JP3736312B2 - アシストグリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の天井パネルに揺動可能に取り付けられるアシストグリップに関し、詳しくは組み付け工数を低減できるアシストグリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両乗員の身体を支持するために、乗用車の天井パネルには、側面窓の上部付近にアシストグリップが設けられている。このアシストグリップは、略U字形状のグリップ本体と、グリップ本体の両端に設けられた取付座とからなるものが一般的であり、取付座が天井パネルを介して車体に固定されて用いられている。また近年では、取付座にグリップ本体を回動自在に枢支したものも用いられている。このようなアシストグリップによれば、不使用時にはグリップ本体を天井パネルに沿うように格納することができ、車室内に突出するのを防止できるため、車室内の見映えが向上し車室を広く使用することができる。
【0003】
また、人体がアシストグリップに大きな力で衝突した場合に、変形によって衝撃を吸収する衝撃吸収部材を設けることも行われている。この衝撃吸収部材は、金属製の略筒状の部材からなり、車体に溶接などで固定されている。そしてアシストグリップの取付座がこの衝撃吸収部材にボルト締めなどによって固定されることで、アシストグリップに作用する衝撃を吸収することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来のアシストグリップを車体へ固定する際には、先ず衝撃吸収部材を予め車体に固定しておき、その衝撃吸収部材に取付座をボルト締めなどによって固定しなければならない。そのため自動車の組み付けラインにおいては、衝撃吸収部材の溶接工程と、アシストグリップの組み付け工程との二つの作業が必要となり、また部品点数が多く溶接作業をするための装置及びスペースが必要となるなど、工数が多大となっていた。
【0005】
また取付座にグリップ本体を回動自在に枢支したアシストグリップでは、枢支軸などにバネが設けられ、グリップ本体はバネによって天井パネルに沿う方向へ付勢されたものが多い。こうすることによって、不使用時にはグリップ本体は必ず天井パネルに沿う位置とすることができるからである。
【0006】
しかしながら、このようにバネで付勢されているアシストグリップを車体に固定する場合には、ボルトの締め付け時にグリップ本体が邪魔になるために、バネの付勢力に抗してグリップ本体を揺動させて保持した状態でボルトを締め付けなければならない。そのため、車室内という狭い作業空間内での組み付け作業が行いにくいという問題がある。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、部品点数を低減して衝撃吸収部材の溶接工程を不要とし、組み付け工数を低減できるアシストグリップとすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明のアシストグリップの特徴は、グリップ本体と、グリップ本体の少なくとも一端に揺動可能に枢支された金属製の取付部材とよりなり、取付部材が車体に固定されるアシストグリップにおいて、取付部材は、グリップ本体に回動自在に枢支される枢支部と、枢支部から一体的に延び衝撃により変形して衝撃を吸収する座屈部と、車体に固定される取付座と、よりなることにある。
【0009】
取付部材には取付部材を覆うキャップの一端が枢支され、キャップの他端には、取付部材を揺動させて取付座を表出させた状態でキャップを揺動させることによってグリップ本体と係合し取付部材のグリップ本体へ近接する方向の揺動を規制する係合部をもつことが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のアシストグリップでは、取付部材はグリップ本体に回動自在に枢支される枢支部と、枢支部から一体的に延び衝撃により変形して衝撃を吸収する座屈部と、取付座とをもち、その取付座が車体に固定される。したがって車体に衝撃吸収部材を予め設けておくことが不要となり、衝撃吸収部材の溶接が不要となるとともに部品点数も少なくなるので、自動車の組み付け工程における工数を大きく低減することができる。
【0012】
取付部材は、グリップ本体の少なくとも一端に揺動可能に枢支される。グリップ本体の両端に設けることが望ましい。グリップ本体の両端に取付部材をもつ場合、取付部材の枢支部は取付部材それぞれに個別に設けてもよいし、一つの枢支部が両方の取付部材を揺動可能に枢支することもできる。
【0013】
取付部材にグリップ本体を回動自在に枢支したアシストグリップでは、グリップ本体を揺動させたときに座屈部などが視認され、見映えが悪いという問題がある。そこで取付部材には、取付部材を覆うキャップを設けることが望ましい。このキャップは、別部材を取付部材に係合させて保持することもできるし、枢支部に枢支して揺動可能とすることもできる。
【0014】
ところで、バネで付勢されているアシストグリップを車体に固定する場合には、ボルトの締め付け時にグリップ本体が邪魔になるために、バネの付勢力に抗してグリップ本体を揺動させて保持した状態でボルトを締め付けて取付部材を固定する必要がある。しかしこの場合は、一方の手でグリップ本体を揺動させた状態で保持し、他方の手でボルトの締め付けを行う必要があるため、作業性が悪い。
【0015】
そこで本発明では、上記したキャップをグリップ本体と取付部材の間に介在させることでバネの付勢力でグリップ本体が取付部材に近接する方向へ揺動するのを規制している。つまり取付部材にキャップの一端を枢支し、取付部材を揺動させて取付座を表出させた状態でキャップを揺動させることによってキャップの他端をグリップ本体と係合するように構成している。これによりキャップによってグリップ本体の揺動が規制されるので、取付座は表出した状態を維持しボルトによる固定が容易となる。
【0016】
なおキャップの端部とグリップ本体とが係合するように構成するには、グリップ本体に係合部を設けてもよいし、グリップ本体のキャップが収納される凹部とキャップ先端とが係合するようにすることもできる。後者の場合にはキャップを変形させる必要が生じる場合があり、この場合はキャップを熱可塑性エラストマー、ゴムなどの軟質樹脂から形成することが望ましい。これによりキャップが変形しやすくなるので、グリップ本体との係合を容易に行うことができる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)
図1に本発明の一実施例のアシストグリップの構成を示す。このアシストグリップは、略U字形状のグリップ本体1と、グリップ本体1に枢支されて揺動自在な取付部材2及びキャップ3から主として構成されている。
【0018】
グリップ本体1は両端に凹部10をもち、その凹部10内に取付部材2及びキャップ3がピン11にて揺動自在に枢支されている。一方の凹部10にはスプリング12が配置され、グリップ本体1と取付部材2を互いに離れる方向へ付勢している。また他方の凹部10内にはダンパ13が配置されている。
【0019】
取付部材2は板金から形成され、ピン11が挿通される枢支部20と、枢支部20から延び所定の強度に設定された座屈部21と、座屈部21の先端に形成されボルト穴が穿設された取付座22と、取付座22から座屈部21と略平行に枢支部20側へ向かって突出しキャップ3の一端部を係止する係止孔23をもつ係止部24とを備えている。
【0020】
この取付部材2は、枢支部20がグリップ本体1に揺動自在に枢支され、取付座22がボルトによって車体に固定される。そしてグリップ本体1に大きな衝撃が作用した場合には、座屈部21が座屈することによって衝撃を吸収する。
【0021】
キャップ3は樹脂から形成され、取付部材2を覆うカバー部30と、カバー部30から延びピン11が挿通される枢支部31とから構成され、カバー部30の先端には取付部材2の係止孔23と係合する突起32が内側に突出形成されている。
【0022】
上記のように構成された本実施例のアシストグリップは、図2のように車体に固定されて用いられる。車体鋼板4及び天井パネル5には予め取付孔40,50が形成されている。取付部材2の座屈部21,取付座22及び係止部24が取付孔50に挿通され、取付座22が車体鋼板4に当接した状態でボルト6によって固定されている。キャップ3は、カバー部30が取付部材2を覆い、係止孔23に突起32が係合することで取付部材2に保持されている。そしてグリップ本体1はピン11を中心にして揺動自在となっている。
【0023】
グリップ本体1は、不使用時にはスプリング12の付勢力によって天井パネル5に沿って配置され、車室内への突出量が僅かとなっているので見映えがよく、車室を広く使用することができる。そして使用時には、グリップ本体1を握って揺動させることで、グリップ本体1は図2の点線に示す状態となり、アシストグリップとして使用することができる。
【0024】
使用後にグリップ本体1を離すと、グリップ本体1はスプリング12の付勢力によって天井パネル5に近接する方向へ揺動するが、ダンパ13によりその速度がゆっくりしたものとなり、キャップ3又は天井パネル5に当接した時の衝突音が低減されている。
【0025】
そしてグリップ本体1に大きな衝撃が作用すると、座屈部21の座屈によって取付部材2が衝撃を吸収する。したがって人体に作用する衝撃を緩和することができる。
【0026】
すなわち本実施例のアシストグリップでは、座屈部21をもつ取付部材2がグリップ本体1と一体化した状態で組み付け工程に供給される。したがって車体鋼板4に予め衝撃吸収部材を溶接などで設けておくことが不要となり、溶接装置が不要となるとともにその作業スペースも不要となるので、組み付け工程における工数を大きく低減することができる。
【0027】
(実施例2)
ところで実施例1のアシストグリップにおいては、車体鋼板4への固定時に、グリップ本体1をスプリング12の付勢力に抗して揺動させてキャップ3を開き、片手でその状態を保持しながらもう一方の手でボルト6を締め付ける作業が必要となる。この作業は狭い車室内での作業でもあり、作業がし易いとは言い難い。
【0028】
この不具合を解消できる本実施例のアシストグリップは、図3〜図5に示すように、実施例1と同様のグリップ本体1と、取付部材7と、実施例1と同様のキャップ3とから主として構成されている。
【0029】
取付部材7は板金から長尺状に形成され、その両端部には、ピン11が挿通される枢支部70と、枢支部70から反対側へ突出し所定の強度に設定された座屈部71と、座屈部71の先端に形成されボルト穴が穿設された取付座72と、取付座72から座屈部71と略平行に枢支部70側へ向かって突出しキャップ3の一端部を係止する係止孔73をもつ係止部74とを備え、両端部を連結する中央部75は断面略コ字状に形成されている。そして中央部75内に、スプリング12とダンパ13が配置され、実施例1と同様に機能している。また中央部75は、樹脂製のカバー8で被覆される。
【0030】
キャップ3は、実施例1のキャップ3に加えて、カバー部30の先端に外側へ突出する第1凸部33(係合部)と、枢支部31の近傍に突出する第2凸部34をもち、図4,5に示すようにヒンジ部35が形成されている。このキャップ3は軟質樹脂から形成され、ヒンジ部35で曲折可能となっている。
【0031】
上記のように構成された本実施例のアシストグリップは、図4に示すように、先ずグリップ本体1を揺動させ、キャップ3をヒンジ部35で曲折して第1凸部33を凹部10の頂部に係合させる。その状態でグリップ本体1を離すと、グリップ本体1はスプリング12の付勢力により天井パネル5に近接する方向へ揺動しようとする。しかしこのとき、第1凸部33が凹部10の頂部に係止するとともに、第2凸部34が取付部材7の枢支部70に当接し、これによりグリップ本体1の揺動が規制される。
【0032】
したがってグリップ本体1及びキャップ3は開いた状態で保持され、取付部材7の取付座72が表出した状態となる。本実施例のアシストグリップは、この状態で組み付け工程へ供給される。
【0033】
そして組み付け工程では、作業員は表出する取付座72へボルト6を挿通して車体鋼板4に固定するだけでよく、グリップ本体1やキャップ3が邪魔になるような不具合がない。したがって実施例1に比べてさらに小さな工数でアシストグリップを固定することができる。
【0034】
ボルト6の固定後は、キャップ3をグリップ本体1の凹部10から外し、図5に示すように、突起32を係止孔73に係合させて取付部材7を覆い隠す。そしてグリップ本体1はスプリング12の付勢力によって揺動し、天井パネル5に沿って保持される。
【0035】
本実施例のアシストグリップでは、グリップ本体1に大きな衝撃が作用すると、座屈部71の座屈によって取付部材7が衝撃を吸収する。したがって人体に作用する衝撃を緩和することができる。また中央部75も板金から形成されている。したがってカーテンエアバッグ100が展開する際の大きな力が中央部75に加わっても、中央部75は変形するだけであり、破片が飛散するような不具合がない。
【0036】
【発明の効果】
すなわち本発明のアシストグリップによれば、従来に比べて部品点数が低減され、かつ衝撃吸収部材の溶接工程が不要となるので、組み付け工数を大きく低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のアシストグリップの部品構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のアシストグリップを車体に組み付けた状態で示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例のアシストグリップの部品構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例のアシストグリップを車体に組み付ける方法を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のアシストグリップを車体に組み付けた状態で示す断面図である。
【符号の説明】
1:グリップ本体 2:取付部材 3:キャップ 4:車体鋼板
20:枢支部 21:座屈部 22:取付座

Claims (2)

  1. グリップ本体と、該グリップ本体の少なくとも一端に揺動可能に枢支された金属製の取付部材とよりなり、該取付部材が車体に固定されるアシストグリップにおいて、
    該取付部材は、該グリップ本体に回動自在に枢支される枢支部と、該枢支部から一体的に延び衝撃により変形して衝撃を吸収する座屈部と、車体に固定される取付座と、よりなることを特徴とするアシストグリップ。
  2. 前記取付部材には前記取付部材を覆うキャップの一端が枢支され、該キャップの他端には、前記取付部材を揺動させて前記取付座を表出させた状態で該キャップを揺動させることによって前記グリップ本体と係合し前記取付部材の前記グリップ本体へ近接する方向の揺動を規制する係合部をもつことを特徴とする請求項1に記載のアシストグリップ。
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