JP3744077B2 - フープ材料の巻取り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主に薄肉金属板からなる連続した帯状のフープ材料をプレス加工して電子部品用の部品を連続生産するプレス加工機の下流側に連結して配置され、上記加工済のフープ材料をボビンに巻取る際に使用されるフープ材料の巻取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のフープ材料の巻取り装置について図面を用いて説明する。
【0003】
図4は従来のフープ材料の巻取り装置を示した側面図、図5は同正面図であり、同図において、1は所望の加工を終えて前工程より図中の矢印方向に搬送される連続した帯状のフープ材料、28a〜28dはガイドローラ29を介して搬送される上記フープ材料1を巻取るためのボビンであり、図5に示すようにボビン28a,28bが左側に、ボビン28c,28dが右側に配置されて左右に2個ずつ取付けられている。
【0004】
30は上記ボビン28a〜28dを駆動するためのボビン駆動用モータ、31はこのボビン駆動用モータ30の回転速度を制御する減速機であり、ベルト32などの動力伝達部材を介してボビン28a〜28dを回転するようにしており、これらの部品はスライドテーブル33上に結合されている。
【0005】
また、ボビン28a〜28dを取付ける軸部分にはクラッチ34a,34bが設けられ、このクラッチ34a,34bによりボビン駆動用モータ30の回転力をボビン28a〜28dに伝えたり、あるいは伝達を解除したりしている。
【0006】
また、上記スライドテーブル33は本体フレーム35上をボビン駆動用モータ36により図5に示す正面図の左右方向に水平に摺動自在に取付けられている。
【0007】
また、37は合紙38を巻回した合紙供給部、39は本装置の操作ならびに制御を行なうための操作部である。
【0008】
次に、このように構成された従来のフープ材料の巻取り装置の動作について以下に説明する。
【0009】
まず、所望の加工を終えて前工程により搬送される連続した帯状のフープ材料1を図5に示す左端のボビン28aに作業者が巻付けて準備を行う。
【0010】
なお、この時フープ材料1と合紙38を同時に巻取る場合には、合紙38上にフープ材料1を重ねた状態でボビン28aに作業者が同様に巻付けをして準備を行うものである。
【0011】
次に、準備が完了したボビン28aを回転させるためにクラッチ34aをオン、クラッチ34bをオフにした状態でボビン駆動用モータ30を回転してボビン28aと28bを回転させることによりフープ材料1をボビン28aに巻取る。
【0012】
次に、ボビン28aに所定のフープ材料1を巻取った時点でボビン駆動用モータ30の駆動を停止してボビン28aの回転を停止し、フープ材料1を切断してその終端を仮止めしてボビン28aに対する巻取りを終了する。
【0013】
次に、ボビン駆動用モータ30によりスライドテーブル33を図5の左方向に移動させ、搬送されるフープ材料1を巻取る巻取り装置(前工程でボビン28aが配置されていた位置)にボビン28bを移動させ、上記の動作を繰返すことによりフープ材料1をボビン28bに巻取る。
【0014】
次に、上記と同様にしてボビン28cを巻取り装置へ移動させ、クラッチ34aをオフ、クラッチ34bをオン状態にしてフープ材料1をボビン28cに巻取り、続いて同様にボビン28dに巻取りを行うように構成されていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成のフープ材料の巻取り装置では、巻取りを行うボビン28a〜28d毎に作業者がフープ材料1を巻付けて準備を行い、巻取りが完了すればボビン28a〜28dの回転を停止してフープ材料1を切断する作業をボビン1個毎にしなくてはならないため、前工程でフープ材料1に所望の加工を行うプレス加工機の生産スピードを上げれば上げる程巻取り側も追従させて速く巻取ることが必要になり、例えば2個同時に加工するように構成された金型を搭載したプレス加工機を用いて毎分600〜3,000ショットの加工をするようにすれば、可能な限り大型化して10万個分の部品が収納できる大きさのボビン28aを用いても83分〜16.7分で1個のボビン28aにフープ材料1を巻取る結果となり、その都度装置の稼動を停止して作業者が準備作業をしなければならないために生産効率が悪いという課題を有していた。
【0016】
また、クラッチ34aをオンすることによりボビン28aと28bは一緒に回転する構成としているため、ボビン28aと28bの両方にフープ材料1の巻取りを終えてボビン28cと28d側でフープ材料1の巻取り作業が始まらないとフープ材料1を巻取ったボビン28a,28bを取外して次のボビンに交換することができないため、上記と同様に生産効率が悪く、作業者が頻繁に作業しなくてはならないことから無人化による連続生産が困難なものであった。
【0017】
さらに、ボビン1個巻取る毎にプレス加工機の駆動を停止しなければならないため、プレス加工機を再駆動した時の加工品の品質が安定せず、立上り分の複数個の加工品は品質ばらつきが大きくて不良品になりやすいという品質面の課題も有したものであった。
【0018】
本発明は従来のこのような課題を解決し、自動化による連続生産を可能にして生産効率の向上と信頼性の向上を図ることができるフープ材料の巻取り装置を提供することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のフープ材料の巻取り装置は、フープ材料をガイドしながら巻取り部へ案内すると共に、巻終わり時にフープ材料を切断するガイド部を設けると共に、フープ材料を巻取るためのボビンを着脱自在に装着して複数隣接配置されたマガジンを、上記ボビンを回転させるための駆動軸を支点として取出し方向へ揺動自在な構成としたものである。
【0020】
この本発明により、ガイド部によりフープ材料を自動的にボビンに巻付けて1個のボビンにフープ材料の巻取りを完了した後、引き続き隣接した次のボビンにフープ材料を連続して巻取り、かつこの巻取り作業を行っている間に既に巻取りを完了したボビンが装着されたマガジンを取出し方向へ回動してボビンの取替えができるようになるため、装置の稼動を停止することなく連続作業が可能となり、稼動率と生産性の向上が図れる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、所望の加工を終えて搬送される連続した帯状のフープ材料をガイドしながら巻取り部へ供給すると共に、巻終わり時に上記フープ材料を切断するガイド部と、このガイド部から供給されるフープ材料を巻取るためのボビンを着脱自在に装着すると共に、このボビンを回転させるための駆動軸を支点として取出し方向へ回動可能に取付けられた複数のマガジンを隣接配置した巻取り部と、この巻取り部を水平方向に移動させるスライド部からなる構成としたものであり、複数のボビンに連続して巻取りができると共に、巻取り作業を行っている間に既に巻取りを完了したボビンを取出して次のボビン交換することができるため、装置の稼動を停止することなく連続作業が可能となり、稼動率と生産性の向上を図ることができるという作用を有する。
【0022】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ボビンを回転させるための駆動軸からの動力の伝達をオン・オフするクラッチを各マガジンに設けた構成としたものであり、巻取りを行うボビンのみを回転させて他のボビンを停止することによりボビン駆動用モータの数を少なくすることができるという作用を有する。
【0023】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、リールに合紙を巻回した合紙供給部を設け、この合紙の先端をあらかじめボビンに巻付けておくことにより、ガイド部から供給されるフープ材料を合紙供給部から順次供給される合紙と、既にボビンに巻付けられた合紙の間に挟み込んでフープ材料の巻取りを行うようにした構成のものであり、フープ材料をボビンに巻付ける作業を自動化することができるという作用を有する。
【0024】
請求項4に記載の発明は、請求項3記載の発明において、合紙供給部から供給される合紙をフープ材料に重ね合わせて巻取るようにした構成のものであり、加工を終えたフープ材料に傷や汚れなどが付かないようにすることができるという作用を有する。
【0025】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、ボビンへのフープ材料の巻取り終了後にフープ材料を切断し、この切断部の前後いずれかのフープ材料の一部を切断してサンプルとして保管するための収納部を設けた構成としたものであり、ホビン1個を1ロットとしてロット単位の品質管理を行うことができるという作用を有する。
【0026】
以下、本発明の一実施の形態について図1〜図3を用いて説明する。
図1は同実施の形態によるフープ材料の巻取り装置の構成を示した側面図、図2は同正面図、図3は同装置のマガジン近傍を示した要部正面図であり、同図において1は所望の加工を終えて前工程より図中の矢印方向に搬送される連続した帯状のフープ材料である。
【0027】
2は上記フープ材料1をガイドしながら巻取り部へ供給すると共に、巻終わり時にフープ材料1を切断するように構成されたガイド部であり、このガイド部2は本体フレーム3の上部に取付けられたフープ送り用モータ4によりベルト5を介して駆動されるフープ送りローラ6と、このフープ送りローラ6との間にフープ材料1を挟持してフープ材料1を搬送するためのフープ送りローラ7と、このフープ送りローラ7をフープ送りローラ6側へ押圧するためのフープクランプ用シリンダ8と、巻取りが終わったフープ材料1を切断するためのカッター9を先端に備えたフープ切断用シリンダ10から構成されている。
【0028】
11はフープ材料1を巻取るためのボビン、12はこのボビン11を装着するマガジン、13はマガジン12まで伝達された駆動力をボビン11に伝達してボビン11を回転させたり、あるいは伝達を解除してボビン11の回転を中止するためのクラッチ、14はボビン11の回転を強制的に停止するブレーキ、15はボビン駆動用モータ、17はこのボビン駆動用モータ15からベルト16を介して連結された駆動軸、18はこの駆動軸17と上記マガジン12のクラッチ13を連結したベルト、24はサンプルボックスであり、これらの部材は本実施の形態ではボビン11が10個同軸に並列配置されるようにしてスライドテーブル19上に結合されると共に、上記ボビン11を装着するマガジン12は図1の点線で示すように駆動軸17を回動支点として各々単独で正面側に回動可能な構成としている。
【0029】
20はスライドテーブル移動用モータであり、ベルト21を介してボールネジ22とスライドユニット23により図2の正面図における左右方向にスライドテーブル19をスライドするように構成している。
【0030】
26は合紙25を巻回した合紙供給部であり、上記ボビン11に対応する数だけ設けられてスライドテーブル19と共に移動するように構成されており、27は操作部である。
【0031】
次に、このように構成された本実施の形態によるフープ材料の巻取り装置の動作について以下に説明する。
【0032】
まず、所望の加工を終えて前工程から搬送される連続した帯状のフープ材料1をガイド部2内に投入することにより、フープ材料1はフープクランプ用シリンダ8により押圧されたフープ送りローラ7と同6の間に挟持されると共に、フープ送り用モータ4により巻取り部側へ搬送されてボビン11に巻付けられ、ボビン駆動用モータ15により回転するボビン11に巻取られる。
【0033】
なお、この巻始め時に、合紙供給部26から供給される合紙25の先端をあらかじめボビン11に巻付けておくことにより、ボビン11を回転させるとボビン11と合紙25の間にフープ材料1がはまり込んで挟持されるようになり、ボビン11にフープ材料1を自動的に巻取ることができ、この合紙25をフープ材料1と共に最後まで巻取っても良く、また巻始めのみ合紙25を用いてその後は合紙25を切断しても良く、巻取りを行うフープ材料1によって任意に使い分けするようにすれば良いものである。
【0034】
このようにしてボビン11に所定の量のフープ材料1を巻取った後、ガイド部2のフープ切断用シリンダ10を駆動して、その先端に取付けられたカッター9によりフープ材料1を切断してボビン11に対する巻取りを完了する。
【0035】
なお、この巻取りを終えた時点で、フープ送りローラ6,7によりフープ材料1を所定量(数10cm)送り込んだ後カッター9によりフープ材料1を切断し、この所定量のフープ材料1をサンプルボックス24内に収納するようにしておけば、各ボビン11毎に加工作業の品質管理をロット単位で管理することができる。
【0036】
次に、1個のボビン11に対するフープ材料1の巻取りを終えたら隣接する次のボビン11に同様にしてフープ材料1を巻取るため、スライドテーブル移動用モータ20を駆動してベルト21、ボールネジ22、スライドユニット23を介してスライドテーブル19を図2の正面図における左右いずれかの方向に1ピッチ分(ボビン11の配列ピッチ寸法)移動して隣接配置された次のボビン11に対して上記と同様にフープ材料1の巻取り作業を行い、以降同様に10連配置されたボビン11に対して順次巻取り作業を行うものである。
【0037】
なお、この巻取り作業の際に各マガジン12に各々装着されたクラッチ13は、フープ材料1の巻取りを行うボビン11が装着されたマガジン12に装着されたクラッチ13のみをオンして駆動軸17の回転をボビン11に伝えてボビン11を回転させ、残りの巻取りをしないボビン11が装着されたマガジン12に装着されたクラッチ13は全てオフにしてボビン11を静止した状態にするようにしている。
【0038】
また、10個のボビン11に対して順次フープ材料1を連続して巻取るように構成しているため、巻取りを終えたボビン11は図1の点線で示すようにマガジン12を正面側へ回動してフープ材料1を巻終えたボビン11を取外し、空のボビン11と交換できるようにしており、1個のボビン11にフープ材料1の巻取りを行っている間に他のボビン11の交換等の準備作業ができるため、装置の稼動を停止することなく連続した巻取り作業ができるようになるものである。
【0039】
このように本実施の形態によるフープ材料1の巻取り装置は、ガイド部2により自動的にフープ材料1を供給し、切断できることから巻取り作業の自動化を図ることができると共に、ボビン11を装着したマガジン12を駆動軸17を支点として取出し方向へ回動可能に取付けた構成とすることにより、1個のボビン11に巻取り作業を行っている間に他のボビン11の交換などの準備作業ができるようになるため、装置の稼動を停止することなく連続した巻取り作業を可能にして生産性を大きく向上させることができるものである。
【0040】
なお、本実施の形態ではフープ材料1を巻取るボビン11を10連隣接配置した構成で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ボビン11の個数は任意に設定できるものである。
【0041】
また、各駆動部分間に配設される動力伝達部材としてベルト5,16,18,21を用いた構成として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ベルトの他にチェーンや歯車などの部品を用いても動力が伝達されれば良いことは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】
以上のように本発明によるフープ材料の巻取り装置は、フープ材料を自動的に供給し、切断するガイド部を設けることによって巻取り作業の自動化を図り、かつフープ材料を巻取るボビンを装着したマガジンを駆動軸を支点として取出し方向へ回動可能な構成とすることによって、1個のボビンが巻取り作業を行っている間に他のボビンの交換などの準備作業ができるようになるため、装置の稼動を停止することなく連続した巻取り作業を可能にして生産性を大きく向上させることができるものである。
【0043】
さらに、1個のボビンに巻取りを終えた後、所定量のフープ材料を切断してサンプルボックスに保管することにより、加工作業の品質管理をロット単位で管理することができ、信頼性向上へも貢献することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるフープ材料の巻取り装置を示す側面図
【図2】同正面図
【図3】同装置のマガジン近傍を示す要部正面図
【図4】従来のフープ材料の巻取り装置を示す側面図
【図5】同正面図
【符号の説明】
1 フープ材料
2 ガイド部
3 本体フレーム
4 フープ送り用モータ
5,16,18,21 ベルト
6,7 フープ送りローラ
8 フープクランプ用シリンダ
9 カッター
10 フープ切断用シリンダ
11 ボビン
12 マガジン
14 ブレーキ
15 ボビン駆動用モータ
17 駆動軸
19 スライドテーブル
20 スライドテーブル移動用モータ
22 ボールネジ
23 スライドユニット
24 サンプルボックス
25 合紙
26 合紙供給部
27 操作部

Claims (5)

  1. 所望の加工を終えて搬送される連続した帯状のフープ材料をガイドしながら巻取り部へ案内すると共に、巻終わり時に上記フープ材料を切断するガイド部と、このガイド部から供給されるフープ材料を巻取るためのボビンを着脱自在に装着すると共に、このボビンを回転させるための駆動軸を支点として取出し方向へ回動可能に取付けられた複数のマガジンを隣接配置した巻取り部と、この巻取り部を水平方向に移動させるスライド部からなるフープ材料の巻取り装置。
  2. ボビンを回転させるための駆動軸からの動力の伝達をオン・オフするクラッチを各マガジンに設けた請求項1記載のフープ材料の巻取り装置。
  3. リールに合紙を巻回した合紙供給部を設け、この合紙の先端をあらかじめボビンに巻付けておくことにより、ガイド部から供給されるフープ材料を合紙供給部から順次供給される合紙と、既にボビンに巻付けられた合紙の間に挟み込んでフープ材料の巻取りを行うようにした請求項1または2記載のフープ材料の巻取り装置。
  4. 合紙供給部から供給される合紙をフープ材料に重ね合わせて巻取るようにした請求項3記載のフープ材料の巻取り装置。
  5. ボビンへのフープ材料の巻取り終了後にフープ材料を切断し、この切断部の前後いずれかのフープ材料の一部を切断してサンプルとして保管するための収納部を設けた請求項1〜4のいずれか一つに記載のフープ材料の巻取り装置。
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