JP3736418B2 - バッテリ取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バッテリ取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車などの車両には、一般に、バッテリが取付けられている。従来のバッテリ取付構造は、まず、バッテリブラケットにバッテリトレイを介してバッテリを載置する。そして、バッテリブラケットのフランジ部における、車両前後方向前側で且つバッテリ下面よりも上方位置に形成された係止孔に、前側ロッド下端に形成された前方屈曲部を係止する。同様に、バッテリブラケットのフランジ部における、車両前後方向後側で且つバッテリ下面よりも上方位置に形成された係止孔に、後側ロッド下端に形成された後方屈曲部を係止する。そして、前側ロッド上端と後側ロッド上端との間にバッテリステーを架設してナットで締結することにより、バッテリステーでバッテリの上面を押圧保持させるようにする。
【0003】
なお、前側ロッドとバッテリとの間にはバッテリを保護するプロテクタが取付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のバッテリ取付構造では、以下のような問題があった。
【0005】
即ち、車両に前方からの衝撃力が作用した時に、バッテリブラケットは後退しようとし、バッテリは慣性力によって相対的に前方へ移動しようとするが、バッテリブラケットは強度が高く変形し難いため、前方へ移動するバッテリが前側ロッドに強く干渉して、バッテリの破損やバッテリからの電解液の漏出などを招くおそれがある。
【0006】
これを防止するため、前側ロッドとバッテリとの間にバッテリを保護するプロテクタを設けているが、プロテクタを設ける分だけ、コスト増や重量増を招いてしまう。
【0007】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、バッテリの前側ロッドとの干渉による破損などを防止することのできるバッテリ取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、バッテリブラケットに載置されたバッテリを、車両前後方向前側に位置する前側ロッドと車両用前後方向後側に位置する後側ロッドとを用いて前記バッテリブラケットに取付けるバッテリ取付構造において、前方からの衝撃力によって、前記後側ロッドと前記バッテリブラケットとの連結が解除されると共に、前記前側ロッドが前記バッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるよう構成したバッテリ取付構造を特徴としている。
【0009】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、前方からの衝撃力によって、後側ロッドとバッテリブラケットとの連結が解除され、前側ロッドがバッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるようにしたことにより、バッテリが慣性力で前方へ移動しようとしても前側ロッドに強く干渉するようなことがなくなり、バッテリの破損やバッテリからの電解液の漏出などを防止することができる。これにより、前側ロッドとバッテリとの間にバッテリを保護するプロテクタを設ける必要をなくすことができる。なお、前側ロッドとバッテリブラケットとは連結されているため、前側ロッドがバッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるのに伴って、バッテリも前方へ傾動することとなるので、バッテリの前方への移動を規制することができる。
【0010】
請求項2に記載された発明では、前記前側ロッドの下端が後方へ屈曲され、前記バッテリブラケットに前方へ延びる前側ロッド退避用の長孔が形成されると共に、該長孔の後端に縦壁が形成されて、前記前側ロッド下端の後方屈曲部が前記縦壁に係止される請求項1記載のバッテリ取付構造を特徴としている。
【0011】
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、前側ロッド下端の後方屈曲部と、バッテリブラケットに形成した長孔後端の縦壁とを連結部として、前側ロッドを回動させることができ、この際、長孔が回動する前側ロッドの逃げとなることにより、確実に強干渉を防止してバッテリの破損やバッテリからの電解液の漏出などを防止することができる。更に、長孔後端の縦壁に前側ロッド下端の後方屈曲部を係止させる構造とすることにより、縦壁以外の位置で前側ロッドを取付けることができなくなるため、前側ロッドの誤組付を防止させるようにすることができる。
【0012】
請求項3に記載された発明では、前記前側ロッドの下端と前記バッテリブラケットとが、バッテリ下面よりも下方位置で係合されている請求項1または2記載のバッテリ取付構造を特徴としている。
【0013】
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、前側ロッドの下端とバッテリブラケットとを、バッテリ下面よりも下方位置で係合させることにより、回動時の前側ロッドにより大きな回転モーメントを発生させることができ、これにより、バッテリへの荷重を低減させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図示例と共に説明する。
【0015】
図1〜図5は、この発明の実施の形態を示すものである。
【0016】
まず、構成を説明すると、バッテリブラケット21にバッテリトレイ22を介して載置されたバッテリ23を、車両前後方向前側に位置する前側ロッド24と、車両用前後方向後側に位置する後側ロッド25と、バッテリステー26と、ナット27とを用いてバッテリブラケット21に取付けるようにする。
【0017】
この実施の形態のものでは、前方からの衝撃力aによって、後側ロッド25とバッテリブラケット21との連結が解除されると共に、前側ロッド24がバッテリブラケット21との連結部31を中心として前方へ回動(矢印b)されるよう構成する。
【0018】
そのために、上記連結部31は、例えば、以下のような構造とする。前側ロッド24の下端に後方へ屈曲される後方屈曲部32を設ける。また、バッテリブラケット21に前方へ延びる前側ロッド24退避用の長孔33を形成する。長孔33の後端にほぼ下方へ延びる縦壁34を部分的に形成する。そして、前側ロッド24下端の後方屈曲部32が縦壁34に係止されるようにする。なお、長孔33およびその後端の縦壁34は、エンボス加工などによって形成する。この際、長孔33の前端に縦壁34と同様の縦壁35を下方へ向けて形成しても良い。
【0019】
そして、前側ロッド24下端の後方屈曲部32とバッテリブラケット21の長孔33後端に形成された縦壁34とを、バッテリ23下面よりも下方位置で係合させるようにする。
【0020】
更に、前方からの衝撃力aによって、後側ロッド25とバッテリブラケット21との連結を解除させるために、図4に示すように、後側ロッド25におけるバッテリブラケット21との結合部41に、前方からの衝撃力aによって変形や破断を誘発可能な脆弱部42を設けるようにしても良い。この脆弱部42は、例えば、後側ロッド25の下端近傍に形成された切欠43などとする。
【0021】
または、図4に示すように、バッテリブラケット21における後側ロッド25との結合部41に、前方からの衝撃力aによって変形や破断を誘発可能な脆弱部44を設けるようにしても良い。この脆弱部44は、例えば、バッテリブラケット21に形成した後側ロッド25のための係止孔5の部分に形成された切込46などとする。
【0022】
なお、この実施の形態では、バッテリブラケット21と後側ロッド25との結合部41は、バッテリブラケット21にボルト47で固定されたバッテリマウンティングブラケット48のバッテリ23下面よりも上方位置に係止孔5を形成し、この係止孔5に後側ロッド25下端に形成された後方屈曲部49を係止させるようにしている。
【0023】
次に、この実施の形態の作用について説明する。
【0024】
図5に示すように、前方からの衝撃力aが作用すると、後側ロッド25とバッテリブラケット21との連結が解除され、前側ロッド24がバッテリブラケット21との連結部31を中心として前方へ回動(矢印b)されることとなる。これにより、バッテリ23が慣性力で前方へ移動しようとしても前側ロッド24に強く干渉するようなことがなくなり、バッテリ23の破損やバッテリ23からの電解液の漏出などを防止することができる。よって、前側ロッド24とバッテリ23との間にバッテリ23を保護するプロテクタを設ける必要をなくすことができる。なお、前側ロッド24とバッテリブラケット21とは連結されているため、前側ロッド24がバッテリブラケット21との連結部31を中心として前方へ回動(矢印b)されるのに伴って、バッテリ23も前方へ傾動することとなるので、バッテリ23の前方への移動を規制することができる。
【0025】
また、前側ロッド24下端の後方屈曲部32と、バッテリブラケット21に形成した長孔33後端の縦壁34とを連結部31として、前側ロッド24を回動させることができ、この際、長孔33が回動する前側ロッド24の逃げとなることにより、確実に強干渉を防止してバッテリ23の破損やバッテリ23からの電解液の漏出などを防止することができる。更に、長孔33後端の縦壁34に前側ロッド24下端の後方屈曲部32を係止させる構造とすることにより、縦壁34以外の位置で前側ロッド24を取付けることができなくなるため、前側ロッド24の誤組付を防止させるようにすることができる。
【0026】
更に、前側ロッド24の下端とバッテリブラケット21とを、バッテリ23下面よりも下方位置で係合させることにより、回動時の前側ロッド24により大きな回転モーメントを発生させることができ、これにより、バッテリ23への荷重を低減させることができる。
【0027】
加えて、後側ロッド25におけるバッテリブラケット21との結合部41に、前方からの衝撃力aによって変形や破断を誘発可能な切欠43などの脆弱部42を設けることにより、前方からの衝撃力aによって、後側ロッド25とバッテリブラケット21との連結を確実に解除させることができる。
【0028】
または、バッテリブラケット21における後側ロッド25との結合部41に、前方からの衝撃力aによって変形や破断を誘発可能な切込46などの脆弱部44を設けることにより、前方からの衝撃力aによって、後側ロッド25とバッテリブラケット21との連結を確実に解除させることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、前方からの衝撃力によって、後側ロッドとバッテリブラケットとの連結が解除され、前側ロッドがバッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるようにしたことにより、バッテリが慣性力で前方へ移動しようとしても前側ロッドに強く干渉するようなことがなくなり、バッテリの破損やバッテリからの電解液の漏出などを防止することができる。これにより、前側ロッドとバッテリとの間にバッテリを保護するプロテクタを設ける必要をなくすことができる。なお、前側ロッドとバッテリブラケットとは連結されているため、前側ロッドがバッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるのに伴って、バッテリも前方へ傾動することとなるので、バッテリの前方への移動を規制することができる。
【0030】
請求項2の発明によれば、前側ロッド下端の後方屈曲部と、バッテリブラケットに形成した長孔後端の縦壁とを連結部として、前側ロッドを回動させることができ、この際、長孔が回動する前側ロッドの逃げとなることにより、確実に強干渉を防止してバッテリの破損やバッテリからの電解液の漏出などを防止することができる。更に、長孔後端の縦壁に前側ロッド下端の後方屈曲部を係止させる構造とすることにより、縦壁以外の位置で前側ロッドを取付けることができなくなるため、前側ロッドの誤組付を防止させるようにすることができる。
【0031】
請求項3の発明によれば、前側ロッドの下端とバッテリブラケットとを、バッテリ下面よりも下方位置で係合させることにより、回動時の前側ロッドにより大きな回転モーメントを発生させることができ、これにより、バッテリへの荷重を低減させることができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるバッテリ取付構造の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の前方斜視図である。
【図4】図1の後方斜視図である。
【図5】実施の形態1の作動図である。
【符号の説明】
21 バッテリブラケット
23 バッテリ
24 前側ロッド
25 後側ロッド
31 連結部
32 後方屈曲部
33 長孔
34 縦壁

Claims (3)

  1. バッテリブラケットに載置されたバッテリを、車両前後方向前側に位置する前側ロッドと車両用前後方向後側に位置する後側ロッドとを用いて前記バッテリブラケットに取付けるバッテリ取付構造において、
    前方からの衝撃力によって、前記後側ロッドと前記バッテリブラケットとの連結が解除されると共に、
    前記前側ロッドが前記バッテリブラケットとの連結部を中心として前方へ回動されるよう構成したことを特徴とするバッテリ取付構造。
  2. 前記前側ロッドの下端が後方へ屈曲され、
    前記バッテリブラケットに前方へ延びる前側ロッド退避用の長孔が形成されると共に、該長孔の後端に縦壁が形成されて、
    前記前側ロッド下端の後方屈曲部が前記縦壁に係止されることを特徴とする請求項1記載のバッテリ取付構造。
  3. 前記前側ロッドの下端と前記バッテリブラケットとが、バッテリ下面よりも下方位置で係合されていることを特徴とする請求項1または2記載のバッテリ取付構造。
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