンをしごく工程を用いると、下記のような生産上の不都合が生じることがあった。
【0007】
▲1▼ 回転子コアの仕上り外径とキャンの肉厚のバラツキを考慮して、僅かに内径の異なるダイスを複数個用意して、工程の都度、使用するダイスを選定しなければならない。
▲2▼ 使用するダイスの選定によっては、キャンと回転子コアとの密着が甘くなってしまうので、再度、内径の異なるダイスでしごく必要があり、工程が重複してしまうことがある。
▲3▼ キャンの表面やダイスの内周面に異物が付着していると、キャンをしごく際にキャンの表面に傷が付くおそれがある。
【0008】
本発明は上述の事情に鑑みなされたもので、ダイスによるしごき工程を経ることなく回転子コアとキャンとの密着性を増したキャンドモータ回転子及び該回転子を使用したキャンドモータポンプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明のキャンドモータ回転子は、主軸に取付けられたモータ回転子コアを薄肉円筒状のキャンと該キャンの両側端部を閉塞する一対の側板で密閉したキャンドモータ回転子において、前記側板にばね性を持たせて、前記キャンに該キャンを軸方向外方に引張る引張力が作用するようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、キャンは、その内部に一様に分布する軸方向外方に引張る引張力で縮径する方向に変形しようとして、固定子コアとの密着性が高められる。
【0010】
前記側板は、キャンに固定される前に予めさらばね状に成形されている。また、前記側板に平板を用い、片側面にリング状の捨てビードを施してばね性を持たせている。平板の片側面に捨てビードを施すと、平板は熱変形するが、その変形が規制されるとばね性を持つようになる。このため、平板をキャンの側端面に溶接固定した後に平板の外側面にビード加工を施すことで、ばね性を持つ側板を構成することができる。
【0011】
本発明のキャンドモータポンプは、回転自在に支承された請求項1乃至3のいずれか1項に記載のキャンドモータ回転子と、この回転子の回転子コアの周囲を囲繞する円筒状の固定子コアを有するキャンドモータ固定子とを備えたモータ部と、前記キャンドモータ回転子の主軸の端部に固定された羽根車を有したポンプ部とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけるキャンドモータポンプの構造を示す断面図であり、図2は図1に示すキャンドモータポンプに使用されている本発明の第1の実施の形態におけるキャンドモータ回転子の構造を示す断面図である。
【0013】
図1に示すように、キャンドモータポンプは、ポンプ部10とモータ部11とから構成され、ポンプ部10のポンプケーシング12の内部には、羽根車13が配置されている。一方、モータ部11の円筒状のモータフレーム14の内部には、主軸15を一体化した回転子(ロータ)16が配置されている。前記ポンプケーシング12とモータフレーム14との間にはケーシングカバー17が介在され、モータフレーム14の他方の開口端は、エンドカバー18で水密的に閉塞されている。
【0014】
前記回転子16の主軸15は、前記ケーシングカバー17を貫通して前記ポンプケーシング12の内部に達している。そして、主軸15の端部に前記羽根車13が固定されている。また主軸15は、前記ケーシングカバー17及びエンドカバー18の内周面にそれぞれ取付けられた軸受19a,19bによって回転自在に支承されている。
【0015】
前記モータフレーム14の内周面側には、薄肉円筒状のキャン20で区画された密閉容器21が形成され、この密閉容器21内に円筒状の固定子コア22と巻線(充電部)23が収納されて固定子24が構成されている。一方、前記回転子16には、前記固定子コア22と対面する位置に回転子コア25が設けられている。そして、この回転子コア25の外周面は、薄板円筒状のキャン26で覆われているとともに、キャン26の両側端部は、一対の側板27で水密的に閉塞されている。
【0016】
前記ケーシングカバー17の内部には、羽根車13を通過した後の昇圧されたポンプ取扱液の一部を流通させる流通路17aが形成され、前記固定子22のキャン20で仕切られた内部空間は、この取扱液で満たされる。これにより、回転子16はこの取扱液中に置かれて、ポンプ運転中の回転子コア25の発熱がこの取扱液で冷却される。また、軸受19a,19bも該軸受19a,19bの内部を流れる取扱液で冷却されるようになっている。
【0017】
前記回転子16の側板27は、図2に示すように、回転子コア25の端面に当接した状態で、側板27の外周端部でキャン26の端部と溶接部28によって固定されている。側板27は、図2に2点鎖線で示す漏斗状の位置に復元しようとするばね性を持っている。つまり、この側板27は、その周縁部が回転子コア25から離れる方向に移動しようとする復元力を有するように固定され、この復元力で、キャン26には該キャン26を軸方向に引張る引張力が作用する。この引張力により、キャン26は、回転子コア25を締め付ける方向、即ち半径方向の内方に変形しようとするので、従来例のようなダイスによるしごき工程を経ることなく、回転子コア25とキャン26の密着性が高められる。
【0018】
図3は、図2に示す回転子16の製造例を示す図である。まず、図3(a)に示すように、回転子コア25を取付けた主軸15と薄肉円筒状のキャン26の他に、例えば絞り加工等により、予め皿ばね状(漏斗状)に屈曲させた一対の側板27を用意する。そして、回転子コア25をキャン26の内部に圧入した後、回転子コア25の両端面に、側板27を該側板27の周縁部の方が中心部よりも回転子コア25との距離が拡がるように配置する。
【0019】
次に、図3(b)に示すように、円筒状の一対の治具29を介して、一対の側板27を内方に同時に押圧し、側板27をその弾性力に抗して平板状に変形させて回転子コア25の端面に圧接させる。この状態で、キャン26の端部と側板27の外周端部とを溶接部28によって固定し、しかる後、治具による圧縮力を開放する。すると、側板27は、皿ばね形状に復元しようとするので、キャン26には、該キャン26を軸方向に引張る引張力が加わる。この引張力によりキャン26は回転子コア25を締め付ける方向に変形しようとするので、回転子コア25とキャン26の密着性が高まる。
【0020】
図4は、本発明の第2の実施の形態におけるキャンドモータ回転子の構造を示す断面図である。本実施形態においては、側板27として、片側面にリング状の捨てビード30を施してばね性を持たせた平板を使用したものである。つまり、平板は、その片側面に、例えば溶接等による捨てビードを施すと、熱変形して一方向の反りが発生する。即ち、皿ばね状に変形するが、その変形が規制されるとばね性を持つようになる。
【0021】
そこで、この実施の形態は、回転子コア25をキャン26の内部に圧入した後、回転子コア25の両端面に、平板状の側板27を配置して、キャン26の端部と側板27の外周端部とを溶接部28によって固定し、しかる後、側板27の外側面にリング状の捨てビード30を施して、側板27にばね性を持たせたものである。
【0022】
これにより、リング状の捨てビード30が施こされた側板27は、単品状態では、図5に示すように、熱変形して反りが発生して、皿ばねの形状に変形しようとする。ところが、側板27の外周は、キャン26の端面に溶接固定されているので、この熱変形がキャン26を軸方向に引張る引張力として作用し、第1の実施形態の場合と同様に、回転子コア25とキャン26の密着性が高まる効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ダイスによるしごき工程を施すことなく回転子コアとキャンとの密着性の高いキャンドモータ回転子を得ることができる。従って、ダイスによるしごき工程において懸念される諸問題が発生しないため、生産性が高まり、かつ品質的にも安定したキャンドモータ回転子を製造することができるとともに該回転子を使用したキャンドモータポンプを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるキャンドモータポンプを示す断面図である。
【図2】図1のキャンドモータポンプに使用される本発明の第1の実施の形態のキャンドモータ回転子を示す断面図である。
【図3】図2のキャンドモータ回転子の製造例を工程順に示す断面図である。
【図4】図4(a)は本発明の第2の実施の形態におけるキャンドモータ回転子を示す断面図であり、図4(b)はその側面図である。
【図5】図5(a)は図4のキャンドモータ回転子のキャンを除去した状態の断面図であり、図5(b)はその側面図である。
【図6】従来のキャンドモータ回転子を示す断面図である。
【図7】図7(a)は回転子コアとキャンとの密着性を高める工程の説明に付する斜視図であり、図7(b)はその断面図である。
【符号の説明】
10 ポンプ部
11 モータ部
13 羽根車
15 主軸
16 回転子
20 キャン
21 密閉容器
22 固定子コア
24 固定子
25 回転子コア
26 キャン
27 側板
28 溶接部
30 ビード

Claims (4)

  1. 主軸に取付けられたモータ回転子コアを薄肉円筒状のキャンと該キャンの両側端部を閉塞する一対の側板で密閉したキャンドモータ回転子において、
    前記側板にばね性を持たせて、前記キャンに該キャンを軸方向外方に引張る引張力が作用するようにしたことを特徴とするキャンドモータ回転子。
  2. 前記側板は、キャンに固定される前に予めさらばね状に成形されていることを特徴とする請求項1記載のキャンドモータ回転子。
  3. 前記側板に平板を用い、片側面にリング状の捨てビードを施してばね性を持たせたことを特徴とする請求項1記載のキャンドモータ回転子。
  4. 回転自在に支承された請求項1乃至3のいずれか1項に記載のキャンドモータ回転子と、この回転子の回転子コアの周囲を囲繞する円筒状の固定子コアを有するキャンドモータ固定子とを備えたモータ部と、
    前記キャンドモータ回転子の主軸の端部に固定された羽根車を有したポンプ部とを備えたことを特徴とするキャンドモータポンプ。
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