JP3738856B2 - 嵩高両面編地の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、嵩高両面編地に関し、特に、防寒肌着、カジュアルスエット、セーターなどに好適に用いられ得る、外観変化に富む優れた嵩高性を有する嵩高両面編地に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、嵩高両面編地としては、アクリル紡績糸を用いたバルキー糸で作製された編地がある。この嵩高性を有する編地を作製するには、繊維軸方向の収縮性を有するバルキー糸が収縮することを見込んで編密度を粗くして編み立てた後、反染め時に収縮させていた。あるいは、繊維軸方向の収縮性を有するバルキー糸を糸染め時にさらに収縮させることにより、バルキー性をさらに向上させた糸を用いて編み立てて、嵩高性を有する両面編地を作製していた。これらの方法で作製した編地は、いずれも、編地の表面形態が平坦であり、外観変化に乏しいなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決することを課題とするものであり、外観変化に富む優れた嵩高性を有する嵩高両面編地の製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の嵩高両面編地の製造方法は、繊維軸方向に対し15%以上40%以下の熱水収縮率、および3以上7以下のスナール指数を有するアクリル系先染め糸を含有する嵩高両面編地の製造方法であって、編面方向から見てニードルループを中心に、該ニードルループの右側および左側に続く2つのシンカループが、左右非対称になるように、該アクリル系先染め糸を編成し、スチームセットしてバルキー出しを行うものであり、このことにより、上記目的が達成される。
【0005】
本発明に用いられるアクリル先染め糸の素材としては、原綿染めまたはトウ染めなどを施したアクリル繊維を紡績した糸、ならびに、これらのアクリル繊維と、トップ染めを施した羊毛、あるいは、原綿染めまたはビゴロ染めなどの染色を施したアクリル以外の合成繊維とを、用途に応じて混紡した糸が挙げられる。特に、淡色を主体とする肌着などに用いる場合には、新たに染めた綿を使用することなく、原綿染めを施した繊維を用いた糸であればよい。さらに、この糸は単糸に限らず双糸であってもよく、さらに、それ以上の多本子糸であってもよい。
【0006】
このアクリル先染め糸は、繊維軸方向に対し15%以上40%以下の熱水収縮率、好ましくは20%以上35%以下の熱水収縮率を有する。ここで、熱水収縮率とは、JIS L 1095 7.24.1 A法に基づき、測定、算出した値である。この熱水収縮率が15%以下のアクリル先染め糸を用いて優れた嵩高性を有する両面編地を得ようとすれば、編密度を密にする必要があるため、得られる編地の自由度が減少し、従来の両面編地のような平坦な外観の編地しか得られない。編密度が粗であるほど優れた外観および嵩高性の編地が得られることから、この熱水収縮率は高い方が好ましい。しかし、熱水収縮率が40%以上のアクリル先染め糸を用いて優れた嵩高性を有する両面編地を得ようとすれば、編密度を過度に粗にする必要があるため、得られる編地に編み傷が発生したり、編地の形態が不安定になり、取り扱いにくくなったりするなどの問題が生じる。上記のような熱水収縮率を有するアクリル先染め糸は、通常はトウ染めを行った後に牽切紡を行うことにより得られる。
【0007】
さらに、このアクリル先染め糸は、3以上7以下のスナール指数であることから、好ましくは5以上7以下のスナール指数を有する。この特定のスナール指数を有するアクリル先染め糸は、残留トルクを有している。ここで、スナール指数とは、JIS L 1095 7.17.に基づき、測定、算出した値である。スナール指数が3未満の場合には、編地を作製する際に、下記に詳述するニードルループを回転させられなくなる。スナール指数が高いほど得られる編地は嵩高になるが、スナール指数が7より大きい場合には、撚ビリが発生し、ビリ防止などのための特別の装置が必要となる。上記のようなスナール指数を有するアクリル先染め糸は、上記のようにして得られた収縮性を有する糸を、撚止めセットをしない、あるいは、追撚することにより得られる。
【0008】
そして、特定の熱水収縮率およびスナール指数を有する上記アクリル先染め糸を用いて、両面編地を編成し、図1に示すような本発明の嵩高両面編地10を得る。この際、編面方向から見てニードルループ11を中心に、該ニードルループ11の右側および左側に続く2つのシンカループ12a、12bが、左右非対称になるように編成する。このように編成するには、シンカループ12a、12bがニードルループ11を中心にして左右非対称になるようにニードル21、22の出合いをずらすようにする。このようにニードルループを中心にして両側に続くシンカループが左右非対称になるように編成することにより、両シンカループに潜在していた残留トルクの均衡が崩れる。この均衡が崩れた残留トルクの力により、シンカループがコース方向に引き寄せられて編巾が狭くなり、編地の厚さが増大する。同時に、ニードルループが編面に対して鋭角な方向に回転し、編地の表裏に半円弧状に浮き出すようになり、さらに編地の厚さが増大する。このような特徴は、図2に示すような通常行われているニードル21、22の出合いを合わせた従来方法のニードルループ31を中心にして両側に続くシンカループ32a、32bが左右対称である両面組織30では発生しない。そして、上記のようにして本発明の嵩高両面編地を作製する場合、使用する糸の番手に対するゲージは、従来の収縮性を有する糸を反染めする場合と同様、従来より収縮性を有さない糸で使用している適性なゲージ範囲よりはるかに粗いゲージ、具体的には10〜21の程度のゲージを選定することが好ましい。
【0009】
本発明の嵩高両面編地としては、2段、3段、4段などの多段階の両面組織、ならびにその他の両面出合いの組織構造を有する両面編地が挙げられる。丸編みの編地に限らず、横編みの編地をも含む。ただし、シンカループが長いほど上記のように左右非対称になりやすく、外観変化および嵩高性に優れるので、シンカループが短い、丸編みフライス編地または横編み総ゴム編地では、嵩高になりにくい。
【0010】
【作用】
上記のように、本発明の嵩高両面編地は、特定の熱水収縮率およびスナール指数を有する糸を用いて、編面方向から見てニードルループを中心に、該ニードルループの右側および左側に続く2つのシンカループが、左右非対称になるように、両面編地を編成する。このようにニードルループを中心にして両側に続くシンカループが左右非対称になるように編成することにより、両シンカループに潜在していた残留トルクの均衡が崩れ、シンカループがコース方向に引き寄せられて編巾が狭くなり、編地の厚さが増大する。同時に、編地の表裏を構成するニードルループが編面に対して鋭角な方向に回転し、編地の表裏に半円弧状に浮き出すようになり、さらに編地の厚さが増大する。このように、シンカループおよびニードルループによる2段階の編地の厚さの増大の結果、従来の両面編地に比べて、本発明の嵩高両面編地は、外観変化に富む優れた嵩高性を有する。
【0011】
本発明の嵩高両面編地は、残留トルクにより発生する、外観変化に富む優れた嵩高性を有するが、高温緊張下で形態を維持しにくい。従って、上記のようにして生機の編地を得た後、反染めを施すと、生機の段階で外観変化に富む優れた嵩高性を有する編地であっても、高温緊張下で処理されることにより、外観変化に富む優れた嵩高性が失われてしまうおそれがあり、好ましくない。また、高温緊張下での熱による風合いの変化が大きくヘタリ易い、アクリル系繊維を用いているので、優れた嵩高性を有する編地を得るためには、最高熱履歴は前の工程にあるほど良い。
【0012】
そのため、本発明の嵩高両面編地には、アクリル系先染め糸を用いている。このようにアクリル系先染め糸を用いることにより、編地の段階での染色が避けられ、かつ非常に初期の工程に最高熱履歴があるので、生機の段階での外観変化および優れた嵩高性をそのままの状態で有する嵩高両面編地が容易に得られる。
【0013】
【実施例】
本発明を以下の実施例および比較例によりさらに説明する。
【0014】
(実施例1)
単繊維が3デニールからなる、50万デニールのアクリルトウをオーバマイヤー染色機で染色し、ターボステープラでスライバーの熱水収縮率が26%になるよう牽切し、これを先染めバルキー原綿とした。上記のスライバーをスチームセットして収縮性をなくしたものを先染めレギュラー原綿とした。先染めバルキー原綿と先染めレギュラー原綿とを、トップミックスして40/60の割合で混紡し、25%の熱水収縮率を有する、1/48番手の先染めバルキー糸を紡績した。得られた紡績糸のスナール指数は6.1であった。
【0015】
次に、この紡績糸を撚止めセットをせずに2段両面組織の編機で編成した。18インチ×13Gの2段両面スムース機を使用して、編密度(50コースの引き目)を105ミリに設定した。ダイアルニードルとシリンダーニードルの出合いを1/2針間右方向にずらして編成を行い、生機を得た後、この生機をコンベアー式連続スチームセット機を用いて90℃で10秒間スチームセットしてバルキー出しを行い、さらに丸セット機で巾だしを行い、巾30.3cm、目付174g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、5人の検査員による官能試験を行い、それらを平均して評価した結果、この実施例で得られた編地は、従来の平坦なスムース目ではなく、ループが半円状になり、コース方向に細かな畝目がたった外観変化に富む優れた嵩高性を有する嵩高両面編地であった。
【0016】
(比較例1)
実施例1と同様にして得られた紡績糸を、通常の方法で撚止めセットし、スナール指数1.7の紡績糸としたこと以外は、実施例1と同様にして、巾34.7cm、目付164g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、実施例1と同様にして評価した結果、この比較例で得られた編地は、コース方向の収縮が見られず、従来のスムース編地と同様に、外観変化および嵩高性に劣るものであった。
【0017】
(実施例2)
単繊維が2.7デニールからなるアクリルトウを、ターボステープラでスライバーの熱水収縮率が36%になるよう牽切し、これを原料染めバルキー原綿とした。上記のスライバーをスチームセットして収縮性をなくしたものを原料染めレギュラー原綿とした。原料染めバルキー原綿と原料染めレギュラー原綿とを、トップミックスして40/60の割合で混紡し、34%の熱水収縮率を有する、1/52番手の杢糸バルキー糸を紡績した。得られた紡績糸のスナール指数は3.5であった。
【0018】
次に、この紡績糸を撚止めセットをせずに3段両面組織の編機で編成した。23インチ×13Gの3段両面スムース機を使用して、編密度(50コースの引き目)を125ミリに設定した。3段両面スムースの場合では、ダイアルニードルとシリンダーニードルの出合いは組織自体が非対称となるが、更に効果を高めるためにダイアルニードルとシリンダーニードルの出合いを1/2針間右方向にずらして編成を行い、生機を得た後、この生機をコンベアー式連続スチームセット機を用いて90℃で10秒間スチームセットしてバルキー出しを行い、さらに丸セット機で巾だしを行い、巾36.5cm、目付244g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、実施例1と同様にして評価した結果、この実施例で得られた編地は、従来の平坦なスムース目ではなく、ループが半円状になり、コース方向に細かな畝目がたった外観変化に富む優れた嵩高性を有する嵩高両面編地であった。
【0019】
(実施例3)
実施例2と同様にして得られた紡績糸を、3段両面組織の編機で編成する際、編密度(50コースの引き目)を102ミリに設定したこと以外は、実施例2と同様にして、巾35.0cm、目付240g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、実施例1と同様にして評価した結果、この実施例で得られた編地は、従来の平坦なスムース目ではなく、コース方向に畝目がたっており良好な外観変化および優れた嵩高性を有するものであったが、実施例2で得られた編地と比べると、編密度の設定が低い(すなわち編密度が密である)ために、外観変化の点ではわずかに劣るものであった。
【0020】
(比較例2)
実施例2と同様にして得られた紡績糸を、通常の方法で撚止めセットし、スナール指数1.8の紡績糸としたこと以外は、実施例2と同様にして、巾48.2cm、目付176g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、実施例1と同様にして評価した結果、この比較例で得られた編地は、コース方向の収縮が見られず、従来のスムース編地と同様に、外観変化および嵩高性に劣るものであった。
【0021】
(比較例3)
単繊維が3デニールからなる、50万デニールのアクリルトウをオーバマイヤー染色機で染色し、ターボステープラでスライバーの熱水収縮率が30%になるよう牽切し、これを先染めバルキー原綿とした。上記のスライバーをスチームセットして収縮性をなくしたものを先染めレギュラー原綿とした。先染めバルキー原綿と先染めレギュラー原綿とを、トップミックスして40/60の割合で混紡し、29%の熱水収縮率を有する、1/48番手の先染めバルキー糸を紡績した。得られた紡績糸のスナール指数は3.8であった。
【0022】
次に、この紡績糸を撚止めセットをせずにフライス組織の編機で編成した。20インチ×15Gのフライス機を使用して、編密度(50コースの引き目)を100ミリに設定して編成を行い、生機を得た後、この生機をコンベアー式連続スチームセット機を用いて90℃で10秒間スチームセットしてバルキー出しを行い、さらに丸セット機で巾だしを行い、巾50.0cm、目付153g/m2の最終編地を得た。得られた最終編地の外観を、実施例1と同様にして評価した結果、この比較例で得られた編地は、コース方向の収縮が見られず、従来のスムース編地と同様に、外観変化および嵩高性に劣るものであった。
【0023】
【発明の効果】
本発明に従って、繊維軸方向に対し15%以上40%以下の熱水収縮率、および3以上7以下のスナール指数を有するアクリル系先染め糸を、編面方向から見てニードルループを中心に、該ニードルループの右側および左側に続く2つのシンカループが、左右非対称になるように編成することにより、従来の嵩高両面編地では見られなかったような、外観変化に富む優れた嵩高性を有する嵩高両面編地が得られた。
【0024】
この嵩高両面編地は、防寒肌着、カジュアルスエット、セーターなどに、好適に用いられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の嵩高両面編地を編成する際の概略断面図である。
【図2】従来の両面編地を編成する際の概略断面図である。
【符号の説明】
10: 嵩高両面編地
11: ニードルループ
12a、12b: シンカループ
21: ニードル(長針)
22: ニードル(短針)
30: 両面編地
31: ニードルループ
32a、32b: シンカループ

Claims (1)

  1. 繊維軸方向に対し15%以上40%以下の熱水収縮率、および3以上7以下のスナール指数を有するアクリル系先染め糸を含有する嵩高両面編地の製造方法であって、
    編面方向から見てニードルループを中心に、該ニードルループの右側および左側に続く2つのシンカループが、左右非対称になるように、該アクリル系先染め糸を編成し、スチームセットしてバルキー出しを行う、嵩高両面編地の製造方法
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