JP3734610B2 - 回動装置のチルトロック機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回動装置のチルトロック機構に関する。詳しくは、デイスプレイの画面角度を調整可能としたポップアップディスプレイ等のチルトロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の回動装置の1例として、特開平8−9291号公報に記載された車載用ディスプレイ装置を図6に示す。同図は車載用ディスプレイ装置が配置されたダッシュボードを示す図である。この車載用ディスプレイ装置は、カーナビゲーションシステムのディスプレイとして動作すると共に、車載用ディスプレイ装置のディスプレイとしても利用できるようになっている。同図に示すようにダッシュボード1の頂部1aから液晶ディスプレイ2を突出させるように構成されている。
【0003】
この液晶ディスプレイ2の上部には断熱性樹脂から成る遮蔽用の蓋体3が配置され、また側方には、該蓋体3に取り付けられた遮光用の側壁4が配置されている。即ち、蓋体3は、液晶ディスプレイ2への遮熱の作用を行うと共に、その液晶ディスプレイ側の端部3aが該液晶ディスプレイ2を越えて延在され、上方からの光が液晶ディスプレイ2の表面に当たり反射して、画面がみにくくなることを防ぐ。同様に、側壁4は側方からの光が液晶ディスプレイ2の表面に当たるのを防いでいる。なお、この液晶ディスプレイ2の下方には、エアーコンディショナの吹き出し口5が配置され、更にその下にはセンターコンソール6が取り付けられている。
【0004】
デイスプレイ装置2は、車の現在位置を求めこれを地図上に表示するためのナビゲーション回路と、テレビの受信を行うためのテレビ回路と、液晶ディスプレイのポップアップ動作および冷却動作を行う制御回路とからなる。
【0005】
図7はこの車載用ディスプレイ装置のポップアップ機構を示す図である。図7(a)は液晶ディスプレイ2がダッシュボード1に収容された状態を、また(b)は液晶ディスプレイ2がダッシュボード1から突出された状態を示している。図7(a)に示すように、液晶ディスプレイ2がダッシュボード1に収容された状態において、蓋体3が閉じて、該蓋体3の表面とダッシュボード1の表面とはフラットになるように構成されている。この蓋体3の下面には液晶ディスプレイ2の上部を支持するための支持片7が立設され、液晶ディスプレイ2の一方の端部に取り付けられたピン8が該支持片の通孔7aに挿通されている。
【0006】
この液晶ディスプレイ2の側方には、図示しない部材によりダッシュボード1側に固定された摺動部材9が配置され、該摺動部材9の摺動孔9aには、液晶ディスプレイ2の他方の端部に取り付けられたピン10が挿通されている。
【0007】
該蓋体3の側方には、液晶ディスプレイ2の遮光用の側壁4が取り付けられている。そして蓋体3の図中左側の端部には、ダッシュボード1側に固定された軸11により枢支される被動ギヤ12が取り付けられている。この被動ギヤ12は、モータM1側の駆動ギヤ13と歯合するよう配置されている。
【0008】
モータM1は、図示しないリレーからの電位により正転して、駆動ギヤ13を時計方向に回動させて、蓋体3を軸11を中心に反時計方向へ駆動して開かせ、この際に蓋体3の支持片7に支持されたピン8を介して液晶ディスプレイ2を上方へ引き上げる。この時液晶ディスプレイ2の他方のピン10は、上記摺動部材9の摺動孔9a内を図中右方向へ摺動する。モータM1は、図7(b)に示す液晶ディスプレイ2を完全に押し上げた状態において図示しないリミットスイッチの働きにより停止し、この状態を維持する。
【0009】
他方、モータM1は、印加される逆電位により逆転して、駆動ギヤ13を反時計方向に回動させて、蓋体3を軸11を中心に時計方向へ駆動し、液晶ディスプレイ2を下方へ押し下げる。モータM1は、図7(a)に示す蓋体3を完全に閉じた状態において図示しないリミットスイッチの働きにより停止し、この状態を維持する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記のディスプレイ装置のポップアップ機構は、液晶ディスプレイ2が開いた状態では角度が一定であり、外光により表示画面が見にくい場合でも、液晶ディスプレイ2の角度を調整することができないという問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、液晶ディスプレイ等の回動部材を所望の角度に調整することができる回動装置のチルトロック機構を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、アウター部材22と、該アウター部材22に対して回動可能に設けられた回動部材26とを具備し、前記回動部材26の外側には、チルトロック駆動部材39と、チルトロック係合部材40とが設けられ、前記アウター部材22の内側には、前記チルトロック駆動部材39により回動駆動される第2チルトロック38と、該第2チルトロック38により回動されて前記チルトロック係合部材40と係合して回動部材26の回動を係止する第1チルトロック37とが設けられて成ることを特徴とする。
【0012】
また、請求項2の発明は、前記第1チルトロック37は第1ばね41により前記チルトロック係合部材40に係合する方向に付勢され、第2チルトロック38は第1チルトロック37と所定の角度以内にならないようにするピン38aを有し、且つ該ピンが第1チルトロック37に接するように第2ばね42により付勢されていることを特徴とする。また、請求項3の発明は、前記チルトロック係合部材40は、前記第1チルトロック37に係合する複数の歯40a,40bを有することを特徴とする。
【0013】
この構成を採ることにより、回動部材のチルトロック係合部材と第1チルトロックとを係合させることにより回動部材を所望の角度に調整することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の一実施形態に係わるポップアップディスプレイのチルトロック機構の実施の形態を示す図であり、図1は分解斜視図、図2は断面図である。両図において、20はダッシュボードに取り付けられるベゼルであり、該ベゼル20には液晶ディスプレイを陰顕させる窓20aおよび押しボタン21を挿通する押しボタン用の穴20b等が形成されている。また該ベゼル20には略半円筒形のアウターケース22が取り付けられ、該アウターケース22の内側には物落ち防止プレート23が取り付けられ、さらに、該アウターケース22の左側には左側支持部材24が、右側には右側支持部材25が取り付けられている。
【0015】
左側支持部材24と右側支持部材25との間にはインナーケース26が軸26aにより回動自在に支持され、該インナーケース26の前面には液晶表示用の窓26bが形成され、該窓26bに接して液晶ディスプレイ27が取り付けられ、後部にはフード28が取り付けられている。また、インナーケース26の左右側面には円弧状のギヤ29,29′が固定されている。また、インナーケース26の左側面にはストッパー用のピン30が植設されている。
【0016】
また、インナーケース26と左側支持部材24との間、およびインナーケース26と右側支持部材25との間にはそれぞれインナーケース26を開放する方向に付勢するばね31,31′が設けられている。また、左側支持部材24および右側支持部材25には前記円弧状のギヤ29,29′に係合するピニオン32と該ピニオン32に接続されたダンパ33がそれぞれ設けられている。また、左側支持部材24には前記ストッパーピン30を挿通する円弧状の孔34が穿設されると共に、前記ストッパーピン30に係脱可能に係合するロックレバー35が設けられている。
【0017】
また、チルトロック機構として、図2に示すようにアウターケース22の内面に取り付けられた物落防止プレート23に形成されたボス23aに、ピン36により回動可能に支持された第1チルトロック37と第2チルトロック38とが設けられ、さらに、インナーケース26の後部に前記第2のチルトロック38を回動駆動するチルトロック駆動部材39と、第1チルトロック37と係合するチルトロック係合部材40とが設けられている。
【0018】
図3はチルトロック機構を示す斜視図である。このチルトロック機構は、同図に示すように、インナーケース26に固定されたチルトロック駆動部材39およびチルトロック係合部材40と、物落ち防止プレート23に形成されたボス23aにピン36により支持された第1、第2チルトロック37,38とを有し、チルトロック駆動部材39は矩形断面の円弧状であり、チルトロック係合部材40は複数(図は2個)の歯を有している。また、第1チルトロック37は先端にチルトロック係合部材40の歯40a、40bに係合可能なフック37aが形成され且つ側部にピン37bが植設されており、第1ばね41により常時反時計方向に付勢され、且つピン37bがボス23aに形成された突起23bに係止されてほぼ水平状態を維持している。
【0019】
また第2チルトロック38は2本の腕38a,38bがずれた形でL字状をなし、その一方の腕38bにはピン38cが植設されている。そして、該第2チルトロック38は第2ばね42の一端が係合し、他端が第2チルトロック38に係合して時計方向に付勢されているが、ピン38cが第1チルトロックに当接して、他方の腕38aが図3に示されるようにインナーケース26の回転中心の方向に向いて停止させられている。
【0020】
このように構成された本実施の形態の作用を図2〜図5により説明する。先ず図2に示すフード28の閉状態において、押しボタン21をコイルスプリング21aに抗して押圧し、ロックレバ−35の一端を押圧すると、該ロックレバ−35は回動し、そのフック35aがストッパーピン30を解放する。これによりインナーケース26はばね31,31′により反時計方向に回動されフード28は図4の如く開放される。
【0021】
そして、図4の如くチルトロック駆動部材39が第2チルトロック38に衝突し、これを図5(a)の如く、矢印A方向に回動させながらインナーケース26はストッパー用のピン30が円弧状の孔34の終点に当接するまで回動する。これによりフード28および液晶ディスプレイ27は全開する。この時、図5(b)の如くチルトロック駆動部材39は第2チルトロック38を通り過ぎるため、第1および第2チルトロック37,38は第1ばね41の付勢力により元の状態に復帰する。
【0022】
この状態からインナーケース26を手動により図5(c)の如く矢印B方向に戻すと、第2チルトロック38は反時計方向に回動する。同時に第1チルトロック37は、そのフック37aがチルトロック係合部材40の歯40aまたは40bを乗り越えてその乗り越えた歯40aまたは40bに係合し図5(d)の状態となる。(図は歯40aに係合している。)そしてインナーケース26はばね31,31′で矢印C方向に付勢されているため、図5(d)の状態を維持する。このようにしてインナーケース26と共に液晶ディスプレイ27の角度を複数段に角度調節することができる。
なお、上記実施の形態では、ディスプレイ装置を例に採り説明したが、これに限定されるものではなく、小物入れ等の収納箱装置等の蓋体開閉構造に適用可能であることはいうまでもないことである。
【0023】
【発明の効果】
本発明に依れば、回動部材にチルトロック駆動部材及びチルトロック係合部材を設け、回動部材を支持するアウター部材に第1、第2チルトロックを設けたことにより、チルトロック係合部材と第1チルトロックを係合させ、回動部材の角度を複数段に調整することができ、使用性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるチルトロック機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の作用を説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態の作用を説明するための図である。
【図6】従来の車載用ディスプレイ装置の1例を示す図である。
【図7】従来の車載用ディスプレイ装置の1例におけるポップアップ機構を示す図である。
【符号の説明】
20…ベゼル
21…押しボタン
22…アウターケース
23…物落防止プレート
24…左側支持部材
25…右側支持部材
26…インナーケース
27…液晶ディスプレイ
28…フード
29,29′…ギヤ
30…ストッパーピン
31,31′…ばね
32…ピニオン
33…ダンパ
34…円弧状孔
35…ロックレバー
36…ピン
37…第1チルトロック
38…第2チルトロック
39…チルトロック駆動部材
40…チルトロック係合部材
41…第1ばね
42…第2ばね
Claims (3)
- アウター部材(22)と、該アウター部材(22)に対して回動可能に設けられた回動部材(26)とを具備し、
前記回動部材(26)の外側には、チルトロック駆動部材(39)と、チルトロック係合部材(40)とが設けられ、
前記アウター部材(22)の内側には、前記チルトロック駆動部材(39)により回動駆動される第2チルトロック(38)と、該第2チルトロック(38)により回動されて前記チルトロック係合部材(40)と係合して回動部材(26)の回動を係止する第1チルトロック(37)とが設けられて成ることを特徴とする回動装置のチルトロック機構。 - 前記第1チルトロック(37)は第1ばね(41)により前記チルトロック係合部材(40)に係合する方向に付勢され、第2チルトロック(38)は第1チルトロック(37)と所定の角度以内にならないようにするピン(38a)を有し、且つ該ピンが第1チルトロック(37)に接するように第2ばね(42)により付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の回動装置のチルトロック機構。
- 前記チルトロック係合部材(40)は、前記第1チルトロック(37)に係合する複数の歯(40a,40b)を有することを特徴とする請求項1に記載の回動装置のチルトロック機構。
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