JP3744387B2 - コネクタ検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤーハーネスの製造工程において、コネクタハウジングに設けられたリテーナの一部がコネクタハウジングから外側に突出した半嵌合状態を検査するコネクタ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述したリテーナは、コネクタハウジングの内部に設けられる端子を抜け止めするために設けられ、そのリテーナが半嵌合状態となっていることを検査するためのコネクタ検査装置として、従来から図4に示すものが知られている(特開平9−82444号)。
【0003】
この検査装置は、端子金具120の導通検査を行う際に、コネクタハウジング101の側面であるリテーナ取付壁面103に開口するリテーナ挿入孔104へ挿入されたリテーナ110が半嵌合状態で係合していることを検査するように構成されている。以下に、この検査装置および検査対象を詳細に述べる。
【0004】
即ち、検査対象であるコネクタ100は、コネクタハウジング101の端面101aに開口されたキャビティ102に端子金具120を挿入し、その挿入状態の端子金具120の係止部121に、前記リテーナ取付壁面103のリテーナ挿入孔104から挿入したリテーナ110を係合させ、端子金具120が抜け止めされた状態に作製されている。一方、検査装置は、コネクタ検査装置130のコネクタ保持部131に、一対の側壁132a、132bにて挟まれた状態で設けられた凹状の取付部132を有し、その取付部132に、上述のようにして作製されたコネクタ100が挿入される。そして、導通検査を行うべく、コネクタ保持部131に対して接離可能に設けられた検査部134を、レバー133の白抜矢符方向への回転操作によりコネクタ保持部131側に接近させ、検査部134に設けた導通検査ピン135を前記端子金具120に接続させる。このとき、リテーナ110が係止部121に正常に係合していない場合には、リテーナ110の外側部分111がコネクタハウジング101のリテーナ取付壁面103から突出した半嵌合状態となるので、コネクタ100に検査部134を接近させていくと、検査部134に固設した当接片136が突出状態の外側部分111に当接し、コネクタ100が押される。これに伴い、前記コネクタ保持部131の取付部132にゴムブッシュ140を介してねじ141止めされている位置決め板142が、前記コネクタ100にて押されてゴムブッシュ140の弾性変形により変位することで、リテーナ110の半嵌合状態を目視にて検査するように構成されている。
【0005】
なお、リテーナ110が係止部121に正常に係合している場合には、リテーナ110の外側部分111がコネクタハウジング101のリテーナ取付壁面103と面一になった正規嵌合状態となり、この正規嵌合状態では当接片136がリテーナ110と当接せず、また位置決め板142が変位しない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のコネクタ検査装置による場合には、当接片のコネクタに対する取付け位置に誤差があると、リテーナが半嵌合状態で取付けられていても当接片とリテーナとの相対的な位置ずれが生じて確実な嵌合検査を行えないという不都合があった。
【0007】
本発明は、このような従来技術の課題を解決すべくなされたものであり、リテーナの半嵌合状態を確実に検査することができるコネクタ検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のコネクタ検査装置は、端子が装着されるキャビティを有し、装着された端子の抜け止めをするリテーナがキャビティ側面に取付けられると共に、リテーナが前記端子への正規嵌合状態のときにリテーナ取付壁面から突出せず、半嵌合状態のときにリテーナ取付壁面外に一部が突出するコネクタにおけるリテーナ嵌合状態を検査するコネクタ検査装置であって、前記コネクタがセットされるホルダと、該ホルダに対して相対的に接離可能に設けられた検査部と、該ホルダと該検査部を相対的に接離移動させる移動手段とを具備し、前記ホルダは、コネクタハウジングに装着された端子を検査部に向けてコネクタを保持し、かつ検査部に対する接離方向とほぼ直交方向でコネクタを挟む一対の壁面を有する凹部と、一方の壁面にコネクタセット時にリテーナの前記一部を通すべくセット方向に形成された第1凹溝と、前記一方の壁面に接離移動方向に沿いかつリテーナ取付壁面のリテーナ取付部を通るように設けられた嵌合検査用の第2凹溝と、該凹部にセットされたコネクタを前記一方の壁面に押し付ける押圧手段とを有して構成され、前記検査部は、接離移動により前記第2凹溝内を挿通し、前記一方の壁面とほぼ面一の外表面を有する嵌合検査片を備えることを特徴とする。
【0009】
本発明のコネクタ検査装置にあっては、コネクタのキャビティ側面に取付けられたリテーナの一部がリテーナ取付壁面から突出していても、そのリテーナが第1凹溝を通るので、半嵌合状態でも支障無くコネクタがホルダの凹部にセットされる。このとき、押圧手段がコネクタをホルダの一方の壁面に押し付けるので、コネクタは凹部に一定状態でセットされ、これに伴って一方の壁面に対してリテーナ取付壁面が面一になるとともに凹部の一方の壁面に設けられた第2凹溝がリテーナ取付壁面にて塞がれた状態になる。
【0010】
そして、ホルダに対して検査部を相対的に移動手段により接近させていくと、嵌合検査片が第2凹溝内をスライドしていく。このとき、嵌合検査片がその外表面を一方の壁面と面一になるように設けられているので、嵌合検査片はリテーナ取付壁面からリテーナが僅かでも突出しておれば、その突出部に当接するため、確実に嵌合状態の良否を検査することが可能になる。
【0011】
本発明のコネクタ検査装置において、前記押圧手段は、コネクタを平行に押すように2以上で並設されている構成とすることができる。
【0012】
この構成にあっては、凹部の一方の壁面にコネクタを傾いた状態ではなく、その壁面に向けられたコネクタの側面の全域を壁面に押し付けるようにすることができ、嵌合検査の精度をより向上させ得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を具体的に説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態に係るコネクタ検査装置を示す正面図、図2はそのコネクタ検査装置の要部を示す分解斜視図である。
【0015】
このコネクタ検査装置は、基台1と、その上の左寄り位置に固定されたホルダ10と、基台1の上方であってホルダ10の右側に左右方向(A方向)に往復移動可能に設けられた検査部20と、基台1の上方右側に回転可能に取付けられ、検査部20をA方向に往復移動させるレバー2とを備える。
【0016】
ホルダ10は、その上部にコネクタ30が挿入セットされる凹部11が形成されている。コネクタ30は、キャビティ35内に図示しない端子が装着されているとともに、そのキャビティ側面であるリテーナ取付壁面36(図2の左奥側の側面)に形成されたリテーナ取付孔31に、矢印方向(B方向)からリテーナ32が端子抜け止め用に挿入されたものであり、上記凹部11にはリテーナ32が奥側に向けて、つまり横向きにしてセットされる。なお、コネクタ30に装着された端子(図示せず)に接続された電線34はコネクタ30の後端側から導出されている。
【0017】
上記凹部11は、手前側の壁12と奥側の壁13とを有してなり、壁13の内面側には、リテーナ逃がし用の第1凹溝14が縦方向に一定幅で形成され、また嵌合検査用の第2凹溝15が左右方向に一定幅で形成されている。第1凹溝14は、コネクタ30に取付られたリテーナ32が半嵌合で取付けられていて、そのリテーナ32の外側部分が外方に突出した部分が存在していても、その突出部分を支障なく通し、コネクタ30を凹部11内にセットできるようにするためのものである。第2凹溝15については、後述する。
【0018】
凹部11の左端部分には、コネクタ30に装着される端子(図示せず)に接続された電線34を通すための開口16が形成され、その右側には、コネクタ30の端部に形成された鍔部33が入れられて抜けを防止する縦長の凹溝17aが壁12に、同様の縦長の凹溝17bが壁13に形成されている。凹部11の右側には開口18が形成され、セットされたコネクタ30の前端側(電線34とは反対側)がその開口18から覗くようになっている。なお、壁12の内面は、コネクタ30の鍔部33を除く側面部分と同様に平坦面に形成されている。
【0019】
また、手前側の壁12には、一対の押圧手段19がA方向に離隔して設けられている。各押圧手段19は同一構成であり、壁12に貫通する状態に設けられた段付き孔12aに挿入されるコネクタ押え板19Aと、段付き孔12aの外側を塞ぐように壁12にネジ止めされる断面L字状のバネ押え板19Bと、コネクタ押え板19Aとバネ押え板19Bとの間に設けられる圧縮コイルばね19Cとを有する。コネクタ押え板19Aは、バネ押え板19B側に鍔部19aが形成され、圧縮コイルばね19Cの弾性力によりコネクタ押え板19Aが壁12の内側に押圧されても鍔部19aにより段付き孔12aから抜け出ないようになっている。コネクタ押え板19Aの鍔部19aより狭幅の押さえ部19bの長さ寸法Lは、段付き孔12aの狭幅側の孔部12bの厚み寸法Dよりも若干長く形成され、コネクタ30を壁13側に押し付けるようになっている(図2参照)。コネクタ押え板19Aのバネ押え板19B側には、圧縮コイルばね19Cが挿入される有底のばね固定穴19cが形成され、ばね固定穴19cの深さは、圧縮コイルばね19Cの圧縮長さに応じた寸法に調整されている。
【0020】
上記検査部20は、底面にA方向に長い被案内溝33が2つ形成されており、これら被案内溝33には、基台1の上側に並設された2本のレール3が入れられていて、検査部20はA方向にスライド可能となっている。ホルダ10側にはコネクタ30の前端部が入り得る大きさの開口21が設けられ、その開口21の内壁面には、嵌合検査片22が先端側をホルダ10の第2凹溝15に向けた状態で水平方向に固定されている。嵌合検査片22と開口21の内壁面とは、その内壁面に形成した凹部に嵌合検査片22の基端部を取付けることで、面一となっており、また、この嵌合検査片22の厚み寸法tは、第2凹溝15の深さ寸法Tとほぼ同一に形成されて、嵌合検査片22の外表面は壁13と面一になっている。
【0021】
検査部20とレバー2とは、図1に示すようにリンク3を介して連結され、レバー2を寝た状態が矢印方向(C方向)に起立させると、検査部20が実線にて示す位置から二点鎖線にて示す位置に前進してホルダ10に当接する。逆に、起立状態から寝た状態に戻すと、元の待機位置に戻る。なお、検査部20が待機位置に位置する状態において、前記嵌合検査片22の先端部が第2凹溝15の内部に入っていて、検査部20のスライドに拘わらず嵌合検査片22が第2凹溝15に安定して導かれるようになっている。
【0022】
次に、かかるコネクタ検査装置による検査方法につき説明する。
【0023】
まず、端子及びリテーナ32が取付けられたコネクタ30をホルダ10の凹部11に所定状態にセットする。このとき、コネクタ30は、押圧手段19により壁13側に押し付けられ、第2凹溝15がコネクタ30のリテーナ取付壁面36にて塞がれる。続いて、レバー2を操作して検査部20をホルダ10に接近させる。これに伴い、嵌合検査片22は、コネクタ30のリテーナ取付壁面36にて塞がれた第2凹溝15にて導かれるが、その深さ寸法Tが厚み寸法tとほぼ同一であるため、コネクタ30のリテーナ取付壁面36に摺接して移動していく。
【0024】
図3は、上述のように構成されたコネクタ検査装置による嵌合検査の状況を示す平面図であり、(a)はリテーナが正規嵌合状態の場合、(b)はリテーナが半嵌合状態の場合である。
【0025】
図3(a)に示す正規嵌合状態の場合には、リテーナ32がリテーナ取付壁面36から突出していないため、嵌合検査片22の先端部はリテーナ取付孔31を通り過ぎ、検査部20がホルダ10に当接する。一方、図3(b)に示す半嵌合状態の場合には、リテーナ32がリテーナ取付壁面36から突出しているため、第2凹溝15にて導かれる嵌合検査片22の先端部はリテーナ32の突出部分に当接し、レバー2の操作が停止される。このとき、検査部20がホルダ10に当接しないため、検査部20とホルダ10との間には隙間Dが形成され、この隙間Dによりリテーナ32が半嵌合で取付けられていることが検出される。
【0026】
したがって、本実施形態による場合には、嵌合検査片22がコネクタ30のリテーナ取付壁面36に摺接して移動していくので、リテーナ取付壁面36からリテーナ32が僅かでも突出しておれば、嵌合検査片22がその突出部に当接するため、確実に嵌合状態の良否を検査することができる。また、押圧手段19がコネクタ30を平行に押すように2つ並設されているので、コネクタ30の前後を平行に押すことが可能となり、壁13の壁面にコネクタ30を傾いた状態ではなく、その壁面に向けられたコネクタ30の側面の全域を壁13の壁面に押し付けるようにすることができ、嵌合検査の精度をより向上させ得る。
【0027】
なお、上述した実施形態では押圧手段19を2つ並設して設けているが、本発明はこれに限らず、押圧手段を3以上並設してもよい。
【0028】
また、上述した実施形態ではレバー操作で検査部をホルダに対して移動させるようにしているが、本発明はこれに限らず、ホルダを検査部に対して移動させる構成や、ホルダおよび検査部の両者を接離するように移動させる構成としてもよい。
【0029】
また、上述した実施形態では嵌合検査片22の厚み寸法tと第2凹溝15の深さ寸法Tとをほぼ同一になして嵌合検査片22の外表面を壁13と面一にしているが、本発明はこれに限らない。例えば、第2凹溝15を深さの異なる段付き状に形成し、浅い方の段付き部にて嵌合検査片22の外表面を壁13と面一になるようにしてもよい。或いは、第2凹溝15の深さ寸法を、嵌合検査片22の厚み寸法よりも大きくし、第2凹溝15の底部に突起を設けて嵌合検査片22を底から浮かせる等して嵌合検査片22の外表面を壁13と面一になるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明による場合には、コネクタのキャビティ側面に取付けられたリテーナの一部がリテーナ取付壁面から突出していても、そのリテーナが第1凹溝を通るので、半嵌合状態でも支障無くコネクタがホルダの凹部にセットされる。このとき、押圧手段がコネクタをホルダの一方の壁面に押し付けるので、コネクタは凹部に一定状態でセットされ、これに伴って一方の壁面に対してリテーナ取付壁面が面一になるとともに凹部の一方の壁面に設けられた第2凹溝がリテーナ取付壁面にて塞がれた状態になる。そして、ホルダに対して検査部を相対的に移動手段により接近させていくと、嵌合検査片が第2凹溝内をスライドしていく。このとき、嵌合検査片がその外表面を一方の壁面と面一になるように設けられているので、嵌合検査片はリテーナ取付壁面からリテーナが僅かでも突出しておれば、その突出部に当接するため、確実に嵌合状態の良否を検査することが可能になる。
【0031】
また、本発明による場合には、押圧手段がコネクタを平行に押すように2以上で並設されている構成とすると、凹部の一方の壁面にコネクタを傾いた状態ではなく、その壁面に向けられたコネクタの側面の全域を壁面に押し付けるようにすることができ、嵌合検査の精度をより向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタ検査装置を示す正面図である。
【図2】図1のコネクタ検査装置の要部を示す斜視図である。
【図3】図1のコネクタ検査装置による嵌合検査の状況を示す平面図であり、(a)はリテーナが正規嵌合状態の場合、(b)はリテーナが半嵌合状態の場合である。
【図4】従来技術のコネクタ検査装置を示す斜視図である。
【図5】図1のコネクタ検査装置に備わった押圧手段を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 基台
2 レバー(移動手段)
3 リンク
10 ホルダ
11 凹部
12、13 壁
14 第1凹溝
15 第2凹溝
19 押圧手段
20 検査部
22 嵌合検査片
30 コネクタ
32 リテーナ
36 リテーナ取付壁面

Claims (2)

  1. 端子が装着されるキャビティを有し、装着された端子の抜け止めをするリテーナがキャビティ側面に取付けられると共に、リテーナが前記端子への正規嵌合状態のときにリテーナ取付壁面から突出せず、半嵌合状態のときにリテーナ取付壁面外に一部が突出するコネクタにおけるリテーナ嵌合状態を検査するコネクタ検査装置であって、
    前記コネクタがセットされるホルダと、
    該ホルダに対して相対的に接離可能に設けられた検査部と、
    該ホルダと該検査部を相対的に接離移動させる移動手段とを具備し、
    前記ホルダは、コネクタハウジングに装着された端子を検査部に向けてコネクタを保持し、かつ検査部に対する接離方向とほぼ直交方向でコネクタを挟む一対の壁面を有する凹部と、一方の壁面にコネクタセット時にリテーナの前記一部を通すべくセット方向に形成された第1凹溝と、前記一方の壁面に接離移動方向に沿いかつリテーナ取付壁面のリテーナ取付部を通るように設けられた嵌合検査用の第2凹溝と、該凹部にセットされたコネクタを前記一方の壁面に押し付ける押圧手段とを有して構成され、
    前記検査部は、接離移動により前記第2凹溝内を挿通し、前記一方の壁面とほぼ面一の外表面を有する嵌合検査片を備えることを特徴とするコネクタ検査装置。
  2. 前記押圧手段は、コネクタを平行に押すように2以上で並設されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ検査装置。
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