JP3746920B2 - 自動車用ドア構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアのインナーパネルに設けた開口部を閉塞するベースプレートの取り付け作業を改善した自動車用ドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用ドア構造には、図6に示すように、車体に開閉可能に支持されたドア(101)のインナーパネル(102)に開口部(103)を設け、この開口部(103)を、窓昇降機構等のドア内機能部品が取り付けられ、かつ周縁にシール部材が貼着されたベースプレート(105)により閉塞するようにし、ドア(101)の内部に設けたドアロック本体(104)と、ベースプレート(105)の車内側の側面に装着したインサイドハンドルやロックノブ等の操作部材(106)とを、ベースプレート(105)に穿設した挿通孔(109)へ挿通させた可撓性のケーブル等の連結部材(107)(108)により連結したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の従来の自動車用ドア構造においては、ベースプレート(103)をインナーパネル(102)に取り付ける際に、ドアロック本体(104)に予め連結された連結部材(107)(108)を、ベースプレート(105)の挿通孔(109)に通して、ドアパネル(101)の内部側からドアパネル(101)の外側に引っ張り出す作業が面倒であり、ベースプレート(103)の取り付け作業の効率は良くなかった。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、ベースプレートの取り付け時に、ドアロック本体と操作部材とを連結する連結部材が邪魔にならないように処理することにより、ベースプレートの取り付け作業効率を向上し得るようにした自動車用ドア構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) ドアのインナーパネルに設けた開口部を閉塞するようにして、ベースプレートを前記インナーパネルに固定し、かつドアの内部に設けたドアロック本体と、前記インナーパネルまたはベースプレートの車内側の面に装着した操作部材とを、可撓性の連結部材をもって連結するようにした自動車用ドア構造において、前記開口部周縁の適所に、前記連結部材が挿通し得る大きさの切欠部を設け、該切欠部は、前記ベースプレートを前記インナーパネルに固定した状態で、開口する側が閉塞されるとともに、前記連結部材を挿通可能とする。
【0006】
(2) 上記(1)項において、切欠部に、合成樹脂製のグロメットを嵌着し、該グロメットは、インナーパネル及びベースプレートに重合する鍔部と、該鍔部に連設され、かつ前記鍔部と共に切欠部を閉塞する中央部と、中央部に穿設されて、連結部材を挿通しうる挿通孔とを有する。
【0007】
(3) 上記(2)項において、中央部をドア内部に向かって凹入した凹部とし、挿通孔を、インナーパネルの開口部から離れた方の前記凹部の側壁に設け、連結部材が前記挿通孔から開口部に向かって延出するようにするとともに、グロメットの一部に、前記連結部材を、開口部から離れるように弾性撓曲させた状態で、仮保持可能な係止部を設ける。
【0008】
(4) 上記(2)または(3)項において、グロメットを、正面視において開口部から離れるに従って下向き傾斜させて取付け、かつ凹部の少なくとも上壁を、ドアの内部に向かって下向き傾斜させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1において、(1)は、車体に開閉可能に支持されたドアで、そのインナーパネル(2)の中央には、後端(図1の左方が前方である)に矩形の切欠部(3a)を有する長方形の開口部(3)が形成されている。(4)は、ドア(1)の内部の後端部に装着されたドアロック本体で、インサイドレバー(4a)及びロックレバー(4b)を有している。(5)(6)は、一端がドアロック本体(4)のインサイドレバー(4a)及びロックレバー(4b)にそれぞれ連結された、可撓性を有するケーブル等の連結部材である。
【0010】
(7)は、車内側の表面にインサイドハンドル(8)とロックノブ(9)等の操作部材が装着され、裏面に他のドア内機能部品(図示略)が取り付けられたベースプレートで、インナーパネル(2)に複数のボルト(図示略)により固定することにより、開口部(3)を閉塞する。ベースプレート(7)の裏面側の周縁には、シール部材(7a)が貼着され、開口部(3)のシールが行われる。
【0011】
上記切欠部(3a)は、前述のように、インナーパネル ( 2 ) における開口部 ( 3 ) の後端縁、すなわち主に図1、3に示すように、開口部 ( 3 ) 周縁の適所に前方(図3において左斜め上方)が開口するように設けられるとともに、ベースプレート(7)をインナーパネル(2)に固定した状態でおいては、図2に示すように、ベースプレート(7)により開口する前方側が閉塞されるとともに、各連結部材(5)(6)の挿通しうる大きさを有している。
【0012】
インサイドハンドル(8)及びロックノブ(9)には、各連結部材(5)(6)の他端が連結され、車室内からの操作により、ドアロック本体(4)のラッチを解除して、ドア開扉を行ったり、ラッチ解除操作を不能にしたりしうるようになっている。
【0013】
(10)は、開口部(3)の切欠部(3a)に嵌着された合成樹脂製のグロメットで、図3〜5に示すように、インナーパネル(2)及びベースプレート(7)に重合させた鍔部(10a)と、鍔部(10a)に連設され、ドア(1)の内部に向けて凹入する有底箱状の凹部(中央部)(10b)とを有し、凹部(10b)における開口部(3)から離れた方の側壁(10c)には、各連結部材(5)(6)を挿通して、ドア(1)の車内側で、かつ開口部(3)のほぼ中央に向かって導き出す挿通孔(10d)が設けられ、鍔部(10a)の上部には、挿通孔(10d)からドア(1)の車内側に導き出された各連結部材(5)(6)を、開口部(3)から離れるように上向きに弾性撓曲させた状態で、係脱可能に掛止して仮保持しうるようにした鈎状の係止突起(10e)が形成されている。挿通孔(10d)には、ゴム等からなるシール部材を設けておくのが好ましい。
【0014】
グロメット(10)の凹部(10b)の上壁(10f)は、図1に示すように、正面視において、水平方向(H)に対して後下方向きに傾斜(T)し、かつ、図5に示すように、縦断面形状においても、凹部(10b)の上壁(10f)及び下壁(10g)が、ドア(1)の内部に向かって下向き傾斜するようにして、切欠部(3a)に取り付けられている。
【0015】
このようにグロメット(10)を取り付けることにより、挿通孔(10d)を低位置に配置することができ、かつドア(1)の内部に侵入した雨水は、傾斜した上壁(10f)により案内されて、車室内側に浸入するのが防止される。
【0016】
また、本実施形態においては、グロメット(10)を合成樹脂製としているので、鍔部(10a)をスライドさせて切欠部(3a)に容易に嵌着することができると共に、切欠部の塗装を傷める心配もない。しかし、ゴム製等合成樹脂製以外のグロメットであっても、請求項2の効果は全く同様に得られる。
【0017】
なお、挿通孔(10d)を、凹部(10b)の内側から外側に向かって下向き傾斜するように設けると、上壁(10f)に案内された雨水が仮に凹部(10b)の外側まで回り込んだとしても、挿通孔(10d)から内側に侵入することを防止できるので、さらに効果的である。
【0018】
次に、本発明の一実施形態の取り付け作業について説明する。
ベースプレート(7)の取り付け前は、ドア(1)の内部には、ドアロック本体(4)が装着され、インサイドレバー(4a)及びロックレバー(4b)には、予め各連結部材(5)(6)が連結されている。各連結部材(5)(6)は、図1に示すように、開口部(3)の切欠部(3a)に嵌着されたグロメット(10)の係止突起(10e)に係止し、上向きに弾性撓曲させられ、無闇に動くことがないように仮保持されている。
【0019】
各連結部材(5)(6)の仮保持状態で、図2に示すように、ベースプレート(7)をインナーパネル(2)に固定して開口部(3)を閉塞した後、各連結部材(5)(6)を係止突起(10e)から外して、各連結部材(5)(6)の他端をインサイドハンドル(8)及びロックノブ(9)に連結すると、各部品の取り付け作業は終了する。
【0020】
なお、前記実施形態においては、各連結部材(5)(6)を切欠部(3a)に嵌着したグロメット(10)を介して、ドア(1)の内部から外部に導き出す例を説明したが、グロメット(10)を廃止して、各連結部材(5)(6)を切欠部(3a)から直接、ドア(1)の内部から外部に導き出すようにしても、前記実施形態と同様にして、従来のように連結部材をベースプレートの挿通孔に挿通させる作業を廃止することができ、ベースプレートの取り付け作業の効率化を図ることができる。
【0021】
また、インサイドハンドル(8)やロックノブ(9)は、インナーパネル(2)の上部に装着して実施することもある。さらに、ドアの支持方式が限定されるものではなく、ヒンジドアやスライドドア等、車体に開閉可能に支持されたドアであれば任意の支持方式で適用できることはもちろんである。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によると、ベースプレートのドアパネルへの取り付け時に、連結部材を開口部周縁に設けた切欠部に挿通してドアの内部から外部に導き出すことができるので、従来のように連結部材をベースプレートの挿通孔に挿通させる作業を廃止することができ、ベースプレートの取り付け作業の効率化を図ることができる。
【0023】
(b) 請求項2記載の発明によると、連結部材の挿通部である切欠部に嵌着したグロメットの鍔部がインナーパネル及びベースプレートに重合すると共に、該鍔部と共に切欠部を閉塞する中央部に穿設された挿通孔に連結部材を挿通することができるので、切欠部の水密性向上を図ることができる。
【0024】
(c) 請求項3記載の発明によると、ベースプレートのドアパネルへの取り付け時に、連結部材を、開口部から離れるように弾性撓曲させてベースプレートの取り付けの妨げとならない場所に仮保持することができるので、請求項1記載の発明に比して、さらにベースプレートの取り付け作業の効率化を図ることができる。
【0025】
(d) 請求項4記載の発明によると、挿通孔を低位置に配置することができると共に、ドア内部に侵入した雨水が、さらに車室内側に侵入するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の自動車用ドアの組み付け前の状態を、一部を切り欠いて車内側から見た正面図である。
【図2】同じく組み付け後の正面図である。
【図3】同じくグロメットの斜視図である。
【図4】図2におけるA−A線に沿う拡大横断面図である。
【図5】図2におけるB−B線に沿う拡大縦断面図である。
【図6】従来の自動車用ドアの側面図である。
【符号の説明】
(1)ドア
(2)インナーパネル
(3)開口部
(3a)切欠部
(4)ドアロック本体
(5)(6)連結部材
(7)ベースプレート
(10)グロメット
(10a)鍔部
(10b)凹部
(10c)側壁
(10d)挿通孔
(10e)係止突起
(10f)上壁
(10g)下壁
Claims (4)
- ドアのインナーパネルに設けた開口部を閉塞するようにして、ベースプレートを前記インナーパネルに固定し、かつドアの内部に設けたドアロック本体と、前記インナーパネルまたはベースプレートの車内側の面に装着した操作部材とを、可撓性の連結部材をもって連結するようにした自動車用ドア構造において、前記開口部周縁の適所に、前記連結部材が挿通し得る大きさの切欠部を設け、該切欠部は、前記ベースプレートを前記インナーパネルに固定した状態で、開口する側が閉塞されるとともに、前記連結部材を挿通可能としたことを特徴とする自動車用ドア構造。
- 切欠部に、合成樹脂製のグロメットを嵌着し、該グロメットは、インナーパネル及びベースプレートに重合する鍔部と、該鍔部に連設され、かつ前記鍔部と共に切欠部を閉塞する中央部と、中央部に穿設されて、連結部材を挿通しうる挿通孔とを有する請求項1記載の自動車用ドア構造。
- 中央部をドア内部に向かって凹入した凹部とし、挿通孔を、インナーパネルの開口部から離れた方の前記凹部の側壁に設け、連結部材が前記挿通孔から開口部に向かって延出するようにするとともに、グロメットの一部に、前記連結部材を、開口部から離れるように弾性撓曲させた状態で、仮保持可能な係止部を設けた請求項2記載の自動車用ドア構造。
- グロメットを、正面視において開口部から離れるに従って下向き傾斜させて取付け、かつ凹部の少なくとも上壁を、ドアの内部に向かって下向き傾斜させてなる請求項2または3記載の自動車用ドア構造。
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JP21119199A JP3746920B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 自動車用ドア構造 |
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Family Applications (1)
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JP21119199A Expired - Lifetime JP3746920B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 自動車用ドア構造 |
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JP (1) | JP3746920B2 (ja) |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP21119199A patent/JP3746920B2/ja not_active Expired - Lifetime
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