JP3614370B2 - 起伏リンク付き昇降装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等に積み込んで移動し、移動先で上方に延ばして使用するアンテナ、カメラ、照明といった器材の昇降機構に用いて好適な起伏リンク付き昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これら比較的軽量の被昇降物を昇降させるための機構として、本出願人は、先に、内筒と外筒とからなる二重構造のシリンダユニットを多段に重ねた昇降装置を提案している(実用新案登録第2546793号)。この昇降装置は、段数を多く取れることから(12〜3段は可能)、コンパクトに縮短した状態から大きく伸長でき、この種の昇降装置としては最適である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これら被昇降物には、収納する場所やスペース或いは姿勢規制の関係で使用(上昇)時の姿勢で収納(下降)できないものがある。そこで、被昇降物をその取付座に対して動かせるようにし、上昇時には、これを電動モータ等で駆動して姿勢変更をしたりしていた。しかし、これによると、モータを含む可動機構が必要になって構造が複雑になるし、又、重量が重くなって伸長量が制約されることになる。本発明は、このような課題を解決するものであり、上昇動作に連動して起動するリンク機構をシリンダユニットに付設し、姿勢変更を自動的に行うようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載の、内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方の内筒は下方の内筒に移動可能に外嵌し、上方の外筒及び連結部材は下方の外筒に摺動可能に内嵌してシリンダユニットを上下に接続するとともに、各内筒内を連通した閉空間に形成してこの閉空間に圧油を給排することでシリンダユニットを伸縮させ、最上段のシリンダユニットに取り付けた被昇降物を昇降させる昇降装置において、最上段のシリンダユニットに被昇降物を支持するリンク機構と、このリンク機構を起伏させるアクチュエータとを取り付け、最上段のシリンダユニットが伸長するとアクチュエータでリンク機構を起動させることを特徴とする起伏リンク付き昇降装置を提供する。
【0005】
以上の手段をとることにより、則ち、リンク機構はアクチュエータによってシリンダユニットの上昇動作に連動して起動させられるものであるから、大した重量増加にならず、上昇時に被昇降物の姿勢変更ができる。この場合のアクチュエータとしては、請求項2に記載の、アクチュエータが、最上段のシリンダユニットの内筒の上端に、圧油の流入孔及びこれを開閉する弁機構と、流入孔の上方にバネで下方に付勢されてリンク機構に連設されるピストンとからなるシリンダを有するものであり、この内筒が伸長すると、弁機構が作動して流入孔を開通して圧油を流入させ、ピストンをバネに抗して上昇させてリンク機構を起動させるものが考えられる。
【0006】
又、このリンク機構として、請求項3に記載の、最上段のシリンダユニットの内筒の上端に設けられる回動軸とピストンとの間に介設される二つのリンクからなるものによれば、簡単な構造にできる。更に、本発明は、請求項4に記載した、最下段のシリンダユニットがベースに対して回転可能に載設される構成を提供する。姿勢変更は垂直面内に限らず、アンテナにおける指向性のように水平面内でも行わなければならないものがあることから、これを可能にしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明の一例を示す三段式の起伏リンク付き昇降装置のそれぞれ縦断面図、図5は一部側面図、図6は図4のAーA拡大断面図であるが、この昇降装置は、内筒1n と外筒2n を下端の連結部材3n で連結したシリンダユニット4n からなり、上方の内筒1n は下方の内筒1n−1 に移動可能に外嵌し、上方の外筒2n 及び連結部材3n は下方の外筒2n−1 に摺動可能に内嵌してシリンダユニット4n を上下に接続したものである。
【0008】
則ち、最下段のシリンダユニット41 は、この昇降装置を支えるベース5を連結部材31 としてその中心に内筒11 を、周辺に外筒21 を同芯に固定して起立させたものである。そして、外筒21 の上端には、下から二段目のシリンダユニット42 の外筒22 の外周に摺接して外筒21 の内周に段等を形成して落ちないように嵌合されるリング61 と、このリング61 の上方への抜出を規制するために外筒11 の外周に螺合等で止め付けられる止め具71 とが設けられている。
【0009】
この他、本例のベース5は基礎台20の上にボール等21を介して回転可能に載設されており、外筒21 等の外周に取り付けた把手22を操作することで、シリンダユニット4n 全体を回転できるようになっている。後述する被昇降物23の指向性に対応できるようにするためである。更に、基礎台20及びベース5には、油圧ユニット(図示省略)に連結されて内筒11 に通ずる油路8a、8bが形成されている。
【0010】
これに対して、下から二段目のシリンダユニット42 は、最下段の内筒11 の外周に摺接する連結部材32 から内筒12 と外筒22 を固定的に起立させたものである。この場合、連結部材32 の外周は最下段の外筒11 の内周に摺接しており、これら外筒21 、22 同士は連結部材32 とリング61 とで互いを支持していることになる。従って、ある程度のスパンで支持することになり、摺動がスムーズであるとともに、倒れに対して抑制力が高い。
【0011】
更に、連結部材32 の上方には、この内筒12 に所定長さ沿う上延部92 が設けられている(図では途切れたようになっているが、実際は連続している)。又、外筒22 の上端には、最下段のシリンダユニット41 におけると同様なリング62 と止め具72 とが設けられている。更に、下から三段目(本例では最上段)のシリンダユニット43 も、基本的にはこれと同じであるが、只、これより上方には外筒が存在しないから、内筒13 で外筒23 を兼用させてもよい。
【0012】
ところで、以上の各外筒2n には、内周に突条12n が上下方向に突設されている。この突条12n の形状には種々のものがあるが、本例ではキー形状のものを示している。この突条12n の形成は、素材をアルミパイプにすれば、押出等で容易に形成できる(勿論、キー溝を掘り、それにキーを嵌め込んでもよい)。これに伴って、連結部材3n の外周にはこの突条12n に嵌まり込む溝13n が形成されることになる。尚、これら突条12n と溝13n との組は複数設けられており、本例では円周上に三等分するものが示されている。これら突条12n と溝13n とによって外筒2n 同士が相互に回転するのを規制する回止めとなる。
【0013】
以上の構成からなる伸縮ポールは、下方のシリンダユニット4n−1 に上方のシリンダユニット4n を挿入して行くことで組み立てられる。則ち、最下段のシリンダユニット41 に下から二段目のシリンダユニット42 を挿入した後、リング62 を嵌め、止め具72 を止め付ければよく、この操作を順次上方のシリンダユニット4n に施して行けばよい。
【0014】
以上の内筒1n の内部は連通した閉空間に形成してある。この場合でも、内筒1n の外周に摺接する連結部材3n の内周にはシール部材14n が設けられており、内筒1n 内に後述する圧油を充満したとしても、これらが漏れ出るおそれはない(この他、外筒2n の外周に摺接する止め具7n の内周にもシール部材15n が設けられている)。以上により、油路8a、8bから圧油を供給すると、内径の相違によって、最初に最大径を有する最上段の内筒13 の上延部93 が上から二段目のリング62 に当たるまで伸長(上昇)する。
【0015】
この点で、上延部9n とリング6n とは、伸長限界を決めるストッパーを構成することになる。最上段のシリンダユニット43 が一杯に伸長すると、同じく内径差から今度は上から二段目のシリンダユニット42 が伸長し、次いで最下段のシリンダユニット41 が伸長するという順序動作を繰り返し、最終的にはすべてのシリンダユニット4n が伸長した状態となる。一方、油路8a、8bから圧油を排出して行くと、同じく内径差から今度は最下段のシリンダユニット41 が縮短(下降)し、以下、同じ動作を下から二段目、三段目という順序で繰り返す。
【0016】
ところで、本発明では、最上段のシリンダユニット43 に、リンク機構30とこのリンク機構30を起伏させるアクチュエータ31とを組み込み、最上段のシリンダユニット43 が伸長するとアクチュエータ31によってリンク機構30が起動し、縮短すると伏動するようにしたものである。本例におけるアクチュエータ31は、最上段のシリンダユニット43 の内筒13 の上端にブロック32を介在させて継設したシリンダ33と、シリンダ33の下端に形成された圧油の流入孔34を開閉する弁機構35とからなる。
【0017】
この場合の流入孔34は、シリンダ33の底板36に形成されており、シリンダ33にはバネ37で下方に付勢されたピストン38が挿設され、更に、ピストン38を突出させる上端部材39の上端に回動軸40を設け、回動軸40とピストン38との間に二つのリンク41a、41bからなるリンク機構30を介設したものである。一方、弁機構35は、シリンダ33の底板36とブロック32の上端の小室42との間に設けられて上下に動いて流入孔34を開閉する弁頭43aと、弁頭43aに連続してブロック32にバネ44で下方に付勢されて摺動可能に挿通される弁棒43bとからなる弁体43を主体とするものである。この場合の弁棒43bは、上から二段目の内筒12 の上端に取り付けられるストッパリング45を挿通して下延しているとともに、このストッパリング45を越えた下端にはリング46が設けられている。
【0018】
以上により、各シリンダユニット4n が縮短状態のときには、弁頭43aはバネ44によって上動して流入孔34を塞いでいる(図1)。尚、この場合でも、ブロック32には、最上段の内筒13 内と小室42とを連絡する通路47が形成されており、内筒13 内に充満した圧油はストッパリング45やリング46の隙間を通って小室42に至るようになっている。この状態で最上段のシリンダユニット43 が伸長すると(図2)、弁棒43bのリング46がストッパリング45に当たるが、このとき、最上段の内筒13 の内径による油圧力は弁頭43aを押し上げているバネ44の力よりも強く設定されているから、弁頭43aを押し下げて流入孔34を開き、圧油はシリンダ33内に流入する。
【0019】
このとき、ピストン38を押し下げているバネ37の力はシリンダ33の内径による油圧力よりも弱く設定されているから、ピストン38は上昇し、二つのリンク41a、41bからなるリンク機構41を起動して回動軸40を回動させる(図3)。従って、回動軸40に被昇降物23を連係しておくと、回動軸40の回動によってその姿勢が変わる。尚、リンク機構41の起動角度、則ち、回動軸40の回動角度は二つのリンク41a、41bの長さや角度を調整することで任意にとれる。ピストン38が上昇エンドに達してリンク機構41が作動すると、以後は上から二段目、三段目のシリンダユニット42 、43 が順次作動し、すべてのシリンダユニット4n は一杯に伸長する(図4)。
【0020】
このような昇降装置は、内筒と外筒とによる二重構成であるから、倒れ抑制効果が高い。又、内筒を移動可能に嵌装し、その内部を連通させてこれに圧油を給排して伸縮させる非常に簡単な構成である。従って、段数を増やすことができ、十分な伸長長さを得られるが、縮短するとコンパクトに納められる。この点で、高い個所で使用するアンテナやカメラ又は照明等をこの伸縮装置に取り付けると、車両等に積み込んで移動することが可能になる。勿論、固定的に据え付けて使用する場合でも上記の利点は変わらない。
【0021】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、リンク機構はアクチュエータによってシリンダユニットの上昇動作に連動して起動させられるから、上昇時に被昇降物の姿勢変更ができる。この場合において、リンク機構はシリンダユニットの伸縮動作に連動して機械的に起伏するものであるから、構造も簡単になるとともに、モータ等の駆動源を必要とせず、大した重量増加を来さず、コストも安いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す昇降装置の縮短状態の縦断面図である。
【図2】本発明の一例を示す昇降装置の一部伸長状態の縦断面図である。
【図3】本発明の一例を示す昇降装置の一部伸長状態の縦断面図である。
【図4】本発明の一例を示す昇降装置の伸長状態の縦断面図である。
【図5】本発明の一例を示す昇降装置の一部側面図である。
【図6】図4のAーA拡大断面図である。
【符号の説明】
1 内筒
2 外筒
3 連結部材
4 シリンダユニット
20 基礎台
23 被昇降物
30 リンク機構
33 シリンダ
34 流入孔
35 弁機構
37 バネ
38 ピストン
40 回動軸
41aリンク
41bリンク
Claims (4)
- 内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方の内筒は下方の内筒に移動可能に外嵌し、上方の外筒及び連結部材は下方の外筒に摺動可能に内嵌してシリンダユニットを上下に接続するとともに、各内筒内を連通した閉空間に形成してこの閉空間に圧油を給排することでシリンダユニットを伸縮させ、最上段のシリンダユニットに取り付けた被昇降物を昇降させる昇降装置において、最上段のシリンダユニットに被昇降物を支持するリンク機構と、このリンク機構を起伏させるアクチュエータとを取り付け、最上段のシリンダユニットが伸長するとアクチュエータでリンク機構を起動させることを特徴とする起伏リンク付き昇降装置。
- アクチュエータが、最上段のシリンダユニットの内筒の上端に、圧油の流入孔及びこれを開閉する弁機構と、流入孔の上方にバネで下方に付勢されてリンク機構に連設されるピストンとからなるシリンダを有するものであり、この内筒が伸長すると、弁機構が作動して流入孔を開通して圧油を流入させ、ピストンをバネに抗して上昇させてリンク機構を起動させるものである請求項1の起伏リンク付き昇降装置。
- リンク機構が、最上段のシリンダユニットの内筒の上端に設けられる回動軸とピストンとの間に介設される二つのリンクからなるものである請求項2の起伏リンク付き昇降装置。
- 最下段のシリンダユニットが基礎台に対して回転可能に載設されているものである請求項1〜3いずれかの起伏リンク付き昇降装置。
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JP2001005888A JP3614370B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 起伏リンク付き昇降装置 |
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2001
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