JP3743105B2 - スロットル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気流量を制御するスロットル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インテークマニホールド等の接続管に接続するスロットルボディの接続箇所、例えば接続面が平面ではなく製造歪み等により接続側と反対方向に反った状態で接続管とスロットルボディとをボルト等で締付けると、ボルトが当接するスロットルボディの締付部が接続面の反りに抗してボルトの締付力により接続側に変位する。このように接続管と接続する際に生じるスロットルボディの締付部の変位は、スロットルボディの接続箇所が変形しておらず接続管の接続箇所が変形している場合にも生じる。
【0003】
この締付部を変位させる力がスロットル弁を囲むスロットルボディの筒部に及ぶと、筒部内壁面が変形することがある。筒部内壁面が変形すると、スロットル弁と筒部内壁とで形成する流路面積をスロットル弁の開度に応じて所望の値に設定できなくなるので、吸気流量を高精度に制御できなくなる。さらに、筒部内壁面が変形するとスロットル弁と筒部内壁とが接触し、スロットル弁の滑らかな回動が妨げられる恐れがある。
【0004】
特に、軽量化を目的としてスロットルボディを樹脂で成形する場合、硬化するときに接続管との接続箇所が変形しやすいので、接続管との接続時に筒部に大きな力が加わり筒部内壁面が変形しやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
実開平4−119352号公報に開示されるスロットル装置では、スロットルボディを樹脂で成形し、吸気通路を形成するスロットルボディの筒部内壁に金属製の円筒体を配設しているので筒部の強度が補強されている。しかし、接続箇所が変形したスロットルボディを接続管に接続する際に筒部に力が加わることを防止する構成ではないため、金属製の円筒体が配設されていても接続管にスロットルボディを接続する際に円筒体に力が加わって変形し、筒部内壁面が変形する恐れがある。
【0006】
本発明の目的は、スロットルボディおよび接続管の少なくとも一方の接続箇所が変形していても接続管との接続時にスロットル弁を囲む筒部の内壁面が変形することを防止するスロットル装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のスロットル装置によると、吸気通路を形成しスロットル弁を囲む筒部と接続手段が当接する締付部との間を低剛性部が連結しているので、スロットルボディおよび接続管の少なくとも一方の接続箇所が変形していても、接続時に接続手段から締付部に加わる力が低剛性部に集中し低剛性部が容易に変形する。したがって、接続手段から締付部に加わる力が筒部に加わらないので、筒部内壁面の変形を防止する。これにより、スロットル弁と筒部内壁とで形成する流路面積をスロットル弁の開度に応じて所定の値に保持できるので、吸気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットル弁と筒部内壁との接触を防止し、スロットル弁の滑らかな回動を維持できる。
【0008】
特にスロットルボディを樹脂で成形する場合、スロットルボディの接続箇所が変形しやすいので、請求項1記載の構成を採用することが効果的である。
本発明の請求項2記載のスロットル装置によると、筒部の軸と直交する方向に板状に延びて低剛性部が形成されているので、筒部から離れて締付部を設けることができる。したがって、接続手段から締付部に加わる力がさらに筒部に加わりにくくなる。
【0009】
本発明の請求項3記載のスロットル装置によると、スロットル弁の回転軸貫挿部から離れた位置に低剛性部が設けられているので、接続管にスロットルボディを接続する際に低剛性部を変形させる力が回転軸貫挿部に加わりにくい。したがって、回転軸貫挿部の変形を防止できるので、スロットル弁が滑らかに回動できる。
【0010】
本発明の請求項4記載のスロットル装置によると、低剛性部はスロットルボディの締付部近傍に設けられた切欠を有し、この切欠により部材の断面積が削減されるので、切欠を形成した部位の剛性が低くなる。したがって、スロットルボディおよび接続管の少なくとも一方の接続箇所が変形していても、接続時に接続手段から締付部に加わる力が切欠を形成した部位に集中して加わりこの部位が変形するので、締付部に加わる力が切欠を形成した部位に吸収され筒部に加わらない。したがって、筒部内壁面の変形を防止し、スロットル弁と筒部内壁とで形成する流路面積をスロットル弁の開度に応じて所定の値に保持できるので、吸気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットル弁と筒部内壁との接触を防止し、スロットル弁の滑らかな回動を維持できる。
【0011】
本発明の請求項5記載のスロットル装置によると、回転軸貫挿部からスロットル弁の回転軸および筒部の軸と直交する方向に延びて締付部が形成されているので、回転軸貫挿部を境にして締付部に沿って反対方向にスロットルボディの成形型を外すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す複数の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例によるスロットル装置を図1、図2および図3に示す。
図1および図2に示すスロットル装置1のスロットルボディ10は、吸気通路を形成する筒部11、図1に示すスロットル弁20の回転軸としてのスロットル軸21を回動可能に支持する回転軸貫挿部12、接続手段としてのボルト15(図3)が当接する締付部13、および低剛性部としての連結部14等からなり、樹脂で一体成形されている。図1および図2に示す連結部14は締付部13と筒部11との間に介在し締付部13と筒部11とを連結している。連結部14は、回転軸貫挿部12から筒部11の軸方向に離れた位置に筒部11の軸と直交する方向に薄板状に設けられている。締付部13は連結部14の四隅に独立して配置されている。
【0013】
スロットル弁20はスロットル軸21とともに回動し、このスロットル弁20を囲む筒部11が形成する吸気通路を流れる吸気流量を制御する。
スロットル軸21の一方の端部にアクセルレバー30が連結している。アクセルレバー30は運転者が操作するアクセルと図示しないワイヤで連結されている。アクセルの踏み込み量に応じてアクセルレバー30が回動することにより、スロットル弁20およびスロットル軸21が回動し吸気流量が制御される。アクセルレバー30はスプリング31の付勢力により閉弁方向に付勢されている。アクセルレバー30に取り付けられたストッパレバー32が全閉ストッパ33に係止されることにより、スロットル弁20の全閉位置が規定される。全閉ストッパ33はボルトで構成されているので、ボルトのねじ込み量を変更することによりスロットル弁20の全閉位置を調整することができる。
【0014】
スロットル軸21の他方の端部に、回転角センサ35が取り付けられている。回転角センサ35は、スロットル軸21の回転角、つまりスロットル弁20の開度を検出してコネクタ36から図示しないエンジン制御装置に開度信号を送出する。
スロットルボディ10は樹脂で一体成形されるので、硬化するときに樹脂量の多い側、つまり図3に示すように接続管としてのインテークマニホールド40との接続側から反対方向に接続面10aが反り、所望の平面位置から締付部13が反接続側に移動している。このように変形したスロットルボディ10をインテークマニホールド40に接続するときの連結部14の作動について説明する。図3に示すスロットルボディ10の断面図は図1のIII − III線断面における模式的断面図である。
【0015】
インテークマニホールド40も樹脂で成形されているので、図3に示すようにインテークマニホールド40の接続面40aもスロットルボディ10との接続側から反対方向に反っている。図3には図示していないが、スロットルボディ10とインテークマニホールド40との間にガスケットが配設されている。
このように互いの締付部が接続側から離れている状態で、スロットルボディ10とインテークマニホールド40とを接続手段としてのボルト15でねじ締めすると、ボルト15のねじ締め力により締付部13と締付部41とが接続側に変位して互いに近づく。ボルト15と当接している締付部13がインテークマニホールド40との接続側に変位する際にボルト15から受けるねじ締め力は薄板状に形成され剛性が低い連結部14に集中して働くので、ボルト15のねじ締め力は筒部11に加わらない。
【0016】
締付部13と締付部41がさらに近づき互いに当接すると、ボルト15のねじ締め力は連結部14に殆ど加わらない。
第1実施例では、締付部13と吸気通路を形成する筒部11との間を薄板状に形成された連結部14が連結しているので、スロットルボディ10およびインテークマニホールド40の接続箇所が成形時に変形していても、接続時に締付部13に加わるボルト15のねじ締め力が剛性の低い連結部14に集中し連結部14が接続側に向けて容易に変形するので、ボルト15のねじ締め力が筒部11に加わらない。したがって、筒部11の内壁面が変形し吸気通路が変形することを防止できる。これにより、スロットル弁20と筒部11の内壁とで形成する流路面積をスロットル弁20の開度に応じて所定の値に保持できるので、吸気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットル弁20と筒部11の内壁との接触を防止し、スロットル弁20の滑らかな回動を維持できる。
【0017】
また、スロットルボディ10とインテークマニホールド40との間に配設するガスケットの厚み、幅等をスロットルボディ10の変形量に応じて調整することにより、接続時における締付部13の変位量を低減することができる。
(変形例)
図4に第1実施例の変形例を示す。第1実施例では接続面10aが平面になるように連結部14を形成したが、成形型の構成およびスロットルボディの形状の制約から接続管との接続面を平面にできないこともある。変形例では、筒部11と締付部46とを連結する連結部47を接続側から凹ませて薄板状に形成しているので、スロットルボディ45の接続面が凹凸状になっている。
【0018】
製造時に締付部46が接続側と反対方向に反っていても、接続時に締付部46に加わる力が第1実施例と同様に剛性の低い連結部47に集中して加わるので、締付部46に加わる力が筒部45に加わらない。したがって、筒部45の内壁面が変形し吸気通路が変形することを防止できる。これにより、第1実施例と同様に吸気流量を高精度に制御し、スロットル弁の滑らかな回動を維持できる。
【0019】
(第2実施例)
本発明の第2実施例を図5および図6に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
締付部51は、回転軸貫挿部12からスロットル軸21および筒部11の軸と直交する方向に延びて形成されている。接続側と反対側の締付部51の端面51aは平面になるように形成されている。したがって、スロットルボディの吸気上流方向に型抜きできないスロットルボディの形状であっても、図6に示すスロットルボディ50のように矢印方向に型抜きすることができる。
【0020】
さらに、締付部51が連結部52の四隅に独立して形成されているのではなく回転軸貫挿部12から延びて形成されているので、スロットルボデイ50成形時に締付部51が反りにくい。
また、回転軸貫挿部12の接続側にリブ53が形成されているので、インテークマニホールドにスロットルボディ50を接続する際に締付部51に加わる力が回転軸貫挿部12に加わっても回転軸貫挿部12が変形しにくい。したがって、スロットル軸およびスロットル弁が滑らかに回動できるので、吸気流量を高精度に制御できる。
【0021】
(第3実施例)
本発明の第3実施例を図7に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
締付部61、および締付部61と筒部11とを連結する連結部62の厚さはほぼ等しく、ボルト等でインテークマニホールドにスロットルボディ60を接続可能な程度の強度を確保できる程度の厚さであればよい。締付部61近傍の連結部62には切欠63が形成されている。切欠63の形成された部位は断面積が減少し剛性が低くなるので、この部位が低剛性部を形成している。
【0022】
インテークマニホールドと接続するスロットルボディ60の接続箇所が成形時に変形していても、締付部61に加わるボルトのねじ締め力が剛性の低い切欠63の形成部位に集中するので、ボルトのねじ締め力が筒部11に加わらない。したがって、筒部11の内壁面が変形し吸気通路が変形することを防止できる。これにより、吸気流量を高精度に制御し、スロットル弁の滑らかな回動を維持できる。
【0023】
以上説明した上記複数の実施例では、接続管にスロットルボディを接続する際にボルト等の接続手段がスロットルボディに当接する締付部と、吸気通路を形成するスロットルボディの筒部11との間に薄板状の連結部、または締付部近傍の連結部に設けた切欠により締付部と筒部11との間に低剛性部を介在させている。したがって、スロットルボディの接続管との接続箇所が変形していても、接続管にスロットルボディを接続する際に締付部に加わる力が低剛性部に集中しスロットル弁20を囲む筒部11に加わらないので、筒部11の内壁面が変形することを防止できる。これにより、スロットル弁20と筒部11の内壁とで形成する流路面積をスロットル弁20の開度に応じて所定の値に保持できるので、吸気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットル弁20と筒部11の内壁との接触を防止し、スロットル弁20の滑らかな回動を維持できる。
【0024】
このように、スロットルボディと締付部との間に低剛性部を設ける構成は、スロットルボディではなく接続管の接続箇所だけが変形する場合にも効果的に作用し、接続時にボルト等の接続手段から締付部に加わる力が筒部に加わることを防止する。
また上記複数の実施例では、筒部11の樹脂内壁が直接吸気通路を形成していたが、樹脂性の筒部の内壁に金属筒体をインサート成形して筒部を補強し、吸気通路の変形を防止することも可能である。また、スロットルボディを金属で成形してもよい。
【0025】
また、接続手段としてのボルトに代えて、接続管とスロットルボディとをクランプ等で挟持して接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるスロットル装置を吸気上流側からみた図である。
【図2】図1のII方向矢視図である。
【図3】第1実施例のスロットルボディとインテークマニホールドとの接続状態を示す模式的断面図である。
【図4】第1実施例の変形例を示す模式的断面図である。
【図5】本発明の第2実施例によるスロットル装置を吸気上流側からみた図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の第3実施例によるスロットル装置を吸気上流側からみた図である。
【符号の説明】
1 スロットル装置
10、45、50、60 スロットルボディ
11 筒部
12 回転軸貫挿部
13、46、51、61 締付部
14、47、52 連結部(低剛性部)
15 ボルト(接続手段)
20 スロットル弁
21 スロットル軸(回転軸)
40 インテークマニホールド(接続管)
63 切欠(低剛性部)
Claims (5)
- 吸気通路を形成する樹脂製のスロットルボディと、前記スロットルボディに回動自在に収容され、前記吸気通路の吸気流量を制御するスロットル弁とを備えたスロットル装置であって、
前記スロットルボディは、前記スロットル弁を囲む筒部と、接続管に前記スロットルボディを接続する接続手段が前記スロットルボディと当接する締付部と、前記筒部と前記締付部との間を連結する低剛性部とを有し、前記筒部と前記締付部と前記低剛性部とが樹脂で一体成形されていることを特徴とするスロットル装置。 - 前記低剛性部は、前記筒部の軸と直交する方向に板状に延びて形成されていることを特徴とする請求項1記載のスロットル装置。
- 前記低剛性部は、前記スロットルボディに形成された前記スロットル弁の回転軸貫挿部から離れた位置に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のスロットル装置。
- 前記低剛性部は、前記締付部近傍に設けられた切欠を有することを特徴とする請求項1、2または3記載のスロットル装置。
- 前記スロットルボディに形成された前記スロットル弁の回転軸貫挿部から前記スロットル弁の回転軸および前記筒部の軸と直交する方向に延びて前記締付部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のスロットル装置。
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