JP3741265B2 - 伸縮ポール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等に積み込んで移動し、移動先で上方に延ばして使用するアンテナ、カメラ、照明といった器材の昇降機構に用いて好適な伸縮ポールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、内筒と外筒とからなる二重構造のシリンダユニットを多段に重ねた伸縮ポールを提案しており(実用新案登録第2546793号)、上記した部材の昇降装置として利用に供されている。この伸縮ポールは、各内筒内を連通した閉空間に形成してこの閉空間に圧油を給排することで伸縮させる簡単な構造のものであるから、シリンダユニットを多数重ねることができ、その結果、縮短長さに比べて大きな伸長量を確保できるものになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この伸縮ポールの伸縮は、閉空間内に圧油を供給してその容積を増やすことで伸長し、圧油を排出してその容積を減らすことで縮短している。従って、各シリンダユニットの重量の関係で、伸長する際には上方のシリンダユニットから、縮短する際には下方のシリンダユニットからと、いずれも順次動作をするようになっているが、只、下降(縮短)する場合には、所謂、重量(自重)任せということになる。このため、各シリンダユニットの挿嵌にこじが生じたり、何か物を噛み込んだりした場合には、下降しないということになる。しかし、現実にはそのような問題は発生しないのであるが、下降に強制力がないと言われればその通りであるから、これに強制力を付与したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載の、内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方の内筒は下方の内筒に移動可能に外嵌し、上方の外筒及び連結部材は下方の外筒に摺動可能に内嵌してシリンダユニットを上下に接続するとともに、各内筒内をシールされて連通した閉空間に形成する他、この閉空間に最下段のシリンダユニットの連結部材であるベースに各内筒内に通ずる油路を形成してこの油路から圧油を給排することで各シリンダユニットを順番に伸縮させる伸縮ポールにおいて、ベースの各内筒の延長方向に油路を通るワイヤ通し孔を形成する一方、ベースの下方にウインチを取り付け、そのドラムから巻き出したワイヤをワイヤ通し孔から各内筒内を通して最上位の内筒に連繋し、シリンダユニットが縮短するときのみワイヤを巻き取ってシリンダユニットを強制的に縮短させることを特徴とする伸縮ポールを提供したものである。
【0005】
以上の手段をとることにより、仮に、閉空間内の圧油を排出しても、シリンダユニット間にこじ等が生じていて伸縮ポールが下降しないようなことがあっても、ウインチによるワイヤの巻取りによって強制的に下降する。このとき、請求項2に記載した、ウインチのドラムがモータによってトルクリミタを介して駆動されるものにしておき、かつ、このときの駆動トルクを適宜に設定しておくことで、過度の速度による下降を抑制し、安全が図られる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の一例を示す四段構成の伸縮ポールの縦断面図、図3は図2のAーA断面図、図4は図2のBーB断面図であるが、この伸縮ポールは、内筒1n と外筒2n を下端の連結部材3n で連結したシリンダユニット4n からなり、上方の内筒1n は下方の内筒1n-1 に移動可能に外嵌し、上方の外筒2n 及び連結部材3n は下方の外筒2n-1 に摺動可能に内嵌してシリンダユニット4n を上下に接続したものである。
【0007】
則ち、最下段のシリンダユニット41 は、この伸縮ポールを支えるベース5を連結部材31 としてその中心に内筒11 を、周辺に外筒21 を同芯に固定して起立させたものである。そして、外筒21 の上端には、下から二段目のシリンダユニット42 の外筒22 の外周に摺接して外筒21 の内周に段等を形成して落ちないように嵌合されるリング61 と、このリング61 の上方への抜出を規制するために外筒11 の外周に螺合等によって止め付けられる止め具71 とが設けられている。又、ベース5には、油圧ユニット(図示省略)に連結されて内筒11 に通ずる油路8が形成されている。
【0008】
これに対して、下から二段目のシリンダユニット42 は、最下段の内筒11 の外周に摺接する連結部材32 から内筒12 と外筒22 を固定的に起立させたものである。この場合、連結部材32 の外周は最下段の外筒11 の内周に摺接しており、これら外筒21 、22 同士は連結部材32 とリング61 とで互いを支持していることになる。従って、ある程度のスパンで支持することになり、摺動がスムーズであるとともに、倒れに対して抑制力が高い。
【0009】
更に、連結部材32 の上方には、この内筒12 に所定長さ沿う上延部92 が設けられている。又、外筒22 の上端には、最下段のシリンダユニット41 におけると同様なリング62 と止め具72 とが設けられている。更に、下から三段目のシリンダユニット43 も、これと同様な構成になっている。
【0010】
一方、最上段のシリンダユニット44 は、基本的にはこれと同じであるが、只、これより上方には外筒が存在しないから、内筒14 で外筒24 を兼用させてもよい。その代わり、内筒14 の上端に上端部材10を取り付け、これに被昇降物(図示省略)を載せる台11を固定している。
【0011】
ところで、以上の各外筒2n には、内周に突条12n が上下方向に突設されている。この突条12n の形状には種々のものがあるが、本例ではキー形状のものを示している。この突条12n の形成は、素材をアルミパイプにすれば、押出等で容易に形成できる(勿論、キー溝を掘り、それにキーを嵌め込んでもよい)。これに伴って、連結部材3n の外周にはこの突条12n に嵌まり込む溝13n が形成されることになる。尚、これら突条12n と溝13n との組は複数設けられており、本例では円周上に三等分するものが示されている。これら突条12n と溝13n とによって外筒2n 同士が相互に回転するのを規制する回止めとなる。
【0012】
以上の構成からなる伸縮ポールは、下方のシリンダユニット4n-1 に上方のシリンダユニット4n を挿入して行くことで組み立てられる。則ち、最下段のシリンダユニット41 に下から二段目のシリンダユニット42 を挿入した後、リング62 を嵌め、止め具72 を止め付ければよく、この操作を順次上方のシリンダユニット4n に施して行けばよい。
【0013】
以上の内筒1n の内部はシールされて連通した閉空間に形成してある。この場合でも、内筒1n の外周に摺接する連結部材3n の内周にはシール部材14n が設けられており、内筒1n 内に後述する圧油を充満したとしても、これらが漏れ出るおそれはない(この他、外筒2n の外周に摺接する止め具7n の内周にもシール部材15n が設けられている)。以上により、油路8から圧油を供給すると、内径の相違によって、最初に最大径を有する最上段の内筒14 の上延部94 が上から二段目のリング63 に当たるまで伸長(上昇)する。
【0014】
この点で、上延部9n とリング6n とは、伸長限界を決めるストッパーを構成することになる。最上段のシリンダユニット44 が一杯に伸長すると、同じく内径差から今度は上から二段目のシリンダユニット43 が伸長し、次いで三段目のシリンダユニット42 が伸長するという順序動作を繰り返し、最終的にはすべてのシリンダユニット4n が伸長した状態となる。一方、油路8から圧油を排出して行くと、同じく内径差によって今度は最下段のシリンダユニット41 が縮短(下降)し、以下、同じ動作を下から二段目、三段目という順序で繰り返す。
【0015】
このような伸縮ポールは、内筒と外筒とによる二重構成であるから、倒れ抑制効果が高い。又、内筒を移動可能に嵌装し、その内部を連通させてこれに圧油を給排して伸縮させる非常に簡単な構成である。従って、段数を増やすことができ(12、3段までは可能)、十分な伸長長さを得られるが、縮短するとコンパクトに納められる。この点で、高い個所で使用するアンテナやカメラ又は照明等をこの伸縮ポールに取り付けると、車両等に積み込んで移動することが可能になる。勿論、固定的に据え付けて使用する場合でも上記の利点は変わらない。
【0016】
ところで、本発明では、最下段の内筒11 の下方にウインチ16を取り付け、このウインチ16を構成するドラム17から巻き出したワイヤ18を各内筒1n 内を通して最上位の内筒14 に連繋したものである。具体的には、ベース5の下面にドラム室19を形成し、このドラム室19にワイヤ18を巻いたドラム17を収容するとともに、このドラム17を減速機付きモータ20で駆動している。尚、モータ20とドラム17との間にはトルクリミタ21を挿設しており、一定のトルク以下でのみ駆動できるようにしている。
【0017】
ワイヤ18の通しは、ドラム室19とベース5に油路8に通ずるワイヤ通し孔22を形成し、ドラム17から巻き出したワイヤ19をこのワイヤ通し孔22を通して内筒1n 内に通し、最上位の内筒14 (上端部材10)に取り付けた連繋具23に連繋している。以上により、圧油を油路8から排出して各シリンダユニット4n を縮短させて行くとき、モータ20を駆動すると、ワイヤ18がドラム17に巻き取られてこの縮短が強制的に行われる。この場合、トルクリミタ21が設けられていて一定のトルク以下でしか駆動できないようになっているのは、圧油の排出に伴う自然縮短の速度に同調させるためであり、安全を企図してのものである。尚、圧油を供給して各シリンダユニット4n を伸長させるときは、モータ20を逆動させたり、トルクリミタ21をスリップさせたりしてしてワイヤ18の巻き出しを許容する。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上記したものであるから、仮に、閉空間内の圧油を排出しても、シリンダユニット間にこじ等が生じていて伸縮ポールが下降しないようなことがあっても、ウインチによるワイヤの巻取りによって強制的に下降する。従って、機能面で確実性が確保されるのであるが、心理面でも安全性を訴えるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す伸縮ポールの伸長状態の縦断面図である。
【図2】本発明の一例を示す伸縮ポールの縮短状態の縦断面図である。
【図3】図2のAーA断面図である。
【図4】図2のBーb拡大断面図である。
【符号の説明】
1 内筒
2 外筒
3 連結部材
4 シリンダユニット
6 リング
16 ウインチ
17 ドラム
18 ワイヤ
21 トルクリミタ
Claims (2)
- 内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方の内筒は下方の内筒に移動可能に外嵌し、上方の外筒及び連結部材は下方の外筒に摺動可能に内嵌してシリンダユニットを上下に接続するとともに、各内筒内をシールされて連通した閉空間に形成する他、この閉空間に最下段のシリンダユニットの連結部材であるベースに各内筒内に通ずる油路を形成してこの油路から圧油を給排することで各シリンダユニットを順番に伸縮させる伸縮ポールにおいて、ベースの各内筒の延長方向に油路を通るワイヤ通し孔を形成する一方、ベースの下方にウインチを取り付け、そのドラムから巻き出したワイヤをワイヤ通し孔から各内筒内を通して最上位の内筒に連繋し、シリンダユニットが縮短するときのみワイヤを巻き取ってシリンダユニットを強制的に縮短させることを特徴とする伸縮ポール。
- ドラムがモータによってトルクリミタを介して駆動されるものである請求項1の伸縮ポール。
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