JP5292122B2 - 重量物昇降装置 - Google Patents

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この発明は、重量物昇降装置、特に、内側支柱、中間支柱および外側支柱が入れ子式に且つ昇降可能に組み立てられた重量物昇降装置において、重量物の昇降時間の短縮化および装置の小型化を図ることができ、しかも、重量物を任意の高さに正確に昇降させることができる重量物昇降装置に関するものである。
例えば、工場等に設置された100m以上の大型煙突の構築あるいは解体法の1つに、煙突を複数個のブロックに分割して構築あるいは解体する工法がある。
この工法においては、大重量のブロック、すなわち、重量物を昇降させる必要があり、特開2001−55834号公報には、下記からなる重量物昇降装置が開示されている。以下、この重量物昇降装置を従来重量物昇降装置といい、図面を参照しながら説明する。
図9は、従来重量物昇降装置を示す斜視図、図10は、従来重量物昇降装置における支柱の連結部分を示す断面図である。
図9および図10に示すように、従来重量物昇降装置は、入れ子式に垂直に構築された外側支柱31A、中間支柱31B、内側支柱31Cの周囲に構築されたガイドタワー32と、ガイドタワー32内に昇降可能に取り付けられたガイド枠33と、ガイド枠33に取り付けられたロッド34と、ガイドタワー32の上部に設置された、ロッド34を昇降させるジャッキ35とから構成されている。各支柱31A、31B、31Cには、高さ方向に間隔をあけてピン孔(O)が形成されている。
上述した従来重量物昇降装置により支柱を上昇させるには、先ず、外側支柱31Aにガイド枠33を固定する。次に、ジャッキ35を伸張してロッド34を上昇させる。これによって、外側支柱31Aは、ガイド枠33と共にジャッキ35のストローク分だけ上昇する。この後、図9に示すように、外側支柱31Aおよび中間支柱31Bのピン孔(O)にピン36を挿入して、外側支柱31Aを中間支柱31Bに固定する。この後、外側支柱31Aとガイド枠33との固定を解除し、ジャッキ35を縮小してガイド枠33を下降させ、外側支柱31Aに、再度、中間支柱31Bに固定する。そして、ジャッキ35を伸張した後、再度、外側支柱31Aをピン止めする。この操作を繰り返し行って、外側支柱31Aを所定高さまで上昇させる。この後、外側支柱31Aの場合と同様な操作を行って、中間支柱31Bと内側支柱31Cとを順次、上昇させる。
各支柱31A、31B、31Cの下降は、上昇の場合と逆の操作によって行う。
特開2001−55834号公報
上記従来重量物昇降装置によれば、内側支柱31C上に重量物を支持し、ジャッキ35の伸縮操作と支柱のピン止め操作を繰り返し行って支柱を伸縮させれば、重量物を昇降させることができる。
しかしながら、従来重量物昇降装置は、以下のような問題があった。
(a)ジャッキ35の伸縮操作と支柱のピン止め操作とを繰り返し行う必要があるので重量物の昇降に時間がかかる。
(b)重量物の昇降高さは、ピン孔(O)の間隔毎であり任意の高さではない。
(c)外側支柱31Aの外側にガイドタワー32やガイド枠33等の付帯設備を構築する必要があるので、広い設置スペースを必要とすると共に、装置が大型化する。
従って、この発明の目的は、重量物の昇降時間の短縮化および装置の小型化を図ることができ、しかも、重量物を任意の高さに正確に昇降させることができる重量物昇降装置を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、内側支柱と中間支柱と外側支柱とが内側から外側に向ってこの順で入れ子式に且つ互いに昇降可能に組み立てられ、前記内側支柱に重量物を支持して前記重量物を昇降させる重量物昇降装置において、前記中間支柱を前記外側支柱に対して昇降させるための第1昇降手段と、前記内側支柱を前記中間支柱に対して昇降させるための第2昇降手段とを備え、前記第1昇降手段は、前記外側支柱の底部上に固定された第1架台と、前記第1架台の上部と前記外側支柱の底部との間に沿って垂直に張り渡された第1索体と、前記中間支柱の底部に取り付けられた第1ジャッキとからなり、前記第2昇降手段は、前記中間支柱の底部上に固定された第2架台と、前記第2架台の上部と前記中間支柱の底部との間に沿って垂直に張り渡された第2索体と、前記内側支柱の底部に取り付けられた第2ジャッキとからなり、前記第1ジャッキは、前記第1ジャッキのピストン側に固定された、前記第1索体の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第1把持手段と、前記第1ジャッキのシリンダ側に固定された、前記第1索体の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第2把持手段とを備え、前記第2ジャッキは、前記第2ジャッキのピストン側に固定された、前記第2索体の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第1把持手段と、前記第2ジャッキのシリンダ側に固定された、前記第2索体の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第2把持手段とを備え、前記中間支柱は、前記第1ジャッキ用第1把持手段と前記第1ジャッキ用第2把持手段とを交互に開閉しながら前記第1ジャッキを伸縮させることによって間歇的に昇降し、前記内側支柱は、前記第2ジャッキ用第1把持手段と前記第2ジャッキ用第2把持手段とを交互に開閉しながら前記第2ジャッキを伸縮させることによって、間歇的に昇降することに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の重量物昇降装置において、前記支柱間には、ガイド手段が設けられていることに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の重量物昇降装置において、前記ガイド手段は、車輪と、前記車輪が転動するガイドレールとからなることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の重量物昇降装置において、前記車輪が前記ガイドレールに沿って摺動するスライド部材であることに特徴を有するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の重量物昇降装置において、前記ジャッキ用索体は、PC鋼より線またはロッドからなることに特徴を有するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の何れか1つに記載の重量物昇降装置において、前記支柱は、多角柱からなることに特徴を有するものである。
この発明によれば、重量物の昇降時間の短縮化および装置の小型化が図ることができ、しかも、重量物を任意の高さに正確に昇降させることができる。
この発明の重量物昇降装置の伸張状態を示す部分切り欠き斜視図である。 この発明の重量物昇降装置の伸張状態を示す部分縦断面図である。 この発明の重量物昇降装置を示す平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 この発明の重量物昇降装置の縮小状態を示す部分縦断面図である。 この発明の重量物昇降装置における昇降手段の動作説明図であり、(A)は、内側支柱の上昇前の状態を示す説明図、(B)は、内側支柱の上昇後の状態を示す説明図である。ガイド手段を示す横断面図である。 ガイド手段を示す横断面図である。 従来重量物昇降装置を示す斜視図である。 従来重量物昇降装置における支柱の連結部分を示す断面図である。
この発明の重量物昇降装置の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の重量物昇降装置の伸張状態を示す部分切り欠き斜視図、図2は、この発明の重量物昇降装置の伸張状態を示す部分縦断面図、図3は、この発明の重量物昇降装置を示す平面図、図4は、図2のA−A線断面図、図5は、図2のB−B線断面図、図6は、この発明の重量物昇降装置の縮小状態を示す部分縦断面図、図7は、この発明の重量物昇降装置における昇降手段の動作説明図であり、(A)は、内側支柱の上昇前の状態を示す説明図、(B)は、内側支柱の上昇後の状態を示す説明図、図8は、ガイド手段を示す横断面図である。
図1から図6において、1は、内側支柱、2は、中間支柱、3は、外側支柱である。各支柱1、2および3は、角パイプ状に形成され、内側支柱1と中間支柱2と外側支柱3とが内側から外側に向ってこの順で入れ子式に組み立てられている。各支柱1、2および3は、この例のような四角柱以外の多角柱であっても良く、また、トラス構造の柱であっても良い。内側支柱1の上部に、例えば、複数個に分割した大型煙突のブロックからなる重量物(W)が支持される(図2参照)。
4は、中間支柱2を外側支柱3に対して昇降させるための第1昇降手段である。第1昇降手段4は、外側支柱3の底部3a上に垂直に固定された第1架台5と、第1架台5の上部5aと外側支柱3の底部3aとの間に沿って垂直に張り渡された第1索体6と、中間支柱2の底部2aに取り付けられた第1ジャッキ7とからなっている。第1架台5は、中間支柱2の底部2aを貫通している。第1索体6は、PC鋼より線またはロッドからなっている。
図7に示すように、第1ジャッキ7は、第1ジャッキ7のピストン8側に固定された、第1索体6の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第1把持手段9と、第1ジャッキ7のシリンダ10側に固定された、第1索体6の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第2把持手段11とからなっている。
12は、内側支柱1を中間支柱2に対して昇降させるための第2昇降手段である。第2昇降手段12は、中間支柱2の底部2a上に間隔をあけて垂直に固定された同じ高さの2本の第2架台13と、2本の第2架台13の各々の上部13aと中間支柱2の底部2aとの間に沿って垂直に張り渡された第2索体14と、内側支柱1の底部1aに取り付けられた2台の第2ジャッキ15とからなっている。2本の第2架台13は、内側支柱1の底部1aを貫通し、第1架台5の両側を中間支柱2の昇降に伴って昇降する。第2索体14は、PC鋼より線またはロッドからなっている。
図7に示すように、第2ジャッキ15は、第2ジャッキ15のピストン16側に固定された、第2索体14の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第1把持手段17と、第2ジャッキ15のシリンダ18側に固定された、第2索体14の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第2把持手段19とからなっている。
中間支柱2は、第1ジャッキ用第1把持手段9と第1ジャッキ用第2把持手段11とを交互に開閉しながら第1ジャッキ7を伸縮させることにより、外側支柱3に対して、以下のようにして間歇的に昇降する。
中間支柱2を外側支柱3に対して上昇させるには、先ず、図7(A)に示す状態において、第1ジャッキ用第1把持手段9により第1索体6を把持し、第1ジャッキ用第2把持手段11による第1索体6の把持を解除する。この状態で第1ジャッキ7を伸張させてシリンダ10を引き上げる。これによって、図7(B)に示すように、底部2aを有する中間支柱2は、第1ジャッキ7の1ストローク分(図7中、Hで示す。)だけ上昇する。次に、第1ジャッキ用第2把持手段11により第1索体6を把持し、第1ジャッキ用第1把持手段9による第1索体6の把持を解除し、第1ジャッキ7を縮小させる。この後、第1ジャッキ用第1把持手段9により第1索体6を把持し、第1ジャッキ用第2把持手段11による第1索体6の把持を解除し、この状態で第1ジャッキ7を伸張させる。
この操作を繰り返し行うことによって、中間支柱2は、外側支柱3に対して間歇的に上昇する。一方、中間支柱2を外側支柱3に対して下降させるには、上昇の場合と逆の操作をすれば良い。
内側支柱1を中間支柱2に対して上昇させるには、先ず、図7(A)に示す状態において、第2ジャッキ用第1把持手段17により第2索体14を把持し、第2ジャッキ用第2把持手段19による第2索体14の把持を解除する。この状態で第2ジャッキ15を伸張させてシリンダ18を引き上げる。これによって、図7(B)に示すように、底部1aを有する内側支柱1は、第2ジャッキ15の1ストローク分(図7中、Hで示す。)だけ上昇する。次に、第2ジャッキ用第2把持手段19により第2索体14を把持し、第2ジャッキ用第1把持手段17による第2索体14の把持を解除し、第2ジャッキ15を縮小させる。この後、第2ジャッキ用第1把持手段17により第2索体14を把持し、第2ジャッキ用第2把持手段19による第2索体14の把持を解除し、この状態で第2ジャッキ15を伸張させる。
この操作を繰り返し行うことによって、内側支柱1は、中間支柱2に対して間歇的に上昇する。一方、内側支柱1を中間支柱2に対して下降させるには、上昇の場合と逆の操作をすれば良い。
以上のように構成されている、この発明の重量物昇降装置によれば、第1昇降手段4と第2昇降手段12とを操作することによって、図1および図2に示すように、各支柱1、2、3を伸ばしたり、図6に示すように、縮めたりすることができる。しかも、内側支柱1と中間支柱2とを互いに独立して昇降させることができるので、内側支柱1に支持した重量物(W)を任意の高さまで正確に昇降させることができる。
また、この発明によれば、上記従来重量物昇降装置のように、ジャッキの伸縮操作と支柱のピン止め操作とを繰り返し行う必要がないので、重量物(W)の昇降時間の短縮化が図れる。しかも、上記従来重量物昇降装置のように、外側支柱の外側にガイドタワーやガイド枠等の付帯設備を構築する必要がないので、限られたスペースでの装置の設置が行えると共に、装置を小型化することができる。
図8示すように、ガイド手段として、外側支柱3の内面側に車輪20を設け、中間支柱2の外面側にその長手方向に沿って、車輪20が転動するガイドレール21を設ければ、内側支柱2を外側支柱3に対して安定して昇降させることができる。内側支柱1と中間支柱2との間に、上記と同様のガイド手段を設ければ、内側支柱1を中間支柱2に対して安定して昇降させることができる。
なお、ガイド手段としては、車輪20をガイドレール21に沿って摺動するスライド部材に換えても良い。また、外側支柱3あるいは中間支柱2の内側にその長手方向に沿ってガイドレール21を設け、中間支柱2あるいは内側支柱1の外側にガイドレール21に沿って転動する車輪20あるいはスライド部材を設けても良い。
1:内側支柱
1a:底部
2:中間支柱
2a:底部
3:外側支柱
3a:底部
4:第1昇降手段
5:第1架台
5a:上部
6:第1索体
7:第1ジャッキ
8:ピストン
9:第1ジャッキ用第1把持手段
10:シリンダ
11:第1ジャッキ用第2把持手段
12:第2昇降手段
13:第2架台
13a:上部
14:第2索体
15:第2ジャッキ
16:ピストン
17:第2ジャッキ用第1把持手段
18:シリンダ
19:第2ジャッキ用第2把持手段
20:車輪
21:ガイドレール
31A:外側支柱
31B:中間支柱
31C:内側支柱
32:ガイドタワー
33:ガイド枠
34:ロッド
35:ジャッキ
36:ピン

Claims (6)

  1. 内側支柱と中間支柱と外側支柱とが内側から外側に向ってこの順で入れ子式に且つ互いに昇降可能に組み立てられ、前記内側支柱に重量物を支持して前記重量物を昇降させる重量物昇降装置において、
    前記中間支柱を前記外側支柱に対して昇降させるための第1昇降手段と、前記内側支柱を前記中間支柱に対して昇降させるための第2昇降手段とを備え、
    前記第1昇降手段は、前記外側支柱の底部上に固定された第1架台と、前記第1架台の上部と前記外側支柱の底部との間に沿って垂直に張り渡された第1索体と、前記中間支柱の底部に取り付けられた第1ジャッキとからなり、
    前記第2昇降手段は、前記中間支柱の底部上に固定された第2架台と、前記第2架台の上部と前記中間支柱の底部との間に沿って垂直に張り渡された第2索体と、前記内側支柱の底部に取り付けられた第2ジャッキとからなり、
    前記第1ジャッキは、前記第1ジャッキのピストン側に固定された、前記第1索体の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第1把持手段と、前記第1ジャッキのシリンダ側に固定された、前記第1索体の把持および解放が可能な第1ジャッキ用第2把持手段とを備え、
    前記第2ジャッキは、前記第2ジャッキのピストン側に固定された、前記第2索体の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第1把持手段と、前記第2ジャッキのシリンダ側に固定された、前記第2索体の把持および解放が可能な第2ジャッキ用第2把持手段とを備え、
    前記中間支柱は、前記第1ジャッキ用第1把持手段と前記第1ジャッキ用第2把持手段とを交互に開閉しながら前記第1ジャッキを伸縮させることによって間歇的に昇降し、
    前記内側支柱は、前記第2ジャッキ用第1把持手段と前記第2ジャッキ用第2把持手段とを交互に開閉しながら前記第2ジャッキを伸縮させることによって、間歇的に昇降することを特徴とする重量物昇降装置。
  2. 前記支柱間には、ガイド手段が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の重量物昇降装置。
  3. 前記ガイド手段は、車輪と、前記車輪が転動するガイドレールとからなることを特徴とする、請求項1または2に記載の重量物昇降装置。
  4. 前記車輪が前記ガイドレールに沿って摺動するスライド部材であることを特徴とする、請求項3に記載の重量物昇降装置。
  5. 前記第1索体および前記第2索体は、PC鋼より線またはロッドからなることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の重量物昇降装置。
  6. 前記支柱は、多角柱からなることを特徴とする、請求項1から5の何れか1つに記載の重量物昇降装置。
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